JP3877966B2 - 炊飯器の放熱板ユニット - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、炊飯器(炊飯ジャーを含む。)の蓋内面に取付けられる放熱板ユニットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
炊飯器の蓋に取付けられる蓋ヒーターの熱を蓋下方の空間に分散放熱するために、従来から放熱板ユニットを取付けることが行われている(例えば、特開平8−191752号公報参照)。この放熱板ユニットは、金属製の放熱板と、その外周縁に装着されたパッキンと、そのパッキンを挟着しねじ止め又はかしめにより放熱板に固定するための蓋リングとにより構成される。その蓋リングを蓋の内面に係合することにより、該放熱板ユニットを蓋に対して着脱自在に取付ける。上記のパッキンは、蓋閉鎖時において炊飯釜の開口をシールする。
【0003】
上記の放熱板ユニットのその他の例として、放熱板リングを用いることなく、放熱板の外周縁の溝にパッキンの周縁部をはめ込むだけの構成をとったものが知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記のように、放熱板リングを用いることなく放熱板の外周縁の溝にパッキンの周縁部をはめ込む構成は、部品点数が少なくなる利点があるが、パッキンの装着力が弱いため、使用中に外れる可能性があった。
【0005】
そこで、この発明は、放熱板リングを省略することで部品点数を減らすとともに、パッキンを安定よく放熱板に装着できるようにすることを課題とする。また、従来、放熱板リングに一体に設けていた把持用の取手を放熱板リングを用いることなく取付けることを他の課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために、この発明は、放熱板の外周縁下面に炊飯釜の開口をシールする環状のパッキンを装着してなる炊飯器の放熱板ユニットにおいて、上記放熱板に対する上記パッキンの装着構造が、該パッキンに設けた係合突起を上記放熱板に設けた係合孔に強制嵌入する構造を採用したものである。
【0007】
上記の構成によれば、パッキンに設けた係合突起を放熱板に設けた係合孔に強制嵌合することにより、放熱板リングがなくてもパッキンが強固に装着され、簡単に外れることはない。
【0008】
また、上記の課題を解決する他の手段として、放熱板の外周縁下面に炊飯釜の開口をシールする環状のパッキンを装着してなる炊飯器の放熱板ユニットにおいて、上記放熱板に対する上記パッキンの装着構造が、該パッキンに設けた金属リングの弾性により上記放熱板の内周面に保持した構造を採用することができる。この場合も、放熱板を用いることなくパッキンを強固に取付けることができる。
【0009】
上記放熱板の外周縁につまみを取付けた構成を採用することができ、この場合、そのつまみに、上記放熱板の外周縁の一部とその外周縁に設けた突片を上下から挟持固定する挟持部を設けた構成を採用することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施形態を添付図面に示した炊飯ジャーの放熱板ユニットについて説明する。図1に示すように、本体1の後部において、ヒンジ2を介して蓋3が開閉自在に取付けられる。本体1の内部に炊飯釜4が収納される。上記蓋3の内部に蓋ヒーター5が設けられ、その蓋ヒーター5の下面に放熱板ユニット6が取付けられる。
【0011】
放熱板ユニット6は、図2に示すように、金属製の放熱板7とシリコーンゴム製のパッキン8とからなる。放熱板7の外周縁9は、立上がり部11と水平部12、さらに下方への巻き込み部13とにより形成される。その巻き込み部13に、図3(c)に示すように、水平部12の下面に対向したテーパー状の凸部14が全周にわたり適宜間隔で設けられ、その凸部14の頂部に係合孔15(図3(a)参照)が形成される。
【0012】
一方、パッキン8は、図3(c)に示すように、内周部16が前記の立上がり部11の外周面に接触し、断面逆くの字形のシール部17が外周部に設けられている。その内周部16と外周部のシール部17の境界部分において、上向きの係合突起18が、前記の係合孔15に合致する間隔で設けられている。この係合突起18は、先端部19がテーパー状に尖っており、その先端部19を支える脚部21の途中につば22を設け、先端部19とつば22の間に係合溝23を設けている。
【0013】
上記のパッキン8は、その係合突起18を係合孔15に強制嵌合させ、係合孔15を係合溝23に係合させることにより取付けられる。前記のように係合孔15を設けた凸部14にはテーパーが付いているので、係合溝23の下方に若干のすき間が生じるように係合溝23とつば22との間に段部24が設けられている(図3(d)参照)。
【0014】
なお、パッキン8の交換等に際しこれを外すには、その係合突起18の部分に引き抜き方向の力を加え、強制的に変形させて係合孔15から外す。
【0015】
上記の係合孔15は、図4(a)に示すように、凸部14のない平坦部分に設けてもよい。また。図4(b)に示すように、巻き込み部13の巻き込み端部を上向き直角に屈曲し、その屈曲部に係合孔15を設け、これに対応してパッキン8の係合突起18も外向きに屈曲して設けるようにしてもよい。
【0016】
次に、図5に示した第2実施形態は、放熱板7の外周縁9が下方へ屈曲され、かつ内側に開放されたチャンネル状に形成される。また、パッキン8は上記の外周縁9の内方開放部に嵌合される取付け部25を有し、その取付け部25の下端縁に断面逆くの字形のシール部17が形成されたものである。パッキン8の取付け部25の内周に金属製の弾性リング26が装着され、その拡径方向の弾性により取付け部25は、外周縁9に嵌合保持される。この弾性リング26は、上記のようにパッキン8と別体のものであってもよいが、一体にインサート成形したものであってもよい。
【0017】
上記の場合の放熱板ユニット6の全体形状は、図6(a)から(c)に示すように、楕円形に形成されている。即ち、二点鎖線で示した円形と比較して明らかなように、蓋3(図1参照)の前後方向が長軸となるような楕円である。外周縁9及びこれに装着されるパッキン8、炊飯釜4の開口の形状もこれに合わせて楕円形に形成される。
【0018】
放熱板ユニット6を上記のように楕円形に形成すると、その前後(長軸側の両端部)を蓋3に対する係合部に利用することができる。また、上記の長軸を直径とする円形に形成する場合に比べ、コンパクト化を図ることができる。
【0019】
次に、図7から図10に示した第3実施形態は、前記の各実施形態に一対の取手27、27を取付ける場合の構造である。即ち、蓋3の内面に着脱自在に取付けられる放熱板ユニット6は、図7に示すように、前端縁に左右一対の取手27、27が設けられる。また、その左右の取手27、27間にフック28が設けられ、後端縁が蓋3の係合部29に係合される。この係合部29とフック28とにより支持された放熱板ユニット6を取外す際、又は取付ける際に、上記の取手27、27が利用される。
【0020】
この取手27は、図8に示すように、放熱板7の外周縁9に外方に突き出した突片31を設けた位置に取付けられる。取手27は、放熱板7の板面に対して直角に立ち上がった把持部32を有し、その把持部32の上端に固定挟持片33と、薄肉屈曲部35を介して可動挟持片34が屈曲自在に設けられる。固定挟持片33を、突片31の下面と巻き込み部13の外面に沿わせ、可動挟持片34を、突片31と外周縁9の上面から立ち上がり部11の内面に沿わせて挟着し、可動挟持片34をビス36により外周縁9に固定する。
【0021】
図9及び図10は、取手27の固定手段の変形例である。図9の場合は、固定挟持片33と可動挟持片34にそれぞれ小突起37、38を設け、外周縁9に設けた小係合孔37’、38’に係合させることにより、前記のビス36を不要としている。
【0022】
また、図10の場合は、外周縁9に切り起こし片39を設け、その切り起こし片39を可動挟持片34に設けた角孔41に挿通して屈曲するようにしている。この場合もビス36は不要となる。
【0023】
【発明の効果】
以上のように、この発明によれば、炊飯器の蓋に取付けられる放熱板ユニットにおいて、従来用いられていた放熱板リングが不要になるとともに、パッキンが放熱板ユニットに確実に取付けられ、しかも簡単に外れることがない。また、放熱板リングがなくても、取手に挟持部を設け、これにより放熱板を挟持固定することにより、放熱板に取手を取付けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態の蓋部分の断面図
【図2】同上の放熱板ユニットの一部省略分解斜視図
【図3】(a)同上の放熱板ユニットの一部省略平面図
(b)(a)図のb−b線の断面図
(c)(b)図の一部拡大断面図
(d)(c)図の一部拡大断面図
【図4】(a)同上の変形例の一部拡大断面図
(b)同上の他の変形例の一部拡大断面図
【図5】(a)第2実施形態の放熱板ユニットの一部省略底面図
(b)(a)図のb−b線の断面図
(c)(b)図の一部拡大断面図
【図6】(a)第2実施形態の放熱板ユニットの一部省略底面図
(b)(a)図のb−b線の断面図
(c)第2実施形態の放熱板ユニットの一部省略平面図
【図7】第3実施形態の底面図
【図8】(a)同上の一部分解斜視図
(b)同上の一部断面図
【図9】(a)同上の変形例の一部分解斜視図
(b)同上の変形例の一部断面図
【図10】(a)同上の他の変形例の一部分解斜視図
(b)同上の他の変形例の一部断面図
【符号の説明】
1 本体
2 ヒンジ
3 蓋
4 炊飯釜
5 蓋ヒーター
6 放熱板ユニット
7 放熱板
8 パッキン
9 外周縁
11 立上がり部
12 水平部
13 巻き込み部
14 凸部
15 係合孔
16 内周部
17 シール部
18 係合突起
19 先端部
21 脚部
22 つば
23 係合溝
24 段部
25 取付け部
26 弾性リング
27 取手
28 フック
29 係合部
31 突片
32 把持部
33 固定挟持片
34 可動挟持片
35 薄肉屈曲部
36 ビス
37 小突起
37’ 小係合孔
38 小突起
38’ 小係合孔
39 切り起こし片
41 角孔
Claims (3)
- 放熱板(7)の外周縁下面に炊飯釜の開口をシールする環状のパッキン(8)を装着してなる炊飯器の放熱板ユニット(6)において、
上記放熱板(7)の外周縁(9)につまみ(27)を取付け、そのつまみ(27)に、上記放熱板(7)の外周縁(9)の一部とその外周縁(9)に設けた突片(31)を上下から挟持固定する挟持部(33、34)を設けたものであって、
上記放熱板(7)の外周縁(9)を、立上がり部(11)と水平部(12)、さらに下方への巻き込み部(13)とにより形成し、
上記つまみ(27)は、放熱板(7)の板面に対して直角に立ち上がった把持部(32)を有し、上記挟持部(33、34)は、その把持部(32)の上端に固定挟持片(33)と、薄肉屈曲部(35)を介して可動挟持片(34)を屈曲自在に設けてなり、上記固定挟持片(33)を、上記突片(31)の下面と上記巻き込み部(13)の外面に沿わせ、上記可動挟持片(34)を、上記突片(31)と上記放熱板(7)の外周縁(9)の上面から立上がり部(11)の内面に沿わせて挟着し、上記可動挟持片(34)をビス(36)により上記放熱板(7)の外周縁(9)に固定することを特徴とする炊飯器の放熱板ユニット。 - 放熱板(7)の外周縁下面に炊飯釜の開口をシールする環状のパッキン(8)を装着してなる炊飯器の放熱板ユニット(6)において、
上記放熱板(7)の外周縁(9)につまみ(27)を取付け、そのつまみ(27)に、上記放熱板(7)の外周縁(9)の一部とその外周縁(9)に設けた突片(31)を上下から挟持固定する挟持部(33、34)を設けたものであって、
上記放熱板(7)の外周縁(9)を、立上がり部(11)と水平部(12)、さらに下方への巻き込み部(13)とにより形成し、
上記つまみ(27)は、放熱板(7)の板面に対して直角に立ち上がった把持部(32)を有し、上記挟持部(33、34)は、その把持部(32)の上端に固定挟持片(33)と、薄肉屈曲部(35)を介して可動挟持片(34)を屈曲自在に設けてなり、上記放熱板(7)の外周縁(9)に切り起こし片(39)を設け、上記固定挟持片(33)を、上記突片(31)の下面と上記巻き込み部(13)の外面に沿わせ、上記可動挟持片(34)を、上記突片(31)と上記放熱板(7)の外周縁(9)の上面から立上がり部(11)の内面に沿わせて挟着し、上記切り起こし片(39)を上記可動挟持片(34)に設けた角孔(41)に挿通して屈曲するようにしたことを特徴とする請求項1に記載の炊飯器の放熱板ユニット。 - 放熱板(7)の外周縁下面に炊飯釜(4)の開口をシールする環状のパッキン(8)を装着してなる炊飯器の放熱板ユニットにおいて、
上記放熱板(7)の外周縁(9)につまみ(27)を取付け、上記放熱板(7)の外周縁(9)を、立上がり部(11)と水平部(12)、さらに下方への巻き込み部(13)とにより形成し、
上記つまみ(27)は、放熱板(7)の板面に対して直角に立ち上がった把持部(32)を有し、その把持部(32)の上端に固定挟持片(33)と、薄肉屈曲部(35)を介して可動挟持片(34)を屈曲自在に設け、上記固定挟持片(33)と上記可動挟持片(34)にそれぞれ小突起(37、38)を設け、上記固定挟持片(33)を、上記巻き込み部(13)の外面に沿わせ、上記可動挟持片(34)を、上記放熱板(7)の外周縁(9)の上面から立上がり部(11)の内面に沿わせて挟着し、上記小突起(37、38)を放熱板(7)の外周縁(9)に設けた小係合孔(37’、38’)に係合させたことを特徴とする炊飯器の放熱板ユニット。
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