JP3877815B2 - 自動車のリースプラン比較演算装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、例えば自動車のリースプラン比較演算装置に関し、特に多種多様な顧客のニーズに対応して、複数のリースプランを迅速に算出できるようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種のリースプラン比較算出方法では、自動車を販売する販売店が、各顧客毎に、頭金、ボーナス時の支払い、リース回数等のリース条件に対する要望を聞き取り、この顧客の要望に基づいて、リース会社と連絡を取り合ってリース金額等を決定し、このリース金額等を各顧客に提示していた。
【0003】
このようなリースを利用する顧客の大半は法人企業であり、法人企業に対するリースプランは画一化されていたので、一種類あるいは数種類のプランを提示するだけでよい場合が多かった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記した従来のリースプラン比較算出方法では、特にリースプランが画一化されていない個人の顧客に対して以下の問題点があった。
第1に、個人の顧客はその要望が多種多様であり、頭金やリース回数等の要望を変更する度に、販売店が電話やファクシミリを利用して顧客の要望をリース会社に伝え、リース会社では当該要望に対応するリース金額等を算出した後、販売店を通じてリース金額等を顧客に伝えなければならなず、リースプランを迅速に提示できないという問題点があった。
【0005】
第2に、上記した従来のリースプラン比較算出方法では、リースプランの選択肢が少ないばかりでなく、リースプランの内容が明らかにされておらず、多種多様な顧客のニーズに対応できないという問題点があった。
そこで、請求項1〜5にそれぞれ記載された各発明は、上記した従来の技術の有する問題点に鑑みてなされたものであり、それらの目的とするところは、次の点にある。
(請求項1)
請求項1記載の発明は、次の点を目的とする。
【0006】
すなわち、請求項1記載の発明は、多種多様な顧客のニーズに迅速に対応してリースプランを提示することが可能なリースプラン比較算出装置を提供しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
各請求項にそれぞれ記載された各発明は、上記した各目的を達成するためになされたものであり、各発明の特徴点を図面に示した発明の実施の形態を用いて、以下に説明する。
(請求項1)
請求項1記載の発明は、次の点を特徴とする。
【0008】
第1に、コンピュータ本体(20)には、例えば図17に示すように、入力手段(例えば入力装置30)と出力手段(例えば印刷装置70)とを接続する。
第2に、コンピュータ本体(20)は、例えば図17に示すように、リースプラン比較演算手段(100)と、記憶手段(90)とを含む。
第3に、記憶手段(90)には、例えば図17に示すように、次の構成を含む。
【0009】
(1)入力データ記憶部(130)
入力データ記憶部(130)は、入力手段(例えば入力装置30)により入力される車両本体価格、取得時の諸費用、標準走行距離を基準に設定されたリース後の車両の第1の残存価格、標準走行距離より走行距離の短い少走行距離を基準に設定され、残存価格より高額の第2の残存価格、標準走行距離より走行距離の長い多走行距離を基準に設定され、残存価格より低額の第3の残存価格、リース回数を記憶するものである。
【0010】
(2)リース料率記憶部(140)
リース料率記憶部(140)は、入力手段(例えば入力装置30)により入力されるリース料率を記憶するものである。
(3)基本リース額計算テーブル(121)
基本リース額計算テーブル(121)は、入力データ記憶部(130)に記憶された車両本体価格、諸費用、第1の残存価格及びリース回数、並びにリース料率記憶部(140)に記憶されたリース料率にもとづき、基本リース額を求めるための第1の計算手順を記憶するものである。
【0011】
(4)比較リース額計算テーブル(122)
比較リース額計算テーブル(122)は、入力データ記憶部(130)に記憶された車両本体価格、第2の残存価格、第3の残存価格、諸費用及びリース回数、並びにリース料率記憶部(140)に記憶されたリース料率にもとづき、複数種類の比較リース額を求めるための第2の計算手順を記憶するものである。
【0012】
第4に、リースプラン比較演算手段(100)は、基本リース額計算テーブル(121)を参照して、次の第1の計算手順を実行する。
(第1の計算手順の1)
入力データ記憶部 (130) に記憶された車両本体価格に諸費用を加算して車両小計を求め、当該車両小計から第1の残存価格を減算して減価償却費を求める。
【0013】
(第1の計算手順の2)
減価償却費に諸費用を加算して小計を求める。
(第1の計算手順の3)
償却金利は、車両本体価格を元に金利対象額を求め、当該金利対象額から第1の残存価格を減算後、リース料率記憶部 (140) に記憶されたリース料率を乗算して償却金利を求める。
【0014】
(第1の計算手順の4)
残存金利は、第1の残存価格を元に残存金利を求める。
(第1の計算手順の5)
金利小計は、償却金利に残存金利を加算して金利小計を求める。
(第1の計算手順の6)
第1のリース元金は、小計に金利小計を加算して第1のリース元金を求める。
【0015】
(第1の計算手順の7)
基本リース額は、リース元金を入力データ記憶部 (130) に記憶されたリース回数で除算して基本リース額を求める。
第5に、リースプラン比較演算手段(100)は、比較リース額計算テーブル(122)を参照して、次の第2の計算手順を実行する。
【0016】
(第2の計算手順の1)
第1の比較リース額は、基本リース額より低額であって、入力データ記憶部 (130) に記憶された第2の残存価格を用いて、第1の計算手順と同様の計算手順により第1の比較リース額を求める。
(第2の計算手順の2)
第2の比較リース額は、基本リース額より高額であって、入力データ記憶部 (130) に記憶された第3の残存価格を用いて、第1の計算手順と同様の計算手順により第2の比較リース額を求める。
【0017】
第6に、入力データ記憶部 (130) に記憶されたリース回数を、入力リース回数とする。
第7に、基本リース額、第1の比較リース額及び第2の比較リース額を、入力リース回数にもとづく基本リース額、第1の比較リース額及び第2の比較リース額とする。
【0018】
第8に、記憶手段 (90) には、次の構成を含む。
(5)リース回数変動率記憶部 (154)
リース回数変動率記憶部 (154) は、入力データ記憶部 (130) に入力されたリース回数を変動させるためのリース回数変動率を記憶するためのものである。
第9に、リースプラン比較演算手段 (100) は、入力データ記憶部 (130) に記憶された入力リース回数を、リース回数変動率記憶部 (154) に記憶されたリース回数変動率にもとづいて減算した減算リース回数を用いて、第1の計算手順及び第2の計算手順を実行して、減算リース回数にもとづく基本リース額、第1の比較リース額及び第2の比較リース額を求める。
【0019】
第10に、リースプラン比較演算手段 (100) は、入力データ記憶部 (130) に記憶された入力リース回数を、リース回数変動率記憶部 154 に記憶されたリース回数変動率にもとづいて加算した加算リース回数を用いて、第1の計算手順及び第2の計算手順を実行して、加算リース回数にもとづく基本リース額、第1の比較リース額及び第2の比較リース額を求める。
【0020】
第11に、コンピュータ本体 (20) は、リースプラン比較演算手段 (100) により求めた入力リース回数にもとづく基本リース額、第1の比較リース額及び第2の比較リース額、減算リース回数にもとづく基本リース額、第1の比較リース額及び第2の比較リース額、加算リース回数にもとづく基本リース額、第1の比較リース額及び第2の比較リース額を含むリースプランを、例えば図19に示すように、入力リース回数、減算リース回数、加算リース回数毎に、基本リース額、第1の比較リース額及び第2の比較リース額を表形式を用いて、出力手段(例えば印刷装置 70 )により外部に出力するようにしている。
【0021】
【発明の実施の形態】
(第1実施例)
図1〜16は、本発明の実施の形態の第1実施例を示すものである。
図1は、リースプラン比較演算装置の概略ブロック図を示す。
図2は、リースプランの説明図を示す。
【0022】
図3,4は、入力テーブルの説明図をそれぞれ示し、図3はデータの未入力状態を示し、図4はデータの入力状態を示す。
図5,6は、データテーブルをそれぞれ示し、図5は第1データテーブルを示し、図6は第2データテーブルを示す。
図7〜12は、計算テーブルをそれぞれ示し、図7〜9はデータの未入力状態を示し、図10〜12はデータの入力状態を示す。
【0023】
図7は、第1計算テーブルを、図8は第2計算テーブルを、図9は第3計算テーブルをそれぞれ示す。
図10は、図7に対応した第1計算テーブルを、図11は図8に対応した第2計算テーブル、図12は図9に対応した第3計算テーブルをそれぞれ示す。
図13〜16は、出力様式テーブルをそれぞれ示し、図13,14はデータの未入力状態を示し、図15,16はデータの入力状態を示す。
【0024】
図13は、第1出力様式テーブルを、図14は第2出力様式テーブルをそれぞれ示す。
図15は、図13に対応した第1出力様式テーブルを、図16は図14に対応した第2出力様式テーブルをそれぞれ示す。
(リースプラン比較演算装置)
図1中、10は、リースプラン比較演算装置を示すものであり、例えば自動車の個人リースプランを算出するのに使用される。
【0025】
なお、リース物件は、自動車に限らず、他の車両や、船舶、航空機、プラント、建築物、設備、事務用品、電気器具、家具、他の小物類等に広く活用することができる。
また、個人リースに限らず、法人対象のリースにも使用することができる。
上記リースプラン比較演算装置10は、図1に示すように、コンピュータ本体20、その周辺機器等から構成されている。
【0026】
上記コンピュータ本体20としては、例えばパーソナルコンピュータが使用されている。
なお、パーソナルコンピュータに限らず、いわゆるオフコン、ワークステーション、或いは大型コンピュータに使用しても良い。
前記コンピュータ本体20には、図示しないが、CPU,ROM,RAM等を備え、後述するが、内外に記憶されたプログラムを実行することで、各種の手段や各部として作用する。
【0027】
また、上記プログラムとしては、例えば表計算ソフトやスプレッドシートと呼ばれる汎用ソフトを利用してシステムを構築している。
なお、表計算ソフトやスプレッドシートに限らず、汎用のデータベースソフトを利用したり、或いは各種言語を使用して専用のソフトを構築しても良い。
前記周辺機器は、例えば図1に示すように、入力装置30、外部記憶装置40、画像読取装置50、表示装置60、印刷装置70、通信装置80等がコンピュータ本体20にそれぞれ接続されている。
【0028】
上記入力装置30としては、例えばキーボード、マウス、テンキーボード、タッチパネル等を使用できる。
前記外部記憶装置40は、入力側と出力側の両方に使用でき、例えば磁気的、光学的な記憶装置が使用できる。
上記磁気的な記憶装置としては、例えばハードディスク装置、FDドライブ等が使用できる。なお、磁気的な記憶媒体としては、ハードディスク、FD等が使用できる。
【0029】
前記光学的な記憶装置としては、例えばCD−ROMドライブ、MOドライブ等が使用できる。なお、光学的な記憶媒体としては、CD−ROM、MO等のディスクが使用できる。
前記画像読取装置50としては、例えばスキャナー、バーコードリーダー等が使用できる。
【0030】
前記印刷装置70としては、プリンタ、コピー機等が使用できる。
前記通信装置80としては、モデム,ファクシミリ等が使用できる。また、RAN等でコンピュータ本体20を接続しても良い。
前記コンピュータ本体20は、図1に示すように、大別すると、記憶手段90、リースプラン比較演算手段100を備える。
(記憶手段)
上記記憶手段90は、例えばPOM、RAM等の内部記憶手段や、先に説明した外部記憶手段である外部記憶装置40等から構成される。
【0031】
上記記憶手段90には、図1に示すように、大別すると、データ記憶エリア110、プログラム記憶エリア120を含む。
(データ記憶エリア)
上記データ記憶エリア110は、例えばキーボード等の入力装置30から入力されたデータを記憶するものである。
【0032】
上記データには、リース物件価格、リース回数等を含む。これに加えて、ボーナス加算額、リース残存価格を含ませても良い。
前記データ記憶エリア110には、図1に示すように、大別すると、入力データ記憶部130、リース料率記憶部140、変化率記憶部150を含む。
上記入力データ記憶部130は、「リース物件価格」、「リース回数」等を記憶するものである。
【0033】
上記「リース物件価格」としては、図3に示す入力テーブルの8行S列の「車両本体価格」の欄に入力された金額、例えば図4の8行S列の「4,360,000」円が記憶されている。
なお、「リース物件価格」は、上記「車両本体価格」に限らず、図3に示す入力テーブルの9行S列の「特別仕様1」、10行S列の「特別仕様2」、11列S列の「特殊加工」、12行S列の「外注加工」、13行S列の「付属部品」の各欄に記入された金額も含まれる。
【0034】
前記「リース回数」としては、図3に示す入力テーブルの6行T列の「リース項目*回」の欄に入力された金額、例えば図4の6行T列の「48」月が記憶されている。
前記リース料率記憶部140は、「リース料率」を記憶する記憶するものである。
【0035】
上記「リース料率」としては、図3に示す入力テーブルの26行W列の「基本料率」の欄に入力された金額、例えば図4の26行W列の「8.10」%が記憶されている。
前記変化率記憶部150は、リース額を変化するための変化率を記憶するものである。
【0036】
前記入力データ記憶部130には、図1に示すように、ボーナス加算額記憶部131、残存価格記憶部132、前払金記憶部133を含む。
上記ボーナス加算額記憶部131は、「ボーナス加算額」を記憶するものである。
上記「ボーナス加算額」としては、図3に示す入力テーブルの15行W列の「ボーナス加算」の欄に入力された金額、例えば図4の15行W列の「50,000」円が記憶されている。
【0037】
これに加え、「ボーナス加算額」としては、図3に示す入力テーブルの16行W列の「ボーナス調整」の欄に入力された金額、例えば図4の16行W列の「10,000」円が記憶されている。
前記残存価格記憶部132は、「リース残存価格」を記憶するものである。
上記「リース残存価格」としては、図3に示す入力テーブルの18行W列の「残存価格」の欄に入力された金額、例えば図4の18行W列の「800,000」円が記憶されている。
【0038】
これに加え、「リース残存価格」としては、図3に示す入力テーブルの19行W列の「残存調整」の欄に入力された金額、例えば図4の19行W列の「50,000」円が記憶されている。
前記前払金記憶部133は、「前払金」を記憶するものである。
上記「前払金」としては、図3に示す入力テーブルの11行W列の「前払金」の欄に入力された金額、例えば図4の11行W列の「1,000,000」円が記憶されている。
【0039】
前記変化率記憶部150には、図1に示すように、ボーナス調整額記憶部151、残存価格調整額記憶部152、前払金調整額記憶部153を含む。
上記ボーナス調整額記憶部151は、ボーナス加算額の「ボーナス調整額」を記憶するものである。
上記「ボーナス調整額」としては、図3に示す入力テーブルの16行W列の「ボーナス調整」の欄に入力された金額、例えば図4の16行W列の「10,000」円が記憶されている。
【0040】
その結果、図15,16に示す第1出力様式テーブルの「ボーナス加算」の行(73行、80列、87列、96列、103列、110列、117列)の金額、例えば「50,000」円が、「ボーナス調整」の金額、例えば「10,000」円にもとづいて変化する。
例えば、図15に示す「F1」の欄(77列〜81列)を例に挙げれば、「No.6」の列(AM列)には、「ボーナス加算」の金額、例えば「50,000」円(80行AM列)がそのまま転記されている。その結果、「月額リース料」(81行AM列)は、「50,000」円の「ボーナス加算」を基準に計算されている。
【0041】
これに対し、図15に示す「No.6」の列(AM列)の左側の「No.5」の列(AL列)には、「ボーナス加算」の金額、例えば「50,000」円から「ボーナス調整」の金額、例えば「10,000」円を減算した金額、すなわち「40,000」円(80行AL列)が記入される。その結果、「月額リース料」(81行AL列)は、「40,000」円の「ボーナス加算」を基準に計算される。
【0042】
逆に、図15に示す「No.6」の列(AM列)の右側の「No.7」の列(AN列)には、「ボーナス加算」の金額、例えば「50,000」円から「ボーナス調整」の金額、例えば「10,000」円を加算した金額、すなわち「60,000」円(80行AN列)が記入される。その結果、「月額リース料」(81行AN列)は、「60,000」円の「ボーナス加算」を基準に計算される。
【0043】
上記説明からもわかるように、仮に、図4に示す入力テーブルの16行W列の「ボーナス調整」の欄に入力された金額を、「10,000」円から「20,000」円に変更すれば、図15に示す「No.5」の列(AL列)の「ボーナス加算」は、「30,000」円に変化する。また、図15に示す「No.6」の列(AN列)の「ボーナス加算」は、「70,000」円に変化する。
【0044】
前記残存価格調整額記憶部152は、リース残存価格の「リース残存価格調整額」を記憶するものである。
上記「リース残存価格調整額」としては、図3に示す入力テーブルの19行W列の「残存調整」の欄に入力された金額、例えば図4の19行W列の「50,000」円が記憶されている。
【0045】
その結果、図15,16に示す第1出力様式テーブルの「残存価格」の行(74行、79列、86列、95列、102列、109列、116列)の金額、例えば「800,000」円が、「残存調整」の金額、例えば「50,000」円にもとづいて変化する。
例えば、図15に示す「F1」の欄(77列〜81列)を例に挙げれば、「No.6」の列(AM列)には、「残存価格」の金額、例えば「800,000」円(79行AM列)がそのまま転記されている。その結果、「月額リース料」(81行AM列)は、「800,000」円の「残存価格」を基準に計算されている。
【0046】
これに対し、図15に示す「No.6」の列(AM列)の左側の「No.5」の列(AL列)には、「残存価格」の金額、例えば「800,000」円から「残存調整」の金額、例えば「50,000」円を減算した金額、すなわち「750,000」円(79行AL列)が記入される。その結果、「月額リース料」(81行AL列)は、「750,000」円の「残存価格」を基準に計算される。
【0047】
逆に、図15に示す「No.6」の列(AM列)の右側の「No.7」の列(AN列)には、「残存価格」の金額、例えば「800,000」円から「残存調整」の金額、例えば「50,000」円を加算した金額、すなわち「850,000」円(79行AN列)が記入される。その結果、「月額リース料」(81行AN列)は、「850,000」円の「残存価格」を基準に計算される。
【0048】
上記説明からもわかるように、仮に、図4に示す入力テーブルの19行W列の「残存調整」の欄に入力された金額を、「50,000」円から「100,000」円に変更すれば、図15に示す「No.5」の列(AL列)の「残存価格」は、「700,000」円に変化する。また、図15に示す「No.6」の列(AN列)の「残存価格」は、「900,000」円に変化する。
【0049】
前記前払金調整額記憶部153は、前払金の「前払金調整額」を記憶するものである。
上記「前払金調整額」としては、図3に示す入力テーブルの13行W列の「前払調整」の欄に入力された金額、例えば図4の13行W列の「0」円が記憶されている。
【0050】
なお、「前払金調整額」は、上述した「ボーナス調整額」や「リース残存価格調整額」と同様なので、説明を省略する。
(プログラム記憶エリア)
前記プログラム記憶エリア120は、プログラムを記憶するものである。
上記プログラム記憶エリア120には、図1に示すように、大別すると、基本リース額計算テーブル121、比較リース額計算テーブル122を含む。
【0051】
上記基本リース額計算テーブル121は、入力データ記憶部130に記憶されたリース物件価格及びリース回数、並びにリース料率記憶部140に記憶されたリース料率にもとづき、リースプラン比較演算手段100により基本リース額を求めるための計算手順が記憶されている。
比較リース額計算テーブル122には、入力データ記憶部130に記憶されたリース物件価格及びリース回数、リース料率記憶部140に記憶されたリース料率、並びに変化率記憶部150に記憶された変化率にもとづき、リースプラン比較演算手段100により複数の比較リース額を求めるための計算手順が記憶されている。
【0052】
また、基本リース額計算テーブル121には、上記した計算手順の他に、入力データ記憶部130に記憶されたリース物件価格及びリース回数、入力データ記憶部130のボーナス加算額記憶部131に記憶されたボーナス加算額、並びにリース料率記憶部140に記憶されたリース料率にもとづき、リースプラン比較演算手段100により基本リース額を求めるための計算手順を記憶しても良い。
【0053】
さらに、基本リース額計算テーブル121には、上記した計算手順の他に、入力データ記憶部130に記憶されたリース物件価格及びリース回数、入力データ記憶部130の前記残存価格記憶部132に記憶されたリース残存価格、リース料率記憶部140に記憶されたリース料率、並びに変化率記憶部150の残存価格調整額記憶部152に記憶されたリース残存価格調整額にもとづき、リースプラン比較演算手段100により基本リース額を求めるための計算手順を記憶しても良い。
【0054】
また、比較リース額計算テーブル122には、上記した計算手順の他に、入力データ記憶部130に記憶されたリース物件価格及び前記リース回数、入力データ記憶部130のボーナス加算額記憶部131に記憶された前記ボーナス加算額、リース料率記憶部140に記憶されたリース料率、並びに変化率記憶部150のボーナス調整額記憶部151に記憶されたボーナス調整額にもとづき、リースプラン比較演算手段100により複数の比較リース額を求めるための計算手順を記憶しても良い。
【0055】
さらに、比較リース額計算テーブル122は、上記した計算手順の他に、入力データ記憶部130に記憶されたリース物件価格及び前記リース回数、入力データ記憶部130の残存価格記憶部132に記憶されたリース残存価格、リース料率記憶部140に記憶されたリース料率、並びに変化率記憶部150の残存価格調整額記憶部152に記憶されたリース残存価格調整額にもとづき、リースプラン比較演算手段100により複数の比較リース額を求めるための計算手順を記憶しても良い。
(リースプラン比較演算手段)
前記リースプラン比較演算手段100には、例えばCPU(図示せず)が相当し、CPUが上記プログラム記憶エリア120に記憶されたプログラムを実行することで、リースプラン比較演算手段100として機能する。
【0056】
上記リースプラン比較演算手段100は、データ記憶エリア110に記憶されたデータにもとづいて、プログラム記憶エリア120に記憶された前記プログラムに従ってリースプランを求めるものである。
(周辺機器)
前記周辺機器のうち、表示装置60、印刷装置70、通信装置80は、出力手段として機能する。
【0057】
そして、リースプラン比較演算手段100より求められた基本リース額及び複数の比較リース額とを、例えばディスプレイ等の表示装置60に表示したり、例えばプリンタ等の印刷装置70で印刷したり、或いはモデム、ファクシミリ等の通信装置50で外部に送信する。
(リースプラン)
上記リースプランは、図2に示すように、F1〜F3行に示したファイナンスコースと、M1〜M3行に示したメンテナンスコースとに大別される。
【0058】
前記ファイナンスコースは、図2に示すように、対象商品のみのリースプランである「ホンタイ(本体)コース」(F1行)と、「ホンタイコース」に加えて購入時諸費用を含んだリースプランである「メンテナシ(メンテナンス無し)コース」(F2行)と、「メンテナシコース」に加えて経過諸費用等を含んだリースプランである「ショヒヨウ(諸費用)コース」(F3行)とがある。
【0059】
前記メンテナンスコースは、図2に示すように、車検等の契約整備を含んだリースプランである「ケイヤク(契約)コース」(M1行)と、「ケイヤクコース」に加えて定期点検(但し部品代は含まず)を含んだリースプランである「テイキケンサ(定期検査)コース」(M2行)と、「テイキケンサコース」に加えて全整備、一般消耗部品を含んだリースプランである「フル(フルメンテナンス)コース」(M3行)とがある。
【0060】
また、これらのリースプランを演算するために入力するデータとして、図2に示すように、課税対象価格、購入時費用、経過時費用、リース期間、残存価格、ボーナス支払回数、支払方法、メンテ契約、メンテ内容等がある。
前記課税対象価格の入力データには、図2に示すように、本体価格、値引き、デイラー特別(値引き)、特別仕様(カーナビゲーションシステム等)、特別加工、外注加工(幌加工等)、付属品(マット等)、下取価格(課税及び非課税)、前払リース料等の項目がある。
【0061】
前記購入時費用の入力データには、図2に示すように、取得税、重量税、自動車税、自賠責保険、登録費用(課税及び非課税)、消費税、別途支払等の項目がある。
前記経過時費用の入力データには、図2に示すように、重量税、自動車税、自賠責保険、登録費用(課税及び非課税)、消費税、別途支払等の項目がある。
【0062】
前記リース期間の入力データには、図2に示しように、軽自動車、24ヶ月、36ヶ月、48ヶ月、60ヶ月、72ヶ月、普通乗用車、普通商用車等の項目がある。
前記残存価格の入力データには、図2に示すように、クローズとオープン等の項目がある。この残存価格は、リース物件の車種、排気量、人気度、グレード、仕様、装着機器、使用目的等にもとづいて算出する。
【0063】
前記支払方法の入力データには、図2に示すように、均等支払、ボーナス支払、不均等支払、シーズン支払(農家、スキー場等に適用)、定期性支払等の項目がある。
前記メンテ契約の入力データには、図2に示すように、契約*メンテ、定期*メンテ、フル*メンテ、車種仕様、特殊仕様、使用地域、使用状況、走行キロ数、管理状況、メンテ*ナシ等の項目がある。
【0064】
前記メンテ内容の入力データには、車検整備、定期整備等、臨時整備、オイル、一般部品、タイヤー、バッテリー、A/C(エアコンディショナー)、4WD、メンテ*ナシ等の項目がある。
(入力テーブル)
つぎに、図3、4を用いて、入力テーブルについて説明する。
【0065】
上記入力テーブルは、記憶手段90に記憶され、データ記憶エリア120、すなわち入力データ記憶部130、リース料率記憶部140及び変化率記憶部150として機能する。
入力テーブルは、図3、4に示すように、1〜58までの項目から構成されていて、各項目の入力例で示したようなデータが入力される。
【0066】
入力テーブルは、例えばディスプレイ等からなる表示装置60に表示され、該当項目箇所にカーソルを合わせて、キーボードから等の入力装置40から数値等を入力することにより、入力テーブルにデータを入力、削除、訂正、変更、更新をすることができる。
また、入力データには、計算項目を含まれ、当該項目の説明中に示した計算式にもとづいて演算される。
【0067】
なお、以下に示した項目は、代表的な入力テーブルを構成する項目の一例であり、この項目中の一部を省略しても良いし、あるいはさらに必要な項目を追加しても良い。
1.「リース会社名」:
・「リース会社名」→入力項目(S列)
・例)入力文字:「Nippon」
2.「リース項目*回」:
・「リース項目*回」→入力項目(T列)
・例)入力値:「48」回
3.「税率 No1*No2」:
・「税率 No1」→入力項目(T列)
・例)入力値:「3」%
・「税率 No2」→入力項目(U列)
・例)入力値:「3」%
4.「車両本体価格」:
・「車両本体価格」→入力項目(S列)
・例)S列→「4,360,000」円
・「車両本体価格」(消費税)→計算項目(T列)
・計算式:「車両本体価格」×(「税率No1」/100)
・例)計算値:「130,800」円
5.「特別仕様1」:
・「特別仕様1」→入力項目(S列)
・例)入力値:「無し」円
・「特別仕様1」(消費税)→計算項目(T列)
・計算式:「特別仕様1」×(「税率No1」/100)
・例)計算値:「無し」円
6.「特別仕様2」:
・「特別仕様2」→入力項目(S列)
・例)入力値:「無し」円
・「特別仕様2」(消費税)→計算項目(T列)
・計算式:「特別仕様2」×(「税率No2」/100)
・例)計算値:「無し」円
7.「特殊加工」:
・「特殊加工」→入力項目(S列)
・例)入力値:「無し」円
・「特殊加工」(消費税)→計算項目(T列)
・計算式:「特殊加工」×(「税率No2」/100)
・例)計算値:「無し」円
8.「外注加工」:
・「外注加工」→入力項目(S列)
・例)入力値:「無し」円
・「外注加工」(消費税)→計算項目(T列)
・計算式:「外注加工」×(「税率No2」/100)
・例)計算値:「無し」円
9.「付属部品」:
・「付属部品」→入力項目(S列)
・例)入力値:「無し」円
・「付属部品」(消費税)→計算項目(T列)
・計算式:「付属部品」×(「税率No2」/100)
・例)計算値:「96,000」円
10.「取得税」:
・「取得税」(購入時)→入力項目(S列)
・例)入力値:「196,200」円
・「取得税」(回数)→入力項目(T列)
・例)入力値:「1」回
11.「重量税」:
・「重量税」(購入時)→入力項目(S列)
・例)入力値:「75,600」円
・「重量税」(年数)→入力項目(T列)
・例)入力値:「3」年
12.「自動車税」:
・「自動車税」(購入時)→入力項目(S列)
・例)入力値:「51,000」円
・「自動車税」(年数)→入力項目(T列)
・例)入力値:「1」年
13.「自賠責保険料」
・「自賠責保険料」(購入時)→入力項目(S列)
・例)入力値:「43,800」円
・「自賠責保険料」(月数)→入力項目(T列)
・例)入力値:「37」月
14.「登録費用*課」
・「登録費用」(購入時)→入力項目(S列)
・例)入力値:「46,100」円
・入力項目(T列):税率
・例)入力値:「3」%
・「課」→計算項目(U列)
・計算式:「登録費用」×(「税率」/100)
・例)計算値:「1,383」円
15.「登録費用*非」
・「登録費用*非」(購入時)→入力項目(S列)
・例)入力値:「6,110」円
16.S列21行:
・税合計→計算項目(S列)
・計算式:「取得税」+「重量税」「自動車税」+「自賠責保険料」
+「登録費用*課」+「登録費用*非」
・例)計算値:「418,810」円
・消費税合計→計算項目(U列)
・計算式:「車両本体価格」(消費税)+「特別仕様1」(消費税)
+「特別仕様2」(消費税)+「特殊加工」(消費税)
+「外注加工」(消費税)+「付属部品」(消費税)
+「課」
・例)計算値:「135,063」円
17.「重量税」:
・「重量税」(経過時)→入力項目(S列)
・例)入力値:「50,400」円
・「重量税」(回数)→入力項目(T列)
・例)入力値:「1」回
18.「自動車税」:
・「自動車税」(経過時)→入力項目(S列)
・例)入力値:「51,000」円
・「自動車税」(年数)→計算項目(T列)
・計算式:(「リース項目*回」/12)−1
・例):計算値:「3」年
19.「自賠責保険料」:
・「自賠責保険料」(経過時)→入力項目(S列)
・例)入力値:「31,200」円
・「自賠責保険料」(回数)→入力項目(T列)
・例)入力値:「1」回
20.「メンテナンス(サービス)」:
・「メンテナンス(サービス)」(基本料金)→入力項目(S列)
・例)入力値:「200」円
・「メンテナンス(サービス)」(回数)→計算項目(T列)
・計算式:「6ケ月点検」(回数)+12ケ月点検(回数)
+シャケン(回数)
・例)計算値:「7」回
21.「6ケ月点検」:
・「6ケ月点検」(基本料金)→入力項目(S列)
・例)入力値:「10,000」円
・「6ケ月点検」(回数)→計算項目(T列)
・計算式:「リース項目*回」/12
・例)計算値:「4」回
22.「12ケ月点検」:
・「12ケ月点検」(基本料金)→入力項目(S列)
・例)入力値:「12,000」円
・「12ケ月点検」(回数)→計算項目(T列)
・計算式:(「リース項目*回」/12)−2
・例)計算値:「2」回
23.「シャケン」(車検):
・「シャケン」(基本料金)→入力項目(S列)
・例)入力値:「70,000」円
・「シャケン」(回数)→入力項目(T列)
・例)入力値:「1」回
24.「リンケン」(臨時検査):
・「リンケン」(基本料金)→入力項目(S列)
・例)入力値:「13,000」円
・「リンケン」(回数)→計算項目(T列)
・計算式:「リース項目*回」/12
・例)計算値:「4」回
25.「ホケン/シャリョウ/ニンイ」
・「ホケン/シャリョウ/ニンイ」(基本料金)→入力項目(S列)
・例)入力値:「200」円
・「ホケン/シャリョウ/ニンイ」(回数)→転記項目(T列)
・計算式:「リース項目*回」
・例)転記値:「48」回
26.「タイヤー」:
・「タイヤー」(基本料金)→入力項目(S列)
・例)入力値:「25,000」円
・「タイヤー」(本数)→入力項目(T列)
・例)入力値:「4」本
27.「バッテリー」:
・「バッテリー」(基本料金)→入力項目(S列)
・例)入力値:「18,000」円
・「バッテリー」(個数)→入力項目(T列)
・例)入力値:「1」個
28.「オイル」:
・「オイル」(基本料金)→入力項目(S列)
・例)入力値:「6,500」円
・「オイル」(回数)→計算項目(T列)
・計算式:(「リース項目*回」/6)+1
・例)計算値:「9」回
29.「4WD」:
・「4WD」(基本料金)→入力項目(S列)
・例)入力値:「0」円
・「4WD」(回数)→転記項目(T列)
・計算式:「リース項目*回」
・例)転記値:「48」回
30.「車種」:
・「車種」(基本料金)→入力項目(S列)
・例)入力値:「200」円
・「車種」(回数)→転記項目(T列)
・計算式:「リース項目*回」
・例)転記値:「48」回
31.「管理手数料*月」:
・「管理手数料*月」→入力項目(S列)
・例)入力値:「0」円
32.「月額リース」:
・「月額リース」→転記項目(W列)
・計算式:「ファイナンス(車輌)」
・例)転記値:「59,600」円
・「月額リース」(税額)→計算項目(X列)
・計算式:「月額リース」×(「税率 No2」×100)
・例)計算値:「1,788」円
33.「月額リース税込」:
・「月額リース税込」→計算項目(W列)
・計算式:「月額リース」×(1+(「税率 No2」×100))
・例)計算値:「61,388」円
34.「別枠*ボーナス」:
・「別枠*ボーナス」→計算項目(W列)
・計算式:「前払金」
+(「ボーナス加算」×(「リース項目*回」/6))
・例)計算値:「1,400,000」円
35.「下取車(課)」:
・「下取車(課)」(基準料金)→入力項目(W列)
・入力値:「0」円
・「下取車(課)」(税額)→計算項目(W列)
・計算式:「下取車(課)」×(「税率 No2」×100)
・例)計算値:「0」円
36.「下取車(非)」:
・「下取車(非)」→入力項目(W列)
・入力値:「0」円
37.「前払金」:
・「前払金」(基準料金)→入力項目(W列)
・入力値:「1,000,000」円
・「前払金」(税額)→計算項目(W列)
・計算式:「前払金」」×(「税率 No2」×100)
・例)計算値:「30,000」円
38.「別枠リース料」:
・「別枠リース料」(基準料金)→計算項目(W列)
・計算式:「下取車(課)」+「下取車(非)」+「前払金」
・例)計算値:「1,000,000」円
・「別枠リース料」(税額)→計算項目(W列)
・計算式:「下取車(課)(税額)」+「前払金(税額)」
・例)計算値:「30,000」円
39.「前払金調整」:
・「前払金調整」→入力項目(W列)
・例)入力値:「0」円
40.「ボーナス加算」:
・「ボーナス加算」(基準料金)→入力項目(W列)
・例)入力値:「50,000」円
「ボーナス加算」(税額)→計算項目(W列)
・計算式:「ボーナス加算」×(「税率 No2」×100)
・例)計算値:「1,500」円
41.「ボーナス調整」:
・「ボーナス調整」(基準料金)→入力項目(W列)
・例)入力値:「10,000」円
「ボーナス調整」(税額)→計算項目(W列)
・計算式:「ボーナス調整」×(「税率 No2」×100)
・例)計算値:「300」円
42.「残存価格」:
・「残存価格」(基準残価)→入力項目(W列)
・入力値:「800,000」円
・「残存価格」(税額)→計算項目(W列)
・計算式:「残存価格」×(「税率 No2」×100)
・例)計算値:「24,000」円
43.「残存調整」:
・「残存調整」(基準残価)→入力項目(W列)
・例)入力値:「50,000」円
・「残存調整」(税額)→計算項目(W列)
・計算式:「残存調整」×(「税率 No2」×100)
・例)計算値:「1,500」円
44.「契約残存価格」:
・「契約残存価格」→入力項目(W列)
・例)入力値:「無し」円
44.「概算残存価格」:
「概算残存価格」:→計算項目(W列)
・計算式:TRUNC((「車両本体価格」+「特別仕様1」
+「特別仕様2」+「特殊加工」+「外注加工」
+「付属部品」)
×((「残存基本率:基本0」+「残存基本率:基本1」
+「残存基本率:基本2」+「残存基本率:基本3」
+「残存基本率:基本4」+「残存基本率:基本5」
+「残存基本率:基本0」)/100))
/100000+0.6)×10000
TRUNC関数:小数点切り捨て
・例)計算値:「760,000」円
45.「システム料」:
・「システム料」→入力項目(W列)
・入力値:「0」円
46.「販売紹介料」:
・「販売紹介料」→入力項目(W列)
・例)入力値:「0」円
47.「管理手数料」:
・「管理手数料」:→計算項目(W列)
・計算式:「管理手数料*月」−「手数料値引」
・例)計算値:「0」円
48.「手数料値引」:
・「手数料値引」:→入力項目(W列)
・例)入力値:「0」円
49.「基本料率」:
・「基本料率」:入力項目(W列)
・例)入力値:「8.10」%
50.「申込料率*2.00」
・「申込料率*2.00」:→入力項目(W列)
・例)入力値:「0」%
51.「申込加算*200」:
・「申込加算*200」:入力項目(W列)
・入力値:「0」円
52.「ファイナンス(車輌)」:
・「ファイナンス(車輌)」(月額メンテナンス)(*基本)
→計算項目(W列)
・計算式:TRUNC((((「車両本体価格」+「特別仕様1」
+「特別仕様2」+「特殊加工」+「外注加工」
+「付属部品」+「S列21行(税合計)」)
+(「登録費用*課」+「登録費用*非」
+「S列21行(消費税合計)」))
−(「別枠リース料(基準料金)」
+(「ボーナス加算(基準料金)」
×「リース項目*回」/6)
+「残存価格(基準残価)」))/「リース項目*回」
/100+0.6)×100
TRUNC関数:小数点切り捨て
・例)計算値:「59,600」円
53.「ファイナンス*リース」:
・「ファイナンス*リース」(月額メンテナンス)(*加算)
→計算項目(W列)
・計算式:(「取得税」+「重量税」+「自動車税」
+「自賠責保険料」)/「リース項目*回」
・例)計算値:「7,638」円
54.「ファイナンス*ショヒヨウ」:
・「ファイナンス*ショヒヨウ」(月額メンテナンス)(*加算)
→計算項目(W列)
・計算式:(「取得税」+「重量税」+「自動車税」
+「自賠責保険料」)/「リース項目*回」
+(((「重量税(経過時)」×「重量税(回数)」)
+(「自動車税(経過時)」×「自動車税(年数)」)
+(「自賠責保険料(経過時)」
×「自賠責保険料(回数)」))/「リース項目*回」
・例)計算値:「12,525」円
55.「メンテ*ケイヤク」:
・「メンテ*ケイヤク」(月額メンテナンス)→計算項目(W列)
・計算式:TRUNC(((((「シャケン(基本料金)」×
「シャケン(回数)」)
+(「メンテナンス(サービス)(基本料金)」
×「リース項目*回」×「シャケン(回数)」)
+(「ホケン/シャリョウ/ニンイ(基本料金)」
×「ホケン/シャリョウ/ニンイ(回数)」)
+(「車種(基本料金)」×「車種」(回数))
+「オイル(基本料金)」/「リース項目*回」)
/100)+0.6)*100
・例)計算値:「2,200」円
・「メンテ*ケイヤク」(税額):計算式(X列)
・計算式:「メンテ*ケイヤク(月額メンテナンス)」
×(「税率 No2」/100)
・例)計算値:「66」円
56.「メンテ*テイキケンサ」:
・「メンテ*テイキケンサ」(月額メンテナンス)
→計算項目(W列)
・計算式:TRUNC(((((「シャケン(基本料金)」×
「シャケン(回数)」)
+(「12ケ月点検(基本料金)」
×「12ケ月点検(回数)」)
+(「6ケ月点検(基本料金)」
×「6ケ月点検(回数)」)
+(「オイル(基本料金)」×「オイル(回数)」)
+(「メンテナンス(サービス)(基本料金)」
×「リース項目*回」
×「メンテナンス(サービス)(回数)」)
+(「リンケン(基本料金)」×「リンケン(回数)」)
+(「ホケン/シャリョウ/ニンイ(基本料金)」
×「ホケン/シャリョウ/ニンイ(回数)」)
+(「4WD(基本料金)」×「4WD(回数)」)
+(「車種(基本料金)」×「車種」(回数)))
/「リース項目*回」)/100)+0.6)*100
・例)計算値:「6,900」円
・「メンテ*テイキケンサ」(税額):計算式(X列)
・計算式:「メンテ*テイキケンサ(月額メンテナンス)」
×(「税率 No2」/100)
・例)計算値:「207」円
57.「メンテ*フル」:
・「メンテ*フル」(月額メンテナンス)→計算項目(W列)
・計算式:TRUNK(((((「シャケン(基本料金)」×
「シャケン(回数)」)
+(「12ケ月点検(基本料金)」
×「12ケ月点検(回数)」)
+(「6ケ月点検(基本料金)」
×「6ケ月点検(回数)」)
+(「メンテナンス(サービス)(基本料金)」×2
×「リース項目*回」
×「メンテナンス(サービス)(回数)」)
+(「リンケン(基本料金)」×「リンケン(回数)」)
+(「ホケン/シャリョウ/ニンイ(基本料金)」×2
×「ホケン/シャリョウ/ニンイ(回数)」)
+(「タイヤー(基本料金)」×「タイヤー(本数)」)
+(「バッテリー(基本料金)」
×「バッテリー」(個数)」)
+(「オイル(基本料金)」×「オイル(回数)」)
+(「4WD(基本料金)」×「4WD(回数)」)
+(「車種(基本料金)」×2×「車種(回数)」)
/「リース項目*回」)/100)+0.6)*100
・例)計算値:「11,200」円
・「メンテ*フル」(税額):計算式(X列)
・計算式:「メンテ*フル(月額メンテナンス)」
×(「税率 No2」/100)
・例)計算値:「336」円
58.「メンテ*標準」:
・「メンテ*標準」:→入力項目(W列)
・例)入力値:「0」円
(データテーブル)
つぎに、図5、6を用いて、データテーブルについて説明する。
【0068】
上記データテーブルは、先に説明した入力テーブル(図3,4)とともに、記憶手段90に記憶され、データ記憶エリア120、すなわち入力データ記憶部130、リース料率記憶部140及び変化率記憶部150として機能するが、本データテーブル内のデータを入力テーブルや他のテーブルにコピーしたり、転記して使用する。
データテーブルは、図5に示す第1データテーブルと、図6に示す第2データテーブルとから構成されている。
(第1データテーブル)
上記第1データテーブルには、図5に示すように、各リース物件ごとの諸費用等が記憶されている。
【0069】
具体的内容は、以下に示す1〜28の項目及びデータ値からなる。
なお、以下に示した項目は、代表的な第1データテーブルを構成する項目の一例であり、この項目中の一部を省略しても良いし、あるいはさらに必要な項目を追加しても良い。
1.リース会社名:
・リース会社名:→データ項目(R列)
2.リース項目*回:
・ リース項目*回:→データ項目(R列)
3.税率 No.1*No.2:
・税率 No.1*No.2:→データ項目(R列)
4.車両本体価格:
・車両本体価格:→データ項目(R列)
5.特別仕様1:
・特別仕様1:→データ項目(R列)
6.特別仕様2:
・特別仕様2:→データ項目(R列)
7.特殊加工:
・特殊加工:→データ項目(R列)
8.外注加工:
・外注加工:→データ項目(R列)
9.付属部品:
・付属部品:→データ項目(R列)
10.車種、回数:
・車種、回数:→データ項目(C列〜Q列)
・例)データ値「軽貨」
11.取得税:
・取得税:→データ項目(C列〜Q列)
12.重量税:
・重量税:回数別重量税:
→データ項目(C列、E列、G列〜K列、M列〜P列)
・例)データ値:「8,800」円
13.自動車税:
・自動車税:回数別自動車税:
→データ項目(C列、E列、G列〜K列、M列〜P列)
・例)データ値:「4,000」円
14.自賠責保険料:
・自賠責保険料:回数別自賠責保険料
→データ項目(C列、E列、G列〜K列、M列〜P列)
・例)データ値:「21,600」円
15.登録費用*課:
・登録費用*課:登録費用課税
→データ項目(C列、E列、G列〜K列、M列〜P列)
・例)データ値:「281,000」円
16.登録費用*非:
・登録費用*非:登録費用非課税
→データ項目(C列、E列、G列〜K列、M列〜P列)
・例)データ値:「2,560」円
17.メンテナンス(サービス):
・メンテナンス(サービス):
→データ項目(C列、E列、G列〜K列、M列〜P列)
・例)データ値:「100」円
18.6ヶ月点検:
・6ヶ月点検:
→データ項目(C列、E列、G列〜K列、M列〜P列)
・例)データ値:「6,000」円
19.12ヶ月点検:
・12ヶ月点検:
→データ項目(C列、E列、G列〜K列、M列〜P列)
・例)データ値:「8,500」円
20.シャケン:
・シャケン:→データ項目(C列、E列、G列〜K列、M列〜P列)
・例)データ値:「45,000」円
21.リンケン:
・リンケン:→データ項目(C列、E列、G列〜K列、M列〜P列)
・例)データ値:「10,000」円
22.ホケン/シャリョウ/ニンイ:
・ホケン/シャリョウ/ニンイ:
→データ項目(C列、E列、G列〜K列、M列〜P列)
・例)データ値:「100」円
23.タイヤー:
・タイヤー:→データ項目(C列、E列、G列〜K列、M列〜P列)
・例)データ値:「8,000」円
24.バッテリー:
・バッテリー:
→データ項目(C列、E列、G列〜K列、M列〜P列)
・例)データ値:「8,000」円
25.オイル:
・オイル:→データ項目(C列、E列、G列〜K列、M列〜P列)
・例)データ値:「4,500」円
26.4WD:
・4WD:→データ項目(C列、E列、G列〜K列、M列〜P列)
・例)データ値:「0」円
27.車種:
・車種:→データ項目(C列、E列、G列〜K列、M列〜P列)
・例)データ値:「100」円
28.管理手数料:
・管理手数料:
→データ項目(C列、E列、G列〜K列、M列〜P列)
・例)データ値:「20,000」円
(第2データテーブル)
前記第2データテーブルには、図6に示すように、各リース物件ごとの車検回数等が記憶されている。
【0070】
具体的内容は、以下に示す1〜7の項目及びデータ値からなる。
なお、以下に示した項目は、代表的な第2データテーブルを構成する項目の一例であり、この項目中の一部を省略しても良いし、あるいはさらに必要な項目を追加しても良い。
1.車種:
・車種:→データ項目(AR列)
・例)データ値:「軽貨3」
2.車検:
・車検:車検、回数→データ項目(AS列)
・例)データ値:「1」回
3.法定12:
・法定12:法定12ヶ月点検、回数→データ項目(AT列)
・例)データ値:「1」回
4.安検6:
・安検6:6ヶ月安全検査、回数→データ項目臨検(AU列)
・例)データ値:「3」回
5.臨検:
・臨検:臨時検査、回数→データ項目(AS列)
・例)データ値:「3」回
6.点検2:
・点検2:点検、回数→データ項目(AT列)
・例)データ値:「0」回
7.初検1:
・初検1:初回検査、回数→データ項目(AU列)
・例)データ値:「1」回
(計算テーブル)
つぎに、図7〜12を用いて、計算テーブルについて説明する。
【0071】
上記計算テーブルは、記憶手段120に記憶され、プログラム記憶エリア120、すなわち基本リース額計算テーブル121及び比較リース額計算テーブル122として機能する。
なお、計算テーブルを、図7〜12に示すように、第1〜第3計算テーブルに分割しているが、実際は第1〜第3計算テーブルは上下に連続して設けられている。
【0072】
上記計算テーブルは、図7〜12に示すように、以下に示すような1〜92までの項目から構成されていて、入力テーブルで入力された入力データ、第1,2データテーブルに記憶された記憶データとを使用して、各項目の計算式にもとづいて演算が行われ、計算例で示したようなデータが計算値として記憶される。各項目に示した計算値例は、AM列の値を示す。
【0073】
なお、以下に示した項目は、代表的な計算テーブルを構成する項目の一例であり、この項目中の一部を省略しても良いし、あるいはさらに必要な項目を追加しても良い。
まず、図7,10に示す第1計算テーブルを用いて以下に説明する。
1.「リース項目」:
・リース期間、回数
2.「項目*コース」:
・項目*コース No.
3.「車両本体価格」:
・購入時、車両本体価格
・例)計算値「4,360,000」円
4.「値引き」:
・購入時、値引き
・例)計算値「200,000」円
5.「デイラー特別」:
・購入時、デイラー特別値引き
・例)計算値「0」円
6.「課税対象価格」:
・「課税対象価格」=「車両本体価格」
−(「値引き」+「デイラー特別」)
・普通乗用車は基本課税。
【0074】
・例)計算値「4,160,000」円
7.「特別仕様1」:
・普通乗用車のみ税率が基本課税となる。
・例)計算値「0」円
8.「特別仕様2」:
・一般消費税率適用。
【0075】
・例)計算値「0」円
9.「特殊加工」:
・一般消費税率適用。
・例)計算値「0」円
10.「外注加工」:
・一般消費税率適用。
【0076】
・例)計算値「0」円
11.「付属部品」:
・一般消費税率適用。
・例)計算値「96,000」円
12.「車両小計A」:
・「車輌小計A」=「課税対象価格」+「特別仕様1」
+「特別仕様2」+「特殊加工」+「外注加工」
+「付属部品」
・例)計算値「4,256,000」円
13.「下取車(課)」:
・法人所有の車両のみ一般消費税率適用。
【0077】
・例)計算値「0」円
14.「下取車(非)」:
・個人所有の車両は消費税適用外。
・例)計算値「0」円
15.「前払金」:
・一般消費税率適用し消費税は入金を要す。
【0078】
・例)計算値「1,000,000」円
16.「別枠小計B」:
・「別枠小計B」=「下取車(課)」+「下取車(非)」
+「前払金」
・例)計算値「1,000,000」円
17.「取得税」:
・新規購入時、取得税
・例)計算値「196,200」円
18.「重量税」:
・新規購入時、重量税
・例)計算値「75,600」円
19.「自動車税」:
・新規購入時、自動車税
・例)計算値「51,000」円
20.「自賠責保険料」:
・新規購入時、自賠責保険料
・例)計算値「43,800」円
21.「登録費用*課」:
・新規購入時、登録費用*課税分。
【0079】
・例)計算値「46,100」円
22.「登録費用*非」:
・新規購入時、税、印紙等が非課税。
・例)計算値「6,110」円
23.「登録時*費用」:
・「登録時*費用」=「取得税」+「重量税」+「自動車税」
+「自賠責保険料」+「登録費用*課」
+「登録費用*非」
・例)計算値「418,810」円
24.「車両取得額」:
・「車両取得額」=「車両小計A」+「取得税」+「登録費用*課」
+「登録費用*非」+「販売紹介料」
・例)計算値「4,504,410」円
25.「消費税」:
・「消費税」=(「車両取得額」+「販売紹介料」
+「システム料」)×「消費税率」
・例)計算値「135,063」円
26.「重量税」:
・継続時、重量税分×期間
・例)計算値「50,400」円
27.「自動車税」:
・継続時、自動車税×期間
・例)計算値「153,000」円
28.「自賠責保険料」:
・継続時、自賠責保険料×期間
・例)計算値「31,200」円
29.「システム料」:
・期間中のシステム料の合計金額。
【0080】
・例)計算値「0」円
30.「経過費用1」:
・「経過費用1」=(「自動車税」×「回数」)
+「システム料」+「販売紹介料」
・例)計算値「153,000」円
31.「経過時費用2」:
・「経過時費用2」=(「重量税」×「車検回数」)
+(「自動車税」×「年数」)
+(「自賠責保険料」×「回数」)
+「システム料」+「販売紹介料」
・例)計算値「234,600」円
32.「販売紹介料」:
・販売紹介料=販売紹介者。(業者関係のみ。)
・例)計算値「0」円
33.「メンテ*ナシ」:
・ノン*メンテナンス
・例)計算値「0」円
34.「メンテ*ケイヤク」:
・「メンテ*ケイヤク」=(「契約修理、車検金額」×「回数」)
/「期間」
・例)計算値「2,200」円
35.「メンテ*テイキケンサ」:
・「メンテ*テイキケンサ」=(「車検」+「点検」
+「オイル」金額)/期間
・部品等は含まず。
【0081】
・例)計算値「6,900」円
つぎに、図8,11に示す第2計算テーブルを用いて以下に説明する。
36.「メンテ*フル」:
・「メンテ*フル」=(「車検」+「点検」
+「オイル」+「部品」金額)/期間
・任意保険は別途。
【0082】
・例)計算値「11,200」円
37.「残存価格」:
・残存価格設定はメイカー、車種、種別、走行距離、
モデルチェンジ期間、人気度、契約期間、終了時の予想
(車両価値)等に十分に注意し決定。
【0083】
・例)計算値「800,000」円
38.「減価償却費」:
・「減価償却費」=「車両小計A」−「残存価格」
・例)計算値「3,456,000」円
39.「別枠リース料」:
・「別枠リース料」
=「別枠小計」
=「下取車(課)」+「下取車(非)」+「前払金」
・例)計算値「1,000,000」円
40.「小計F」:
・「小計F」=「システム料」+「減価償却費」−「別枠リース料」
・例)計算値「2,456,000」円
41.「小計M1」:
・「小計M1」=「登録時*費用」+「経過費用1」
+「減価償却費」−「別枠リース料」
・例)計算値「3,027,810」円
42.「小計M2」:
・「小計M2」=「登録時*費用」+「経過時費用2」
+「減価償却費」−「別枠リース料」
・例)計算値「3,109,410」円
43.「リース元金F」:
・「リース元金F」=「小計F」+「金利小計0」
・例)計算値「3,383,600」円
44.「リース元金M1」:
・「リース元金M1」=「小計M1」+「金利小計A」
・例)計算値「3,985,010」円
45.「リース元金M2」:
・「リース元金M2」=「小計M2」+「金利小計B」
・例)計算値「4,066,610」円
46.「管理手数料」:
・メンテナンス管理費(通信連絡、送金料等の管理費用。)
・管理手数料に付いては金利は計算されない。
【0084】
・大手リース社月¥1,000
・例)計算値「0」円
47.「支払総額F1」:
・「支払総額F1」=「リース元金F」
+(「管理手数料」×「回数」)
+「申込加算」
・例)計算値「3,383,600」円
48.「支払総額F2」:
・「支払総額F2」=「リース元金M1」
+(「管理手数料」×「回数」)
+「申込加算」
・例)計算値「3,985,010」円
49.「支払総額F3」:
・「支払総額F3」=「リース元金M2」
+(「管理手数料」×「回数」)
+「申込加算」
・例)計算値「4,066,610」円
50.「支払総額M1」:
・「支払総額M1」=「リース元金M2」
+(「管理手数料」×「回数」)
+「メンテ*ケイヤク」
+「申込加算」
・例)計算値「4,172,210」円
51.「支払総額M2」:
・「支払総額M2」=「リース元金M2」
+(「管理手数料」×「回数」)
+「メンテ*テイキケンサ」
+「申込加算」
・例)計算値「4,397,810」円
52.「支払総額M3」:
・「支払総額M3」=「リース元金M2」
+(「管理手数料」×「回数」)
+「メンテ*フル」
+「申込加算」
・例)計算値「4,604,210」円
53.「ボーナス加算」:
・ボーナス加算6ケ月各に消費税と共に月リース料に加算する金額。
【0085】
・例)計算値「50,000」円
54.「月支払総額F1」:
・「月支払総額F1」=「支払総額F1」
−(「ボーナス加算」×「回数」)
・例)計算値「2,983,600」円
55.「月支払総額F2」:
・「月支払総額F2」=「支払総額F2」
−(「ボーナス加算」×「回数」)
・例)計算値「3,585,010」円
56.「月支払総額F3」:
・「月支払総額F3」=「支払総額F3」
−(「ボーナス加算」×「回数」)
・例)計算値「3,666,610」円
57.「月支払総額M1」:
・「月支払総額M1」=「支払総額M1」
−(「ボーナス加算」×「回数」)
・例)計算値「3,772,210」円
58.「月支払総額M2」:
・「月支払総額M2」=「支払総額M2」
−(「ボーナス加算」×「回数」)
・例)計算値「3,997,810」円
59.「月支払総額M3」:
・「月支払総額M3」=「支払総額M3」
−(「ボーナス加算」×「回数」)
・例)計算値「4,204,210」円
60.「月額リース料F1」:
・「月額リース料F1」=「月支払総額F1」/「回数」
・例)計算値「62,200」円
61.「月額リース料F2」」:
・「月額リース料F2」=「月支払総額F2」/「回数」
・例)計算値「74,700」円
62.「月額リース料F3」:
・「月額リース料F3」=「月支払総額F3」/「回数」
・例)計算値「76,400」円
63.「月額リース料M1」:
・「月額リース料M1」=「月支払総額M1」/「回数」
・例)計算値「78,600」円
64.「月額リース料M2」:
・「月額リース料M2」=「月支払総額M2」/「回数」
・例)計算値「83,300」円
65.「月額リース料M3」:
・「月額リース料M3」=「月支払総額M3」/「回数」
・例)計算値「87,600」円
66.「月リース税込F1」:
・「月リース税込F1」=「月額リース料F1」+「消費税」
・例)計算値「64,066」円
67.「月リース税込F2」:
・「月リース税込F2」=「月額リース料F2」+「消費税」
・例)計算値「76,941」円
68.「月リース税込F3」:
・「月リース税込F3」=「月額リース料F3」+「消費税」
・例)計算値「78,692」円
69.「月リース税込M1」:
・「月リース税込M1」=「月額リース料M1」+「消費税」
・例)計算値「80,958」円
70.「月リース税込M2」:
・「月リース税込M2」=「月額リース料M2」+「消費税」
・例)計算値「85,799」円
71.「月リース税込M3」:
・「月リース税込M3」=「月額リース料M3」+「消費税」
・例)計算値「90,228」円
72.「金利対象額F」:
・「金利対象額F」=「車両取得額」+「消費税」
+(「システム料」+「消費税」)
+(「管理手数料」×「回数」)
・例)計算値「4,639,473」円
73.「金利対象額M」:
・「金利対象額M」=「車両取得額」+「消費税」+「重量税」
+「自動車税」+「自賠責保険料」
+(「システム料」+「消費税」)
+(「管理手数料」×「回数」)
・例)計算値「4,809,873」円
74.「金利・01」:
・「残存金利・01」=「残存価格」
×(「ファイナンス*残価・1」
/「月利率」)
×「回数」
・例)計算値「259,200」円
75.「金利・010」:
・「残存金利・010」=「残存価格」
×(「ファイナンス*残価・1」
/「月利率」)
×「回数」
・例)計算値「259,200」円
76.「金利・011」:
・「残存金利・011」=「残存価格」
×(「メンテナンス*残価・1」
/「月利率」)
×「回数」
・例)計算値「259,200」円
77.「金利・02」:
・「償却金利・02」=((「金利対象額F」−「経過時費用2」)
×「ファイナンス*消却・2」)
・例)計算値「668,400」円
78.「金利・021」:
・「償却金利・021」=((「金利対象額M」−「経過時費用2」)
×「ファイナンス*消却・2」)
・例)計算値「698,000」円
79.「金利・022」:
・「償却金利・022」=((「金利対象額M」−「経過時費用2」)
×「メンテナンス*消却・2」)
・例)計算値「698,000」円
最後に、図9,12に示す第3計算テーブルを用いて以下に説明する。
80.「金利・03」:
・「別枠金利・03」=−「別枠リース料」
×((「申込料率」/「月利率」)
×0.044 )×回数
・例)計算値「0」円
81.「金利・031」:
・「別枠金利・032」=−「別枠リース料」
×((「申込料率」/「月利率」)
×0.044 )×回数
・例)計算値「0」円
82.「金利・032」:
・「別枠金利・032」=−「別枠リース料」
×((「申込料率」/「月利率」)
×0.044 )×回数
・例)計算値「0」円
83.金利小計0:
・F1のみ、
・「金利小計0」=「金利・01」+「金利・02」
+「金利・03」
・例)計算値「957,600」円
84.金利小計A:
・F2,3、
・「金利小計A」=「金利・010」+「金利・021」
+「金利・031」
・例)計算値「957,200」円
85.金利小計B:
・M、
・「金利小計B」=「金利・011」+「金利・022」
+「金利・032」
・例)計算値「957,200」円
86.「申込料率」:
・申込料率は基本料率に準じて減算する。
【0086】
(長期プライムレートに注意)
・例)計算値「0.00」
87.「申込加算*200」:
・申込加算*200は月一般に計算する。
・例)計算値「0」
88.「基本料率」:
・基本料率は車種、種別、月数、長期プライムレート等により変化す
る。
【0087】
・例)計算値「8.10」
89.「ファイナンス*残価・1」:
・「ファイナンス*残価・1」=「基本料率」+「加算料率」
・例)計算値「8.10」
90.「メンテナンス*残価・1」:
・「メンテナンス*残価・1」=「ファイナンス*残価・1」
+「加算料率」
・例)計算値「8.10」
91.「ファイナンス*消却・2」:
・「ファイナンス*消却・2」=((「ファイナンス*残価率」
/12/100)
/(1−1
/(1+(「ファイナンス*残価率」
/12/100))^「回数」)
−1/「回数」)*「回数」*100
・例)計算値「17.41」
92.「メンテナンス*消却・2」:
・「メンテナンス*消却・2」=((「メンテナンス*残価率」
/12/100)
/(1−1
/(1+(「メンテナンス*残価率」
/12/100))^「回数」)
−1/「回数」)*「回数」*100
・例)計算値「17.41」
(出力様式テーブル)
つぎに、図13〜16を用いて、出力様式テーブルの構成及び具体例を説明する。
【0088】
上記出力様式テーブルは、記憶手段90に記憶され、当該出力様式テーブルには、出力手段、すなわち表示装置60、印刷装置70、通信装置80により出力されるデータが記憶されている。
なお、出力様式テーブルを、図13〜16に示すように、第1,第2出力様式テーブルに分割しているが、実際は第1,第2出力様式テーブルは上下に連続して設けられている。
【0089】
出力様式テーブルは、図13〜16に示すように、以下に示すような1〜67までの項目から構成されていて、先に説明した計算テーブルにより演算した計算値が、ボーナス加算額の変更あるいは残存価格の変更にもとづいて複数のリースプランとして記憶される。
出力様式テーブルは、例えばディスプレイ等からなる表示装置60に表示されたり、例えばプリンタ等からなる印刷装置70により印刷されたり、モデム等の通信装置80を介して出力される。リース項目以下の各項目に示した表示値例は、基準値であるAM列の値を示す。
【0090】
なお、以下に示した項目は、代表的な出力様式テーブルを構成する項目の一例であり、この項目中の一部を省略しても良いし、あるいはさらに必要な項目を追加しても良い。
まず、図13,15に示す第1出力様式テーブルを用いて以下に説明する。
1.「車両本体価格」:
・「車両本体価格」:→表示項目(AE列)
・例)表示値:「4,360,000」円
2.「特別仕様1」:
・「特別仕様1」:→表示項目(AE列)
・例)表示値:「0」円
3.「特別仕様2」:
・「特別仕様2」:→表示項目(AE列)
・例)表示値:「0」円
4.「特殊加工」:
・「特殊加工」:→表示項目(AE列)
・例)表示値:「0」円
5.「外注加工」:
・「外注加工」:→表示項目(AE列)
・例)表示値:「0」円
6.「付属部品」:
・「付属部品」:→表示項目(AE列)
・例)表示値:「96,000」円
7.「消費税」
・課税対象に対する消費税→表示項目(AG列)
・例)表示値:「130,800」円、「2,880」円、
「1,383」円
8.AG列65行:
・消費税合計→表示項目(AG列)
・計算式:「消費税」+「消費税」+・・・+「消費税」
・例)計算値:「135,063」円
9.「取得税」:
・「取得税」:→表示項目(AI列)
・例)表示値:「196,200」円
10.「重量税」:
・「重量税」:→表示項目(AI列)
・例)表示値:「75,600」円
11.「自動車税」:
・「自動車税」:→表示項目(AI列)
・例)表示値:「51,000」円
12.「自賠責」:
・「自賠責」:→表示項目(AI列)
・例)表示値:「43,800」円
13.「登録費用(非課税)」:
・「登録費用(非課税)」:→表示項目(AI列)
・例)表示値:「6,110」円
14.「登録費用(課税)」:
・「登録費用(課税)」:→表示項目(AI列)
・例)表示値:「46,100」円
15.「登録時*費用」:→表示項目(AI列)
・「登録時*費用」:
・計算式:「取得税」+「重量税」+「自動車税」+「自賠責」
+「登録費用(非課税)」+「登録費用(課税)」
・例)計算値:「418,810」円」
16.「現金購入」:
・「現金購入」:→表示項目(AE列)
・計算式:「車両本体価格」+「特別仕様1」+「特別仕様2」
+「特殊加工」+「外注加工」+「付属部品」
・例)計算値:「4,456,000」円
17.AE列66行
・「現金購入」と「消費税(合計)」との計
・計算式:「現金購入」+「消費税(合計)」:
→表示項目(AG列)
・例)計算値:「4,591,063」円
18.AI列66行
・「現金購入」と「消費税(合計)」と「登録時*費用」との合計
・計算式:「現金購入」+「消費税(合計)」+「登録時*費用」
・例)計算値:「5,009,873」円
19.基本経過:
・基本経過:→表示項目(AJ列)
20.支払回数:
・支払回数:→表示項目(AK列)
・例)「48」回
21.経過時*費用:
・経過時*費用:→表示項目(AL列)
・経過時*費用(合計)→表示項目(AL列)
22.ファイナンス*リース:
・ファイナンス*リース:(経過時*費用1)→表示項目(AN列)
・経過時*費用1(合計)→表示項目(AN列)
23.メンテナンス*リース:
・ファイナンス*リース:(経過時*費用2)→表示項目(AP列)
・経過時*費用2(合計)→表示項目(AP列)
24.リース項目(登録時*費用):
・登録時*費用:→表示項目(AE列、AH列〜AP列)
・例)表示値:「418,810」円
25.リース項目(経過時費用1):
・経過時費用1:→表示項目(AE列、AH列〜AP列)
・例)表示値:「153,000」円
26.リース項目(経過時費用2):
・経過時費用2:→表示項目(AE列、AH列〜AP列)
・例)表示値:「234,600」円
27.リース項目(前払金*下取車):
・前払金*下取車:→表示項目(AE列、AH列〜AP列)
・例)表示値:「1,000,000」円
28.リース項目(ボーナス加算):
・ボーナス加算:→表示項目(AE列、AH列〜AP列)
・例)表示値:「50,000」円
29.リース項目(残存価格):
・残存価格:→表示項目(AE列、AH列〜AP列)
・例)表示値:「800,000」円
30.リース項目(消費税):
・リース項目(消費税):→表示項目(AG列)
・税率:→表示項目(AF列)
31.ファイナンス*リース(ホンタイ)(前払金*下取車):
・本体、前払金*下取車:→表示項目(AE列、AH列〜AP列)
・例)表示値「1,000,000」円
32.ファイナンス*リース(ホンタイ)(残存価格):
・本体、残存価格:→表示項目(AE列、AH列〜AP列)
・例)表示値「800,000」円
33.ファイナンス*リース(ホンタイ)(ボーナス加算):
・本体、ボーナス加算:→表示項目(AE列、AH列〜AP列)
・例)表示値「50,000」円
34.ファイナンス*リース(ホンタイ)(消費税):
・本体、消費税:→表示項目(AG列)
・税率:→表示項目(AF列)
35.ファイナンス*リース(ホンタイ)(月額リース料):
・本体、月額リース料:→表示項目(AH列〜AP列)
・例)表示値「62,200」円
つぎに、図14,16に示す第1出力様式テーブルを用いて以下に説明する。
36.ファイナンス*リース(メンテ−ナシ)(経過時費用1):
・本体+登録費用+税、経過時費用1:→表示項目(AE列)
・例)表示値「153,000」円
37.ファイナンス*リース(メンテ−ナシ)(前払金*下取車):
・本体+登録費用+税、前払金*下取車:→表示項目(AE列、
AH列〜AP列)
・例)表示値「1,000,000」円
38.ファイナンス*リース(メンテ−ナシ)(残存価格):
・本体+登録費用+税、残存価格:→表示項目(AE列、
AH列〜AP列)
・例)表示値「800,000」円
39.ファイナンス*リース(メンテ−ナシ)(ボーナス加算):
・本体+登録費用+税、ボーナス加算:→表示項目(AE列、
AH列〜AP列)
・例)表示値「50,000」円
40.ファイナンス*リース(メンテ−ナシ)(消費税):
・本体+登録費用+税、消費税:→表示項目(AG列)
・税率:→表示項目(AF列)
41.ファイナンス*リース(メンテ−ナシ)(月額リース料):
・本体+登録費用+税、月額リース料:
→表示項目(AH列〜AP列)
・例)表示値「74,700」円
42.ファイナンス*リース(メンテ−ナシ)(月額リース料)(支払回数):
・本体+登録費用+税、月額リース料、支払回数:
→表示項目(AH列〜AP列)
・例)表示値:「48」回
43.ファイナンス*リース(メンテ−ナシ)(月額リース料)(支払金額):
・本体+登録費用+税、月額リース料、支払金額:
→表示項目(AH列〜AP列)
・例)表示値「4,985,600」円
44.ファイナンス*リース(ショヒヨウ)(経過時費用2):
・本体+登録費用+税+経過費用、経過時費用2:
→表示項目(AE列、AH列〜AP列)
・例)表示値「234,600」円
45.ファイナンス*リース(ショヒヨウ)(前払金*下取車):
・本体+登録費用+税+経過費用、前払金*下取車:
→表示項目(AE列、AH列〜AP列)
・例)表示値「1,000,000」円
46.ファイナンス*リース(ショヒヨウ)(残存価格):
・本体+登録費用+税+経過費用、残存価格:→表示項目(AE列、
AH列〜AP列)
・例)表示値「800,000」円
47.ファイナンス*リース(ショヒヨウ)(ボーナス加算):
・本体+登録費用+税+経過費用、ボーナス加算:
→表示項目(AE列、AH列〜AP列)
・例)表示値「50,000」円
48.ファイナンス*リース(ショヒヨウ)(消費税):
・本体+登録費用+税+経過費用、消費税:→表示項目(AG列)
・税率:→表示項目(AF列)
49.ファイナンス*リース(ショヒヨウ)(月額リース料):
・本体+登録費用+税+経過費用、月額リース料:
→表示項目(AH列〜AP列)
・例)表示値「76,400」円
50.メンテナンス*リース(ケイヤク)(経過時費用2):
・本体+登録費用+税+経過費用+契約整備、経過時費用2:
→表示項目(AE列、AH列〜AP列)
・例)表示値「234,600」円
51.メンテナンス*リース(ケイヤク)(前払金*下取車):
・本体+登録費用+税+経過費用+契約整備、前払金*下取車:
→表示項目(AE列、AH列〜AP列)
・例)表示値「1,000,000」円
52.メンテナンス*リース(ケイヤク)(残存価格):
・本体+登録費用+税+経過費用+契約整備、残存価格:
→表示項目(AE列、AH列〜AP列)
・例)表示値「800,000」円
53.メンテナンス*リース(ケイヤク)(ボーナス加算):
・本体+登録費用+税+経過費用+契約整備、ボーナス加算:
→表示項目(AE列、AH列〜AP列)
・例)表示値「50,000」円
54.メンテナンス*リース(ケイヤク)(消費税):
・本体+登録費用+税+経過費用+契約整備、消費税:
→表示項目(AG列)
・税率:→表示項目(AF列)
55.メンテナンス*リース(ケイヤク)(月額リース料):
・本体+登録費用+税+経過費用+契約整備、月額リース料:
→表示項目(AH列〜AP列)
・例)表示値「78,600」円
56.メンテナンス*リース(テイキケンサ)(経過時費用2):
・本体+登録費用+税+経過費用+契約整備+一般整備、
経過時費用2:
→表示項目(AE列、AH列〜AP列)
・例)表示値「234,600」円
57.メンテナンス*リース(テイキケンサ)(前払金*下取車):
・本体+登録費用+税+経過費用+契約整備+一般整備、
前払金*下取車:
→表示項目(AE列、AH列〜AP列)
・例)表示値「1,000,000」円
58.メンテナンス*リース(テイキケンサ)(残存価格):
・本体+登録費用+税+経過費用+契約整備+一般整備、残存価格:
→表示項目(AE列、AH列〜AP列)
・例)表示値「800,000」円
59.メンテナンス*リース(テイキケンサ)(ボーナス加算):
・本体+登録費用+税+経過費用+契約整備+一般整備、
ボーナス加算:→表示項目(AE列、AH列〜AP列)
・例)表示値「50,000」円
60.メンテナンス*リース(テイキケンサ)(消費税):
・本体+登録費用+税+経過費用+契約整備+一般整備、消費税:
→表示項目(AG列)
・税率:→表示項目(AF列)
61.メンテナンス*リース(テイキケンサ)(月額リース料):
・本体+登録費用+税+経過費用+契約整備+一般整備、
月額リース料:→表示項目(AH列〜AP列)
・例)表示値「83,300」円
62.メンテナンス*リース(フル)(経過時費用2):
・本体+登録費用+税+経過費用+契約整備+一般整備+部品、
経過時費用2:
→表示項目(AE列、AH列〜AP列)
・例)表示値「234,600」円
63.メンテナンス*リース(フル)(前払金*下取車):
・本体+登録費用+税+経過費用+契約整備+一般整備+部品、
前払金*下取車:
→表示項目(AE列、AH列〜AP列)
・例)表示値「1,000,000」円
64.メンテナンス*リース(フル)(残存価格):
・本体+登録費用+税+経過費用+契約整備+一般整備+部品、
残存価格:→表示項目(AE列、AH列〜AP列)
・例)表示値「800,000」円
65.メンテナンス*リース(フル)(ボーナス加算):
・本体+登録費用+税+経過費用+契約整備+一般整備+部品、
ボーナス加算:→表示項目(AE列、AH列〜AP列)
・例)表示値「50,000」円
66.メンテナンス*リース(フル)(消費税):
・本体+登録費用+税+経過費用+契約整備+一般整備+部品、
消費税:→表示項目(AG列)
・税率:→表示項目(AF列)
67.メンテナンス*リース(フル)(月額リース料):
・本体+登録費用+税+経過費用+契約整備+一般整備+部品、
月額リース料:→表示項目(AH列〜AP列)
・例)表示値「87,600」円
また、図13,15に示すように、左上には、対象商品の写真、イラスト、スケッチの表示欄があり、当該表示欄には、例えばイメージスキャナ等の画像読取装置か50から取り込まれたイメージが貼り付けられる。
(リースプラン比較演算方法)
上記した構成を備えたリースプラン比較演算装置10の動作について、以下に説明する。
【0091】
まず、図3,4に示す入力テーブルに入力された入力値と、図5に示す第1データテーブルあるいは図6に示す第2データテーブルに記憶されたデータ値が、図7〜12に示す計算テーブルに従って計算され、図13〜16に示す出力様式テーブルに転記されて、例えばディスプレイ等の表示装置60に表示されたり、或いは例えばプリンタ等の印刷装置70により印刷される。
【0092】
すなわち、リースプラン比較演算方法は、以下に説明する4つの工程、すなわちデータ入力工程、基本リース額計算工程、比較リース額計算工程、出力工程を含んでいる。
第1に、データ入力工程では、例えばキーボード等の入力装置30より、リース物件価格とリース回数とが入力される。また、入力装置30からは、さらに、ボーナス加算額、リース残存価格を入力してもよい。
【0093】
これらの入力データは、データ記憶エリア110の入力データ記憶部130に記憶される。また、ボーナス加算額は、入力データ記憶部130のボーナス加算額記憶部131に記憶され、リース残存価格は、入力データ記憶部130の残存価格記憶部132に記憶される。
さらに、データ記憶エリア110のリース料率記憶部140には、リース料率が記憶され、変化率記憶部150のボーナス調整額記憶部151には、ボーナス加算額にもとづくボーナス調整額が記憶され、変化率記憶部150の残存価格調整額記憶部152には、リース残存過価格にもとづく残存価格調整額が記憶される。
【0094】
第2に、基本リース額計算工程では、データ入力工程により入力されたリース物件価格及びリース回数等にもとづき、予め設定されたリース料率と基本リース額計算テーブル121に記憶されたプログラムに従って基本リース額を求める。
第3に、比較リース額計算工程では、データ入力工程により入力されたリース物件価格及びリース回数等、並びにリース料率に基づき、予め設定された変化率に従って、複数の比較リース額を求める。
【0095】
第4に出力工程では、表示装置60、印刷装置70、通信装置80等により、基本リース額計算工程により求めた基本リース額、及び比較リース額計算工程により求めた比較リース額とを出力する。
(記憶媒体)
リースプラン比較演算装置10を動作させるプログラムは、記憶媒体に記憶することができる。
【0096】
すなわち、CD−ROM、フロッピィディスク等の記憶媒体には、上記4つの工程をコンピュータ本体20に実行させるためのプログラムが記憶される。
(第2実施例)
図17〜19は、本発明の実施の形態の第2実施例を示すものである。
図17は、リースプラン比較演算装置の概略ブロック図を示す。
【0097】
図18,19は、出力様式テーブルをそれぞれ示し、図18はデータの入力状態を示す第1出力様式テーブルを、図19はデータの入力状態を示す第2出力様式テーブルをそれぞれ示す。
本第2実施例の特徴点は、法人リースを対象とした点にある。
すなわち、図17に示すように、変化率記憶部150に、リース回数変動率記憶部154を含んでいる。
【0098】
図17の入力データ記憶部130には、入力されたリース回数が記憶されている。例えば、リース回数として、「48」月が入力され、リース回数変動率記憶部154に、入力された「12」月が記憶されていると、仮定すると、入力された「48」月が、「12」月ずつ変化した月額リース料が計算される。
すなわち、図19のF3の行(93〜99行)を例に挙げると、「48 基準欄」の3列(AP,AQ,AR列)には、「48」月を基準に計算された月額リース料(97行AP列、97行AQ列、97行AR列)が表示される。
【0099】
これに対し、図19に示す「48 基準欄」の列(AP,AQ,AR列)の左側の「36 基準欄」の列(AL,AM,AN列)のリース回数は、「48」月に、リース回数変動率記憶部154に記憶されたリース回数、例えば「12」月を減算した回数、すなわち「36」月(98行AL列、98行AM列、98行AN列)が記入される。その結果、「月額リース料」(97行AL列、97行AM列、98AN列)は、「36」月を基準に計算される。
【0100】
逆に、図19に示す「48 基準欄」の列(AP,AQ,AR列)の右側の「48 基準欄」の列(AT,AU,AV列)のリース回数は、「48」月に、リース回数変動率記憶部154に記憶されたリース回数、例えば「12」月を加算した回数、すなわち「60」月(98行AT列、98行AU列、98行AV列)が記入される。その結果、「月額リース料」(97行AT列、97行AU列、98AV列)は、「60」月を基準に計算される。
【0101】
また、「No.1」〜「No.3」は、走行距離の別を示し、走行距離の相違により、残存価格を変化させている。
例えば、図19のF3の行(93〜99行)の「48 基準欄」の3列(AP,AQ,AR列)を例に挙げると、「No.2」の列(AQ列)は、「基準欄*標準走行*10,000km程度」を想定し、「残存価格」として 350,000 円を基準に、月額リース料(97行AQ列)を計算している。
【0102】
これに対し、左側の「No.1」の列(AP列)は、「少 走行*7,000km以下」を想定し、「残存価格」を増額して 450,000 円を基準に、月額リース料(97行AP列)を計算している。
逆に、右側の「No.3」の列(AR列)は、「多 走行*12,000km以上」を想定し、「残存価格」を減額して 230,000 円を基準に、月額リース料(97行AR列)を計算している。
【0103】
なお、本第2実施例は、先に説明した第1実施例のものと同様にリース額の計算等ができるので、具体的な説明は省略する。
【0104】
【発明の効果】
本発明は、以上のように構成されているので、以下に記載されるような効果を奏する。
(請求項1)
請求項1記載の発明によれば、次のような効果を奏する。
【0105】
すなわち、請求項1記載の発明によれば、多種多様な顧客のニーズに迅速に対応してリースプランを提示することが可能なリースプラン比較算出装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 リースプラン比較演算装置の概略ブロック図である。
【図2】 リースプランの説明図である。
【図3】 入力テーブルの説明図である。
【図4】 図3に対応し、データの入力状態を示す入力テーブルの説明図である。
【図5】 第1データテーブルの説明図である。
【図6】 第2データテーブルの説明図である。
【図7】 第1計算テーブルの説明図である。
【図8】 第2計算テーブルの説明図である。
【図9】 第3計算テーブルの説明図である。
【図10】 図7に対応し、データの入力状態を示す第1計算テーブルの説明図である。
【図11】 図8に対応し、データの入力状態を示す第2計算テーブルの説明図である。
【図12】 図9に対応し、データの入力状態を示す第3計算テーブルの説明図である。
【図13】 第1出力様式テーブルの説明図である。
【図14】 第2出力様式テーブルの説明図である。
【図15】 図13に対応し、データの入力状態を示す第1出力様式テーブルの説明図である。
【図16】 図14に対応し、データの入力状態を示す第2出力様式テーブルの説明図である。
【図17】 第2実施例を示し、リースプラン比較演算装置の概略ブロック図である。
【図18】 第2実施例を示し、データの入力状態を示す第1出力様式テーブルである。
【図19】 第2実施例を示し、データの入力状態を示す第2出力様式テーブルである。
【符号の説明】
10 リースプラン比較演算装置 20 コンピュータ本体
30 入力装置 40 外部記憶装置
50 画像読取装置 60 表示装置
70 印刷装置 80 通信装置
90 記憶手段 100 リースプラン比較演算手段
110 データ記憶エリア 120 プログラム記憶エリア
121 基本リース額計算テーブル 122 比較リース額計算テーブル
130 入力データ記憶部 131 ボーナス加算額記憶部
132 残存価格記憶部 133 前払金記憶部
140 リース料率記憶部 150 変化率記憶部
151 ボーナス調整額記憶部 152 残存価格調整額記憶部
153 前払金調整額記憶部 154 リース回数変動率記憶部

Claims (1)

  1. コンピュータ本体には、
    入力手段と出力手段とを接続し、
    コンピュータ本体は、
    リースプラン比較演算手段と、記憶手段とを含み、
    前記記憶手段には、
    前記入力手段により入力される車両本体価格、取得時の諸費用、標準走行距離を基準に設定されたリース後の車両の第1の残存価格、前記標準走行距離より走行距離の短い少走行距離を基準に設定され、前記残存価格より高額の第2の残存価格、前記標準走行距離より走行距離の長い多走行距離を基準に設定され、前記残存価格より低額の第3の残存価格、リース回数を記憶する入力データ記憶部と、
    入力手段により入力されるリース料率を記憶するリース料率記憶部と、
    前記入力データ記憶部に記憶された前記車両本体価格、前記諸費用、前記第1の残存価格及び前記リース回数、並びに前記リース料率記憶部に記憶されたリース料率にもとづき、基本リース額を求めるための第1の計算手順を記憶する基本リース額計算テーブルと、
    前記入力データ記憶部に記憶された前記車両本体価格、前記第2の残存価格、前記第3の残存価格、前記諸費用及び前記リース回数、並びに前記リース料率記憶部に記憶されたリース料率にもとづき、複数種類の比較リース額を求めるための第2の計算手順を記憶する比較リース額計算テーブルとを含み、
    前記リースプラン比較演算手段は、
    前記基本リース額計算テーブルを参照して、
    前記入力データ記憶部に記憶された前記車両本体価格に前記諸費用を加算して車両小計を求め、
    当該車両小計から前記第1の残存価格を減算して減価償却費を求め、
    前記減価償却費に諸費用を加算して小計を求め、
    前記車両本体価格を元に金利対象額を求め、
    当該金利対象額から前記第1の残存価格を減算後、前記リース料率記憶部に記憶されたリース料率を乗算して償却金利を求め、
    前記第1の残存価格を元に残存金利を求め、
    前記償却金利に前記残存金利を加算して金利小計を求め、
    前記小計に前記金利小計を加算して第1のリース元金を求め、
    前記リース元金を前記入力データ記憶部に記憶された前記リース回数で除算して前記基本リース額を求めるという前記第1の計算手順を実行するとともに、
    前記比較リース額計算テーブルを参照して、
    前記入力データ記憶部に記憶された前記第2の残存価格を用いて、前記第1の計算手順と同様の計算手順により、前記基本リース額より低額の第1の比較リース額を求め、
    前記入力データ記憶部に記憶された前記第3の残存価格を用いて、前記第1の計算手順と同様の計算手順により、前記基本リース額より高額の第2の比較リース額を求めるという前記第2の計算手順を実行し、
    前記入力データ記憶部に記憶された前記リース回数を、入力リース回数として、
    前記基本リース額、前記第1の比較リース額及び前記第2の比較リース額を、前記入力リース回数にもとづく前記基本リース額、前記第1の比較リース額及び前記第2の比較リース額とし、
    前記記憶手段には、
    前記入力データ記憶部に入力されたリース回数を変動させるためのリース回数変動率を記憶するためのリース回数変動率記憶部を含み、
    前記リースプラン比較演算手段は、
    前記入力データ記憶部に記憶された前記入力リース回数を、前記リース回数変動率記憶部に記憶された前記リース回数変動率にもとづいて減算した減算リース回数を用いて、前記第1の計算手順及び前記第2の計算手順を実行して、前記減算リース回数にもとづく前記基本リース額、前記第1の比較リース額及び前記第2の比較リース額を求めるとともに、
    前記入力データ記憶部に記憶された前記入力リース回数を、前記リース回数変動率記憶部に記憶された前記リース回数変動率にもとづいて加算した加算リース回数を用いて、前記第1の計算手順及び前記第2の計算手順を実行して、前記加算リース回数にもとづく前記基本リース額、前記第1の比較リース額及び前記第2の比較リース額を求め、
    前記コンピュータ本体は、
    リースプラン比較演算手段により求めた前記入力リース回数にもとづく前記基本リース額、前記第1の比較リース額及び前記第2の比較リース額、前記減算リース回数にもとづく前記基本リース額、前記第1の比較リース額及び前記第2の比較リース額、前記加算リース回数にもとづく前記基本リース額、前記第1の比較リース額及び前記第2の比較リース額を含むリースプランを、前記入力リース回数、前記減算リース回数、前記加算リース回数毎に、前記基本リース額、前記第1の比較リース額及び前記第2の比較リース額を表形式を用いて、前記出力手段により外部に出力するようにしていることを特徴とする自動車のリースプラン比較演算装置。
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