JPH10143564A - リースプラン比較演算装置、この装置を用いたリースプラン比較算出方法及びこれらのプログラムを記憶した記憶媒体 - Google Patents

リースプラン比較演算装置、この装置を用いたリースプラン比較算出方法及びこれらのプログラムを記憶した記憶媒体

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JPH10143564A
JPH10143564A JP29600996A JP29600996A JPH10143564A JP H10143564 A JPH10143564 A JP H10143564A JP 29600996 A JP29600996 A JP 29600996A JP 29600996 A JP29600996 A JP 29600996A JP H10143564 A JPH10143564 A JP H10143564A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 例えば自動車等の個人リースプラン比較演算
装置、この装置を用いたリースプラン比較算出方法及び
これらのプログラムを記憶した記憶媒体に関し、特に多
種多様な顧客のニーズに対応して、複数のリースプラン
を迅速に算出できるようにしたものである。 【解決手段】 リースプログラム比較算出装置10は、
入力手段(例えば入力装置30)、記憶手段90、リー
スプラン比較演算手段100、出力手段(例えば印刷装
置70)を備える。入力手段により入力されるデータに
は、リース物件価格と、リース回数とを含む。データ記
憶エリア110には、入力データ記憶部130、リース
料率記憶部140、変化率記憶部150を含む。リース
プラン比較演算手段100のプログラム記憶エリア12
0には、基本リース額計算テーブル121、比較リース
額計算テーブル122を含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば自動車等
の個人リースプラン比較演算装置、この装置を用いたリ
ースプラン比較算出方法及びこれらのプログラムを記憶
した記憶媒体に関し、特に多種多様な顧客のニーズに対
応して、複数のリースプランを迅速に算出できるように
したものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のリースプラン比較算出方
法では、自動車を販売する販売店が、各顧客毎に、頭
金、ボーナス時の支払い、リース回数等のリース条件に
対する要望を聞き取り、この顧客の要望に基づいて、リ
ース会社と連絡を取り合ってリース金額等を決定し、こ
のリース金額等を各顧客に提示していた。
【0003】このようなリースを利用する顧客の大半は
法人企業であり、法人企業に対するリースプランは画一
化されていたので、一種類あるいは数種類のプランを提
示するだけでよい場合が多かった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した従来
のリースプラン比較算出方法では、特にリースプランが
画一化されていない個人の顧客に対して以下の問題点が
あった。第1に、個人の顧客はその要望が多種多様であ
り、頭金やリース回数等の要望を変更する度に、販売店
が電話やファクシミリを利用して顧客の要望をリース会
社に伝え、リース会社では当該要望に対応するリース金
額等を算出した後、販売店を通じてリース金額等を顧客
に伝えなければならなず、リースプランを迅速に提示で
きないという問題点があった。
【0005】第2に、上記した従来のリースプラン比較
算出方法では、リースプランの選択肢が少ないばかりで
なく、リースプランの内容が明らかにされておらず、多
種多様な顧客のニーズに対応できないという問題点があ
った。そこで、請求項1〜5にそれぞれ記載された各発
明は、上記した従来の技術の有する問題点に鑑みてなさ
れたものであり、それらの目的とするところは、次の点
にある。 (請求項1)請求項1記載の発明は、次の点を目的とす
る。
【0006】すなわち、請求項1記載の発明は、多種多
様な顧客のニーズに迅速に対応してリースプランを提示
することが可能なリースプラン比較算出装置を提供しよ
うとするものである。 (請求項2)請求項2記載の発明は、上記した請求項1
記載の発明の目的に加え、次の点を目的とする。
【0007】すなわち、請求項2記載の発明は、ボーナ
ス加算額を変動させてリースプランを提示することが可
能なリースプラン比較算出装置を提供しようとするもの
である。 (請求項3)請求項3記載の発明は、上記した請求項1
又は請求項2記載の発明の目的に加え、次の点を目的と
する。
【0008】すなわち、請求項3記載の発明は、リース
残存価格を変動させてリースプランを提示することが可
能なリースプラン比較算出装置を提供しようとするもの
である。 (請求項4)請求項4記載の発明は、次の点を目的とす
る。
【0009】すなわち、請求項4記載の発明は、多種多
様な顧客のニーズに迅速に対応してリースプランを提示
することが可能なリースプラン比較算出方法を提供しよ
うとするものである。 (請求項5)請求項5記載の発明は、次の点を目的とす
る。
【0010】すなわち、請求項5記載の発明は、多種多
様な顧客のニーズに迅速に対応してリースプランを提示
することが可能なコンピュータプログラムを記憶した記
憶媒体を提供しようとするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】各請求項にそれぞれ記載
された各発明は、上記した各目的を達成するためになさ
れたものであり、各発明の特徴点を図面に示した発明の
実施の形態を用いて、以下に説明する。 (請求項1)請求項1記載の発明は、次の5つの点を特
徴とする。
【0012】第1に、リースプログラム比較算出装置(1
0)は、例えば図1に示すように、入力手段(例えば入力
装置30)、記憶手段(90)、リースプラン比較演算手段(1
00)、出力手段(例えば印刷装置70)を備える。上記入
力手段として、例えば図1に示すように、例えばキーボ
ード、マウス等からなる入力装置(30)を例示したが、こ
れに限らず、例えばハードディスク装置、FDドライ
ブ、CD−ROMドライブ、MOドライブ等の外部記憶
装置(40)、例えばスキャナー、バーコードリーダー等の
画像読取装置(50)、例えばモデム、ファクシミリ等の通
信装置(80)から構成しても良い。
【0013】前記記憶手段(90)は、例えば図1に示すよ
うに、データ記憶エリア(110)と、プログラム記憶エリ
ア(120)と含む。上記データ記憶エリア(110)は、入力手
段(例えば入力装置30)から入力されたデータを記憶す
るものである。前記プログラム記憶エリア(120)は、プ
ログラムを記憶するものである。
【0014】前記記憶手段(90)は、内部記憶装置や、外
部記憶装置(40)より構成される。上記内部記録装置とし
ては、図示しないが、コンピュータ本体(20)内のRO
M、RAMが使用できる。前記外部記憶装置(40)として
は、磁気的・光学的な記憶装置が使用できる。上記磁気
的な記憶装置としては、例えばハードディスク装置、F
Dドライブ等が使用できる。
【0015】前記光学的な記憶装置としては、例えばC
D−ROMドライブ、MOドライブ等が使用できる。前
記リースプラン比較演算手段(100)は、データ記憶エリ
ア(110)に記憶されたデータにもとづいて、プログラム
記憶エリア(120)に記憶されたプログラムに従ってリー
スプランを求めるものである。
【0016】上記リースプラン比較演算手段(100)は、
例えばコンピュータ本体(20)が使用され、このコンピュ
ータ本体(20)は、図示しないが、CPU,ROM,RA
M等より構成されている。そして、CPUが、記憶手段
(90)や外部記憶装置(40)に記憶されたプログラムを実行
することで、リースプラン比較演算手段(100)等の各種
手段を構成する。
【0017】前記出力手段(例えば印刷装置70)は、リ
ースプラン比較演算手段(100)により求められたリース
プランを出力するものである。上記した出力手段とし
て、例えば図1に示すように、例えばプリンタやコピー
機等の印刷装置70を例示したが、これに限らず、ディス
プレイ等の表示装置60、例えばハードディスク装置、F
Dドライブ、CD−ROMドライブ、MOドライブ等の
外部記録装置40、例えばモデム、ファクシミリ等の通信
装置80でも良い。
【0018】第2に、入力手段(例えば入力装置30)に
より入力されるデータには、リース物件価格と、リース
回数とを含む。第3に、データ記憶エリア(110)には、
例えば図1に示すように、入力データ記憶部(130)、リ
ース料率記憶部(140)、変化率記憶部(150)を含む。上記
入力データ記憶部(130)は、リース物件価格とリース回
数とを記憶するものである。
【0019】前記リース料率記憶部(140)は、リース料
率を記憶するものである。前記変化率記憶部(150)は、
リース額を変化するための変化率を記憶するものであ
る。第4に、プログラム記憶エリア(120)には、例えば
図1に示すように、基本リース額計算テーブル(121)、
比較リース額計算テーブル(122)を含む。
【0020】上記基本リース額計算テーブル(121)は、
入力データ記憶部(130)に記憶されたリース物件価格及
びリース回数、並びにリース料率記憶部(140)に記憶さ
れたリース料率にもとづき、リースプラン比較演算手段
(100)により基本リース額を求めるための計算手順を記
憶するものである。前記比較リース額計算テーブル(12
2)は、入力データ記憶部(130)に記憶されたリース物件
価格及び前記リース回数、リース料率記憶部(140)に記
憶されたリース料率、並びに変化率記憶部(150)に記憶
された変化率にもとづき、リースプラン比較演算手段(1
00)により複数の比較リース額を求めるための計算手順
を記憶するものである。
【0021】第5に、出力手段(例えば印刷装置70)
は、基本リース額計算テーブル(121)及び比較リース額
計算テーブル(122)にもとづき、リースプラン比較演算
手段(100)より求められた基本リース額及び複数の前記
比較リース額とを出力可能である。 (請求項2)請求項2記載の発明は、上記した請求項1
記載の発明の特徴点に加え、次の5つの点を特徴とす
る。
【0022】第1に、入力手段(例えば入力装置30)に
より入力されるデータには、ボーナス加算額を含む。第
2に、入力データ記憶部(130)には、例えば図1に示す
ように、ボーナス加算額記憶部(131)を含む。上記ボー
ナス加算額記憶部(131)は、入力手段(例えば入力装置3
0)より入力されるボーナス加算額を記憶するものであ
る。
【0023】第3に、変化率記憶部(150)には、例えば
図1に示すように、ボーナス調整額記憶部(151)を含
む。上記ボーナス調整額記憶部(151)は、ボーナス加算
額のボーナス調整額を記憶するものである。第4に、基
本リース額計算テーブル(121)は、入力データ記憶部(13
0)に記憶されたリース物件価格及びリース回数、入力デ
ータ記憶部(130)のボーナス加算額記憶部(131)に記憶さ
れたボーナス加算額、並びにリース料率記憶部(140)に
記憶されたリース料率にもとづき、リースプラン比較演
算手段(100)により基本リース額を求めるための計算手
順を記憶している。
【0024】第5に、比較リース額計算テーブル(122)
には、入力データ記憶部(130)に記憶されたリース物件
価格及びリース回数、入力データ記憶部(130)のボーナ
ス加算額記憶部(131)に記憶されたボーナス加算額、リ
ース料率記憶部(140)に記憶されたリース料率、並びに
変化率記憶部(150)のボーナス調整額記憶部(151)に記憶
されたボーナス調整額にもとづき、リースプラン比較演
算手段(100)により複数の比較リース額を求めるための
計算手順を記憶している。 (請求項3)請求項3記載の発明は、上記した請求項1
又は請求項2記載の発明の特徴点に加え、次の5つの点
を特徴とする。
【0025】第1に、入力手段(例えば入力装置30)に
より入力されるデータには、例えば図1に示すように、
リース残存価格を含む。第2に、入力データ記憶部(13
0)には、例えば図1に示すように、残存価格記憶部(13
2)を含む。上記残存価格記憶部(132)は、入力手段(例
えば入力装置30)により入力されるリース残存価格を記
憶するものである。
【0026】第3に、変化率記憶部(150)には、例えば
図1に示すように、残存価格調整額記憶部(152)を含
む。上記残存価格調整額記憶部(152)は、リース残存価
格のリース残存価格調整額を記憶するものである。第4
に、基本リース額計算テーブル(121)は、入力データ記
憶部(130)に記憶されたリース物件価格及びリース回
数、入力データ記憶部(130)の残存価格記憶部(132)に記
憶されたリース残存価格、並びにリース料率記憶部(14
0)に記憶されたリース料率にもとづき、リースプラン比
較演算手段(100)により基本リース額を求めるための計
算手順を記憶するものである。
【0027】第5に、比較リース額計算テーブル(122)
は、入力データ記憶部(130)に記憶されたリース物件価
格及びリース回数、入力データ記憶部(130)の残存価格
記憶部(132)に記憶されたリース残存価格、リース料率
記憶部(140)に記憶されたリース料率、並びに変化率記
憶部(150)の残存価格調整額記憶部(152)に記憶されたリ
ース残存価格調整額にもとづき、リースプラン比較演算
手段(100)により複数の比較リース額を求めるための計
算手順を記憶するものである。 (請求項4)請求項4記載の発明は、リースプラン比較
演算方法に関し、以下の4つの工程を含む方法を用い
る。
【0028】第1の工程は、データ入力工程であり、こ
の工程は、リース物件価格とリース回数とを入力する工
程である。具体的には、例えば図1に示すように、キー
ボード等の入力装置30を介して、リース物件価格とリー
ス回数とが入力される。なお、入力方法としては、キー
ボード等の入力装置30に限らず、例えばハードディスク
装置、FDドライブ、CD−ROMドライブ、MOドラ
イブ等の外部記憶装置(40)、例えばスキャナー、バーコ
ードリーダー等の画像読取装置(50)、例えばモデム、フ
ァクシミリ等の通信装置(80)を使用して入力しても良
い。
【0029】第2の工程は、基本リース額計算工程であ
り、この工程は、データ入力工程により入力されたリー
ス物件価格及びリース回数にもとづき、予め設定された
リース料率に従って基本リース額を求める工程である。
具体的には、例えば図1に示すように、コンピュータ本
体(20)が使用され、このコンピュータ本体(20)のリース
プラン比較演算手段(100)により求められる。
【0030】第3の工程は、比較リース額計算工程であ
り、この工程は、データ入力工程により入力されたリー
ス物件価格及びリース回数、並びにリース料率に基づ
き、予め設定された変化率に従って、複数の比較リース
額を求める工程である。具体的には、例えば図1に示す
ように、コンピュータ本体(20)が使用され、このコンピ
ュータ本体(20)のリースプラン比較演算手段(100)によ
り求められる。
【0031】第4の工程は、出力工程であり、この工程
は、基本リース額計算工程により求めた基本リース額、
及び比較リース額計算工程により求めた比較リース額と
を出力する工程である。具体的には、例えば図1に示す
ように、例えばプリンタ、コピー機等の印刷装置70によ
り印刷される。
【0032】なお、印刷の他、ディスプレイ等の表示装
置60、例えばハードディスク装置、FDドライブ、CD
−ROMドライブ、MOドライブ等の外部記録装置40、
例えばモデム、ファクシミリ等の通信装置80を介して出
力しても良い (請求項5)請求項5記載の発明は、記憶媒体に関し、
この記憶媒体には、次の4つの工程をコンピュータに実
行させるためのプログラが記憶されている。
【0033】上記記憶媒体としては、磁気的、光学的な
記憶媒体が使用できる。上記磁気的な記憶媒体として、
例えばハードディスク、FD等が使用できる。前記光学
的な記憶媒体として、CD−ROM、MO等のディスク
が使用できる。また、外部記憶媒体に限らず、コンピュ
ータ本体(20)のROMやRAM等の内部記憶媒体でも良
い。
【0034】第1の工程は、データ入力工程であり、こ
の工程は、リース物件価格とリース回数とを入力する工
程である。具体的には、例えば図1に示すように、キー
ボード等の入力装置30を介して、リース物件価格とリー
ス回数とが入力される。なお、入力方法としては、キー
ボード等の入力装置30に限らず、例えばハードディスク
装置、FDドライブ、CD−ROMドライブ、MOドラ
イブ等の外部記憶装置(40)、例えばスキャナー、バーコ
ードリーダー等の画像読取装置(50)、例えばモデム、フ
ァクシミリ等の通信装置(80)を使用して入力しても良
い。
【0035】第2の工程は、基本リース額計算工程であ
り、この工程は、データ入力工程により入力されたリー
ス物件価格及びリース回数にもとづき、予め設定された
リース料率に従って基本リース額を求める工程である。
具体的には、例えば図1に示すように、コンピュータ本
体(20)が使用され、このコンピュータ本体(20)のリース
プラン比較演算手段(100)により求められる。
【0036】第3の工程は、比較リース額計算工程であ
り、この工程は、データ入力工程により入力されたリー
ス物件価格及びリース回数、並びにリース料率に基づ
き、予め設定された変化率に従って、複数の比較リース
額を求める工程である。具体的には、例えば図1に示す
ように、コンピュータ本体(20)が使用され、このコンピ
ュータ本体(20)のリースプラン比較演算手段(100)によ
り求められる。
【0037】第4の工程は、出力工程であり、この工程
は、基本リース額計算工程により求めた基本リース額、
及び比較リース額計算工程により求めた比較リース額と
を出力する工程である。具体的には、例えば図1に示す
ように、例えばプリンタ、コピー機等の印刷装置70によ
り印刷される。
【0038】なお、印刷の他、ディスプレイ等の表示装
置60、例えばハードディスク装置、FDドライブ、CD
−ROMドライブ、MOドライブ等の外部記録装置40、
例えばモデム、ファクシミリ等の通信装置80を介して出
力しても良い
【0039】
【発明の実施の形態】
(第1実施例)図1〜16は、本発明の実施の形態の第
1実施例を示すものである。図1は、リースプラン比較
演算装置の概略ブロック図を示す。図2は、リースプラ
ンの説明図を示す。
【0040】図3,4は、入力テーブルの説明図をそれ
ぞれ示し、図3はデータの未入力状態を示し、図4はデ
ータの入力状態を示す。図5,6は、データテーブルを
それぞれ示し、図5は第1データテーブルを示し、図6
は第2データテーブルを示す。図7〜12は、計算テー
ブルをそれぞれ示し、図7〜9はデータの未入力状態を
示し、図10〜12はデータの入力状態を示す。
【0041】図7は、第1計算テーブルを、図8は第2
計算テーブルを、図9は第3計算テーブルをそれぞれ示
す。図10は、図7に対応した第1計算テーブルを、図
11は図8に対応した第2計算テーブル、図12は図9
に対応した第3計算テーブルをそれぞれ示す。図13〜
16は、出力様式テーブルをそれぞれ示し、図13,1
4はデータの未入力状態を示し、図15,16はデータ
の入力状態を示す。
【0042】図13は、第1出力様式テーブルを、図1
4は第2出力様式テーブルをそれぞれ示す。図15は、
図13に対応した第1出力様式テーブルを、図16は図
14に対応した第2出力様式テーブルをそれぞれ示す。 (リースプラン比較演算装置)図1中、10は、リースプ
ラン比較演算装置を示すものであり、例えば自動車の個
人リースプランを算出するのに使用される。
【0043】なお、リース物件は、自動車に限らず、他
の車両や、船舶、航空機、プラント、建築物、設備、事
務用品、電気器具、家具、他の小物類等に広く活用する
ことができる。また、個人リースに限らず、法人対象の
リースにも使用することができる。上記リースプラン比
較演算装置10は、図1に示すように、コンピュータ本体
20、その周辺機器等から構成されている。
【0044】上記コンピュータ本体20としては、例えば
パーソナルコンピュータが使用されている。なお、パー
ソナルコンピュータに限らず、いわゆるオフコン、ワー
クステーション、或いは大型コンピュータに使用しても
良い。前記コンピュータ本体20には、図示しないが、C
PU,ROM,RAM等を備え、後述するが、内外に記
憶されたプログラムを実行することで、各種の手段や各
部として作用する。
【0045】また、上記プログラムとしては、例えば表
計算ソフトやスプレッドシートと呼ばれる汎用ソフトを
利用してシステムを構築している。なお、表計算ソフト
やスプレッドシートに限らず、汎用のデータベースソフ
トを利用したり、或いは各種言語を使用して専用のソフ
トを構築しても良い。前記周辺機器は、例えば図1に示
すように、入力装置30、外部記憶装置40、画像読取装置
50、表示装置60、印刷装置70、通信装置80等がコンピュ
ータ本体20にそれぞれ接続されている。
【0046】上記入力装置30としては、例えばキーボー
ド、マウス、テンキーボード、タッチパネル等を使用で
きる。前記外部記憶装置40は、入力側と出力側の両方に
使用でき、例えば磁気的、光学的な記憶装置が使用でき
る。上記磁気的な記憶装置としては、例えばハードディ
スク装置、FDドライブ等が使用できる。なお、磁気的
な記憶媒体としては、ハードディスク、FD等が使用で
きる。
【0047】前記光学的な記憶装置としては、例えばC
D−ROMドライブ、MOドライブ等が使用できる。な
お、光学的な記憶媒体としては、CD−ROM、MO等
のディスクが使用できる。前記画像読取装置50として
は、例えばスキャナー、バーコードリーダー等が使用で
きる。
【0048】前記印刷装置70としては、プリンタ、コピ
ー機等が使用できる。前記通信装置80としては、モデ
ム,ファクシミリ等が使用できる。また、RAN等でコ
ンピュータ本体20を接続しても良い。前記コンピュータ
本体20は、図1に示すように、大別すると、記憶手段9
0、リースプラン比較演算手段100を備える。 (記憶手段)上記記憶手段90は、例えばPOM、RAM
等の内部記憶手段や、先に説明した外部記憶手段である
外部記憶装置40等から構成される。
【0049】上記記憶手段90には、図1に示すように、
大別すると、データ記憶エリア110、プログラム記憶エ
リア120を含む。 (データ記憶エリア)上記データ記憶エリア110は、例
えばキーボード等の入力装置30から入力されたデータを
記憶するものである。
【0050】上記データには、リース物件価格、リース
回数等を含む。これに加えて、ボーナス加算額、リース
残存価格を含ませても良い。前記データ記憶エリア110
には、図1に示すように、大別すると、入力データ記憶
部130、リース料率記憶部140、変化率記憶部150を含
む。上記入力データ記憶部130は、「リース物件価
格」、「リース回数」等を記憶するものである。
【0051】上記「リース物件価格」としては、図3に
示す入力テーブルの8行S列の「車両本体価格」の欄に
入力された金額、例えば図4の8行S列の「4,360,00
0」円が記憶されている。なお、「リース物件価格」
は、上記「車両本体価格」に限らず、図3に示す入力テ
ーブルの9行S列の「特別仕様1」、10行S列の「特
別仕様2」、11列S列の「特殊加工」、12行S列の
「外注加工」、13行S列の「付属部品」の各欄に記入
された金額も含まれる。
【0052】前記「リース回数」としては、図3に示す
入力テーブルの6行T列の「リース項目*回」の欄に入
力された金額、例えば図4の6行T列の「48」月が記
憶されている。前記リース料率記憶部140は、「リース
料率」を記憶する記憶するものである。
【0053】上記「リース料率」としては、図3に示す
入力テーブルの26行W列の「基本料率」の欄に入力さ
れた金額、例えば図42の6行W列の「8.10」%が
記憶されている。前記変化率記憶部150は、リース額を
変化するための変化率を記憶するものである。
【0054】前記入力データ記憶部130には、図1に示
すように、ボーナス加算額記憶部131、残存価格記憶部1
32、前払金記憶部133を含む。上記ボーナス加算額記憶
部131は、「ボーナス加算額」を記憶するものである。
上記「ボーナス加算額」としては、図3に示す入力テー
ブルの15行W列の「ボーナス加算」の欄に入力された
金額、例えば図4の15行W列の「50,000」円が記憶さ
れている。
【0055】これに加え、「ボーナス加算額」として
は、図3に示す入力テーブルの16行W列の「ボーナス
調整」の欄に入力された金額、例えば図4の16行W列
の「10,000」円が記憶されている。前記残存価格記憶部
132は、「リース残存価格」を記憶するものである。上
記「リース残存価格」としては、図3に示す入力テーブ
ルの18行W列の「残存価格」の欄に入力された金額、
例えば図4の18行W列の「800,000」円が記憶されて
いる。
【0056】これに加え、「リース残存価格」として
は、図3に示す入力テーブルの19行W列の「残存調
整」の欄に入力された金額、例えば図4の19行W列の
「50,000」円が記憶されている。前記前払金記憶部133
は、「前払金」を記憶するものである。上記「前払金」
としては、図3に示す入力テーブルの11行W列の「前
払金」の欄に入力された金額、例えば図4の11行W列
の「1,000,000」円が記憶されている。
【0057】前記変化率記憶部150には、図1に示すよ
うに、ボーナス調整額記憶部151、残存価格調整額記憶
部152、前払金調整額記憶部153を含む。上記ボーナス調
整額記憶部151は、ボーナス加算額の「ボーナス調整
額」を記憶するものである。上記「ボーナス調整額」と
しては、図3に示す入力テーブルの16行W列の「ボー
ナス調整」の欄に入力された金額、例えば図4の16行
W列の「10,000」円が記憶されている。
【0058】その結果、図15,16に示す第1出力様
式テーブルの「ボーナス加算」の行(73行、80列、
87列、96列、103列、110列、117列)の金
額、例えば「50,000」円が、「ボーナス調整」の金額、
例えば「10,000」円にもとづいて変化する。例えば、図
15に示す「F1」の欄(77列〜81列)を例に挙げ
れば、「No.6」の列(AM列)には、「ボーナス加算」
の金額、例えば「50,000」円(80行AM列)がそのま
ま転記されている。その結果、「月額リース料」(81
行AM列)は、「50,000」円の「ボーナス加算」を基準
に計算されている。
【0059】これに対し、図15に示す「No.6」の列
(AM列)の左側の「No.5」の列(AL列)には、「ボ
ーナス加算」の金額、例えば「50,000」円から「ボーナ
ス調整」の金額、例えば「10,000」円を減算した金額、
すなわち「40,000」円(80行AL列)が記入される。
その結果、「月額リース料」(81行AL列)は、「4
0,000」円の「ボーナス加算」を基準に計算される。
【0060】逆に、図15に示す「No.6」の列(AM
列)の右側の「No.7」の列(AN列)には、「ボーナス
加算」の金額、例えば「50,000」円から「ボーナス調
整」の金額、例えば「10,000」円を加算した金額、すな
わち「60,000」円(80行AN列)が記入される。その
結果、「月額リース料」(81行AN列)は、「60,00
0」円の「ボーナス加算」を基準に計算される。
【0061】上記説明からもわかるように、仮に、図4
に示す入力テーブルの16行W列の「ボーナス調整」の
欄に入力された金額を、「10,000」円から「20,000」円
に変更すれば、図15に示す「No.5」の列(AL列)の
「ボーナス加算」は、「30,000」円に変化する。また、
図15に示す「No.6」の列(AN列)の「ボーナス加
算」は、「70,000」円に変化する。
【0062】前記残存価格調整額記憶部152は、リース
残存価格の「リース残存価格調整額」を記憶するもので
ある。上記「リース残存価格調整額」としては、図3に
示す入力テーブルの19行W列の「残存調整」の欄に入
力された金額、例えば図4の19行W列の「50,000」円
が記憶されている。
【0063】その結果、図15,16に示す第1出力様
式テーブルの「残存価格」の行(74行、79列、86
列、95列、102列、109列、116列)の金額、
例えば「800,000」円が、「残存調整」の金額、例えば
「50,000」円にもとづいて変化する。例えば、図15に
示す「F1」の欄(77列〜81列)を例に挙げれば、
「No.6」の列(AM列)には、「残存価格」の金額、例
えば「800,000」円(79行AM列)がそのまま転記さ
れている。その結果、「月額リース料」(81行AM
列)は、「800,000」円の「残存価格」を基準に計算さ
れている。
【0064】これに対し、図15に示す「No.6」の列
(AM列)の左側の「No.5」の列(AL列)には、「残
存価格」の金額、例えば「800,000」円から「残存調
整」の金額、例えば「50,000」円を減算した金額、すな
わち「750,000」円(79行AL列)が記入される。そ
の結果、「月額リース料」(81行AL列)は、「750,
000」円の「残存価格」を基準に計算される。
【0065】逆に、図15に示す「No.6」の列(AM
列)の右側の「No.7」の列(AN列)には、「残存価
格」の金額、例えば「800,000」円から「残存調整」の
金額、例えば「50,000」円を加算した金額、すなわち
「850,000」円(79行AN列)が記入される。その結
果、「月額リース料」(81行AN列)は、「850,00
0」円の「残存価格」を基準に計算される。
【0066】上記説明からもわかるように、仮に、図4
に示す入力テーブルの19行W列の「残存調整」の欄に
入力された金額を、「50,000」円から「100,000」円に
変更すれば、図15に示す「No.5」の列(AL列)の
「残存価格」は、「700,000」円に変化する。また、図
15に示す「No.6」の列(AN列)の「残存価格」は、
「900,000」円に変化する。
【0067】前記前払金調整額記憶部153は、前払金の
「前払金調整額」を記憶するものである。上記「前払金
調整額」としては、図3に示す入力テーブルの13行W
列の「前払調整」の欄に入力された金額、例えば図4の
13行W列の「0」円が記憶されている。
【0068】なお、「前払金調整額」は、上述した「ボ
ーナス調整額」や「リース残存価格調整額」と同様なの
で、説明を省略する。 (プログラム記憶エリア)前記プログラム記憶エリア12
0は、プログラムを記憶するものである。
【0069】上記プログラム記憶エリア120には、図1
に示すように、大別すると、基本リース額計算テーブル
121、比較リース額計算テーブル122を含む。上記基本リ
ース額計算テーブル121は、入力データ記憶部130に記憶
されたリース物件価格及びリース回数、並びにリース料
率記憶部140に記憶されたリース料率にもとづき、リー
スプラン比較演算手段100により基本リース額を求める
ための計算手順が記憶されている。
【0070】比較リース額計算テーブル122には、入力
データ記憶部130に記憶されたリース物件価格及びリー
ス回数、リース料率記憶部140に記憶されたリース料
率、並びに変化率記憶部150に記憶された変化率にもと
づき、リースプラン比較演算手段100により複数の比較
リース額を求めるための計算手順が記憶されている。ま
た、基本リース額計算テーブル121には、上記した計算
手順の他に、入力データ記憶部130に記憶されたリース
物件価格及びリース回数、入力データ記憶部130のボー
ナス加算額記憶部131に記憶されたボーナス加算額、並
びにリース料率記憶部140に記憶されたリース料率にも
とづき、リースプラン比較演算手段100により基本リー
ス額を求めるための計算手順を記憶しても良い。
【0071】さらに、基本リース額計算テーブル121に
は、上記した計算手順の他に、入力データ記憶部130に
記憶されたリース物件価格及びリース回数、入力データ
記憶部130の前記残存価格記憶部132に記憶されたリース
残存価格、リース料率記憶部140に記憶されたリース料
率、並びに変化率記憶部150の残存価格調整額記憶部152
に記憶されたリース残存価格調整額にもとづき、リース
プラン比較演算手段100により基本リース額を求めるた
めの計算手順を記憶しても良い。
【0072】また、比較リース額計算テーブル122に
は、上記した計算手順の他に、入力データ記憶部130に
記憶されたリース物件価格及び前記リース回数、入力デ
ータ記憶部130のボーナス加算額記憶部131に記憶された
前記ボーナス加算額、リース料率記憶部140に記憶され
たリース料率、並びに変化率記憶部150のボーナス調整
額記憶部151に記憶されたボーナス調整額にもとづき、
リースプラン比較演算手段100により複数の比較リース
額を求めるための計算手順を記憶しても良い。
【0073】さらに、比較リース額計算テーブル122
は、上記した計算手順の他に、入力データ記憶部130に
記憶されたリース物件価格及び前記リース回数、入力デ
ータ記憶部130の残存価格記憶部132に記憶されたリース
残存価格、リース料率記憶部140に記憶されたリース料
率、並びに変化率記憶部150の残存価格調整額記憶部152
に記憶されたリース残存価格調整額にもとづき、リース
プラン比較演算手段100により複数の比較リース額を求
めるための計算手順を記憶しても良い。 (リースプラン比較演算手段)前記リースプラン比較演
算手段100には、例えばCPU(図示せず)が相当し、
CPUが上記プログラム記憶エリア120に記憶されたプ
ログラムを実行することで、リースプラン比較演算手段
100として機能する。
【0074】上記リースプラン比較演算手段100は、デ
ータ記憶エリア110に記憶されたデータにもとづいて、
プログラム記憶エリア120に記憶された前記プログラム
に従ってリースプランを求めるものである。 (周辺機器)前記周辺機器のうち、表示装置60、印刷装
置70、通信装置80は、出力手段として機能する。
【0075】そして、リースプラン比較演算手段100よ
り求められた基本リース額及び複数の比較リース額と
を、例えばディスプレイ等の表示装置60に表示したり、
例えばプリンタ等の印刷装置70で印刷したり、或いはモ
デム、ファクシミリ等の通信装置50で外部に送信する。 (リースプラン)上記リースプランは、図2に示すよう
に、F1〜F3行に示したファイナンスコースと、M1
〜M3行に示したメンテナンスコースとに大別される。
【0076】前記ファイナンスコースは、図2に示すよ
うに、対象商品のみのリースプランである「ホンタイ
(本体)コース」(F1行)と、「ホンタイコース」に
加えて購入時諸費用を含んだリースプランである「メン
テナシ(メンテナンス無し)コース」(F2行)と、
「メンテナシコース」に加えて経過諸費用等を含んだリ
ースプランである「ショヒヨウ(諸費用)コース」(F
3行)とがある。
【0077】前記メンテナンスコースは、図2に示すよ
うに、車検等の契約整備を含んだリースプランである
「ケイヤク(契約)コース」(M1行)と、「ケイヤク
コース」に加えて定期点検(但し部品代は含まず)を含
んだリースプランである「テイキケンサ(定期検査)コ
ース」(M2行)と、「テイキケンサコース」に加えて
全整備、一般消耗部品を含んだリースプランである「フ
ル(フルメンテナンス)コース」(M3行)とがある。
【0078】また、これらのリースプランを演算するた
めに入力するデータとして、図2に示すように、課税対
象価格、購入時費用、経過時費用、リース期間、残存価
格、ボーナス支払回数、支払方法、メンテ契約、メンテ
内容等がある。前記課税対象価格の入力データには、図
2に示すように、本体価格、値引き、デイラー特別(値
引き)、特別仕様(カーナビゲーションシステム等)、
特別加工、外注加工(幌加工等)、付属品(マット
等)、下取価格(課税及び非課税)、前払リース料等の
項目がある。
【0079】前記購入時費用の入力データには、図2に
示すように、取得税、重量税、自動車税、自賠責保険、
登録費用(課税及び非課税)、消費税、別途支払等の項
目がある。前記経過時費用の入力データには、図2に示
すように、重量税、自動車税、自賠責保険、登録費用
(課税及び非課税)、消費税、別途支払等の項目があ
る。
【0080】前記リース期間の入力データには、図2に
示しように、軽自動車、24ヶ月、36ヶ月、48ヶ
月、60ヶ月、72ヶ月、普通乗用車、普通商用車等の
項目がある。前記残存価格の入力データには、図2に示
すように、クローズとオープン等の項目がある。この残
存価格は、リース物件の車種、排気量、人気度、グレー
ド、仕様、装着機器、使用目的等にもとづいて算出す
る。
【0081】前記支払方法の入力データには、図2に示
すように、均等支払、ボーナス支払、不均等支払、シー
ズン支払(農家、スキー場等に適用)、定期性支払等の
項目がある。前記メンテ契約の入力データには、図2に
示すように、契約*メンテ、定期*メンテ、フル*メン
テ、車種仕様、特殊仕様、使用地域、使用状況、走行キ
ロ数、管理状況、メンテ*ナシ等の項目がある。
【0082】前記メンテ内容の入力データには、車検整
備、定期整備等、臨時整備、オイル、一般部品、タイヤ
ー、バッテリー、A/C(エアコンディショナー)、4
WD、メンテ*ナシ等の項目がある。 (入力テーブル)つぎに、図3、4を用いて、入力テー
ブルについて説明する。
【0083】上記入力テーブルは、記憶手段90に記憶さ
れ、データ記憶エリア120、すなわち入力データ記憶部1
30、リース料率記憶部140及び変化率記憶部150として機
能する。入力テーブルは、図3、4に示すように、1〜
58までの項目から構成されていて、各項目の入力例で
示したようなデータが入力される。
【0084】入力テーブルは、例えばディスプレイ等か
らなる表示装置60に表示され、該当項目箇所にカーソル
を合わせて、キーボードから等の入力装置40から数値等
を入力することにより、入力テーブルにデータを入力、
削除、訂正、変更、更新をすることができる。また、入
力データには、計算項目を含まれ、当該項目の説明中に
示した計算式にもとづいて演算される。
【0085】なお、以下に示した項目は、代表的な入力
テーブルを構成する項目の一例であり、この項目中の一
部を省略しても良いし、あるいはさらに必要な項目を追
加しても良い。 1.「リース会社名」: ・「リース会社名」→入力項目(S列) ・例)入力文字:「Nippon」 2.「リース項目*回」: ・「リース項目*回」→入力項目(T列) ・例)入力値:「48」回 3.「税率 No1*No2」: ・「税率 No1」→入力項目(T列) ・例)入力値:「3」% ・「税率 No2」→入力項目(U列) ・例)入力値:「3」% 4.「車両本体価格」: ・「車両本体価格」→入力項目(S列) ・例)S列→「4,360,000」円 ・「車両本体価格」(消費税)→計算項目(T列) ・計算式:「車両本体価格」×(「税率No1」/10
0) ・例)計算値:「130,800」円 5.「特別仕様1」: ・「特別仕様1」→入力項目(S列) ・例)入力値:「無し」円 ・「特別仕様1」(消費税)→計算項目(T列) ・計算式:「特別仕様1」×(「税率No1」/10
0) ・例)計算値:「無し」円 6.「特別仕様2」: ・「特別仕様2」→入力項目(S列) ・例)入力値:「無し」円 ・「特別仕様2」(消費税)→計算項目(T列) ・計算式:「特別仕様2」×(「税率No2」/10
0) ・例)計算値:「無し」円 7.「特殊加工」: ・「特殊加工」→入力項目(S列) ・例)入力値:「無し」円 ・「特殊加工」(消費税)→計算項目(T列) ・計算式:「特殊加工」×(「税率No2」/100) ・例)計算値:「無し」円 8.「外注加工」: ・「外注加工」→入力項目(S列) ・例)入力値:「無し」円 ・「外注加工」(消費税)→計算項目(T列) ・計算式:「外注加工」×(「税率No2」/100) ・例)計算値:「無し」円 9.「付属部品」: ・「付属部品」→入力項目(S列) ・例)入力値:「無し」円 ・「付属部品」(消費税)→計算項目(T列) ・計算式:「付属部品」×(「税率No2」/100) ・例)計算値:「96,000」円 10.「取得税」: ・「取得税」(購入時)→入力項目(S列) ・例)入力値:「196,200」円 ・「取得税」(回数)→入力項目(T列) ・例)入力値:「1」回 11.「重量税」: ・「重量税」(購入時)→入力項目(S列) ・例)入力値:「75,600」円 ・「重量税」(年数)→入力項目(T列) ・例)入力値:「3」年 12.「自動車税」: ・「自動車税」(購入時)→入力項目(S列) ・例)入力値:「51,000」円 ・「自動車税」(年数)→入力項目(T列) ・例)入力値:「1」年 13.「自賠責保険料」 ・「自賠責保険料」(購入時)→入力項目(S列) ・例)入力値:「43,800」円 ・「自賠責保険料」(月数)→入力項目(T列) ・例)入力値:「37」月 14.「登録費用*課」 ・「登録費用」(購入時)→入力項目(S列) ・例)入力値:「46,100」円 ・入力項目(T列):税率 ・例)入力値:「3」% ・「課」→計算項目(U列) ・計算式:「登録費用」×(「税率」/100) ・例)計算値:「1,383」円 15.「登録費用*非」 ・「登録費用*非」(購入時)→入力項目(S列) ・例)入力値:「6,110」円 16.S列21行: ・税合計→計算項目(S列) ・計算式:「取得税」+「重量税」「自動車税」+「自
賠責保険料」+「登録費用*課」+「登録費用*非」 ・例)計算値:「418,810」円 ・消費税合計→計算項目(U列) ・計算式:「車両本体価格」(消費税)+「特別仕様
1」(消費税)+「特別仕様2」(消費税)+「特殊加
工」(消費税)+「外注加工」(消費税)+「付属部
品」(消費税)+「課」 ・例)計算値:「135,063」円 17.「重量税」: ・「重量税」(経過時)→入力項目(S列) ・例)入力値:「50,400」円 ・「重量税」(回数)→入力項目(T列) ・例)入力値:「1」回 18.「自動車税」: ・「自動車税」(経過時)→入力項目(S列) ・例)入力値:「51,000」円 ・「自動車税」(年数)→計算項目(T列) ・計算式:(「リース項目*回」/12)−1 ・例):計算値:「3」年 19.「自賠責保険料」: ・「自賠責保険料」(経過時)→入力項目(S列) ・例)入力値:「31,200」円 ・「自賠責保険料」(回数)→入力項目(T列) ・例)入力値:「1」回 20.「メンテナンス(サービス)」: ・「メンテナンス(サービス)」(基本料金)→入力項
目(S列) ・例)入力値:「200」円 ・「メンテナンス(サービス)」(回数)→計算項目
(T列) ・計算式:「6ケ月点検」(回数)+12ケ月点検(回
数)+シャケン(回数) ・例)計算値:「7」回 21.「6ケ月点検」: ・「6ケ月点検」(基本料金)→入力項目(S列) ・例)入力値:「10,000」円 ・「6ケ月点検」(回数)→計算項目(T列) ・計算式:「リース項目*回」/12 ・例)計算値:「4」回 22.「12ケ月点検」: ・「12ケ月点検」(基本料金)→入力項目(S列) ・例)入力値:「12,000」円 ・「12ケ月点検」(回数)→計算項目(T列) ・計算式:(「リース項目*回」/12)−2 ・例)計算値:「2」回 23.「シャケン」(車検): ・「シャケン」(基本料金)→入力項目(S列) ・例)入力値:「70,000」円 ・「シャケン」(回数)→入力項目(T列) ・例)入力値:「1」回 24.「リンケン」(臨時検査): ・「リンケン」(基本料金)→入力項目(S列) ・例)入力値:「13,000」円 ・「リンケン」(回数)→計算項目(T列) ・計算式:「リース項目*回」/12 ・例)計算値:「4」回 25.「ホケン/シャリョウ/ニンイ」 ・「ホケン/シャリョウ/ニンイ」(基本料金)→入力
項目(S列) ・例)入力値:「200」円 ・「ホケン/シャリョウ/ニンイ」(回数)→転記項目
(T列) ・計算式:「リース項目*回」 ・例)転記値:「48」回 26.「タイヤー」: ・「タイヤー」(基本料金)→入力項目(S列) ・例)入力値:「25,000」円 ・「タイヤー」(本数)→入力項目(T列) ・例)入力値:「4」本 27.「バッテリー」: ・「バッテリー」(基本料金)→入力項目(S列) ・例)入力値:「18,000」円 ・「バッテリー」(個数)→入力項目(T列) ・例)入力値:「1」個 28.「オイル」: ・「オイル」(基本料金)→入力項目(S列) ・例)入力値:「6,500」円 ・「オイル」(回数)→計算項目(T列) ・計算式:(「リース項目*回」/6)+1 ・例)計算値:「9」回 29.「4WD」: ・「4WD」(基本料金)→入力項目(S列) ・例)入力値:「0」円 ・「4WD」(回数)→転記項目(T列) ・計算式:「リース項目*回」 ・例)転記値:「48」回 30.「車種」: ・「車種」(基本料金)→入力項目(S列) ・例)入力値:「200」円 ・「車種」(回数)→転記項目(T列) ・計算式:「リース項目*回」 ・例)転記値:「48」回 31.「管理手数料*月」: ・「管理手数料*月」→入力項目(S列) ・例)入力値:「0」円 32.「月額リース」: ・「月額リース」→転記項目(W列) ・計算式:「ファイナンス(車輌)」 ・例)転記値:「59,600」円 ・「月額リース」(税額)→計算項目(X列) ・計算式:「月額リース」×(「税率 No2」×10
0) ・例)計算値:「1,788」円 33.「月額リース税込」: ・「月額リース税込」→計算項目(W列) ・計算式:「月額リース」×(1+(「税率 No2」
×100)) ・例)計算値:「61,388」円 34.「別枠*ボーナス」: ・「別枠*ボーナス」→計算項目(W列) ・計算式:「前払金」+(「ボーナス加算」×(「リー
ス項目*回」/6)) ・例)計算値:「1,400,000」円 35.「下取車(課)」: ・「下取車(課)」(基準料金)→入力項目(W列) ・入力値:「0」円 ・「下取車(課)」(税額)→計算項目(W列) ・計算式:「下取車(課)」×(「税率 No2」×1
00) ・例)計算値:「0」円 36.「下取車(非)」: ・「下取車(非)」→入力項目(W列) ・入力値:「0」円 37.「前払金」: ・「前払金」(基準料金)→入力項目(W列) ・入力値:「1,000,000」円 ・「前払金」(税額)→計算項目(W列) ・計算式:「前払金」」×(「税率 No2」×10
0) ・例)計算値:「30,000」円 38.「別枠リース料」: ・「別枠リース料」(基準料金)→計算項目(W列) ・計算式:「下取車(課)」+「下取車(非)」+「前
払金」 ・例)計算値:「1,000,000」円 ・「別枠リース料」(税額)→計算項目(W列) ・計算式:「下取車(課)(税額)」+「前払金(税
額)」 ・例)計算値:「30,000」円 39.「前払金調整」: ・「前払金調整」→入力項目(W列) ・例)入力値:「0」円 40.「ボーナス加算」: ・「ボーナス加算」(基準料金)→入力項目(W列) ・例)入力値:「50,000」円 「ボーナス加算」(税額)→計算項目(W列) ・計算式:「ボーナス加算」×(「税率 No2」×1
00) ・例)計算値:「1,500」円 41.「ボーナス調整」: ・「ボーナス調整」(基準料金)→入力項目(W列) ・例)入力値:「10,000」円 「ボーナス調整」(税額)→計算項目(W列) ・計算式:「ボーナス調整」×(「税率 No2」×1
00) ・例)計算値:「300」円 42.「残存価格」: ・「残存価格」(基準残価)→入力項目(W列) ・入力値:「800,000」円 ・「残存価格」(税額)→計算項目(W列) ・計算式:「残存価格」×(「税率 No2」×10
0) ・例)計算値:「24,000」円 43.「残存調整」: ・「残存調整」(基準残価)→入力項目(W列) ・例)入力値:「50,000」円 ・「残存調整」(税額)→計算項目(W列) ・計算式:「残存調整」×(「税率 No2」×10
0) ・例)計算値:「1,500」円 44.「契約残存価格」: ・「契約残存価格」→入力項目(W列) ・例)入力値:「無し」円 44.「概算残存価格」: 「概算残存価格」:→計算項目(W列) ・計算式:TRUNC((「車両本体価格」+「特別仕
様1」+「特別仕様2」+「特殊加工」+「外注加工」
+「付属部品」)×((「残存基本率:基本0」+「残
存基本率:基本1」+「残存基本率:基本2」+「残存
基本率:基本3」+「残存基本率:基本4」+「残存基
本率:基本5」+「残存基本率:基本0」)/10
0))/100000+0.6)×10000 TRUNC関数:小数点切り捨て ・例)計算値:「760,000」円 45.「システム料」: ・「システム料」→入力項目(W列) ・入力値:「0」円 46.「販売紹介料」: ・「販売紹介料」→入力項目(W列) ・例)入力値:「0」円 47.「管理手数料」: ・「管理手数料」:→計算項目(W列) ・計算式:「管理手数料*月」−「手数料値引」 ・例)計算値:「0」円 48.「手数料値引」: ・「手数料値引」:→入力項目(W列) ・例)入力値:「0」円 49.「基本料率」: ・「基本料率」:入力項目(W列) ・例)入力値:「8.10」% 50.「申込料率*2.00」 ・「申込料率*2.00」:→入力項目(W列) ・例)入力値:「0」% 51.「申込加算*200」: ・「申込加算*200」:入力項目(W列) ・入力値:「0」円 52.「ファイナンス(車輌)」: ・「ファイナンス(車輌)」(月額メンテナンス)(*
基本)→計算項目(W列) ・計算式:TRUNC((((「車両本体価格」+「特
別仕様1」+「特別仕様2」+「特殊加工」+「外注加
工」+「付属部品」+「S列21行(税合計)」)+
(「登録費用*課」+「登録費用*非」+「S列21行
(消費税合計)」))−(「別枠リース料(基準料
金)」+(「ボーナス加算(基準料金)」×「リース項
目*回」/6)+「残存価格(基準残価)」))/「リ
ース項目*回」/100+0.6)×100 TRUNC関数:小数点切り捨て ・例)計算値:「59,600」円 53.「ファイナンス*リース」: ・「ファイナンス*リース」(月額メンテナンス)(*
加算)→計算項目(W列) ・計算式:(「取得税」+「重量税」+「自動車税」+
「自賠責保険料」)/「リース項目*回」 ・例)計算値:「7,638」円 54.「ファイナンス*ショヒヨウ」: ・「ファイナンス*ショヒヨウ」(月額メンテナンス)
(*加算)→計算項目(W列) ・計算式:(「取得税」+「重量税」+「自動車税」+
「自賠責保険料」)/「リース項目*回」+(((「重
量税(経過時)」×「重量税(回数)」)+(「自動車
税(経過時)」×「自動車税(年数)」)+(「自賠責
保険料(経過時)」×「自賠責保険料(回数)」))/
「リース項目*回」 ・例)計算値:「12,525」円 55.「メンテ*ケイヤク」: ・「メンテ*ケイヤク」(月額メンテナンス)→計算項
目(W列) ・計算式:TRUNC(((((「シャケン(基本料
金)」×「シャケン(回数)」)+(「メンテナンス
(サービス)(基本料金)」×「リース項目*回」×
「シャケン(回数)」)+(「ホケン/シャリョウ/ニ
ンイ(基本料金)」×「ホケン/シャリョウ/ニンイ
(回数)」)+(「車種(基本料金)」×「車種」(回
数))+「オイル(基本料金)」/「リース項目*
回」)/100)+0.6)*100 ・例)計算値:「2,200」円 ・「メンテ*ケイヤク」(税額):計算式(X列) ・計算式:「メンテ*ケイヤク(月額メンテナンス)」
×(「税率 No2」/100) ・例)計算値:「66」円 56.「メンテ*テイキケンサ」: ・「メンテ*テイキケンサ」(月額メンテナンス)→計
算項目(W列) ・計算式:TRUNC(((((「シャケン(基本料
金)」×「シャケン(回数)」)+(「12ケ月点検
(基本料金)」×「12ケ月点検(回数)」)+(「6
ケ月点検(基本料金)」×「6ケ月点検(回数)」)+
(「オイル(基本料金)」×「オイル(回数)」)+
(「メンテナンス(サービス)(基本料金)」×「リー
ス項目*回」×「メンテナンス(サービス)(回
数)」)+(「リンケン(基本料金)」×「リンケン
(回数)」)+(「ホケン/シャリョウ/ニンイ(基本
料金)」×「ホケン/シャリョウ/ニンイ(回数)」)
+(「4WD(基本料金)」×「4WD(回数)」)+
(「車種(基本料金)」×「車種」(回数)))/「リ
ース項目*回」)/100)+0.6)*100 ・例)計算値:「6,900」円 ・「メンテ*テイキケンサ」(税額):計算式(X列) ・計算式:「メンテ*テイキケンサ(月額メンテナン
ス)」×(「税率 No2」/100) ・例)計算値:「207」円 57.「メンテ*フル」: ・「メンテ*フル」(月額メンテナンス)→計算項目
(W列) ・計算式:TRUNK(((((「シャケン(基本料
金)」×「シャケン(回数)」)+(「12ケ月点検
(基本料金)」×「12ケ月点検(回数)」)+(「6
ケ月点検(基本料金)」×「6ケ月点検(回数)」)+
(「メンテナンス(サービス)(基本料金)」×2×
「リース項目*回」×「メンテナンス(サービス)(回
数)」)+(「リンケン(基本料金)」×「リンケン
(回数)」)+(「ホケン/シャリョウ/ニンイ(基本
料金)」×2×「ホケン/シャリョウ/ニンイ(回
数)」)+(「タイヤー(基本料金)」×「タイヤー
(本数)」)+(「バッテリー(基本料金)」×「バッ
テリー」(個数)」)+(「オイル(基本料金)」×
「オイル(回数)」)+(「4WD(基本料金)」×
「4WD(回数)」)+(「車種(基本料金)」×2×
「車種(回数)」)/「リース項目*回」)/100)
+0.6)*100 ・例)計算値:「11,200」円 ・「メンテ*フル」(税額):計算式(X列) ・計算式:「メンテ*フル(月額メンテナンス)」×
(「税率 No2」/100) ・例)計算値:「336」円 58.「メンテ*標準」: ・「メンテ*標準」:→入力項目(W列) ・例)入力値:「0」円 (データテーブル)つぎに、図5、6を用いて、データ
テーブルについて説明する。
【0086】上記データテーブルは、先に説明した入力
テーブル(図3,4)とともに、記憶手段90に記憶さ
れ、データ記憶エリア120、すなわち入力データ記憶部1
30、リース料率記憶部140及び変化率記憶部150として機
能するが、本データテーブル内のデータを入力テーブル
や他のテーブルにコピーしたり、転記して使用する。デ
ータテーブルは、図5に示す第1データテーブルと、図
6に示す第2データテーブルとから構成されている。 (第1データテーブル)上記第1データテーブルには、
図5に示すように、各リース物件ごとの諸費用等が記憶
されている。
【0087】具体的内容は、以下に示す1〜28の項目
及びデータ値からなる。なお、以下に示した項目は、代
表的な第1データテーブルを構成する項目の一例であ
り、この項目中の一部を省略しても良いし、あるいはさ
らに必要な項目を追加しても良い。 1.リース会社名: ・リース会社名:→データ項目(R列) 2.リース項目*回: ・ リース項目*回:→データ項目(R列) 3.税率 No.1*No.2: ・税率 No.1*No.2:→データ項目(R列) 4.車両本体価格: ・車両本体価格:→データ項目(R列) 5.特別仕様1: ・特別仕様1:→データ項目(R列) 6.特別仕様2: ・特別仕様2:→データ項目(R列) 7.特殊加工: ・特殊加工:→データ項目(R列) 8.外注加工: ・外注加工:→データ項目(R列) 9.付属部品: ・付属部品:→データ項目(R列) 10.車種、回数: ・車種、回数:→データ項目(C列〜Q列) ・例)データ値「軽貨」 11.取得税: ・取得税:→データ項目(C列〜Q列) 12.重量税: ・重量税:回数別重量税:→データ項目(C列、E列、
G列〜K列、M列〜P列) ・例)データ値:「8,800」円 13.自動車税: ・自動車税:回数別自動車税:→データ項目(C列、E
列、G列〜K列、M列〜P列) ・例)データ値:「4,000」円 14.自賠責保険料: ・自賠責保険料:回数別自賠責保険料→データ項目(C
列、E列、G列〜K列、M列〜P列) ・例)データ値:「21,600」円 15.登録費用*課: ・登録費用*課:登録費用課税→データ項目(C列、E
列、G列〜K列、M列〜P列) ・例)データ値:「281,000」円 16.登録費用*非: ・登録費用*非:登録費用非課税→データ項目(C列、
E列、G列〜K列、M列〜P列) ・例)データ値:「2,560」円 17.メンテナンス(サービス): ・メンテナンス(サービス):→データ項目(C列、E
列、G列〜K列、M列〜P列) ・例)データ値:「100」円 18.6ヶ月点検: ・6ヶ月点検:→データ項目(C列、E列、G列〜K
列、M列〜P列) ・例)データ値:「6,000」円 19.12ヶ月点検: ・12ヶ月点検:→データ項目(C列、E列、G列〜K
列、M列〜P列) ・例)データ値:「8,500」円 20.シャケン: ・シャケン:→データ項目(C列、E列、G列〜K列、
M列〜P列) ・例)データ値:「45,000」円 21.リンケン: ・リンケン:→データ項目(C列、E列、G列〜K列、
M列〜P列) ・例)データ値:「10,000」円 22.ホケン/シャリョウ/ニンイ: ・ホケン/シャリョウ/ニンイ:→データ項目(C列、
E列、G列〜K列、M列〜P列) ・例)データ値:「100」円 23.タイヤー: ・タイヤー:→データ項目(C列、E列、G列〜K列、
M列〜P列) ・例)データ値:「8,000」円 24.バッテリー: ・バッテリー:→データ項目(C列、E列、G列〜K
列、M列〜P列) ・例)データ値:「8,000」円 25.オイル: ・オイル:→データ項目(C列、E列、G列〜K列、M
列〜P列) ・例)データ値:「4,500」円 26.4WD: ・4WD:→データ項目(C列、E列、G列〜K列、M
列〜P列) ・例)データ値:「0」円 27.車種: ・車種:→データ項目(C列、E列、G列〜K列、M列
〜P列) ・例)データ値:「100」円 28.管理手数料: ・管理手数料:→データ項目(C列、E列、G列〜K
列、M列〜P列) ・例)データ値:「20,000」円 (第2データテーブル)前記第2データテーブルには、
図6に示すように、各リース物件ごとの車検回数等が記
憶されている。
【0088】具体的内容は、以下に示す1〜7の項目及
びデータ値からなる。なお、以下に示した項目は、代表
的な第2データテーブルを構成する項目の一例であり、
この項目中の一部を省略しても良いし、あるいはさらに
必要な項目を追加しても良い。 1.車種: ・車種:→データ項目(AR列) ・例)データ値:「軽貨3」 2.車検: ・車検:車検、回数→データ項目(AS列) ・例)データ値:「1」回 3.法定12: ・法定12:法定12ヶ月点検、回数→データ項目(A
T列) ・例)データ値:「1」回 4.安検6: ・安検6:6ヶ月安全検査、回数→データ項目臨検(A
U列) ・例)データ値:「3」回 5.臨検: ・臨検:臨時検査、回数→データ項目(AS列) ・例)データ値:「3」回 6.点検2: ・点検2:点検、回数→データ項目(AT列) ・例)データ値:「0」回 7.初検1: ・初検1:初回検査、回数→データ項目(AU列) ・例)データ値:「1」回 (計算テーブル)つぎに、図7〜12を用いて、計算テ
ーブルについて説明する。
【0089】上記計算テーブルは、記憶手段120に記憶
され、プログラム記憶エリア120、すなわち基本リース
額計算テーブル121及び比較リース額計算テーブル122と
して機能する。なお、計算テーブルを、図7〜12に示
すように、第1〜第3計算テーブルに分割しているが、
実際は第1〜第3計算テーブルは上下に連続して設けら
れている。
【0090】上記計算テーブルは、図7〜12に示すよ
うに、以下に示すような1〜92までの項目から構成さ
れていて、入力テーブルで入力された入力データ、第
1,2データテーブルに記憶された記憶データとを使用
して、各項目の計算式にもとづいて演算が行われ、計算
例で示したようなデータが計算値として記憶される。各
項目に示した計算値例は、AM列の値を示す。
【0091】なお、以下に示した項目は、代表的な計算
テーブルを構成する項目の一例であり、この項目中の一
部を省略しても良いし、あるいはさらに必要な項目を追
加しても良い。まず、図7,10に示す第1計算テーブ
ルを用いて以下に説明する。 1.「リース項目」: ・リース期間、回数 2.「項目*コース」: ・項目*コース No. 3.「車両本体価格」: ・購入時、車両本体価格 ・例)計算値「4,360,000」円 4.「値引き」: ・購入時、値引き ・例)計算値「200,000」円 5.「デイラー特別」: ・購入時、デイラー特別値引き ・例)計算値「0」円 6.「課税対象価格」: ・「課税対象価格」=「車両本体価格」−(「値引き」
+「デイラー特別」) ・普通乗用車は基本課税。
【0092】・例)計算値「4,160,000」円 7.「特別仕様1」: ・普通乗用車のみ税率が基本課税となる。 ・例)計算値「0」円 8.「特別仕様2」: ・一般消費税率適用。
【0093】・例)計算値「0」円 9.「特殊加工」: ・一般消費税率適用。 ・例)計算値「0」円 10.「外注加工」: ・一般消費税率適用。
【0094】・例)計算値「0」円 11.「付属部品」: ・一般消費税率適用。 ・例)計算値「96,000」円 12.「車両小計A」: ・「車輌小計A」=「課税対象価格」+「特別仕様1」
+「特別仕様2」+「特殊加工」+「外注加工」+「付
属部品」 ・例)計算値「4,256,000」円 13.「下取車(課)」: ・法人所有の車両のみ一般消費税率適用。
【0095】・例)計算値「0」円 14.「下取車(非)」: ・個人所有の車両は消費税適用外。 ・例)計算値「0」円 15.「前払金」: ・一般消費税率適用し消費税は入金を要す。
【0096】・例)計算値「1,000,000」円 16.「別枠小計B」: ・「別枠小計B」=「下取車(課)」+「下取車
(非)」+「前払金」 ・例)計算値「1,000,000」円 17.「取得税」: ・新規購入時、取得税 ・例)計算値「196,200」円 18.「重量税」: ・新規購入時、重量税 ・例)計算値「75,600」円 19.「自動車税」: ・新規購入時、自動車税 ・例)計算値「51,000」円 20.「自賠責保険料」: ・新規購入時、自賠責保険料 ・例)計算値「43,800」円 21.「登録費用*課」: ・新規購入時、登録費用*課税分。
【0097】・例)計算値「46,100」円 22.「登録費用*非」: ・新規購入時、税、印紙等が非課税。 ・例)計算値「6,110」円 23.「登録時*費用」: ・「登録時*費用」=「取得税」+「重量税」+「自動
車税」+「自賠責保険料」+「登録費用*課」+「登録
費用*非」 ・例)計算値「418,810」円 24.「車両取得額」: ・「車両取得額」=「車両小計A」+「取得税」+「登
録費用*課」+「登録費用*非」+「販売紹介料」 ・例)計算値「4,504,410」円 25.「消費税」: ・「消費税」=(「車両取得額」+「販売紹介料」+
「システム料」)×「消費税率」 ・例)計算値「135,063」円 26.「重量税」: ・継続時、重量税分×期間 ・例)計算値「50,400」円 27.「自動車税」: ・継続時、自動車税×期間 ・例)計算値「153,000」円 28.「自賠責保険料」: ・継続時、自賠責保険料×期間 ・例)計算値「31,200」円 29.「システム料」: ・期間中のシステム料の合計金額。
【0098】・例)計算値「0」円 30.「経過費用1」: ・「経過費用1」=(「自動車税」×「回数」)+「シ
ステム料」+「販売紹介料」 ・例)計算値「153,000」円 31.「経過時費用2」: ・「経過時費用2」=(「重量税」×「車検回数」)+
(「自動車税」×「年数」)+(「自賠責保険料」×
「回数」)+「システム料」+「販売紹介料」 ・例)計算値「234,600」円 32.「販売紹介料」: ・販売紹介料=販売紹介者。(業者関係のみ。) ・例)計算値「0」円 33.「メンテ*ナシ」: ・ノン*メンテナンス ・例)計算値「0」円 34.「メンテ*ケイヤク」: ・「メンテ*ケイヤク」=(「契約修理、車検金額」×
「回数」)/「期間」 ・例)計算値「2,200」円 35.「メンテ*テイキケンサ」: ・「メンテ*テイキケンサ」=(「車検」+「点検」+
「オイル」金額)/期間 ・部品等は含まず。
【0099】・例)計算値「6,900」円 つぎに、図8,11に示す第2計算テーブルを用いて以
下に説明する。 36.「メンテ*フル」: ・「メンテ*フル」=(「車検」+「点検」+「オイ
ル」+「部品」金額)/期間 ・任意保険は別途。
【0100】・例)計算値「11,200」円 37.「残存価格」: ・残存価格設定はメイカー、車種、種別、走行距離、モ
デルチェンジ期間、人気度、契約期間、終了時の予想
(車両価値)等に十分に注意し決定。
【0101】・例)計算値「800,000」円 38.「減価償却費」: ・「減価償却費」=「車両小計A」−「残存価格」 ・例)計算値「3,456,000」円 39.「別枠リース料」: ・「別枠リース料」 =「別枠小計」 =「下取車(課)」+「下取車(非)」+「前払金」 ・例)計算値「1,000,000」円 40.「小計F」: ・「小計F」=「システム料」+「減価償却費」−「別
枠リース料」 ・例)計算値「2,456,000」円 41.「小計M1」: ・「小計M1」=「登録時*費用」+「経過費用1」+
「減価償却費」−「別枠リース料」 ・例)計算値「3,027,810」円 42.「小計M2」: ・「小計M2」=「登録時*費用」+「経過時費用2」
+「減価償却費」−「別枠リース料」 ・例)計算値「3,109,410」円 43.「リース元金F」: ・「リース元金F」=「小計F」+「金利小計0」 ・例)計算値「3,383,600」円 44.「リース元金M1」: ・「リース元金M1」=「小計M1」+「金利小計A」 ・例)計算値「3,985,010」円 45.「リース元金M2」: ・「リース元金M2」=「小計M2」+「金利小計B」 ・例)計算値「4,066,610」円 46.「管理手数料」: ・メンテナンス管理費(通信連絡、送金料等の管理費
用。) ・管理手数料に付いては金利は計算されない。
【0102】・大手リース社月¥1,000 ・例)計算値「0」円 47.「支払総額F1」: ・「支払総額F1」=「リース元金F」+(「管理手数
料」×「回数」)+「申込加算」 ・例)計算値「3,383,600」円 48.「支払総額F2」: ・「支払総額F2」=「リース元金M1」+(「管理手
数料」×「回数」)+「申込加算」 ・例)計算値「3,985,010」円 49.「支払総額F3」: ・「支払総額F3」=「リース元金M2」+(「管理手
数料」×「回数」)+「申込加算」 ・例)計算値「4,066,610」円 50.「支払総額M1」: ・「支払総額M1」=「リース元金M2」+(「管理手
数料」×「回数」)+「メンテ*ケイヤク」+「申込加
算」 ・例)計算値「4,172,210」円 51.「支払総額M2」: ・「支払総額M2」=「リース元金M2」+(「管理手
数料」×「回数」)+「メンテ*テイキケンサ」+「申
込加算」 ・例)計算値「4,397,810」円 52.「支払総額M3」: ・「支払総額M3」=「リース元金M2」+(「管理手
数料」×「回数」)+「メンテ*フル」+「申込加算」 ・例)計算値「4,604,210」円 53.「ボーナス加算」: ・ボーナス加算6ケ月各に消費税と共に月リース料に加
算する金額。
【0103】・例)計算値「50,000」円 54.「月支払総額F1」: ・「月支払総額F1」=「支払総額F1」−(「ボーナ
ス加算」×「回数」) ・例)計算値「2,983,600」円 55.「月支払総額F2」: ・「月支払総額F2」=「支払総額F2」−(「ボーナ
ス加算」×「回数」) ・例)計算値「3,585,010」円 56.「月支払総額F3」: ・「月支払総額F3」=「支払総額F3」−(「ボーナ
ス加算」×「回数」) ・例)計算値「3,666,610」円 57.「月支払総額M1」: ・「月支払総額M1」=「支払総額M1」−(「ボーナ
ス加算」×「回数」) ・例)計算値「3,772,210」円 58.「月支払総額M2」: ・「月支払総額M2」=「支払総額M2」−(「ボーナ
ス加算」×「回数」) ・例)計算値「3,997,810」円 59.「月支払総額M3」: ・「月支払総額M3」=「支払総額M3」−(「ボーナ
ス加算」×「回数」) ・例)計算値「4,204,210」円 60.「月額リース料F1」: ・「月額リース料F1」=「月支払総額F1」/「回
数」 ・例)計算値「62,200」円 61.「月額リース料F2」」: ・「月額リース料F2」=「月支払総額F2」/「回
数」 ・例)計算値「74,700」円 62.「月額リース料F3」: ・「月額リース料F3」=「月支払総額F3」/「回
数」 ・例)計算値「76,400」円 63.「月額リース料M1」: ・「月額リース料M1」=「月支払総額M1」/「回
数」 ・例)計算値「78,600」円 64.「月額リース料M2」: ・「月額リース料M2」=「月支払総額M2」/「回
数」 ・例)計算値「83,300」円 65.「月額リース料M3」: ・「月額リース料M3」=「月支払総額M3」/「回
数」 ・例)計算値「87,600」円 66.「月リース税込F1」: ・「月リース税込F1」=「月額リース料F1」+「消
費税」 ・例)計算値「64,066」円 67.「月リース税込F2」: ・「月リース税込F2」=「月額リース料F2」+「消
費税」 ・例)計算値「76,941」円 68.「月リース税込F3」: ・「月リース税込F3」=「月額リース料F3」+「消
費税」 ・例)計算値「78,692」円 69.「月リース税込M1」: ・「月リース税込M1」=「月額リース料M1」+「消
費税」 ・例)計算値「80,958」円 70.「月リース税込M2」: ・「月リース税込M2」=「月額リース料M2」+「消
費税」 ・例)計算値「85,799」円 71.「月リース税込M3」: ・「月リース税込M3」=「月額リース料M3」+「消
費税」 ・例)計算値「90,228」円 72.「金利対象額F」: ・「金利対象額F」=「車両取得額」+「消費税」+
(「システム料」+「消費税」)+(「管理手数料」×
「回数」) ・例)計算値「4,639,473」円 73.「金利対象額M」: ・「金利対象額M」=「車両取得額」+「消費税」+
「重量税」+「自動車税」+「自賠責保険料」+(「シ
ステム料」+「消費税」)+(「管理手数料」×「回
数」) ・例)計算値「4,809,873」円 74.「金利・01」: ・「残存金利・01」=「残存価格」×(「ファイナン
ス*残価・1」/「月利率」)×「回数」 ・例)計算値「259,200」円 75.「金利・010」: ・「残存金利・010」=「残存価格」×(「ファイナ
ンス*残価・1」/「月利率」)×「回数」 ・例)計算値「259,200」円 76.「金利・011」: ・「残存金利・011」=「残存価格」×(「メンテナ
ンス*残価・1」/「月利率」)×「回数」 ・例)計算値「259,200」円 77.「金利・02」: ・「償却金利・02」=((「金利対象額F」−「経過
時費用2」)×「ファイナンス*消却・2」) ・例)計算値「668,400」円 78.「金利・021」: ・「償却金利・021」=((「金利対象額M」−「経
過時費用2」)×「ファイナンス*消却・2」) ・例)計算値「698,000」円 79.「金利・022」: ・「償却金利・022」=((「金利対象額M」−「経
過時費用2」)×「メンテナンス*消却・2」) ・例)計算値「698,000」円 最後に、図9,12に示す第3計算テーブルを用いて以
下に説明する。 80.「金利・03」: ・「別枠金利・03」=−「別枠リース料」×((「申
込料率」/「月利率」)×0.044 )×回数 ・例)計算値「0」円 81.「金利・031」: ・「別枠金利・032」=−「別枠リース料」×
((「申込料率」/「月利率」)×0.044 )×回
数 ・例)計算値「0」円 82.「金利・032」: ・「別枠金利・032」=−「別枠リース料」×
((「申込料率」/「月利率」)×0.044 )×回
数 ・例)計算値「0」円 83.金利小計0: ・F1のみ、 ・「金利小計0」=「金利・01」+「金利・02」+
「金利・03」 ・例)計算値「957,600」円 84.金利小計A: ・F2,3、 ・「金利小計A」=「金利・010」+「金利・02
1」+「金利・031」 ・例)計算値「957,200」円 85.金利小計B: ・M、 ・「金利小計B」=「金利・011」+「金利・02
2」+「金利・032」 ・例)計算値「957,200」円 86.「申込料率」: ・申込料率は基本料率に準じて減算する。
【0104】(長期プライムレートに注意) ・例)計算値「0.00」 87.「申込加算*200」: ・申込加算*200は月一般に計算する。 ・例)計算値「0」 88.「基本料率」: ・基本料率は車種、種別、月数、長期プライムレート等
により変化する。
【0105】・例)計算値「8.10」 89.「ファイナンス*残価・1」: ・「ファイナンス*残価・1」=「基本料率」+「加算
料率」 ・例)計算値「8.10」 90.「メンテナンス*残価・1」: ・「メンテナンス*残価・1」=「ファイナンス*残価
・1」+「加算料率」 ・例)計算値「8.10」 91.「ファイナンス*消却・2」: ・「ファイナンス*消却・2」=((「ファイナンス*
残価率」/12/100)/(1−1/(1+(「ファ
イナンス*残価率」/12/100))^「回数」)−
1/「回数」)*「回数」*100 ・例)計算値「17.41」 92.「メンテナンス*消却・2」: ・「メンテナンス*消却・2」=((「メンテナンス*
残価率」/12/100)/(1−1/(1+(「メン
テナンス*残価率」/12/100))^「回数」)−
1/「回数」)*「回数」*100 ・例)計算値「17.41」 (出力様式テーブル)つぎに、図13〜16を用いて、
出力様式テーブルの構成及び具体例を説明する。
【0106】上記出力様式テーブルは、記憶手段90に記
憶され、当該出力様式テーブルには、出力手段、すなわ
ち表示装置60、印刷装置70、通信装置80により出力され
るデータが記憶されている。なお、出力様式テーブル
を、図13〜16に示すように、第1,第2出力様式テ
ーブルに分割しているが、実際は第1,第2出力様式テ
ーブルは上下に連続して設けられている。
【0107】出力様式テーブルは、図13〜16に示す
ように、以下に示すような1〜67までの項目から構成
されていて、先に説明した計算テーブルにより演算した
計算値が、ボーナス加算額の変更あるいは残存価格の変
更にもとづいて複数のリースプランとして記憶される。
出力様式テーブルは、例えばディスプレイ等からなる表
示装置60に表示されたり、例えばプリンタ等からなる印
刷装置70により印刷されたり、モデム等の通信装置80を
介して出力される。リース項目以下の各項目に示した表
示値例は、基準値であるAM列の値を示す。
【0108】なお、以下に示した項目は、代表的な出力
様式テーブルを構成する項目の一例であり、この項目中
の一部を省略しても良いし、あるいはさらに必要な項目
を追加しても良い。まず、図13,15に示す第1出力
様式テーブルを用いて以下に説明する。 1.「車両本体価格」: ・「車両本体価格」:→表示項目(AE列) ・例)表示値:「4,360,000」円 2.「特別仕様1」: ・「特別仕様1」:→表示項目(AE列) ・例)表示値:「0」円 3.「特別仕様2」: ・「特別仕様2」:→表示項目(AE列) ・例)表示値:「0」円 4.「特殊加工」: ・「特殊加工」:→表示項目(AE列) ・例)表示値:「0」円 5.「外注加工」: ・「外注加工」:→表示項目(AE列) ・例)表示値:「0」円 6.「付属部品」: ・「付属部品」:→表示項目(AE列) ・例)表示値:「96,000」円 7.「消費税」 ・課税対象に対する消費税→表示項目(AG列) ・例)表示値:「130,800」円、「2,880」
円、「1,383」円 8.AG列65行: ・消費税合計→表示項目(AG列) ・計算式:「消費税」+「消費税」+・・・+「消費
税」 ・例)計算値:「135,063」円 9.「取得税」: ・「取得税」:→表示項目(AI列) ・例)表示値:「196,200」円 10.「重量税」: ・「重量税」:→表示項目(AI列) ・例)表示値:「75,600」円 11.「自動車税」: ・「自動車税」:→表示項目(AI列) ・例)表示値:「51,000」円 12.「自賠責」: ・「自賠責」:→表示項目(AI列) ・例)表示値:「43,800」円 13.「登録費用(非課税)」: ・「登録費用(非課税)」:→表示項目(AI列) ・例)表示値:「6,110」円 14.「登録費用(課税)」: ・「登録費用(課税)」:→表示項目(AI列) ・例)表示値:「46,100」円 15.「登録時*費用」:→表示項目(AI列) ・「登録時*費用」: ・計算式:「取得税」+「重量税」+「自動車税」+
「自賠責」+「登録費用(非課税)」+「登録費用(課
税)」 ・例)計算値:「418,810」円」 16.「現金購入」: ・「現金購入」:→表示項目(AE列) ・計算式:「車両本体価格」+「特別仕様1」+「特別
仕様2」+「特殊加工」+「外注加工」+「付属部品」 ・例)計算値:「4,456,000」円 17.AE列66行 ・「現金購入」と「消費税(合計)」との計 ・計算式:「現金購入」+「消費税(合計)」:→表示
項目(AG列) ・例)計算値:「4,591,063」円 18.AI列66行 ・「現金購入」と「消費税(合計)」と「登録時*費
用」との合計 ・計算式:「現金購入」+「消費税(合計)」+「登録
時*費用」 ・例)計算値:「5,009,873」円 19.基本経過: ・基本経過:→表示項目(AJ列) 20.支払回数: ・支払回数:→表示項目(AK列) ・例)「48」回 21.経過時*費用: ・経過時*費用:→表示項目(AL列) ・経過時*費用(合計)→表示項目(AL列) 22.ファイナンス*リース: ・ファイナンス*リース:(経過時*費用1)→表示項
目(AN列) ・経過時*費用1(合計)→表示項目(AN列) 23.メンテナンス*リース: ・ファイナンス*リース:(経過時*費用2)→表示項
目(AP列) ・経過時*費用2(合計)→表示項目(AP列) 24.リース項目(登録時*費用): ・登録時*費用:→表示項目(AE列、AH列〜AP
列) ・例)表示値:「418,810」円 25.リース項目(経過時費用1): ・経過時費用1:→表示項目(AE列、AH列〜AP
列) ・例)表示値:「153,000」円 26.リース項目(経過時費用2): ・経過時費用2:→表示項目(AE列、AH列〜AP
列) ・例)表示値:「234,600」円 27.リース項目(前払金*下取車): ・前払金*下取車:→表示項目(AE列、AH列〜AP
列) ・例)表示値:「1,000,000」円 28.リース項目(ボーナス加算): ・ボーナス加算:→表示項目(AE列、AH列〜AP
列) ・例)表示値:「50,000」円 29.リース項目(残存価格): ・残存価格:→表示項目(AE列、AH列〜AP列) ・例)表示値:「800,000」円 30.リース項目(消費税): ・リース項目(消費税):→表示項目(AG列) ・税率:→表示項目(AF列) 31.ファイナンス*リース(ホンタイ)(前払金*下
取車): ・本体、前払金*下取車:→表示項目(AE列、AH列
〜AP列) ・例)表示値「1,000,000」円 32.ファイナンス*リース(ホンタイ)(残存価
格): ・本体、残存価格:→表示項目(AE列、AH列〜AP
列) ・例)表示値「800,000」円 33.ファイナンス*リース(ホンタイ)(ボーナス加
算): ・本体、ボーナス加算:→表示項目(AE列、AH列〜
AP列) ・例)表示値「50,000」円 34.ファイナンス*リース(ホンタイ)(消費税): ・本体、消費税:→表示項目(AG列) ・税率:→表示項目(AF列) 35.ファイナンス*リース(ホンタイ)(月額リース
料): ・本体、月額リース料:→表示項目(AH列〜AP列) ・例)表示値「62,200」円 つぎに、図14,16に示す第1出力様式テーブルを用
いて以下に説明する。 36.ファイナンス*リース(メンテ−ナシ)(経過時
費用1): ・本体+登録費用+税、経過時費用1:→表示項目(A
E列) ・例)表示値「153,000」円 37.ファイナンス*リース(メンテ−ナシ)(前払金
*下取車): ・本体+登録費用+税、前払金*下取車:→表示項目
(AE列、AH列〜AP列) ・例)表示値「1,000,000」円 38.ファイナンス*リース(メンテ−ナシ)(残存価
格): ・本体+登録費用+税、残存価格:→表示項目(AE
列、AH列〜AP列) ・例)表示値「800,000」円 39.ファイナンス*リース(メンテ−ナシ)(ボーナ
ス加算): ・本体+登録費用+税、ボーナス加算:→表示項目(A
E列、AH列〜AP列) ・例)表示値「50,000」円 40.ファイナンス*リース(メンテ−ナシ)(消費
税): ・本体+登録費用+税、消費税:→表示項目(AG列) ・税率:→表示項目(AF列) 41.ファイナンス*リース(メンテ−ナシ)(月額リ
ース料): ・本体+登録費用+税、月額リース料:→表示項目(A
H列〜AP列) ・例)表示値「74,700」円 42.ファイナンス*リース(メンテ−ナシ)(月額リ
ース料)(支払回数): ・本体+登録費用+税、月額リース料、支払回数:→表
示項目(AH列〜AP列) ・例)表示値:「48」回 43.ファイナンス*リース(メンテ−ナシ)(月額リ
ース料)(支払金額): ・本体+登録費用+税、月額リース料、支払金額:→表
示項目(AH列〜AP列) ・例)表示値「4,985,600」円 44.ファイナンス*リース(ショヒヨウ)(経過時費
用2): ・本体+登録費用+税+経過費用、経過時費用2:→表
示項目(AE列、AH列〜AP列) ・例)表示値「234,600」円 45.ファイナンス*リース(ショヒヨウ)(前払金*
下取車): ・本体+登録費用+税+経過費用、前払金*下取車:→
表示項目(AE列、AH列〜AP列) ・例)表示値「1,000,000」円 46.ファイナンス*リース(ショヒヨウ)(残存価
格): ・本体+登録費用+税+経過費用、残存価格:→表示項
目(AE列、AH列〜AP列) ・例)表示値「800,000」円 47.ファイナンス*リース(ショヒヨウ)(ボーナス
加算): ・本体+登録費用+税+経過費用、ボーナス加算:→表
示項目(AE列、AH列〜AP列) ・例)表示値「50,000」円 48.ファイナンス*リース(ショヒヨウ)(消費
税): ・本体+登録費用+税+経過費用、消費税:→表示項目
(AG列) ・税率:→表示項目(AF列) 49.ファイナンス*リース(ショヒヨウ)(月額リー
ス料): ・本体+登録費用+税+経過費用、月額リース料:→表
示項目(AH列〜AP列) ・例)表示値「76,400」円 50.メンテナンス*リース(ケイヤク)(経過時費用
2): ・本体+登録費用+税+経過費用+契約整備、経過時費
用2:→表示項目(AE列、AH列〜AP列) ・例)表示値「234,600」円 51.メンテナンス*リース(ケイヤク)(前払金*下
取車): ・本体+登録費用+税+経過費用+契約整備、前払金*
下取車:→表示項目(AE列、AH列〜AP列) ・例)表示値「1,000,000」円 52.メンテナンス*リース(ケイヤク)(残存価
格): ・本体+登録費用+税+経過費用+契約整備、残存価
格:→表示項目(AE列、AH列〜AP列) ・例)表示値「800,000」円 53.メンテナンス*リース(ケイヤク)(ボーナス加
算): ・本体+登録費用+税+経過費用+契約整備、ボーナス
加算:→表示項目(AE列、AH列〜AP列) ・例)表示値「50,000」円 54.メンテナンス*リース(ケイヤク)(消費税): ・本体+登録費用+税+経過費用+契約整備、消費税:
→表示項目(AG列) ・税率:→表示項目(AF列) 55.メンテナンス*リース(ケイヤク)(月額リース
料): ・本体+登録費用+税+経過費用+契約整備、月額リー
ス料:→表示項目(AH列〜AP列) ・例)表示値「78,600」円 56.メンテナンス*リース(テイキケンサ)(経過時
費用2): ・本体+登録費用+税+経過費用+契約整備+一般整
備、 経過時費用2:→表示項目(AE列、AH列〜AP列) ・例)表示値「234,600」円 57.メンテナンス*リース(テイキケンサ)(前払金
*下取車): ・本体+登録費用+税+経過費用+契約整備+一般整
備、 前払金*下取車:→表示項目(AE列、AH列〜AP
列) ・例)表示値「1,000,000」円 58.メンテナンス*リース(テイキケンサ)(残存価
格): ・本体+登録費用+税+経過費用+契約整備+一般整
備、残存価格:→表示項目(AE列、AH列〜AP列) ・例)表示値「800,000」円 59.メンテナンス*リース(テイキケンサ)(ボーナ
ス加算): ・本体+登録費用+税+経過費用+契約整備+一般整
備、 ボーナス加算:→表示項目(AE列、AH列〜AP列) ・例)表示値「50,000」円 60.メンテナンス*リース(テイキケンサ)(消費
税): ・本体+登録費用+税+経過費用+契約整備+一般整
備、消費税:→表示項目(AG列) ・税率:→表示項目(AF列) 61.メンテナンス*リース(テイキケンサ)(月額リ
ース料): ・本体+登録費用+税+経過費用+契約整備+一般整
備、 月額リース料:→表示項目(AH列〜AP列) ・例)表示値「83,300」円 62.メンテナンス*リース(フル)(経過時費用
2): ・本体+登録費用+税+経過費用+契約整備+一般整備
+部品、 経過時費用2:→表示項目(AE列、AH列〜AP列) ・例)表示値「234,600」円 63.メンテナンス*リース(フル)(前払金*下取
車): ・本体+登録費用+税+経過費用+契約整備+一般整備
+部品、 前払金*下取車:→表示項目(AE列、AH列〜AP
列) ・例)表示値「1,000,000」円 64.メンテナンス*リース(フル)(残存価格): ・本体+登録費用+税+経過費用+契約整備+一般整備
+部品、 残存価格:→表示項目(AE列、AH列〜AP列) ・例)表示値「800,000」円 65.メンテナンス*リース(フル)(ボーナス加
算): ・本体+登録費用+税+経過費用+契約整備+一般整備
+部品、 ボーナス加算:→表示項目(AE列、AH列〜AP列) ・例)表示値「50,000」円 66.メンテナンス*リース(フル)(消費税): ・本体+登録費用+税+経過費用+契約整備+一般整備
+部品、 消費税:→表示項目(AG列) ・税率:→表示項目(AF列) 67.メンテナンス*リース(フル)(月額リース
料): ・本体+登録費用+税+経過費用+契約整備+一般整備
+部品、 月額リース料:→表示項目(AH列〜AP列) ・例)表示値「87,600」円 また、図13,15に示すように、左上には、対象商品
の写真、イラスト、スケッチの表示欄があり、当該表示
欄には、例えばイメージスキャナ等の画像読取装置か50
から取り込まれたイメージが貼り付けられる。 (リースプラン比較演算方法)上記した構成を備えたリ
ースプラン比較演算装置10の動作について、以下に説明
する。
【0109】まず、図3,4に示す入力テーブルに入力
された入力値と、図5に示す第1データテーブルあるい
は図6に示す第2データテーブルに記憶されたデータ値
が、図7〜12に示す計算テーブルに従って計算され、
図13〜16に示す出力様式テーブルに転記されて、例
えばディスプレイ等の表示装置60に表示されたり、或い
は例えばプリンタ等の印刷装置70により印刷される。
【0110】すなわち、リースプラン比較演算方法は、
以下に説明する4つの工程、すなわちデータ入力工程、
基本リース額計算工程、比較リース額計算工程、出力工
程を含んでいる。第1に、データ入力工程では、例えば
キーボード等の入力装置30より、リース物件価格とリー
ス回数とが入力される。また、入力装置30からは、さら
に、ボーナス加算額、リース残存価格を入力してもよ
い。
【0111】これらの入力データは、データ記憶エリア
110の入力データ記憶部130に記憶される。また、ボーナ
ス加算額は、入力データ記憶部130のボーナス加算額記
憶部131に記憶され、リース残存価格は、入力データ記
憶部130の残存価格記憶部132に記憶される。さらに、デ
ータ記憶エリア110のリース料率記憶部140には、リース
料率が記憶され、変化率記憶部150のボーナス調整額記
憶部151には、ボーナス加算額にもとづくボーナス調整
額が記憶され、変化率記憶部150の残存価格調整額記憶
部152には、リース残存過価格にもとづく残存価格調整
額が記憶される。
【0112】第2に、基本リース額計算工程では、デー
タ入力工程により入力されたリース物件価格及びリース
回数等にもとづき、予め設定されたリース料率と基本リ
ース額計算テーブル121に記憶されたプログラムに従っ
て基本リース額を求める。第3に、比較リース額計算工
程では、データ入力工程により入力されたリース物件価
格及びリース回数等、並びにリース料率に基づき、予め
設定された変化率に従って、複数の比較リース額を求め
る。
【0113】第4に出力工程では、表示装置60、印刷装
置70、通信装置80等により、基本リース額計算工程によ
り求めた基本リース額、及び比較リース額計算工程によ
り求めた比較リース額とを出力する。 (記憶媒体)リースプラン比較演算装置10を動作させる
プログラムは、記憶媒体に記憶することができる。
【0114】すなわち、CD−ROM、フロッピィディ
スク等の記憶媒体には、上記4つの工程をコンピュータ
本体20に実行させるためのプログラムが記憶される。 (第2実施例)図17〜19は、本発明の実施の形態の
第2実施例を示すものである。図17は、リースプラン
比較演算装置の概略ブロック図を示す。
【0115】図18,19は、出力様式テーブルをそれ
ぞれ示し、図18はデータの入力状態を示す第1出力様
式テーブルを、図19はデータの入力状態を示す第2出
力様式テーブルをそれぞれ示す。本第2実施例の特徴点
は、法人リースを対象とした点にある。すなわち、図1
7に示すように、変化率記憶部150に、リース回数変動
率記憶部154を含んでいる。
【0116】図17の入力データ記憶部120には、入力
されたリース回数が記憶されている。例えば、リース回
数として、「48」月が入力され、リース回数変動率記
憶部154に、入力された「12」月が記憶されている
と、仮定すると、入力された「48」月が、「12」月
ずつ変化した月額リース料が計算される。すなわち、図
19のF3の行(93〜99行)を例に挙げると、「4
8 基準欄」の3列(AP,AQ,AR列)には、「4
8」月を基準に計算された月額リース料(97行AP
列、97行AQ列、97行AR列)が表示される。
【0117】これに対し、図19に示す「48 基準
欄」の列(AP,AQ,AR列)の左側の「36 基準
欄」の列(AL,AM,AN列)のリース回数は、「4
8」月に、リース回数変動率記憶部154に記憶されたリ
ース回数、例えば「12」月を減算した回数、すなわち
「36」月(98行AL列、98行AM列、98行AN
列)が記入される。その結果、「月額リース料」(97
行AL列、97行AM列、98AN列)は、「36」月
を基準に計算される。
【0118】逆に、図19に示す「48 基準欄」の列
(AP,AQ,AR列)の右側の「48 基準欄」の列
(AT,AU,AV列)のリース回数は、「48」月
に、リース回数変動率記憶部154に記憶されたリース回
数、例えば「12」月を加算した回数、すなわち「6
0」月(98行AT列、98行AU列、98行AV列)
が記入される。その結果、「月額リース料」(97行A
T列、97行AU列、98AV列)は、「60」月を基
準に計算される。また、「No.1」〜「No.3」は、走行距
離の別を示し、走行距離の相違により、残存価格を変化
させている。
【0119】例えば、図19のF3の行(93〜99
行)の「48 基準欄」の3列(AP,AQ,AR列)
を例に挙げると、「No.2」の列(AQ列)は、「基準欄
*標準走行*10,000km程度」を想定し、「残存価格」と
して「350,000」円を基準に、月額リース料(97行A
Q列)を計算している。これに対し、左側の「No.1」の
列(AP列)は、「少 走行*7,000km以下」を想定
し、「残存価格」を増額して「450,000」円を基準に、
月額リース料(97行AP列)を計算している。
【0120】逆に、右側の「No.3」の列(AR列)は、
「多 走行*12,000km以上」を想定し、「残存価格」を
減額して「230,000」円を基準に、月額リース料(97
行AR列)を計算している。なお、本第2実施例は、先
に説明した第1実施例のものと同様にリース額の計算等
ができるので、具体的な説明は省略する。
【0121】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成されている
ので、以下に記載されるような効果を奏する。 (請求項1)請求項1記載の発明によれば、次のような
効果を奏する。
【0122】すなわち、請求項1記載の発明によれば、
多種多様な顧客のニーズに迅速に対応してリースプラン
を提示することが可能なリースプラン比較算出装置を提
供することができる。 (請求項2)請求項2記載の発明によれば、上記した請
求項1記載の発明の効果に加え、次のような効果を奏す
る。
【0123】すなわち、請求項2記載の発明によれば、
ボーナス加算額を変動させてリースプランを提示するこ
とが可能なリースプラン比較算出装置を提供することが
できる。 (請求項3)請求項3記載の発明によれば、上記した請
求項1又は請求項2記載の発明の効果に加え、次のよう
な効果を奏する。
【0124】すなわち、請求項3記載の発明によれば、
リース残存価格を変動させてリースプランを提示するこ
とが可能なリースプラン比較算出装置を提供することが
できる。 (請求項4)請求項4記載の発明によれば、次のような
効果を奏する。
【0125】すなわち、請求項4記載の発明によれば、
多種多様な顧客のニーズに迅速に対応してリースプラン
を提示することが可能なリースプラン比較算出方法を提
供することができる。 (請求項5)請求項5記載の発明によれば、次のような
効果を奏する。
【0126】すなわち、請求項5記載の発明によれば、
多種多様な顧客のニーズに迅速に対応してリースプラン
を提示することが可能なコンピュータプログラムを記憶
した記憶媒体を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】リースプラン比較演算装置の概略ブロック図で
ある。
【図2】リースプランの説明図である。
【図3】入力テーブルの説明図である。
【図4】図3に対応し、データの入力状態を示す入力テ
ーブルの説明図である。
【図5】第1データテーブルの説明図である。
【図6】第2データテーブルの説明図である。
【図7】第1計算テーブルの説明図である。
【図8】第2計算テーブルの説明図である。
【図9】第3計算テーブルの説明図である。
【図10】図7に対応し、データの入力状態を示す第1
計算テーブルの説明図である。
【図11】図8に対応し、データの入力状態を示す第2
計算テーブルの説明図である。
【図12】図9に対応し、データの入力状態を示す第3
計算テーブルの説明図である。
【図13】第1出力様式テーブルの説明図である。
【図14】第2出力様式テーブルの説明図である。
【図15】図13に対応し、データの入力状態を示す第
1出力様式テーブルの説明図である。
【図16】図14に対応し、データの入力状態を示す第
2出力様式テーブルの説明図である。
【図17】第2実施例を示し、リースプラン比較演算装
置の概略ブロック図である。
【図18】第2実施例を示し、データの入力状態を示す
第1出力様式テーブルである。
【図19】第2実施例を示し、データの入力状態を示す
第2出力様式テーブルである。
【符号の説明】
10 リースプラン比較演算装置 20 コンピュータ本体 30 入力装置 40 外部記憶装置 50 画像読取装置 60 表示装置 70 印刷装置 80 通信装置 90 記憶手段 100 リースプラン比較
演算手段 110 データ記憶エリア 120 プログラム記憶
エリア 121 基本リース額計算テーブル 122 比較リース額計
算テーブル 130 入力データ記憶部 131 ボーナス加算額
記憶部 132 残存価格記憶部 133 前払金記憶部 140 リース料率記憶部 150 変化率記憶部 151 ボーナス調整額記憶部 152 残存価格調整額
記憶部 153 前払金調整額記憶部 154 リース回数変動
率記憶部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力手段と、 前記入力手段から入力されたデータを記憶するデータ記
    憶エリア及びプログラムを記憶するプログラム記憶エリ
    アを含む記憶手段と、 前記データ記憶エリアに記憶された前記データにもとづ
    いて、前記プログラム記憶エリアに記憶された前記プロ
    グラムに従ってリースプランを求めるリースプラン比較
    演算手段と、 前記リースプラン比較演算手段により求められた前記リ
    ースプランを出力する出力手段とを備え、 前記入力手段により入力される前記データには、リース
    物件価格と、リース回数とを含み、 前記データ記憶エリアには、 前記リース物件価格と前記リース回数とを記憶する入力
    データ記憶部と、 リース料率を記憶するリース料率記憶部と、 リース額を変化するための変化率を記憶する変化率記憶
    部とを含み、 前記プログラム記憶エリアには、 前記入力データ記憶部に記憶された前記リース物件価格
    及び前記リース回数、並びに前記リース料率記憶部に記
    憶されたリース料率にもとづき、前記リースプラン比較
    演算手段により基本リース額を求めるための計算手順を
    記憶する基本リース額計算テーブルと、 前記入力データ記憶部に記憶された前記リース物件価格
    及び前記リース回数、前記リース料率記憶部に記憶され
    たリース料率、並びに変化率記憶部に記憶された変化率
    にもとづき、前記リースプラン比較演算手段により複数
    の比較リース額を求めるための計算手順を記憶する比較
    リース額計算テーブルとを含み、 前記出力手段は、前記基本リース額計算テーブル及び前
    記比較リース額計算テーブルにもとづき、前記リースプ
    ラン比較演算手段により求められた前記基本リース額及
    び複数の前記比較リース額とを出力可能であることを特
    徴とするリースプラン比較演算装置。
  2. 【請求項2】 前記入力手段により入力される前記デー
    タには、ボーナス加算額を含み、 前記入力データ記憶部には、前記入力手段より入力され
    る前記ボーナス加算額を記憶するボーナス加算額記憶部
    を含み、 前記変化率記憶部には、前記ボーナス加算額のボーナス
    調整額を記憶するボーナス調整額記憶部を含み、 前記基本リース額計算テーブルには、前記入力データ記
    憶部に記憶された前記リース物件価格及び前記リース回
    数、前記入力データ記憶部の前記ボーナス加算額記憶部
    に記憶された前記ボーナス加算額、並びに前記リース料
    率記憶部に記憶された前記リース料率にもとづき、前記
    リースプラン比較演算手段により前記基本リース額を求
    めるための計算手順を記憶し、 前記比較リース額計算テーブルには、前記入力データ記
    憶部に記憶された前記リース物件価格及び前記リース回
    数、前記入力データ記憶部の前記ボーナス加算額記憶部
    に記憶された前記ボーナス加算額、前記リース料率記憶
    部に記憶された前記リース料率、並びに前記変化率記憶
    部の前記ボーナス調整額記憶部に記憶された前記ボーナ
    ス調整額にもとづき、前記リースプラン比較演算手段に
    より複数の前記比較リース額を求めるための計算手順を
    記憶していることを特徴とする請求項1記載のリースプ
    ラン比較演算装置。
  3. 【請求項3】 前記入力手段により入力される前記デ
    ータには、リース残存価格を含み、 前記入力データ記憶部には、前記入力手段により入力さ
    れる前記リース残存価格を記憶する残存価格記憶部を含
    み、 前記変化率記憶部には、前記リース残存価格のリース残
    存価格調整額を記憶する残存価格調整額記憶部を含み、 前記基本リース額計算テーブルは、前記入力データ記憶
    部に記憶された前記リース物件価格及び前記リース回
    数、前記入力データ記憶部の前記残存価格記憶部に記憶
    された前記リース残存価格、並びに前記リース料率記憶
    部に記憶された前記リース料率にもとづき、前記リース
    プラン比較演算手段により前記基本リース額を求めるた
    めの計算手順を記憶し、 前記比較リース額計算テーブルには、前記入力データ記
    憶部に記憶された前記リース物件価格及び前記リース回
    数、前記入力データ記憶部の前記残存価格記憶部に記憶
    された前記リース残存価格、前記リース料率記憶部に記
    憶された前記リース料率、並びに前記変化率記憶部の前
    記残存価格調整額記憶部に記憶された前記リース残存価
    格調整額にもとづき、前記リースプラン比較演算手段に
    より複数の前記比較リース額を求めるための計算手順を
    記憶していることを特徴とする請求項1又は請求項2記
    載のリースプラン比較演算装置。
  4. 【請求項4】 リース物件価格とリース回数とを入力す
    るデータ入力工程と、 前記データ入力工程により入力された前記リース物件価
    格及び前記リース回数にもとづき、予め設定されたリー
    ス料率に従って基本リース額を求める基本リース額計算
    工程と、 前記データ入力工程により入力された前記リース物件価
    格及び前記リース回数、並びに前記リース料率に基づ
    き、予め設定された変化率に従って、複数の比較リース
    額を求める比較リース額計算工程と、 前記基本リース額計算工程により求めた前記基本リース
    額、及び前記比較リース額計算工程により求めた前記比
    較リース額とを出力する出力工程とを含むことを特徴と
    するリースプラン比較演算方法。
  5. 【請求項5】 リース物件価格とリース回数とを入力す
    るデータ入力工程と、 前記データ入力工程により入力された前記リース物件価
    格及び前記リース回数にもとづき、予め設定されたリー
    ス料率に従って基本リース額を求める基本リース額計算
    工程と、 前記データ入力工程により入力された前記リース物件価
    格及び前記リース回数、並びに前記リース料率に基づ
    き、予め設定された変化率に従って、複数の比較リース
    額を求める比較リース額計算工程と、 前記基本リース額計算工程により求めた前記基本リース
    額、及び前記比較リース額計算工程により求めた前記比
    較リース額とを出力する出力工程とをコンピュータに実
    行させるためのプログラムを記憶したことを特徴とする
    記憶媒体。
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