JP3876955B2 - 気化式加湿器用加湿エレメント - Google Patents

気化式加湿器用加湿エレメント Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、水を膜状にして蒸発気化させ、加湿空気を提供する気化式加湿器に用いられる加湿エレメントに関する。
【0002】
【従来の技術】
一般の空調システムには、空気を好適な湿度状態に保つための加湿装置が組み込まれている。この加湿装置の一つとして、例えば特開平2−217732号公報に記載されているような、水を膜状にして蒸発気化させる気化式加湿器が広く使用されている。
この気化式加湿器には、波形等に成形された基材を、隣接する基材間で空気流通用の空洞を形成するように連結した略ブロック状の構造物からなる加湿エレメントが組み込まれている。また、基材も種々のものがあり、無機繊維や充填材等を無機バインダーで結着してシート状としたものが一般的である。
【0003】
しかしながら、加湿エレメントは、その原料自体の臭気や製造時に混入した臭気(以下、製品初期臭と呼ぶ)に加えて、運転停止期間中に外気に含まれる臭気物質が基材に付着し、再運転した時にこの臭気物質が離脱して臭気を発する(以下、付着臭と呼ぶ)という問題を抱えている。
そこで、これらの悪臭の発生を抑えるために、特開平8−21644号公報ではアルミナ繊維からなる板紙にアルミナゲルを含浸させ、これを焼結した基材を提案している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の加湿エレメントでは、何れも製品初期臭を回避することはできず、また特開平8−21644号公報に記載されているように付着臭を抑えるには特殊な処理を施す必要があり、工程の追加による高コスト化を招くことに加えて、水濡れ性が低下する等新たな問題が生じる。
【0005】
本発明はこのような状況に鑑みてなされたものであり、製品初期臭をできる限り少なくし、かつ追加の処理を要することなく付着臭の発生を効果的に抑えることができる気化式加湿器用加湿エレメントを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは鋭意検討した結果、基材を特定の材料で構成し、更にはその形状を改良することにより上記の課題を解決することができることを見い出し、本発明を完成するに至った。
即ち、上記の課題は、本発明に係る、水を膜状にして蒸発気化させる気化式加湿器に組み込まれる加湿エレメントであって、1〜13μmの繊維径で、かつ5〜50mmの繊維長を有する無機繊維及び難燃性有機繊維を抄造してなるペーパーの表面に、平均粒径が5〜30μmで吸水性を有する無機粒子を前記無機繊維と前記難燃性有機繊維との合計100重量部に対し30〜40重量部、塩化ビニリデン系エマルジョン、水系エポキシエマルジョン、PVA系エマルジョン及びEVA系エマルジョンから選ばれる少なくとも1種の有機バインダーを同10〜20重量部の割合で含む被膜を成膜してなるシート材を波状に成形してなる基材を、隣接する基材間で空気流通用の空洞を形成するように連結してなることを特徴とする気化式加湿器用加湿エレメントより達成される。
特に、前記空洞が、空気の流入側から流出側に向かって漸次傾斜していることが好ましい。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の気化式加湿器用加湿エレメント(以下、単に加湿エレメントと呼ぶ)に関して図面を参照して詳細に説明する。
図1に示すように、本発明の加湿エレメント1は、波状に成形された基材10を複数積層して全体として略ブロック状に形成したものである。
この基材10は、1〜13μmの繊維径で、5〜50mmの繊維長を有する無機繊維及び難燃性有機繊維を抄造したペーパーの表面に、平均粒径が5〜30μmで吸水性を有する無機粒子と有機バインダーとを含む被膜を成膜してなるシート材を、波状に成形して得られる。尚、抄造方法は公知の方法で構わない。
【0008】
無機繊維としては、ガラス繊維やセラミック繊維、アルミナ繊維等を好適に使用できる。また、必要に応じて、これらを混合して使用することもできる。更に、繊維径や繊維長の異なるものを混合してもよい。
一方、難燃性有機繊維としては、GF強化ポリエチレンテレフタレート(PET)や難燃ビニロン繊維、難燃モダクリル合成繊維、ビニリデン繊維等の繊維を好適に使用できる。また、必要に応じて、これらを混合して使用することもできる。更に、繊維径や繊維長の異なるものを混合してもよい。
無機繊維及び難燃性有機繊維ともに、繊維径や繊維長が上記の範囲外では成形性や基材としての形状保持性に劣るようになる。
また、無機繊維と難燃性有機繊維との配合比は、無機繊維:難燃性有機繊維=30〜50:70〜50とすることが好ましく、この配合比以外では成形性や基材としての形状保持性等に劣るようになる。
【0009】
無機粒子はより吸水性に優れるものが好ましく、焼成珪藻土や水酸化アルミニウム、シリカゲル等の粉体を好適に使用できる。また、必要に応じて、これらを混合して使用することもできる。更に、粒径の異なるものを混合してもよい。
無機粒子は基材の形状を維持するための充填材として機能するとともに、この無機粒子を含有することにより基材10は適度な空隙を有するようになり、水の保持量が多くなり、また毛細管現象により水濡れ性が良くなる。従って、上記の粒径以外ではこのような効果が十分に得られない。
【0010】
前記無機粒子を基材に結着するために水濡れ性への影響を考慮して、造膜性の小さい塩化ビニリデン系エマルジョン、水系エポキシエマルジョン、PVA系エマルジョン及びEVA系エマルジョンから選ばれる少なくとも1種の有機バインダーを使用する
これらの有機バインダーは無機バインダーに比べて決着力が高いため、製品初期臭の元となる上記の無機粒子、あるいは任意成分である抗菌剤や難燃化剤等の離脱を抑え、また少量で済むために比表面積を小さくすることができ、付着臭の低減にも効果がある。
【0011】
無機粒子及び前記の有機バインダーの量は、無機繊維及び有機繊維の合計100重量部に対して無機粒子が30〜40重量部、有機バインダーが10〜20重量部である
【0013】
本発明においては、基材10は無機繊維、有機繊維、無機粒子及び有機バインダーを必須成分とするが、必要に応じて、適量の抗菌剤や難燃化剤、着色剤等の添加剤を配合することもできる。これらは何れも加湿エレメント用原料として公知のもので構わない。これにより、添加剤の種類に応じた効果が付加される。
【0014】
そして、上記のシート材は、好ましくは図2または図3に示されるような段加工機により特定形状の波状に成形される。
図2に示す段加工機20は一対の斜歯歯車状のローラ21a,21bで構成されており、シート材22はローラ21a,21b間を通過する際に連続した波型の凹凸23が形成される。この凹凸23は、図示されるように、ローラ21a,21bの斜歯のネジレ角に対応して、シート材22の両端縁に対してある角度(斜行角)をもって斜めに形成される。
また、図3に示す段加工機30は、一対のエンドレスベルト31a,31bからなり、その表面には幅方向に延びる複数の突起32が所定ピッチで突設されている。このエンドレスベルト31a,31bは、突起32がシート材22の両端縁とある角度をもって交差するように配置されており、エンドレスベルト31a,31bを通過したシート材22にはこの角度に対応した斜行角の凹凸23が形成される。また、図中の符号33a,33bは搬送用駆動ローラであるが、この搬送用駆動ローラ33a,33bはシート材22の搬送方向と直交するようにエンドレスベルト31a,31bの内部に配置される。
尚、上記の斜行角は15〜60度の範囲が適当である。
【0015】
上記の如く波型の凹凸23がある斜行角をもって形成されたシート材22は、所定の長さに切断されて基材10とされる。そして、図1に示されるように、一方の基材10aの頂部と他方の基材10bの谷部とが接合して空気流通用の空洞11が形成されるように連結され、全体として両側にハニカム状に分画された開口面を有する略ブロック状の構造物とされる。この連結状態において、基材10の波型は上記の斜行角で形成された凹凸23に相当するため、空洞11は一方の開口面から他方の開口面に向かって漸次傾斜している。そのため、同一の奥行(D)で比較した場合、空洞が水平な場合に比べて基材10の表面積が広くなり、より多くの水を保持できるようになり、加湿効率が向上する。
【0016】
【実施例】
以下、この発明を実施例及び比較例を挙げて更に説明する。尚、配合において部とあるのは重量部である。
(実施例1)
直径9μmで繊維長30mmのガラス繊維40部と、直径10μmで繊維長30mmのポリエチレンテレフタレート(PET)繊維10部と、直径10μmで繊維長10mmの難燃ビニロン繊維50部とを混抄したペーパーに、平均粒子径5μmと10μmとの2種類の焼成珪藻土200部と、抗菌剤5部と、無機系の着色剤15部とを1060部の水に分散混合したものに、バインダーとして造膜性の小さい塩化ビニリデン系エマルジョン100部を混合して総固形分が20%濃度になるように調整したスラリーを塗布し、110℃で水分量が10〜30%になるように乾燥してシート材を作製した。次いで、このシート材を図2に示す段加工機を用いて斜行角30度の波状の凹凸を有する基材を得た。
そして、この基材を裁断し、図1に示すように、隣接する基材同士て空気流通用の空洞を形成するように連結して加湿エレメントを作製した。尚、加湿エレメントの形状は、開口面を一辺300mmの正方形とし、奥行を30mmとした。
【0018】
(比較例1)
直径9μmで繊維長30mmのガラス繊維を抄造したペーパーに、平均粒子径20μmの焼成珪藻土200部と、抗菌剤5部と、無機系の着色剤15部とを930部の水に分散混合したものに、バインダーとしてシリカ系無機バインダー100部を混合して総固形分が20%濃度になるように調整したスラリーを塗布し、110℃で水分量が10〜30%になるように乾燥してシート材を作製した。次いで、このシート材を図2に示す段加工機を用いて斜行角30度の波状の凹凸を有する基材を得た。
そして、この基材を裁断して実施例1と同様の加湿エレメントを作製した。
【0019】
(比較例2)
直径9μmで繊維長30mmのガラス繊維を抄造したペーパーに、平均粒子径20μmの焼成珪藻土200部と、抗菌剤5部と、無機系の着色剤15部とを1060部の水に分散混合したものに、バインダーとして造膜性のある塩化ビニリデン系エマルジョン100部を混合して総固形分が20%濃度になるように調整したスラリーを塗布し、110℃で水分量が10〜30%になるように乾燥してシート材を作製した。次いで、このシート材を図2に示す段加工機を用いて段成形を行ったが、波状の凹凸を形成することができなかった。
【0020】
(比較例3)
直径10μmで繊維長50mmのセルロース繊維40部と、直径10μmで繊維長30mmのPET繊維10部とを抄造したペーパーに、平均粒子径1μmの水酸化アルミニウム粉100部と、抗菌剤5部と、無機系の着色剤15部とを630部の水に分散混合したものに、バインダーとして造膜性のある塩化ビニリデン系エマルジョン100部を混合して総固形分が20%濃度になるように調整したスラリーを塗布し、110℃で水分量が10〜30%になるように乾燥してシート材を作製した。次いで、このシート材を図2に示す段加工機を用いて斜行角30度の波状の凹凸を有する基材を得た。
そして、この基材を裁断して実施例1と同様の加湿エレメントを作製した。
【0021】
上記の如く得られた各加湿エレメントについて、下記に示す評価を行った。
(製品初期臭評価)
評価は図4に示す通風装置を用いて行った。この通風装置は、一方の端部に送風機40を備えており、この送風機40からの空気をフィルタ41により浄化した後、他方の端部に装着した加湿エレメント42に送るように構成されている。また、加湿エレメント42の上方には10mm間隔でノズルが設置されており(図示せず)、水道水が散布されるようになっている。
上記の装置に作製直後の加湿エレメント40を装着して温度25℃、相対湿度30%RHの清浄な空気を通過風速2.5(m/s)にて通過させながら、ノズルから加湿エレメントに60(L/h)の水量で水道水を供給した後、直ちに加湿エレメントより発生する臭いを悪臭防止法施行令の規定に準じて臭気判定士の下、無作為に選出した5人のパネラーにより6段階臭気強度表示法にて評価を行い、平均値を求めた。
尚、6段階臭気強度表示法の基準は表1に示す通りである。
【0022】
【表1】
Figure 0003876955
【0023】
(付着臭評価)
図5に示すように、1m3 の密閉容器50に作製直後の加湿エレメント51を入れ、火を付けた煙草52を同容器50に入れた後、ファン53を稼働させて加湿エレメント51に煙草52の煙を十分に触れさせる。この状態を12時間維持し、評価サンプルとした。
こうして得られたサンプルを図4に示した通風装置に装着し、製品初期臭評価と同様の方法、評価にて付着臭の評価を行った。
【0024】
(水濡れ性評価)
段成形した直後の基材を無作為に1つ選び、水平な状態で下面が直接台等に接触しないように保持して50μlの水を基材の表面に滴下し、水滴が完全に吸収されるまでの時間を計測した。
【0025】
(難燃性試験)
段成形した直後の基材を無作為に1つ選び、難燃性評価方法であるUL94に則り、難燃性評価を行った。
【0026】
以上の評価結果を表2にまとめて示す。
【0027】
【表2】
Figure 0003876955
【0028】
表2に示すように、本発明に従う実施例1に示した加湿エレメントは、比較例1、3に示した加湿エレメントに比べて、製品初期臭、付着臭ともに格段に少なく、また水濡れ性や難燃性についても良好な結果が得られている。
【0029】
【発明の効果】
以上説明してきたように、本発明によれば、製品初期臭及び付着臭の発生が大幅に低減された気化式加湿器用加湿エレメントが得られる。しかも、その製造に際して従来と同様の抄造作業のみ、あるいは塗布作業を追加するだけでよく、特段の複雑さを伴うことも無い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の加湿エレメントを示す斜視図である。
【図2】段加工機の一例を示す概略斜視図である。
【図3】段加工機の他の例を示す概略斜視図である。
【図4】実施例において使用した通風装置を示す概略構成図である。
【図5】実施例において加湿エレメントに強制的に臭いを付着させるために使用した装置を示す概略構成図である。
【符号の説明】
1 加湿エレメント
10 基材
11 空気流通用空洞
20 段加工機
21a,21b ローラ
22 シート材
23 凹凸
30 段加工機
31a,31b エンドレスベルト
32 突起
33a,33b 搬送用駆動ローラ
40 送風機
41 フィルタ
42 加湿エレメント
50 密閉容器
51 加湿エレメント
52 煙草

Claims (2)

  1. 水を膜状にして蒸発気化させる気化式加湿器に組み込まれる加湿エレメントであって、1〜13μmの繊維径で、かつ5〜50mmの繊維長を有する無機繊維及び難燃性有機繊維を抄造してなるペーパーの表面に、平均粒径が5〜30μmで吸水性を有する無機粒子を前記無機繊維と前記難燃性有機繊維との合計100重量部に対し30〜40重量部、塩化ビニリデン系エマルジョン、水系エポキシエマルジョン、PVA系エマルジョン及びEVA系エマルジョンから選ばれる少なくとも1種の有機バインダーを同10〜20重量部の割合で含む被膜を成膜してなるシート材を波状に成形してなる基材を、隣接する基材間で空気流通用の空洞を形成するように連結してなることを特徴とする気化式加湿器用加湿エレメント。
  2. 前記空洞が、空気の流入側から流出側に向かって漸次傾斜していることを特徴とする請求項1記載の気化式加湿器用加湿エレメント。
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