JP3875689B2 - 木材の加工方法および加工品 - Google Patents
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Description
そのため、そのような自然素材としての風合いを生かしつつ、工業製品としての意匠性を強調するために、木目模様に人工的な装飾性を加味する木材加工法が提案されている。
例えば、特許文献1には、平板状の木材の表面に基準面よりも窪んだ凹部または突出した凸部を切削により形成してから、プレスして表面を平滑にすることにより、凹部または凸部相当部に木目模様変化部を形成した装飾模様を有する圧縮板目材およびその製造方法が記載されている。
特許文献1に記載の技術では、プレスによる圧縮板目材を製造できるものの、そのような板目材を、例えば工業製品の外装材などの3次元形状を有する部分に用いる場合には、切削するなどの2次加工を施さなくてはならないため、手間がかかるという問題があった。また、そのような2次加工により板目材の模様が変形するため、製品表面の木目模様が予想できない変化を起こすという問題があった。
この発明によれば、木目線を露出した凸部または凹部が金型面に沿って圧縮成形されることにより、金型の凹凸に沿う湾曲面と凸部または凹部とに金型面の3次元形状が転写される。そして凸部または凹部の範囲に湾曲面にない木目模様や、湾曲面の木目模様と連続するものの屈曲、湾曲などして変形された木目模様、すなわち自然な木目が変形された人工的な装飾木目模様が形成される。
したがって、表面に人工的な装飾木目模様を備えた3次元形状を有する木材の加工品を加工することができる。また、1回の圧縮工程で加工できるので製造が容易である。また、凸部または凹部に圧縮前に露出する木目模様を見て、それがどのように変形されるか容易に予想することができる。
また、凸部(凹部)が圧縮される際、凹形状(凸形状)により、圧縮量の軽減(増大)を図ることができる。したがって、1つの成形金型を用いて、装飾木目模様が形成される部分の圧縮率を制御することができる。例えば、凸部(凹部)の圧縮率を近傍の湾曲面の圧縮率と揃えることができる。また、被圧縮部材全体に亘って略均一な圧縮率とすることができる。
この発明によれば、木目線を露出した凸部または凹部が金型面に沿って圧縮成形されることにより、金型の凹凸に沿う湾曲面と凸部または凹部とに金型面の3次元形状が転写される。そして凸部または凹部の範囲に湾曲面にない木目模様や、湾曲面の木目模様と連続するものの屈曲、湾曲などして変形された木目模様、すなわち自然な木目が変形された人工的な装飾木目模様が形成される。
したがって、表面に人工的な装飾木目模様を備えた3次元形状を有する木材の加工品を加工することができる。また、1回の圧縮工程で加工できるので製造が容易である。また、凸部または凹部に圧縮前に露出する木目模様を見て、それがどのように変形されるか容易に予想することができる。
また、表面側に凸部(凹部)が形成されている場合に、その裏面側の金型面が凹面(凸面)とされるので、表面側が金型に沿って圧縮される際に、凹面(凸面)の大きさを調整することにより凸部(凹部)での圧縮量の軽減(増大)を図ることができる。したがって装飾木目模様の部分の木材の圧縮率を制御することができる。例えば、凸部(凹部)の圧縮率を近傍の湾曲面の圧縮率と揃えることができる。
この発明によれば、被圧縮部材の凸状の湾曲部または角部を形成してから平面切削により、装飾木目模様を形成するための凸部または凹部を形成するので、製造が容易となる。
この発明によれば、請求項1〜3のいずれかに記載の発明と同様の作用効果を備える。
図1は、本発明の実施形態に係る木材の加工品を外装材として用いたデジタルカメラの断面図である。図2(a)、(b)、(c)は、図1のデジタルカメラに用いる外装材の構成を説明するための平面図、そのP−P断面図およびQ−Q断面図である。なお、図1では省略しているが、図2では、概略の木目模様を模式的に描いている。
デジタルカメラ100は、外装材10(木材の加工品)、内部機構12、フレーム11、撮像レンズ13、および撮像レンズ13の視野に収まった画像を表示する液晶モニタ14を備える。
外装材10は、内部機構12を収め、撮像レンズ13、液晶モニタ14などを外側に露出させたカバー部材であり、前カバー10a(木材の加工品)と後カバー10b(木材の加工品)とから構成されている。
前カバー10aの形状は、図1、図2(a)、(b)に示すように、略均一肉厚を有する平面視矩形状の函形とされ、その底部に撮像レンズ13を露出させるために円形の孔1cと、側部に画像記録媒体Cの挿入孔1dとが形成されている。
後カバー10bの形状は、前カバー10aと同様に略均一肉厚を有する平面視矩形状の函形とされ、図1に示すように、底部に液晶モニタ14を露出させるために矩形の窓部1eと、側部に外部パソコンとの接続ケーブルを差し込む挿入孔1fが形成されている。その他図示しないが、前カバー10aおよび後カバー10bには、レリーズボタンや各種操作ボタンを突出させる孔が形成されている。各孔には必要に応じて扉、キャップ、取付のための形状などが設けられる。
なお、図1、2は模式図のため、例えば外装材10において孔1c、窓部1eを設ける面などを平面的に描いている。平面であってもよいが、本実施形態では緩やかな湾曲を有する曲面とされている。
木目模様について、前カバー10aを例にとって簡単に説明する。
木目模様は、図2(a)に示すように、木材を切削したときに自然に露出する木目、例えば木目L0、L4などが当然に含まれる。ただし本実施形態の前カバー10aでは、領域T、U、Vなどに自然な木目とは異なる模様を描くように人工的に露出された木目、例えば木目L1、L2、L3、L5(木目線)などが存在する。
木目L2は、円状の領域Uにおいて同心円状の年輪に類似した模様を人工的に形成した例である。自然の木材からこのような部分的な年輪模様を得ようとすれば、枝の分岐部近傍のような限られた部位から板取りしなくてはならないので、大量に材料を用意することができない
木目L3は、長円状の領域Vにおいて、長軸方向に略平行線となるように形成された例である。
木目L5は、領域Vの境界で自然な木目L4が屈折され、領域V内で不自然に湾曲された例である。
フレーム11は、例えば、金属、合成樹脂などで製作され、内部機構12、前カバー10a、後カバー10bなどを保持する保持部材である。
図3は、外装材10の加工方法を説明するための概念図である。図4は、外装材10が圧縮加工される前の木材の原形を説明するための斜視部分断面図である。
前カバー10aの概略形状は、矩形の底部1aの周囲に壁部1bを有する函形に形成されている。金型圧縮される前の木材1は、ブロック状のムク材から削り出し加工(切削加工)されており、底部1aから壁部1bにかけては滑らかな曲面で繋がっている。木目は、底部1aでは長手方向に向かい、周囲の壁部1bでは壁部1bの厚さ方向に向かっている。
以下、木材1において、金型面A1が転写される面を外面1A、金型面B1が転写される面を内面1Bと称する。
上述のように木材1の底部1aから壁部1bにかけて滑らかな曲面で繋がっているが、外面1Aのこの曲面の曲率半径をR0、この裏面側の内面1Bの曲面の曲率半径をRiとし、圧縮時に曲率半径R0の曲面に接する下型枠Aの曲面の曲率半径をRA、同じく曲率半径Riの曲面に接する上型枠Bの曲面の曲率半径をRBとすると、それぞれの関係は、R0>RA、Ri>RBとなっている。ただし、曲率半径の差が大きすぎると、圧縮時に過大な曲げ応力が生じて割れが発生するので、適宜の差にとどめられる。したがって、概略形状としては、下型枠A、上型枠Bの型面に沿う形状を有している。
図5、6は、木材1の凸部、凹部について説明するための概念図である。
例えば、図5(a)のように、肉厚T1の湾曲部において、外面1Aの一部をなす曲率半径R2の面5a上に曲率半径R3(ただし、R3<R2)の凸部6が形成されているとする。このとき、凸部6は、曲率半径r2(ただし、R3<r2<R2)の金型面A1で圧縮されて肉厚t1とされると、凸部6の対応部分が曲率半径r2に成形されて凸部6は解消される。
図7は、本実施形態の木材の加工方法において木目模様を形成するための一例を説明するための概念図を示すもので、図7(a)、(b)は圧縮前の断面図および上面図、図7(c)、(d)は圧縮後の断面図および上面図である。図8は、同じく他例を説明するための概念図を示すもので、図8(a)、(b)は圧縮前の断面図および上面図、図8(c)、(d)は圧縮後の断面図および上面図である。図9は、同じく図7の変形例について説明するための概念図を示すもので、図9(a)、(b)は圧縮前の断面図および裏面図、図9(c)、(d)は圧縮後の断面図および裏面図である。
なお、板状部5の曲率は原理の説明において本質的ではないので、図7〜9では模式的に平板として図示した。
図7(a)、(b)において、厚さT1の板状部5内には、面5aと略平行に木目LAが存在し、凸部6の表面には、平面視で同心円状の木目LBが露出される。
圧縮後は、厚さt1の圧縮板状部7が形成される(図7(c)参照)。そして、凸部6が圧縮板状部7内に陥没され、木目LBが面7a上の領域Sに同心円状の模様として現れる。一方、面7aの領域S外は、木目LAの端部が露出しないため、無地となる。その結果、圧縮後の面7aには無地の中に同心円状模様が形成される。
領域Sで圧縮率C2は、その近傍が圧縮率C1=t1/T1であるのに対して、最大で、C2=t1/(H1+T1)、したがって、C2<C1となり、より大きな圧縮を受けて高密度となる。
なお、図7の例では、凸部6を半球状に形成したが、凸部6に代えて断面半円状の半円柱状の凸部を設ければ、同心円状に代えて平行線模様が得られることになる。
図8(a)、(b)において、厚さT1の板状部5内には、面5aと略直交する木目LCが存在し、凸部6の表面には、平面視で平行線状の木目LDが露出される。
圧縮後は、厚さt1の圧縮板状部7が形成される(図8(c)参照)。そして、凸部6が圧縮板状部7内に陥没され、木目LDが面7a上の領域S内で屈曲したり、円弧状となったりすることにより、近傍の平行線状の模様が乱される。そのため、領域Sの境界の屈曲により、領域Sの範囲内が視覚的に強調される。
領域Sでの圧縮率は、図7の場合と同様である。圧縮板状部7の板厚方向では、木目LC、LBが板厚方向にジグザグ状に折り畳まれる。
本例は、凸部6の裏面側に面5bから板状部5内部に直径d2の領域SBの範囲に半球状に削り込まれた凹部8が形成された場合である(図9(a)参照)。この場合、面5b側では、凹部8内に露出した木目LAが同心円状に現れ(図9(b)参照)、圧縮後、領域SB内の面7bに同心円状の木目模様が形成される。また図8の面5bに同様な凹部8を形成すれば、図8(d)に類似した木目模様が面7bに現れることは明らかである。
本例によれば、例えば、同じ金型であっても木材の種類や木目方向などに応じて木材1に適宜の凸部、凹部を組み合わせて設けることにより、圧縮後の圧縮板状部7の部分的な密度を変えることにより、必要に応じて部分的な強度を上げたり、強度を均一にしたりすることができるという利点がある。
そして、凸部、凹部に露出された木目線が分かれば、圧縮後にどのような木目模様が現れるか知ることは容易である。そしてそのような木目模様が希望と合わないものであれば、さらに凸部、凹部の形状を切削して、微調整を加えることが可能である。
まず、木材1を高温高圧の水蒸気雰囲気中に配置する。木材1は、高温高圧の水蒸気雰囲気中に置かれることで過剰に水分を吸収し、軟化する。
次に、図3(a)に示すように、上記と同様の高温高圧の水蒸気雰囲気中において、下型枠Aの内側に木材1を置く。
これにより、木や竹といった自然素材の優れた吸湿性、ならびに手になじみ易く人間の感性に訴えかける優しい風合いを備える高品質なデジタルカメラ100の量産が可能になる。
2、6 凸部
2a、 凹面(凹形状)
5 板状部
7 圧縮板状部
8 凹部
10、20、21、22 外装材(木材の加工品)
10a 前カバー(木材の加工品)
10b 後カバー(木材の加工品)
100 デジタルカメラ(電子機器)
101 リモコン
102 カメラ付携帯電話
A 下型枠(成形金型)
A1、B1 金型面
B 上型枠(成形金型)
L0、L1、L2、L3、L5、LA、LB、LC、LD 木目(木目線)
Claims (4)
- 木材を切削加工して、被圧縮部材を形成し、3次元成形を行う成形金型により前記被圧縮部材を圧縮成形する木材の加工方法であって、
前記被圧縮部材に、前記成形金型の金型面の凹凸に沿う湾曲面と、該湾曲面に対して突出もしくは陥没するとともに表面に木目線が露出された凸部または凹部とを形成し、かつ、該凸部に略重なる範囲に部分的な凹形状を、または該凹部に略重なる範囲に部分的な凸形状を形成して、圧縮成形することを特徴とする木材の加工方法。 - 木材を切削加工して、被圧縮部材を形成し、3次元成形を行う成形金型により前記被圧縮部材を圧縮成形する木材の加工方法であって、
前記被圧縮部材に、前記成形金型の金型面の凹凸に沿う湾曲面と、該湾曲面に対して突出もしくは陥没するとともに表面に木目線が露出された凸部または凹部とを形成して、
該凸部または凹部を圧縮する金型面が、部分的な平面、もしくは前記凸部または凹部に比べて緩やかな凹凸を有する面として設けられるとともに、前記凸部または凹部の裏面側を圧縮する他の金型面が、前記凸部に略重なる範囲で部分的な凹面に、または前記凹部に略重なる範囲で部分的な凸面に形成された成形金型により、圧縮成形することを特徴とする木材の加工方法。 - 前記凸部または凹部を、前記被圧縮部材に凸状の湾曲部または角部を形成してから、平面切削により部分的に除去加工して形成することを特徴とする請求項1または2に記載の木材の加工方法。
- 請求項1〜3のいずれかに記載の木材の加工方法により加工されたことを特徴とする木材の加工品。
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