JP3874946B2 - 鋼製魚礁 - Google Patents
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- Y02A40/81—Aquaculture, e.g. of fish
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、鋼製魚礁に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、沿岸漁場整備開発事業に基づいて種々の人工魚礁が開発され、一部では実用されている。本出願人も、底引き網等の網を用いる漁法や1本釣り等の針を用いる漁法での漁獲に使用し得る、例えば図5及び図6に示すような鋼製魚礁を開発し提案している。
【0003】
図5に示す鋼製魚礁は、主に水深が深い深場に適用される鋼製魚礁であって、底魚用礁構造物1の中央部の上に浮魚用礁構造物2を設けて構成されている。底魚用礁構造物1は、縦横長さに比較して高さが比較的低い鋼製骨組み構造物3を3段に重ねて構成され、最上段の鋼製骨組み構造物3aが下2段の鋼製骨組み構造物3b, 3cより縦横長さが短く且つ鋼製骨組み構造物3b, 3cの中央部に突出させて重ねられている。一方、浮魚用礁構造物2は、前記最上段の鋼製骨組み構造物3aの上に長尺の鋼管4を所望間隔で本礁では16本立設し、その鋼管4の上端部を鋼板5で格子状に連結して固定するとともに、更に鋼管4の中間上部に鋼板6を設けて構成されている。なお、鋼製骨組み構造物3には影を作るための鋼板7が設けられている。また、符号8は底材(H型鋼)である。
【0004】
図6に示す鋼製魚礁は、主に水深が比較的浅い(20m以下)浅場に適用される鋼製魚礁であって、上記図5に示す鋼製魚礁と同様に底魚用礁構造物9の中央部の上に浮魚用礁構造物10を設けて構成されている。底魚用礁構造物9は、縦横長さに比較して高さが比較的低い鋼製骨組み構造物11を2段に重ねて構成され、上段の鋼製骨組み構造物11a が下段の鋼製骨組み構造物11b より縦横長さが短く且つ鋼製骨組み構造物11b の中央部に突出させて重ねられている。また、上段の鋼製骨組み構造物11a の上外周端と下段の鋼製骨組み構造物11b の上外周端との間には斜材12が取付けられ、その斜材12に影を作るための鋼板13が設けられている。一方、浮魚用礁構造物10は、前記上段の鋼製骨組み構造物11a の上に鋼管14を所望間隔で本礁では16本立設し、その鋼管14の上端部を鋼板15で格子状に連結し固定して構成されている。なお、符号16は底材(H型鋼)である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上述した図5及び図6に示す鋼製魚礁は、海中に沈めて人工魚礁として使用される。この人工魚礁では、底魚や稚魚などは主として底魚用礁構造物1, 9内に、浮魚などは主として浮魚用礁構造物2, 10に蝟集する。そして、人工魚礁に蝟集している魚、更にはこれら蝟集している魚を求めて蝟集してくる魚を対象として、網を用いる漁法や針を用いる漁法で漁が行われるが、その漁の際、底引き網、釣り針、アンカーロープなどの漁具が浮魚用礁構造物2, 10の鋼板5, 6, 15、その特に幅方向の両端に引っ掛かりやすく漁具が傷む問題のあること、また底引き網やアンカーロープなどは鋼板5, 6, 15の上面を擦るように移動していくため、その上面に付着した魚の餌料となる付着生物が擦り取られる問題、更には魚礁が損なわれたり、潮流なども加わって人工魚礁が移動する問題のあることが判明した。
【0006】
本発明は、上記の問題を改善するためになしたものであって、その目的は、漁具の引っ掛かりを防止し、且つ、漁具の直接的な接触から付着生物を保護し得る構造の鋼製魚礁を提供するものである。また、もう一つの目的は、移動しにくくすると同時に魚の蝟集性を高めた鋼製魚礁を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、本発明に係る鋼製魚礁は、縦横長さに比較して高さが比較的低い鋼製骨組み構造物からなる底魚用礁構造物の中央部の上に、複数本の鋼材を立設するとともに、その鋼材の少なくとも上端部を鋼板で連結してなる浮魚用礁構造物を備えてなる鋼製魚礁において、前記鋼板の内の浮魚用礁構造物の外周側に配設された鋼板について、少なくとも浮魚用礁構造物の外周側に該当する部分が上向きに曲げられてなるものである。
【0008】
上記構成の鋼製魚礁を用いた漁においては、底引き網やアンカーロープなどは漁船に引かれて鋼製魚礁の外側から内側へと移動して行く、また釣り針などは潮流に流されながら、底引き網やアンカーロープなどと同様に鋼製魚礁の外側から内側へと移動して行く、このような移動であるから、上記構成のように浮魚用礁構造物を構成する鋼板の内の浮魚用礁構造物の外周側に配設された鋼板について、少なくとも浮魚用礁構造物の外周側に該当する部分を上向きに曲げることにより、鋼板に厚みが増した形になり且つ曲げた部分が滑らかになるので、底引き網、釣り針、アンカーロープなどの漁具が引っ掛かりにくくなる。また鋼板を上向きに曲げたことで、底引き網やアンカーロープなどは鋼板の上面を直接擦りながら移動することがなく、付着生物が保護される。また、鋼板を曲げたことで強度がアップし撓みにくくなるため鋼板を薄くでき、その薄くなった分、鋼製魚礁の重心が下げられるため、鋼製魚礁を移動しにくくすることが期待される。なお、浮魚用礁構造物を構成する鋼板の内の浮魚用礁構造物の内側に配設された鋼板についても少なくとも浮魚用礁構造物の外周側に該当する部分が上向きに曲げられてあってもよい。このように内側に配設された鋼板を外周側に配設された鋼板と同様に上向きに曲げることで、外周側に配設された鋼板に比較して漁具の引っ掛かりは少ないが、同様の効果が期待できる。
【0009】
そして、上記本発明に係る鋼製魚礁においては、底魚用礁構造物の外周部上部にコンクリート版又は石詰礁が配設されてあってもよい。このようにコンクリート版や石詰礁を配設することにより、底魚用礁構造物の重量が増し鋼製魚礁の重心を下げることができ、より効果的に鋼製魚礁を移動しにくくできる。また、コンクリート版や石詰礁が底魚用礁構造物内に影を作るので、より魚の蝟集性を高めることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。図1は、本発明に係る鋼製魚礁の全体斜視図、図2は、図1の浮魚用礁構造物の平面図、図3は、図2のA−A断面図であって、従来技術の項で説明した図5に示す鋼製魚礁とは基本的に同じ構造のもので、同じ構成部材については同じ符号を以て示す。
【0011】
鋼製魚礁は、底魚用礁構造物1の中央部の上に浮魚用礁構造物2を設けて構成されている。底魚用礁構造物1は、縦横長さに比較して高さが比較的低い鋼製骨組み構造物3を3段に重ねて構成され、最上段の鋼製骨組み構造物3aが下2段の鋼製骨組み構造物3b, 3cより縦横長さが短く且つ鋼製骨組み構造物3b, 3cの中央部に突出させて重ねられている。一方、浮魚用礁構造物2は、前記最上段の鋼製骨組み構造物3aの上に長尺の鋼管4を所望間隔で本礁では16本立設し、その鋼管4の上端部を鋼板17(17a〜17h)で格子状に連結して固定するとともに、更に鋼管4の中間上部に鋼板6を設けて構成されている。そして、本例では、鋼板17の内の外周側に配設された鋼板17a, 17d, 17e, 17h及び内側の鋼板17b, 17cの外周側に該当する部分が上向きに曲げられている。なお、鋼板17b, 17cについては鋼板17a, 17dと同一寸法にして互換性を持たせたため曲げ鋼板としたもので、曲げられてなくてもよい。また、本例の鋼製魚礁では鋼管4のスパンが2000〜2500mmと長いため、各鋼板17a (17b〜17h)は3枚の鋼板(板厚 6〜12mm×幅 200〜400mm)をスパン毎に連結して構成され、曲げのある鋼板17a (17b〜17e, 17h) については約50mmの曲げ代で本例では直角に曲げているが、曲げ代は30〜100mm の範囲、曲げ角度は40〜90度の範囲が好ましい。
【0012】
上記構成の鋼製魚礁では、浮魚用礁構造物2を構成する鋼板17(17a〜17h)内の浮魚用礁構造物2の外周側に配設された鋼板17a, 17d, 17e, 17hについて、浮魚用礁構造物2の外周側に該当する部分が上向きに曲げられているので、鋼板に厚みが増した形になり且つ曲げた部分が滑らかになるので、底引き網、釣り針、アンカーロープなどの漁具が引っ掛かりにくくできる。また、鋼板17a, 17d, 17e, 17hを上向きに曲げたことで、底引き網やアンカーロープなどは鋼板17a, 17d, 17e, 17hの上面を直接擦りながら移動することがなく、上面に付着している生物が保護できる。また、鋼板17a 〜17e, 17hは曲げたことで撓みにくくなるため板厚を薄く(約 9mm→約6mm)でき、その薄くなった分、鋼製魚礁の重心が下がり鋼製魚礁を移動しにくくすることが期待される。
【0013】
なお、上記例では、鋼管4の上端部に設けた鋼板17(17a〜17h)について上向きに曲げた例を説明したが、鋼管4の中間上部に設けた鋼板6についても、浮魚用礁構造物2の外周側に配設された鋼板について、浮魚用礁構造物2の外周側に該当する部分が、鋼板17a, 17d, 17e, 17hのように上向きに曲げられてあってもよい。このように内側に配設された鋼板を外周側に配設された鋼板と同様に上向きに曲げることで、鋼管4の上端部の外周側に配設された鋼板17a, 17d, 17e, 17hに比較して漁具の引っ掛かりは少ないが、同様の効果が期待できる。
【0014】
図4は、本発明に係る別の実施形態の鋼製魚礁の全体斜視図であって、従来技術の項で説明した図6に示す鋼製魚礁とは基本的に同じ構造のもので、同じ構成部材については同じ符号を以て示す。
【0015】
鋼製魚礁は、底魚用礁構造物9の中央部の上に浮魚用礁構造物10を設けて構成されている。底魚用礁構造物9は、縦横長さに比較して高さが比較的低い鋼製骨組み構造物11を2段に重ねて構成され、上段の鋼製骨組み構造物11a が下段の鋼製骨組み構造物11b より縦横長さが短く且つ鋼製骨組み構造物11b の中央部に突出させて重ねられている。また、上段の鋼製骨組み構造物11a の上外周端と下段の鋼製骨組み構造物11b の上外周端との間には斜材12が取付けられ、その斜材12に影を作るための鋼板13が設けられている。そして、本例では、下段の鋼製骨組み構造物11b の外周部上部にはコンクリート版18a 〜18d (厚さ 200mm×幅1200mm×長さ2600mm×重さ1.529ton) が配設されている。一方、浮魚用礁構造物10は、前記上段の鋼製骨組み構造物11a の上に鋼管14を所望間隔で本礁では16本立設し、その鋼管14の上端部を鋼板19(19a〜19h)で格子状に連結し固定して構成されている。そして、本例では、鋼板19の内の外周側に配設された鋼板19a, 19d, 19e, 19h及び内側の鋼板19b, 19cの外周側に該当する部分が上向きに曲げられている。なお、鋼板19b, 19cについては鋼板19a, 19dと同一寸法にして互換性を持たせたため曲げ鋼板としたもので、曲げられてなくてもよい。また、本例の鋼製魚礁では鋼管14のスパンが2000〜2500mmと長いため、各鋼板19a (19b〜19h)は3枚の鋼板(板厚 6〜12mm×幅 200〜400mm)をスパン毎に連結して構成され、曲げのある鋼板19a (19b〜19e, 19h) については約50mmの曲げ代で本例では直角に曲げているが、曲げ代は30〜100mm の範囲、曲げ角度は40〜90度の範囲が好ましい。
【0016】
上記図4に示す構成の鋼製魚礁では、浮魚用礁構造物10を構成する鋼板19(19a〜19h)内の浮魚用礁構造物10の外周側に配設された鋼板19a, 19d, 19e, 19hについて、浮魚用礁構造物10の外周側に該当する部分が上向きに曲げられているので、鋼板に厚みが増した形になり且つ曲げた部分が滑らかになるので、底引き網、釣り針、アンカーロープなどの漁具が引っ掛かりにくくできる。また、鋼板19a, 19d, 19e, 19hを上向きに曲げたことで、底引き網やアンカーロープなどは鋼板19a, 19d, 19e, 19hの上面を直接擦りながら移動することがなく、上面に付着している生物が保護できる。また、鋼板19a 〜19e, 19hは曲げたことで撓みにくくなるため板厚を薄く(約 9mm→約6mm)でき、その薄くなった分、及び鋼製骨組み構造物11b の外周部上部にコンクリート版18a 〜18d を配設しているので、鋼製魚礁の重心が下がり鋼製魚礁を移動しにくくすることが期待できる。
【0017】
なお、上記例では、図4に示す構成の鋼製魚礁に対してコンクリート版18a 〜18d を配設した例を説明したが、図1に示す構成の鋼製魚礁に対しても同様に配設することができる。またコンクリート版に代えて礁枠内に石を詰め込んだ石詰礁を配設してもよい。
【0018】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明に係る鋼製魚礁であれば、浮魚用礁構造物を構成する鋼板の内の浮魚用礁構造物の外周側に配設された鋼板について、少なくとも浮魚用礁構造物の外周側に該当する部分が上向きに曲げられているので、鋼板に厚みが増した形になり且つ曲げた部分が滑らかになるので、底引き網、釣り針、アンカーロープなどの漁具が引っ掛かりにくい。また、鋼板を上向きに曲げたことで、底引き網やアンカーロープなどは鋼板の上面を直接擦りながら移動することがなく、鋼板の上面に付着した生物が保護される。また、鋼板を曲げたことで強度がアップし撓みにくくなるため鋼板を薄くでき、その薄くなった分、鋼製魚礁の重心が下げられるため、鋼製魚礁を移動しにくくすることが期待できる。
【0019】
また、本発明に係る鋼製魚礁においては、底魚用礁構造物の外周部上部にコンクリート版又は石詰礁を配設することができ、このコンクリート版や石詰礁を配設した場合には、底魚用礁構造物の重量が増し鋼製魚礁の重心を更に下げることができ、より効果的に鋼製魚礁を移動しにくくすることができる。また、コンクリート版や石詰礁が底魚用礁構造物内に影を作るので、より魚の蝟集性を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る鋼製魚礁の全体斜視図である。
【図2】図1の浮魚用礁構造物の平面図である。
【図3】図2のA−A断面図である。
【図4】本発明に係る別の実施形態の鋼製魚礁の全体斜視図である。
【図5】従来の鋼製魚礁の全体斜視図である。
【図6】従来の鋼製魚礁の全体斜視図である。
【符号の説明】
1:底魚用礁構造物 2:浮魚用礁構造物
3, 3a〜3c:鋼製骨組み構造物 4:鋼管
6, 7:鋼板 8:底材
9:底魚用礁構造物 10:浮魚用礁構造物
11, 11a, 11b:鋼製骨組み構造物 12:斜材
13:鋼板 14:鋼管
15:鋼板 16:底材
17, 17a 〜17h :鋼板 18a 〜18d :コンクリート版
19, 19a 〜19h :鋼板
Claims (2)
- 縦横長さに比較して高さが比較的低い鋼製骨組み構造物からなる底魚用礁構造物の中央部の上に、複数本の鋼材を立設するとともに、その鋼材の少なくとも上端部を鋼板で連結してなる浮魚用礁構造物を備えてなる鋼製魚礁において、前記鋼板の内の浮魚用礁構造物の外周側に配設された鋼板について、少なくとも浮魚用礁構造物の外周側に該当する部分が上向きに曲げられてなることを特徴とする鋼製魚礁。
- 底魚用礁構造物の外周部上部にコンクリート版又は石詰礁が配設されてなる請求項1に記載の鋼製魚礁。
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