JP3872796B2 - フォトニッククリスタルファイバの製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、中空部を有するフォトニッククリスタルファイバの製造方法に関するものである。
フォトニッククリスタルファイバ(PCF:Photonic Crystal Fiber)は、コアまたはクラッドにフォトニック結晶構造、即ち、屈折率の周期構造を有する光ファイバであり、コアを中心として円周方向に多数の円柱空孔が形成されている。
PCFは、通常の光ファイバに比べて、比屈折率差が大きい、曲げに対する影響が少ない等の他に、大きな波長分散や広帯域単一モード領域が得られるといった特徴をもつ。
図3は従来のPCF45の製造装置の構造図を示したものである。
図3に示すように、PCF製造装置41は、中空部54が形成されたPCF母材42が挿入される線引炉43に内圧制御器44が設けられ、線引されるPCF45が辿る順に、ファイバカッター46、外径測定器47、冷却管48、コーティング器49、樹脂硬化炉50、引取キャプスタン51、巻取器52が設けられ、PCF母材42には中空部加圧装置53が設けられている。
PCF製造装置41を用いたPCF45の製造方法は、始めに、線引炉43の炉心55の内圧を一定に保つ内圧制御器44を備えた線引炉43に、中空部54が形成されたPCF母材42が挿入され、そのPCF母材42が加熱、溶融される。その際、炉心55は内圧制御器44により約25Paに保たれている。また、PCF母材42には中空部加圧装置53により約1000Paに加圧されている。
PCF母材42から線引されたPCF45は外径測定器47により外径が測定され、冷却管48により冷却される。次に、コーティング器49によりPCF45にUV樹脂が被覆され、樹脂硬化炉50にて紫外線照射され、UV樹脂が硬化する。
最後に、PCF45は、引取キャプスタン51を通り、巻取器52に巻き取られる。PCF45は、引取キャプスタン51によって、外径測定器47で測定されたPCF45の外径が一定に制御されるように引取速度が調整される。線引終了時には、ファイバカッター46により自動でPCF45が断線され、PCF45が得られる。
また、製造装置41により得られたPCF45は、中空部内への異物の侵入の防止、接続損失の低減のために、接続端面を封止加工して用いる。その方法は、例えば、特許文献1に示すように、PCF45の端面の中空部を溶融閉塞する方法や、PCF45の端面近傍に樹脂を充填し、中空部を封止する方法がある。
特開2002−323625号公報
しかしながら、従来技術の製造方法はPCF中空部内のガラス表面の保護に付いて全く考慮されていないため、PCFの製造工程中において、異物や水蒸気(OH基)が線引後のPCF中空部端面や線引時のPCF母材中空部上端から入り込むという問題がある。
OH基はファイバ中に含まれると非常に大きな損失を与える。通常の石英系光ファイバではOH基を除去する技術が実現されているが、クラッドに中空部を有するフォトニッククリスタルファイバではその改善がなされておらず、空気中の水分が中空部に侵入しやすい。それにより、伝送損失の増加等の光特性の劣化が起こり、またファイバ強度の劣化を促進させる。
また、PCF45の製造後、端面封止加工を施す場合は、PCF端面から中空部内に樹脂等を充填する工程が必要なため、中空部からの端面破損や製造コストが増大するなどの問題点がある。
そこで、本発明の目的は、上記課題を解決し、中空部に水分や異物が入り込むことを防止できるPCFの製造方法を提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項の発明は、フォトニッククリスタルファイバ母材を延伸温度に加熱、溶融をして延伸させてコア部またはクラッド部の少なくとも一方に長手方向に中空部を有するフォトニッククリスタルファイバを製造するに際して、前記フォトニッククリスタルファイバ母材の中空部内を不活性ガスで置換し、フォトニッククリスタルファイバの線引中にフォトニッククリスタルファイバ母材の中空部の内圧を減圧することによりフォトニッククリスタルファイバの中空部に封止部を形成し、フォトニッククリスタルファイバの中空部内に前記不活性ガスを密封するフォトニッククリスタルファイバの製造方法である。
請求項の発明は、フォトニッククリスタルファイバの線引き終了時に、フォトニッククリスタルファイバ母材に給排気ラインを介して取り付けた加圧装置と真空ポンプと中空部内圧制御装置により、前記中空部の内圧を減圧することにより、封止部を形成する請求項1記載のフォトニッククリスタルファイバの製造方法である。
請求項の発明は、フォトニッククリスタルファイバの線引き中に、前記中空部の内圧を減圧又は加圧することにより、フォトニッククリスタルファイバの任意の位置で中空部を封止又は膨張させる請求項1または2記載のフォトニッククリスタルファイバの製造方法である。
請求項の発明は、フォトニッククリスタルファイバ母材上端には、その中空部内に不活性ガスを給排する給排気ラインが接続され、その給排気ラインに不活性ガスを流入させ、中空部内圧を制御するための加圧装置、真空ポンプ及び内圧制御装置を接続した請求項1〜いずれかに記載のフォトニッククリスタルファイバの製造方法である。
本発明によれば、フォトニッククリスタルファイバの光特性及び強度の劣化を防止できるといった優れた効果を発揮する。
以下、本発明の好適な一実施形態を添付図面に基づいて詳述する。
本実施の形態のフォトニッククリスタルファイバの製造装置の構造図を図1に示す。
図1に示すように、本実施の形態に係るPCF製造装置11は、PCF母材13が挿入される線引炉14と、PCF母材13から線引きされるPCF15が辿る順に、ファイバカッター16、外径測定器17、冷却管18、コーティング器19、樹脂硬化炉20、引取キャプスタン21、巻取器22が設けられている。線引炉14には、炉心23と、その炉心23を加熱する加熱装置24が設けられ、炉心23内の圧力を制御する内圧制御器25が接続されている。PCF母材13には、その上端部26に給排気ライン27が接続され、給排気ライン27に中空部内圧制御装置28が設けられ、給排気ライン27は給気ライン34と排気ライン35に分岐され、給気ライン34には、ガス給入装置33に接続された加圧装置29、排気ライン35には、真空ポンプ30がそれぞれ接続されている。中空部内圧制御装置28は、給排気の切換により中空部12の内圧を上下させたり、内圧を一定に保持したりする装置である。真空ポンプ30は、中空部12を真空に引く装置であり、ガス給入装置33は、不活性ガスを中空部12に給入させる装置である。
PCF母材13は、コア部を中心として断面円周方向に周期的に複数の中空部12が形成されており、PCF母材13の断面構造は、製造されるPCF15の断面構造とほぼ相似になっている。
次に、PCF15の製造方法について説明する。
まず、PCF母材13の中空部12を真空ポンプ30により真空引きする。次に加圧装置28により中空部12の空気を不活性ガスへと置換する。使用する不活性ガスはCl2,N2,Ar,He等である。そのとき、中空部内圧制御装置28により、中空部12の内圧は一定値Pに保つことができる。
次にPCF母材13は、炉心23の内圧が25Pa以上に保たれた線引炉14に挿入され、加熱装置24により約2100℃に加熱され、PCF母材13の下端部31は溶融し、線引きされて径の小さくなったPCF15となる。
このとき、PCF15には、中空部内圧制御装置28により、詳細は後述するが、中空部12の内圧を加減することで、PCF母材13の下端部31近傍にて、中空部径の調整や中空部を閉塞した封止部が形成される。
線引されるPCF15は、外径測定器17において外径が測定され、冷却管18により冷却される。次に、コーティング器20によりPCF15にUV樹脂が被覆され、樹脂硬化炉20にて紫外線照射されて、被覆されたUV樹脂が硬化し、PCF15は樹脂被覆されたPCF心線32となる。
最後に、PCF心線32は、引取キャプスタン21を通り、巻取器22に巻き取られる。PCF心線32は、引取キャプスタン21によって、外径測定器18で測定されたPCF15の外径が一定に制御されるように引取速度が調整される。線引終了時には、ファイバカッター16により自動でPCF15が切断される。
本実施の形態に係る製造方法では、PCF母材13の上端部26に給排気ライン27を介して取り付けられた中空部加圧装置29,真空ポンプ30,中空部内圧制御装置28を用いて、PCF母材13の中空部12の空気をN2等の不活性ガスに置換し、その内圧を加減することでPCF15の中空部の両端を封止し、中空部が外気と遮断される。
作製されるPCF15の中空部の径は、PCF母材13の溶融時における中空部12の内圧Pに依存する。ここで、図2に中空部の12の内圧と径の関係を示す。このグラフは横軸が中空部12の内圧P[Pa]、縦軸が中空部12の径[μm]である。
図2に示すように、中空部12の圧力Pが700Pa以下のとき、圧力PがPCF母材13の媒質である石英の表面張力よりも小さいため、常に中空部12が押し潰された状態でPCF母材13が溶融される。つまり、この圧力下では中空部12は形成されない。溶融時の中空部内圧を700Pa以下に下げることで、PCF中空部を封止することができる。
中空部内の12内圧Pが700<P<1200Paの圧力に保たれているときは、中空部12の内圧Pが石英の表面張力より大きくなるため、中空部が形成される。
内圧Pが1200Pa以上のとき、中空部12の内圧Pが石英の表面張力よりも大きすぎるために中空部の膨張が激しくなり、クラッドの外径が安定しなくなる。
以上の特性を利用してPCF線引時には700〜1200Paを保持している。さらに、図2に示した特性より、中空部12の内圧Pを1000Paとすると中空部径が10μmで安定して製作できる。線引終了時には700Pa以下となるように減圧し、PCF15の終端の中空部を封止してから線引を終了する。
また、線引終了時だけでなく、線引途中においても、中空部12の内圧Pを700Pa以下として封止部を形成し、再度700<P<1200Paとすることにより中空部12を膨張させ、PCF15の任意の位置で内圧Pを700Pa以下にすることで封止部を再び形成でき、両端(先端及び終端)の中空部が封止されたPCF15を製造することができる。さらに、中空部と封止部の形成を連続的に繰り返すことにより、1本のPCF母材13から両端を封止、不活性ガスが充填密封されたPCF15が所望の長さで連続的に製造することができる。
本実施の形態に係るPCF製造方法により製造したPCF15は、製造工程中にPCF15の中空部の空気をN2等の不活性ガスに置換し、PCFの両端に封止部を形成することで、封止部間の中空部が不活性ガスで充填密封される。
PCF15の中空部は製造時から常に空気に晒されることなく保存され、PCF15の中空部への、空気中に含まれる水分(OH基)や異物の侵入を防ぐことができる。光ファイバの伝送損失のうち、OH基に起因する部分は非常に大きいが、PCF15内のOH基が低減されるため、PCF15の伝送損失の増加等の光特性の劣化を抑制できる。
また、中空部において、水分や異物を外気から遮断するので、中空部からのPCF端面破損等のファイバ強度の劣化を防ぐことができる。
本発明の好適実施形態を示す概略図である。 PCF中空部の内圧と径の関係を示す図である。 従来のPCF製造装置を示す概略図である。
符号の説明
11 PCF製造装置
12 中空部
13 PCF母材
15 PCF
27 給排気ライン
28 内圧制御装置
29 加圧装置
30 真空ポンプ

Claims (4)

  1. フォトニッククリスタルファイバ母材を延伸温度に加熱、溶融をして延伸させてコア部またはクラッド部の少なくとも一方に長手方向に中空部を有するフォトニッククリスタルファイバを製造するに際して、前記フォトニッククリスタルファイバ母材の中空部内を不活性ガスで置換し、フォトニッククリスタルファイバの線引中にフォトニッククリスタルファイバ母材の中空部の内圧を減圧することによりフォトニッククリスタルファイバの中空部に封止部を形成し、フォトニッククリスタルファイバの中空部内に前記不活性ガスを密封することを特徴とするフォトニッククリスタルファイバの製造方法。
  2. フォトニッククリスタルファイバの線引き終了時に、フォトニッククリスタルファイバ母材に給排気ラインを介して取り付けた加圧装置と真空ポンプと中空部内圧制御装置により、前記中空部の内圧を減圧することにより、封止部を形成する請求項1記載のフォトニッククリスタルファイバの製造方法。
  3. フォトニッククリスタルファイバの線引き中に、前記中空部の内圧を減圧又は加圧することにより、フォトニッククリスタルファイバの任意の位置で中空部を封止又は膨張させる請求項1または2記載のフォトニッククリスタルファイバの製造方法。
  4. フォトニッククリスタルファイバ母材上端には、その中空部内に不活性ガスを給排する給排気ラインが接続され、その給排気ラインに不活性ガスを流入させ、中空部内圧を制御するための加圧装置、真空ポンプ及び内圧制御装置を接続した請求項1〜いずれかに記載のフォトニッククリスタルファイバの製造方法。
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