JP3871951B2 - タッチパネル検査装置 - Google Patents

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    • Y10S345/904Display with fail/safe testing feature

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、タッチパネル検査装置にかかり、特に、抵抗膜感圧式タッチパネルの破壊耐久性能を評価する際に用いるタッチパネル検査装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
本発明のタッチパネル検査装置の検査対象である抵抗膜感圧式タッチパネルは、図3に示すように、筐体101内に、フィルム102とガラス103とを設け、これらの内側の面にそれぞれ透明な導電膜104A,104Bを設けている。そして、これら導電膜104A,104Bにはそれぞれ導体105A,105Bが備えられると共に、当該導体105A,105Bは絶縁体106A,106Bに覆われている。また、各絶縁体106A,106B間には両面テープ107が備えられると共に、ガラス103側の導電膜104B上には一定間隔で設けられたスペーサ108が備えられているため、上記各導電膜104A,104Bは一定の隙間を保たせながら貼り合わせられている。
【0003】
そして、このタッチパネル上を専用のペン(図示せず)で摺動すると、両面テープ107、あるいは、フィルム102、ガラス103の4辺端に設けられる導体105A,105Bとそれを絶縁する絶縁層106A,106B等の厚さなどを支点として、フィルム104は屈曲する。すると、ペンで摺動する位置が両面テープ等の貼り合わせ材料といった絶縁層106A,106Bなどに近い場合、フィルム102の屈曲が鋭くなり、フィルム102側の透明導電膜104A,104Bが切れるなど、損傷が生じる場合がある。
【0004】
従って、タッチパネル装置自体に組み込んだときの、パネル部分と、装置の筐体に設けられたタッチパネルの入力及び表示画面となる窓枠との位置関係から、ペンを摺動させてもフィルム側の透明導電膜104A,104Bが切れるなど破壊されない事を確認する必要があった。
【0005】
このため、従来より、図4に示すような装置(X−Yプロッタ)を用いて、タッチパネルに実際に圧力をかけ、その耐久性を検査していた。この図4に示す従来例におけるX−Yプロッタは、ペン部材111を保持しているアーム112を、タッチパネル114面(X−Y平面(図4参照))に沿って移動する駆動装置113に係合して備えている。そして、ペン部材111は、アーム112によりタッチパネル114面に垂直方向(Z方向)に可動可能に保持されている。これにより、ペン部材111にて、タッチパネル114に所定の圧力を付勢することができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来例には以下のような不都合があった。第1に、X−Yプロッタは、ペン先の位置を大きく上下動することができないため、タッチパネルの厚さが厚すぎたり薄すぎたりすることにより、検査を行うことができない場合が生じるというという問題がある。すなわち、プロッタに備えられている専用ペンの摺動による耐久性は、タッチパネル単体でのガラスとフィルムを貼り合わせただけの薄い状態では、X?Yプロッタのペン先をタッチパネル専用のペンに交換したもので検査することも可能であるが、その厚さによってはペン先がタッチパネルの入力面に届かないことや、ペン先からタッチパネルの入力面まで十分な距離がなく、タッチパネル装置がX−Yプロッタの動作を妨げてしまう、という問題が生じる。
【0007】
また、タッチパネル単体での状態で摺動する位置を計算で割り出すことは、タッチパネル単体での寸法公差、装置筐体の寸法公差、装置にタッチパネルを組み込む際の公差の全てを計算しなければならず、正確に位置決めをする事は不可能となってしまうという問題が生じる。
【0008】
【発明の目的】
本発明は、上記従来例の有する不都合を改善し、特に、あらゆる厚さを有するタッチパネルに対応することができ、汎用性の高いタッチパネル検査装置を提供することをその目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
そこで、本発明では、タッチパネルを載置するステージと、タッチパネルをステージに載置した際にタッチパネルの両側に位置するようステージにそれぞれ配設された当該ステージの上方に向かって延びる二本の柱部材と、これら二本の柱部材に係止手段を介して両端をそれぞれ係止されてステージの上方にタッチパネル載置面に対してほぼ平行に配設されたレール部材と、このレール部材を中心として回動自在に軸支された支持体と、レール部材に対して垂直に支持体と一体的に係合された所定の長さを有するアーム部材と、このアーム部材の先端部に係合された先端が略錐状のペン部材とを備えている。そして、係止手段は、柱部材に沿ってステージに対して上下方向に可動可能であって当該柱部材の任意の位置にレール部材を係止する、という構成を採っている(請求項1)。
【0010】
このような構成にすることにより、ステージに載置したタッチパネルの厚さ等に基づいて、係止手段の位置を柱部材に沿って移動することにより当該係止手段の高さを調節し、これによりレール部材のタッチパネルからの距離を変更することができる。そして、アーム部材の先端部に設けられたペン部材が、レール部材を中心に回動することにより、その先端がタッチパネルに当接した状態となる。従って、あらゆる厚さのタッチパネルに対してペン部材の先端を当接させることができ、これによりタッチパネルのタッチ面に所定の圧力をかけて耐久性等の検査を実行することができる。
【0011】
また、レール部材を、ほぼ一定の径を有する棒状に形成すると共に、支持体を、レール部材の長手方向に沿って移動可能に当該レール部材に軸支することとすると望ましい(請求項2)。これにより、レール部材に軸支された支持体は、レール部材に沿って平行に移動することができるため、その先端部に位置するペン部材をタッチパネルのタッチ面に当接させたまま摺動させることができる。
【0012】
また、各柱部材を、ステージのタッチパネルを載置する面に対して平行に移動可能となるよう当該ステージに配設すると望ましい(請求項3)。これにより、柱部材をステージに対して移動することができ、レール部材の位置をアーム部材が延びる方向に移動することができる。すなわち、アーム部材の先端部に位置するペン部材の位置を移動することができるため、その先端がタッチパネルに当接する位置をも任意に移動することができる。
【0013】
そして、ペン部材を、支持体の回動面と同一面上にて任意の角度に設定して保持するペン角度設定手段を介してアーム部材の先端部に備えたり(請求項4)、あるいは、ペン部材を、支持体の回動面に対して垂直面上にて任意の角度に設定して保持するペン角度設定手段を介してアーム部材の先端部に備えたりし(請求項5)、さらに、ペン角度設定手段に、ペン部材の設定角度を測定する際の基準となる角度基準手段を備えるとなお望ましい(請求項6)。これにより、ペン部材をあらゆる角度に設定することができ、タッチパネルの押圧角度を任意に設定することができるため、あらゆる検査状況を設定することができる。
【0014】
また、ペン部材の他端に、所定の重量を有する加重手段を備えると望ましい(請求項7)。これにより、レール部材に軸支しているペン部材の先端がタッチパネルに当接している際に、ペン部材の他端に備えられた加重手段によりさらに回転力が付勢させるため、より大きな圧力にてタッチパネルを押圧させることができる。従って、タッチパネルの押圧状況を変更することができ、あらゆる状況を設定して検査を実行することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】
〈第1の実施形態〉
以下、本発明の第1の実施形態を、図1を参照して説明する。図1は、本発明の第1の実施形態における外観を示す斜視図である。
【0016】
本発明であるタッチパネル検査装置は、図1に示すように、タッチパネル10を載置するステージ1と、タッチパネル10をステージ1に載置した際にタッチパネル10の両側に位置するようステージ1にそれぞれ配設された当該ステージ1の上方に向かって延びる二本の柱部材3,4と、これら二本の柱部材3,4に係止手段32,42を介して両端をそれぞれ係止されてステージ1の上方にタッチパネル載置面に対してほぼ平行に配設されたレール部材2と、このレール部材2を中心として回動自在に軸支された支持体5と、レール部材2に対して垂直に支持体5と一体的に係合された所定の長さを有するアーム部材6と、このアーム部材の先端部6に係合された先端が略錐状のペン部材7とを備えている。
【0017】
そして、上記ペン部材7にて、ステージ1上に載置したタッチパネル10のタッチ面(フィルム側の面)を摺道して、タッチパネル10のフィルム側の透明導電膜の膜切れ等の破壊耐久性能を評価するために用いる装置である。
以下、これを詳述する。
【0018】
(タッチパネル)
本装置での検査対象であるタッチパネル10は、上記従来例にて説明したような抵抗膜感圧式タッチパネルである。すなわち、一定の隙間を持たせて向かい合わせたガラスとフィルムの対向する面に透明導電膜を設け、それら導電膜に各々X、Y方向(図1参照)に電圧を掛け、導電膜の接触によって入力座標を検知するというものである。かかるタッチパネル10に関しては、従来より使用されているものであるため、詳細な説明は省略する。
【0019】
(ステージ)
ステージ1は、検査対象であるタッチパネル10を上面に載置する略直方体形状すなわち箱体の部材である。タッチパネル10を載置する面はほぼ水平となっていて、当該タッチパネル載置面に対してほぼ垂直な一対の側面には、それぞれ後述する柱部材3,4を係合する係合溝11,12が形成されている。この係合溝11,12は、それぞれ他の係合溝に向かって掘られており、それぞれの側面に沿って直線状に形成されている。
【0020】
上記係合溝11,12内部には、当該係合溝11,12に沿って移動可能な状態でネジ穴を有する移動片(図示せず)が備えられている。この移動片は、例えば、円形のナット状のものであり、そのネジ穴をステージ側面に対して垂直方向に向けて配設されている。また、この移動片が係合溝11,12の内部に留まるよう、当該係合溝11,12の側面付近には、溝の幅が狭くなるよう突起が形成されている。すなわち、係合溝11,12の幅は、内部では上述したネジ穴を有する移動片が収まるようになっていて、ステージ側面付近では移動片の外径よりも小さく、かつ、そのネジ穴よりも大きく形成されている。これにより、後述するように、柱部材3,4を固定するためのネジ部材13,14のネジ部が係合溝11,12に挿通し、その内部に存在する移動片のネジ穴に螺合するようになっている。
【0021】
ここで、本実施形態におけるステージ1は、図1に示すように、厚みのある長方形の板状に形成されているが、このような形状に限定されるものではない。また、図1ではステージ1の長辺側の側面に柱部材3,4を係合する場合を例示したが、かかる位置に柱部材3,4が係合されることにも限定されない。さらには、係合溝11,12内の移動片は、ベルト等を介して電動モータにて駆動されることにより可動してもよい。かかる技術は、周知であるため、その説明は省略する。
【0022】
(柱部材)
ステージ1の側面に係合される柱部材3,4は、それぞれ四角柱であり、その底面形状は長方形である。そして、これら柱部材3,4は、それぞれ底面付近の一面をステージ1の側面に当接させて、ネジ部材13,14にて固定される。すなわち、柱部材3,4には、当該柱部材3,4をステージ1の側面に当接させたときに当該ステージの側面に形成された係合溝11,12に対応する位置に、ネジ穴33(一方は図示せず)が形成されている。これにより、柱部材3,4のネジ穴33等に螺合され、貫通したネジ部は、ステージ側面の係合溝11,12に挿入する。そして、挿入されたネジ部材33等は、上述した係合溝11,12内の移動片(図示せず)に螺合することにより、柱部材3,4はステージ側面に当接したまま係合溝11,12に沿って移動可能となる。換言すると、ステージ1の側面上を移動可能となる(図1の矢印A参照)。
【0023】
このとき、柱部材3,4は、その長手方向をステージ1のタッチパネル載置面に対して垂直方向に向けて、すなわち、図1のZ方向に向けて、当該ステージ1に備えられている(図1参照)。
【0024】
また、柱部材3,4の上記ネジ穴33等の上部には、当該柱部材3,4に沿って上下に、すなわち、その長手方向(Z方向)に延びる略長方形状の長穴31,41が形成されている。この長穴31,41は、上記ネジ穴33等と同様に、ステージ1の側面に対して垂直になるよう貫通する穴である。
【0025】
上記長穴31,41の幅は、後述するレール部材2が挿通する程度にレール部材2の外径よりも大きく、かつ、レール部材2の中心に形成されたネジ穴に螺合するネジ部材(係止部材)32,42のネジ頭部の径よりも小さく形成されている。これにより、両柱部材3,4の外側からネジが締められることで、各ネジ部材32,42のネジ頭部と当接する柱部材3,4の面との摩擦力により、レール部材2を長穴31,41の任意の位置に係止することができる。
【0026】
(レール部材)
レール部材2は、円柱部材であって、その長さはステージ1の係合溝11,12が形成されている両側面間の距離より長く形成されていると共に、ステージ1に両柱部材3,4が係合された状態における外寸、すなわち、ステージ1の短辺側の距離に柱部材2本分の厚さを足した長さ、よりも短く形成されている。そして、その両端には、円柱の中心線上に所定の深さを有するネジ穴21,22が形成されている。このネジ穴には、上述したように当該レール部材2を柱部材3,4の任意の高さに係止する係止手段としてのネジ部材32,42のネジ部が螺合するようになっている。ここで、本実施形態におけるレール部材2は、一定の径を有しているが、これに限定されるものではない。
【0027】
(支持体)
支持体5は、略正方形状の所定の厚みを有する板状部材であって、その中央部には上記レール部材2が挿通する当該レール部材2の径よりも大きい径を有する挿通穴51が形成されている。すなわち、支持体5は、レール部材2に回動自在に軸支されている。また、支持体5は、レール部材2が一様な径である場合には、当該レール部材2に沿って移動可能でもある。
【0028】
(アーム部材)
また、上記略正方形上の支持体5の一側面には、断面が長方形の棒状部材からなるアーム部材6が一体的に固着されている。アーム部材6は、支持体5の側面に係合されていることから、当該支持体5と共にレール部材2を中心に回転し、当該アーム部材6の先端部が回動端となる。このとき、アーム部材6はレール部材2に対してほぼ直交した状態にある。
【0029】
そして、アーム部材6の回動端付近には、タッチパネル10のタッチ面を押圧するための所定の長さを有するペン部材7を挿通して保持するためのペン保持穴部61が形成されている。この穴部61は、アーム部材6がステージ1の上面と平行の位置関係(図1に示すような位置関係)にあるとき、当該ステージ1のタッチパネル10載置面に対してほぼ垂直に形成されている。そして、この穴部61はペン部材7を保持することができるよう、例えば、ペン部材7の径とはめ合わさるような寸法公差となっていたり、あるいは、穴部6がペン部材7を挟むことが可能な形状になっている。但し、その形状は上記のものに限定されるものではない。
【0030】
(ペン部材)
ペン部材7は、所定の長さを有する円柱状の棒部材である。このペン部材7は、タッチパネル10のパネル面を摺動するものであり、その先端部は、使用状態の鉛筆やサインペンなどと同様に、錐状になっている。また、ペン部材7は、錐状の先端部よりも以外の箇所で、ペン保持穴部61にて保持されている。
【0031】
(加重手段)
また、上記ペン部材7のうち、タッチパネル10を押圧する端部とは反対側の端部には、所定の重量を有する加重手段である重り8が備えられている。この加重手段は、人間がタッチパネル専用ペンを用いてタッチパネルにタッチする際の筆圧(押圧力)を考慮した重さの加重手段であるとよい。そして、この加重手段8には、たとえば、ペン部材とほぼ同一の径で所定の深さの穴部が形成されていて、この穴部にペン部材7の他端部を挿通させることにより、ペン部材7のペン先が下に来たときには、加重手段の重量をペン先にかけることができる。
【0032】
(動作)
次に、本実施形態における動作を説明する。まず、タッチパネル10専用のペン部材7をアーム部材6の先端部に固定し、アーム部材6とペン部材7を含めた自重が、検査に必要な加重となるような加重手段8も、アーム部材6すなわちペン部材7に固定する。
【0033】
続いて、タッチパネル部分が実装されたタッチパネル自体10を、ステージ1上に載置する。このとき、当該タッチパネル10の透明導電膜の耐久テストを行いたい任意の辺(パネル部分の端)をレール部材2と並行になるように固定する。すなわち、テストを行いたい辺をアーム部材6に対して垂直に位置するようにする。
【0034】
続いて、タッチパネル10の面にペン部材7の先端部が乗るように、レール2の高さを合わせて、柱部材3,4にそれぞれネジ部材(係止手段)32,42にて固定する。また、ペン部材7のペン先が、レール部材2と平行となるタッチパネル10上の所定の辺に位置するよう、柱部材3のステージ1に対する位置をステージ1の側面に形成された係合溝11,12に沿って移動する。
【0035】
その後、アーム部材6が自由に回動するようになっていることから、自重及び加重手段8の重さがペン部材7からタッチパネル10に伝わり、所定の押圧力をかけることができる。このとき、支持体5をレール部材2に沿って必要な回数を滑らせることにより、加重手段8により調整されたペン部材7のペン先にかかる任意の加重で、タッチ面の1辺の摺動が可能となる。
【0036】
そして、所定のタッチパネル10の検査を行った後に、厚さや大きさの異なる別のタッチパネル10の検査を行う場合であって、迅速に対応することができるる。すなわち、タッチパネル10の厚さが少し薄くあるいは厚くなった場合には、支持体5が回動することにより、ペン部材7のペン先の高さがタッチ面に当接するよう変化する。また、厚さの変化が大きい場合、あるいは、ペン先をタッチ面に垂直に当接させたい場合には、レール部材2の高さを変化させることにより対処できる。また、検査を行う辺、すなわち、図1のX方向に沿ったパネルの検査位置を変更する場合は、柱部材3,4のY方向の位置をステージ1の係合溝に沿って移動することで容易に実行することができる。
【0037】
このようにすることにより、専用のペンによるタッチパネルのフィルム側透明導電膜の耐久テストが、柱部材3,4に設けられた長穴31,41に、レール部材2をステージ1から任意の高さに調節して固定できることにより、タッチパネル10自体の厚さに寄らず、タッチパネル部分を筐体等に実装したままの状態で検査を実行でき、汎用性の向上を図ることができる。
【0038】
また、支持体5の位置をレール部材2に沿って移動したり、ステージ1側面に設けられた係合溝11,12の任意の位置に柱部材3,4を移動することにより、ペン部材7の位置を任意の位置に移動できるため、タッチパネル面全体において摺動検査を実施することができる。
【0039】
ここで、上述したステージ1の側面には、係合溝11,12が形成されていることに限定されず、柱部材3,4に形成されたネジ穴33等に対応するネジ穴(図示せず)が所定の間隔にて複数形成されていてもよい。すなわち、柱部材3,4を移動するたびに、ネジ部材13を柱部材3,4のネジ穴33等とステージ1側面のネジ穴とに螺合させてもよい。このようにしても、柱部材3,4の位置、すなわち、ペン部材7の先端部の位置を移動することができ、タッチパネル10の耐久性試験を実行することができる。
【0040】
また、上述したタッチパネル検査装置に、支持体5をレール部材2に沿って移動する支持体駆動手段(図示せず)を備えてもよい。そして、そして、この駆動手段の動作をコンピュータにて制御することにより、検査を容易に実行することができる。
【0041】
〈第2の実施形態〉
次に、本発明の第2の実施形態を、図2を参照して説明する。図2は、本発明の第2の実施形態における外観を示す斜視図である。
【0042】
第2の実施形態におけるタッチパネル検査装置は、上述した第1の実施形態おける装置とほぼ同様の構成要素を備えている。そして、本実施形態ではさらに、アーム部材7の先端に、ペン部材7を任意の角度に取り付けることを可能とするペン角度設定手段62,63が備えられている。また、ペン角度設定手段62,63に、ペン部材7の設定角度を測定する際の基準となる角度基準手段64が備えられている。
【0043】
ペン角度設定手段62,63は、例えば、図2に示すように、アーム部材6の先端部に形成されたレール部材2の軸方向と同一方向に貫通するネジ穴(図示せず)と、このネジ穴に貫通するネジ部材62と、貫通したネジ部材62にてアーム部材6の先端部に係合される直方体形状の関節部63と、により構成される。そして、関節部63は、ネジ部材62を中心に、上述した支持体5の回転面と同一の面上を回転するようになっている。また、関節部63には、上述したようなペン保持穴部61と同様の穴部65が形成されていて、かかる穴部65にてペン部材7を保持するようになっている。従って、関節部63が回転することから、ペン部材7も図2でいうY−Z平面上を回転することができ、ネジ部材62を締めることにより、任意の角度にて係止することができる。
【0044】
また、アーム部材6の先端部付近に備えられている角度基準手段64は、例えば分度器である。分度器64は、図2にでは透明版にて形成されている場合を記載したが、透明であることに限定されない。
【0045】
このようにすることで、ペン部材7をタッチパネル10の入力面(タッチ面)に当接させる際に、任意の角度に設定することができ、ペン部材7の入力角度とフィルム側透明導電膜への影響等のテストできるなど、種々の条件を設定することができる。
【0046】
ここで、図2に示すペン角度設定手段62,63は、上述したようにY−Z平面上にてペン部材7を回転可能なものに限定されず、X−Z平面上にてペン部材7を回転可能に保持するものであってもよい。すなわち、ペン部材7は、支持体5の回動面に対して垂直面上にて任意の角度に設定して保持するペン角度設定手段を介してアーム部材6の先端部に備えられていてもよい。かかる場合には、例えば、アーム部材6の回動端面に所定の径を有する固定穴が形成されていて、当該回動端面に当接するよう上述したような関節部63が備えられる。そして、関節部63のアーム部材6に対向する面には、上記固定穴にはめあわされて嵌合する棒状突起が形成される。これにより、ペン部材7を固定した関節部63を、X−Z平面上にて任意の角度に設定して固定穴に挿入してはめあわせることで、当該ペン部材はかかる角度にて固定される。このようにしても、ペン部材7のタッチパネル10の入力面(タッチ面)に対する押圧角度を任意に設定することができる。但し、関節部63の取り付け方法は、上記のものに限定されない。
【0047】
【発明の効果】
本発明は、以上のように構成され機能するので、これによると、ステージに載置したタッチパネルの厚さ等に基づいて、係止手段の位置を柱部材に沿って移動することにより当該係止手段の高さを調節し、これによりレール部材のタッチパネルからの距離を変更することができると共に、アーム部材の先端部に設けられたペン部材が、レール部材を中心に回動することにより、その先端がタッチパネルに当接した状態となるため、あらゆる厚さや大きさのタッチパネルに対してペン部材の先端を当接させることができ、これによりタッチパネルのタッチ面に所定の圧力をかけて耐久性等の検査を実行することができるという汎用性の向上を図ることができる、という従来にない優れた効果を有する。
【0048】
また、支持体をレール部材に対して移動可能としたり、柱部材をステージに対して移動可能とすることにより、ペン部材を任意の位置に移動することができるため、容易にタッチパネル面全体の検査を実行することができる。
【0049】
そして、ペン部材の角度を任意に調節可能としたため、タッチパネルの押圧角度を任意に設定することができるため、あらゆる検査状況を設定することができ、種々の検査を実行することができる。
【0050】
さらには、ペン部材の他端に、所定の重量を有する加重手段を備えたので、ペン部材がタッチパネルのパネル面を押圧する圧力を任意に設定することができ、さらなる検査態様の多様化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態における外観を示す斜視図である。
【図2】本発明の第2の実施形態における外観を示す斜視図である。
【図3】タッチパネルの構成を示す断面図である。
【図4】従来例におけるX−Yプロッタの外観を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 ステージ
2 レール部材
3,4 柱部材
5 支持体
6 アーム部材
7 ペン部材
8 加重手段
10 タッチパネル
11,12 係合溝
13,14 ネジ部材(係合溝用)
31,41 長穴
32,42 ネジ部材〔係止手段〕
51 挿通穴
61 ペン保持穴部
62 ネジ部材(ペン角度設定手段用)
63 関節部
64 分度器〔角度基準手段〕
102 フィルム
103 ガラス
104A,104B 導電膜
105A,105B 導体
106A,106B 絶縁体
107 両面テープ
108 スペーサ

Claims (7)

  1. タッチパネルを載置するステージと、前記タッチパネルを前記ステージに載置した際に前記タッチパネルの両側に位置するよう前記ステージにそれぞれ配設された当該ステージの上方に向かって延びる二本の柱部材と、これら二本の柱部材に係止手段を介して両端をそれぞれ係止されて前記ステージの上方に前記タッチパネル載置面に対してほぼ平行に配設されたレール部材と、このレール部材を中心として回動自在に軸支された支持体と、前記レール部材に対して垂直に前記支持体と一体的に係合された所定の長さを有するアーム部材と、このアーム部材の先端部に係合された先端が略錐状のペン部材とを備え、
    前記係止手段は、前記柱部材に沿って前記ステージに対して上下方向に可動可能であって当該柱部材の任意の位置に前記レール部材を係止することを特徴とするタッチパネル検査装置。
  2. 前記レール部材を、ほぼ一定の径を有する棒状に形成すると共に、前記支持体を、前記レール部材の長手方向に沿って移動可能に当該レール部材に軸支したことを特徴とする請求項1記載のタッチパネル検査装置。
  3. 前記各柱部材を、前記ステージの前記タッチパネルを載置する面に対して平行に移動可能となるよう当該ステージに配設したことを特徴とする請求項1又は2記載のタッチパネル検査装置。
  4. 前記ペン部材を、前記支持体の回動面と同一面上にて任意の角度に設定して保持するペン角度設定手段を介して前記アーム部材の先端部に備えたことを特徴とする請求項1,2又は3記載のタッチパネル検査装置。
  5. 前記ペン部材を、前記支持体の回動面に対して垂直面上にて任意の角度に設定して保持するペン角度設定手段を介して前記アーム部材の先端部に備えたことを特徴とする請求項1,2又は3記載のタッチパネル検査装置。
  6. 前記ペン角度設定手段に、前記ペン部材の設定角度を測定する際の基準となる角度基準手段を備えたことを特徴とする請求項4又は5記載のタッチパネル検査装置。
  7. 前記ペン部材の他端に、所定の重量を有する加重手段を備えたことを特徴とする請求項1,2,3,4,5又は6記載のタッチパネル検査装置。
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