JP3871580B2 - 空気入りタイヤ用分割リム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、空気入りタイヤの検査時等に空気入りタイヤが装着される空気入りタイヤ用分割リムに関する。
【0002】
【従来の技術】
本出願人は、特願2001−370539号により、リム組みステーションにおいて、被検査タイヤの一側ビード部に一側リムセグメントを、他側ビード部に他側リムセグメントをそれぞれ装着した後、これら一側、他側リムセグメント同士を締結してリム・タイヤ組立体を形成し、その後、前記リム・タイヤ組立体を検査ステーションに設置されたタイヤ検査機まで搬送して、前記リム・タイヤ組立体をタイヤ検査機の回転軸に連結し、次いで、回転軸、リム・タイヤ組立体を一体回転させながら被検査タイヤの検査を行うようにしたタイヤの検査方法を提案した。
【0003】
ここで、前述の一側、他側リムセグメントからなる分割リムとして、従来、産業車両等に空気入りタイヤを装着する際使用する二つ割りリムを用いることも考えられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前述のような二つ割りリムは、一側、他側リムセグメントの軸方向内端にそれぞれ形成された内方フランジをボルト、ナットにより挟持することで、これら一側、他側リムセグメント同士を締結するようにしているため、ビード部間距離(足幅)が1種類の空気入りタイヤしか装着することができず、この結果、ビード部間距離の異なる空気入りタイヤの種類に合わせて多数の二つ割りリムを準備、保管する必要がある。このため、作業が面倒になるとともに、広い保管場所が必要で製作費も高価となるという問題点がある。
【0005】
この発明は、ビード部間距離の異なる空気入りタイヤでも容易に装着することができる空気入りタイヤ用分割リムを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
このような目的は、半径方向外端に空気入りタイヤの一方のビード部が着座されるビードシート部を有する略円板状の円板部および該円板部に連結され円板部と同軸の略円筒状をした円筒部を有する一側リムセグメントと、半径方向外端に空気入りタイヤの他方のビード部が着座されるビードシート部を有する略円板状の円板部および該円板部に連結され円板部と同軸で前記一側リムセグメントの円筒部内に挿入される略円筒状をした円筒部を有する他側リムセグメントと、前記挿入されることで重なり合った一側、他側リムセグメントの円筒部同士を該重なり合い部において締結する締結手段とを備えた空気入りタイヤ用分割リムにおいて、前記重なり合い部における他側リムセグメントの円筒部を半径方向外側に向かって膨出させる膨出手段を設け、一側、他側リムセグメントの円筒部同士を重なり合い部において密着させることにより達成することができる。
【0007】
前述のように一側、他側リムセグメントにそれぞれ円筒部を設け、一側リムセグメントの円筒部内に他側リムセグメントの円筒部を挿入するとともに、これら円筒部同士の重なり合い部を締結手段により締結することで、一側、他側リムセグメント同士を組み合わせるようにしているため、前記挿入量(重なり合い量)を変更するだけで、装着される空気入りタイヤのビード部間距離(足幅)に応じて一側、他側リムセグメントのビードシード部間距離を調節することができる。この結果、少なくとも1個の分割リムを準備するだけで、空気入りタイヤのビード部間距離が異なっていても、該空気入りタイヤを容易に装着することができ、これにより、作業が簡単となるとともに、製作費も安価となる。さらに、一側、他側リムセグメントの同芯度を確実に向上させることができる。
【0008】
た、請求項に記載のように構成すれば、簡単な構造で一側、他側リムセグメント同士を軸方向に一定ピッチずらしながら複数の締結位置において確実に締結することができる。
【0009】
さらに、請求項に記載のように構成すれば、一側、他側リムセグメントに相対回転力が作用した際、あるいは、空気入りタイヤの装着されていない状態で互いに組み合わされた一側、他側リムセグメントを搬送する際に、これらの一側、他側リムセグメント同士の締結が外れるのを防止することができる
【0010】
さらに、請求項に記載のように構成すれば、分割リムが所定位置から離れたとき、バルブは閉となるので、空気入りタイヤ内に内圧が充填された状態のままで分割リム、空気入りタイヤを容易に搬送することができ、これにより、空気入りタイヤの内圧の漏れを効果的に阻止することができ
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
図1、2において、11は空気入りタイヤTの検査時等に該空気入りタイヤTが装着される分割リムであり、この分割リム11は下側に位置する一側リムセグメント12と、上側に位置する他側リムセグメント13とから構成されている。前記一側リムセグメント12は略円板状、ここでは鍔状をした円板部14を有し、この円板部14の半径方向外端には前記空気入りタイヤTの一方の、ここでは下側のビード部Bが着座されるビードシート部15が設けられている。16は前記円板部14と同軸で略円筒状をした円筒部であり、この円筒部16の中央部は前記円板部14の半径方向内端に一体的に連結されている。そして、この円筒部16の上端開口は開放しているが、下端開口は閉止蓋17によって閉止されている。
【0012】
図1、2、3、4において、19は前記円筒部16の内周16aに設けられた一側締結機構であり、この一側締結機構19は軸方向に等距離離れた複数段、ここでは8段の爪群20から構成されている。そして、これら爪群20間に形成される間隙の幅wは後述する他側リムセグメント13の爪31の厚さtより僅かに小さい。各爪群20は周方向の等角度離れるとともに、半径方向内側に向かって突出した複数、ここでは4個の弧状をした爪21から構成され、隣接する2個の爪21間には該爪21とほぼ同一形状の間隙22が形成されている。
【0013】
一方、前記他側リムセグメント13も略円板状、ここでは鍔状をした円板部24を有し、この円板部24の半径方向外端には前記空気入りタイヤTの他方の、ここでは上側のビード部Bが着座されるビードシート部25が設けられている。26は前記円板部24と同軸で略円筒状をした円筒部であり、この円筒部26の上端部は前記円板部24の半径方向内端に一体的に連結されている。そして、この円筒部26の下端開口は開放しているが、上端開口は閉止蓋27によって閉止されている。
【0014】
29は前記円筒部26の下端部外周26aに設けられた他側締結機構であり、この他側締結機構29は前記爪群20より少数である複数段、ここでは3段の爪群30から構成され、これら爪群30は前記爪群20と等距離だけ軸方向に離れている。そして、これら爪群30間に形成される間隙の幅wも前述した一側リムセグメント12の爪21の厚さtより僅かに小さい。各爪群30は周方向の等角度離れるとともに、半径方向外側に向かって突出した複数、ここでは4個の弧状をした爪31から構成され、隣接する2個の爪31間には前記爪31とほぼ同一形状の間隙32が形成されている。
【0015】
そして、前記一側リムセグメント12と他側リムセグメント13とを組み合わせる場合には、一側リムセグメント12の直上で該一側リムセグメント12と同軸関係にある他側リムセグメント13を下降させて円筒部26を円筒部16内に挿入する。このとき、他側締結機構29の爪31は一側締結機構19の爪21間に形成された間隙22を通過するため、爪21、31同士が干渉することはなく、前記挿入は円滑に行われる。
【0016】
そして、円筒部26が円筒部16内に所定量だけ挿入されると、他側リムセグメント13を一側リムセグメント12に対して45度だけ相対回転させるが、これにより、これら一側、他側締結機構19、29の爪21、31同士が軸方向に重なり合い、一側、他側リムセグメント12、13は円筒部16、26において締結される。
【0017】
前述した一側締結機構19および他側締結機構29は全体として、前述のように挿入されることで重なり合った一側、他側リムセグメント12、13の円筒部16、26同士を重なり合い部34において締結する締結手段35を構成する。そして、前述のように締結手段35を複数段の爪群20からなる一側締結機構19と、複数段の爪群30からなる他側締結機構29から構成すれば、簡単な構造で一側、他側リムセグメント12、13同士を軸方向に一定ピッチずらしながら複数の締結位置において確実に締結することができる。
【0018】
図1、2、3、4、5において、38は、前述のように互いに組み合わされたとき、下側となるリムセグメント、ここでは一側リムセグメント12の各爪21の下面に形成され、深さが、例えば 0.5mm程度の浅凹みであり、これらの浅凹み38は、上側となるリムセグメント、ここでは他側リムセグメント13の爪31と同一形状である。そして、前述のように一側、他側締結機構19、29の爪21、31同士が軸方向に重なり合った後、他側リムセグメント13が一側リムセグメント12から抜け出る方向に移動すると、爪31の上端部が爪21の浅凹み38にそれぞれ嵌合される。
【0019】
このように爪31が浅凹み38に嵌合されると、一側、他側リムセグメント12、13の相対回転を阻止することができるため、空気入りタイヤTの検査のために一側リムセグメント12と他側リムセグメント13とに相対回転力が作用しても、あるいは、空気入りタイヤTの装着されていない状態で互いに組み合わされた一側、他側リムセグメント12、13を搬送するときでも、これらの一側、他側リムセグメント12、13の締結が外れるのを防止することができる。
【0020】
また、前述のように重なり合い部34から離隔した側の円筒部16の開口(下端開口)を閉止蓋17により、一方、重なり合い部34から離隔した側の円筒部26の開口(上端開口)を閉止蓋27により閉止すれば、空気入りタイヤT内に充填された内圧が円筒部16、26内に漏出してきても、これら閉止蓋17、27がこの内圧の外部への漏れを効果的に阻止することができ、これにより、空気入りタイヤTの内圧を容易に一定に保持することができる。
【0021】
図1、2、3において、40は円筒部16内に収納され該円筒部16と同軸のホルダーであり、このホルダー40は有底円筒状を呈するとともに、その底壁部40a(下端部)は閉止蓋17に挿入固定されている。また、このホルダー40の上部の外径は円筒部26の内径と同径であり、この結果、前記円筒部26が円筒部16内に挿入されると、該ホルダー40の上部外周は円筒部26の内周に係合する。
【0022】
41はホルダー40内に挿入され、下端部が底壁部40aに固定されたガイド軸であり、このガイド軸41は前記一側リムセグメント12の円筒部16の中心軸と同軸である。また、このガイド軸41は上端に前記ホルダー40の上部と同径の円板状をしたフランジ部41aを有し、このフランジ部41aの外周は、円筒部26が円筒部16に挿入されたとき、該円筒部26の内周に係合する。42は前記ガイド軸41の外側に軸方向に移動可能に嵌合されたスライダであり、このスライダ42の上端部外周は上方に向かって先細りの円錐面の一部からなるテーパ面42aとなっている。
【0023】
44は周方向に複数分割された略円筒状の拡開部材であり、この拡開部材44の上端は前記ガイド軸41のフランジ部41aに係止されている。ここで、この拡開部材44の外径は、通常、円筒部26の内径と同径であるため、前記円筒部26が円筒部16内に挿入されると、該拡開部材44の外周は円筒部26の内周に係合する。一方、前記拡開部材44の内周は前記テーパ面42aと同一勾配で上方に向かって先細りの円錐面の一部からなるテーパ面44aから構成され、このテーパ面44aには前記テーパ面42aが係合可能である。
【0024】
そして、前述のように円筒部26が円筒部16に挿入されているとき、スライダ42が軸方向、ここでは上方に移動すると、テーパ面42a、44aの楔作用により拡開部材44は半径方向外側に拡開するため、重なり合い部34における他側リムセグメント13の円筒部26は拡開部材44に押されて半径方向外側に向かって僅かに膨出し、これにより、円筒部26、詳しくは爪31の外周は円筒部16の内周16aに密着される。
【0025】
46はスライダ42とホルダー40の底壁部40aとの間に介装され、スライダ42が所定位置より下方に移動するのを規制するバネ定数の小さな保持スプリング、47はスライダ42とガイド軸41のフランジ部41aとの間に介装され、スライダ42に対する上方に向かう移動力の付与が無くなったとき、該スライダ42を下方に押し戻すバネ定数の大きな復帰スプリングである。
【0026】
前述したガイド軸41、スライダ42、拡開部材44、保持スプリング46、復帰スプリング47は全体として、重なり合い部34における他側リムセグメント13の円筒部26を半径方向外側に向かって膨出させ、一側、他側リムセグメント12、13の円筒部16、26同士を重なり合い部34において密着させる膨出手段48を構成する。
【0027】
そして、このような膨出手段48を設ければ、円筒部26が円筒部16内に挿入されて一側、他側リムセグメント12、13同士が組み合わされたとき、これら一側、他側リムセグメント12、13の同芯度を確実に向上させることができる。また、この膨出手段48を前述のようなガイド軸41、スライダ42、拡開部材44、保持スプリング46、復帰スプリング47から構成すれば、簡単な構造で前記同芯度を容易に向上させることができる。
【0028】
50は互いに組み合わされているとき、下側となるリムセグメント、ここでは一側リムセグメント12の閉止蓋17にホルダー40の底壁部40aを介して取付けられた開閉可能なバルブであり、このバルブ50は内部にスプリング室51が形成されたバルブケース52を有し、このスプリング室51はバルブケース52の下端部に形成されバルブシート面を有する貫通孔53を通じて外部に連通している。
【0029】
54はステム55がホルダー40の底壁部40aに摺動可能に挿入されたバルブ本体であり、このバルブ本体54はスプリング56により貫通孔53のバルブシート面に押し付けられているとき、バルブ50を閉とし、一方、貫通孔53から離隔しているとき、バルブ50を開とする。前述したバルブケース52、バルブ本体54、スプリング56は全体として、前述したバルブ50を構成する。
【0030】
58は前記円筒部16、ホルダー40内に形成された通路であり、この通路58の一端は前記スプリング室51に連通し、その他端は円筒部16の上端面に開口している。60はスピンドル等の支持部材であり、この支持部材60の上面には、互いに組み合わされているとき下側となるリムセグメント、ここでは一側リムセグメント12の円板部14より下側の円筒部16が挿入される挿入穴61が形成されている。
【0031】
前記挿入穴61の上側部内周は下方に向かうに従い先細りとなった円錐面の一部からなる傾斜面61aが形成され、一方、円板部14より下側の円筒部16の外周には前記傾斜面61aと同一勾配で下方に向かうに従い先細りとなった円錐面の一部からなる傾斜面16bが形成されている。この結果、空気入りタイヤTが装着された分割リム11が支持部材60上に載置されて円筒部16が挿入穴61に挿入されると、これら傾斜面16b、61aにより支持部材60と分割リム11とが高精度で位置決めされる。
【0032】
ここで、前述した支持部材60は、所定位置、例えば、リム組みステーション、検査ステーション、リム解きステーションに設置されており、これらステーションに設けられているリム組み装置、検査装置、リム解き装置の一部を構成している。また、前述の挿入穴61の底面には図示していない流体源に接続された内圧通路62が開口しているとともに、前記バルブ本体54を押圧することができる開閉ロッド63が昇降可能に支持されている。
【0033】
そして、空気入りタイヤTが装着された分割リム11が支持部材60に載置されると、前記開閉ロッド63が上昇してバルブ本体54を押し上げ前記バルブ50を開とする。これにより、流体源から内圧通路62、貫通孔53、スプリング室51、通路58を通じて空気入りタイヤT内に内圧が供給されたり、あるいは、空気入りタイヤT内の内圧が通路58、内圧通路62等を通じて排出される。
【0034】
一方、空気入りタイヤTが装着された分割リム11が支持部材60から取り外されたときには、バルブ本体54はスプリング56の付勢力により貫通孔53に押し付けられてバルブ50を閉とするため、空気入りタイヤT内の内圧は充填された状態のままとなり、外部への漏洩が阻止される。
【0035】
このように下側に位置する一側リムセグメント12に開閉可能なバルブ50を設け、空気入りタイヤTが装着された分割リム11が支持部材60に載置されているときのみ、バルブ50を開として空気入りタイヤTに内圧を供給するようにすれば、分割リム11が支持部材60から離れたとき、バルブ50は閉となるので、空気入りタイヤT内に内圧が充填された状態のままで分割リム11、空気入りタイヤTを容易に搬送することができる。
【0036】
65は前記通路58の途中から分岐してホルダー40とスライダ42との間に形成されたスプリング室66に連通する分岐通路であり、このスプリング室66には、前述のように空気入りタイヤT内に内圧が供給されるとき、等圧の内圧が分岐通路65を通じて供給され、スライダ42に上方に向かう移動力(流体力)を付与する。なお、67、68はホルダー40とスライダ42との間およびガイド軸41とスライダ42との間に配置され、これらの間をシールするOリングである。また、69は前述のような分割リム11、空気入りタイヤTの搬送時、上側のリムセグメント、ここでは他側リムセグメント13を把持する搬送装置の把持機構である。
【0037】
次に、この発明の一実施形態の作用について説明する。
今、リム組みステーションに設置されているリム組み装置の支持部材60上に一側リムセグメント12が載置され、その円筒部16が挿入穴61に挿入されているとする。このとき、開閉ロッド63は下降しているため、バルブ50は閉となっており、また、傾斜面16b、61aにより支持部材60と分割リム11との位置決め精度は高精度となっている。次に、空気入りタイヤTを搬送装置によってリム組みステーションに搬入し、横置き状態で一側リムセグメント12の外側に嵌合する。これにより、空気入りタイヤTの下側のビード部Bが一側リムセグメント12のビードシート部15に着座される。
【0038】
次に、搬送装置の把持機構69によって一側リムセグメント12の直上で待機している他側リムセグメント13を下降させ、その円筒部26を一側リムセグメント12の円筒部16内に挿入するが、このとき、他側締結機構29の爪31は一側締結機構19の爪21間に形成された間隙22を通過するため、爪21、31同士が干渉することはない。
【0039】
そして、円筒部26が円筒部16内に所定量だけ挿入されると、把持機構69により他側リムセグメント13を一側リムセグメント12に対して45度だけ相対回転させる。これにより、これら一側、他側締結機構19、29の爪21、31同士が軸方向に重なり合って円筒部16、26同士が締結され、一側、他側リムセグメント12、13が組み合わされる。このとき、空気入りタイヤTの上側のビード部Bは他側リムセグメント13のビードシート部25に着座される。
【0040】
ここで、前記挿入量(重なり合い量)を変更し、爪群30を異なった爪群20に噛み合わせるようにすれば、装着される空気入りタイヤTのビード部B間距離(足幅)に応じて一側、他側リムセグメント12、13のビードシート部15、25間距離を調節することができる。この結果、少なくとも1個の分割リム11を準備するだけで、空気入りタイヤTのビード部B間距離が異なっていても、該空気入りタイヤTを容易に装着することができ、これにより、作業が簡単となるとともに、製作費も安価となる。
【0041】
次に、開閉ロッド63を上昇させてバルブ本体54を押し上げ前記バルブ50を開とする。これにより、流体源から内圧通路62、貫通孔53、スプリング室51、通路58を通じて空気入りタイヤT内に内圧が供給される。このとき、該供給された内圧を受けて他側リムセグメント13が一側リムセグメント12から抜け出る方向に僅かに移動し、これにより、各爪31の上端部が爪21に形成された浅凹み38に嵌合される。
【0042】
また、このとき、分岐通路65を通じてスプリング室66にも内圧が供給されるため、スライダ42に上方に向かう移動力(流体力)が付与され、スライダ42が復帰スプリング47に対抗しながらガイド軸41に沿って上方に移動する。この結果、拡開部材44はテーパ面42a、44aの楔作用により半径方向外側に拡開され、これにより、重なり合い部34における他側リムセグメント13の円筒部26が該拡開部材44に押されて半径方向外側に向かって僅かに膨出する。この結果、円筒部26、詳しくは爪31の外周は円筒部16の内周16aに密着され、一側リムセグメント12と他側リムセグメント13との同芯度が向上する。
【0043】
次に、開閉ロッド63を下降させると、バルブ本体54はスプリング56の付勢力により貫通孔53のバルブシート面に押し付けられるため、バルブ50が閉となる。その後、搬送装置により内圧の充填された空気入りタイヤT、互いに組み合わされた一側、他側リムセグメント12、13を一体的に検査ステーションまで搬送する。このとき、前述のようにバルブ50は閉となっているので、空気入りタイヤT内の内圧は充填された状態のままとなり、外部への漏洩が阻止される。
【0044】
その後、空気入りタイヤT、分割リム11を該検査ステーションに設置されている検査装置、例えば、ユニフォミティ検査装置の支持部材60上に載置するとともに、一側リムセグメント12の円筒部16を挿入穴61に挿入する。次に、該検査装置の開閉ロッド63を上昇させてバルブ50を開とし、空気入りタイヤT内に内圧を供給するとともに、支持部材60、空気入りタイヤT、分割リム11を回転させながら空気入りタイヤTのユニフォミティ検査する。このとき、一側リムセグメント12と他側リムセグメント13との間には相対回転力が作用するが、前述のように爪31が浅凹み38に嵌合されているため、一側、他側リムセグメント12、13同士の締結が外れる事態は阻止される。
【0045】
このようにして空気入りタイヤTの検査が終了すると、検査装置の開閉ロッド63の下降させてバルブ50を閉とした後、搬送装置により空気入りタイヤT、分割リム11を一体的に検査ステーションからリム解きステーションまで搬送し、リム解き装置の支持部材60に一側リムセグメント12を載置する。その後、該リム解き装置の開閉ロッド63を上昇させてバルブ50を開とし、空気入りタイヤT内およびスプリング室66内の内圧を排出する。これにより、スライダ42は復帰スプリング47の付勢力により下方に押し戻されて初期位置に復帰し、一方、拡開部材44も半径方向内側に向かって収縮して初期位置に復帰する。
【0046】
次に、搬送装置の把持機構69により他側リムセグメント13を把持した後、他側リムセグメント13を一側リムセグメント12に対して45度だけ相対回転させ、爪31を爪21間の間隙22に位置させる。その後、把持機構69により他側リムセグメント13を上昇させ、円筒部26を円筒部16から引き抜くが、このときも爪31は間隙22を通過するため、爪21、31同士が干渉することはない。次に、空気入りタイヤTを搬送装置により一側リムセグメント12から取り出して次工程に搬送するとともに、リム解き装置の開閉ロッド63を下降させてバルブ50を閉とする。
【0047】
次に、把持機構69により他側リムセグメント13を再び下降させて円筒部26を円筒部16内に挿入した後、他側リムセグメント13を一側リムセグメント12に対して45度だけ相対回転させ、一側リムセグメント12と他側リムセグメント13とを締結する。次に、上側の他側リムセグメント13を把持することで分割リム11を吊り下げながら搬送装置により保管ステーションまで搬送する。
【0048】
しかしながら、このとき、これら一側、他側リムセグメント12、13には内圧の充填された空気入りタイヤTが装着されていないため、一側、他側リムセグメント12、13は容易に相対回転し、他側リムセグメント13から一側リムセグメント12が外れて落下するおそれがある。しかしながら、前述のように爪31の上端部が爪21の浅凹み38にそれぞれ嵌合されているため、これら一側、他側リムセグメント12、13の相対回転は阻止され、一側、他側リムセグメント12、13の締結が外れるのが防止される。
【0049】
なお、前述の実施形態においては、一側、他側リムセグメント12、13が組み合わされたとき、一側リムセグメント12を下側と、他側リムセグメント13を上側としたが、この発明においては、一側リムセグメントを上側と、他側リムセグメントを下側としてもよい。また、前述の実施形態においては、検査ステーションにおいて空気入りタイヤTのユニフォミティを検査するようにしたが、このような検査ステーションを複数設置し、空気入りタイヤT、分割リム11をこれら検査ステーションに順次搬送して種々の検査、例えばバランス検査等を次々に行うようにしてもよい。
【0050】
さらに、前述の実施形態においては、下側に位置する一側リムセグメント12の爪21の下面に、上側に位置する他側リムセグメント13の爪31が嵌合する浅凹み38を形成するようにしたが、この発明においては、上側に位置するリムセグメントの爪の上面に、下側に位置するリムセグメントの爪が嵌合する浅凹みを形成するようにしてもよい。この場合には、空気入りタイヤが装着されていない分割リムを搬送する際、下側のリムセグメントを下方から支持しながら搬送するようにすればよい。また、前述の実施形態においては、下側に位置する一側リムセグメント12にバルブ50を設けるようにしたが、この発明においては、上側に位置する他側リムセグメントにバルブを設けるようにしてもよい。
【0051】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明によれば、ビード部間距離の異なる空気入りタイヤでも容易に装着することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態を示す一側、他側リムセグメントが離隔したときの正面断面図である。
【図2】一側、他側リムセグメントが組み合わされ、空気入りタイヤが装着されたときの正面断面図である。
【図3】図1のI−I矢視断面図である。
【図4】図1のII−II矢視断面図である。
【図5】図3のIII−III矢視断面図である。
【符号の説明】
12…一側リムセグメント 13…他側リムセグメント
14…円板部 15…ビードシート部
16…円筒部 16b…傾斜面
17…閉止蓋 19…一側締結機構
20…爪群 21…爪
24…円板部 25…ビードシート部
26…円筒部 27…閉止蓋
29…他側締結機構 30…爪群
31…爪 34…重なり合い部
35…締結手段 38…浅凹み
41…ガイド軸 42…スライダ
42a…テーパ面 44…拡開部材
48…膨出手段 50…バルブ
T…空気入りタイヤ B…ビード部

Claims (4)

  1. 半径方向外端に空気入りタイヤの一方のビード部が着座されるビードシート部を有する略円板状の円板部および該円板部に連結され円板部と同軸の略円筒状をした円筒部を有する一側リムセグメントと、半径方向外端に空気入りタイヤの他方のビード部が着座されるビードシート部を有する略円板状の円板部および該円板部に連結され円板部と同軸で前記一側リムセグメントの円筒部内に挿入される略円筒状をした円筒部を有する他側リムセグメントと、前記挿入されることで重なり合った一側、他側リムセグメントの円筒部同士を該重なり合い部において締結する締結手段とを備えた空気入りタイヤ用分割リムにおいて、前記重なり合い部における他側リムセグメントの円筒部を半径方向外側に向かって膨出させる膨出手段を設け、一側、他側リムセグメントの円筒部同士を重なり合い部において密着させるようにしことを特徴とする空気入りタイヤ用分割リム。
  2. 前記締結手段は、一側リムセグメントの円筒部内周に形成され周方向に等角度離れた複数の爪からなる爪群を軸方向に複数段等距離離して設けた一側締結機構と、他側リムセグメントの円筒部外周に形成され周方向に前記爪と等角度だけ離れた複数の爪からなる爪群を軸方向に複数段前述と等距離だけ離して設けた他側締結機構とを備え、一側リムセグメントの円筒部内に他側リムセグメントの円筒部が挿入されることで、一側締結機構の爪間を他側締結機構の爪が通過した後、一側、他側リムセグメントを相対回転させて、これら一側、他側締結機構の爪同士を重なり合わせることにより、一側、他側リムセグメントの円筒部同士を締結するようにした請求項1記載の空気入りタイヤ用分割リム。
  3. 互いに組み合わされているとき、下側となる一側または他側リムセグメントの爪の下面に、上側となる他側または一側リムセグメントの爪が嵌合する浅凹みを、あるいは、上側となる一側または他側リムセグメントの爪の上面に、下側となる他側または一側リムセグメントの爪が嵌合する浅凹みを形成した請求項記載の空気入りタイヤ用分割リム。
  4. 一側および他側リムセグメントの円筒部の重なり合い部から離隔した側の開口を閉止蓋によって閉止するとともに、一側または他側リムセグメントの閉止蓋に開閉可能なバルブを設け、空気入りタイヤが装着された分割リムが所定位置に搬送されたときのみ、バルブを開として空気入りタイヤに内圧を供給するようにした請求項1〜3のいずれかに記載の空気入りタイヤ用分割リム。
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