JP3870393B2 - 果実掛袋 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ぶどう、桃、マンゴ−その他の果実の保護、育成用の果実掛袋に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来ぶどう等の果実の保護袋、育成袋その他の果実掛袋として種々の構成が知られているが、特開平7−298794号公報、特開平9−220033号公報等には、重なり部を接着した上下2つの袋体で構成した果実掛袋が記載されている。この果実掛袋は、果実の育成段階では、果実の全体を包んで病害虫の防除、着色、果粉生成の促進、汚染防止、農薬毒性の排除等の保護袋として機能し、除袋時期になると、下部袋体を除去して上部袋体を防鳥用の傘として機能させることができ、除袋後の傘掛け作業を省略することができる。
【0003】
しかし、上記特開平7−298794号公報に記載のものは、上側部材と下側部材の重なり部内において上側部材と下側部材を点状に接着し、この接着部より上方側の重なり部内で上側部材の周囲に切除線を設けているので、該切除線から入った風雨で点状の接着部が劣化すると、下側部材が除袋期前に落下するおそれがあった。
【0004】
特開平9−220033号公報に記載の果実育成袋は、上部袋体の外側に下部袋体の上部を重ね合わせ、下部袋体の上縁近傍で点状に糊付けし、糊付け箇所を囲むV状やU状の非連続の切り込み状の切断補助線を袋体上縁近くまで形成しているが、糊付け箇所と切断補助線の位置が正しく一致しないと確実に下部袋体を除去できなくなるので、製造工程が面倒である。また、上部袋体の内側に下部袋体の上部を重ね合わせ、上部袋体の下縁近接箇所に逆V状や逆U状の非連続の切り込み状切断補助線を形成し、該切断補助線で囲まれた範囲で下部袋体と上部袋体を点状に接着する構成も記載されているが、上述のように製造が面倒な上に、除袋後に上部袋体の下縁の切断部分の形状が乱れるので、風雨により破損しやすくなる。
【0005】
また、1つの袋体の略中央面に横方向にミシン孔を設け、下半部を除袋後に上半部を傘として機能させる果実用袋も知られている(実公昭54−15265号公報)が、傘とした場合の下縁の強度が不充分である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の解決課題は、上記のように上部袋体の下端開口部に下部袋体の上端開口部を差し込んで重ね合わせ、重ね合わせ部で接着した果実掛袋や袋体の略中央面にミシン孔を形成した果実掛袋において、育成期に下部袋体や袋体の下半部が脱落することもなく、除袋期には容易に下部袋体等を除去することができると共に傘として残る上部袋体や袋体の上半部の周縁を補強して破損しにくくした果実掛袋を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明はよれば、上部袋体と下部袋体を有し、上部袋体の下端開口部に下部袋体の上端開口部を差し込んで重ね合わせ、該重ね合わせ部において上部袋体と下部袋体を周方向に連続して接着すると共に該接着部の下方の上記下部袋体に周方向に沿って切取線を設けた果実掛袋が提供され、上記課題が解決される。
【0008】
また、本発明によれば、1つの袋体の中間部に帯状片を重ね合わせ、該重ね合わせ部で帯状片と袋体を周方向に連続して接着すると共に該接着部の下方の上記袋体に周方向に沿って切取線を設けたけた果実掛袋が提供され、上記課題が解決される。
【0009】
さらに、本発明によれば、上記切取線は、切離線部と非切離線部を有する上方切取線と該上方切取線に間隔をあけて隣接する下方切取線を含み、好ましくは該切取線は、上記切離線部の端縁が上下方向で部分的に重なる位置に設けられていることを特徴とする果実掛袋が提供され、上記課題が解決される。
【0010】
【発明の実施の形態】
図1,図2は2つの袋体を用いた本発明の一実施例を示し、果実掛袋(1)は、上下両端が開口する筒状の上部袋体(2)と、上端が開口し下端に底部を有する筒状の下部袋体(3)で構成されている。該上部袋体(2)及び下部袋体(3)は防水性を有する紙材料やプラスチックシ−ト材料を基材とし、端部を接着(4)することにより筒状に構成され、これらの材料を適宜組み合わせて上部袋体と下部袋体を構成することもでき、図に示す実施例においては、いずれも紙材料で形成されている。
【0011】
上記上部袋体(2)と下部袋体(3)は、上部袋体(2)の下端開口部に下部袋体(3)の上端開口部を差し込んで重ね合わされる。この際、図1に示すように上部袋体(2)の外側に下部袋体(3)を差し込むようにしたり、図2に示すように上部袋体(2)の内側に下部袋体(3)を差し込むこともできる。
【0012】
なお、上記上部袋体(2)は、上端ほぼ中央に切欠部(5)を有し、側部には切り込み(6)を介して針金(7)を内面に付設した装着部(8)が設けられている。
【0013】
また、上記下部袋体(3)は、下端に形成した折返片(9)を内方に折返して対向する内面部に接着部(10)で接着し、その両側の内面部を接着部(11),(11) で部分的に接着し、該接着部間に開口(12)を設けた底部(13)を有しており、該下部袋体(3)の側部には、底部(13)から上方に向かって、下部袋体(3)を開口するための側部切取線(14)が設けられているが、その他の適宜の構造に形成することもできる。
【0014】
上記上部袋体(2)と下部袋体(3)は、重ね合わせ部において、周方向に連続する接着部(15)で接着されている。この際該接着部(15)は完全に周方向に連続していなくても大部分で連続していればよく、側部等に小さな非接着部(16)があってもよい。なお、該接着部(15)は、下部袋体(3)の上端開口部に近接した位置、例えば上端開口部から約5〜15mm程度下った位置に設けられている。
【0015】
上記接着部(15)の下方の上記下部袋体(3)には、周方向に沿って切離線部(17)と非切離線部(18)を交互に有する切取線(19)が設けられている。該切取線(19)は1本でもよいが、複数本、好ましくは上方切取線(20)と該上方切取線(20)に間隔をあけて隣接する下方切取線(21)で構成されている。そして、図3に示すように、上方切取線(20)と下方切取線(21)の間隔(a)は、約1〜3mm程度とするとよい。また、上方切取線(20)と下方切取線(21)の上記切離線部(17)の端縁は、上下方向に部分的に重なる位置関係に設けてあり、そのようにすると、切取時に端縁間が容易に切断されて切取りやすい。なお、実験の結果によれば、この端縁の重なり部の幅(b)は、約0〜5mm程度であると良好な結果が得られた。
【0016】
上記果実掛袋(1)を巨峰その他のぶどうの育成に使用するには、図4,図5に示すように適時に上部袋体(2)の上端開口部から育成中のぶどう(22)を袋内に入れ、開口部を閉じて装着部(8)で止着する(上記各図(A))。この状態では、全体が包み込まれるので、害虫や汚染、農薬等からぶどうは保護される。また、上記接着部は重ね合わせ部で周方向に連続して設けられているから、風雨により簡単に離されることがなく、袋内は上記切取線の切離線部(17)や底部の開口(12)により通気状態が確保されている。
【0017】
そして、育成時を過ぎ、除袋時になったら、下部袋体(3)を下方に引張ると、上記切取線(19)から下方の下部袋体(3)が切り取られ、上部袋体(2)は傘状にぶどう(22)を覆って鳥類から該ぶどう(22)を保護する(上記各図(B))。下部袋体(3)の上部は帯状に残るが、この帯状片(23)は、上部袋体(2)の外側(図4(C))、若しくは上部袋体(2)の内側(図5(C))に周方向に接着部(15)で接着されているから、該上部袋体(2)の周縁は該帯状片(23)により補強され、破損されにくい。
【0018】
図6、図7には1つの袋体を用いた参考例が示されており、果実掛袋(1)は上端が開口する筒状の袋体(24)を有している。該袋体(24)の上部、側部、下部等の構成は、上記実施例の袋体とほぼ同様であるので、同一符号を付してその説明を省略する。
【0019】
上記袋体(24)の略中間部には、適宜幅の帯状片(25)を重ね合わせてある。この際、図6に示すように袋体の外側面に重ね合わせたり、図7に示すように内側面に重ね合わせることができる。この帯状片(25)は、図においては、1枚の帯状部材を環状に形成して袋体に差し込み、連続して袋体の周面に沿わせるようにしてあるが、袋体の表面の折り幅とほぼ同じになるように二つ折りして袋体の表面側、裏面側に重ね合わせたり、折り幅とほぼ同じ長さの2枚の帯状部材を表面側、裏面側に重ねるようにしてもよい。
【0020】
そして、上記重ね合わせ部において、上記帯状片(25)と袋体(24)は周方向に連続して接着(15)され、該接着部(15)の下方の上記袋体(24)には周方向に沿って切取線(19)が設けられている。上記接着部(15)には、一部に非接着部(16)を設けてもよく、上記切取線(19)は、上記実施例とほぼ同様の構成を有する上方切取線(20)、下方切取線(21)で構成することができる。
【0021】
図6、図7に示す果実掛袋(1)も上記実施例とほぼ同様に使用され、除袋時に袋体(24)の下半部(24a) を切取線から切り取ると、上半部(24b) が傘として残る。そして、上半部(24b) の下縁には、図6(C)、図7(C)に示すように帯状片(25)が接着されているから、補強され、壊れにくくすることができる。
【0022】
【発明の効果】
本発明は上記のように構成され、上部袋体と下部袋体の重ね合わせ部において、上部袋体と下部袋体を周方向に連続して接着すると共に該接着部の下方の上記下部袋体に周方向に沿って切離線部と非切離線部を交互に有する切取線を設けたから、雨水が袋内に入りにくくでき、果実の育成期には上記連続する接着部により下部袋体の上部と下部が確実に連結されているので、強い風雨により下部袋体が脱落するおそれが少なく、除袋期には上記切取線により下部袋体を容易に除去することができ、その上、下部袋体の除去後、上記袋体は傘となり、その下縁には帯状片が形成され若しくは帯状片が表われるので、該傘の周縁を補強することができる。
【0023】
さらに、上記切取線を上方切取線と下方切取線で構成し、該切取線の切離線部の端縁を上下方向で部分的に重なるように設けると、下部袋体や袋体の下半部を下方に引張ったとき、上下の切離線部間に切目が入って軽く除袋することができ、除袋作業が容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示し、(A)は正面図、(B)は一部省略拡大断面図。
【図2】本発明の他の実施例を示し、(A)は正面図、(B)は一部省略拡大断面図。
【図3】切取線の説明図。
【図4】図1に示す実施例の使用状態を示し、(A)は育成時、(B)は除袋時、(C)は除袋時の一部を拡大断面して示す各説明図。
【図5】図2に示す実施例の使用状態を示し、(A)は育成時、(B)は除袋時、(C)は除袋時の一部を拡大断面して示す各説明図。
【図6】 本発明の参考例を示し、(A)は正面図、(B)は一部省略拡大断面図、(C)は除袋時の一部を拡大断面して示す説明図。
【図7】本発明の他の参考例を示し、(A)は正面図、(B)は一部省略拡大断面図、(C)は除袋時の一部を拡大断面して示す説明図。
【符号の説明】
1…果実掛袋
2…上部袋体
3…下部袋体
15…接着部
17…切離線部
18…非切離線部
19…切取線
20…上方切取線
21…下方切取線
23…帯状片
24…袋体
25…帯状片
Claims (5)
- 上部袋体と下部袋体を有し、上部袋体の下端開口部に下部袋体の上端開口部を差し込んで重ね合わせ、該重ね合わせ部において上部袋体と下部袋体を周方向に連続して接着すると共に該接着部の下方の上記下部袋体に周方向に沿って切取線を設けた果実掛袋。
- 上記切取線は切離線部と非切離線部を交互に有する上方切取線と該上方切取線に間隔をあけて隣接する下方切取線を含む請求項1に記載の果実掛袋。
- 上記上方切取線と下方切取線は、上記切離線部の端縁が上下方向に部分的に重なる位置に存するように設けられている請求項2に記載の果実掛袋。
- 上記上方切取線と下方切取線の間隔は、1〜3mmである請求項2に記載の果実掛袋。
- 上記切離線部の端縁が重なる幅は、0〜5mmである請求項3に記載の果実掛袋。
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