JP3870041B2 - 炊飯器 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、炊飯器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
この種の炊飯器は、炊飯器本体内に調理鍋を収容し、その上方開口部を炊飯器本体に回動自在に設けた蓋体にて閉塞し、炊飯器本体内に配設された加熱手段(誘導加熱コイルや抵抗線ヒータ等)にて調理鍋を加熱することにより炊飯を行うものである。
【0003】
また、近年では、家庭で炊飯する米として洗米が必要な白米と、洗米することなく炊飯できるようにした精白米(以下、無洗米と称する。)とが提供されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記炊飯器では、ユーザが調理鍋内に無洗米を入れて炊飯した場合、調理鍋の底面に焦げ付きが発生したり、炊飯中に吹きこぼれが生じ易いという問題があった。また、通常の白米を炊飯した場合と比較してご飯が硬く炊き上がるという問題があった。これは、無洗米の表面に残留しているでんぷんが調理鍋内の底部に溜まって、そのでんぷんが焦げ付いたり、調理鍋の底部に溜まったでんぷんにより白米炊飯時に比べ調理鍋内全体の温度が正確に計測できないためである。
【0005】
そこで、本発明では、白米または無洗米に応じて炊飯制御可能な炊飯器を提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するため、本発明の炊飯器は、
調理鍋と、該調理鍋を収容する本体と、前記調理鍋を加熱する加熱手段と、前記本体に開閉可能に取り付けられ前記調理鍋の開口部を閉塞する蓋体と、前記調理鍋の底外面に設けられ前記調理鍋内の温度を検出するための温度センサと、前記加熱手段を制御して予熱工程、沸騰工程、沸騰維持工程、および、むらし工程からなる白米を炊飯するための白米炊飯動作を実行する制御手段とを備えた炊飯器において、
前記制御手段は、前記白米炊飯動作の沸騰工程を実行しているときに、前記温度センサからの信号に基づいて、前記調理鍋内の温度が所定値より高いことを検知すると前記調理鍋内の米が無洗米であると判断し、前記沸騰維持工程のうちの弱火工程の加熱時間を前記白米炊飯動作より長く設定した無洗米を炊飯するための無洗米炊飯動作を実行するようにしたものである。
【0007】
前記炊飯器によれば、制御手段は、白米炊飯動作の沸騰工程を実行しているときに、温度センサからの信号に基づいて、調理鍋内の温度が所定値より高いことを検知すると調理鍋内の米が無洗米であると判断し、沸騰維持工程のうちの弱火工程の加熱時間を白米炊飯動作より長く設定した無洗米を炊飯するための無洗米炊飯動作を実行するので、調理鍋内に無洗米を入れて誤って通常の白米炊飯を開始したとしても、無洗米に適した無洗米炊飯動作が実行され、ご飯をおいしく炊き上げることができる。
また、無洗米炊飯動作は、沸騰維持工程のうちの弱火工程の加熱時間を白米炊飯動作より長く設定するので、炊飯時の吹きこぼれを確実に防止できるとともに、急上昇した調理鍋内の温度を降下させることができる。
【0010】
前記無洗米炊飯動作は、前記沸騰維持工程における前記加熱手段に通電する電力を前記白米炊飯動作より弱く設定したものであることが好ましい。このようにすれば、ご飯をふっくらした状態で炊き上げることができるとともに、吹きこぼれを防止できる。
【0011】
前記無洗米炊飯動作は、前記沸騰維持工程におけるドライアップ温度を前記白米炊飯動作より低く設定したものであることが好ましい。このようにすれば、調理鍋の底面への焦げ付きを確実に防止できる。
【0012】
また、前記制御手段は、前記調理鍋内の温度が所定値より高い場合、前記加熱手段への通電を停止するとともに、所定時間後の温度または温度上昇率が所定値以上であれば異物モードを実行し、前記所定時間後の温度または温度上昇率が所定値以下であれば前記無洗米炊飯動作を実行してもよい。ここで、異物モードというのは、調理鍋の外面と温度センサとの間に異物が挟まっていることをユーザに報知し、異物を取り除いてもらうものである。
【0013】
前記制御手段は、前記調理鍋内の温度が所定値より高い場合、前記加熱手段への通電を停止するとともに、所定時間後の温度または温度上昇率に基づいて前記調理鍋内の無洗米の容量判別を行なってもよい。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を添付図面に従って説明する。
【0015】
図1は、本発明の実施形態に係る炊飯器1を示す。この炊飯器1は、調理鍋2と、該調理鍋2を収容する炊飯器本体4と、該炊飯器本体4に回動可能に取り付けられる蓋体9とからなる。
【0016】
前記調理鍋2は、熱伝導率が高いアルミ等からなる鍋母材の外面に、誘導加熱コイル7への高周波電流の通電時に生じる渦電流によって電磁誘導加熱される強磁性材料をコーティングしたり接合等したものである。
【0017】
前記炊飯器本体4は、有底筒形状をなす胴体5の内部に、前記調理鍋2を収容する非導電性材料からなる保護枠6を備えている。これら胴体5と保護枠6との間には、誘導加熱コイル7、調理鍋用温度センサ8およびマイコン34を実装した制御基板33が配設された周知の構成である。
【0018】
前記蓋体9は、前記調理鍋2および炊飯器本体4の開口部を開放可能に閉塞するもので、調理鍋2の側に放熱板10、蓋ヒータ11および内蓋12が配設されている。そして、蓋体9の内部には、蓋体用温度センサ13が配設された周知の構成である。
【0019】
また、前記炊飯器本体4の前面には、図2に示す操作パネル14が配設されている。この操作パネル14は、中央に配設された液晶表示方式の表示パネル15の周りに、炊飯条件を入力するための複数のスイッチ24〜31が配設されている。
【0020】
前記表示パネル15は、前記マイコン34が内蔵したドライバによって表示するセグメント表示方式のもので、表示パネル15の中央には、24時間の時刻表示を可能とした数値表示部16、保温時刻等の単位を表す時間表示部17、および、炊飯残時間等の単位を表す分表示部18が設けられている。また、これらの両側には、炊飯メニュー等を意味する「白米」、「ふつう」、「やわらかめ」、「かため」、「急速」、「炊きこみ」、「おこげ」、「すしめし」、「おかゆ」、「おこわ」、「分づき米」、「玄米」、「クリーニング」というメニュー表示部19が設けられている。さらに、数値表示部16の下方には、2組の予約設定表示部20A,20Bと、それぞれ記憶された時間帯を意味する朝、昼、晩のマーク21a,21b,21cが設けられている。また、前記数値表示部16の上方には、再加熱中であることを示す再加熱表示部23が設けられている。
【0021】
また、前記スイッチ24〜31は、炊飯機能および予約機能を含む全ての動作を終了させて待機状態としたいときに押すためのとりけしスイッチ24、予約機能の予約1設定状態に直接移行したいときに押すための予約1スイッチ25、予約機能の予約2設定状態に直接移行したいときに押すための予約2スイッチ26、炊飯メニューや予約炊飯メニューを希望の設定に選択するためのメニュースイッチ27、現在時刻や予約時刻を10分単位で増加させるときに押すための△スイッチ28、現在時刻や予約時刻を10分単位で減少させるときに押すための▽スイッチ29、予約炊飯機能を含む炊飯設定を確定し、保温機能の実行中には再加熱機能を実行したいときに押すための炊飯スイッチ30、および保温機能およびおやすみ保温機能のいずれかに順次変更して実行したいときに押すための保温スイッチ31である。また、これら各スイッチ24〜31の背部には、図示しないLEDが配設され、これらスイッチ24〜31を点灯または点滅表示できるようにしている。
【0022】
前記制御基板33に実装したマイコン34は、記憶されたプログラムに従って、前記温度センサ8,13等から出力される信号に応じて、図3および表1に示すように、前記誘導加熱コイル7を制御し、予熱工程、沸騰工程、沸騰維持工程、および、2度炊き工程を含むむらし工程からなる白米炊飯動作を実行するものである。また、本実施形態では、沸騰維持工程の前半に、誘導加熱コイル7に対して弱い電力を通電することにより調理鍋2内での吹きこぼれを防止するための弱火工程が設けられている。
【0023】
【表1】
Figure 0003870041
【0024】
なお、表1は、10カップの白米を炊飯したときのふつう、やわらかめ、かためおよび急速の各メニューにおける白米炊飯動作の予熱時間、沸騰工程移行温度、弱火工程の弱火時間、ドライアップ温度、沸騰維持通電率、2度炊き通電率、2度炊き時間および容量判別のそれぞれの設定値を示したものである。また、無洗米を炊飯するための無洗米炊飯動作を実行するとき、マイコン34は、記憶されたプログラムに従って、前記温度センサ8,13等から出力される信号に応じて、前記設定値を変更するようになっている。
【0025】
例えば、沸騰維持工程のうちの弱火工程では、無洗米を炊飯する場合には、各メニュー毎にその加熱時間が、白米を炊飯する場合と比較して長く設定されている。これにより、炊飯時の吹きこぼれを防止できるようにしている。本実施形態においては、無洗米炊飯動作を実行するときの弱火工程の加熱時間は、各メニュー一律の2分30秒に設定されるようになっている。
【0026】
また、沸騰維持工程では、無洗米を炊飯する場合には、各メニュー毎にドライアップしたと判断する温度が、白米を炊飯する場合と比較して低く設定されている。これにより、調理鍋2の底面への焦げ付きを防止できるようにしている。本実施形態においては、無洗米炊飯動作を実行するときのドライアップしたと判断する温度は、各メニュー一律の115℃に設定されるようになっている。
【0027】
さらに、沸騰維持工程では、無洗米を炊飯する場合には、各メニュー毎に誘導加熱コイル7に対して通電する電力が、白米を炊飯する場合と比較して弱く設定されている。つまり、表1に示すように、例えば、白米をふつうメニューで炊飯する場合、15秒間に11秒間通電(オン)し、残りの4秒間は通電を停止(オフ)する一定時間における通電時間の割合を表わす通電率を、無洗米炊飯の場合には15秒間に8秒間通電し、残りの7秒間は通電を停止することで、誘導加熱コイル7への通電時間を短くして電力を弱く設定している。これにより、無洗米をふっくらした状態で炊き上げることができるとともに、吹きこぼれを防止できる。本実施形態においては、無洗米炊飯動作を実行するときの通電率は、各メニュー一律の8/15秒に設定されるようになっている。
【0028】
次に、前記炊飯器1のマイコン34による動作について説明する。
【0029】
まず、ユーザが、希望するカップ数の米と、その米を炊飯するのに要する分量の水を内鍋2内に収容させ、この内鍋2を本体3にセットした後、希望する炊飯後のご飯の硬さや、炊き上がり時間等を炊飯器本体4の正面に配設された図2に示す操作パネル14の各スイッチ24〜31を操作して設定し、炊飯スイッチ30を押す。
【0030】
そうすると、マイコン34は、通常の白米炊飯動作を実行するとともに、図4のフローチャートに示すように、ステップS1において、沸騰工程中に調理鍋用温度センサ8から出力される信号に基づいて、この検出温度Tが所定温度T(本実施形態においては、所定温度T=100℃)より高いか否かを判断する。検出温度Tが、所定温度Tより高くない場合、ステップS2において、通常の白米炊飯動作を続行する。一方、検出温度Tが、所定温度Tより高い場合は、ステップS3において、無洗米炊飯動作に移行する。
【0031】
これにより、白米を炊飯する場合の沸騰工程では、調理鍋用温度センサ8の検出温度Tが所定温度T(100℃)を越えることはないので、通常の白米炊飯動作を続行する。一方、ユーザが、無洗米を調理鍋2内に入れて炊飯した場合の沸騰工程では、無洗米表面に残っているでんぷんが調理鍋2内で攪拌沈殿し、調理鍋2内の底部近辺の温度が、例えば、120℃まで温度上昇する。このことを調理鍋用温度センサ8が検出し、ステップ3において、無洗米炊飯動作を実行する。
【0032】
この無洗米炊飯動作では、沸騰工程後の弱火工程の加熱時間を2分30秒に設定し、沸騰維持工程のドライアップしたと判断する温度を115℃に設定するとともに、誘導加熱コイル7に対して通電する電力の通電率を8/15秒に設定する。これにより、沸騰維持工程の時間が長くなるため、よりふっくらとした炊き上げができ、炊飯時の吹きこぼれや調理鍋2の底面への焦げ付きを防止し、無洗米をおいしく炊飯できる。
【0033】
なお、前記実施形態の所定温度Tは100℃に設定したが、所定温度Tは100℃より高ければ105℃程度の温度値であってもよい。
【0034】
また、前記実施形態の変形例として、マイコン34が、前記ステップS1において、検出温度Tが所定温度Tを越えたと判断すると、前記誘導加熱コイル7への通電を停止するとともに、所定時間後の温度または温度上昇率が所定値以上であれば異物モードを実行し、所定時間後の温度または温度上昇率が所定値以下であれば、前述したように、ステップS3において、無洗米炊飯動作に移行するようにしてもよい。
【0035】
ここで、異物モードというのは、図5に示すように、調理鍋2の底外面と調理鍋用温度センサ8との間に異物(例えば、米粒など)が挟まっていることをユーザに報知し、異物を取り除いてもらうものである。調理鍋2の底外面と調理鍋用温度センサ8との間に異物が挟まっていると、誘導加熱コイル7への通電を停止した後であっても調理鍋用温度センサ8の検出温度は、誘導加熱コイル7からの熱によりあまり下がらない。
【0036】
また、前記実施形態の他の変形例として、マイコン34が、前記ステップS1において、検出温度Tが所定温度Tを越えたと判断すると、前記誘導加熱コイル7への通電を停止するとともに、所定時間後の温度または温度上昇率に基づいて調理鍋2内の無洗米の容量判別を行なってもよい。また、容量判別により得られた調理鍋2内の無洗米容量に応じて、前記設定値を変更させてもよい。
【0037】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明の炊飯器は、制御手段が、白米炊飯動作の沸騰工程を実行しているときに、温度センサからの信号に基づいて、調理鍋内の温度が所定値より高いことを検知すると調理鍋内の米が無洗米であると判断し、沸騰維持工程のうちの弱火工程の加熱時間を白米炊飯動作より長く設定した無洗米を炊飯するための無洗米炊飯動作を実行するようにしたので、ユーザが調理鍋内に無洗米を入れて通常の白米炊飯動作を実行したとしても、無洗米に適した無洗米炊飯動作が実行され、ご飯をおいしく炊き上げることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の炊飯器の概略図である。
【図2】 図1の炊飯器の操作パネルを示す正面図である。
【図3】 図1の炊飯器の白米炊飯動作時の調理鍋の温度変化を示すグラフである。
【図4】 図1の炊飯器の炊飯動作の一例を示すフローチャートである。
【図5】 図1の一部拡大図である。
【符号の説明】
1…炊飯器
2…調理鍋
4…炊飯器本体
7…誘導加熱コイル(加熱手段)
8…調理鍋用温度センサ
9…蓋体
34…マイコン(制御手段)

Claims (5)

  1. 調理鍋と、該調理鍋を収容する本体と、前記調理鍋を加熱する加熱手段と、前記本体に開閉可能に取り付けられ前記調理鍋の開口部を閉塞する蓋体と、前記調理鍋の底外面に設けられ前記調理鍋内の温度を検出するための温度センサと、前記加熱手段を制御して予熱工程、沸騰工程、沸騰維持工程、および、むらし工程からなる白米を炊飯するための白米炊飯動作を実行する制御手段とを備えた炊飯器において、
    前記制御手段は、前記白米炊飯動作の沸騰工程を実行しているときに、前記温度センサからの信号に基づいて、前記調理鍋内の温度が所定値より高いことを検知すると前記調理鍋内の米が無洗米であると判断し、前記沸騰維持工程のうちの弱火工程の加熱時間を前記白米炊飯動作より長く設定した無洗米を炊飯するための無洗米炊飯動作を実行するようにしたことを特徴とする炊飯器。
  2. 前記無洗米炊飯動作は、前記沸騰維持工程における前記加熱手段に通電する電力を前記白米炊飯動作より弱く設定したものであることを特徴とする請求項に記載の炊飯器。
  3. 前記無洗米炊飯動作は、前記沸騰維持工程におけるドライアップ温度を前記白米炊飯動作より低く設定したものであることを特徴とする請求項1又は2に記載の炊飯器。
  4. 前記制御手段は、前記調理鍋内の温度が所定値より高い場合、前記加熱手段への通電を停止するとともに、所定時間後の温度または温度上昇率が所定値以上であれば異物モードを実行し、前記所定時間後の温度または温度上昇率が所定値以下であれば前記無洗米炊飯動作を実行することを特徴とする請求項1からのいずれかに記載の炊飯器。
  5. 前記制御手段は、前記調理鍋内の温度が所定値より高い場合、前記加熱手段への通電を停止するとともに、所定時間後の温度または温度上昇率に基づいて前記調理鍋内の無洗米の容量判別を行なうことを特徴とする請求項1からのいずれかに記載の炊飯器。
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