JP3869626B2 - 側壁型スプリンクラーヘッド - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、消火用の側壁型スプリンクラーヘッドに関する。
【0002】
【従来の技術】
閉鎖型側壁型スプリンクラーヘッドはスプリンクラー設備の配管が困難な区域などで複雑な配管設備を要すること無くスプリンクラーヘッドを取付けられる設備であり、従来のスプリンクラーヘッドの配管設備に比べて配管設備を簡素化できるという利点を有している。
【0003】
スプリンクラーヘッドとは、火災が発生した時に水を散水して消火を行うものである。一般にスプリンクラーヘッドは天井面に垂直に取りつけ、上方から火元に向けて水を散水するようになっている。しかしながら、天井から照明器具などを吊るして散水障害となるような状態又は、露出配管がインテリアデザイン的に好ましくないという場合、スプリンクラーヘッドを部屋の壁面や壁際に設置することが効果的となる。壁面や壁際に取付けるスプリンクラーヘッドを側壁型スプリンクラーヘッドと言い、火災発生時には火元とならない天井方向へは水を散水せず、部屋の中ほどの火元に向けて水を散水できるようになっている。
【0004】
側壁型スプリンクラーヘッドとしては、部屋の壁に近い天井面や壁際に垂直に取付けるもの(垂直取付用側壁型スプリンクラーヘッド)と、部屋の壁面や壁際に水平に取付けるもの(水平取付用側壁型スプリンクラーヘッド)とがある。
【0005】
ところで部屋の天井に天井板が張られてなかったり、天井と階上の床面との間隔が狭くて消火用配管が施設できなかったりするような場合には、下向き型の垂直取付用側壁型スプリンクラーヘッドは天井に取付けることができない。なぜならば、下向き用の垂直取付用側壁型スプリンクラーヘッドは天井内の配管に螺合することにより、取付けられるようになっているからである。
【0006】
またこの垂直取付用側壁型スプリンクラーヘッドでも上向きのものを壁から少し離して壁際に取付ようとする場合、壁面から水平方向に突出した配管をエルボのような継手で立ち上がらせなければならない為、取付作業に手間や余分な費用がかかるようになる。それゆえ、壁面や壁際に取付ける水平取付用側壁型スプリンクラーヘッドが適している。
【0007】
このようなスプリンクラーヘッドとしては特開平11−164907等が提案されている。特開平11−164907で提案されたスプリンクラーヘッドは板状のデフレクターの上方に平らな補助デフレクターを設置し、図5(b)に示すような所定の散水域に均一に散水できる側壁型スプリンクラーヘッドである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかるに、近年、ホテルの間取りの拡大などの需要の変化から、従来よりも散水域を拡大した広域側壁型スプリンクラーヘッドが望まれるようになった。ホテルなどで広域側壁型スプリンクラーヘッドが望まれるようになった背景を以下に示す。
【0009】
ホテルでは側壁型スプリンクラ-ヘッドを客室に隣接するユニットバス天井裏内に配管を通し、客室側壁面等に水平にスプリンクラーヘッドを取付けることで直天井仕上げが可能になり、また、横引き配管からスプリンクラーヘッドまでの距離を短縮し、従来の従来の天井吊り下げ型スプリンクラーヘッド設備に加えて側壁型スプリンクラー設備を設置することで、スプリンクラーヘッド設備に比べて大幅なコストダウンを図ることができる。
【0010】
しかし、側壁型スプリンクラーヘッドの設置により防護される客室の間取りが側壁型スプリンクラーヘッドの散水域より広い場合、現在の側壁型スプリンクラーヘッドでは所望の散水域を確保することが難しいので、新たにスプリンクラーヘッドを取付けなければならず、そのために配管を追加しなければならない。
【0011】
この場合、客室の間取りがスプリンクラーヘッドの散水域に対して横方向に広い場合は、側壁型スプリンクラーヘッドを一列に並べて配置する為、複雑な配管とならず、スプリンクラーヘッドの追加による設備のコストの増大は最小限に抑えることが出来る。
【0012】
しかるに該間取りが水平遠方方向に広い場合、次のような新たな問題が発生する。
【0013】
スプリンクラーヘッド向かい合わせて配置する場合などは、新たに配管ラインを追加しなければならず、設置コストが増大する。
【0014】
また、向かい合わせた壁側から側壁型スプリンクラーヘッドを設置することが困難な場合がある。この場合、天井取付け方スプリンクラーヘッドを取付けることで防護区域を保護するが、天井が直天井仕上げとならず、または立ち下がり配管などの確保の必要性などから、コスト高になってしまう。
【0015】
そこで上記のような、従来よりも広い間取りを有するスプリンクラーヘッドの設置現場などにおいてスプリンクラーヘッドの設置コストを下げる為には、スプリンクラーヘッドの防護域を拡大することでことが望まれるが、上述のように、これは従来のものよりも遠方に散水域を拡大したものが望ましいと考えられる。
【0016】
そこで、本発明の発明者は、例えば図5(a)に示すような従来の側壁型スプリンクラーヘッドの散水域に比べて,少なくとも拡大された遠方散水Bを含んだ散水域を有する側壁型スプリンクラーヘッドを提供し、これにより側壁型スプリンクラーヘッドのもつ利点である、設置時の配管の簡略化が可能および、天井を直天井仕上げに出来るなどの利点を、従来よりも広い防護面積を有するスプリンクラーヘッド施行現場にも適用できる広域側壁型スプリンクラーヘッドを提供することを目的とする。
【課題を解決する為の手段】
【0017】
従来の側壁型スプリンクラーヘッドが、図(a)に示すような拡大された遠方散水領域Bまで散水できない理由としては以下の事が挙げられる。
【0018】
従来の側壁型スプリンクラーヘッドでは、水を導水口からデフレクターに垂直にあて、垂直方向に水の流れを変え、更に補助デフレクターにより水平方向に再度水の流れを変え、水平方向に水を飛ばすという手法を用いている。
【0019】
しかし、この方法は、デフレクターと水が垂直に衝突する為、スプリンクラーヘッド直下もしくは直下近傍に均一に散水するのには適しているがデフレクター上方より補助デフレクターへ流れる流量が十分でないため、スプリンクラーヘッドからの水の飛距離が十分でなく、遠方の散水域に十分な散水を行うことが困難である。
【0020】
本発明の発明者は、上記水平方向の水の飛距離、流量を伸ばす為には、デフレクター上部が導水方向へ傾斜していれば良いことに着目し、本発明を完成させた。
【0021】
デフレクター上部が導水方向へ傾斜していることにより、デフレクター上方へ噴出される流量を増加させることができる。これにより、散水域Dおよび、遠方散水域Bへの散水量を増加させることができる。
【0022】
また、円滑に水とデフレクターを衝突させることで流速の減少を最小限に抑え、水平方向に対する水の飛距離を伸ばすことができ、補助デフレクターによる散水域を従来のものよりも、遠方方向へと移動させることができる。その結果、拡大された遠方散水域Bへの散水量を増加させることができる。
【0023】
ところで、ここでは例として図4(a)に示した様な従来のものに比べて拡大された遠方散水領域を有する散水領域Aを示したが、散水領域が横方向と遠方方向に拡大された場合にも、これらの解決手段を用いることが有効であることは自明であるため、この場合の説明を省略することとする。
【0024】
【実施の形態】
以下図を用いて本発明の実施の形態について示す。図3は本発明の側壁型スプリンクラーヘッドにおける実施の形態の導水時の側面断面図である。また、図4は本発明の側壁型スプリンクラーヘッドにおける実施の形態のデフレクターと支柱の斜視図である。ここでAは導水方向を示す。
【0025】
図3(a)、図4(a)に示すように、デフレクターの上部を導水方向Aへ傾斜させるためにデフレクターと支柱の関係は従来のままとし、デフレクター上部の一部を導水方向Aへ屈曲させたデフレクター4aを支柱16に吊設してもよい。
【0026】
また、図3(b)、図4(b)に示すようにデフレクターを導水方向Aへ傾斜させるために、支柱取付け孔17bをデフレクター平面の垂線に傾斜させて穿設したデフレクター4bを、スプリンクラーヘッドの支柱16に吊設してもよい。
【0027】
また、図3(c)、図4(c)に示すようにデフレクターを導水方向Aへ傾斜させるために、導水方向Aに対して下方に屈曲もしくは湾曲した支柱16bをスプリンクラーヘッドに設置し、該支柱16bにデフレクター4を吊設させてもよい。
【0028】
また、本発明のスプリンクラーヘッドではデフレクターの傾斜角αは本発明では、より遠方に水を飛ばすため弁座面に対して1°より大きくする。しかしながら傾斜角が30°よりも大きいと散水域Cへの散水量が減り、所望の散水密度を得ることができない。
【0029】
さらに、本発明のスプリンクラーヘッドでは、上方に傾斜した補助デフレクターを設置してもよい。上方に傾斜させた補助デフレクターと、弁座面に対して導水方向Aへ傾斜したデフレクターを組み合わせることでさらに遠方散水領域Bへの散水量を増加させることができる。
【0030】
【実施例】
以下図面に基づいて本発明の側壁型スプリンクラーヘッドを説明する。図1は本発明のスプリンクラーヘッドを壁に取付けた際の側面断面図、図2はデフレクター4aの拡大斜視図、図3(a)は本発明の側壁型スプリンクラーヘッドの作動後の側面断面図、図4は本発明及び従来の側壁型スプリンクラーヘッドの散水域の模式図である。
【0031】
本発明のスプリンクラーヘッドは図1に示すように本体1、フレーム2、弁体3、デフレクター4、補助デフレクター5、感熱分解部分6などから構成されている。
【0032】
本体1は中央に導水口7が穿設されており、端部は弁座面8となっている。また、本体1の外周には牡ネジ9が螺設され、端部はフランジ10となっている。
【0033】
フレーム2は円筒状であり、一端は内側フランジ11となっていて、多端は前述本体1のフランジ10に螺合している。
【0034】
弁体3は円盤状で一側にはパッキンが被着されており、平時、本体1の弁座面8を密閉状態に保持させている。
【0035】
デフレクター4は、図2に示すように円形の板状である。またデフレクター4の両側には横方に複数のスリット13・・・が形成されており、該スリットで形成された羽根14・・・となっている。羽根14は縦の中心線に対して対象位置に形成されている。
【0036】
デフレクターは支柱ガイド孔を結ぶデフレクターの水平線に対してわずかに上方にオフセットされた水平線を上部水平線X−Xとし、該上部水平線X−Xより上部を導水方向Aへ該上部水平線X−Xに沿って略4°屈曲させている。
【0037】
上部水平線X−Xとデフレクターの水平線との間のオフセット距離は支柱取付け孔17の半径よりも大きく、導水口7の半径よりも小である。
【0038】
デフレクター4はリング15に固定された二本の支柱16,16で吊設されるようになっている。
【0039】
またデフレクター4の上方位置には補助デフレクター5が離間して設置されている。補助デフレクター5は矩形板であり、補助デフレクターは立ち上がり部をフレーム2のフランジ11に固定してあり、少なくともデフレクター4の位置よりも導水方向側が、固定位置から導水方向Aに対して上方に傾斜していることとしている。
【0040】
補助デフレクターを上方へ傾斜させたことで、更に散水時の飛距離を伸ばすことが出来る。
【0041】
ここでは、補助デフレクターの傾斜角を0°から30°、好ましくは4°とした。
【0042】
感熱分解部分6はフレーム2から出た部分に配設されており、ガイドポスト17を介して弁体3を保持している。感熱分解部分6についても周知(特公昭58−36986号)であるため、ここでは詳細な説明を省略する。
【0043】
上記スプリンクラーヘッドを図1に示すように、部屋の壁18に穴19をあけ、該穴19を通して壁18内の配管20に横向きにして取付ける。壁18の穴19はスプリンクラーヘッドよりも少し大きめに開けてあり、穴19の周囲から壁18内が見えたり、穴19から風が出入りしたりするのを防ぐため、シーリングプレート21で該穴19を覆い隠す。
【0044】
次に本発明を適用したスプリンクラーヘッドにおける火災発生時の作動について説明する。
【0045】
火災が発生すると、図3(a)に示すように火災の異常高温で感熱分解部分6が分解して感熱分解部分を構成するすべての部品が横方(図3(a)の右方)に飛ばされる。すると感熱分解部分6で保持されていたデフレクター4aも横方に移動する。デフレクター4aの移動に伴いデフレクター4aを支柱16で吊設するリング15もフレーム3の内壁面に沿って移動し、フレーム2の内方フランジ11で移動が停止される。このときデフレクターと一体となった弁体3も移動するため、弁座8が開放される。
【0046】
弁座8の開放で水が導水口7から噴出し、デフレクター4aにあたって分散される。このとき横方や下方への散水はデフレクター4aに形成された複数の切り欠き13・・・と羽根14・・・によって所定幅に散水される。そして、取付け位置から前方の散水域に対しては補助デフレクター5によって制御される。
【0047】
デフレクター4aの上部は導水方向Aへ略4°傾斜しているため、デフレクター4a上方に噴出する水は、傾斜していないデフレクターから噴出した水よりも運動量が大きく,かつデフレクターと水の衝突時に生じる流速の損失が小さくなる。
【0048】
運動量の増加はこの補助デフレクターからの散水域への散水量を増加させる。また、流速の損失が小さくなることでデフレクターより噴出される水の流速が従来のものよりも大きくなるので、散水域を遠方方向へ移動させることとなる。
【0049】
また、補助デフレクターが導水方向に対して上方へ傾斜しているので、散水域を遠方方向へ更に移動させることが出来る。
【0050】
この結果、従来の側壁型スプリンクラーヘッドに比べて遠方散水域Bへの散水量が増加する。上記側壁型スプリンクラーヘッドを壁面に取付け散水試験を行ったところ、図4(a)に示すように拡大された散水領域Bを有する散水域に均一に散水された。
【0051】
本発明の実施例においては、図4(a)に示すような拡大された遠方散水領域Bを持つ散水領域に対して、均一に散水できる側壁型スプリンクラーヘッドを示したが、遠方散水領域だけでなく、幅も広くなった散水領域に対しても同様の効果があることは言うまでもない。
【0052】
【発明の効果】
以上説明したが如く、本発明のスプリンクラーヘッドは、水平方向の散水量、飛距離を増大させることで従来の水平取付用側壁型スプリンクラーヘッドに比べて広域の散水域全域に均一に散水できるという優れた特徴をもつ水平取付用側壁型スプリンクラーヘッドである。
【図面の簡単な説明】
【図1】は本発明の側壁型スプリンクラーヘッドを壁に取付けた際の側面断面図
【図2】は本発明の側壁型スプリンクラーヘッドのデフレクター4aの拡大斜視図
【図3】は本発明の側壁型スプリンクラーヘッドのおける実施の形態の導水時の側面断面図
【図4】は本発明の側壁型スプリンクラーヘッドにおける実施の形態のデフレクターと支柱の斜視図
【図5】は本発明及び従来の側壁型スプリンクラーヘッドの散水域の模式図
【符号の説明】
A 導水方向
1 本体
2 フレーム
3 弁体
4 デフレクター
4a デフレクター
4b デフレクター
5 補助デフレクター
6 感熱分解部
7 導水口
8 弁座面
16 支柱
16b 支柱

Claims (6)

  1. 平時は筒状のフレーム内に格納され、作動時にはフレーム外部に突出される板状のデフレクターを有し、導水孔の中心軸が水平となっており壁面または壁際に取り付けられる側壁型のスプリンクラーヘッドであり、デフレクターは壁面に対して平行に設けられ、デフレクターの上部には中央を深くした凹みが形成されており、デフレクターの上方位置にはフレームに固定された補助デフレクターがデフレクターから離間して設置されている側壁型スプリンクラーヘッドにおいて、デフレクター上部を導水方向Aへ傾斜させて構成したことを特徴とする側壁型スプリンクラーヘッド。
  2. 前記デフレクター上部を導水方向Aへ傾斜させる手段として、デフレクターの上部の一部を導水方向に屈曲させ該デフレクターを支柱に吊設させた請求項1記載の側壁型スプリンクラーヘッド。
  3. 前記デフレクター上部を導水方向Aへ傾斜させる手段として、上記デフレクターの支柱ガイド孔を導水孔の中心線に対して傾斜させて穿設し、該デフレクターを支柱に吊設させた請求項1記載の側壁型スプリンクラーヘッド。
  4. 前記デフレクター上部を導水方向Aへ傾斜させる手段として、水平方向に対して下方に湾曲もしくは屈曲した支柱に上記デフレクターを吊設した請求項1記載の側壁型スプリンクラーヘッド。
  5. 前記デフレクターの傾斜角を弁座面に対して1°〜30°とした請求項1記載の側壁型スプリンクラーヘッド。
  6. 前期デフレクター上部を導水方向Aへ傾斜させて構成した側壁型スプリンクラーヘッドに、導水方向Aに対して上方に傾斜した補助デフレクターを設置した請求項1記載の側壁型スプリンクラーヘッド。
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