JP2002058752A - 泡水溶液噴霧ヘッド - Google Patents

泡水溶液噴霧ヘッド

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JP2002058752A
JP2002058752A JP2000249858A JP2000249858A JP2002058752A JP 2002058752 A JP2002058752 A JP 2002058752A JP 2000249858 A JP2000249858 A JP 2000249858A JP 2000249858 A JP2000249858 A JP 2000249858A JP 2002058752 A JP2002058752 A JP 2002058752A
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foam
aqueous solution
spray head
deflector
aqueous
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Koki Sato
幸喜 佐藤
Yukinori Kikuchi
幸典 菊地
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Senju Sprinkler Co Ltd
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Senju Sprinkler Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 泡水溶液噴霧設備に使用する泡水溶液噴霧ヘ
ッドにおいて、矩形状の防護面積をもつ泡水溶液噴霧ヘ
ッドを取り付ける際の、車両間のスペースに配管を通す
などの煩雑な工事の問題を軽減する。 【解決手段】ヘッドの遠方方向および、横方向の広い領
域に泡水溶液を噴霧する側壁型泡水溶液噴霧ヘッドを設
置する。所望の防護面積に泡水溶液を噴霧するためには
泡水溶液噴霧ヘッドのデフレクターの上側半分を導水方
向に傾斜させても良いし、また、補助デフレクターを上
方に傾斜させても良い。また、横方向に噴霧するため
に、デフレクターの両脇を傾斜させても良い。また、泡
原液によりシート面が腐食し、漏水することを防ぐためにシ
ート面にテフロンなどの耐食被膜を塗付しても良い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は消火用の泡水溶液噴
霧ヘッドに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、油火災(A火災)が生じる恐れの
ある立体駐車場などにおいては、水を噴霧するスプリン
クラーヘッドではなく、感知ヘッドとスクリーンなどに
よって泡消火剤を発泡させて噴霧する泡ヘッドと、一斉
開放弁からと泡原液タンクと混合器からなる泡消火設備
が取り付けられている。泡消火設備は油火災を泡消火薬
剤の窒息効果によって消火するものであり、その実績か
ら現在まで広く用いられている設備である。
【0003】しかしながら、発泡した泡はその性質上、
飛距離が水に比べて劣るため、広範囲に噴霧することが
出来ず、泡ヘッド1個あたりの防護面積は通常のスプリ
ンクラーヘッドに比べて非常に小さいものとなり、これ
により、単位区画あたりのヘッドの設置個数は通常のス
プリンクラーヘッド設備に比べて多くなる。
【0004】近年になって、泡消火薬剤を発泡させずに
直接噴霧するいわゆる泡水溶液噴霧設備が登場してい
る.泡水溶液噴霧設備の噴霧時は、水溶液上に噴霧する
ことで通常のスプリンクラーヘッドの散水時と同様に、
広範囲にわたる噴霧パターンを得ることができる。
【0005】そして、泡水溶液粒子の貫通力により、火
災源表面に直接泡水溶液粒子の膜を作ることで窒息効果
を得ることができ、これにより広範囲な防護面積をもつ
対油火災用の設備を得ることが出来る。
【0006】この泡水溶液設備に矩形状の噴霧パターン
を持つ泡水溶液噴霧ヘッドを取り付けることにより、立
体駐車場などの矩形状の区画を効率良く防護できる設備
が存在する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、矩形状の防
護面積をもつ泡水溶液噴霧ヘッドを取り付ける際には図
2のような配置で泡水溶液噴霧ヘッドを取り付ける方法
が知られているが、車両と車両の間の柱のスペースに配
管を通すなどの煩雑な工事をする必要があり、配管の形
態は必ずしも効率が良いとはいえない。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、配管施工時の
負担を軽減するには立体駐車場の壁際に泡水溶液噴霧ヘ
ッドを設置すればよいことに着目した発明であり、泡水
溶液を直接噴霧させる側壁型泡水溶液噴霧ヘッドであ
る。
【0009】本発明の泡水溶液噴霧ヘッドは泡消火薬剤
を直接噴霧する泡水溶液噴霧ヘッドにおいて、水平方向
に設置され、かつ水平方向に泡水溶液を直接噴霧するこ
とを特徴とする泡水溶液噴霧ヘッドである。
【0010】水平噴霧型の泡水溶液噴霧ヘッド(側壁型
泡水溶液噴霧ヘッド)を立体駐車場の壁際に設置するこ
とで、煩雑な配管の施工を簡素化することにより、設備
を大幅にコストダウンすることができる。
【0011】
【実施の形態】本発明の側壁型泡水溶液噴霧ヘッドは、
ヘッドの遠方方向および、横方向の広い領域に泡水溶液
を噴霧する側壁型泡水溶液噴霧ヘッドである。
【0012】所望の防護面積に泡水溶液を噴霧するため
には泡水溶液噴霧ヘッドのデフレクターの上側半分を導
水方向に傾斜させても良いし、また、補助デフレクター
を上方に傾斜させても良い。
【0013】また、横方向に噴霧するために、デフレク
ターの両脇を傾斜させても良い。
【0014】また、泡原液により止水部が腐食し、漏水
することを防ぐために止水部である弁座面やパッキンに
テフロン(登録商標)などの耐食被膜を塗付しても良
い。
【0015】
【実施例】以下図面に基づいて本発明の側壁型泡水溶液
噴霧ヘッドを説明する。図1は本発明の泡水溶液噴霧ヘ
ッドを壁に取付けた際の側面断面図、図2はデフレクタ
ー4aの拡大斜視図、図3(a)は本発明の側壁型泡水
溶液噴霧ヘッドの作動後の側面断面図、図4は本発明の
側壁型泡水溶液噴霧ヘッドの立体駐車場における設置例
の模式図である。
【0016】本発明の泡水溶液噴霧ヘッドは図1に示す
ように本体1、フレーム2、弁体3、デフレクター4、
補助デフレクター5、感熱分解部分6などから構成され
ている。
【0017】本体1は中央に導水口7が穿設されてお
り、端部は弁座面8となっている。また、本体1の外周
には牡ネジ9が螺設され、端部はフランジ10となって
いる。
【0018】フレーム2は円筒状であり、一端は内側フ
ランジ11となっていて、多端は前述本体1のフランジ
10に螺合している。
【0019】弁体3は円盤状で一側にはパッキンが被着
されており、平時、本体1の弁座面8を密閉状態に保持
し、止水部を構成している。
【0020】また、泡原液により弁座面が腐食し、泡水
溶液が漏水することを防ぐため、該泡水溶液噴霧ヘッド
のパッキンおよび、弁座面にはテフロンによる耐食被膜
を施す。
【0021】デフレクター4は、図2に示すように円形
の板状である。またデフレクター4の両側には横方に複
数のスリット13・・・が形成されており、該スリット
で形成された羽根14・・・となっている。羽根14は
縦の中心線に対して対象位置に形成されている。
【0022】デフレクターは支柱ガイド孔を結ぶデフレ
クターの水平線に対してわずかに上方にオフセットされ
た水平線を上部水平線X−Xとし、該上部水平線X−X
より上部を導水方向Aへ該上部水平線X−Xに沿って略
4°屈曲させている。
【0023】上部水平線X−Xとデフレクターの水平線
との間のオフセット距離は支柱取付け孔17の半径より
も大きく、導水口7の半径よりも小である。
【0024】デフレクター4はリング15に固定された
二本の支柱16,16で吊設されるようになっている。
【0025】またデフレクター4の上方位置には補助デ
フレクター5が離間して設置されている。補助デフレク
ター5は矩形板であり、補助デフレクターは立ち上がり
部をフレーム2のフランジ11に固定してあり、少なく
ともデフレクター4の位置よりも導水方向側が、固定位
置から導水方向Aに対して上方に傾斜していることとし
ている。
【0026】補助デフレクターを上方へ傾斜させたこと
で、更に噴霧時の飛距離を伸ばすことが出来る。
【0027】補助デフレクターの傾斜角を1°から30
°の範囲で飛距離を伸ばす効果が得られるがここでは、
略4°とした。
【0028】感熱分解部分6はフレーム2から出た部分
に配設されており、ガイドポスト17を介して弁体3を
保持している。感熱分解部分6についても周知(特公昭
58−36986号)であるため、ここでは詳細な説明
を省略する。
【0029】次に本発明を適用した泡水溶液噴霧ヘッド
における火災発生時の作動について説明する。
【0030】火災が発生すると、図3に示すように火災
の異常高温で感熱分解部分6が分解して感熱分解部分を
構成するすべての部品が横方(図3の右方)に飛ばされ
る。すると感熱分解部分6で保持されていたデフレクタ
ー4aも横方に移動する。デフレクター4aの移動に伴
いデフレクター4aを支柱16で吊設するリング15も
フレーム3の内壁面に沿って移動し、フレーム2の内方
フランジ11で移動が停止される。このときデフレクタ
ーと一体となった弁体3も移動するため、弁座8が開放
される。
【0031】弁座8の開放で水が導水口7から噴出し、
デフレクター4aにあたって分散される。このとき横方
や下方への噴霧はデフレクター4aに形成された複数の
切り欠き13・・・と羽根14・・・によって所定幅に
噴霧される。そして、取付け位置から前方の噴霧域に対
しては補助デフレクター5によって制御される。
【0032】デフレクター4aの上部は導水方向Aへ略
4°傾斜しているため、デフレクター4a上方に噴出す
る水は、傾斜していないデフレクターから噴出した水よ
りも運動量が大きく,かつデフレクターと水の衝突時に
生じる流速の損失が小さくなる。
【0033】運動量の増加はこの補助デフレクターから
の噴霧域への噴霧量を増加させる。また、流速の損失が
小さくなることでデフレクターより噴出される水の流速
が従来のものよりも大きくなるので、噴霧域を遠方方向
へ移動させることとなる。
【0034】また、補助デフレクターが導水方向に対し
て上方へ傾斜しているので、噴霧域を遠方方向へ更に拡
大させることが出来る。
【0035】この結果、防護領域全域に均一に噴霧を行
なうことが出来る。
【0036】上記の泡水溶液噴霧ヘッドは、所望濃度に
混合された泡水溶液を発泡させずに噴霧することで、防
護領域全域に、貫通力を持った泡水溶液を噴霧すること
が出来る。
【0037】火災発生時の泡水溶液の消火原理について
は公知であるのでここでは詳細な説明を省略するが、泡
水溶液を発泡させずに噴霧することで、該泡水溶液が物
体表面にすばやく水性膜を作り、物体表面の燃焼物を窒
息させ、鎮火に至らしめる効果がある。
【0038】次に本発明の泡水溶液噴霧ヘッドを立体駐
車場に設置した場合について示す。
【0039】立体駐車場はパレットを格納する格納庫と
図示しない昇降手段からなる駐車場設備であり、限られ
た空間を有効に利用した駐車場設備として、都市部など
の屋内駐車場設備として広く用いられている。
【0040】本発明の泡水溶液噴霧ヘッドは、図4に示
すように配置することにより、領域32を防護するもの
である。
【0041】本発明の実施例として掲げる泡水溶液噴霧
設備は、泡水溶液噴霧ヘッドと、図示しない以下の設備
によって構成される。すなわち泡水溶液噴霧ヘッドを二
次側端とし、一次側に水源及び水源から水を汲み上げる
ポンプと、一次側配管から分岐した泡原液タンクと、泡
原液タンクと分岐管の間に接続された制御弁と、一次側
及び二次側を仕切る流水検知装置と、泡原液と水を混合
する混合器とからなる泡水溶液噴霧設備である。
【0042】パレット駐車場の上方図を示す。図示しな
い昇降手段と、格納区域と、格納区域を仕切り、パレッ
ト33を昇降させるガイドの役割を果たす支柱34と、
格納区域に格納物を積載するための昇降自在のパレット
33からなる駐車区域30と、駐車区域に隣接した車路
38からなる。
【0043】本発明の泡水溶液噴霧ヘッド37は壁側3
9から領域32内にある格納物としての車両31を防護
する泡水溶液噴霧ヘッド37であり、該泡水溶液噴霧ヘ
ッド37は二次側配管36を介して図示しない泡水溶液
噴霧設備に接続されている。
【0044】本発明の泡水溶液噴霧ヘッドにおける配管
の形態について説明すれば、支柱34の間に配管を通す
という煩雑な工事を省略することが出来る。
【0045】実施例の泡水溶液噴霧ヘッドのほかに所謂
馬蹄型のアームを有する泡水溶液噴霧ヘッドでも良い。
また、閉鎖型ヘッドに限らず、開放型ヘッドを用いても
良い。
【0046】
【発明の効果】以上説明してきたがごとく、本発明の泡
水溶液噴霧ヘッドは、泡水溶液噴霧設備における煩雑な
配管の施工を簡略化し、設備費用を大幅に減少させるこ
とができるという優れた特徴を持った側壁型泡水溶液噴
霧ヘッドである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の泡水溶液噴霧ヘッドの実施形態である
側面断面図
【図2】本発明の泡水溶液噴霧ヘッドのデフレクタ-の
拡大図の断面図
【図3】本発明の泡水溶液噴霧ヘッドの作動後の側面断
面図
【図4】本発明の泡水溶液噴霧ヘッドの設置例である上
方図
【符号の説明】
1 本体 2 フレーム 3 弁体 4a デフレクタ- 5 補助デフレクタ- 6 感熱体分解部 7 導水口 30 駐車部 31 車両 32 防護領域 33 パレット 34 支柱 35 噴霧パターン 36 二次側配管 37 スプリンクラーヘッド 38 車路 39 壁

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】泡消火薬剤を直接噴霧する泡水溶液噴霧ヘ
    ッドにおいて、水平方向に設置され、かつ水平方向に泡
    水溶液を直接噴霧することを特徴とする泡水溶液噴霧ヘ
    ッド。
  2. 【請求項2】前記泡水溶液噴霧ヘッドは上方に傾斜した
    補助デフレクターを有する泡水溶液噴霧ヘッド。
  3. 【請求項3】前記泡水溶液噴霧ヘッドは導水方向に傾斜
    したデフレクターを有する請求項1記載の泡水溶液噴霧
    ヘッド。
  4. 【請求項4】前記泡水溶液噴霧ヘッドは側面が傾斜した
    デフレクターを有する請求項1記載の泡水溶液噴霧ヘッ
    ド。
  5. 【請求項5】前記泡水溶液噴霧ヘッドは耐食被膜を塗布
    された止水部を有する請求項1記載の泡水溶液噴霧ヘッ
    ド。
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Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6799639B2 (en) 2001-12-14 2004-10-05 Senju Sprinkler Company Limited Horizontal sidewall sprinkler head
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