JP3868972B2 - 電磁誘導式加熱調理器 - Google Patents
電磁誘導式加熱調理器 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3868972B2 JP3868972B2 JP2004362846A JP2004362846A JP3868972B2 JP 3868972 B2 JP3868972 B2 JP 3868972B2 JP 2004362846 A JP2004362846 A JP 2004362846A JP 2004362846 A JP2004362846 A JP 2004362846A JP 3868972 B2 JP3868972 B2 JP 3868972B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- induction heating
- power
- unit
- cooking
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Images
Landscapes
- Induction Heating Cooking Devices (AREA)
Description
誘導加熱部の使用可能電力が制限されている状態と制限されていない状態では、温度相関(温度検知手段で検知された温度と調理物の温度との間に成立する相関)が変化することになる。従って、誘導加熱部の使用可能電力が制限されている場合に、電力制御手段の処理を使用可能電力が制限されていない場合と同様の処理手順とすると、調理物の温度と指定温度との間に誤差が生じるように誘導加熱コイルに供給する電力を制御してしまうことになる。
本発明の構成では、電力制御手段は、電力制限手段が誘導加熱部の使用可能電力を制限している場合と使用可能電力を制限していない場合とで、温度検知手段で検知された温度と指定温度に基づいて誘導加熱コイルに供給する電力を制御する処理手順を切り替えている。従って、本発明の構成によれば、使用可能電力が制限されている場合でも、調理物の温度と指定温度との間に誤差が生じることがないように誘導加熱コイルに供給する電力を制御できる。
(形態1) 電磁誘導加熱調理器の電力制御手段は、電力制限手段が誘導加熱部の使用可能電力を制限していない場合は、前記温度検知手段で検知された温度に第1の所定温度を加算した温度が指定温度となるように誘導加熱コイルに供給する電力を制御し、電力制限手段が誘導加熱部の使用可能電力を制限している場合は、前記温度検知手段で検知された温度に第1の所定温度よりも高い第2の所定温度を加算した温度が指定温度となるように誘導加熱コイルに供給する電力を制御する。この形態によれば、使用可能電力が制限されている場合でも、調理物の温度と指定温度との間により大きな誤差が生じることがないように誘導加熱コイルに供給する電力を制御できる。
図1に示す本実施例に係る電磁誘導式加熱調理器20は、システムキッチンのキャビネットに一体的に組み込まれるいわゆるビルトイン型電磁誘導式加熱調理器である。この電磁誘導式加熱調理器20の外郭を構成するケーシング22は、システムキッチンのキャビネットに対応した形状に予め成形されている。このケーシング22には、2つの誘導加熱部(IH部)26A、26B、中央加熱部30、グリル部36が設けられている。ここで、誘導加熱部26Aは、グリル部36から離れた側に配設されている。誘導加熱部26Bは、グリル部36の近傍に配設されている。
また、2つの誘導加熱部26A、26Bは、加熱手段として図2に示す誘導加熱コイル46a、46bをそれぞれ備えている。中央加熱部30は、加熱手段として図示しない電熱輻射ヒータを備えている。グリル部36は、加熱手段として図2に示す電熱輻射ヒータ(グリルヒータ)52を備えている。
なお、図1に示すように、ケーシング22の前面部の右側には、操作パネル38が設けられている。
ケーシング22の中間部には、載置部28a、28bの下面側(即ち、トッププレート24の下面側)に、それぞれ、図2に示すように、温度検知手段(ここではサーミスタ)44a、44bがトッププレート24の下面に密接した状態に配置されている。このように、サーミスタ44をトッププレート24の下面に密接させることで、調理容器40a、40bの底面(天ぷら鍋の鍋底)の温度を検知することができる。これらのサーミスタ44a、44bの下方には、それぞれ、図2に示すように、誘導加熱コイル46a、46bが備えられている。これらの誘導加熱コイル46a、46bの下方には、それぞれ、冷却ファン48a、48bの冷却風によって制御基板50a、50bと誘導加熱コイル46a、46bを冷却するように冷却ファン48a、48bが備えられている。制御基板50a、50bには、後述するメイン制御部72(図3参照)がそれぞれ組み込まれている。これらの制御基板50a、50bには、操作パネル38、サーミスタ44、誘導加熱コイル46がそれぞれ電気的に接続されている。
図3に示すように、電磁誘導式加熱調理器20の制御系は、メイン制御部72を中心に、このメイン制御部72と電気的に接続される操作パネル38、サーミスタ44、誘導加熱コイル46等から構成されている。なお、このメイン制御部72が、請求項1または3に記載の「制御手段」、請求項2または4に記載の「電力制御手段」に対応する。
メイン制御部72の中心となるマイコン部73は、天ぷら油温度算出回路76、加熱制御回路78を備えている。このマイコン部73は、CPU、ROMやRAM等の記憶装置、入出力ポート、タイマー等から構成されている。このマイコン部73は、ROMに予め格納されている所定のプログラムに従って、または、操作パネル38の各種スイッチから送信される各種操作信号に基づいて、電磁誘導式加熱調理器20の動作を全体的に制御している。
メイン制御部72には、サーミスタ44および操作パネル38の各種スイッチから出力された操作信号をそれぞれ検出・増幅するとともに、マイコン部73で処理可能なディジタル信号に変換するように構成された鍋温度検出回路74および入力回路82が入力用インタフェースとして備えられている。また、メイン制御部72には、誘導加熱コイル46を所定の態様で動作させるための駆動回路80が出力用インタフェースとして備えられている。さらに、メイン制御部72には、天ぷら油温度算出回路76に信号を入力する信号発生回路75が備えられている。
即ち、図2に示すグリル部36の近傍に配設されたサーミスタ44bを有する誘導加熱部26Bの制御基板50bに組み込まれたメイン制御部72では、グリルヒータ52が使用されている場合は、グリルヒータ52がオン状態であることを示す信号が信号発生回路75から発生される。
また、本実施例に係る電磁誘導式加熱調理器20では、電磁誘導式加熱調理器20全体として使用可能な定格消費電力(ここでは4.8kW)が定められている。そして、各調理加熱部では、個々に使用する場合の使用可能な電力が定められている。具体的には、誘導加熱部26A、26Bでは、それぞれ2.4kW、中央加熱部30では1.2kW、グリル部36では1.2kWである。また、中央加熱部30とグリル部36は同時に使用できない。さらに、2つの誘導加熱部26A、26Bと、中央加熱部30またはグリル部36の計3箇所が同時に使用された場合、電磁誘導式加熱調理器20全体として使用可能な定格消費電力4.8kWの条件を満たすため、2つの誘導加熱部26A、26Bで使用可能な電力はそれぞれ1.8kW、グリル部36で使用可能な電力は1.2kWに制限される。このように3箇所の調理加熱部を同時に使用して誘導加熱部26A、26Bで使用可能な供給電力が制限された場合は、供給電力が制限されたことを示す信号が信号発生回路75から発生される。
図2に示す調理物(ここでは、天ぷら油)42を収容した調理容器(ここでは、天ぷら鍋)40がトッププレート24の載置部28に載せられ、かつ、操作パネル38の油物調理モードがオンされたことを条件に、図3に示すメイン制御部72は指定温度運転(調理物の温度を指定温度に制御するための運転)を開始する。指定温度運転中は、所定周期でサーミスタ44で検知された温度データが鍋温度検出回路74を介してマイコン部73に逐次入力される。
マイコン部73の天ぷら油温度算出回路76は、サーミスタ44で検知された温度から、温度相関(温度検知手段で検知された温度と調理物の温度との間に成立する相関)を用いて現在の調理物の温度を算出する。加熱制御回路78には、天ぷら油温度算出回路76で算出された現在の調理物の温度と、操作パネル38から入力された希望の調理物の温度(指定温度)が入力される。この加熱制御回路78は、希望の調理物の温度と現在の調理物の温度の偏差に基づいた信号を出力する。この偏差に基づいた信号が駆動回路80に入力されると、この駆動回路80の出力である駆動信号は、図示しないドライブ回路に入力され、このドライブ回路を介して所定の電力が誘導加熱コイル46に供給される。これによって図2に示すトッププレート24上に載置された天ぷら鍋40に誘導加熱を生じさせ、調理物の温度を希望の調理物の温度に制御することができる。
操作パネル38で希望の天ぷら油の温度を設定する(X℃)(ステップS1)。
サーミスタ44の出力から鍋温度検出回路74で現在の天ぷら鍋の鍋底の温度を検知する(Y℃)(ステップS2)。
天ぷら油温度算出回路76で現在の天ぷら油の温度を算出する(ステップS3〜8)。具体的には、以下の手順を行う。まず、初期条件における天ぷら油の温度を算出する(ステップS3)。ここで、「初期条件」とは、グリル部36の電熱輻射ヒータ(グリルヒータ)52がオフ状態であって、かつ、誘導加熱コイル46への供給電力が制限されていない場合をいう。ここでは、5℃加算する(Y+5℃)。この初期条件における天ぷら油の温度は、天ぷら鍋と天ぷら油の温度相関を考慮するほかに、電力制限されていない誘導加熱コイル46の熱がサーミスタ44に与える影響、冷却ファン48による送風がサーミスタ44に与える影響等を考慮して算出されたものである。
ステップS4において、油物調理を行う誘導加熱部26が右側の誘導加熱部26Aと判断された場合は、誘導加熱部26Aの誘導加熱コイル46aの供給電力が制限されているか否かを判断する(ステップS5)。信号発生回路75から、誘導加熱コイル46aの供給電力が制限されていることを示す信号が入力されている場合は、5℃加算する(Y+10℃)。一方、供給電力が制限されていないこと示す信号が入力されている場合は、温度を変化させない(Y+5℃)。
これに対し、ステップS4において、油物調理を行う誘導加熱部26が左側の誘導加熱部26Bと判断された場合は、グリル部36の電熱輻射ヒータ(グリルヒータ)52がオン状態であるかオフ状態であるかを判断する(ステップS6)。信号発生回路75から、グリルヒータ52がオン状態であることを示す信号が入力されている場合は、10℃減算する(Y−5℃)。一方、オフ状態であることを示す信号が入力されている場合は、温度を変化させない(Y+5℃)。
これに対し、ステップS6において、グリルヒータ52がオフ状態であることを示すが信号入力されている場合も、誘導加熱部26Bの誘導加熱コイル46bの電力が制限されているか否かを判断する(ステップS8)。誘導加熱コイル46bの供給電力が制限されていることを示す信号が入力されている場合は、5℃加算する(Y+10℃)。一方、供給電力が制限されていないことを示す信号が入力されている場合は、温度を変化させない(Y+5℃)。
例えば、X℃=180℃、Y℃=175℃とした場合、ステップS5で電力制限されていると判断された場合は、現在の天ぷら油の温度は、Y+10℃より、185℃となる。よって、誘導加熱コイル46に供給する電力量を減少させることで、希望の天ぷら油の温度(180℃)となるように加熱を制御する。
これに対し、ステップS7で電力制限されていないと判断された場合は、現在の天ぷら油の温度は、Y−5℃より、170℃となる。よって、誘導加熱コイル46に供給する電力量を増加させることで、希望の天ぷら油の温度(180℃)となるように加熱を制御する。
従って、実施例の構成によれば、グリルヒータ52がオンしている状態で誘導加熱部26Bを使用した場合でも、また、供給電力が制限されている状態で誘導加熱部26A、26Bを使用した場合でも、現在の天ぷら油の温度を希望の天ぷら油の温度に制御する際に、大きな誤差が生じることがないように誘導加熱コイル46に供給する電力を制御できる。
一例として、加熱力を「弱」、「中」、「強」の3段階に調整できる場合は、図4に示すステップS6に代えて、図5に示すような処理手順を行ってもよい。
まず、グリル部36の電熱輻射ヒータ52がオン状態であるかオフ状態であるかを判断する(ステップS6A)。そして、グリルヒータ52がオン状態であることを示す信号が入力されている場合は、さらにグリルヒータ52の加熱力に応じて、処理手順を切り換える。即ち、グリルヒータ52の加熱力を「弱」に設定した場合は、8℃減算させ(ステップS6B)、「中」に設定した場合は10℃減算させ(ステップS6C)、「強」に設定した場合は12℃減算させる(ステップS6D)というように処理手順を切り換えてもよい。
一例として、図4に示すステップS7に代えて、図6に示すような処理手順を行ってもよい。まず、供給電力が制限されているか否かを判断する(ステップS7A)。供給電力が制限されていることを示す信号が入力されている場合は、使用電力が小さいときは小さな値を加算し、使用電力が大きいときは大きな値を加算する(ステップS7B)というように処理手順を切り換えてもよい。
サーミスタ:44
誘導加熱コイル:46
メイン制御部:72
マイコン部:73
鍋温度検出回路:74
信号発生回路:75
天ぷら油温度算出回路:76
加熱制御回路:78
駆動回路:80
入力回路:82
Claims (1)
- 誘導加熱部を含む複数の調理加熱部と、電力制御手段と、電力制限手段を備え、調理物の温度を指定温度に制御する電磁誘導式加熱調理器であって、
誘導加熱部は、調理容器を載置可能なトッププレートと、このトッププレートの載置部近傍に位置する温度検知手段と、この温度検知手段の近傍に配設された誘導加熱コイルを備えており、
電力制限手段は、複数の調理加熱部で消費する総電力が電磁誘導式加熱調理器の定格消費電力を超えないように、各調理加熱部の使用可能電力を制限し、
電力制御手段は、電力制限手段が誘導加熱部の使用可能電力を制限していない場合は、前記温度検知手段で検知された温度に第1の所定温度を加算した温度が指定温度となるように誘導加熱コイルに供給する電力を制御し、電力制限手段が誘導加熱部の使用可能電力を制限している場合は、前記温度検知手段で検知された温度に第1の所定温度よりも高い第2の所定温度を加算した温度が指定温度となるように誘導加熱コイルに供給する電力を制御することを特徴とする電磁誘導式加熱調理器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004362846A JP3868972B2 (ja) | 2004-12-15 | 2004-12-15 | 電磁誘導式加熱調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004362846A JP3868972B2 (ja) | 2004-12-15 | 2004-12-15 | 電磁誘導式加熱調理器 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000184405A Division JP2002008842A (ja) | 2000-06-20 | 2000-06-20 | 電磁誘導式加熱調理器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005166677A JP2005166677A (ja) | 2005-06-23 |
JP3868972B2 true JP3868972B2 (ja) | 2007-01-17 |
Family
ID=34737428
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004362846A Expired - Lifetime JP3868972B2 (ja) | 2004-12-15 | 2004-12-15 | 電磁誘導式加熱調理器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3868972B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009026721A (ja) * | 2007-07-24 | 2009-02-05 | Panasonic Corp | 加熱調理器 |
-
2004
- 2004-12-15 JP JP2004362846A patent/JP3868972B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2005166677A (ja) | 2005-06-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7041940B2 (en) | Power management systems and methods | |
EP3575691B1 (en) | Method for preheating an electric oven | |
KR20030074709A (ko) | 오븐 및 그 작동 방법 | |
JP3868972B2 (ja) | 電磁誘導式加熱調理器 | |
JP2004319350A (ja) | 加熱調理器 | |
JP2017107766A (ja) | 誘導加熱調理器 | |
JP2006334132A (ja) | 加熱調理器 | |
KR101123359B1 (ko) | 동시 조리를 위한 가변형 조리 공간을 갖는 오븐 장치 | |
JP4346511B2 (ja) | 誘導加熱調理器 | |
JP6416648B2 (ja) | 誘導加熱調理器 | |
JP2002008842A (ja) | 電磁誘導式加熱調理器 | |
JP5264579B2 (ja) | 加熱調理器 | |
JP4810888B2 (ja) | 誘導加熱調理器 | |
JP4207035B2 (ja) | 加熱調理器 | |
JP2008021519A (ja) | 誘導加熱調理器 | |
JP5675535B2 (ja) | 誘導加熱調理器 | |
JP2002015850A (ja) | 加熱調理器 | |
JP5892862B2 (ja) | 加熱調理器 | |
JP5579101B2 (ja) | 誘導加熱調理器 | |
JP2005353362A (ja) | 誘導加熱調理器 | |
JP2012049048A (ja) | 誘導加熱調理器 | |
JP2009140638A (ja) | 加熱調理器 | |
JPH118051A (ja) | 加熱調理器 | |
JP2019175587A (ja) | 誘導加熱調理器 | |
JP2007010163A (ja) | 加熱調理器 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060606 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060802 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20061010 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20061011 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 3868972 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101020 Year of fee payment: 4 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101020 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111020 Year of fee payment: 5 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121020 Year of fee payment: 6 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121020 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131020 Year of fee payment: 7 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |