JP3861240B2 - 冷却装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、冷凍庫内等を冷却する冷却装置に係り、特にファンガード等へ付着した霜を除去する技術の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、例えばプレハブ冷凍庫等の庫内に設置される、この種の冷却装置は、本体ケース内に、庫外の圧縮機から送られてきた冷媒を蒸発させて冷媒の気化熱により空気を冷却する蒸発器と、この蒸発器に庫内空気を通風させるための送風機とが設けられており、通常、前記送風機に相対する吹出口には、本体ケース内に異物が入ったり、作業者が送風機に手を触れたりすることを防止する安全対策として、ファンガードが取り付けられている。
そして、この冷却装置の冷却運転の継続により、蒸発器及び送風機周辺に霜付きが生じると、蒸発器及び送風機の効率を低下させ、冷却装置の冷却効率を低下させてしまうため、付着した霜を解かす除霜装置が設けられている。
【0003】
例えば特公平7−30990号公報に記載された従来技術においては、図4及び図5に示すように、ワイヤー等の金属製の線材により構成されたファンガード5に除霜用のヒータ7が取り付けられ、ファンガード5の底部には金属板等からなる露受部9が、ファンガード5と一体的に設けられている。ヒータ7は、ファンガード5と露受部9との両方に接触している。
【0004】
この冷却装置では、冷却運転の継続により蒸発器1及び送風機2の周辺に着霜が生じた場合、制御装置(図示せず)からの除霜開始信号により、蒸発器1に取り付けられたヒータ(図示せず)により蒸発器1の霜が解かされるとともに、ファンガード5に取り付けられたヒータ7によりファンガード5を含む送風機2周辺の霜が解かされる。
【0005】
ファンガード5の霜が解けて生じた露は露受部9に受け止められ、その下端部9a沿いに流下して、ドレンパン4内に落ちる。したがって、ファンガード5からの露が冷凍庫内に落下することは防止される。
【0006】
一方、図6は別の従来技術を示している。この冷却装置では、ファンガード5にはヒータを取り付けず、冷却装置本体ケースの前面壁を構成するファンカバー3に、送風機2周辺の霜を解かすヒータ7が取り付けられている、また、蒸発器1には、空気吸込部の霜を解かすヒータ(図示せず)や、蒸発器1を下側から加熱するヒータ8が取り付けている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記各従来技術には以下のような問題点があった。
すなわち、図4及び図5に示した冷却装置では、ファンガード5にヒータ7が直接取り付けられているため、外部からヒータ7に接触する可能性があり、例えば除霜動作中に誤って手を触れた場合に火傷をしたり、庫内に保管している収納物がヒータ7に接触して火災等が発生したりする危険があった。
また、ファンガード5にヒータ7が取り付けられているため、ヒータ7の熱が冷凍庫内に漏れやすく、除霜動作中に庫内温度が上昇して、収納物の品質劣化を招くおそれもあった。
【0008】
一方、図6に示した別の冷却装置ではヒータ7,8等が本体ケース内に取り付けられているため火傷や火災の問題はないが、ヒータの本数が増加するために、製造コストが嵩むとともに消費電力が大きくなるという問題があった。また、ファンガード5の下方に露受部が無いため、ファンガード5から落下した露はドレンパン4内に導かれず、冷凍庫内に落下してしまうという問題もあった。
【0009】
本発明は以上のような問題点を解決するためになされたものであって、除霜動作に伴う火傷や火災の心配がなく、庫内温度の上昇も抑制でき、露が冷凍庫内に落下することも防止できる冷却装置の提供を目的とするものである。
また、前記目的に加え、ヒータの本数を減らして消費電力を少なくすることが可能な冷却装置の提供を目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために、本発明は、蒸発器及びこの蒸発器に通風させる送風機を収容するとともに、前面壁が前記送風機に対応した吹出口を有するファンカバーで構成された本体ケースと、複数の線材を組み合わせて構成され前記吹出口の前方を覆うように前記ファンカバーに取り付けられたファンガードと、前記本体ケースの下方に配置されて前記蒸発器からの凝縮水を受けるドレンパンとを備えた冷却装置において、少なくとも一辺部が前記ファンカバーの下端部内面に接し、他辺部が蒸発器の下方に延在する環状に形成されているヒータと、熱伝導性が比較的良好な金属からなり、前上がりに傾斜して前記ファンガードの底部を覆うように下端部を前記ファンカバーの下端部外面に固定して設けられた露受板とを備え、前記ドレンパンの前端縁部が前記露受板の下端部よりも前方に位置するように構成されたものである。
【0011】
また、前記構成において、露受板に、当該露受板の上面側の露をドレンパン内へ導くための水抜孔が形成されたものである。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態について説明する。図1は、この実施形態に係る冷却装置を斜め下方から見た外観斜視図、図2は図1の冷却装置の縦断面図、図3は露受板の外観斜視図である。
【0014】
図1,図2に示すように、冷却装置は本体ケース10を備えており、この本体ケース10に蒸発器1及び送風機2が収容されている。
本体ケース10は、フレーム(図示せず)に、当該本体ケース10の前面壁を構成するファンカバー3と、左右の側面壁を構成する横カバー11と、上面壁を構成する上カバー12とを取り付けて、後面及び底面が開口した箱状に形成されている。ファンカバー3、横カバー11、及び上カバー12はそれぞれ、適宜な厚みの金属板(例えばアルミニウム板)で構成されている。
また、本体ケース10の上部には複数の吊り下げ具13が設けられており、本体ケース10は通常、これらの吊り下げ具13を用いて、上カバー12が冷凍庫の天井面に接し、本体ケース10の後面が冷凍庫の側壁面に適宜間隔をおいて対向するような状態に設置される。
【0015】
本体ケース10の後面開口は庫内空気(被冷却空気)の吸込口14となっており、この吸込口14に臨ませて蒸発器1が配置されている。また、プロペラ形の送風羽根(ファン)を有する送風機2は、背面側を蒸発器1に向けた状態で設置されており、ファンカバー3の送風機2に対応する位置には、円形に開口する吹出口3aが形成されている。
【0016】
蒸発器1には庫外に設置された圧縮機(図示せず)から送られてきた冷媒が流通し、この蒸発器1において庫内空気と熱交換することにより、冷媒は蒸発(気化)して圧縮機側へ戻るようになっている。そして、送風機2を運転すると、庫内空気は吸込口14から本体ケース10内に吸い込まれ、蒸発器1を通過する際に冷却されて、この冷却された空気が吹出口3aから前方へ吹き出されるように構成されている。
【0017】
本体ケース10の下方には、浅い皿状のドレンパン4が設けられ、このドレンパン4が本体ケース10の底面開口を覆って、蒸発器1で生じた凝縮水を受け止めるとともに、接続口4aに接続された排水ホース(図示せず)を通じて庫外へ排出するようになっている。また、本体ケース10を構成するファンカバー3には、吹出口3aの前方を覆うファンガード5が取り付けられている。ファンガード5は、金属等からなる複数の線材を縦横に組み合わせて、立体的な容器状に形成されている。すなわち、図2に示すように、ファンガード5は、取り付け状態においてファンカバー3から前方に延在する立ち上がり部5aと、この立ち上がり部5aにより、送風機2の送風羽根と所定間隔をおいて対向する状態で略垂直に支持される前面部5bとを有している。
【0018】
ファンガード5の下方には、熱伝導性が比較的良好な金属(例えばアルミニウム)等からなる露受板6が設けられている。図3に示すように、露受板6は、その下端部6aが折り曲げられた略倒立L字状断面に形成されており、その折り曲げ角度は、下端部6aを垂直に保持した場合、それ以外の部分が先端に向かって上り勾配となるような角度(鈍角)に設定されている。また、露受板6には、その折り曲げ部に沿って複数の水抜孔6bが形成されている。
【0019】
以上のような露受板6が、吹出口3a下方のファンカバー3下端部外面に下端部6aをスポット溶接等により固着されて取り付けられている。したがって、この取り付け状態では、前上がりに(換言すればファンカバー3に向かって下り勾配に)傾斜した露受板6が、ファンガード5の底部(すなわち取り付け状態において下側に位置する立ち上がり部5a)を下面側から覆う構成となっている。
【0020】
また、ドレンパン4は前方へ延設されて、その前端縁部4bが露受板6の下端部6aよりも前方に位置するように構成されている。したがって、露受板6の下端部6aは、ファンカバー3の下端部とドレンパン4の前端縁部4bとの間に配置されている(図2参照)。
なお、より詳しく説明すると、ドレンパン4の前端縁部4bは、露受板6の水抜孔6b前端部よりも前方に位置していて、これにより水抜孔6bから滴下した水もドレンパン4に受け止められるように構成されている。
【0021】
本体ケース10の下部には除霜用のヒータ7が設けられている。ヒータ7は平面視略長方形の環状(ループ状)に形成されており、その一辺部7aがファンカバー3の下端部内面(露受板6の下端部6aを固着した面と反対側の面)に接し、他辺部7bが蒸発器1の下方まで延在するように配設されている。
【0022】
この実施形態の冷却装置は以上のように構成されているので、除霜運転時、ヒータ7が発した熱は、ファンカバー3の下端部を経て、露受板6及びファンカバー3の全体に伝導し、主にこの伝導熱により、ファンカバー3や露受板6に付着している霜を解かすことができる。また、送風機2やファンガード5に付着している霜は主にヒータ7からの放射熱で解かすことができ、さらに、蒸発器1に付着している霜もヒータ7からの熱で解かすことができる。
【0023】
そして、ヒータ7が本体ケース10内に配設されているために、除霜動作中に作業者がファンガード5に手を触れても火傷を負う心配はなく、庫内の収納物がヒータ7に接触して火災を引き起こす危険もなく、安全性が高い。また、ヒータ7の熱が本体ケース10外に漏れ出しにくいので、効率良く除霜することが可能であるとともに、除霜動作中に庫内温度が上昇して収納物の品質劣化を招くおそれがない。さらに、ファンガード5に付着していた霜が解けて生じた露は、露受板6で受け止められ、傾斜した露受板6上面に沿って流下し、その下端部6bからドレンパン4内に落下するので、冷凍庫内に露(水滴)が落下することを防止できる。なお、露受板6上面に露が残ると、冷却運転を再開したときに、これが氷結するおそれもあるが、この実施形態では露受板6上面側の露が水抜孔6bから下面側へ抜けるので、残った露が氷結することを防止できる。さらにまた、この実施形態ではヒータ7の他辺部7bにより蒸発器1に付着した霜も解かすことができるので、蒸発器1用に別のヒータを設けた場合に比べてヒータ本数が少なくなくなり、消費電力も抑えられるという効果が得られる。
【0024】
なお、本発明の実施形態が以上で説明したものに限定されないことは言うまでもなく、例えば露受板6は、ファンガード5の底部を上面側から覆うように設けることも可能である。
また、前記ではヒータ7で蒸発器1も加熱するようにしたが、ファンカバー3の下端部に接するヒータ7とは別のヒータを蒸発器1の下方に設けた構成も考えられる。この場合は、ヒータ7をファンカバー3の下端部外面に接するように配設することも可能である。
さらに、前記では露受板6の下端部6aをファンカバー3の下端部にスポット溶接により固定したが、固定する手段はそれに限られず、例えばねじ止めすることも考えられる。ただし、ファンカバー3から露受板6への熱伝導性を良好とするためには、できるだけ両者の下端部同士の密着性を高めることが可能な固定手段を採用することが望ましい。
【0025】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1に係る発明によれば、除霜動作に伴う火傷や火災の心配がなく、庫内温度の上昇を抑制でき、露が冷凍庫内に落下することも防止できる冷却装置を提供することが可能となる。また、ヒータの本数を減らして消費電力の節減を図ることが可能となる。
【0026】
また、請求項2に係る発明によれば、露受板上面側の露を水抜孔から下面側へ抜くことができて、露受板上面における露の氷結を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態に係る冷却装置の外観斜視図である。
【図2】 図1の冷却装置の縦断面図である
【図3】 図1の冷却装置に用いられる露受板の外観斜視図である。
【図4】 従来技術に係る冷却装置の外観斜視図である。
【図5】 図4の冷却装置の縦断面図である。
【図6】 別の従来技術に係る冷却装置の外観斜視図である。
【符号の説明】
1 蒸発器、2 送風機、3 ファンカバー、3a 吹出口、4 ドレンパン、4b 前端縁部、5 ファンカバー、6 露受板、6a 下端部、6b 水抜孔、7 ヒータ、7a 一辺部、7b 他辺部、10 本体ケース。

Claims (2)

  1. 蒸発器及びこの蒸発器に通風させる送風機を収容するとともに、前面壁が前記送風機に対応した吹出口を有するファンカバーで構成された本体ケースと、複数の線材を組み合わせて構成され前記吹出口の前方を覆うように前記ファンカバーに取り付けられたファンガードと、前記本体ケースの下方に配置されて前記蒸発器からの凝縮水を受けるドレンパンとを備えた冷却装置において、少なくとも一辺部が前記ファンカバーの下端部内面に接し、他辺部が蒸発器の下方に延在する環状に形成されているヒータと、熱伝導性が比較的良好な金属からなり、前上がりに傾斜して前記ファンガードの底部を覆うように下端部を前記ファンカバーの下端部外面に固定して設けられた露受板とを備え、前記ドレンパンの前端縁部が前記露受板の下端部よりも前方に位置するように構成されていることを特徴とする冷却装置。
  2. 露受板に、当該露受板の上面側の露をドレンパン内へ導くための水抜孔が形成されている請求項1に記載の冷却装置。
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