JP3856874B2 - 植樹壁用擁壁形成部材の構築装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、擁壁に係り、特に擁壁の表面側に露出する土砂部に樹木あるいは草花などの緑化植物を植え、擁壁表面を植樹壁として構成する植樹壁用擁壁形成部材の構築装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年より、本件特許出願人は、樹木あるいは草花などを擁壁の表面側に植え、擁壁表面全体を植樹壁として構成する植樹壁用擁壁の形成装置及び植樹壁用擁壁の形成方法の発明を多数特許出願している。しかして、本件特許出願人が出願したいわゆる永久植樹壁型の擁壁は、その構築により、すでに破壊されつつある自然環境を改善する方向に移行させることができ、該永久植樹壁型の擁壁構築後には年月を経るにつれて該擁壁の表面が山林のように充分な緑からなる樹木に覆われ、もって最終的には地球の緑化構想をさらに促進でき、しかも覆い繁った樹木あるいは草木により防音、吸音及び遮音効果をも発揮でき、かつ樹木の根が深く根づくことにより長期間にわたって強固で堅固な擁壁を構築形成できる等の効果をもたらすものであり、今まで全く発明されていなかったタイプの擁壁の発明を本件出願人は特許出願したのである。
【0003】
よって、かかる出願された各種の発明により、自然環境を破壊することなく、構築後には数年のうちに山林のように充分な緑で覆われ、しかも防音効果、遮音効果さらには吸音効果までが達成でき、かつ根づいた樹木の根によって長期間にわたって強固に構築される擁壁が提供されるに至ったのである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
かくして、本件発明は前記本件出願人一連の出願にかかる植樹壁の形成装置につき、さらに改良をなした発明と位置づけられる。従来の植樹壁用擁壁形成装置は、同一の形状からなる擁壁形成部材のみを使用していたため、擁壁の構築につき土圧安定計算上、擁壁高さ(擁壁形成部材の積み上げ高さ)に所定の限界点が生じてしまい、あまり高く擁壁を形成し得なかった。
【0005】
また、高さの高い箇所においても、低い箇所のものと同様の擁壁形成部材を使用することとなり、必要以上に大きな擁壁形成部材(コンクリートブロック)を使用するため不経済であった。さらに大きさの異なる植樹壁用擁壁形成部材、すなわち縦辺の幅の短い擁壁形成部材を用いて上方に積み上げた場合には、下方の擁壁形成部材との接触面間に何らかの係止手段を設けないと、上方に積み上げた擁壁形成部材の安定性が悪くなり、ひいては上方に設置した擁壁形成部材が滑り落ちてしまうとの課題があった。
【0006】
かくして、本発明は従来の植樹壁用擁壁形成装置の課題を改良したものであり、敷設現場において従来に比してさらに擁壁高さを高くして構築でき、また構築部材である植樹壁形成部材、あるいは形成された植樹壁自体の製造コストをさらに安価になしえ、しかも各々バラエティーに富んだ植樹壁を提供できる植樹壁用擁壁の形成装置を提供すると共に、上方に積み上げた擁壁形成部材の安定性を向上させつつその作業効率をも格段に向上させた植樹壁用擁壁形成部材の構築装置を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上下面が開口されて連通し、かつ側面が横辺の幅の長さが他の擁壁基本部材の横辺の幅の長さと同等の横辺と縦辺の幅の長さが他の擁壁基本部材の縦辺の幅の長さと各々異なる縦辺とを有して、縦辺と比較して幅の長さが長い一対の横辺と、横辺と比較して幅の長さが短い一対の縦辺とで構成された、全体として短筒状の略角筒形をなした擁壁基本部材と、該擁壁基本部材の横辺の少なくとも一端側から外側に上り勾配状に湾曲して張り出す張り出し片と、を有し、
前記張り出し片の表面は、張り出し側、すなわち一端側の横辺表面とほぼ面一となり、上方に突出して形成され、該上端部は垂直に向かって伸び、かつ前記横辺長手方向に向かって張り出して形成され、
あるいは、前記張り出し片の表面は、前記一端側の横辺に、該横辺の表面とほぼ面一となり、上方に突出して形成され、該上端部は垂直に向かって伸び、かつ前記横辺長手方向に向かっても張り出して形成されると共に、他端側の横辺に、該横辺の表面とほぼ面一となり、上方に突出して形成され、該上端部は垂直に向かって伸び、かつ前記横辺長手方向に向かっても張り出して形成された、擁壁形成部材であり、前記横辺の長さが同等で、前記縦辺の長さが異なる各種の大きさからなる複数の擁壁形成部材を用意し、前記縦辺の長さが短い擁壁形成部材を上方に載置して積み上げ、擁壁形成体を構築した植樹壁用擁壁形成部材の構築装置であり、下側に設置される擁壁基本部材の縦辺上端面の略中間位置に略円柱状の嵌め込み突起7を上側方向へ突設して形成すると共に上側に設置される擁壁基本部材の縦辺下端面長手方向には、間隔をおいて前記嵌め込み突起7が選択自在に嵌まり込み、ずらした状態での積み重ねを可能とすると共に左右方向及び前後方向への位置決めを可能とした調整孔を複数個設けてあることを特徴とする。
【0008】
(作用)本発明によれば、横辺の長さが同等で、前記縦辺の長さが異なる各種の大きさからなる複数の擁壁形成部材を用意し、前記縦辺の長さが短い擁壁形成部材を上方に載置して積み上げて擁壁形成体を構築してあるから、敷設現場において同一の構築条件では従来に比してさらに擁壁高さを高くして構築でき、また構築部材である植樹壁形成部材を小型にしうるからその分材料コストを安価になし得、もって形成された植樹壁自体の製造コストをさらに安価にしうる。
【0009】
また、下側に設置される擁壁基本部材の縦辺上端面に嵌め込み突起を形成すると共に上側に設置される擁壁基本部材の縦辺下端面長手方向には間隔をおいて前記嵌め込み突起が選択自在に嵌まり込む調整孔を複数個設けてあるから、上方に設置される擁壁形成部材と下方に設置される擁壁形成部材との接続が強固になしえ、よって、たとえ上方に設置される擁壁形成部材が小型のものであったとしても、滑り落ちることなく積み重ねることができるものとなる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を各図に示す実施の形態に基づいて説明する。図3等において、符号1は擁壁基本部材を示す。該擁壁基本部材1は図3乃至図11から理解されるように、一般的には上下面が開口して形成され、全体としては短筒状の略角筒形をなして形成されている。
【0011】
また、該擁壁基本部材1は、長さの長い一対の横辺2、2と、幅の長さが短い一対の縦辺3、3とを有して構成され、前記横辺2の一端側からは例えば上り勾配状に湾曲した張り出し片4が外側に張り出して設けられ、これにより擁壁形成部材6が形成されている。尚、図3に示す擁壁形成部材6では、前記横辺2と張り出し片4とを兼用して構成したタイプであり、これにより原材料の節約を図り、もって製品コストの低廉化を図っている。
【0012】
ここで、該擁壁形成部材6は、縦辺3の幅の長さが異なった各種の大きさからから形成されており、これらは複数種類があらかじめ用意される。すなわち、前記横辺2の長さは同等で、縦辺3の幅の長さが各々異なる形状に形成された複数の擁壁形成部材6が製造され、あらかじめ用意されているのである。
【0013】
しかして、本発明ではこれら複数種類の大小形状の擁壁形成部材6が組み合わされて植樹壁としての基本躯体となる擁壁形成体5(図1、図2参照)が構成されることとなる。ここで、図1及び図2に本発明の使用状態を表した概略図を示す。これら実施の態様に示される様に、上段に積み上げられた擁壁形成部材6ほど縦辺3が短く構成され、もって重量をも軽量のものとして構成されている。
【0014】
すなわち、擁壁の構築において、土圧の安定計算上、自ずから擁壁構築の高さには限界が生ずる。そこで擁壁の頂上部分には軽量の、かつ縦辺3の幅の短い擁壁形成部材6を使用すれば、求めうる最大の高さまで擁壁を構築することができる。また、擁壁の頂上部分にまで縦辺3の幅の長い、すなわち基礎の部分に使用した擁壁形成部材6を使用すると、構築材料のコストがそれだけかかり、また部材の重量も重いため敷設作業も困難なものとなりきわめて不経済、かつ作業手間となる。
【0015】
これを、図1及び図2に示すような実施の態様に構成すれば、その場所の最適条件(高さ、土質、勾配等)に応じた設計、作業が可能となる。尚、図1に示す実施の態様では、擁壁の表面部分は従来と同様に面一になるよう構成され、裏面側では階段状になるよう積み上げられている。従って、裏面側では土砂が階段状に構成された部分に密着し、より強固な擁壁構築が出来る(図1参照)。
【0016】
また図2の実施の態様に示すように、本発明においては擁壁の表面側を略階段状に段差をもって形成することもでき、もって敷設箇所において各種のデザインからなるバラエティーに富んだ擁壁構築が容易に出来る。ここで、下方に設置された擁壁形成部材6の縦辺3上端面にはその略中間位置に嵌め込み用の突起7が上側の方向へ突設されて形成されている。
【0017】
また、上方に積み重ねられる擁壁形成部材6の縦辺下端面長手方向には、所定の間隔をおいて複数の嵌め込み用孔8が穿設されている。しかして、上方への積み重ね作業は前記突起7とこの突起7が嵌め込まれる孔8によってずれのない連結、積み重ねが行われることとなる。さらに前述したように、上方に積み重ねられる擁壁形成部材6の縦辺3下端面にはその長手方向に所定の間隔をおいて複数の嵌め込み用孔8が設けられているため、上方に載置する擁壁形成部材6をずらして積み重ねても、突起7と嵌め込み用孔8との連結により、決して滑り落ちることはないものとされる。
【0018】
さらに上記の突起7と嵌め込み用の孔8との嵌め込みにより、左右方向及び前後方向の位置決めが簡単にできるものとなる。次に、ここで、図3から図11R>1には、本発明による擁壁形成部材6の各種の形状例が示されている。しかして、前記のように、図3に示す擁壁形成部材6では横辺2自体を張り出し片4として兼用させたものであり、この様に構成すれば、形状をシンプルにしてその分、製造コストを安価にすることができる。しかも、本発明の特徴を失うものではない。
【0019】
次に、図4に示す擁壁形成部材6は表面側の横辺2とほぼ面一になるように張り出し片4が上方に突出して形成され、その上端部はほぼ垂直方向に向かって伸びている。図5に示された擁壁形成部材6は、表面側における横辺2の下端から上方に向けて張り出し片4を設けて形成したものである。
【0020】
さらに、この張り出し片4は表面側の横辺2長手方向に向かっても張り出すよう形成されている。また、図6においては、張り出し片4は表面側の横辺2上端から上方に向かって突出して形成されタイプであり、比較的擁壁形成部材6の高さも高いものとされている。
【0021】
さらに、図7及び図8に示すものは、表面側及び裏面側の横辺2から張り出し片4、4をそれぞれ突出して形成したものであり、敷設に際し、裏面側の張り出し片4は地中においてアンカーの機能を果たすものとなる。しかして、このタイプの擁壁形成部材6では、アンカー部材9を形成した裏面側を表面側に使用することもできる。
【0022】
この場合には、表面側の張り出し片4がアンカー部材9となる。図9から図11に示す擁壁形成部材6は、各々裏面側の横辺2にアンカー部材9を形成したものである。ここで、これら擁壁形成部材6は各々同一の形状のものが使用されるが、その中で縦辺3の長さが異なるものが用意され、上方に積み重ねられるものほど縦辺3の幅が短いものが使用される。
【0023】
【発明の効果】
かくして、本発明は以上の構成からなる。そして、本発明によれば植樹壁形成部材あるいは形成された植樹壁自体の耐久性を向上させることができ、かつ製造コストを安価にした植樹壁用擁壁形成装置を提供することができるのみならず、下方に設置された擁壁形成部材と上方に積み重ねられる擁壁形成部材との積み上げ作業を容易に行え、かつ前後方向にずらして積み上げても、上方に積み上げた擁壁形成部材が滑り落ちることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による使用状態を説明する構成説明図(その1)である。
【図2】本発明による使用状態を説明する構成説明図(その2)である。
【図3】本発明による擁壁形成部材を説明する説明図(その1)である。
【図4】本発明による擁壁形成部材を説明する説明図(その2)である。
【図5】本発明による擁壁形成部材を説明する説明図(その3)である。
【図6】本発明による擁壁形成部材を説明する説明図(その4)である。
【図7】本発明による擁壁形成部材を説明する説明図(その5)である。
【図8】本発明による擁壁形成部材を説明する説明図(その6)である。
【図9】本発明による擁壁形成部材を説明する説明図(その7)である。
【図10】本発明による擁壁形成部材を説明する説明図(その8)である。
【図11】本発明による擁壁形成部材を説明する説明図(その9)である。
【符号の説明】
1 擁壁基本部材
2 横辺
3 縦辺
4 張り出し片
5 擁壁形成体
6 擁壁形成部材
7 突起
8 孔
9 アンカー部材
Claims (1)
- 上下面が開口されて連通し、かつ側面が横辺の幅の長さが他の擁壁基本部材の横辺の幅の長さと同等の横辺と縦辺の幅の長さが他の擁壁基本部材の縦辺の幅の長さと各々異なる縦辺とを有して、縦辺と比較して幅の長さが長い一対の横辺と、横辺と比較して幅の長さが短い一対の縦辺とで構成された、全体として短筒状の略角筒形をなした擁壁基本部材と、該擁壁基本部材の横辺の少なくとも一端側から外側に上り勾配状に湾曲して張り出す張り出し片と、を有し、
前記張り出し片の表面は、張り出し側、すなわち一端側の横辺表面とほぼ面一となり、上方に突出して形成され、該上端部は垂直に向かって伸び、かつ前記横辺長手方向に向かって張り出して形成され、
あるいは、前記張り出し片の表面は、前記一端側の横辺に、該横辺の表面とほぼ面一となり、上方に突出して形成され、該上端部は垂直に向かって伸び、かつ前記横辺長手方向に向かっても張り出して形成されると共に、他端側の横辺に、該横辺の表面とほぼ面一となり、上方に突出して形成され、該上端部は垂直に向かって伸び、かつ前記横辺長手方向に向かっても張り出して形成された、擁壁形成部材であり、前記横辺の長さが同等で、前記縦辺の長さが異なる各種の大きさからなる複数の擁壁形成部材を用意し、前記縦辺の長さが短い擁壁形成部材を上方に載置して積み上げ、擁壁形成体を構築した植樹壁用擁壁形成部材の構築装置であり、
下側に設置される擁壁基本部材の縦辺上端面の略中間位置に略円柱状の嵌め込み突起7を上側方向へ突設して形成すると共に上側に設置される擁壁基本部材の縦辺下端面長手方向には、間隔をおいて前記嵌め込み突起7が選択自在に嵌まり込み、ずらした状態での積み重ねを可能とすると共に左右方向及び前後方向への位置決めを可能とした調整孔を複数個設けてある、
ことを特徴とする植樹壁用擁壁形成部材の構築装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22097396A JP3856874B2 (ja) | 1996-08-22 | 1996-08-22 | 植樹壁用擁壁形成部材の構築装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22097396A JP3856874B2 (ja) | 1996-08-22 | 1996-08-22 | 植樹壁用擁壁形成部材の構築装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH1060923A JPH1060923A (ja) | 1998-03-03 |
JP3856874B2 true JP3856874B2 (ja) | 2006-12-13 |
Family
ID=16759474
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22097396A Expired - Lifetime JP3856874B2 (ja) | 1996-08-22 | 1996-08-22 | 植樹壁用擁壁形成部材の構築装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3856874B2 (ja) |
-
1996
- 1996-08-22 JP JP22097396A patent/JP3856874B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH1060923A (ja) | 1998-03-03 |
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