JP3854014B2 - ダイカストマシンの射出装置およびその射出制御方法 - Google Patents

ダイカストマシンの射出装置およびその射出制御方法 Download PDF

Info

Publication number
JP3854014B2
JP3854014B2 JP20133699A JP20133699A JP3854014B2 JP 3854014 B2 JP3854014 B2 JP 3854014B2 JP 20133699 A JP20133699 A JP 20133699A JP 20133699 A JP20133699 A JP 20133699A JP 3854014 B2 JP3854014 B2 JP 3854014B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
injection
piston
cylinder
pressure
accumulator
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP20133699A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2001025857A (ja
Inventor
典裕 岩本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shibaura Machine Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Machine Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Machine Co Ltd filed Critical Toshiba Machine Co Ltd
Priority to JP20133699A priority Critical patent/JP3854014B2/ja
Publication of JP2001025857A publication Critical patent/JP2001025857A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3854014B2 publication Critical patent/JP3854014B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Supply Devices, Intensifiers, Converters, And Telemotors (AREA)
  • Fluid-Pressure Circuits (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はダイカストマシンの射出装置およびその射出制御方法に関し、特にコンパクトな構造で高精度な射出制御を行う射出制御を行うダイカストマシンおよびその射出制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
一つのピストンアキュムレータで低速射出、高速射出、増圧射出を行なうダイカストマシンにおける射出装置の新たな試みは、本発明と同一出願人による先願発明である特開平8−90201に開示されている。この公報に開示されている射出装置の油圧回路図を図3に示す。同図において、ピストンアキュムレータ10は凸状のピストン30を内蔵し上部を窒素ガスで加圧されている。ピストン30を介して蓄圧された圧油は、管路13を通って射出シリンダ12のシリンダ室12aへ供給される。この流路13には、射出速度を低速、高速に切り換えるための低速制御用電磁弁16に接続された低速用パイロットチェックバルブ14と、高速制御用電磁弁17に接続された高速用パイロットチェックバルブ15が並列に設けられている。低速用パイロットチェックバルブ14は低速制御用電磁弁16により供給れるパイロット圧で開閉制御されるバルブで、ソレノイド16aが射出の信号に基づき励磁されることによってパイロット圧が開放されて開くようになっている。
【0003】
同様に、高速用パイロットチェックバルブ15は高速制御用電磁弁17のソレノイド17aの励磁によりパイロット圧が開放されて開くバルブである。また、ピストンアキュムレータ10からは、増圧管路18を通って増圧射出のための圧油が射出シリンダ12に供給される。19は増圧用パイロットチェックバルブで、この増圧用パイロットチェックバルブ19にはバルブ20を閉じるためのパイロット圧が電磁弁20を介して作用するようになっている。圧抜き用パイロットチェックバルブ21は、高速射出から増圧射出に制御を切換えるときに、パイロット圧を制御する電磁弁22のソレノイド22a を励磁して開き、ピストンアキュムレータ10の増圧シリンダ42内の作動油をタンク側に排出する。ピストン30底部には位置検出用ロッド41が連結され、このロッド41に対向して位置センサ40(磁気検出コイル)を備え、位置検出用ロッド41(磁気スケール)の変位を位置センサ40により検出し、図示されない制御装置に位置が出力され、間接的にプランジャの先端位置を検出している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従来技術によれば以下に述べる技術的課題があった。前記ダイカストマシンの射出装置においては、低速射出工程、高速射出工程、増圧工程のそれぞれに対応する専用の油圧回路を必要としていたため、配管も複雑となり、故障率が比較的高く油圧機器のメンテナンスを必要とし、機械の稼働率の低下を招いていた。また、装置の製造コストの上昇も避けられなかつた。さらに、ピストンアキュムレータ10のピストン30の位置を検出するためのロッド41を増圧シリンダ42の吐出側に設けているため、油漏れがあるとプランジャに位置決め誤差を生じ、高精度の射出成形を行なうことが困難であった。
【0005】
本発明の第一の目的は、ダイカストマシンの射出装置の構成をコンパクトにまとめることができると共に、射出制御が簡単で高精度な制御ができるダイカストマシンとその射出制御方法を提供することにある。第ニの目的は、油漏れがなく、高精度な射出成形をおこなうことのできるダイカストマシンとその射出制御方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明のダイカストマシンは、ガスアキュムレータと、前記ガスアキュムレータに接続され、大径ピストンと小径ピストンからなる凸形状のピストンを摺動可能に内蔵したシリンダからなるピストンアキュムレータと、溶湯を前記金型に充填し成形するプランジャを装着した射出シリンダと、射出シリンダのロッド側に設けられ、方向切換弁を介して作動油の排出量を制御する流量調整弁と、前記ピストンアキュムレータのシリンダの下限側に増圧制御弁を介して前記射出シリンダのヘッド側に連通すると共に、前記ピストンアキュムレータのシリンダの下限側に前記射出シリンダのロッド側を導通し、射出シリンダのロッド側を、流量調整弁に接続しタンクに解放する油圧回路とによって構成した。
【0007】
プランジャの先端位置に応じたピストンアキュムレータへの圧油の供給は前記プランジャの先端位置を検出する位置検出手段により行う。ドレーン側の油圧回路は射出シリンダのロッド側を、圧力を調節する圧力調節弁と流量調整するサーボバルブに接続しタンクに解放する油圧回路からなる。ダイカストマシンの射出制御方法は、射出時にガスアキュムレータのガス圧により凸形状のピストンを摺動可能に内蔵したピストンアキュムレータを作動し、プランジャを装着した射出シリンダを低速、高速射出から増圧射出に切換え、射出スリーブ内の溶湯を金型に射出すると共に、後退時には油圧駆動源からの供給される作動油を、方向切換弁を介して射出シリンダのロッド側およびピストンアキュムレータのシリンダの下限側に供給し射出シリンダのピストンおよびピストンアキュムレータのピストンを後退させ射出スリーブを復帰させることにより行われる。
【0008】
ダイカストマシンの具体的な射出制御方法は、(1)低速射出工程は、ガスアキュムレータの窒素ガス圧によりピストンアキュムレータの大径ピストン側を加圧し、射出シリンダ側に導入する低速射出工程と、(2)サーボバルブの絞り開度を変更し最初は低速射出工程と同様に窒素ガス圧によりピストンアキュムレータの容積を作用し、途中でピストンの小径部がボスに入ってからもピストンの小径部とピストンの大径部と小径部の体積差の流量を射出シリンダに導入する高速射出工程と、(3)油圧駆動源からの供給される作動油を、方向切換弁を介して射出シリンダのロッド側およびピストンアキュムレータのシリンダの下限側に供給し、射出シリンダのピストンおよびピストンアキュムレータのピストンを後退させ射出スリーブを復帰させる復帰工程からなる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の1形態について図1を基に説明する。本ダイカストマシンの射出装置は、射出時にガスアキュムレータ55のガス圧により凸形状のピストン53を摺動可能に内蔵した凸形状のシリンダ54を備え、ピストンアキュムレータ52のピストン53を下方に作動し、プランジャ70を装着した射出シリンダ50の動作を低速射出工程、高速射出工程、増圧射出工程の3段階に切換え、プランジャ70により射出スリーブ71内の溶湯を金型(図示省略)に射出するように構成される。
【0010】
ピストンアキュムレータ52は大径部53aと小径部53bからなる凸形状のピストン53とピストン53が摺動する大径シリンダ54aと小径シリンダ54bとからなるシリンダからなる。ピストンアキュムレータ52は大径ピストン53a側と配管56を介してガスアキュムレータ55に接続すると共に小径ピストン53b側を射出シリンダ50のピストン50b側に連通し、かつピストンアキュムレータ52のシリンダ54の下限ポート54cから増圧制御弁64を介して、作動油タンク57に放出するようになっている。作動油供給源59は射出シリンダ50のロッド50a側シリンダと、大径シリンダ54aの下限ポート54cと配管58を介して接続している。また、油圧駆動源59からの供給される作動油を射出シリンダ50のロッド50a側およびピストンアキュムレータ52のシリンダ54の下限ポート54cに供給することによって、射出シリンダ50のピストン50bを後退限まで後退させ、ピストンアキュムレータ52のピストン53を上限に復帰させることができる。
【0011】
次に、本発明のダイカストマシンの射出制御方法について説明する。低速射出工程、高速射出工程、増圧射出工程は、射出シリンダ50のロッド50aに形成した磁気スケール61に近接して設けた位置センサ62によりプランジャ70の先端位置を間接的に検知し、低速射出工程、高速射出工程、増圧射出工程の切換点を検出し、サーボバルブ60の絞り開度を変更することにより実現する。低速射出工程は、ガスアキュムレータ55の窒素ガス圧によりピストンアキュムレータ52の大径ピストン53aを加圧し、小径部53b側の圧油を小径シリンダ54bからピストン50b側に導入することにより行われる。高速射出工程は、サーボバルブ60の絞り開度を変更し、低速射出工程と同様に窒素ガス圧によりピストンアキュムレータ52の大径ピストン53a側を加圧することにより行われる。増圧射出工程は充填完了位置を基準として逆算した位置B(図2)を増圧開始位置とし、サーボバルブ60の絞り開度を変更し、方向切換弁63を切換え、かつ大径シリンダ54aの下限ポート54cからの圧油は増圧制御弁64を介して、作動油タンク57に放出すると共に小径部53b側の圧油をピストン50a側に供給して行われる。
【0012】
なお、上記の低速射出工程、高速射出工程、増圧射出工程は連続して行われるものである。復帰工程は射出成形後、作動油供給源59からの圧油を射出シリンダ50のロッド50b側に供給してピストン50を後退させると共に大径シリンダ54aの下限ポート54cに配管58を介して供給することによりピストンアキュムレータ52を上昇位置まで戻すことによって達成される。この射出制御方法での増圧開始位置は、図2に示すように、増圧発進圧力計測開始位置Aと増圧発進位置Bとを各々射出前進限位置C(射出ストロークエンド)を原点として設定し、プランジャ70の前進開始位置Dから増圧発進圧力計測開始位置AまでのストロークSaがプランジャ70の前進開始位置Dから増圧発進位置BまでのストロークSbに等しいか、或いは短い場合には、磁気センサ62により検出されるプランジャ70の先端位置が増圧発進圧力計測開始位置Aに達したことを前提条件として、プランジャ70の先端位置が増圧発進位置Bに達するか、或いは圧油センサにより検出される射出圧力Pが所定の増圧発進圧力Psetに達すれば、増圧制御弁64を開弁させて増圧発進を行う。
【0013】
これに対し、プランジャ70の前進開始位置Dから増圧発進圧力計測開始位置AまでのストロークSaがプランジャ70の前進開始位置Dから増圧発進位置BまでのストロークSbより長い場合には、プランジャ70の先端位置が高速切換位置Eに達したことを前提条件として、プランジャ70の先端位置が増圧発進圧力計測開始位置Bに達するか、或いは射出圧力Pが所定の増圧発進圧力Psetに達すれば、増圧発進を行う。増圧発進圧力計測開始位置Aは、(空打ストロークSc)一(ビスケット厚さTs)−(高速区間ストロークSd)+αである。増圧発進位置Bは、(空打ストロークSc)−(ビスケット厚さTs)−Xであり、Xは(高速区間のプランジャ設定速度5)×(遅れ時間△t)により決まる。増圧発進圧力Psetは、(射出開始時アキュムレータ圧力Pcc)×(係数β)により決まる。
【0014】
これにより、Sa≦Sbの場合は、射出ストローク≧Saで、即ち、プランジャ70の先端位置が増圧発進圧力計測開始位置Aに達したことを前提条件として、プランジャ70の先端位置が増圧発進位置Bに達すれば、増圧制御弁64の開弁により増圧発進が行われる。Sa>Sbの場合は、射出ストローク≧Sdで、即ち、プランジャ70の先端位置が高速切換位置Eに達したことを前提条件として、プランジャ70の先端位置が増圧発進圧力計測開始位置Bに達すると増圧制御弁64の開弁により増圧発進が行われる。従って、給湯量が標準より多く、プランジャ70が増圧発進位置にまで前進しない場合には、プランジャ70の先端位置が高速切換位置Eに達した以降において射出圧力Pが所定の増圧発進圧力Psetに達すれば、増圧発進が行われる。
【0015】
【発明の効果】
本発明のダイカストマシンによれば、従来のダイカストマシンに比べて部品点数を大幅に削減し、ダイカストマシンの射出部の構成をコンパクトにまとめることができる。また、ピストンアキュムレータのピストン加圧面側に同心的な小径部を形成し、前記小径部の外径に対応した内径をもつ圧油吐出通路をピストンと同軸上に設けるとともに、前記ピストンアキュムレータのシリンダ室内の増圧された圧油を導く通路を設け、この通路から油を増圧用の油回路に導出するようにしているので、ダイカストマシンの射出部の構成をコンパクトにまとめることができる。
【0016】
さらに、油圧回路に組み込むアキュムレータを減らせるので、省スペース化とともに圧力管理が簡単にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 ダイカストマシンの油圧回路図を示す図である。
【図2】 ダイカストマシンの射出速度と射出圧力を示す線図である。
【図3】 従来のダイカストマシンの射出回路を示す油圧回路図である。
【符号の説明】
50 射出シリンダ
52 ピストンアキュムレータ
53 ピストン
54 シリンダ
55 ガスアキュムレータ
56 配管
57 タンク
58 配管
59 作動油供給源
60 サーボバルブ
61 磁気スケール
62 位置センサ
63 方向切換弁
64 増圧制御弁
70 プランジャ
71 射出スリーブ

Claims (6)

  1. 射出シリンダに装着したプランジャで射出スリーブ内に給湯された溶湯を金型に充填し成形するように構成したダイカストマシンにおいて、ガスアキュムレータと、前記ガスアキュムレータに接続され、大径ピストンと小径ピストンからなる凸形状のピストンを摺動可能に内蔵した凸形状のシリンダからなるピストンアキュムレータと、前記射出シリンダのロッド側に設けられ、方向切換弁を介して作動油の排出量を制御する流量調整弁と、前記大径ピストンの下限側のシリンダに増圧制御弁を介して前記射出シリンダのヘッド側に連通すると共に、前記大径ピストンの下限側のシリンダから前記射出シリンダのロッド側に導通し、前記射出シリンダのロッド側を、前記流量調整弁に接続しタンクに解放する油圧回路とによって構成したことを特徴とするダイカストマシンの射出装置。
  2. 前記ピストンアキュムレータは前記ピストンの大径部と小径部面積比を利用して増圧するようにしたことを特徴とする請求項1に記載のダイカストマシンの射出装置。
  3. 前記プランジャの先端位置を検出する位置検出手段を設け、前記プランジャの先端位置に応じて射出シリンダへの圧油の充填を制御することを特徴とする請求項1に記載のダイカストマシンの射出装置。
  4. 前記射出シリンダのロッド側を、圧力を調節する圧力調節弁と流量調整するサーボバルブに接続し、タンクに解放したことを特徴とする請求項1に記載のダイカストマシンの射出装置。
  5. 作動油の排出量を制御する流量調整弁をロッド側に備えた射出シリンダに装着したプランジャで射出スリーブ内に給湯された溶湯を金型に充填し成形するように構成したダイカストマシンの射出制御方法において、射出時にガスアキュムレータのガス圧により凸形状ピストンを摺動可能に内蔵したピストンアキュムレータを作動し、プランジャを装着した射出シリンダを低速射出、高速射出および増圧射出に順次切換え、射出スリーブ内の溶湯を金型に射出すると共に、後退時には油圧駆動源からの供給される作動油を射出シリンダのロッド側およびピストンアキュムレータのシリンダの下限側に供給し射出シリンダのピストンおよびピストンアキュムレータのピストンを後退させ射出スリーブを復帰させることを特徴とするダイカストマシンの射出制御方法。
  6. 射出工程は射出シリンダのロッドに形成した磁気スケールと、同磁気スケールに近接して設けた位置センサによりプランジャの先端位置を検知し、低速射出工程、高速射出工程、増圧射出工程の開始位置の開始点を基準とし、サーボバルブの絞り開度や増圧の開始を制御し低速射出工程、高速射出工程、増圧射出工程を実現するダイカストマシンの射出制御方法において、(1)ガスアキュムレータの窒素ガス圧によりピストンアキュムレータの大径ピストン側を加圧し、射出シリンダを作動し、低速射出する低速射出工程と、(2)サーボバルブの絞り開度を変更し、最初は低速射出工程と同様に窒素ガス圧によりピストンアキュムレータの大径ピストンに作用し、途中でピストンの小径部がボスに入ってからもピストンの小径部とピストンの大径部と小径部の体積差の流量を射出シリンダに導入する高速射出工程と、(3)前記ピストンアキュムレータのシリンダの下限側に増圧制御弁を介して前記射出シリンダのヘッド側に連通すると共に、前記ピストンアキュムレータのシリンダの下限側から前記射出シリンダのロッド側に方向切換弁を切換えてタンクに放出し、シリンダの大径部と小径部の差の流量をタンクポートに流すことによって射出シリンダに作用する作動油を増圧する増圧工程と、油圧駆動源からの供給される作動油を、方向切換弁を介して射出シリンダのロッド側およびピストンアキュムレータのシリンダの下限側に供給し、射出シリンダのピストンおよびピストンアキュムレータのピストンを後退させ射出スリーブを復帰させる復帰工程と、からなることを特徴とするダイカストマシンの射出制御方法。
JP20133699A 1999-07-15 1999-07-15 ダイカストマシンの射出装置およびその射出制御方法 Expired - Fee Related JP3854014B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20133699A JP3854014B2 (ja) 1999-07-15 1999-07-15 ダイカストマシンの射出装置およびその射出制御方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20133699A JP3854014B2 (ja) 1999-07-15 1999-07-15 ダイカストマシンの射出装置およびその射出制御方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001025857A JP2001025857A (ja) 2001-01-30
JP3854014B2 true JP3854014B2 (ja) 2006-12-06

Family

ID=16439340

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20133699A Expired - Fee Related JP3854014B2 (ja) 1999-07-15 1999-07-15 ダイカストマシンの射出装置およびその射出制御方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3854014B2 (ja)

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5536326B2 (ja) * 2008-11-12 2014-07-02 東芝機械株式会社 成形機の射出装置
JP5424618B2 (ja) * 2008-11-17 2014-02-26 東芝機械株式会社 成形機の射出装置
JP5424626B2 (ja) * 2008-12-05 2014-02-26 東芝機械株式会社 成形機の射出装置
KR101753258B1 (ko) 2017-03-23 2017-07-05 이앤이(주) 급속 이송장치
JP7139262B2 (ja) * 2019-02-06 2022-09-20 芝浦機械株式会社 射出装置およびダイカストマシン
CN110701345B (zh) * 2019-10-10 2024-03-15 伊之密股份有限公司 一种压铸机压射单向阀及应用其的压铸机液压系统
CN111022439B (zh) * 2019-12-13 2022-03-01 三一重机有限公司 一种回转制动防反转方法、装置及工程机械
CN115889731B (zh) * 2023-02-27 2023-05-30 宁波力劲科技有限公司 一种大型压铸机的打料控制方法及打料系统
CN115846614B (zh) * 2023-03-02 2023-05-30 宁波力劲科技有限公司 一种自动回油的压铸机打料系统及控制方法
CN117644193B (zh) * 2024-01-29 2024-04-05 宁波力劲科技有限公司 一种压铸机的压射系统

Also Published As

Publication number Publication date
JP2001025857A (ja) 2001-01-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4098151B2 (ja) 射出装置および鋳造方法
KR100992723B1 (ko) 다이캐스트 머신의 사출 장치
WO2008050659A1 (fr) Machine à coulée sous pression et procédé de coulage sous pression
JP4997921B2 (ja) ダイカストマシン及びダイカスト鋳造法
JP3854014B2 (ja) ダイカストマシンの射出装置およびその射出制御方法
JP2008155280A (ja) ダイカストマシンの射出装置
TWI486223B (zh) The hydraulic circuit of the injection cylinder of the die casting device
JPH08257736A (ja) ダイカストマシンの射出制御方法および装置
JP2011131225A (ja) ダイカストマシンの射出装置および射出制御方法
KR100523172B1 (ko) 다이캐스트머시인사출제어방법및장치
JP3247319B2 (ja) 直圧式型締装置における型締圧力の制御方法および制御装置
JP3847524B2 (ja) ダイカスト装置
JPH0890201A (ja) ダイカストマシンの射出装置
JPH0871725A (ja) ダイカストマシンの射出装置
JP4048875B2 (ja) 射出成形制御方法及びその制御装置
JP2009131868A (ja) ダイカストマシンの昇圧アキュムレータ用ブースタ及び制御方法
JP3828857B2 (ja) ダイカストマシンの射出装置
JP7388037B2 (ja) ダイカストマシンの制御装置、制御パラメータの設定に用いられる指標値を取得する装置および方法
JP4436104B2 (ja) ダイカストマシン
JP2004160890A (ja) 縦型射出成形機
JP3338310B2 (ja) ダイカストマシンの射出制御方法および装置
JP2009061458A (ja) ダイカストマシン及びダイカスト鋳造方法
JP3063954B2 (ja) ダイカストマシンの射出装置
JPH084915B2 (ja) 射出成形装置
WO2023074851A1 (ja) 局部加圧装置、成形機及び成形方法

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040325

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060214

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060414

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20060822

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20060907

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090915

Year of fee payment: 3

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090915

Year of fee payment: 3

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090915

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100915

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110915

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110915

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120915

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120915

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130915

Year of fee payment: 7

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees