JP3852669B2 - カートリッジ及び記録媒体表面清掃方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、記録媒体を収納しかつ該記録媒体の主面に対向するシャッタ部を有するカートリッジに関し、さらに、該シャッタ部で窓の開閉が行われるカートリッジ及び記録媒体表面の清掃方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のCD(compact disc)、DVD(digital versatile disc)などの回転自在なディスク形状の記録媒体では、その信号面側が剥き出しのものがあり、信号面側の光透過層にキズ、指紋、埃などが付加された場合、信号の記録再生の際にその影響を大きく受ける場合がある。
また、キズ、指紋、埃などの影響を受け難くするためにDVD−RAM、MOなどの記録媒体では、カートリッジに記録媒体を収めたものもある。
【0003】
カートリッジは通常、記録媒体、カートリッジ筐体、開閉式のシャッタ部及びディスククランプチャッキング部などを備え、シャッタ部が開くと開口である窓を通して記録媒体が現れ、ピックアップがその窓から記録媒体の信号面を読み取るように動作する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従来の記録媒体演奏装置は、カートリッジに収めた場合、装置内部でシャッタの開閉が行なわれるため、指紋、キズはつきにくいが、ゴミ、埃などが混入する可能性は大きい。また、混入したゴミ、埃を除去する機構がなく蓄積されることになる。
【0005】
また、クリーニング機構を付けた場合は、構成が複雑でコストがかかり実用化されないという問題点があった。
その他、刷毛を記録媒体に接触させておくといった簡単な構成では、常時あるいは記録再生中にディスクの信号面を傷つけたり、ディスクの回転を妨げたりするという欠点がある。
【0006】
そこで本発明はこれら問題を解消するためになされ、その目的は簡単な構成で、記録再生時に悪影響を与えずに、ゴミ、埃などの障害物をカートリッジ外に排出する排出機構を備えたカートリッジ及び記録媒体表面の清掃方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明のカートリッジは、記録媒体を収納しかつ該記録媒体の主面に対向するシャッタ部を有するカートリッジであって、クリーナ部材と、前記クリーナ部材を支持する支持体と、前記シャッタ部の開閉運動に連動して、前記支持体を記録媒体の主面に略平行に揺動させ前記クリーナ部材を記録媒体に接触させ掃引する掃引機構と、を有することを特徴とする。
【0008】
本発明のカートリッジにおいては、前記掃引機構は、前記シャッタ部内面に設けられた突起部の側面からなりかつ前記シャッタ部の運動方向に対し交差するカム面と、その一端が枢支された前記支持体に設けられかつ前記カム面に向け付勢されて前記カム面に接触する従動部と、からなる直動カム機構であることを特徴とする。
【0009】
本発明のカートリッジにおいては、前記突起部のカム面は、その端部に前記従動部を外す非接触部を有することを特徴とする。
本発明のカートリッジにおいては、前記非接触部は前記突起部のテーパを含むことを特徴とする。
本発明のカートリッジにおいては、前記突起部は、前記支持体が摺動する記録媒体の主面に略平行な上面部を有することを特徴とする。
【0010】
本発明のカートリッジにおいては、前記クリーナ部材及び前記従動部は、前記支持体の自由端部に配置されていることを特徴とする。
本発明のカートリッジにおいては、前記クリーナ部材は前記支持体の自由端部に配置され、前記従動部は前記自由端部以外に配置されていることを特徴とする。
【0011】
本発明のカートリッジにおいては、前記従動部は前記支持体の自由端部に配置され、前記クリーナ部材は前記自由端部以外に配置されていることを特徴とする。
本発明のカートリッジにおいては、前記支持体はバネにより付勢されていることを特徴とする。
【0012】
本発明の記録媒体表面清掃方法は、記録媒体を収納しかつ該記録媒体の主面に対向するシャッタ部を有するカートリッジにおける該記録媒体の主面の清掃方法であって、前記シャッタ部の開閉運動に連動して、クリーナ部材を支持する支持体を、記録媒体の主面に略平行に揺動させかつ往復運動せしめ、往路運動においては前記クリーナ部材が記録媒体の表面に非接触で移動し、復路運動においては前記クリーナ部材が記録媒体の表面に接触して移動することを特徴とする。
【0013】
本発明の記録媒体表面清掃方法においては、前記往復運動中において、前記復路運動における前記クリーナ部材の移動速度が、前記往路運動における前記クリーナ部材の移動速度より大であることを特徴とする。
本発明の記録媒体表面清掃方法においては、前記往復運動中において記録媒体を回転せしめることを特徴とする。
【0014】
本発明の記録媒体表面清掃方法においては、前記シャッタ部の開閉運動を記録媒体演奏装置内にて行うことを特徴とする。
【0015】
【本発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を添付図面を参照しつつ説明する。
図1及び図2は、かかる実施の形態の記録媒体10例えばディスクを収納するカートリッジの部分切欠平面図を示す。図1は一方のカートリッジ半体を取り除いたカートリッジ半体11上の記録媒体10と、シャッタ部12の閉じた状態を示している。図2は同様に、シャッタ部12が開いて窓から記録媒体10の表面部分が露出する状態を示している。カートリッジ窓13の開閉を行うシャッタ部12はカートリッジに設けられたガイド(図示せず)上を移動方向14の示す方向に動くことができる。シャッタ部12内面に突起部15が連結部16から斜めに伸びて形成されており、よって、突起部15はシャッタ部12の動きにより移動方向14へ平行移動する。
【0016】
桿体状の支持体17はその一端にてカートリッジに狭持された回動軸17aを中心に回動自在に設けられており、その自由端部の従動部18が回動方向19の示す方向に動くことができる。支持体17はバネ20により記録媒体10の外方向に向けて付勢されている。支持体17の自由端部の従動部18がシャッタ部12の突起部15の側面に摺動自在に接している。支持体17の自由端部には、記録媒体10に向けてクリーナ部材21が取り付けられている。
【0017】
従って、図1に示すシャッタ部12が閉じた状態では支持体17がカートリッジの一辺に沿って静止し、従動部18は記録媒体10から離れている。シャッタ部12が開き始めると、支持体17の自由端部の従動部18が突起部15の側面に押圧されて突起部15に沿って摺動する。図2に示すシャッタ部12の開きつつある状態では、支持体17が記録媒体10上に移動する。また、後に詳述するが、完全にシャッタ部12が開いた状態では、支持体17は図1に示す位置に急速に戻る。
【0018】
図3は、本実施形態を示す突起部15及び従動部18近傍の拡大部分斜視図である。突起部15は、シャッタ部12における記録媒体10の主面に略平行な内面に設けられている。図においてはシャッタ部12の連結部16から記録媒体10上のシャッタ縁部まで斜めに伸長している。突起部15の側面151は、シャッタ部12の移動方向14に対し交差するように形成されている。この側面151が従動部18に対してカム面151として機能する。支持体17の従動部18はバネ20によりカム面151に向け付勢されているので、開放動作中、カム面151に接触する。よって、この機構は直動カム機構である。カム面151と移動方向14とのなす角度は支持体17の自由端部が滑動できるようにその摺動する側にて鈍角である。
【0019】
突起部15のカム面151は、記録媒体10上まで伸長するその端部にて、従動部18を外すテーパー形状からなる非接触部152が設けられている。摺動する支持体17の自由端部が非接触部152に到達するとき、支持体17が外方向にバネ20により付勢されているので、かかるテーパの縁部により支持体17の自由端部はシャッタ部12の内面から離れるように持ち上げられる。テーパのシャッタ部12の内面からの立ち上げ角度は支持体17の自由端部が滑動自在となるような角度に設定される。
【0020】
また、突起部15は、支持体17が摺動する記録媒体10の主面に略平行な上面部153を有する。この上面部153は平坦であることが好ましく、この上を支持体17が摺動する。シャッタ部12の内面から上面部153までの突起部15高さは、クリーナ部材21が記録媒体10に接するように、支持体17及びクリーナ部材21の寸法を考慮して設定される。
【0021】
シャッタ部12が開く場合、従動部18近傍のクリーナ部材21は記録媒体10に接触しないで動くが、シャッタ部12が完全に開いたとき、突起部15の非接触部152により従動部18がカム面151から開放されるので、クリーナ部材21は記録媒体10に接触して急速な移動により掃引動作を実行する。よって、クリーナ部材21の掃引動作によりディスク主面表面のゴミ、埃は除去され、ゴミ、埃などの残留を防止することができる。
【0022】
このように、カートリッジ内部には、クリーナ部材21と、クリーナ部材21を支持する支持体17と、シャッタ部12が窓を開く運動に連動して、支持体17を記録媒体10の主面に略平行に揺動させクリーナ部材21を記録媒体10に接触させ掃引する直動カム機構を含む掃引機構と、が備えられている。
かかる掃引機構の具体的動作を説明する。
【0023】
記録媒体を収めたカートリッジをユーザなどが記録媒体演奏装置に装着に場合、すなわち装置内部へカートリッジのローディング直後では、図3に示すように支持体17が内壁に沿って静止している状態で、ディスク形状の記録媒体10はその中心周りにて回転を始め、同時にシャッタ部12が開き始める。図示しないが装置内部のシャッタ部開閉機構がシャッタ部12を駆動する。このように、シャッタ部の開閉運動は記録媒体演奏装置内にて行われる。
【0024】
図4に示すように、シャッタ部12が開いていくと、シャッタ部12の連結部16に対し斜めに伸長した突起部15によって、その自由端部の従動部18が押され、支持体17が反時計周り方向(矢印19)に回転して、ブラシ刷毛状のクリーナ部材21が記録媒体10の周外から内周に非接触で移動する。
図5に示すように、記録媒体10の内周で突起部の側面がなくなるテーパの非接触部152に従動部18が達すると、今度はバネ20によって支持体17が外周に押され、同時にその自由端部の従動部18が突起部15の上面部153に乗るため、クリーナ部材21が記録媒体10表面に接触する。
【0025】
図6に示すように、支持体17が時計周り方向に回転して、クリーナ部材21はディスクに接触しながら、急速に記録媒体10の外周へ移動する。この時、記録媒体10は回転しているので、クリーナ部材21は記録媒体10全周のゴミを拭き取る。このクリーナ部材21の往復運動中において、復路運動におけるクリーナ部材の移動速度が、往路運動におけるクリーナ部材の移動速度より大である。支持体17がバネ20により記録媒体10の外方向に向けて付勢されているからである。
【0026】
図7に示すように、記録媒体10の内周から外周へ移動していたクリーナ部材21は、カートリッジ側面あるいはストッパーに衝突して停止する。またこの時、シャッタ部12は開いた状態であるため、衝突の勢いによって拭き取られたゴミ、埃がカートリッジ外に掃き出される。
このように、実施形態のカートリッジ内の記録媒体の主面の清掃方法では、シャッタ部の開閉運動に連動して、クリーナ部材を支持する支持体を、記録媒体の主面に略平行に揺動させかつ往復運動せしめ、往路運動においてはクリーナ部材が記録媒体の表面に非接触で移動し、復路運動においてはクリーナ部材が記録媒体の表面に接触して移動することで、記録媒体表面を清掃している。
【0027】
一連の掃引動作終了後、クリーナ部材21は記録媒体10に接触することはなく、記録再生に影響を与えない。
上記実施例は、クリーナ部材21としてブラシ先端の刷子部を用いているが、その代わりにクリーニング布やライナーシートを用いても良い。
また、記録媒体10全周を拭き取るためには、記録媒体の回転数とクリーナ部材21の幅から算出されるブラシの移動速度を適当に設定する必要がある。
【0028】
すなわち、記録媒体10の回転数をω、ブラシの幅をLとするとブラシの移動速度vは次式を満たせばよい。
【0029】
【数1】
【0030】
移動速度があまり遅いと、記録再生動作が始まってしまうので、移動速度は上記値に近いことが望ましい。
なお、上記の実施形態では、クリーナ部材21が従動部18と共に支持体17の自由端部に設けられた例を示したが、他の実施形態では、クリーナ部材21は支持体17の自由端部に配置され、従動部18は自由端部以外に配置されてもよい。従動部18は支持体17の自由端部に配置され、クリーナ部材21は自由端部以外に配置されもよい。また、支持体17は棒状の桿体を上記の実施形態では用いたが、板状でもよく、その形状に限定されない。記録媒体もディスク形状に限定されず、他の板状体記録媒体も含まれる。
【0031】
さらに、突起部15の側面すなわちカム面には、支持体17の摺動を案内するオーバーハング部の案内を上面部153の縁部から突出するように上面部153に沿って設けることもできる。
またさらに、突起部15は直線状に伸長している場合を上記の実施形態では例示したが、突起部15は例えば連結部16近傍では側面(カム面)がなだらかな曲線となるようにシャッタ部内面に形成することもできる。
【0032】
【発明の効果】
本発明においては、クリーナ部材を支持する支持体を設け、シャッタ部内面に、シャッタ部に連動して、支持体を揺動させクリーナ部材を記録媒体に接触させ掃引する掃引機構を設けることで簡単な構成で、ゴミ、埃などをカートリッジ外に排出し、かつ、記録再生時に悪影響を与えないような記録媒体表面の清掃方法及びカートリッジを実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による実施形態のカートリッジを示す部分切欠平面図。
【図2】本発明による実施形態のカートリッジを示す部分切欠平面図。
【図3】本発明による実施形態のカートリッジの動作を説明する拡大部分切欠斜視図。
【図4】本発明による実施形態のカートリッジの動作を説明する拡大部分切欠斜視図。
【図5】本発明による実施形態のカートリッジの動作を説明する拡大部分切欠斜視図。
【図6】本発明による実施形態のカートリッジの動作を説明する拡大部分切欠斜視図。
【図7】本発明による実施形態のカートリッジの動作を説明する拡大部分切欠斜視図。
【符号の説明】
10 記録媒体
11 カートリッジ半体
12 シャッタ部
13 窓
15 突起部
16 連結部
17 支持体
18 従動部
20 バネ
21 クリーナ部材
151 カム面
152 非接触部
153 上面部
Claims (11)
- 記録媒体を収納しかつ該記録媒体の主面に対向するシャッタ部を有するカートリッジであって、クリーナ部材と、前記クリーナ部材を支持する支持体と、前記シャッタ部の開閉運動に連動して、前記支持体を記録媒体の主面に略平行に揺動させ前記クリーナ部材を記録媒体に接触させ掃引する掃引機構と、を有し、前記掃引機構は、前記シャッタ部内面に設けられた突起部の側面からなりかつ前記シャッタ部の運動方向に対し交差するカム面と、その一端が枢支された前記支持体に設けられかつ前記カム面に向け付勢されて前記カム面に接触する従動部と、からなる直動カム機構であることを特徴とするカートリッジ。
- 前記突起部のカム面は、その端部に前記従動部を外す非接触部を有することを特徴とする請求項1記載のカートリッジ。
- 前記非接触部は前記突起部のテーパを含むことを特徴とする請求項2記載のカートリッジ。
- 前記突起部は、前記支持体が摺動する記録媒体の主面に略平行な上面部を有することを特徴とする請求項3記載のカートリッジ。
- 前記クリーナ部材及び前記従動部は、前記支持体の自由端部に配置されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1記載のカートリッジ。
- 前記クリーナ部材は前記支持体の自由端部に配置され、前記従動部は前記自由端部以外に配置されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1記載のカートリッジ。
- 前記従動部は前記支持体の自由端部に配置され、前記クリーナ部材は前記自由端部以外に配置されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1記載のカートリッジ。
- 前記支持体はバネにより付勢されていることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1記載のカートリッジ。
- 記録媒体を収納するカートリッジにおける該記録媒体の主面の清掃方法であって、
該記録媒体の主面に対向するシャッタ部と、クリーナ部材と、前記クリーナ部材を支持する支持体と、前記シャッタ部の開閉運動に連動して、前記支持体を記録媒体の主面に略平行に揺動させ前記クリーナ部材を記録媒体に接触させ掃引する掃引機構と、を前記カートリッジに設け、
前記掃引機構は、前記シャッタ部内面に設けられた突起部の側面からなりかつ前記シャッタ部の運動方向に対し交差するカム面と、その一端が枢支された前記支持体に設けられかつ前記カム面に向け付勢されて前記カム面に接触する従動部と、からなり、前記シャッタ部の開閉運動に連動して、前記クリーナ部材を支持する前記支持体を、記録媒体の主面に略平行に揺動させかつ往復運動せしめ、往路運動においては前記クリーナ部材を記録媒体の表面に非接触で移動せしめ、復路運動においては前記カム面に向け付勢されて前記カム面に接触する従動部により前記クリーナ部材を記録媒体の表面に接触して移動せしめることを特徴とする記録媒体表面清掃方法。 - 前記往復運動中において記録媒体を回転せしめることを特徴とする請求項9記載の記録媒体表面清掃方法。
- 前記シャッタ部の開閉運動を記録媒体演奏装置内にて行うことを特徴とする請求項9又は10記載の記録媒体表面清掃方法。
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