JPH11110701A - 記録媒体カートリッジ - Google Patents

記録媒体カートリッジ

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Publication number
JPH11110701A
JPH11110701A JP9270179A JP27017997A JPH11110701A JP H11110701 A JPH11110701 A JP H11110701A JP 9270179 A JP9270179 A JP 9270179A JP 27017997 A JP27017997 A JP 27017997A JP H11110701 A JPH11110701 A JP H11110701A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
card
shutter
cartridge
access portion
cleaning member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9270179A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidetoshi Kabasawa
秀年 椛澤
Kazuhiko Inoue
和彦 井上
Takeshi Osawa
豪 大沢
Yuji Tsuyukuchi
裕司 露口
Kazuhiko Yasuda
一彦 安田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Teac Corp
Original Assignee
Teac Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Teac Corp filed Critical Teac Corp
Priority to JP9270179A priority Critical patent/JPH11110701A/ja
Publication of JPH11110701A publication Critical patent/JPH11110701A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 記録媒体カートリッジの磁気ヘッドがアクセ
スするアクセス部を常に清浄な状態に保つ。 【解決手段】 ICカードカートリッジ1はICカード
2が挿入される挿入口11と、ICカードのコンタクト
部と電気的に接続する磁気回路を内部に有し、フロッピ
ーディスクドライブの磁気ヘッドが摺接するアクセス部
となる磁気ヘッド摺接部13を露出する開口12を有し
ている。開口12はアクセス部を覆う閉位置と露出させ
る開位置とを移動可能に設けられたシャタを備え、シャ
ッタのアクセス部と対向する面にクリーニング部材16
を設け、シャッタが開位置と閉位置に移動することに応
じて該クリーニング部材が前記アクセス部をクリーニン
グすることを特徴とするICカードカートリッジ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は記録媒体カートリッ
ジに係り、特に、記録媒体のアクセス部を覆うシャッタ
部材にアクセス部をクリーニングするクリーニング部材
を設け、アクセス部を常に清浄に保ち、アクセス部を介
して行われる信号の伝送を正確に行われるようにした記
録媒体カートリッジに関する。
【0002】
【従来の技術】近時、ノート型のパーソナルコンピュー
タ(PC)等の携帯型PCやデジタルカメラ等の普及に
伴い、これらの機器を使用する際に必要となる情報記録
媒体として、ICカードが普及されつつある。しかし、
一般には、小型のメモリカードであるICカードに情報
を記録あるいは再生したりするには、これらの記録媒体
に対応した専用の装置を接続する必要がある。このた
め、PC市場で記録媒体として最も普及しているフロッ
ピーディスクを扱うフロッピーディスクドライブをIC
カードの記録再生に利用する方法が提案されている。こ
のフロッピーディスクを記録再生するフロッピーディス
クドライブにICカードの記録/再生を行わせるために
考え出されたものの1つとして、ICカードをフロッピ
ーディスクカートリッジに外形が類似したアダプタに挿
入し、このアダプタをフロッピディスクドライブに装着
することにより、フロッピーディスクドライブの磁気ヘ
ッドを介してメモリとフロッピーディスクドライブとを
磁気的に接続して信号のやりとりを行わせる方法があ
る。
【0003】図6は、フロッピーディスクを装着して記
録再生を行う通常用いられるフロッピーディスクドライ
ブの概略構成を示すもので、フロッピーディスクドライ
ブ100は、シャーシ101に設けられた磁気ヘッド1
02を有する磁気ヘッドキャリッジ103を備え、磁気
ヘッドキャリッジ103はステッピングモータ104と
これにによって回転するリードスクリュ105からなる
磁気ヘッドキャリッジ駆動手段106により前後方向に
駆動されるようになっている。シャーシ101の前面に
はカートリッジ挿入口107が設けられており、フロッ
ピーディスクのカートリッジ(図示せず)が挿入され
る。カートリッジ挿入口107から挿入されたカートリ
ッジはシャーシ101の内部のカートリッジ搬送機構に
より内部の所定位置に搬送され、フロッピーディスクの
中心部のハブがスピンドルモータ上に位置決めされるよ
うにしている。シャーシ101の内部には、カートリッ
ジ挿入口107より挿入されるカートリッジのシャッタ
に係合してシャッタを開閉するシャッタ開閉アーム10
8を備えている。
【0004】図7は、上記フロッピーディスクドライブ
100を使用してICカードの書き込み又は読み出しを
行う状態を示すものである。ICカード200はフロッ
ピーディスクドライブ100で使用するフロッピーディ
スクディスクのカートリッジと同等のカートリッジであ
るICカードカートリッジ201に収容され、図6に示
したフロッピーディスクドライブ100内に装着されて
使用される。ICカード200は、内部のメモリ部より
電気的に接続されるコンタクトを有し、このコンタクト
を通じて内部のメモリ部への情報の書き込み又は読み出
しが行われるが、ICカード200が挿入されるICカ
ードカートリッジ201の内部にはこのコンタクトと電
気的に接続される磁気回路203が形成されており、こ
の磁気回路203は、ギャプを有し、このギャップを通
じて磁気ヘッドによって書き込み又は読み出しが行われ
る。したがって、この磁気回路203のギャップは磁気
ヘッドの摺接部202に形成され、その部位が磁気ヘッ
ド102のアクセス部となる。ICカード200にフロ
ッピーディスクドライブ100により情報の出し入れを
行う場合は、フロッピーディスクのようにディスクを回
転等の運動を行わせながら行うということはせず、静止
した状態で行うものであり、したがって、ICカートリ
ッジ201の底部にはフロッピーディスクドライブ10
0のスピンドルモータ110とは係合しないように凹部
204が形成されている。
【0005】フロッピーディスクドライブ100による
情報の書き込み又は読み出しは、フロッピーディスクド
ライブ100のヘッドキャリッジ103のの上下のヘッ
ドアーム103a,103bに取り付けられた磁気ヘッ
ド102a,102bにより行われる。そして、この場
合、磁気ヘッドキャリッジ駆動手段106を駆動して磁
気ヘッドキャリッジ103を、磁気ヘッド102a,1
02bが、ICカードカートリッジのアクセス部である
摺接部202に設けられている磁気回路203のギャッ
プの位置に来るように移動させる。なお、ICカードカ
ートリッジの磁気ヘッドが摺接する部位であるアクセス
部は、その部分の汚れを防ぐため、不使用時には閉とな
り、使用状態には開とされるシャッタ部材により覆うよ
うにしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ICカード
への信号の伝送は上記のようにICカードカートリッジ
のアクセス部を通じて行うが、ICカードの信号の入出
力部であるアクセス部と装置側の磁気ヘッドとは常に一
定箇所で接触し、その部分において信号の伝送がおこな
われることとなるから、万一そのカートリッジの摺接部
に埃、ごみあるいは油等が付着すると信号に入出力に支
障を来すこととなり、本来存在しないデータを誤って認
識したり書き込んでしまったりする場合が生ずる虞があ
る。更には、アクセス部が汚れていることにより、磁気
ヘッドがアクセス部に摺接する時にアクセス部の汚れが
磁気ヘッドに付着し、その結果、磁気ヘッドによる磁気
ディスクへの磁気記録ができなくなってしまう虞があ
る。
【0007】本願発明は上記の点に鑑みてなされたもの
で、ICカードを収容するICカードカートリッジのシ
ャッタにクリーニング部材を設け、シャッタの開閉に応
じてクリーニング部材をICカードカートリッジのアク
セス部をクリーニングするようにして、アクセス部を常
にクリーンな状態に保ち、誤った信号が入出力されるこ
とがないようにすることを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、情報
の書き込み又は読み出しをするためのアクセス部及び、
該アクセス部に対向して該アクセス部を覆う閉位置と該
アクセス部を露出させる開位置とを移動可能に設けられ
たシャッタを備えた記録媒体カートリッジにおいて、
前記シャッタの前記アクセス部と対向する面にクリーニ
ング部材を設け、前記シャッタが閉位置と開位置とを移
動することに応じて該クリーニング部材が前記アクセス
部をクリーニングすることを特徴とする構成である。
【0009】また、請求項2の発明は、ICカードが挿
入され、フロッピーディスクドライブに装着されて情報
の書き込み又は読み出しを行うICカードカートリッジ
であって、ICカードが挿入される挿入口と、ICカー
ドのコンタクト部と電気的に接続する磁気回路を内部に
有しフロッピーディスクドライブの磁気ヘッドが摺接す
るアクセス部を有し、前記アクセス部は、前記アクセス
部を覆う閉位置と露出させる開位置とを移動可能に設け
られたシャタを備え、前記シャッタの前記アクセス部と
対向する面にクリーニング部材を設け、前記シャッタが
閉位置と開位置とを移動することに応じて該クリーニン
グ部材が前記アクセス部をクリーニングすることを特徴
とする構成である。
【0010】請求項1の発明によれば、記録媒体のカー
トリッジの使用の度に、アクセス部を覆うシャッタが移
動し、このシャッタの移動に伴い、シャッタのアクセス
部に対向する面に設けられたクリーニング部材が記録媒
体のアクセス部に摺接してアクセス部をクリーニング
し、アクセス部を常にクリーンな状態に保つことができ
る。これにより、記録媒体の情報の書き込み又は読み出
しが誤動作することなく適正に行われる。
【0011】請求項2の発明によれば、ICカードが挿
入されて使用するICカードカートリッジのアクセス部
を覆うシャタにクリーニング部材を設けているため、I
Cカードカートリッジの使用の度に、アクセス部を覆う
シャッタが移動し、このシャッタの移動に伴い、シャッ
タのアクセス部に対向する面に設けられたクリーニング
部材が記録媒体のアクセス部に摺接してアクセス部をク
リーニングし、アクセス部を常にクリーンな状態に保つ
ことができる。これにより、ICカードの情報の書き込
み又は読み出しが誤動作することなく適正に行われる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例について図
面を参照しつつ説明する。図1は、本発明による記録媒
体カートリッジの1実施例に係るICカードカートリッ
ジ1を示す。図1中、(a)はICカードカートリッジ
1の平面図、(b)側面図、(c)は裏面図を示す。な
お、(d)はICカードカートリッジ1に挿入されるI
Cカード2を示す。本実施例において使用対象としてい
るICカード2は通常のキャッシュカードサイズを想定
しており、これを挿入するICカードカートリッジ1
は、3.5インチのフロッピーディスクのカートリッジ
と同じ外郭形状のものである。ICカードカートリッジ
1は略正方形の矩形形状をなす内部にICカードを収容
する空所を有する偏平な容器からなり、その一側面に
は、図1(b)に示すようにカード挿入口11が形成さ
れている。ICカードカートリッジ1の先端側の辺近傍
の両面には開口12が形成されており、この開口12に
は磁気ヘッドのアクセス部となる磁気ヘッド摺接部が1
3が露出するようにしてある。ICカードカートリッジ
1の裏面にはフロッピーディスクドライブのスピンドル
モータとの係合を避けるための凹部17が形成されてい
る。
【0013】ここで、図2及び図3を参照してICカー
ドカートリッジ1の開口12の部位について更に説明す
る。図2(a)はICカードカートリッジ1の分解説明
図、(b)は組立て説明図である。また、図3は開口1
2と磁気回路の配置関係を説明する図である。ICカー
ドカートリッジ1は、薄いステンレス製の上ケース3と
樹脂製の下ケース4により容器が形成され、上ケース3
と下ケース4の所定箇所に夫々対向して開口3a,4a
が形成されている。そして、図2(b)に示すように上
ケース3及び下ケース4を組み合わせることにより開口
12が形成される。カートリッジ1は内部にコア5、コ
イル6及びギャップ7を含む磁気回路8が設けられてお
り、ギャップ7は開口12に位置するようにされてい
る。開口12に位置するコア5はポリカーボネイド等の
樹脂でモールド成型され、更に、その表面にテフロン又
はポリエステルシートの層で被覆され、磁気ヘッドの摺
接に対する耐摩耗性を高めている。そして、この被覆層
により磁気ヘッド摺接部13を形成し、開口12を塞ぐ
ようにしている。なお、この磁気ヘッド摺接部13の表
面には細い縦溝が形成れており、磁気ヘッドと磁気ヘッ
ド摺接部とが完全に密着しないようにして磁気ヘッドの
移動が円滑となるようにしている。なお、ICカードカ
ートリッジ1内には、内部に挿入されるICカード2の
コンタクト2aと電気的に接続するコンタクト(図示せ
ず)を有し、このコンタクトは上記磁気回路8に電気的
に接続されている。
【0014】再び図1に戻り説明する。磁気ヘッド摺接
部13は、矢印X−Y方向に移動可能なシャッタ14が
取り付けられおり、このシャッタ14は、開口12に位
置する磁気ヘッド摺接部13と同形状の窓15が形成さ
れている。シャッタ14は図4において説明したよう
に、カードカートリッジ100がフロッピーディスクド
ライブ100のカートリッジ挿入口107より挿入さ
れ、ディスク搬送装置により記録再生位置に搬送される
過程でシャッタ開閉アーム108に係合して開の状態に
移動する。図1(a)、(b)はシャッタ14が移動し
て窓15が開口12と一致し、磁気ヘッド摺接13が露
出している状態を示している。
【0015】シャッタ14の裏側にはクリーニング部材
16が設けられている。クリーニング部材16は、窓1
5に隣接して、シャッタ14が閉の位置にあるとき、磁
気ヘッド摺接部13を覆うような領域に設けられてい
る。図4を参照してクリーニング部材16について説明
する。図4(a)はシャッタ14が開位置にあるとき、
(b)は閉位置にあるときの状態を示す。シャッタ14
の裏面に設けられているクリーニング部材16は本実施
例ではブラシ18を使用している。ブラシ18は、ナイ
ロン等柔軟な樹脂製の刷毛を使用し、これにより、シャ
ッタ14が開位置にあるとき、シャッタ14とICカー
ドカートリッジ1の上ケース3あるいは下ケース4のシ
ャッタ摺動面とシャッタ14との間の空間にに容易に収
めることができる。
【0016】シャッタ14に取り付けられたクリーニン
グ部材であるブラシ18は、シャッタ14の開閉移動に
伴いICカードカートリッジ1の開口12に露出してい
る磁気ヘッド摺接部13を摺接し、これにより、磁気ヘ
ッド摺接部13の表面を常にクリーンな状態に保つこと
ができ、この部分を介して行われる磁気ヘッドによる情
報の書き込み又は読み出しの際、常に正確な信号が伝送
されるようになる。更に、磁気ヘッド摺接部13の表面
を常にクリーンな状態に保つことができるので、磁気ヘ
ッド摺接部に摺接する磁気ヘッドをもクリーンな状態に
保つことができ、よって、磁気ヘッドによる通常磁気デ
ィスクに対する情報の書き込みまたは読み出しを正確に
行うことができる。
【0017】図5は本発明の記録媒体カートリッジの他
の実施例に係るICカードカートリッジ20を示す。図
5(a)はICカードカートリッジ20の開口12と磁
気回路8の配置関係を示す。(b)及び(c)は(a)
のB−B断面図で、(b)はシャッタ14の開状態、
(c)はシャッタ14の閉状態を示す。なお、本実施例
の説明において、前述のICカードカートリッジ1と同
一の構成要素については説明の便宜上同一の符号を用い
て説明する。
【0018】本実施例が前述の実施例と異なる点は、前
記図3及び図4と対比すると明らかになるように、コイ
ル6を含む磁気回路8を設ける位置を変えている点であ
る。即ち、図5(b)(c)に示すように、磁気回路8
を、シャッタ14をICカードカートリッジ20の開口
12のシャッタ14が閉の位置に移動する側に設けてい
る。これにより、図5(b)、(c)に示されるよう
に、シャッタ14が開位置とされるとき、シャッタ14
とICカードカートリッジ20の容器本体との間に形成
するクリーニング部材収容空間19を大きくとることが
可能となる。このことは、クリーニング部材16として
変形量の少ない部材の使用が可能となる。本実施例にお
いては、ブラシに比べ比較的付着した汚れの拭き取り効
果の大きいスポンジ20をクリーニング部材として使用
している。
【0019】
【発明の効果】本願請求項1及び請求項2の発明によれ
ば、記録媒体のカートリッジの使用の度に、アクセス部
を覆うシャッタが移動し、このシャッタの移動に伴い、
シャッタのアクセス部に対向する面に設けられたクリー
ニング部材が記録媒体のアクセス部に摺接してアクセス
部をクリーニングし、アクセス部を常にクリーンな状態
に保つことができる。これにより、記録媒体の情報の書
き込み又は読み出しが誤動作することなく適正に行われ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による記録媒体カートリッジの1実施例
に係るICカードカートリッジ1を示す図である。
(a)はICカードカートリッジの平面図、(b)側面
図、(c)は裏面図を示す。(d)はICカードカート
リッジ1に挿入されるICカードを示す。
【図2】(a)はICカードカートリッジの分解説明
図、(b)は組立て説明図である。
【図3】ICカードカートリッジの開口と磁気回路の配
置関係を説明する図である。
【図4】クリーニング部材の作動を説明する図である。
(a)はシャッタが開位置にあるとき、(b)は閉位置
にあるときの状態を示す。
【図5】(a)はICカードカートリッジの開口と磁気
回路の配置関係を示す図である。(b)及び(c)は
(a)のB−B断面図で、(b)はシャッタの開状態、
(c)はシャッタの閉状態を示す。
【図6】フロッピーディスクドライブの概略構成を示す
図である。
【図7】フロッピーディスクドライブを使用してICカ
ードの書き込み又は読み出しを行う状態を示す図であ
る。
【符号の説明】
1 ICカードカートリッジ 2 ICカード 3 上ケース 4 下ケース 5 コア 6 コイル 7 ギャップ 8 磁気回路 11 カード挿入口 12 開口 13 磁気ヘッド摺接部 14 シャッタ 15 窓 16 クリーニング部材 17 凹部 18 ブラシ 19 クリーニング部材収容部 20 スポンジ
フロントページの続き (72)発明者 露口 裕司 東京都武蔵野市中町3丁目7番3号 ティ アック株式会社内 (72)発明者 安田 一彦 東京都武蔵野市中町3丁目7番3号 ティ アック株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報の書き込み又は読み出しをするため
    のアクセス部及び、該アクセス部に対向して該アクセス
    部を覆う閉位置と該アクセス部を露出させる開位置とを
    移動可能に設けられたシャッタを備えた記録媒体カート
    リッジにおいて、 前記シャッタの前記アクセス部と対向する面にクリーニ
    ング部材を設け、前記シャッタが閉位置と開位置とを移
    動することに応じて該クリーニング部材が前記アクセス
    部をクリーニングすることを特徴とする記録媒体カート
    リッジ。
  2. 【請求項2】 ICカードが挿入され、フロッピーディ
    スクドライブに装着されて情報の書き込み又は読み出し
    を行うICカードカートリッジであって、ICカードが
    挿入される挿入口と、ICカードのコンタクト部と電気
    的に接続する磁気回路を内部に有しフロッピーディスク
    ドライブの磁気ヘッドが摺接するアクセス部を有し、 前記アクセス部は、前記アクセス部を覆う閉位置と露出
    させる開位置とを移動可能に設けられたシャタを備え、
    前記シャッタの前記アクセス部と対向する面にクリーニ
    ング部材を設け、前記シャッタが閉位置と開位置とを移
    動することに応じて該クリーニング部材が前記アクセス
    部をクリーニングすることを特徴とするICカードカー
    トリッジ。
JP9270179A 1997-10-02 1997-10-02 記録媒体カートリッジ Pending JPH11110701A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6618351B2 (en) * 2000-11-17 2003-09-09 Pioneer Corporation Cartridge and method of cleaning recordation medium surface
CN113066236A (zh) * 2021-03-22 2021-07-02 深圳集怡科技有限公司 一种存取机构和发卡机

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6618351B2 (en) * 2000-11-17 2003-09-09 Pioneer Corporation Cartridge and method of cleaning recordation medium surface
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