JP3850622B2 - 車装部材の固定構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車装備品と自動車の内装ライニングとを一旦クリップを介して仮固定して、内装ライニングを車装備品と一緒に同一のクリップを介して車体パネル側に固定する車装部材の固定構造の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のこの種固定構造として、例えば、特開平11−342802号公報に示すものが存する。
該従来の固定構造は、具体的には図示しないが、内装ライニングたるルーフライニングを車装備品たるグラブレールと一緒に金属製のクリップを介して車体パネルに固定せんとするもので、金属製のクリップは、ナット孔を有する天板部と、該天板部の両側縁から垂下する二対の脚部と一対の挾持アームとを備え、二対の脚部に対しては、水平方向に折曲する設置板を設け、一対の挾持アームに対しては、軸受アーム部と突張アーム部とを設ける構成となっている。
【0003】
そして、この金属製のクリップを用いて、グラブレールをルーフライニングに一旦仮固定してから、ルーフライニングをグラブレールと一緒に車体パネルに固定する場合には、まず、グラブレールとルーフライニングとを重ね合わせた状態を得て、クリップの設置板をルーフライニングの裏面側に宛がいながら、グラブレールとルーフライニングに穿設されている各貫通孔から止め螺子の先端部を挾持アームの軸受アーム部間に差し込んで、当該止め螺子の先端部を天板部のナット孔に螺合すれば、これにより、グラブレールとルーフライニングとが螺子止めにより仮固定される。
【0004】
そこで、後は、斯かる仮固定状態のまま、クリップをその天板部側から車体パネルに穿設されている取付孔に押し込むと、止め螺子によって拡開されている挾持アームの突張アーム部が当該取付孔の孔縁に係止するので、これにより、最終的に、ルーフライニングがグラブレールと一緒に車体パネル側に固定されることとなる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
従って、従来の車装部材の固定構造にあっては、予め、グラブレールをルーフライニングに仮固定して、そのまま、同一のクリップを使用して、両者を車体パネル側に固定できるので、この点のみを捕らえれば、確かに、作業効率が良好となるようにも思われるが、グラブレールをルーフライニングに仮固定する場合には、止め螺子をクリップのナット孔に螺合する煩雑な作業が要求されることとなるので、この点における改善が大いに望まれている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、斯かる従来の車装部材の固定構造が抱える課題を有効に解決するために開発されたもので、請求項1記載の発明は、車装備品と内装ライニングとを一旦クリップを介して仮固定して、この仮固定状態のまま、内装ライニングを車装備品と一緒に同一のクリップを介して車体パネルに固定する車装部材の固定構造において、内装ライニング側に止めピンを突設し、車装備品側に貫通孔を穿設する一方、クリップは、上記止めピンを挿入する中空本体を備え、該中空本体の一端部側に車装備品の貫通孔に係止する弾性爪を有する第一係止脚部を設け、同他端部側に上記車体パネルに穿設された取付孔に係止する弾性爪を有する第二係止脚部を設けると共に、中空本体の内面に止めピンと係合する係合部を設け、且つ、止めピンは、その長さ方向に上記中空本体の係合部と2段階に亘って係合する2個の被係合部を形成し、上記仮固定状態では、第一係止脚部の弾性爪の背面側に止めピンが存在して、第一係止脚部の弾性爪の内側への撓みを規制し、車体パネルに対する固定状態では、第二係止脚部の弾性爪の背面側にも止めピンが存在して、第二係止脚部の弾性爪の内側への撓みを規制する構成を採用した。
【0007】
請求項2記載の発明は、請求項1を前提として、中空本体の第一係止脚部と第二係止脚部間の外面にフランジ部を形成する構成を採用した。
【0009】
依って、請求項1記載の発明にあって、車装備品を内装ライニングにクリップを介して仮固定する場合には、車装備品側の貫通孔内にクリップの中空本体を挿通して、当該貫通孔に中空本体の第一係止脚部を係止した後、該クリップの中空本体内に内装ライニング側の止めピンを挿入しながら係合部に係合するだけで、車装備品を内装ライニングに仮固定できるので、仮固定作業が頗る容易となる。その上、中空本体の第二係止脚部を車体パネルの取付孔に係止すれば、内装ライニングを車装備品と一緒に車体パネル側に即座に固定できる。又、止めピンの最初の被係合部にクリップの中空本体の内面に設けられている係合部を係合すると、第一係止脚部の弾性爪の撓みを規制して、車装備品の貫通孔に対する確実な係止状態を保障し、止めピンの次の被係合部に係合部を係合すると、第二係止脚部の弾性爪の撓みを規制して、車体パネルの取付孔に対する確実な係止状態を保障する。
【0010】
請求項2記載の発明にあっては、クリップの第一係止脚部とフランジ部間で車装備品を挾持できるので、車装備品はガタツクことがない。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を図示する好適な実施の形態に基づいて詳述すれば、該実施の形態に係る固定構造は、車装備品たるスピーカー及びそのハウジングと内装ライニングたるドアライニングとを一旦クリップを介して仮固定して、後から、ドアライニングをスピーカー及びそのハウジングと一緒に同一のクリップを介してドアパネル側に固定せんとするものである。
【0012】
そこで、まず、クリップ側から説明すると、当該クリップは、合成樹脂の一体成形品で、図1・図2に示す如く、矩形状を呈する中空本体1を備え、該中空本体1の一端部側に、スピーカー及びそのハウジングに穿設される貫通孔の内、スピーカー側の貫通孔に係止する第一係止脚部2を設け、同他端部側に、車体パネルに穿設された取付孔に係止する第二係止脚部3を設けるものであるが、各係止脚部2・3は、いずれも、その対向する側壁に外方に突出する一対の弾性爪4をU字状のスリット5を介して形成する構成となっている。
【0013】
更に、クリップは、弾性爪4が形成されていない第一係止脚部2側の対向する内面に一対の係合凸部6を形成すると共に、第一係止脚部2と第二係止脚部3の間において、第二係止脚部3寄りの外面に楕円状のフランジ部7を形成する構成となっている。
【0014】
又、ドアライニング10に対しては、図3に示す如く、その裏面にクリップの中空本体1内に挿入される止めピン11を一体に突設して、該止めピン11の長さ方向に、上記係合凸部6と2段階に亘って係合する被係合部たる2個の凹溝部12a・12bを形成する構成となっている。
【0015】
依って、上記した合成樹脂製のクリップを用いて、スピーカー13及びそのハウジング14をドアライニング10に一旦仮固定してから、ドアライニング10をスピーカー13及びそのハウジング14と一緒にドアパネル15側に固定する場合には、まず、図4に示す如く、両者13・14に穿設されている貫通孔13a・14a同士を一致させながら、スピーカー13とハウジング14とを重ね合わせた状態を得て、各貫通孔13a・14a内にクリップの中空本体1を第一係止脚部2側から挿通すると、第一係止脚部2の各弾性爪4が内側に撓みながら各貫通孔13a・14aを通過して、その弾性爪4をスピーカー13側の貫通孔13aの孔縁に係止させるので、スピーカー13及びそのハウジング14はクリップの第一係止脚部2とフランジ部7間にガタツクことなく挾持される。
【0016】
そこで、今度は、図5に示す如く、クリップの中空本体1内にドアライニング10側の止めピン11を挿入して、該止めピン11の最初の凹溝部12aに係合凸部6を係合させると、これにより、スピーカー13及びそのハウジング14がドアライニング10に仮固定されることとなるが、斯かる仮固定状態にあっては、図示する如く、第一係止脚部2の各弾性爪4の背面側にドアライニング10の止めピン11が存在して、各弾性爪4が内側に撓むことを阻止するので、確実な仮固定状態が保障できると共に、仮固定作業も頗る簡素化されることとなる。
【0017】
斯かる仮固定状態を得た後は、図6に示す如く、そのまま、中空本体1の第二係止脚部3をドアパネル15の取付孔15aに押し込むと、第二係止脚部3の各弾性爪4が内側に撓みながら取付孔15aを通過して、該取付孔15aの孔縁に弾性的に係止する。
【0018】
従って、最後に、図7に示す如く、ドアライニング10の止めピン11をクリップの中空本体1内に完全に挿入すると、今度は、係合凸部6が止めピン11の次の凹溝部12bに係合するので、これにより、ドアライニング10がスピーカー13及びそのハウジング14と一緒にドアパネル15側に固定されることとなるが、斯かる状態にあっては、図示する如く、第一係止脚部2側も勿論であるが、第二係止脚部3の各弾性爪4の背面側に止めピン11が存在して、第二係止脚部3の各弾性爪4の内側への撓みを阻止することとなるので、やはり、確実に固定状態が保障されることとなる。尚、ドアライニング10のその他必要個所については、公知の手段を用いて、ドアパネル15側に固定するものとする。
【0019】
尚、上記した実施の形態にあっては、車装備品にスピーカー13及びそのハウジング14を対象とし、内装ライニングにドアライニング10を対象としたものであるが、本発明は、これに限定されるものではなく、車装備品にグラブレールやサンバイザーや車内ランプ等を対象とし、内装ライニングにルーフライニングを対象とすることも実施に応じ任意である。
【0020】
【発明の効果】
以上の如く、本発明は、上記構成の採用により、請求項1の下では、車装備品を内装ライニングにクリップを介して仮固定する場合には、車装備品側の貫通孔内にクリップの中空本体を挿通して、当該貫通孔に中空本体の第一係止脚部を係止した後、該クリップの中空本体内に内装ライニング側の止めピンを挿入しながら係合部に係合するだけで、車装備品を内装ライニングに仮固定できるので、仮固定作業が頗る容易となる。その上、中空本体の第二係止脚部を車体パネルの取付孔に係止すれば、内装ライニングを車装備品と一緒に車体パネル側に即座に固定できる。又、止めピンの最初の被係合部にクリップの中空本体の内面に設けられている係合部を係合すると、第一係止脚部の弾性爪の撓みを規制して、車装備品の貫通孔に対する確実な係止状態を保障し、止めピンの次の被係合部に係合部を係合すると、第二係止脚部の弾性爪の撓みを規制して、車体パネルの取付孔に対する確実な係止状態を保障する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る固定構造に供されるクリップを示す斜視図である。
【図2】(A)は図1のA−A線断面図、(B)は図1のB−B線断面図である。
【図3】ドアライニングに突設された止めピンを示す正面図である。
【図4】スピーカー及びそのハウジングをクリップで挾持した状態を示す要部断面図である。
【図5】(A)(B)はスピーカー及びそのハウジングをドアライニングに仮固定した状態を異なる角度から示す要部断面図である。
【図6】仮固定のまま、ドアライニングをスピーカー及びそのハウジングと一緒にドアパネルに固定した状態を示す要部断面図である。
【図7】(A)(B)はドアライニングをスピーカー及びそのハウジングと一緒にドアパネルに固定した状態を異なる角度から示す要部断面図である。
【符号の説明】
1 中空本体
2 第一係止脚部
3 第二係止脚部
4 弾性爪
5 スリット
6 係合凸部(係合部)
7 フランジ部
10 ドアライニング(内装ライニング)
11 止めピン
12a 凹溝部(被係合部)
12b 凹溝部(被係合部)
13 スピーカー(車装備品)
13a スピーカー側の貫通孔
14 ハウジング(車装備品)
14a ハウジングの貫通孔
15 ドアパネル(車体パネル)
15a ドアパネルの取付孔

Claims (2)

  1. 車装備品と内装ライニングとを一旦クリップを介して仮固定して、この仮固定状態のまま、内装ライニングを車装備品と一緒に同一のクリップを介して車体パネルに固定する車装部材の固定構造において、内装ライニング側に止めピンを突設し、車装備品側に貫通孔を穿設する一方、クリップは、上記止めピンを挿入する中空本体を備え、該中空本体の一端部側に車装備品の貫通孔に係止する弾性爪を有する第一係止脚部を設け、同他端部側に上記車体パネルに穿設された取付孔に係止する弾性爪を有する第二係止脚部を設けると共に、中空本体の内面に止めピンと係合する係合部を設け、且つ、止めピンは、その長さ方向に上記中空本体の係合部と2段階に亘って係合する2個の被係合部を形成し、上記仮固定状態では、第一係止脚部の弾性爪の背面側に止めピンが存在して、第一係止脚部の弾性爪の内側への撓みを規制し、車体パネルに対する固定状態では、第二係止脚部の弾性爪の背面側にも止めピンが存在して、第二係止脚部の弾性爪の内側への撓みを規制することを特徴とする車装部材の固定構造。
  2. 中空本体の第一係止脚部と第二係止脚部間の外面にフランジ部を形成したことを特徴とする請求項1記載の車装部材の固定構造。
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