JP3850240B2 - 対物レンズの組立方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、高精度の対物レンズにおけるレンズ、鏡枠および鏡胴の組立方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、顕微鏡用の対物レンズは、図7に示すように、複数のレンズ103a〜103fを外径が均一の複数の鏡枠102a〜102dにそれぞれ保持して、この鏡枠102a〜102dを鏡胴101の内径に嵌装して構成されている。これは、対物レンズの鏡胴101に直接レンズ群103a〜103fを落とし込んで保持するよりも、高い心出し精度で組み込むことができるからである。鏡枠にレンズを保持させる手段は、例えば、図8に示すように、鏡枠102eにレンズ群(接合レンズ)103g、103hを落とし込み、鏡枠102eの受け面でレンズ群103g、103hを保持させ、接着剤により固定するものである。鏡枠102eにレンズ群103g、103hを接着するときに、光軸105(鏡枠102eの外径の軸心)に対して垂直精度の出ている鏡枠端面104を基準に、レンズ群103g、103hを振って、レンズ103g、103hの光学心出しを行うことができるので、一般的な対物レンズのレンズ保持手段としてよく用いられる。
【0003】
また、図9に示すように、レンズ103iを鏡枠102fに接着するとき、歪みが大きく発生する場合は、接着せずに鏡枠102f内にレンズ103iを収納してから、鏡枠102fの一端をカシメる手段が古くから用いられている。
【0004】
さらに、図10に示すように、凸レンズ31と凹レンズ32とが接合されたレンズ群Aを鏡枠144に組み込み、凸レンズ33と凹レンズ34とが接合されたレンズ群Bを鏡枠46に組み込み、鏡枠144と鏡枠46との間に間隔環145を設けて、レンズ群Aとレンズ群Bとの間隔を維持することも行われている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
図8で示したように、鏡枠102eにレンズ群103g、103hを落とし込む方法は、鏡枠102eにレンズ群103g、103hを保持して接着固定する場合に、光学心出しをしながら接着固定することができるが、図11に示すように、鏡枠にレンズを保持する爪を設けることが不可能なスペース的に厳しい光学系の場合には、レンズを鏡枠に保持し接着固定することができない場合がある。また、図9に示したカシメ方式は、接着剤を用いないメリットはあるが、顕微鏡の対物レンズは非常に小さいので、光学心出しの精度を必要なレベルまで出すのは困難であり、作業者の経験と技量により性能が左右されるため、品質が安定しないという問題点があった。
【0006】
さらに、図10に示した枠構造によれば、鏡枠144、146の他に間隔環145が必要となって、枠構造が複雑になり、精度が出しにくくなる。また、図12に示すように、図10における鏡枠144と間隔環145とを一体化して鏡枠148とした場合には、レンズ群Aが鏡枠148の奥に入ってしまい、光学心出しが行いにくいという問題点もあった。
【0007】
特に、深紫外領域の波長を用いる顕微鏡用対物レンズは、可視領域の波長を用いる顕微鏡用対物レンズよりもレンズ枚数が多く、また、図11に示すように、互いのレンズが非常に接近した構成をとる場合がある。このうち、レンズ枚数が多くなるのは使用できる硝材が限られているからである。また、互いのレンズが非常に接近した構成になるのは、お互いを接着剤で接合した場合、紫外線により接着剤が変質して透過率が低下する可能性があることから、このような問題を回避するためである。
【0008】
このように、レンズ枚数が多く、しかも互いのレンズが非常に接近した構成をとる場合、従来の図8に示す方法ではレンズを保持することが困難である。また、深紫外領域の波長を用いる顕微鏡用対物レンズでは、レンズ自体の面形状は非常に高精度に形成されているため、図9に示す方法でレンズを保持することは困難である。また、レンズ同士の間隔についても高い精度が要求されるため、図10に示す保持方法を用いることもできない。
【0009】
本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなされたもので、請求項1または2に係る発明の課題は、近接するレンズ群を保持できる鏡枠であって、心出し精度が良く、レンズ群と鏡枠との位置関係を適切に配置することができる対物レンズの組立方法を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、請求項1または2に係る発明は、レンズの外周を保持するレンズ保持面を有する複数の鏡枠により複数のレンズを保持して、鏡胴に組み込む対物レンズの組立方法において、前記複数の鏡枠のうちの所要の鏡枠に、前記鏡胴への組み込み時に当該鏡枠と隣接する他の鏡枠に当接する端面部と、当該鏡枠に保持されるレンズの光軸方向の位置決めをするレンズ受け面を備えるとともに前記端面部に対して内周側へ突出する突設部とを形成し、前記鏡枠内に前記レンズを接着固定後、前記鏡枠を前記鏡胴に組み込む前に前記端面部の少なくとも一部を残して前記突設部を切断し、その後に前記鏡胴に組み込む。
【0011】
請求項1または2に係る発明の対物レンズの組立方法では、レンズの外周を保持するレンズ保持面を有する複数の鏡枠により複数のレンズを保持して、鏡胴に組み込む対物レンズの組立方法において、前記複数の鏡枠のうちの所要の鏡枠に、前記鏡胴への組み込み時に当該鏡枠と隣接する他の鏡枠に当接する端面部と、当該鏡枠に保持されるレンズの光軸方向の位置決めをするレンズ受け面を備えるとともに前記端面部に対して内周側へ突出する突設部とを形成し、鏡枠内にレンズを接着固定後、鏡枠を鏡胴に組み込む前に前記端面部の少なくとも一部を残して前記突設部を切断し、その後に鏡胴に組み込む。すなわち、まず、鏡枠の前記突設部にレンズを落とし込み、光学心出しをしてから鏡枠とレンズとの間に接着剤を塗布して固定させ、しかる後、前記端面部の少なくとも一部を残して前記突設部を刃物で切断除去し、小型になったレンズ付き鏡枠を鏡胴に組み込む。
【0012】
請求項2に係る発明の対物レンズの組立方法では、上記作用に加え、前記突設部は、切断に使用する刃物が前記レンズに干渉しない程度の空間をレンズ保持面とレンズ受け面との間に形成していることにより、前記端面部の少なくとも一部を残して前記突設部を切断除去するときに、刃物の刃先をレンズ保持面とレンズ受け面との間に設けた空間にて停止させる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、具体的な実施の形態について説明する。
【0014】
(実施の形態1)
図1〜図3は実施の形態1を示し、図1は対物レンズの部分断面図、図2は鏡枠に保持されたレンズ群の拡大縦断面図、図3はコの字形状部の切断前のレンズ部組の縦断面図である。
【0015】
図1において、顕微鏡の対物レンズには、レンズ1をそれぞれ保持した複数の鏡枠2が鏡筒3内に嵌装されている。複数のレンズ1のうち、レンズ同士の間隔が接近しているレンズ群1Aを取り出して図2に示す。図2において、凸レンズ11、凹レンズ12、凸レンズ13は、鏡枠21〜23にそれぞれ保持されている。これらの鏡枠にレンズを組み込む方法について説明する。凸レンズ11、13は従来のレンズ保持手段により行われる。凸レンズ11、13を鏡枠21、23に落とし込み、それぞれの受け面に載置させ、鏡枠21、23に対して光学心出しを行い、接着剤にて接着固定する。この接着固定は、凸レンズ11、13の外周面と鏡枠21、23の内周面とをそれぞれ接着することにより行われる。
【0016】
また、凹レンズ12は、鏡枠22に接着固定されるが、図3に示すように、凹レンズ12は、鏡枠22に組み込まれる前のコの字形状部22aを有する鏡枠ブランク22′に落とし込まれる。鏡枠ブランク22′の端面22bから端面22cまでの幅寸法、外周22dの径およびレンズ保持面としての内周22eの径は鏡枠22の仕上がり寸法と同一に仕上げられている。コの字形状部22aは、端面22bの内周22e側から突設され、凹レンズ12のレンズ受け面としての受け面22fと内周22eとの間に刃物25(バイトまたはフライスの類)の刃先が凹レンズ12と干渉しない程度の空間22gを形成している。端面22cから受け面22fまでの距離は、凹レンズ12の組み込み位置に関係し、図1に示す鏡筒3に鏡枠22が組み込まれたとき、図2に示す凹レンズ12が凸レンズ11および凸レンズ13との間に所定の間隔が確保できるような寸法に仕上げられている。
【0017】
この鏡枠ブランク22′に凹レンズ12を落とし込み、光学心出しを行って、鏡枠ブランク22′と凹レンズ12とを接着固定する。この接着固定は、鏡枠ブランク22′の内周面22eと凹レンズ12の外周面とを接着することにより行われる。つぎに、鏡枠ブランク22′のコの字形状部22aを、刃物25で切断除去し、鏡枠22と凹レンズ12からなるレンズ部組を構成する。つぎに、このレンズ部組を他のレンズ部組とともに、図1に示すように、鏡筒3内に組み込み、他の部材を合わせて、対物レンズを構成する。
【0018】
本実施の形態によれば、レンズ同士が近接して従来の保持方法ではレンズの保持が困難な光学系を有する対物レンズにおいても、鏡枠でレンズを保持することができるので、レンズを鏡枠に対して高精度な位置出しが可能になるとともに光学心出しも行える。また所定の間隔を高精度に保つことができる。よって、高精度の対物レンズを実現することができる。
【0019】
(実施の形態2)
図4〜図6は実施の形態2を示し、図4は対物レンズのレンズ部組の縦断面図、図5は対物レンズの光学系の構成図、図6はコの字形状部の切断前のレンズ部組の縦断面図である。
【0020】
図4において、対物レンズのレンズ部組は、凸レンズ31と凹レンズ32とが接合されたレンズ群Aが鏡枠47に、凸レンズ33と凹レンズ34とが接合されたレンズ群Bが鏡枠46にそれぞれ組み込まれたものである。なお、図5はレンズ部分のみを取り出して光学系を表示しているが、この光学系は従来技術の図10に示したレンズ群Aおよびレンズ群Bからなる光学系と同一のものであって、図4は改良された枠構造を示したものであり、レンズ群Aを鏡枠47に組み込んだレンズ部組のみが従来技術と異なり、レンズ群Bを鏡枠46に組み込んだレンズ部組は従来技術と同一のものである。
【0021】
図4に示すように、レンズ群Aは、鏡枠47に接着固定されるが、図6に示すように、レンズ群Aは、鏡枠47に組み込まれる前のコの字形状部47aを有する鏡枠ブランク47′に落とし込まれる。鏡枠ブランク47′は、実施の形態1と同様に、端面47bから端面47cまでの幅寸法、外周47dの径およびレンズ保持面としての内周47eの径は鏡枠47の仕上がり寸法と同一に仕上げられている。コの字形状部47aは、端面47bの内周側から突設され、凹レンズ32のレンズ受け面としての受け面47fと内周47eとの間に、刃物25(図3参照)の刃先が凹レンズ32と干渉しない程度の空間47gを形成している。端面47cから受け面47fまでの距離は、凹レンズ32の組み込み位置に関係し、図示しない鏡筒に鏡枠47が組み込まれたとき、凸レンズ33(図4および図5参照)との間に所定の間隔が確保できるような寸法に仕上げられている。
【0022】
この鏡枠ブランク47′にレンズ群Aを落とし込み、光学心出しを行って、鏡枠ブランク47′とレンズ群Aとを接着固定する。つぎに、鏡枠ブランク47′のコの字形状部47aを、刃物25(図3参照)で切断除去し、図4に示すように、斜面47hを形成した鏡枠47とレンズ群Aとからなるレンズ部組を構成する。つぎに、このレンズ部組を他のレンズ部組とともに、図示しない鏡筒内に組み込み、他の部材を合わせて、対物レンズを構成する。
【0023】
本実施の形態によれば、実施の形態1と同様の効果に加え、鏡枠の数を少なくし、精度的にも満足できる対物レンズを得ることができる。
【0024】
なお、上述した具体的な実施の形態から、つぎのような構成の技術的思想が導き出される。
(付記)
(1) レンズと該レンズを保持する鏡枠とを備えた光学ユニットであって、前記鏡枠は前記レンズの外周面と接触する内周面を有する円筒部と該円筒部の端面に一体に形成され前記レンズを保持するコの字形状部とを有し、前記レンズを該コの字形状部に保持した状態で前記円筒部に接着固定した後に前記コの字形状部を切断したことを特徴とする光学ユニット。
【0025】
付記(1)によれば、近接するレンズ群を保持できる光学ユニットであって、心出し精度がよく、レンズ群と鏡枠との位置関係を適切に配置した対物レンズを得ることができる。
【0026】
(2) 付記(1)記載の光学ユニットを有することを特徴とする顕微鏡用対物レンズ。
【0027】
付記(2)によれば、心出し精度がよく、レンズ間隔が接近した光学系を有する高性能の顕微鏡用対物レンズを提供することができる。
【0028】
【発明の効果】
請求項1または2に係る発明によれば、レンズの外周を保持するレンズ保持面を有する複数の鏡枠により複数のレンズを保持して、鏡胴に組み込む対物レンズの組立方法において、前記複数の鏡枠のうちの所要の鏡枠に、前記鏡胴への組み込み時に当該鏡枠と隣接する他の鏡枠に当接する端面部と、当該鏡枠に保持されるレンズの光軸方向の位置決めをするレンズ受け面を備えるとともに前記端面部に対して内周側へ突出する突設部とを形成し、鏡枠の突設部にレンズを落とし込み、光学心出しをしてから鏡枠とレンズとの間に接着剤を塗布して硬化させ、しかる後、突設部を前記端面部の少なくとも一部を残して刃物で切断除去し、小型になったレンズ付き鏡枠を鏡胴に組み込むようにしたので、近接するレンズ群を保持できる鏡枠であって、心出し精度が良く、レンズ群と鏡枠との位置関係を適切に配置した対物レンズを得ることができる。
【0029】
請求項2に係る発明によれば、突設部を切断除去するときに、刃物の刃先をレンズ保持面とレンズ受け面との間に設けた空間にて停止させるようにしたので、刃物によってレンズ面に傷を付けることなく、鏡枠の突設部を切断除去することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態1の対物レンズの部分断面図である。
【図2】実施の形態1の鏡枠に保持されたレンズ群の縦断面図である。
【図3】実施の形態1のコの字形状部の切断前のレンズ部組の縦断面図である。
【図4】実施の形態2の対物レンズのレンズ部組の縦断面図である。
【図5】実施の形態2の対物レンズの光学系の構成図である。
【図6】実施の形態2のコの字形状部の切断前のレンズ部組の縦断面図である。
【図7】従来技術の対物レンズの縦断面図である。
【図8】従来技術の鏡枠に接合レンズを保持した断面図である。
【図9】従来技術のカシメによりレンズを保持した断面図である。
【図10】従来技術の間隔環を用いたレンズ部組の構成図である。
【図11】従来技術の鏡枠への保持が難しい光学系の断面図である。
【図12】従来技術の鏡枠と間隔環とを一体化したレンズ部組の縦断面図である。
【符号の説明】
12 レンズ
22′ 鏡枠ブランク
22a コの字形状部
22e 内周
22f 受け面
Claims (2)
- レンズの外周を保持するレンズ保持面を有する複数の鏡枠により複数のレンズを保持して、鏡胴に組み込む対物レンズの組立方法において、
前記複数の鏡枠のうちの所要の鏡枠に、前記鏡胴への組み込み時に当該鏡枠と隣接する他の鏡枠に当接する端面部と、当該鏡枠に保持されるレンズの光軸方向の位置決めをするレンズ受け面を備えるとともに前記端面部に対して内周側へ突出する突設部とを形成し、
前記鏡枠内に前記レンズを接着固定後、前記鏡枠を前記鏡胴に組み込む前に前記端面部の少なくとも一部を残して前記突設部を切断し、その後に前記鏡胴に組み込むことを特徴とする対物レンズの組立方法。 - 前記突設部は、切断に使用する刃物が前記レンズに干渉しない程度の空間を前記レンズ保持面と前記レンズ受け面との間に形成していることを特徴とする請求項1記載の対物レンズの組立方法。
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