JP3849897B2 - フィルム保持装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、樹脂フィルム,アルミニウム箔などの金属フィルム,ラミネートフィルム等の連続的に製造されるフィルムに乾燥あるいは熱処理などの後処理を連続的に施す連続処理装置に関し、より詳しくは、フィルムを固定するピンコンベアに用いるフィルム保持装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
樹脂フィルム,アルミニウム箔などの金属フィルム,ラミネートフィルム等のフィルムは、連続的に製造された後、さらに乾燥や熱処理などの後処理が施されて製品となる。そして、フィルムを空中に保持して後処理を連続的に行う際には、フィルムがたるまないようにフィルムの両側端部をピンシート上のピンに突き刺して固定支持している。
【0003】
このようなピンシートやピンを備えたフイルム保持装置は、特開平2−243450号公報などに開示されている。このフィルム保持装置は、図7及び図8に示すように、多数のピン120が突設されたピンシート132がチェーン126に付属するステージ122にネジで固定されており、これらがガイドレール130に導かれるチェーン126によって連接されて、連続したピンコンベア(フィルム保持装置)110を形成している。
【0004】
そして、相対向して配設された一対のピンコンベヤ110のピン120に樹脂フィルム112の両側端部をピンニング装置114によって突き刺し、樹脂フィルム112を搬送しつつ乾燥あるいは熱処理を施した後、引き剥がし装置116により、その樹脂フィルム112をピン120から引き剥がすように構成されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、これら従来のフィルム保持装置110は、図9に示すように、ピン120をピンシート132上で鉛直に突設しているために、ガイドレール130やチェーン126の摩耗やフィルム112の収縮等でピン120が引っ張られることにより、ピンシート132が傾いてピン120が内側(フィルム112側)に傾斜することがあった。そのため、フィルム112が乾燥や熱処理のために収縮したときにピン120から外れてしまうことがあった。このように、フィルム112がピン120から外れた状態で乾燥や熱処理が施されると、フィルム112の緊張状態が局部的に異なる結果、全体として歪んだフィルムになってしまう等の問題が生じる。
【0006】
また、ピンシート132は金属板で作られているために熱容量が大きく、ピンシート132近傍では他の部分と乾燥や熱処理の温度が巾方向で異なってくる。そのため、巾方向で品質が不均一なフィルムになってしまうという問題がある。
【0007】
さらに、ピンシート132は、使用するうちに摩耗劣化してピン120の先端が丸くなったり、折れ曲がったりするために交換が必要となるが、ステージ122上に複数の固定具で取り付けられているために交換に時間がかかる等の問題がある。
【0008】
そこで、本発明者は、このような課題を解決するべく、鋭意研究を重ねた結果、本発明に至ったのである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明のフィルム保持装置の要旨とするところは、連続的に製造されたフィルムの両側端部を、ピンが突設されたピンシートをエンドレスに連接してなる一対のピンコンベヤの該ピンに突き刺して固定した状態で該フィルムを搬送しつつ、該フィルムに乾燥、熱処理などの後処理を連続的に施した後、該フィルムを前記ピンから引き剥がしてフィルムに連続して処理を施す連続処理装置における、該フィルムの両側端部を固定支持するフィルム保持装置において、前記ピンシートに、該ピンシートの体積を減少させる体積減少穴を設けたことにある。
【0010】
乾燥や熱処理などの後処理においては、ピンシートは容易に加熱・冷却を行えるように熱容量が小さい方が好ましい。そして、熱容量を小さくするためには体積をなるべく小さくすることが好ましいが、フィルム保持の安定性や強度等の点から小さくすることにも限度がある。そこで、本発明のフィルム保持装置では、強度を損なわない程度にピンシートに体積減少穴を設けることにより、体積を減少させて熱容量を小さくするのである。
【0011】
また、本発明のフィルム保持装置の要旨とするところは、前記ピンシートを前記連続処理装置のコンベヤ部のステージ上に1箇所で固定させる固定部と、該ステージ上で該ピンシートが動かないように該固定部を補助する嵌合部とを備えたことにある。
【0012】
また、本発明のフィルム保持装置の要旨とするところは、前記嵌合部が、前記ピンシート下面に突設された嵌合突起と、前記ステージ上面に設けられた嵌合穴とから構成されていることにある。
【0013】
ピンシートの交換等を容易にするためには、固定具の数をなるべく少なく、特に1個にすることが好ましい。しかしながら、固定具の数を1個にすると、ピンシートをステージ上に取り付けても安定しないという問題が生ずる。そこで、ピンシート側に嵌合突起(嵌合穴)を設けると共に、ステージ側に嵌合穴(嵌合突起)を設けて、嵌合突起を嵌合穴に嵌め合わすことによりピンシートを動かないように安定させるのである。
【0014】
また、本発明のフィルム保持装置の要旨とするところは、前記ピンの先端部を前記フィルムに対して外側に向けたことにある。
【0015】
【発明の実施の形態】
次に、本発明に係るフィルム保持装置の実施の形態について、図面に基づいて詳しく説明する。
【0016】
図1乃至図3は本発明に係る、連続的に製造されたフィルムの両側端部を、ピンが突設されたピンシートをエンドレスに連接してなる一対のピンコンベヤのピンに突き刺して固定した状態でフィルムを搬送しつつ、フィルムに乾燥、熱処理などの後処理を連続的に施した後、フィルムをピンから引き剥がしてフィルムに連続して処理を施す連続処理装置における、フィルムの両側端部を固定支持するフィルム保持装置10である。
【0017】
このフィルム保持装置10のピンシート12は長細い板状に形成されており、ピンシート26の一長辺周縁部表面にはピン20が長辺に沿って2列に突設されている。また、シート12の強度を損なわない程度に、ピンシート12を貫通する円筒状の7つの体積減少穴24が、ピン20近傍部で長辺に沿って等間隔に設けられている。そして、ピン20とは反対側のピンシート12長辺部には、略コの字型のガイドレール14が2列に並べて設置されており、図4に示すように、ピンシート12が正規の位置を通るようにピンニング装置114をガイドしている。
【0018】
また、ピンシート12の中央部にはネジ通し穴30(固定部)が設けられると共に、前記連続処理装置のコンベヤ部のステージ22上面部にはネジ止め穴32(固定部)が設けられ、ネジを用いてピンシート12をステージ22に1箇所で固定できるように構成されている。そして、ピンシート12の下面両側端部付近には各々円柱状の嵌合突起34(嵌合部)が突設されると同時に、ステージ22上面部には、ピンシート12の嵌合突起34を嵌め合わせることのできる嵌合穴36(嵌合部)が設けられている。ただし、嵌合部(嵌合突起34及び嵌合穴36)は、両者を嵌め合わせた場合にピンシート12とステージ22が所望の位置(方向)関係となるように位置調整されている。
【0019】
また、ピン20は、ピンシート12上で鉛直方向から外側(フィルム26とは反対側)に約5度前後傾斜された状態で突設されている。なお、ピン20の外側への傾斜角度は、ピン20先端部がフィルム26面に対して鉛直方向から外側に1度から10度傾斜しているのが好ましく、さらには3度から7度が好ましい。ただし、10度を越えると、フィルム26をピン20に突き刺すときに突き刺さりにくくなるという問題が生じるため好ましくない。また、1度以下では、従来の鉛直(0度)に突設されたピンと同様に、フィルム26が収縮した場合等にピン20からフィルム26が外れてしまう可能性がある。
【0020】
なお、本発明に用いられるフィルム26としては、例えば、樹脂フィルム,アルミニウム箔,紙,樹脂フィルムを積層したラミネートフィルム等があげられる。そして、樹脂フィルムとしては、例えば、ポリイミドフィルムのようにその前駆体を脱水あるいは脱有機溶媒させてポリイミドに転化させた自己支持性を持つフィルムが好適であり、その他、ポリ塩化ビニルフィルムやポリエチレンフィルム等の種々の樹脂フィルムも好適である。
【0021】
そして、ポリイミドフィルムを例に説明すれば、キャスティングドラムやエンドレスベルト上でフィルム状に押し出された前駆体を脱水あるいは脱有機溶媒させて自己支持性を備える程度のポリイミドフィルムに転化した後、ドラムやベルトからポリイミドフィルムが剥離され、さらに、そのフィルムに連続処理装置で乾燥や熱処理などの必要な処理が施されるのである。
【0022】
次に、このようなフィルム保持装置10を用いて後処理を行う場合について、その作用を説明する。なお、ピンシート12(ステージ22)とチェーン等の位置関係等は図7乃至図9と略同様である。
【0023】
まず最初は、上述した従来技術と同様に、ピンニング装置により樹脂フィルム26がピン20に差し込まれて支持される。その後、乾燥や熱処理が行われるのであるが、これら後処理は、フィルム26がまだ不安定な状態にあるときに一定の緊張状態で施され、そのために、フィルム26のピン20による固定が外れて緩みなどが生じると、フィルム26が全体としていびつになるなどの不具合が生じてしまう。しかしながら、本発明のフィルム保持装置10においては、搬送途中の乾燥や熱処理等によりフィルム26が収縮した場合でも、ピン20が外側(フィルム26とは反対側)に傾斜して突設されているために、ピン20から外れることなく安定した状態で後処理を行うことができる。
【0024】
また、後処理において、処理温度に局部的にむらがあると、フィルム26に乾燥むら,処理むらが生じ、収率が低下するなどの不具合を生じてしまう。しかしながら、本発明のフィルム保持装置10においては、ピンシート12に円形の貫通穴(体積減少穴24)が設けられ、強度を保つ範囲内で体積を小さくしている。そのため、熱容量が小さくなり、容易に加熱・冷却を行うことができる。その結果、フィルム26はピンシート12の極近傍においても巾方向に均一な温度で乾燥あるいは熱処理され、ピンシート12の極近傍まで巾方向に均一な品質を有するフィルムを得ることができる。
【0025】
また、ピンシート12の交換時等においては、固定部30,32でネジを締めることにより、ピンシート12をステージ22に1箇所で固定させることができる。そのため、交換時に緩める或いは締め付けるネジが1本だけで済むので、交換に要する時間を短縮することができ、容易かつ効率的にピンシート12の交換を行うことができる。
【0026】
さらに、ピンシート12とステージ22には嵌合部が備え付けられ、ピンシート12に設けられた嵌合突起34をステージ22に設けられた嵌合穴36に嵌め合わせることにより、容易にピンシート12の位置合せを行うことができると同時に、ピンシート12を動かないように安定させることができる。そのため、ネジ1本でピンシート12をステージ22に固定していても、ピンシート12が不安定になることはない。
【0027】
以上、本発明の一実施例について説明したが、本発明に係るフィルム保持装置はその他の態様でも実施し得るものである。例えば、ピン先端部をフィルム面に対して鉛直方向から外側に向ける方法としては、真直ぐなピンを外側に傾斜させて突設する方法以外にも、鉛直に突設されたピンを曲げることによって傾斜を持たせる等、任意の方法でピン先端部を外側に向かせることができる。すなわち、ピンを曲げるところはどこでも良いが、少なくともピン先端部が外側を向いて傾斜している必要がある。
【0028】
また、体積減少穴は、ピンシートの強度を損なわない程度にピンシートの体積を小さくして熱容量を減少することができれば円筒状(円形状)の貫通穴に特に限定はされず、楕円形状や多角形状など任意形状の貫通穴や、さらには、図5に示すように、任意形状の窪み42を設けるなど、任意形状にピンシートの一部分を取り除いて体積を小さくすることができる。また、体積減少穴の数も7つに限定されず任意数とすることができ、体積減少穴を設ける位置も任意の位置とすることができる。
【0029】
また、嵌合部は、ピンシートをステージに嵌め込んで動かないように安定できるものならば特に限定はされず、任意数の嵌合突起及び嵌合穴を任意の位置に設けることができる。また、嵌合突起及び嵌合穴の形状も円柱形に限定されることはなく、楕円柱状,多角柱状,円錐状,角錐状など任意形状の嵌合突起及び嵌合穴を形成することができる。さらに、図6に示すように、ステージ22上に嵌合突起44を形成すると共に、ピンシート12に嵌合穴46を形成することも勿論可能である。
【0030】
以上、本発明に係るフィルム保持装置の実施例について、図面に基づいて種々説明したが、本発明は図示したフィルム保持装置に限定されるものではない。例えば、ピンコンベヤを横型、すなわちピンシートの連接されたピンコンベヤが平面的に移動するように構成された形式以外に、ピンコンベヤが上下方向に移動する縦型の形式のものに用いる等、本発明はその趣旨を逸脱しない範囲で当業者の知識に基づき種々なる改良,修正,変形を加えた態様で実施できるものである。
【0031】
【発明の効果】
本発明のフィルム保持装置によれば、ピン先端部が外側に向けて突設されているために、刺し込まれたフィルムが容易に抜け落ちることはなく、しかも、外側に向けている角度も僅かであるため、フィルムの刺し込みがやりにくくなることはない。
【0032】
また、本発明のフィルム保持装置によれば、体積減少穴を形成して、ピンシートの体積が強度を損なわない程度になるべく小さく構成されているため、熱容量が小さくなり、容易に加熱・冷却を行うことができる。そのため、ピンシートの極近傍まで巾方向に均一な品質のフィルムを得ることができる。
【0033】
また、本発明のフィルム保持装置によれば、1つの固定部でピンシートがステージに固定されているため、交換時等にピンシートの取り付け、取り外しを容易に行うことができる。更に、嵌合部を嵌め合わせることにより、簡単に位置合わせを行うことができると同時に、固定箇所が1箇所であっても、ステージ上でピンシートを安定させることができる。
【0034】
このように、本発明に係るフィルム保持装置は、フィルムを安定した状態でピンに固定できると同時に、ピンニング部の極近傍までも均品質のフィルムを得ることができ、さらには、ピンシートの交換も容易かつ安定した状態に行うことができるため、省人化及び高収率化が可能となり、生産コストの低減ができるなど優れた効果を奏ずる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るフィルム保持装置の一実施例を示す上面図である。
【図2】 図1に示すフィルム保持装置の正面図である。
【図3】 図1に示すフィルム保持装置の側面図である。
【図4】 図1に示すフィルム保持装置の側面図である。
【図5】 本発明に係るフィルム保持装置の他の実施例を示す正面図である。
【図6】 本発明に係るフィルム保持装置の更に他の実施例を示す側面図である。
【図7】 従来のフィルム保持装置の基本構成を示す概念図である。
【図8】 図7に示すフィルム保持装置の要部拡大斜視図である。
【図9】 図8に示すフィルム保持装置の側面断面図である。
【符号の説明】
10,40:フィルム保持装置
12:ピンシート
14:ガイドレール
20:ピン
22:ステージ
24,42:体積減少穴
26,112:樹脂フィルム
30:ネジ通し穴(固定部)
32:ネジ止め穴(固定部)
34,44:嵌合突起(嵌合部)
36,46:嵌合穴(嵌合部)
110:フィルム保持装置
114:ピンニング装置
116:引き剥がし装置
118:移動装置
120:ピン
122:ステージ
124:リンク
126:チェーン
128:ローラー
130:ガイドレール
132:ピンシート
Claims (4)
- 連続的に製造されたフィルムの両側端部を、ピンが突設されたピンシートをエンドレスに連接してなる一対のピンコンベヤの該ピンに突き刺して固定した状態で該フィルムを搬送しつつ、該フィルムに乾燥、熱処理などの後処理を連続的に施した後、該フィルムを前記ピンから引き剥がしてフィルムに連続して処理を施す連続処理装置における、該フィルムの両側端部を固定支持するフィルム保持装置において、
前記ピンシートに、該ピンシートの体積を減少させる体積減少穴を設けたことを特徴とするフィルム保持装置。 - 前記ピンシートを前記連続処理装置のコンベヤ部のステージ上に1箇所で固定させる固定部と、該ステージ上で該ピンシートが動かないように該固定部を補助する嵌合部とを備えたことを特徴とする請求項1に記載するフィルム保持装置。
- 前記嵌合部が、前記ピンシート下面に突設された嵌合突起と、前記ステージ上面に設けられた嵌合穴とから構成されていることを特徴とする請求項2に記載するフィルム保持装置。
- 前記ピンの先端部を前記フィルムに対して外側に向けたことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載するフィルム保持装置。
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JP35451797A JP3849897B2 (ja) | 1997-12-24 | 1997-12-24 | フィルム保持装置 |
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JP35451797A JP3849897B2 (ja) | 1997-12-24 | 1997-12-24 | フィルム保持装置 |
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