JP3846589B2 - 学習機能付きdvdプレーヤ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、学習機能付きDVDプレーヤに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、テレビ等のAV機器や家電製品などの電化製品はデジタル化などによって多機能化が進展しており、その結果、キー入力の操作が複雑になっている。そこで、ユーザーが頻繁に使用するキー入力操作を記憶し、あるいはキー操作の手順を記憶しておき、例えば登録キーを押すことによりこれらの操作を行うようにし、ユーザーのキー入力操作を容易にする学習機能を設けたものがある。
【0003】
このような学習機能を備えた装置には、装置側が操作コマンドの登録を自動的に行うものがあり、ユーザーが入力するコマンドの使用頻度(キーの操作回数)を管理し、使用頻度順にコマンドを格納しておき、ユーザーが頻繁に使用するコマンドの入力操作を容易にするものがあった(例えば、特許文献1参照)。
【0004】
【特許文献1】
特開平7−191792号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
このように、従来の学習機能とは頻繁に使用する入力操作を記憶しておき、簡単に使用できるようにするものであった。
【0006】
しかしながら、キー入力操作の速さには個人差があって、キー入力操作の速いユーザー、あるいは遅いユーザーがおり、キー入力操作の速いユーザーの中にはキー入力を読み取るキースキャンのタイミングよりも速くキー入力を行う場合がる。通常キー入力を読み取るキースキャンのタイミングは一定周期(例えば50ms)に固定されているが、50ms以内に3回のキー入力操作を行うユーザーの場合、3回のキー入力操作を行って、1回のキー入力が読み取られることになる。
【0007】
そのため、例えば、ビデオやDVDの再生時に、通常の再生では画面の変化が速い場合、コマ送りを連続的に実行してその変化を見ることがある。この場合、ユーザーは短時間内に繰り返しコマ送りのキー(ボタン)を連続で押すことになるが、実行されたコマ送りの回数がキーを押した回数よりも少ない場合があった。
【0008】
このような、ユーザーのキー入力の動作がキースキャンのタイミングのよりも短い間隔で行われる場合には、先に述べたコマ送りのキー入力の場合に限らず、他にキー入力においても不具合が生じることになる。
【0009】
そこで本発明では、ユーザーのキー入力の動作を学習記憶し、キースキャンのタイミングをユーザーのキー入力動作に応じた周期に変更し、その他に初期設定の項目や、記録媒体の再生にかかる機能の項目等を使用頻度の高い順に並べ替える学習機能を備えたDVDプレーヤ等を提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明のDVDプレーヤは、所定のキーの入力操作の回数をカウントする第1のカウンタと、前記第1カウンタのカウント値が2秒以内に10以上増加した回数をカウントする第2のカウンタと、初期設定機能の項目を3階層メニューで表示する画面の、上位の階層の大分類メニューの各項目、中位の階層の中分類メニューの各項目および下位の階層の小分類メニューの各項目の使用回数をそれぞれカウントする複数の第3のカウンタと、前記複数の第3のカウンタのカウント値を各項目に対応させて格納する第1テーブルと、前記初期設定機能以外の記録媒体の再生にかかる機能の項目を3階層メニューで表示する画面の、上位の階層の大分類メニューの各項目、中位の階層の中分類メニューの各項目および下位の階層の小分類メニューの各項目の使用回数をそれぞれカウントする複数の第4のカウンタと、前記複数の第4のカウンタのカウント値を各項目に対応させて格納する第2テーブルとを備えるとともに、前記所定のキーの入力操作を所定のタイミングで読み取るキースキャンを行うDVDプレーヤにおいて、学習機能を有し、該学習機能をオンにするかオフにするか前記初期設定機能の画面を操作して設定でき、前記学習機能は、電源オフのキー入力操作から電源オフになるまでの間に、前記キースキャンのタイミングの周期を、前記第2カウンタの値が10以上であれば30msに、前記第2カウンタの値が6、7、8、9のいずれかであれば40msに、前記第2カウンタの値が3、4、5のいずれかであれば50msに、前記第2カウンタの値が0、1、2のいずれかであれば60msに設定し、前記初期設定機能の項目を表示する画面の各メニューの項目を、前記第1テーブルに格納されているカウント値に基づいて使用回数の高い順に並べ替え、前記記録媒体の再生にかかる機能の項目を表示する画面の各メニューの項目を、前記第2テーブルに格納されているカウント値に基づいて使用回数の高い順に並べ替えることを特徴とする。
【0011】
また、他の本発明のDVDプレーヤは、キーの入力操作の回数をカウントする第1のカウンタと、前記第1のカウンタの所定時間内の増加数が所定値以上になった回数をカウントする第2のカウンタを備え、キー入力を読み取るキースキャンのタイミングの周期を、前記第2のカウンタの値に応じて設定する学習機能を有することを特徴とする。
【0012】
また、その他の本発明の学習機能付きDVDプレーヤは、階層メニューで表示される画面の、各階層の各メニューの各項目のそれぞれの使用回数を格納するテーブルを備え、前記画面の各メニューの項目を、前記テーブルに格納されている使用回数に基づいて使用回数の高い順に並べ替える学習機能を有することを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】
本発明の実施形態を図面とともに説明する。以下、同一の部分や相当する部分には同一の符号を付して重複説明を適宜省略する。
【0014】
図1は第1実施形態の装置の概観を示す図である。図2はそのブロック図であり、図3は第1実施形態の学習機能のオン/オフを設定する手順を示すフローチャートである。図4は第1実施形態のキー入力を検出した場合の動作を示すフローチャートであり、図5は電源オフのキー入力が行われた場合の動作を示すフローチャートである。
【0015】
図1において、1は表示装置、1aは表示装置1の表示部、2は表示装置1と接続されたDVDプレーヤ、2aはDVDプレーヤ2に付属するリモートコントロール送信機(以下、リモコンとよぶ)である。以下、表示装置1は電源オンの状態であるとする。
【0016】
DVDプレーヤ2は後述する学習機能を有する。ユーザーは表示装置1の表示部1aに表示される、DVDプレーヤ2の初期設定機能を表示する画面から学習機能を使用するか否かを選択できる。DVDプレーヤ2を電源オンにした時点では、この学習機能はオフになっている。
【0017】
なお、以下、DVDプレーヤ2の初期設定機能のことを、単に初期設定とよぶことがある。また、以下に記載される電源オンと電源オフとはDVDプレーヤ2の電源の状態のことである。
【0018】
DVDプレーヤ2およびリモコン2aによるキー入力を読み取るキースキャンのタイミングは可変であり、30ms、40ms、50ms、60msのいずれかの周期に設定することができる。デフォルトでは50msに設定されている。
【0019】
上述の学習機能とはユーザーのキー入力の動作を学習記憶しておき、ユーザーのキー入力の動作に応じたキースキャンのタイミングの周期をDVDプレーヤ2の電源オフ時に変更するものである。
【0020】
図2において、3はキー入力部、4は主制御部、5は学習記憶部である。6は第1カウンタ、7は第2カウンタである。キー入力部3はDVDプレーヤ2本体のキー操作により、またリモコン2aから受信した信号により、キー入力を行う。また、学習記憶部5は、学習機能を行うのに必要な手段を備え、第1カウンタ6と第2カウンタ7を備えている。
【0021】
第1カウンタ6はキー入力の操作回数をカウントし、その第1カウンタ6が所定の条件を満たすと第2カウンタ7のカウント値が増加する。ここでは、DVDプレーヤ2は、時間を計測するためのタイマ(不図示)も備え、第1カウンタ6の値が2秒以内に10以上になる毎に、第2カウンタ7の値が1増加するようになっている。
【0022】
電源オンの状態で、学習機能をオンにしている場合、ユーザーがリモコン2aなどのボタンを押すなどしてキー入力が行われた回数を第1カウンタ6によりカウントされ、2秒以内に第1カウンタの値が10以上増加した回数が第2カウンタ7によりカウントされる。
【0023】
いま、図1の表示装置1とDVDプレーヤ2の両方が電源オンであり、ユーザーがDVDプレーヤ2あるいはリモコン2aを操作して、表示装置1の表示部1aにDVDプレーヤ2の初期設定の画面(GUI画面)を表示し、ユーザーが学習機能の項目を選択すると、主制御部4により、図3のフローチャートの動作が実行される。
【0024】
図3では、まずステップS1で現在学習機能がオンになっているか否か自動的に判定される。学習機能がオンでない場合(学習機能がオフの場合)は、ステップS2へ進み、表示部1aには学習機能をオンにするか否かを選択するための画面が表示され、ユーザーは学習機能をオンにするかどうかを選択する。
【0025】
ステップS2で学習機能をオンにしない場合には、ステップS10にすすみ、学習機能がオフの状態が継続され、次のキー入力を待機する。一方、ステップS2で学習機能をオンにすることを選択すると、ステップS3で学習機能をオンに設定し、ステップS4で第1カウンタ6をクリアし、ステップS5へ進む。
【0026】
ステップS5では、電源オンの後、初めて学習機能をオンにしたか否か判定され、初めて学習機能をオンにした場合にはステップS6へ進んで第2カウンタ7をクリアし、次のキー入力を待機する。
【0027】
ステップS5で電源オン後、学習機能をオンにするのが初めてではない場合は、ステップS10へすすみ、このフローを終了させる。第2カウンタ7の値はクリアされず、維持されることになり、次のキー入力を待つ。
【0028】
上記ステップS1において、学習機能がオンである場合、ステップS7へ進んで、表示部1aには学習機能をオフにするか否かを選択するための画面が表示され、ユーザーは学習機能をオフにするか否かを選択する。ここで、オフにしない場合はそのまま学習機能がオンの状態が継続され、ステップS10へ進んで、次のキー入力を待機することになる。
【0029】
ステップS7で学習機能をオフにすることを選択した場合にはステップS8で第1カウンタ6をクリアし、次にS9で学習機能をオフとする。第2カウンタ7はクリアせず、そのまま現在の値を継続して記憶しておく。そして、次のキー入力を待機する。
【0030】
したがって、電源オン後、初めて学習機能をオンにした状態では、第1カウンタ6と第2カウンタ7はそれぞれクリアされてカウント値は0になっている。尚、図3でステップS10に進むと、初期設定の最初の画面に戻り、次のキー入力を待機する。あるいは初期設定の画面を終了して、次のキー入力を待つようにしてもよい。
【0031】
ところで、電源オンの状態で、リモコン2a又はDVDプレーヤ2本体でキー入力が行われたことが検出されると、図4のフローチャートの動作が実行される。図4の動作は、学習機能がオンの場合も、オフの場合にも実行される。
【0032】
図4では、まずステップT1へ進み、現在、学習機能がオンになっているかどうかを判別する。学習機能がオンになっている場合はステップT2に進み、タイマが起動しているかどうかを調べる。
【0033】
例えば、学習機能をオンに設定した後の最初のキー入力ではタイマが起動していない。このような場合、ステップT10へ進んでタイマを起動させ、ステップT11へ進んで第1カウンタ6(キー入力の回数)のカウント値を1増加させる。その後、キー処理が行われる。
【0034】
ステップT1で学習機能がオンであることが確認され、ステップT2でタイマの起動を確認された場合はステップT3へ進む。タイマを起動して2秒以上でないない場合は、ステップT11へ進んで第1カウンタ6のカウント値を1増やし、その後キー処理を行う。
【0035】
学習機能がオンで、タイマが起動しており、タイマが2秒以上経過している状態でキー入力を行った場合は、ステップT3からステップT4へ進むことになる。この時点での第1カウンタ6のカウント値が10未満である場合には、ステップT6へ進み、第1カウンタ6をクリアし、ステップT7でタイマを停止する。ステップT8でタイマを起動させた後、ステップT9で第1カウンタ6のカウント値を1増加させた後、キー処理を行う。
【0036】
また、ステップT4において第1カウンタ6のカウント値が10以上であれば、ステップT5へ進み第2カウンタ7のカウント値を1増加させる。その後、ステップT6へ進み第1カウンタ6をクリアし、ステップT7でタイマを停止する。ステップT8でタイマを起動し、ステップT9で第1カウンタ6のカウント値を1増加させ、キー処理を行う。
【0037】
一方、学習機能をオフの場合、キー入力では図4のステップT12へ進み、タイマが起動していればステップT13へ進んでタイマが自動的に停止され、キー処理が行われる。ステップT12においてタイマが起動していない場合には、キー処理へ進む。
【0038】
電源がオンの状態で、キー入力がなされる度に図4のフローチャートの動作がなされ、キー処理を行う。キー処理が電源オフでない場合には次のキー入力を待つことなる。電源オフの場合については後述する。
【0039】
なお、キー処理が初期設定画面の学習機能の項目を選択するものである場合には、既に述べたように図3のフローチャートの動作が行われるが、これにより、例えば学習機能のオンの状態からオフの状態へ切り換えることもできる。
【0040】
また、図3のステップS2、S7はユーザーがキー入力を行って選択する必要があるので、図3のフローチャートの動作が行われることになる。
【0041】
ところで、電源オンの状態で、学習機能をオンにして、しばらく使用した後に、学習機能をオフにし、またしばらく使用した後に、再び学習機能をオンとする場合がある。
【0042】
この場合、図3で示すように、学習機能をオフにした時点での第2カウンタ7のカウント値は維持される。その後、再び、学習機能をオンにすると、電源オン後初めて学習機能をオンにするのではないので、ステップS5において第2カウンタ7はクリアされない。したがって、再び学習機能をオンとした場合には、第2カウンタ7のカウント値は、前回の学習機能をオフとした時点の値を初期値とすることになる。
【0043】
このように、第2カウンタ7のカウント値は電源オフ後初めて学習機能をオンにした場合にクリアされるだけで、その他の場合にクリアされることはない。したがって、電源オンにしてから電源オフにするまで、第2カウンタ7のカウント値は増加するのみである。
【0044】
その結果、電源オンから電源オフまで一回の使用期間における学習機能オン時の第2カウンタ7のカウント値、すなわち、2秒以内に10回以上のキー入力を行った回数の総数が計数されるようになっている。
【0045】
ところで、DVDプレーヤ2の電源オフのキー入力が行われた場合については説明する。この場合もまず、キー入力が検出されると図4の動作が行われる。ただし、図4の動作に引き続いて、図5のフローチャートの動作を行う。
【0046】
図5では、まずステップU1で、第2カウンタ7のカウント値が10以上であればステップU4へ進んでキースキャンのタイミングを30msの周期に設定する。ステップU1で第2カウンタ7のカウント値が10未満の場合はステップU2へ進む。
【0047】
ステップU2で、第2カウンタ7のカウント値が6以上であればステップU5へ進んでキースキャンのタイミングを40msの周期に設定する。ステップU2で第2カウンタ7のカウント値が6未満の場合はステップU3へ進む。
【0048】
ステップU3で、第2カウンタ7のカウント値が3以上であればステップU6へ進んでキースキャンのタイミングを50msの周期に設定する。ステップU3で第2カウンタのカウント値が3未満の場合はステップU7へ進んで、キースキャンのタイミングを60msの周期に設定する。
【0049】
図5の動作が終了すると、DVDプレーヤ2の電源をオフにする。
【0050】
以上のことからわかるように、DVDプレーヤ2が電源オンの状態で、学習機能をオンにすると、キー入力が2秒以内に10回以上行われる毎に第2カウンタ7のカウント値が1増加する。DVDプレーヤ2の電源オフ時に第2カウンタ7のカウント値が10以上であれば、キースキャンのタイミングは30msに、6〜9であれば40msに、3〜5であれば50ms(デフォルト)に、0〜2であれば60msに自動的に設定される。
【0051】
次にDVDプレーヤ2の電源をオンにした場合には、そのキースキャンのタイミングは、新たに設定された周期で行われることになる。
【0052】
学習機能がオンのときに、キー入力の動作が速く、短時間に繰り返しキー入力を行われることが多かった場合には、キースキャンのタイミングは短い周期に設定される。コマ送りを連続的に実行してその変化を見るような場合、ユーザーが短時間に繰り返しコマ送りのキーを連続で押しても、実行されたコマ送りの回数がキーを押した回数よりも少ないといったことがなくなる。
【0053】
このように、本発明では、ユーザーのキー入力動作に対する応答性が向上することになり、ユーザーに不快感を与えない。しかも、ユーザーは学習機能をオンにするかオフにするかを設定するのみであり、キースキャンのタイミングの周期は自動的に変更され、ユーザーが変更する必要がない。
【0054】
なお、ここで第2カウンタ7は2秒以内に10回以上のキー入力があった場合にカウント値が増加するよう設定しているが、時間、回数はこれに限らず、所定時間内に所定回数以上のキー入力があれば第2カウンタのカウント値が増加するように適宜に設定すればよく、例えば30秒以内に15回以上で増加するようにしてもよい。
【0055】
また、キースキャンのタイミングを30ms、40ms、50ms、60msの4種類の周期に変更するようになっているが、周期は他の値でもよく任意の値に設定できる。必要に応じて適宜に設定すればよい。また、5種類以上の周期や、2種類や3種類の周期に変更するようにしてもよい。
【0056】
また、本実施形態では、第2カウンタ7のカウント値が少ない値(0〜2)ではデフォルト(50ms)よりも遅くなる(60ms)ようになっているが、第2カウンタのカウント値が所定の値以下の場合はデフォルト(50ms)になるようにしてもよい。
【0057】
したがって、例えば、キースキャンのタイミングの周期を、第2カウンタのカウント値が10以上ならば30msに、第2カウンタのカウント値が8か9であれば35ms、第2カウンタのカウント値が6か7であれば40ms、第2カウンタのカウント値が4か5であれば45ms、第2カウンタのカウント値が3以下ならば50msに設定するようにもできる。この場合、より細かく設定でき、よりユーザーにあった設定にすることができる。また、デフォルトで50msの周期であったのが、学習機能の結果、45msの周期に変更しても、5ms程度の変化は小さく、キースキャンのタイミングに変更があってもユーザーにはほとんど違和感がなく、かつ応答性は改善される。
【0058】
また、所定のキー入力のみ学習機能の対象にしてもよい。例えば、コマ送り、音量の増減など連続して入力を行うことの多いキー入力のみ学習機能の対象にし、これらのキー入力に対するキースキャンのタイミングのみ変更し、その他のキー入力に対するキースキャンのタイミングは固定で変更しないようにしてもよい。
【0059】
次に第2実施形態を図1、図3、図4、図6〜図9とともに説明する。図1、図3、図4は第1実施形態と同様である。図6は第2実施形態のブロック図であり、図7は第2実施形態の電源オフのキー入力が行われた場合の動作を示すフローチャートである。図8は第2実施形態の階層メニューの例を示す図である。図9は第2実施形態の第1テーブルの一例を示す。
【0060】
以下、第1実施形態と同様に表示装置1は電源オンとする。以下に記載する電源オンと電源オフはDVDプレーヤ2の電源の状態を指す。第1実施形態と重複する内容についてはその説明を適宜に省略する。
【0061】
図6において、1〜7は第1実施形態の図2と同様のものであり、その説明は省略する。8は第1テーブル、9は第2テーブル、10は第3カウンタ群、11は第4カウンタ群であり、学習記憶部5は第1カウンタ6、第2カウンタ7とともに備えられる。これらについての詳しい説明は後述する。
【0062】
学習機能のオン/オフの設定は、第1実施形態同様に初期設定画面から操作を行い、第1実施形態と同様に図3のフローチャートに従って設定される。図3は第1実施形態と同様であるので、重複する説明は省略する。ただし、第1テーブル8、第2テーブル9、第3カウンタ群10、第4カウンタ群11は、学習機能がオンとなる動作においても、オフとなる動作においてもクリアせず、維持される。
【0063】
初期設定機能を表示する画面は階層メニューで構成されている。図8は、階層メニューで構成された初期設定の画面の一例を示す図であり、その一部は省略している。初期設定画面の、最上位の階層のメインメニュー(図8のメニュー1)は項目A〜Dからなり、その項目Aを選択するとその下の階層のサブメニュー(メニュー2)が表示される。メニュー2では、A−1、A−2、A−3の3つ項目がある。
【0064】
図8のメニュー2の項目A−1を選択するとさらに、その下の階層のメニュー3が表示され、そこにはA−1−1とA−1−2の2つ項目がある。また、メニュー2で、項目A−3を選択すると、その下の階層のメニュー4が表示され、A−3−1、A−3−2、A−3−3の3項目がある。メニュー2の項目A−2を選択した場合にはそのA−2に対応する処理が実行される。項目A−2はその下の階層にメニューはない。
【0065】
図8では、項目B、C、Dの下の階層のメニュー、およびメニュー3、メニュー4の階層より下の階層のメニューは省略し、図示していない。またメニュー1〜メニュー4の項目はデフォルトの状態で並んで表示されているが、本実施形態では、後述するように、各メニューにおいて項目を並べ替えることができる。
【0066】
本実施形態では、このような階層メニューで構成される初期設定機能の項目を表示する画面の、各項目の使用回数をカウントするカウンタをそれぞれ設け、そのカウンタ値を各項目に対応させて格納する。最上位の階層メニューであるメインメニュー(トップレベルメニュー)の各項目にカウンタを設け、使用回数をカウントし、そのカウント値を第1テーブル8に格納する。
【0067】
図8のメニュー2のように、その下の階層のメニューであるサブメニューがある場合には、同様にそれぞれのメニューの各項目にカウンタを設けれ、第1テーブル8に格納するようにする。図8のメニュー3やメニュー4のように、サブメニューの項目にさらに下の階層のメニューがある場合にも同様に各項目の使用回数をカウンタ値として第1テーブル8に格納する。
【0068】
以下、同様に、それぞれの階層の各メニューの各項目の使用回数をカウント値として第1テーブル8に格納する。初期設定画面の各項目をカウントするこれらの複数のカウンタは図6の第3カウンタ群10にまとめられている。
【0069】
既に述べたように、初期設定の画面の各メニューの項目は変更されるが、第1テーブル8に格納されているカウンタ値に基づいて高い順に並べ替えられる。この並べ替えは、電源オフ時のときに行われる。詳しくは後述する電源オフの動作についての記載の中で説明する
【0070】
また、DVDプレーヤ2はディスクの再生にかかる機能、たとえばサーチ、リピート、画像の調整などの機能(以下、総称して単に特殊機能ということがある)を多数有し、指定のチャプターの先頭をサーチするチャプターサーチ機能や、再生中のタイトルをリピートするタイトルリピート機能、指定の時刻にサーチするタイムサーチ機能、黒レベル補正の機能などがある。
【0071】
これらの特殊機能の項目を表示するための画面も、初期設定の画面と同様に、各項目の使用回数をカウントするカウンタをそれぞれ設け、それぞれのカウンタ値を各項目に対応させて第2テーブル9に格納する。初期設定の画面の場合と同様、階層メニューで表示される場合には、メインメニューの他、サブメニューなどの各画面の各項目の使用回数をカウント値として第2テーブル9に格納する。
【0072】
第2テーブル9は、第1テーブル8とは対象となっている画面が異なるだけであり、その機能などは同様なので詳しい説明は省略する。特殊機能の項目を表示する画面の各項目をカウントするこれらの複数のカウンタは図6の第4カウンタ群11にまとめられている。
【0073】
なお、初期設定や特殊機能の各項目は、電源オンから電源オフまでの一回の使用で、頻繁に利用されるものではない。そこで、上記のようなカウンタ値を格納するのではなく、第1テーブル、第2テーブルは、所定の使用時間内における使用回数を記録するようにしてもよい。例えば、過去120時間の使用時間内における使用回数としてもよい。
【0074】
第2実施形態においても、キー入力が行われると第1実施形態と同様に図4のフローチャートの動作が行われる。図4は第1実施形態と同様なので説明は省略する。その後、キー処理へ進み、そのキー処理が、例えば初期設定画面のメインメニューの項目A〜Dの選択が行われる場合、学習機能がオンであれば、第1テーブル8のそれぞれの項目に対応したカウンタ値が更新さることになる。その項目に応じて処理を行い、次のキー入力を待つ。同様にキー処理が特殊機能に関するものであれば、その項目に対応する第2テーブルのカウント値が更新される。
【0075】
なお、電源オフのキー入力があれば、まず図4の動作を行い、引き続いて図7のフローチャートにしたがって、設定動作を行う。図7はステップU1〜ステップU7が第1実施形態の図5と同様であるのでその説明は省略する。ステップU1〜ステップU7のキースキャンのタイミングの周期の設定を行った後、ステップU8で第1テーブル8の初期設定の各メニューの各項目のカウント値に応じて、カウント値が高い順に各メニューにおいて項目の表示順を変更する。
【0076】
図9(A)は、第1テーブル8の一例を示す。初期設定のメインメニューの項目A〜Dの4つの項目があり、項目A、B、C、Dのそれぞれのカウンタのカウント値が4、2、10、8であれば、ステップU8において、初期設定の画面のメインメニューはC、D、A、Bの順に並べ替えられる。また、図9(B)の場合には項目A、B、C、Dのそれぞれのカウント値が5、6、10、11なので、初期設定の画面のメインメニューではD、C、B、Aの順に変更されることになる。(項目A〜Dのいずれか一つが学習機能を設定するための項目である。デフォルトではA、B、C、Dの順に並んで表示されるとする。)
【0077】
最上位の階層のメニューであるメインメニューを例に説明したが、サブメニューなど他の階層のメニューも同様に第1テーブル8の格納されているカウント値の高い順に項目を並べ替える。
【0078】
次にステップU9へ進んで、第2テーブル9に基づいて、ステップU8と同様に、特殊機能の画面の各メニューの項目も並べかえる。その後、電源をオフにする。電源オフの動作で、第1テーブル8、第2テーブル9、第3カウンタ群10、第4カウンタ群11のカウント値はクリアするようにしてもよい。
【0079】
なお、各メニューで、項目が縦方向に並ぶ場合には使用頻度の高い順に上から各項目を表示するようにする。横方向に並ぶ場合には左から使用頻度の高い順に表示する。また、メニュー内の複数の項目の使用回数が同じ場合にはデフォルトで並ぶ順を利用して並べる順を決定する。
【0080】
次に電源オンにした場合には、キースキャンのタイミングを変更するとともに、初期設定の画面、特殊機能の画面を使用頻度に応じて各メニューの項目を並べ替えて表示させることになる。キースキャンのタイミングがユーザーに対応して、応答性が向上するとともに、ユーザーは頻繁に使う項目が、視覚的にも認識しやすくなり、選びやすくなって利便性が向上する。特に使用回数が高い項目(たとえばカウンタ値が20以上など)については表示を変更し、例えばその項目の色を変更したり、その項目に印を付けるなどすると単に使用頻度の順に項目が並ぶだけでなく、一目でよく使う項目が把握できることになる。
【0081】
なお、初期設定のメインメニュー画面がA〜Dの4項目の例を記載しているが、これに限られるものではなく、項目数は多くても、少なくてもよい。また、初期設定あるいは特殊機能のいずれか一方の画面のメニューの項目のみ並べ替えるようにしてもよい。また、キースキャンのタイミングの変更は行わないようにしてもよい。また、DVDプレーヤ2がその他の機能、例えば製造会社が設けた独自の機能など、を有し、その機能の項目を表示する画面が別にある場合には、その画面も上述の初期設定や特殊機能の画面と同様にテーブルを備えて、並べ替えるようにしてもよい。
【0082】
なお、初期設定画面も特殊機能の画面も項目の並べ替えは電源オフの動作の時のみ行われるが、その他にユーザーが指示することによって、DVDプレーヤ2の使用中に、その時点での、第1テーブル8と第2テーブル9に基づいて初期設定や特殊機能の画面の項目を並べ替えることができるにしてもよい。
【0083】
以上の第1実施形態、第2実施形態ともに、学習機能をオンにするかオフにするか初期設定からユーザーが選択するになっているが、電源オンと同時に学習機能が自動的にオンになるようにしてもよい。学習機能をオンに設定する手間が省かれることになる。
【0084】
あるいは、リモコン2aあるいはDVDプレーヤ2本体に学習機能のオンとオフを切り換える専用のボタンを備えるようにしてもよい。学習機能のオンとオフの切り替えを容易にすることができる。
【0085】
また、学習機能がオンになっている場合、表示装置1の表示部1の端の部分に「学習機能ON」のような表示がされるようにしてもよい。ユーザーは学習機能がオンになっているか、オフになっているのか把握しやすくなる。あるいは学習機能をオンにすると第1のメロディーが所定の時間発音され、学習機能をオフにすると第1のメロディーとは別の第2のメロディーが所定の時間発音されるようにしてもよい。
【0086】
また、リモコン2aとDVDプレーヤ2本体の両方のキー入力を学習しているが、いずれか一方のみでもよく、例えばリモコン2aのキー入力だけを対象にしてもよい。
【0087】
なお、ユーザーが変わるなどにより、学習機能に基づいて変更された設定を使用したくない場合もあり得る。そこで、デフォルトの設定を利用できるようしておけばよい。例えば、初期設定でデフォルトの設定を使用するという項目を用意し、ユーザーがこの項目を選択すれば、デフォルトの設定になり、キースキャンのタイミングは50msの周期で行われ、初期設定の画面や特殊機能の画面もデフォルトの表示になるようにすればよい。
【0088】
また、キースキャンのタイミングのみをデフォルトの設定にするなど、個別にデフォルトの設定にできるようにしてもよい。デフォルトの設定を解除すれば、学習機能に基づく設定になるようにしてもよい。あるいは、デフォルトの設定をすれば、カウンタなどをクリアし、第1実施形態、第2実施形態に記載の第1カウンタ6、第2カウンタ7、第1テーブル8、第2テーブル9、第3カウンタ群10、第4カウンタ群11のカウント値をクリアするようにしてもよい。
【0089】
ところで、キー入力のキースキャンのタイミングを自動的に変更するようにしているが、ユーザーが周期を指定できるようにしてもよい。また、初期設定や特殊機能の各項目の表示が自動的に並び替えるようにしているが、ユーザーが自ら並べ替えることができるようにしてもよい。
【0090】
なお、本実施形態ではDVDプレーヤを例に説明しているが、本発明は他にも適用できるものであって、テレビやVHSのビデオ等のAV機器などに広く採用可能である。
【0091】
また、キースキャンのタイミングを変更する学習機能については、ボタン操作やタッチパネルなどによるキー入力を行う電気機器に広く適用できるものであって、例えば家電製品などでも適用可能である。
【0092】
また、初期設定画面にかぎらず、学習機能を利用して、画面に表示される項目を使用頻度順に並べ替えることは、テレビ等の電気機器に広く適用できる。
【0093】
【発明の効果】
本発明では、ユーザーの入力動作を学習し、キースキャンのタイミングを自動的に変更するので、ユーザーのキー入力動作に対する応答性が向上し、ユーザーに不快感を与えないようになる。
【0094】
さらに、初期設定や特殊機能の各項目が自動的に使用頻度順に表示されるようになり、ユーザーは頻繁に使う項目が認識しやすくなって、選びやすくなり、利便性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1実施形態および第2実施形態の装置を示す図である。
【図2】 第1実施形態の概略構成を示すブロック図である。
【図3】 第1実施形態および第2実施形態の学習機能のオン/オフを設定する手順を示すフローチャートである。
【図4】 第1実施形態および第2実施形態のキー入力を検出した場合の動作を示すフローチャートである。
【図5】 第1実施形態の電源オフのキー入力が行われた場合の動作を示すフローチャートである。
【図6】 第2実施形態の概略構成を示すブロック図である。
【図7】 第2実施形態の電源オフのキー入力が行われた場合の動作を示すフローチャートである。
【図8】 第2実施形態の階層メニューの一例を示した図である。
【図9】 第2実施形態の第1テーブルの一例を示した図である。
【符号の説明】
1 表示装置
1a 表示部
2 DVDプレーヤ
2a リモコン
3 キー入力部
4 主制御部
5 学習記憶部
6 第1カウンタ
7 第2カウンタ
8 初期設定画面管理テーブル
9 特殊機能画面管理テーブル
10 第3カウンタ群
11 第4カウンタ群

Claims (3)

  1. 所定のキーの入力操作の回数をカウントする第1のカウンタと、
    前記第1カウンタのカウント値が2秒以内に10以上増加した回数をカウントする第2のカウンタと、
    初期設定機能の項目を3階層メニューで表示する画面の、上位の階層の大分類メニューの各項目、中位の階層の中分類メニューの各項目および下位の階層の小分類メニューの各項目の使用回数をそれぞれカウントする複数の第3のカウンタと、
    前記複数の第3のカウンタのカウント値を各項目に対応させて格納する第1テーブルと、
    前記初期設定機能以外の記録媒体の再生にかかる機能の項目を3階層メニューで表示する画面の、上位の階層の大分類メニューの各項目、中位の階層の中分類メニューの各項目および下位の階層の小分類メニューの各項目の使用回数をそれぞれカウントする複数の第4のカウンタと、
    前記複数の第4のカウンタのカウント値を各項目に対応させて格納する第2テーブルとを備えるとともに、
    前記所定のキーの入力操作を所定のタイミングで読み取るキースキャンを行う
    DVDプレーヤにおいて、
    学習機能を有し、
    該学習機能をオンにするかオフにするか前記初期設定機能の画面を操作して設定でき、
    前記学習機能は、電源オフのキー入力操作から電源オフになるまでの間に、
    前記キースキャンのタイミングの周期を、
    前記第2カウンタの値が10以上であれば30msに、
    前記第2カウンタの値が6、7、8、9のいずれかであれば40msに、
    前記第2カウンタの値が3、4、5のいずれかであれば50msに、
    前記第2カウンタの値が0、1、2のいずれかであれば60msに
    設定し、
    前記初期設定機能の項目を表示する画面の各メニューの項目を、前記第1テーブルに格納されているカウント値に基づいて使用回数の高い順に並べ替え、
    前記記録媒体の再生にかかる機能の項目を表示する画面の各メニューの項目を、前記第2テーブルに格納されているカウント値に基づいて使用回数の高い順に並べ替えることを特徴とするDVDプレーヤ。
  2. キーの入力操作の回数をカウントする第1のカウンタと、
    前記第1のカウンタの所定時間内の増加数が所定値以上になった回数をカウントする第2のカウンタを備え、
    キー入力を読み取るキースキャンのタイミングの周期を、前記第2のカウンタの値に応じて設定する学習機能を有することを特徴とするDVDプレーヤ。
  3. 階層メニューで表示される画面の、各階層の各メニューの各項目のそれぞれの使用回数を格納するテーブルを備え、
    前記画面の各メニューの項目を、前記テーブルに格納されている使用回数に基づいて使用回数の高い順に並べ替える学習機能を有することを特徴とする請求項2記載のDVDプレーヤ。
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