JP3845588B2 - 軒天の施工方法とコーナー部材 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、建物の軒先の裏面に施工される、軒天の施工方法とコーナー部材に関する。
【0002】
【従来の技術】
図2(a)は、一般的な建物の軒天の主要部を示す平面図である。
屋根の庇の裏側にあたる軒天部分には、屋根の裏側の構造材を覆うように、化粧板1が貼り付けられる。化粧板1は軒天の長さLに合わせて切りそろえられる。そして、その模様の連続性を保つようにして、順番に並べて固定される。なお、図の各化粧板1の平行な破線を模様と仮定して説明を進める。図のようにぴったりと隙間無く化粧板1が並べられ、軒天のコーナーの部分には、直角三角形の板2を2枚組み合わせたものを配置するのが理想的である。模様も、コーナー部分から見て対称形にしてある。しかしながら、化粧板1の幅Wと軒全体の幅Mとの関係で、このように理想的な配列ができないことがある。
【0003】
図2(b)は、幅調整の必要な場合の軒天の主要部を示す平面図である。
図のように、化粧板1を順番に並べていくと、コーナーの部分の直前で、化粧板1の幅Wよりも狭いW1の隙間が残ってしまうことが有る。この場合には、化粧板1の幅をW1に切り詰めることによって、隙間の調整をしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記のような従来の技術には、次のような解決すべき課題があった。
通常、隣り合う化粧板同士の境界部分を互いに噛み合わせるために、「さね」と呼ばれる縁加工が施されている。ところが、図2(b)のように化粧板1の幅を詰めた場合には、いずれか一方の辺のさね加工が切り落とされてしまう。故に、例えば、Aの部分の噛み合せが悪くなり、軒天部分の強度が低下してしまうという問題があった。また、幅を詰めた部分では、隣合う化粧板の模様の連続性が乱れて外観が悪くなるという問題があった。
【0005】
本発明は以上の点に着目してなされたもので、幅調整の必要な場合の軒天において、強度と模様の連続性の両方を満足することができる軒天の施工方法とコーナー部材を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は次の構成により上記の課題を解決する。
〈構成1〉
一対の略直角三角形のコーナー部材を、各略直角三角形の斜辺の部分を、軒天の曲がり角と一致させるように配置して、上記各略直角三角形の鋭角の頂点近傍と、この頂点と対向する辺の近傍とを、それぞれ軒先と平行な直線で切り落として、軒天のコーナーを形成することを特徴とする軒天の施工方法。
【0007】
〈構成2〉
一対の略直角三角形の部材であって、各略直角三角形の斜辺の部分を、軒天の曲がり角と一致させるように配置して、上記各略直角三角形の鋭角の頂点近傍と、この頂点と対向する辺の近傍とを、それぞれ軒先と平行な直線で切り落として成り、上記一対の略直角三角形の部材の斜辺は、さね加工により互いに噛み合わされ、各略直角三角形の部材の斜辺以外の辺であって、軒天を構成する板と接する辺は、さね加工により当該軒天を構成する板と噛み合わされていることを特徴とする軒天のコーナー部材。
【0008】
〈構成3〉
構成2に記載の軒天のコーナー部材において、各略直角三角形の部材の模様は、さね加工により噛み合わされた隣接する板の模様と連続性のあるものにしたことを特徴とする軒天のコーナー部材。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を具体例を用いて説明する。
図1は本発明の軒天の施工方法とコーナー部材の具体例を説明する、軒天の主要部を示す平面図である。
図は、建物の軒天を下から見上げた状態を示す。図のように、幅Wで長さLの化粧板1を軒先9に沿って模様3をそろえるように配列している。このとき、軒天のコーナー部分で上下方向も左右方向も幅の調整が必要になったとする。このとき、図に示すように、化粧板1の長さLよりも10分長い辺を持った直角三角形のコーナー部材5とコーナー部材6とを用意する。
【0010】
コーナー部材5とコーナー部材6とはいずれも、直角三角形の部材である。左右方向の軒先9と上下方向の軒先9の交点である軒天の曲がり角10を通る対角線18の部分に、コーナー部材5の斜辺7とコーナー部材6の斜辺8とが重なり合うように配置されている。即ち、各直角三角形のコーナー部材5とコーナー部材6の斜辺7と斜辺8を、軒天の曲がり角10と一致させるように配置している。
【0011】
コーナー部材5を、斜辺7が対角線18の上に重なった状態でスライドさせると、ちょうどすぐ左側の化粧板1と、そのさね加工辺15がぴったりはまり合うように位置合わせすることができる。即ち、寸法の狂い量に応じて斜辺方向に位置調整をすればよい。位置合わせが進んだ後、図の一点鎖線に示すように切り取り線11と切り取り線12とを書き込む。そして、ちょうど、直角三角形の鋭角の頂点近傍と、この頂点と対向する辺の近傍とを、それぞれ軒先9と平行な切り取り線11と切り取り線12で切り落とすようにする。
【0012】
斜辺8も同様にして、軒先9と平行な切り取り線13と切り取り線14で余剰部分を切り落とすようにしている。なお、コーナー部材5とコーナー部材6の斜辺、即ち、斜辺7と斜辺8はさね加工により互いに噛み合わされる。また、コーナー部材5のさね加工辺15は左側に隣接する化粧板1と噛み合され、コーナー部材6のさね加工辺16は上側に隣接する化粧板1と噛み合わされる。したがって、いずれの部材もさね加工部分が切り落とされることなく、隙間無く噛み合う。また、コーナー部材5につけられた模様は、化粧板1につけられた模様3との連続性を満足するようにされている。したがって、機械的な強度も模様の連続性も満足させている。
【0013】
図上で、軒天が左右方向と上下方向に見て直角に交わる部分がコーナー部分である。互いに交差する軒天の長さLが等しい場合には、コーナー部材5、6を、直角二等辺三角形にする。いずれか一方の軒天の長さLが、他方より短いときは、コーナー部材5、6を、それぞれの軒天の長さLの2辺を持つ直角三角形にするとよい。
【0014】
コーナー部材5、6の斜辺7、8は、軒天が直角に交わる軒天の曲がり角10と位置を一致させる。これにより、左右方向と上下方向に見た美観とバランスを整える。一対のコーナー部材5、6の斜辺は、さね加工により互いに噛み合わされており、各コーナー部材の斜辺以外の辺であって、軒天を構成する板と接する辺は、さね加工により当該軒天を構成する板と噛み合わされているから、強度が落ちることが無い。
【0015】
また、各コーナー部材5、6、の模様は、さね加工により噛み合わされた隣接する板と連続性のあるものにする。コーナー部材5、6は、頂点近傍と、さね加工されていない辺(軒先9に平行な辺)の近傍が、サイズ合わせのために切断される。さね加工されている辺7、8や15、16は切り落とされないから、サイズ合わせをしても、模様の連続性が確保される。切り落としは、いずれのコーナー部材についても、それぞれ軒先と平行な直線で切り落とすだけなので、加工が容易である。
【0016】
さね加工をした部分を噛み合わせながら、楔状にコーナー部材をはめ込むことができるので、各部材間の噛み合わせをよくして、強度を高めることができる。また、現場で位置合わせをしながら切り取り線11と切り取り線12、あるいは切り取り線13と切り取り線14を決定するので、採寸が容易で狂いも生じない。コーナー部材5の底辺の長さSが,化粧板1の(長さL+幅W)以上あれば、どんな隙間が生じてもぴったりと施工ができる。
【0017】
図3(a)は、本発明の施工方法により施工された軒天の外観平面図で、(b)はその比較例を示す平面図である。
図の(a)に示すように、コーナー部材5とコーナー部材6とはいずれも、直線的な切断加工のみで、模様を合わせと位置合わせが完了する。また、図の軒天の曲がり角10から見た場合に、左右方向も上下方向も模様が連続し、かつ、ほぼ対称な仕上がりになっている。さね加工による接続も完全である。なお、図1に示すように、一対の直角三角形のコーナー部材5と6は、必ずしもその斜辺が完全に一致した場所になくてよい。左右方向と上下方向とでは長さのずれの程度に差があってよい。これでも、模様の連続性が保てるところが、本発明の特徴である。また、直角三角形のコーナー部材5と6は、略直角三角形であればよい。例えば、三角形の頂点の尖った部分は、怪我防止のために面取りをしたり、少し切り落としてから現場に運び込むようにしてよい。即ち、頂点を少し切り落とすと、厳密には4角形あるいは5角形といえるが、全体としてみれば実質的に直角三角形であるから、略直角三角形と総称するものとする。
【0018】
一方、図の(b)に示す例では、コーナー部材5の斜辺8とコーナー部材6の斜辺7を、軒天の曲がり角10の直上からはずれた位置にしている。この場合には、軒天の曲がり角10から見た対称性が崩れる。しかも、コーナー部材5は、複雑な切り込み20を形成する作業が必要になる。したがって、図の(a)と(b)を比較して明らかなように、美観も作業性も、本発明の方法が格段に優れていると言える。
【0019】
図4(a)と(b)は、別の比較例を示す軒天部分の平面図である。
上記の実施例では、コーナー部材5とコーナー部材6に直角三角形の部材を使用した。これに対して、図4の例では、長方形の部材24を使用している。この部材24に、さね加工辺22やさね加工辺23を設けておけば、隣り合う化粧板1との接合部分の機械的強度を満足する。また、図のように、左右方向に見た場合の模様の連続性も満足する。不要な部分を切り落とした状態を図の(b)に示す。これと図3の(a)を比較した場合に、軒天の曲がり角10の部分から見た対称性に大きな差がある。特に、部材24が水平方向にも垂直方向にも伸びているような場合に、コーナー部分の模様の連続性がバランスが崩れやすい。さらに、不要な部分を切り落として、切り込み25を加工する処理が必要になる。即ち、作業性に着目した場合も、図3(a)の例と大きな開きがある。以上により、本発明によれば、簡単な作業で模様の連続性が確保され、コーナー部分のバランスや外観の良い軒天が完成する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の軒天の施工方法とコーナー部材の具体例を説明する、軒天の主要部を示す平面図である。
【図2】(a)は、一般的な建物の軒天の主要部を示す平面図で、(b)は、幅調整の必要な場合の軒天の主要部を示す平面図である。
【図3】(a)は、本発明の施工方法により施工された軒天の外観平面図で、(b)はその比較例を示す平面図である。
【図4】(a)と(b)は、比較例を示す軒天部分の平面図である。
【符号の説明】
1 化粧板
3 模様
4 底辺
5 コーナー部材
6 コーナー部材
7 斜辺
8 斜辺
9 軒先
10 軒天の曲がり角
11 切り取り線
12 切り取り線
13 切り取り線
14 切り取り線
15 さね加工辺
16 さね加工辺
18 対角線

Claims (3)

  1. 一対の略直角三角形のコーナー部材を、
    各略直角三角形の斜辺の部分を、軒天の曲がり角と一致させるように配置して、
    前記各略直角三角形の鋭角の頂点近傍と、この頂点と対向する辺の近傍とを、それぞれ軒先と平行な直線で切り落として、軒天のコーナーを形成することを特徴とする軒天の施工方法。
  2. 一対の略直角三角形の部材であって、
    各略直角三角形の斜辺の部分を、軒天の曲がり角と一致させるように配置して、前記各略直角三角形の鋭角の頂点近傍と、この頂点と対向する辺の近傍とを、それぞれ軒先と平行な直線で切り落として成り、
    前記一対の略直角三角形の部材の斜辺は、さね加工により互いに噛み合わされ、
    各略直角三角形の部材の斜辺以外の辺であって、軒天を構成する板と接する辺は、さね加工により当該軒天を構成する板と噛み合わされていることを特徴とする軒天のコーナー部材。
  3. 請求項2に記載の軒天のコーナー部材において、
    各略直角三角形の部材の模様は、さね加工により噛み合わされた隣接する板の模様と連続性のあるものにしたことを特徴とする軒天のコーナー部材。
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