JP3842903B2 - 室外ユニット及び空気調和機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、暖房又は冷房により快適な室内環境を提供する空気調和機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
空気調和機は、室内ユニット及び室外ユニットの二つの大きな構成要素からなっている。これらそれぞれには、冷媒と室内気との間及び冷媒と室外気との間における熱交換を行う室内熱交換器及び室外熱交換器が備えられている。
【0003】
これら室内熱交換器及び室外熱交換器は、他に圧縮機、膨張弁等の要素を加えて冷媒回路を構成する要素になっている。冷媒はこの回路を物理的に循環することで、熱的にも高温高圧気体、低温低圧気体、高温高圧液体、低温低圧液体という状態変化の循環プロセスを辿り、室内の冷暖房を実現することになる。なお、この室内の冷暖房は、直截的には前記室内熱交換器の冷媒と室内気との熱交換により実現されることになる。
【0004】
ちなみに、暖房は、圧縮機で高温高圧の気体とされた気体冷媒を室内熱交換器に送出して、当該冷媒と室内気との間で熱交換を行うことにより実現される。また冷房は、高温高圧の気体冷媒を室外熱交換器に送出して室外気と熱交換させて高温高圧の液冷媒とし、これをさらに膨張弁に通すことで低温低圧化させて室内熱交換器に送出し、この冷媒と室内気との間で熱交換を行うことにより実現される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、前記室外熱交換器は、室外ユニットの外形形状を規定する筐体内に収められる。このとき、室外熱交換器は、当該筐体の一面あるいは二面を覆うようにして設置される。そして、当該室外熱交換器に対しては、これが外部の振動等により容易に設置場所から動くことのないように、確実に固定する手段が講じられる。
【0006】
上記固定手段としては、従来、室外熱交換器の下端部と前記筐体における床面とを固定板で渡し、当該固定板と前記床面とをボルトにより締結する手段がとられている。しかし、このような固定方法は、実際に室外熱交換器を取り付ける段に際して、かなり手間がかかるものとなっていた。また、ボルト等の部品が別途必要となり、その相応分製作コストがかかってしまうという問題点があった。
【0007】
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、室外熱交換器の確実な固定を、容易にかつ安価に実施することのできる室外ユニット及び空気調和機を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記の課題を解決するために以下の手段をとった。
すなわち、本発明の室外ユニットは、室外熱交換器と、該室外熱交換器又は室内熱交換器に高温高圧の気体冷媒を送出する圧縮機と、前記室外熱交換器及び前記圧縮機を収容する筐体と、を備えた室外ユニットであって、前記室外熱交換器の下端に固定された被嵌合部材の爪挿入孔の中に、前記筐体の床面から垂直上方に突出した爪を挿入することにより、前記室外熱交換器と前記筐体との両者の相対的な位置を固定する嵌合部が設けられている。
【0009】
また、本発明の室外ユニットは、室外熱交換器と、該室外熱交換器又は室内熱交換器に高温高圧の気体冷媒を送出する圧縮機と、前記室外熱交換器及び前記圧縮機を収容する筐体と、を備えた室外ユニットであって、前記室外熱交換器の下端に固定された被嵌合部材の下端から垂直下方に突出した爪を、前記筐体の床面に形成された爪挿入孔の中に挿入することにより、前記室外熱交換器と前記筐体との両者の相対的な位置を固定する嵌合部が設けられている。
【0010】
このような室外ユニットによれば、室外熱交換器及び筐体との設置作業は、前記爪を前記爪挿入孔の中に差し込めば完了する。すなわち、両者の固定は容易に実現されることになる。また、この場合、従来必要となっていたボルト等の別部品が不要となる。
【0011】
また、本発明の空気調和機は、室外熱交換器の下端に固定された被嵌合部材の爪挿入孔の中に、前記筐体の床面から垂直上方に突出した爪を挿入することにより、前記室外熱交換器と前記筐体との両者の相対的な位置を固定する嵌合部、または、室外熱交換器の下端に固定された被嵌合部材の下端から垂直下方に突出した爪を、前記筐体の床面に形成された爪挿入孔の中に挿入することにより、前記室外熱交換器と前記筐体との両者の相対的な位置を固定する嵌合部のいずれかを備えている。
【0012】
このような空気調和機によれば、室外熱交換器と筐体との両者の固定を容易に実施することが可能であるという作用を有することとなる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下では、本発明の実施の形態について、図を参照して説明する。
図1は空気調和機の全体構成を示す説明図である。空気調和機は、室内ユニット10及び室外ユニット20から構成されている。これら室内ユニット10及び室外ユニット20は、冷媒が導通する冷媒配管30や図示しない電気配線等により接続されている。冷媒配管30は2本備えられており、冷媒は、その一方において室内ユニット10から室外ユニット20へ、また他方において室外ユニット20から室内ユニット10へと流れることになる。
【0014】
室内ユニット10は、ベース11と前面パネル12とが一体的に構成されたものとなっている。ベース11にはプレートフィンチューブ型の室内熱交換器、略円筒形状のクロスフローファン(ファン)等の各種機器が備えられている。なお、これらはともに図示されていない。ベース11には、この他室内ユニット10に関する動作制御等を行う、各種電気回路素子から構成されたコントロール部11aが備えられている。コントロール部11aには運転状況やエラーモードを表示するための適当なインジケータ11bが備えられている。このインジケータ11bは、前面パネル12に設けられた透視部12aにより、外部から確認可能となっている。なお、ベース11の後方には、据付板13が備えられ、これにより室内ユニット10を室内の壁等に設置することが可能となっている。
【0015】
前面パネル12には、吸込グリル(吸込口)12bが前面及び上面のそれぞれに形成されている。室内の空気は、これら吸込グリル12bにより多方向から室内ユニット10内に吸い込まれるようになっている。ちなみに、吸込グリル12bの背後にはエアフィルタ12cが備えられており、吸い込まれた空気等の粉塵を除く働きをしている。また、前面パネル12には、その下方に吹出口12dが形成されており、ここから暖められた空気あるいは冷やされた空気が吹き出されるようになっている。なお、この空気吸込及び空気吹出は、前記クロスフローファンが回転することによって行われる。
【0016】
室外ユニット20には、筐体20a内に室外熱交換器20b、プロペラファン(室外ファン)20c、圧縮機20f、コントロールボックス20g等が備えられている。室外熱交換器20bは、周囲に多数のコルゲートフィンを備えた冷媒配管により構成されており、冷媒と室外気との熱交換を実現するためのものである。プロペラファン20cは、筐体20a内に背面から前面へと抜ける風(すなわち、この風は室外熱交換器20bを通過する)を生じさせることにより、新たな空気を筐体20a内に常に取り込んで、熱交換効率の向上を図るために設けられている。
【0017】
なお、前記室外熱交換器20b及びプロペラファン20cが外部と向き合う筐体20a面には、それぞれフィンガード20d及びファンガード20eが設けられている。フィンガード20dは、前記コルゲートフィンが外部からの不意の衝撃により破損することなどがないように設けられているものである。ファンガード20eも、これと同様にプロペラファン20cを外部衝撃から保護することを一つの目的とするとともに、外気に含まれる粉塵等を筐体20a内に取り込ませないことを目的として備えられているものである。
【0018】
圧縮機20fは、低温低圧の気体冷媒を、高温高圧の気体冷媒に変換して吐出するものであり、冷媒回路を構成する部品の中では最も中心的な働きを担うものである。ちなみに冷媒回路とは、この圧縮機20fに加えて、上記した室内熱交換器、室外熱交換器20b、冷媒配管30、膨張弁、及び冷媒の流れ方向を規定する四方弁(膨張弁及び四方弁は共に不図示)等から概略構成され、冷媒を室内ユニット10と室外ユニット20との間で循環させる回路である。
【0019】
コントロールボックス20gは、前記プロペラファン20c、圧縮機20f、その他室外ユニット20に備えられた各種機器に関する動作制御等を行うもので、各種電気回路素子から構成されているものである。
【0020】
室外ユニット20には、上記の他、筐体20aを支持するとともに、振動等の不良な外乱を回避するため、台座20hが備えられている。また、前記圧縮機20fに近い筐体20aの壁は、前記圧縮機20fのメンテナンス等を実施するため取り外し可能なパネル20iを備えたものとなっている。
【0021】
以下では、これらの構成となる空気調和機の作用について、暖房運転時及び冷房運転時のそれぞれの場合に分けて説明する。まず、暖房運転時には、圧縮機20fで高温高圧の気体とされた冷媒は、冷媒配管30を通り室内ユニット10における図示しない室内熱交換器に送られる。室内ユニット10内では、クロスフローファンにより吸込グリル12bから取り込まれた室内気に対して、室内熱交換器を通過する高温高圧の気体冷媒から熱が与えられる。このことにより、前面パネル12下方の吹出口12dから温風が吹き出されることになる。また同時に、高温高圧の気体冷媒は、前記室内熱交換器において凝縮液化し、高温高圧の液冷媒となる。
【0022】
この高温高圧の液冷媒は、再び冷媒配管30を通って室外ユニット20における室外熱交換器20bに送られる、室外ユニット20では、プロペラファン20cにより筐体20a内に取り込まれた新しい室外気から、室外熱交換器20bを通過する高温高圧の液冷媒が熱を奪うことになる。高温高圧の液冷媒は、このことにより蒸発気化して低温低圧の気体冷媒となる。これが再び圧縮機20fに送出され、上記過程を繰り返すことになる。
【0023】
冷房運転時には、冷媒は上記とは逆方向に冷媒回路中を流れる。すなわち、圧縮機20fで高温高圧の気体とされた冷媒が、冷媒配管30を通過して室外熱交換器20bに送られ、室外気に熱を与えて凝縮液化し高温高圧の液冷媒となる。この高温高圧の液冷媒は、図示しない膨張弁を通過して低温低圧の液冷媒となり、再び冷媒配管30を通り図示しない室内熱交換器に送られる。低温低圧の液冷媒は、ここで室内気から熱を奪って当該室内気を冷却するとともに、冷媒自身は蒸発気化して低温低圧の気体冷媒となる。これが再び圧縮機20fに送出され、上記過程を繰り返すことになる。
【0024】
これらの運転は、室内ユニット10内に収められたコントロール部11a及び室外ユニット20内に収められたコントロールボックス20gが協調することによって制御される。
【0025】
以下では、本発明の特徴的部分について説明する。室外ユニット20には、先述したように、周囲に多数のコルゲートフィンを備えた冷媒配管により構成された室外熱交換器20bが備えられている。冷媒配管1は、図2に示すように、筐体20aの背面及び側面を覆い尽くすように、蛇行した形態で配置されている。コルゲートフィン2は、その蛇行した冷媒配管1と垂直に、すなわち立て置きに、空隙3を設けながら、その間隔を周期として配列されている。隙間3には、先述したプロペラファン20cの回転により生じた風が通ることで、冷媒と室外気との熱交換効率を向上させるという働きがある。
【0026】
ところで、上記室外熱交換器20bにおいて、筐体20aの側面を覆い尽くしている部分の最側端かつその下端には、図2又は図3拡大図に示すように、被嵌合部材4が設けられている。この被嵌合部材4は、その断面がくの字状となるよう折り曲げられた板片4aを主体として、当該板片4aの一つの面上に形成された爪挿入孔4bを有したものとなっている。爪挿入孔(嵌合部)4bには、すぐ後で述べる爪(嵌合部)6が垂直に挿入されるための孔である。また板片4aにおいて、前記爪挿入孔4bが形成されていない方の面上には、最側端のコルゲートフィン2側面から冷媒配管1の蛇行部が突き出した部分の形状に適合するような孔4cが形成されている。被嵌合部材4は、この孔4cを前記冷媒配管1の突き出した部分に嵌め合わせて室外熱交換器20bに固定されている。
【0027】
一方、筐体20aの床面5には、同じく図2R>2又は図3拡大図に示すように、当該床面5から突き出した爪6が形成されている。この爪6の具体的な形態は、筐体20aの床面5の一部において、長方形を構成する四辺のうち三辺に切り込みを入れ、残る一辺を折り曲げることで床面5から垂直に突き出させた形態となっている。この爪6は、前記爪挿入孔4bに挿入可能となっている。このことはつまり、床面5上において爪6の形成される場所が、前記室外熱交換器20bの被嵌合部材4が床面5に接地する場所、より言えば爪挿入孔4bが当該爪6に挿入されうる場所となるべきである、ということを示唆するものである。
【0028】
上記構成となる室外熱交換器20b及び筐体20aの床面5においては、両者の相対的な位置関係を固定することは非常に容易となることがわかる。すなわち、室外熱交換器20bの設置は、被嵌合部材4における挿入孔4bに爪6が差し込まれるようにしてやるだけでよい。こうすることで、爪6は室外熱交換器20bの動きを完全に拘束し、当該室熱交換器20bと筐体20aとを互いに固定することになるからである。
【0029】
また、これら被嵌合部材4、爪6が存在することで、室外熱交換器20bと床面5との両者を固定するために従来必要であったボルト等の別部品が不要となる。したがって、本実施形態においては、このボルト等を用意しなければならなかった相応分のコスト削減が可能となり、低コストの室外ユニットを提供することができる。なお、このことは結局、低コストの空気調和機を提供することができることを意味しているのは言うまでもない。
【0030】
なお、上記においては、被嵌合部材4が室外熱交換器20bに、爪6が筐体20aの床面5に、各々設けられていたが、場合によっては、これらはそれぞれ逆に設けられていてもよい。すなわち、図4に示すように、爪挿入孔4′が筐体20aの床面5に、爪6′が室外熱交換器20bに設けられるようにしてもよい。このようにしても、上記取付の容易さ、また、ボルト等の別部品が不要となる効果はともに達成され得るからである。要は、室外熱交換器20bと筐体20aとの位置関係を固定するような嵌合部が備えられていればよい。
【0031】
また、被嵌合部材4と爪6とが設けられる場所が、上記では室外熱交換器20bにおける最側端と規定されていたが、本発明はこのことに関して特に限定されるものではない。つまり、原則として被嵌合部材4と爪6とが組として設けられる場所は、室該熱交換器20bにおけるどこであってもよい。さらに、上記で詳しく述べた被嵌合部材4と爪6との具体的な形態は、本発明を特に限定するものではない。
【0032】
加えて、室内ユニット10や室外ユニット20の具体的構成は、上記形態に特に限定されるものではない。すなわち、室内ユニット、室外ユニット、及び当該室外ユニットに室外熱交換器及びこれを収容する筐体を備えた空気調和機であれば、いかなる形態の空気調和機に対しても本発明は適用可能である。
【0033】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の室外ユニットは、室外熱交換器及び筐体の相対的な位置を固定する嵌合部を設けたことにより、両者の取付作業を容易とすることができる。また、これらの取付作業において、従来必要であったボルト等の別部品が不要となり、当該別部品を用意するのにかかっていた相応分のコストを削減することができる。
【0034】
また、本発明の空気調和機は、前記室外ユニットを備えたものであると言うことができるから、前記効果をそのまま享受できる。すなわち、本空気調和機は、室外熱交換器と筐体との取付作業を容易にするとともに、両者の取付作業にかかるコストを低減することができる空気調和機であるといことがいえる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 空気調和機の全体構成を示す説明図である。
【図2】 図1に示す室外熱交換器を詳しく図示した説明図である。
【図3】 室外熱交換器及びこれを収める筐体床面との嵌合部を拡大した説明図である。
【図4】 図2、図3に示す取付部位とは別形態となるものを示した説明図である。
【符号の説明】
4b、4' 爪挿入孔(嵌合部)
6、6′ 爪(嵌合部)
10 室内ユニット
12b 吸込グリル(吸込口)
12d 吹出口
20 室外ユニット
20a 筐体
20b 室外熱交換器
20f 圧縮機

Claims (3)

  1. 室外熱交換器と、該室外熱交換器又は室内熱交換器に高温高圧の気体冷媒を送出する圧縮機と、前記室外熱交換器及び前記圧縮機を収容する筐体と、を備えた室外ユニットであって、
    前記室外熱交換器の下端に固定された被嵌合部材の爪挿入孔の中に、前記筐体の床面から垂直上方に突出した爪を挿入することにより、前記室外熱交換器と前記筐体との両者の相対的な位置を固定する嵌合部が設けられていることを特徴とする室外ユニット。
  2. 室外熱交換器と、該室外熱交換器又は室内熱交換器に高温高圧の気体冷媒を送出する圧縮機と、前記室外熱交換器及び前記圧縮機を収容する筐体と、を備えた室外ユニットであって、
    前記室外熱交換器の下端に固定された被嵌合部材の下端から垂直下方に突出した爪を、前記筐体の床面に形成された爪挿入孔の中に挿入することにより、前記室外熱交換器と前記筐体との両者の相対的な位置を固定する嵌合部が設けられていることを特徴とする室外ユニット。
  3. 請求項1または2に記載の室外ユニットと、
    吸込口から室内気を吸い込みかつ吹出口から吹き出すためのファンと、前記室内気と前記室外ユニットから供給された冷媒との間で熱交換を行う室内熱交換器とを備えた室内ユニットと、を備えたことを特徴とする空気調和機。
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