JP3842243B2 - 板金製バーナ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、混合気の分布室と分布室に連通する炎孔とを有する板金製バーナに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種のバーナとして、分布室形成部分と炎孔形成部分とを有するプレス成形された2枚の板材を、両板材の炎孔形成部分の間に仕切板を介設した状態で結合して、両板材の分布室形成部分の間に混合気の分布室と、仕切板と各板材の炎孔形成部分との間に分布室に連通する炎孔とを形成して成るものは知られている(例えば、特許文献1参照。)。
【0003】
そして、このものでは、両板材の分布室形成部分の周囲にフランジ部を形成し、両板材のフランジ部を重ね合わせた状態で一方の板材のフランジ部の周縁をヘミング加工することにより、両板材を結合すると共に、炎孔形成部分における複数の結合箇所において、両板材間に仕切板を挟み込んだ状態でスポット溶接して、両板材と仕切板とを結合している。
【0004】
【特許文献1】
実開平3−71230号公報(第5図)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、板材の成形性を向上させるために、板材としてアクリル系樹脂等から成る潤滑被膜付きの被覆鋼板を使用することがある。この場合、被膜が付いたままではスポット溶接することができない。そのため、上記従来例のように炎孔形成部分の結合箇所において両板材と仕切板とをスポット溶接で結合するには、板材の結合箇所に合致する部分の被膜を除去することが必要になって、手間が掛かかり、コストアップの要因になる。
【0006】
尚、従来、板材の結合方向として、ドローロックと呼ばれている以下の方法、即ち、一方の板材に他方の板材に食い込む小径の突出部を形成し、この突出部によって両板材を結合する方法が知られている。この方法によれば、板材が被覆付き鋼板であっても、被膜を除去せずに板材同士を結合できる。然し、ドローロックで結合できる板材の枚数は2枚程度であり、2枚の板材を仕切板を挟んだ状態で結合する上記炎孔形成部分の結合箇所にドローロックをそのまま適用することは困難である。
【0007】
本発明は、以上の点に鑑み、炎孔形成部分の結合箇所において2枚の板材を仕切板を挟んだ状態でドローロックにより結合し得るようにしてコストダウンを図った板金製バーナを提供することをその課題としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明は、分布室形成部分と炎孔形成部分とを有するプレス成形された2枚の板材を、両板材の炎孔形成部分の間に仕切板を介設した状態で結合して、両板材の分布室形成部分の間に混合気の分布室と、仕切板と各板材の炎孔形成部分との間に分布室に連通する炎孔とを形成して成る板金製バーナにおいて、仕切板の所定箇所に逃げ孔を形成して、この逃げ孔に臨む部分で両板材を当接させると共に、両板材の当接部に一方の板材から突出して他方の板材に食い込む突出部を形成して、両板材を結合することを特徴とする。
【0009】
本発明によれば、上記の如く仕切板に逃げ孔を形成することにより、両板材間に仕切板を挟んだ状態で、両板材を逃げ孔に臨む部分において仕切板を介さずに直接当接させることができる。そのため、両板材の当接部に上記の如く突出部を形成することにより、両板材間に仕切板を挟んだ状態でも両板材をドローロック方式で確実に結合できる。従って、両板材として被覆鋼板を使用する場合でも、被膜を除去せずに両板材を結合してバーナを組み立てることができ、コストダウンを図れる。
【0010】
ここで、突起部による両板材の結合力を高くするには、突起部の周囲において両板材を密着させておくことが望ましい。この場合、一方の板材に、逃げ孔を通して他方の板材に当接するボス部を形成し、このボス部の中央部に突出部を形成すれば、突出部の周囲のボス部の部分で両板材を密着させることができ、結合力を向上できる。
【0011】
尚、仕切板は両板材の結合箇所以外の部分で両板材間に挟持されるが、固定力不足で仕切板が位置ずれする可能性がある。この場合、仕切板に両板材うちの片方の板材に食い込む突出部を形成して、仕切板を片方の板材に結合しておき、この状態で両板材を結合するように構成すれば、仕切板の位置ずれを防止でき、有利である。
【0012】
【発明の実施の形態】
図1乃至図3は、コンロで使用する板金製の内炎式環状バーナを示している。このバーナは、直状の混合管11と、混合管11から接線方向に混合気が流入される環状の分布室12と、分布室12から径方向内方にのびる炎孔13とを有するバーナ本体1と、バーナ本体1の下側に設けた二次空気用の下部整流板14と、バーナ本体1の上側に設ける図示省略した二次空気用の上部整流板とを備える。バーナ本体1の上面には、上部整流板を取付ける一対のブラケット15,15と、熱電対等の火炎検知素子(図示せず)を取り付けるブラケット16とが設けられている。また、下部整流板14は環状に形成されて、その内周部に図示省略した汁受け皿が装着されるようになっており、更に、下部整流板14の周方向1箇所に透孔14aを形成し、バーナ本体1の点火部に透孔14aを通して点火電極17を臨ませるようにしている。
【0013】
バーナ本体1の主体部分は、プレス成形された上下2枚の板2,3を結合して構成される。尚、各板2,3としては、プレス成形性を向上させるため、アクリル系樹脂等から成る潤滑被膜付きの被覆鋼板を使用している。上板2と下板3には、夫々、混合管11を上下に半割りした形状の混合管形成部分21,31と、環状の分布室形成部分22,32と、分布室形成部分22,32から径方向内方に向かって斜め上向きに張り出す炎孔形成部分23,33と、混合管形成部分21,31の両脇及び分布室形成部分22,32の外周に延在するフランジ部分24,34とがプレス成形されている。そして、上下の板2,3のフランジ部分24,34を重ね合わせた状態で上板2のフランジ部分24の外縁をヘミング加工して、上板2と下板3とを結合している。このように上下両板2,3を結合することにより、両板2,3の混合管形成部分21,31で混合管1が形成され、両板2,3の分布室形成部分22,32の間に分布室12が画成される。
【0014】
また、上下両板2,3のフランジ部分24,34には、ブラケット15用の各一対の2組の取付け孔25,35と、ブラケット16用の一対の取付け孔26,36とが開設されている。そして、各ブラケット15,16を上板2のフランジ部分24の上面に着座させた状態で、各ブラケット15,16に形成した舌片状の固定片15a,16aをブラケット15用の取付け孔25,35またはブラケット16用の取付け孔26,36に挿通して、下板3の下面に沿うようにかしめることにより各ブラケット15,16を固定している。ここで、下部整流板14には、取付け孔35側にのびる固定部14bが形成されており、この固定部14bを抱くようにブラケット15の固定片15aをかしめることで下部整流板14を一緒に固定している。また、上板2に開設する各取付け孔25,26は切起しで形成されており、その切起し片25a,26aを下板3に開設した取付け孔35,36に挿通して、下板3の下面に沿うようにかしめている。
【0015】
上下両板2,3の炎孔形成部分23,33の間には仕切り板4が介設されている。これにより、仕切り板4と上板2の炎孔形成部分23との間に炎孔13の上半部たる上炎孔13aが形成され、仕切板4と下板3の炎孔形成部分33との間に炎孔13の下半部たる下炎孔13bが形成される。
【0016】
ここで、上板2の炎孔形成部分23は、一定波長で周方向に連続する矩形波形状に形成されている。そして、炎孔形成部分23の各波谷部231を仕切り板4に当接させ、各波山部232と仕切板4との間に各上炎孔13aが画成されるようにしている。
【0017】
また、下板3の炎孔形成部分33には、図4に示す如く、外周側と内周側とに位置させて、仕切板4に当接するように上方に膨出させた隔壁部331,332が夫々周方向に一定ピッチで複数(例えば、24個)形成されている。そして、下板3の炎孔形成部分33と仕切板4との間に、これら隔壁部331,332間の空隙で下炎孔13bが形成されるようにしている。尚、図1に示されているように、外周側の各隔壁部331の位置は、上板2の炎孔形成部分23の各波谷部231に合致し、内周側の各隔壁部332の位置は、上板2の炎孔形成部分23の各波山部232の中央に合致する。そのため、内周側の隔壁部332間に形成される下炎孔13bの開口端は上炎孔13aの開口端に対し周方向に部分的にオーバーラップすることになり、火移り性が向上する。
【0018】
ところで、上板2と下板3とを上記ヘミング加工で結合しただけでは、上下両板2,3の炎孔形成部分23,33の間隔が開き気味になって、上下の炎孔13a,13bの寸法精度を確保できなくなる。そのため、上板2と下板3とを炎孔形成部分23,33において仕切板4を挟んだ状態で結合することが必要になる。然し、上板2と下板3は被覆鋼板で形成されているため、両板2,3をスポット溶接で結合することはできない。
【0019】
この場合、結合すべき一方の板材に他方の板材に食い込む突出部を形成する、所謂ドローロック方式で上下両板2,3を結合することが考えられるが、上下両板2,3を中間に仕切板4を挟んだ3枚重ねの状態でドローロック方式により結合することは困難である。
【0020】
そのため、本実施形態では、仕切板4に、図5に示す如く、周方向に等間隔で複数(例えば、6個)の逃げ孔41を形成し、上板2と下板3とを逃げ孔41に臨む部分で仕切り板4を介さずに直接当接させ、この当接部においてドローロック方式で上下両板2,3を結合している。
【0021】
これを詳述するに、下板3の炎孔形成部分33の外周側に形成する隔壁部331のうち仕切板4の逃げ孔41に合致する複数の隔壁部331の上端面に、図6(b)に示す如く、逃げ孔41を通して上板2の炎孔形成部分23の波谷部231に当接するボス部333を形成している。そして、上下両板2,3を組み合わせた後に、ボス部333の上端面に、図6(a)に示す如く、プレス加工で波谷部231に食い込む小径の突出部334を形成している。この際、波谷部231に、突出部334の食い込みによるキャップ状の変形部を生じ、このキャップ状変形部と突出部334との間の結合力により、上下両板2,3がドローロック方式で結合される。図1にAで示した部分が上下両板2,3のドローロック方式の結合箇所である。
【0022】
尚、ボス部333を形成せずに、隔壁部331の上端面に直接突出部334を形成することも考えられる。然し、結合力を高めるには、突出部334の周囲において結合すべき板材同士を密着させておくことが望まれる。そこで、本実施形態では、上記の如くボス部333を形成して、このボス部333の中央部分に突出部334を形成することにより、突出部334の周囲においてボス部333(下板3)と波谷部231(上板2)とが密着するようにしている。また、突出部334の周囲における上下両板2,3の密着部の面積を広くした方が結合力が向上する。この点で、ボス部333の径D1は突出部334の径D2の1.5倍以上に設定することが望ましく、例えば、D2=2.6mmである場合、D1=4.2mmに設定する。
【0023】
尚、上板2の波谷部231に、逃げ孔41を通して下板3の隔壁部331に当接するボス部を形成し、このボス部に隔壁部331に食い込む突出部を形成して、上下両板2,3を結合することも可能である。然し、この場合には、上板2の上面にボス部や突出部における凹状の窪みを生じ、ここに煮こぼれ汁等の汚れが溜まり易くなる。従って、本実施形態の如く、下板3側にボス部333及び突出部334を形成することが望ましい。
【0024】
また、本実施形態では、仕切板4の位置ずれを防止するため、上下両板2,3を組み合わせる前に、仕切板4を上下一方の板、例えば、上板2にドローロック方式で結合している。即ち、仕切板4に、図7に示す如く、上板2の炎孔形成部分23の波谷部231に食い込む小径の突出部42を形成し、この突出部42で仕切板4を上板2に結合している。図1にBで示した部分が仕切板4と上板2の結合箇所であり、上下両板2,3の結合箇所A間の中間に位置する。
【0025】
ところで、環状の分布室12にその一部から混合気を流入させると、分布室12の周方向における圧力分布にばらつきを生じ、上下の炎孔13a,13bからの混合気の噴出量の分布にもばらつきを生ずる。かかる不具合を解消するため、分布室12に均圧板を設けて、分布室12における圧力分布の均一化を図ることは公知である。然し、均圧板を別途設けたのではコストが高くなる。
【0026】
そこで、本実施形態では、仕切板4を分布室12内に延長し、この延長部で圧力分布を均一化する均圧板43を一体に形成している。ここで、炎孔13は分布室12の上部、即ち、上板2側に偏った部分に連通している。このことを考慮して、均圧板43は、上下両板2,3の炎孔形成部分23,33間に挟まれる仕切板4の本体部分から分布室12内に張り出すフランジ状の張り出し部44と、張り出し部44の外縁から下方に屈曲してのびる屈曲部45とを有する形状に形成されている。そして、圧力分布が高くなり易い領域、即ち、分布室12に対する混合管11からの混合気の流入部を起点にして流入方向に半周強に亘る領域では、張り出し部44を幅広にすると共にその高さを流入部に向けて次第に高くし、張り出し部44と上板2との間の隙間を介して上炎孔13aに流れる混合気の流量を制限することで、上炎孔13aに対する圧力分布の均一化を図れるようにしている。
【0027】
また、屈曲部45の形成範囲を上記した圧力分布が高くなり易い領域に設定し、下炎孔13bに流れる混合気の流量を屈曲部45で制限することにより、下炎孔13bに対する圧力分布の均一化を図れるようにしている。尚、本実施形態では、屈曲部45に所要の分布密度で通気孔45aを形成することにより、下炎孔13bに流れる混合気の流量を適切に制限できるようにしているが、屈曲部45と下板3との間に隙間を空け、この隙間量によって下炎孔13bに流れる混合気の流量を適切に制限することも可能である。
【0028】
また、図6、図7に示されているように、仕切板4の端縁は、上下の炎孔13a,13bの開口端より手前に位置している。そのため、弱火時に上下の炎孔13a,13bの炎が触れ合い易くなり、保炎性が向上する。
【0029】
また、点火電極17に対向する点火部では、下板3の炎孔形成部分33の内周縁に切欠き335を形成すると共に(図4参照)、仕切板4の内周縁に切欠き46を形成している(図5参照)。そして、上板2の炎孔形成部分23の内周縁に、点火部に位置させて、点火電極17用のターゲット17aとなる下方への窪み部を形成し(図3参照)、このターゲット17aと点火電極17との間での火花放電によりバーナに点火するようにしている。
【0030】
尚、仕切板4に点火電極17用のターゲットを形成することも可能であるが、仕切板4の組み付け位置を高精度で管理することは困難である。従って、ターゲットの位置精度を高めて点火性を向上させるには、本実施形態のように上板2にターゲット17aを形成することが望ましい。
【0031】
以上、内炎式の環状バーナに本発明を適用した実施形態について説明したが、環状の分布室から径方向外方にのびる炎孔を有する外炎式の環状バーナや、直状の分布室から上方にのびる炎孔を有するリボン式バーナにも同様に本発明を適用できる。また、上記実施形態では、バーナ本体1に混合管11を一体に形成したが、バーナ本体1に一体の分布室12に別体の混合管から混合気を流入させるようにしても良く、この場合にも同様に本発明を適用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態のバーナの上面図。
【図2】実施形態のバーナの下面図。
【図3】図1のIII―III線で切断したバーナの断面図。
【図4】実施形態のバーナを構成する下板の上面図。
【図5】実施形態のバーナに組み込む仕切板の斜視図。
【図6】 (a)図1のVI―VI線で切断した拡大断面図、(b)図6(a)と同一部分の結合前の状態を示す拡大断面図。
【図7】図1のVII−VII線で切断した拡大断面図。
【符号の説明】
1…バーナ本体、12…分布室、13…炎孔、13a…上炎孔、13b…下炎孔、2…上板(板材)、3…下板(板材)、22,32…分布室形成部分、23,33…炎孔形成部分、334…突出部、4…仕切板、41…逃げ孔、42…突出部
Claims (3)
- 分布室形成部分と炎孔形成部分とを有するプレス成形された2枚の板材を、両板材の炎孔形成部分の間に仕切板を介設した状態で結合して、両板材の分布室形成部分の間に混合気の分布室と、仕切板と各板材の炎孔形成部分との間に分布室に連通する炎孔とを形成して成る板金製バーナにおいて、
仕切板の所定箇所に逃げ孔を形成して、この逃げ孔に臨む部分で両板材を当接させると共に、両板材の当接部に一方の板材から突出して他方の板材に食い込む突出部を形成して、両板材を結合することを特徴とする板金製バーナ。 - 前記一方の板材に、前記逃げ孔を通して前記他方の板材に当接するボス部を形成し、このボス部の中央部に前記突出部を形成することを特徴とする請求項1に記載の板金製バーナ。
- 前記仕切板に前記両板材うちの片方の板材に食い込む突出部を形成して、仕切板を片方の板材に結合しておき、この状態で両板材を結合することを特徴とする請求項1または2に記載の板金製バーナ。
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