JP3840266B2 - 表示装置およびその操作方法 - Google Patents
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Description
本発明は、コンピュータなどの情報処理装置および情報端末装置や、家庭用のテレビおよびVTRなどのAV機器に用いられる表示装置とその操作方法に関するものである。
背景技術
コンピュータなどの情報端末装置は小型化が進み、他の場所に持ち運んで使用することができるようになってきた。上記情報端末装置の小型化と共に、情報を映しだす表示装置は、直視型のブラウン管による表示装置では装置が大型なものとなり、また、その重量が重くなるために、薄型で軽量で低電力である液晶ディスプレイへと移行され、可搬性に優れた情報端末装置が提供されている。
さらに、AV機器や電話回線などのデジタル化が進み、上記情報端末装置などの表示装置に映しだす情報は、コンピュータからの文字情報の他に、テレビやVTRや電子カメラやテレビ電話などからの映像情報といったようなマルチメディア化されている。(以下、文字情報と映像情報を総称して画像情報20として説明する。)
情報のマルチメディア化に伴い、表示装置は大画面化やマルチ画面化が要求されており、近年では表示装置が薄型、軽量、低電力である液晶ディスプレイが一層脚光を浴びている。
一方で、液晶ディスプレイは、画面寸法(画面対角寸法)が最大でも21インチ程度であったり、視野角(表示装置の正面から見た画像と略同じ画像が見える範囲)が狭いなどの問題があった。
しかしながら、視野角の問題は、ガラス基板に対して水平方向の横電界で液晶分子を動かすことで、広高視野角が実現されている。また、大画面化に関しては、プラズマ発光と蛍光体を利用したプラズマ・ディスプレイ・パネルにより解決されている。
このことにより、液晶ディスプレイやプラズマ・ディスプレイ・パネルをテーブルや床などの設置面と水平にして使用しても、高精細な画面情報を提供することが可能になってきた。
また、家庭用のテレビにおいても、マルチ画面を提供する商品が提供されている。さらに、コンピュータなどの情報端末装置は、単一画面上に複数のウインドウを同時に開き、それぞれのウインドウに様々な情報を表示させる端末装置も提供されている。
このような状況において、上記従来の端末装置は、個人的な使用から複数の人が上記端末装置から提供される情報を共有化して使用する、例えば、商談とか異なる場所同士で行う電子会議や、同一場所で行う会議などでの使用が可能な表示装置が望まれている。
しかしながら、これら従来の表示装置は、画面のマルチ化が主な目的であり、単一の表示画面を複数の人が見る場合に上記表示画面を一方向から見るように提供されており、複数の人が正対して使用する場合には不都合であった。
そこで、上記単一の表示装置に表示された画像情報の天地を反転させて表示する方法や、複数の表示装置を用いて、それぞれの画面を使用者が正対できるように画像情報の表示方向を制御して表示させる方法が考えられている。
このような画像情報の反転に関する方法として、日本国特許公開番号平成4年326152号や日本国特許公開番号平成7年175444号において提案されている。
上記単一の表示画面に表示された画像情報を反転させる方法では、同時に複数の人に対して適した角度を提供することができないので、見る人にあわせてその都度、画像情報を反転させなければならず、操作が煩雑であった。
また、上記複数の表示画面を用いて解決する方法では、複数の表示画面と複数の記憶回路を必要とし、表示装置が大型化となり薄型、軽量、低電力などの観点から問題であった。
従って、本発明の目的とするところは、液晶ディスプレイやプラズマ・ディスプレイ・パネルで実現可能な、薄型軽量な表示装置を利用して、平置き型の表示装置を囲むように複数の人使用うさせるように構成し、単一の表示画面に複数の画像情報を表示させ、複数の画像情報により複数の人に適した画像情報を表示する表示装置を提供することにある。
また、他の本発明の目的とするところは、一人の使用者が表示装置を独占することがないように、単一の表示画面に複数の画像情報を表示させ、使用する人数にあわせた画面分割が可能な操作手順を提供することにある。
発明の開示
本発明は、平置き型の表示装置の表示画面に複数の画像情報画面を表示させ、表示された各画像情報画面は、表示画面の周囲に位置した使用者に正対する向きとなるように構成してある。
また、予め、画像情報画面の分割と画像情報画面の向きとを設定可能に構成し、一旦表示させた後においても画像情報画面の移動が可能なように構成してある。
このために、表示装置を使用する人が複数人いても、表示装置を複数個準備することなく、単一の表示装置の表示画面を使用する人数にあわせて分割して使用させることができる。
また、平置き型の表示装置で外部から画像情報の提供を受けて、表示画面に複数の画像情報画面を表示させる方法として、メニュー画面を構成させ、画像情報画面の分割数や表示させる画像情報画面の向きを設定可能に構成し、さらに入力された画像情報の選択が可能なように構成してある。
このために、使用者の人数に変化を生じたときに、画像情報画面の分割を容易に変更することができるので、常に、使用者の人数にあわせた最適な大きさの画像情報画面を提供することができる。
さらには、複数の画像情報画面に多数の画像情報を表示することができるので、一度に多数の情報を確認したり、自分の画像情報を他の使用者が正対できるように向きを変えて提示し、情報の共有化ができる。
また、表示装置に画像情報画面を表示させる指示と画像情報画面を分割する指示とを有する操作手段を複数構成してあるので、使用者が一人の時には表示画面を独占し、人数の変化に伴い、表示画面を使用者の人数にあわせて分割できるので、単一の表示装置を複数の使用者が利用することができる。
また、画像情報画面に入力画像情報の種類を選択する操作手段と画像情報画面の移動を指示する操作手段を構成してあるので、変更を必要とする画像情報画面を直接指示することになり、操作の誤りが防止でき、かつ、速やかに変更することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例に係わる表示装置の斜視図であり、第2図は第1図で示した実施例の筐体の断面図であり、第3図は第1図で示した実施例のリモートコントローラの正面図であり、第4図は本発明の第1の実施例に係わる表示装置の機能構成図であり、第5図は第1図に示した実施例の操作を示すフローチャートであり、第6図(a)、(b)、(c)は、第5図で示した動作における表示画面と顧客の着席状態を示す一具体例であり、第7図は第5図で示した動作における表示画像情報の一具体例であり、第8図は本発明の第2の実施例に係わる表示装置の斜視図であり、第9図は本発明の第2の実施例に係わる表示装置の機能構成図であり、第10図は第8図に示した実施例の操作を示すフローチャートであり、第11図は第10図で示した電源を投入したときの表示画面の状態を示す一具体例であり、第12図は第10図で示した画面分割メニューを選択したときの表示画面の状態を示す一具体例であり、第13図は第10図で示した画面分割数画面を表示した状態を示す一具体例であり、第14(a)図は第10図で示した画面分割数画面を示す一具体例であり、第14(b)図は第10図で示した分割レイアウト画面を示す一具体例であり、第15図は画面分割数と分割レイアウトを示す一具体例であり、第16図は第8図に示した実施例の入力映像の変更の操作を示すフローチャートであり、第17図は第16図で示した入力選択画面を示す一具体例であり、第18図は第16図で示した入力映像の変更の操作を行った状態を示す一具体例であり、第19図は第8図に示した実施例の表示の向きの変更の操作を示すフローチャートであり、第20図は第19図で示した表示の向きの変更選択画面を示す一具体例であり、第21図は第19図で示した表示の向きの変更の操作を行った状態を示す一具体例であり、第22図は、第8図に示した実施例の細分割をするの操作を示すフローチャートであり、第23図は、第22図で示した画面細分割選択画面を示す一具体例であり、第24図は第22図で示した細分割の数と分割レイアウトを示す一具体例であり、第25図は、第22図で示した細分割の操作を行った状態を示す一具体例であり、第26図は細分割画面での入力映像の25変更選択画面であり、図第27図は細分割画面での画面表示変更選択画面であり、第28図は本発明の第3の実施例に係わる表示装置の斜視図であり、第29図は本発明の第3の実施例に係わる表示装置の機能構成図であり、第30図は第28図に示した実施例の操作を示すフローチャートであり、第31図は一人で操作を行う状態を示した一具体例であり、第32図は二人で操作を行う状態を示した一具体例であり、第33図は三人および四人で操作を行う状態を示した一具体例であり、第34図は一人で操作した状態の画面分割と画像情報の向きを示した一具体例であり、第35図は二人で操作した状態の画面分割と画像情報の向きを示した一具体例であり、第36図は三人で操作した状態の画面分割と画像情報の向きを示した一具体例であり、第37図は四人で操作した状態の画面分割と画像情報の向きを示した一具体例であり、第38図は五人で操作した状態の画面分割と画像情報の向きを示した一具体例であり、第39図は六人で操作した状態の画面分割と画像情報の向きを示した一具体例であり、第40図は本発明の第4の実施例に係わる表示装置の斜視図であり、第41図は、本発明の第4の実施例に係わる表示装置の機能構成図であり、第42図は第40図に示した実施例の操作を示すフローチャートであり、第43図は、表示画面に表示される画像情報の詳細図、第44図は、第42図における電源入りから画像情報の縮小までの操作にともなう画像情報画面を示した一具体例であり、第45図は、第42図における画像情報の回転から新規画像情報画面を開くまでの操作にともなう25画像情報を示した一具体例、第46図は、第42図における他の画像情報画面を示した一具体的である。
発明を実施するための最良の形態
本発明をより詳細に説述するために、添付の図面に従ってこれを説明する。
第1図は、本発明の第1の実施例に係わる表示装置の斜視図である。また、第2図は、第1図で示した実施例の筐体の断面図、第3図は、第1図で示した実施例のリモートコントローラの正面図、第4図は、本発明の第1の実施例に係わる表示装置の機能構成図である。
第1図から第4図において、本発明の第1の実施例に係わる表示装置は、筐体1と筐体1を支える脚3a〜dとから構成されている。上記筐体1は、表示画面2が露出するように上面部に開口部を有している。
また、筐体1の側方には、電源スイッチ4とリモコン受光部5とリモコンポケット6とが構成されている。
表示画面2は、タッチセンサー10と強化プラスチックや強化ガラスなどから構成された保護用透明板11とプラズマ・ディスプレイ・パネル14とメイン基板15とから構成され、タッチセンサー10以外は筐体1に内蔵されるように構成されている。
プラズマ・ディスプレイ・パネル14は、図示しない偏光フィルタとフロントプレートと透明電極と液晶と隔壁と蛍光体と誘電体層とデータ電極とバックライトとから構成されている。
また、プラズマ・ディスプレイ・パネル14は、表示範囲aの領域で画像情報を提供するものであり、表示範囲aを除く周囲はマスキング12が設けられており、タッチセンサー10と保護用透明板11とマスキング12と筐体1との間には、ゴムやシリコン樹脂からなるシール材13を構成している。
なお、保護用透明板11を構成したことにより、表示画面2に食器や灰皿やテーブル飾りなどを直接置いたときにも、プラズマ・ディスプレイ・パネル14を傷つけることがなく、また、シール材13を構成したことにより、筐体1内部に水や料理の食べ溢しや埃や塵などが侵入することが防止できる。
筐体1には表示装置2の他に、メニューシステム30と図示しない電源ユニットとがさらに構成されている。
メニューシステム30は、入力装置であるタッチセンサー10や後述するリモートコントローラ7からの指示を受け、動作の制御を行う制御部33と表示画面2に表示する画像情報のデータが格納された内部記録装置31と制御部33からの制御情報を外部に伝える通信装置34とから構成されている。
さらに、筐体1とは別に、発光部20と電源ボタン21と顧客の人数を指定し画面の分割や表示画面2に表示する画像情報の向きを指示する人数ボタン22〜25と、人数ボタン22〜25で入力した指示を取消すための取消しボタン26と、表示画面〜の状態を決定する決定ボタン27とから構成されたリモートコントローラ7を構成している。
さらにまた、調理場などに顧客の注文状況を知らせるために、筐体1と回線やケーブルなどで接続されている注文システム35が構成されている。
なお、この実施例では、筐体1にメニューシステム30を内蔵しているとして説明したが、メニューシステム30を筐体1から分離して構成しても良く、この場合には、筐体1が内蔵する構成部品が少なくすることができるので、薄型で軽量な表示装置を顧客に提供することができる。
また、筐体1には脚3a〜dを構成していると説明したが、本発明はこれにこだわるものではなく、脚3a〜dを構成せずに筐体1のみとしてテーブルなどに載置しても良い。
以上、この実施例の概略を説明したが、次に、この実施例の動作を詳細に説明する。
第5図は、第1図に示した実施例の操作を示すフローチャートである。また、第6図(a)、(b)、(c)は、第5図で示した動作における表示画面と顧客の着席状態を示す一具体例であり、第7図は、第5図で示した動作における表示画像情報の一具体例である。
第5図から第7図において、先ず最初に、電源スイッチ4により電源を投入し(ステップ100)顧客の来店を待つ。顧客が来店したときに、リモコンポケット6に収納されているリモートコントローラ7を取り出し、リモコン受光部5に向けて電源ボタン21を押し表示画面2に電源を投入する(ステップ101)。
なお、筐体1に構成されている電源スイッチ4は、プラズマ・ディスプレイ・パネル14に予熱を提供するものであり、プラズマ・ディスプレイ・パネル14が直ちに良好な状態で画像情報を提供するためである。電源ボタン21はプラズマ・ディスプレイ・パネル14の主電源の役割を有しており、電源スイッチ4と電源ボタン21とを構成したことにより、必要以上の電力を消費することがないので、電力の無駄使いが防止でき経済的である。
この状態で、速やかに顧客50の人数を把握して、顧客人数と符合する人数ボタン22〜25を選択して押すと(ステップ102)、表示画面2に選択した人数と適合した数のメニュー画面40を着席した顧客50に正対するような向きに表示する(ステップ103)。
なお、第6図では、来店された顧客50の人数は3人であり、人数ボタン24で入力された状態のステップ103を示しており、顧客50aと顧客50bは向い合って着席し、顧客50cは顧客50bの隣に着席している。第6図(a)で示す表示配置は、標準的な配置として人数ボタン24を押すと、内部記録装置31に記録されている画像情報から、指示された画像情報が自動的に表示される。
この場合、顧客50aに提供されるメニュー画面40aの向きは、顧客50aに正対する向きである顧客50a側が下側となるように配置されて表示される。顧客50b、cに提供されるメニュー画面40b、cも同様に表示される。
なお、図示しないが、人数ボタン25で入力された場合には、顧客50a、b、c以外の顧客に対して提供するメニュー画面40は、顧客50aの隣の余白部分に、メニュー画面40aと同じ向きに自動的に提供される。
さらになお、図示しないが、人数ボタン22で入力された場合には、メニュー画面40aのみが自動的に表示され、人数ボタン23で入力された場合には、メニュー画面40a、bのみが自動的に表示される。
ここで、来客の顧客人数の確認に誤りがあれば、取消しボタン26で入力を取消し、改に正しい顧客人数ボタン22〜25を入力する。
次に、自動的に表示されたメニュー画面40a、b、cに対して顧客50a、b、cが正しく着席したかを確認する(ステップ104)。正しく着席されている場合には、決定ボタン27でメニュー画面40a、b、cの配置を固定する(ステップ108)。
第6図(b)は、顧客50cが顧客50a、bが着席した筐体1の辺と異なる箇所に着席した状態を示しており、自動的に表示したメニュー画面40cに対して顧客50cが異なる状態で着席していることになるので、メニュー画面40cのメニューバー43を指でドラックしてメニュー画面40cを移動させて、正しい位置で指を離す(ステップ105)。
なお、メニューバー43は指示可能な範囲を2本のバーで示しており、この範囲を指で指示することで操作が可能である。
次に、メニュー画面40cの向きを変える必要があるかを確認する(ステップ106)、向きを変える必要があるときには回転バー44a、bのどちらか片方を指などでドラックし、希望の方向にメニュー画面40cを回転させて正しい位置で指などを離す(ステップ107)。回転バー44a、bはどちらも同じ操作を指示できる。
第6図(c)で示すように顧客50cに対して、メニュー画面40cが正しく正対していることを確認し、決定ボタン27を押してメニュー画面40a、b、cの配置を固定する(ステップ108)。
また、ステップ106において、メニュー画面40cを回転させる必要がない場合には、ステップ106を省略してステップ108の操作を行う。
なお、メニュー画面40a、bにもメニューバー43と回転バー44a、bが構成されているので、メニュー画面40a、bを移動および回転させる必要がある場合には、ステップ107〜ステップ108の操作で行うことができる。
ここまでの操作は店側、例えば、ウエイトレスやウエイターが操作するが、予約があるときには予めステップ100〜ステップ108迄の作業を行っておいても良く、この場合には、顧客50a、b、cを速やかに着席させることができる。
従来では、顧客が来店すると印刷されたメニューを持ち、顧客を席に誘導し、上記メニューを顧客に提供し注文を受け、注文を受けた後は上記メニューを別の所に収納する作業があったが、この実施例によれば、上記メニューを持ち運ぶことがないので、ウエイトレスやウエイターは来店と同時に速やかに接客が可能であり、椅子を引くとかのサービスを速やかに提供することができる。
また、ステップ100〜ステップ108迄の作業を店側が行うとして説明したが、リモートコントローラ7を筐体1の枠部8に取り付けることにより、顧客50a、b、c自信で操作を行うようにしても良い。この場合のウエイトレスやウエイターの接客内容は、挨拶と顧客を席に誘導するだけで良く、ウエイトレスやウエイターの労力が低減することができる。
メニュー画面40a、b、cの配置が決まると、メニュー画面40a、b、cはそれぞれ独立して操作が可能であり、第7図(b)で示すようにメニュー画面40a、b、cは消え(ステップ109)、メニュー画面40には操作の指示を教えるメッセージ45と顧客に提供できるメニュー46が表示される。
メニュー46が表示された後には、顧客50a、b、cは、自分の前に表示されたメニュー46により、それぞれが独立して、以下の操作により注文を行う。
顧客50a、b、cは、頁めくりボタン41a、bによりメニュー46をめくり希望する品を選択する(ステップ110〜ステップ111)。表示されている頁に注文の品が表示されていないときには、頁めくりボタン41aで次の頁を表示させたり、頁めくりボタン41bで前頁を表示させて注文の品を選択する(ステップ112)。
注文の品が表示されていれば、注文の品の画像情報を表示している部分に指などでタッチし決定ボタン42を押す(ステップ113)。メニュー46において、指などでタッチされた画像情報は他のものと区別させるために、斜線あるいは反転情報とか点滅とかの表示がされる。
注文の品が入力されると、決定画面47に注文した品48が表示されるので、確認をする(ステップ114)。注文の品が異なる場合や変更したい場合には、注文取消しボタン49を押し、ステップ110〜ステップ114の動作を行う。
また、ステップ110〜ステップ112において変更したい場合には、注文取消しボタン49を押すことにより注文がなされていないことになる。
なお、同じ品を複数注文するときには、ステップ113〜ステップ114の作業を注文の数だけ行えば良く、異なる品を複数注文するときには、ステップ110〜ステップ114の作業を繰り返すことで、同時に同じ品を複数個注文したり異なる品を複数注文することができる。
上記の動作により注文の品が決定されると、あらかじめ筐体1に登録されているテーブル番号などの識別情報と共に注文の品が、通信装置34を介して厨房スペースなどに配置された注文システム35に伝送され、注文の品のリストが印字されるか、もしくは表示部に表示されて調理の開始を行う。
注文システム35には、注文リストに合計金額が印刷されたレシートを印字する機能を備えていれば、注文の品が出し終えた後に上記レシートを顧客に提供すれば良い。上記注文システム35は公知の技術で実現することができる。
顧客が退席した後に、電源ボタン21を押しプラズマ・ディスプレイ・パネル14を予熱状態にする。
また、この実施例ではメニュー画面40を一つ〜4つを同時に表示させ、メニュー46を一度に4種類の品を表示するとして説明したが、本発明はこれにこだわるものではなく、画像情報のサイズを小さなものとしたり、表示画面2を大きなサイズとすることで、さらに多くの画像情報を表示させても良い。
さらに、図示しないがメニュー46において注文の品の調理方法や、グラスなどの必要な数を入力させるようにしても良く、この場合には、ウエイトレスやウエイターが席に行かなくても完全な注文を受けることができる。
このことにより、単一の表示画面2に複数の画像情報を表示し、画像情報の向きを変更できるようにしたので、単一の表示装置2を複数の人が囲むように位置した場合においても、それぞれの人に適した向きの画像情報を提供できる。
また、顧客を席に誘導してメニュー画面40の配置を決定した後は、顧客50の注文を機械的に受けることができるので、注文を受けに席まで行く必要がなく、ウエイトレスやウエイターの労力が低減できる。一方、顧客50もウエイトレスやウエイターを呼ぶ必要がないので、煩わしさやいらつきの解消が図られる。
なお、決定画面47には注文した品48と確かに注文を請けたメッセージの画像情報とを表示するとして説明したが、本発明はこれにこだわるものではなく、上記注文した品48とメッセージとの画像情報のほかに、待ち時間の映像サービスとしてお店の紹介や環境映像などのさまざまな画像情報を内部記録装置31に記憶させて、顧客に提供するようにしても良い。
次に、本発明の第2の実施例について、添付の図面に従って説明する。なお、本発明の第1の実施例で説明した部位と同様な部位については、同一名称および同一符号で示し詳細な説明を省略する。
第8図は、本発明の第2の実施例に係わる表示装置の斜視図である。また、第9図は、本発明の第2の実施例に係わる表示装置の機能構成図である。
第8図〜第9図において、本発明の第2の実施例に係わる表示装置において、筐体80は表示画面2が露出するように上面部に開口部を有している。
また、筐体80の側方には、電源スイッチ4と画像情報の入力端子36とが構成されており、筐体80の枠部8には入力装置である操作部9a〜fが構成されている。操作部9a〜fには、それぞれメニューボタン27とメニューの決定ボタン28とカーソル移動ボタン29とが配置されている。メニューボタン27とメニューの決定ボタン28とカーソル移動ボタン29とは、シート状のタッチボタンで構成されている。
なお、筐体80には表示装置2や操作部9a〜fの他に、操作部9a〜fの指示を受け動作の制御を行う制御部33と、入力端子36から入力された画像情報を選択するセレクト機能60と、25入力されてくるビデオ信号やPC信号(RGB信号)を標準フォーマットに変換し、さらに指示された大きさや位置や角度に加工する映像加工部38と、複数の画像情報を1つの映像情報に合成する映像合成部37、と加工され合成された映像情報を記憶する映像メモリー39と、図示しない電源ユニットとがさらに構成されている。
この実施例は後述するように、表示画面2には、複数の画像情報を表示することが可能であり、各画像情報ごとに表示させる入力された画像情報を選択し、映像加工部38と映像合成部37とで指示された大きさや向きに処理をされて、制御部33を介して映像メモリー39に、一旦蓄えられてから表示画面2に表示されるものである。
また、セレクト機能60では、入力端子36から入力される画像情報の数を6種類として説明しているが、本発明はこれにこだわるものではなく、少なくとも2種類以上を有していると良い。
以上、この実施例の概略を説明したが、次に、この実施例の動作を詳細に説明する。
第10図は、第8図に示した実施例の操作を示すフローチャートである。また、第11図は、第10図で示した電源を投入したときの表示画面の状態を示す一具体例、第12図は、第10図で示した画面分割メニューを選択したときの表示画面の状態を示す一具体例、第13図は、第10図で示した画面分割数画面を表示画面表示した状態を示す一具体例、第14(a)図は、第10図で示した画面分割数画面を示す一具体例、第14(b)図は、第10図で示した分割レイアウト画面を示す一具体例、第15図は、画面分割数と分割レイアウトを示す一具体例である。
第10図〜第15図において、先ず最初に、電源スイッチ4により電源を投入する(ステップ120)。第11図で示すように、表示装置に電源が投入されても表示画面2には、なにも画像情報は表示されない。使用者は表示画面2を囲むように筐体80の希望の辺に着席し、枠部8に設けられた複数の操作部9の中から、自分の近くに設けられた操作部9a〜f、例えば、操作部9aに設けられているメニューボタン27を押すと(ステップ121)、操作部9aの上方の表示画面2にメニュー選択画面60が縮小されて表示される。
なお、メニュー選択画面60と後述する画面分割数画面61と分割レイアウト画面62とは、シート状のタッチボタンで構成され、メニュー選択画面60に表示されている画像情報部分を指などで触れると入力の指示ができる。
また、メニューの内容は、画面の分割200と入力映像の変更と201表示の向きの変更202と細分割203とから構成されている。
メニュー選択画面60において、画面の分割200をカーソル移動ボタン29により指定しメニューの決定ボタン28を押すと(ステップ124)、メニュー選択画面60は消えて画面分割数画面61が縮小されて表示される。この画面分割数画面61は、表示画面2にいくつの画像情報を表示させるかを決定させるものである。
画面分割数画面61が表示されたら、希望する画面の数を1画面204〜6画面209にカーソル移動ボタン29により指定し(ステップ125)、メニューの決定ボタン28を押すと、画面分割数画面61は消えて分割レイアウト画面62が縮小されて表示される。
この分割レイアウト画面62は、指定した画面の分割において、それぞれの画像情報をどのような向きに表示させるのかを決定させるものである。
分割レイアウト画面62が表示されたら、表示画面2に表示させる画像情報の向きを分割レイアウト210〜213から選択してカーソル移動ボタン29により指定し(ステップ126)、メニューの決定ボタン28を押すと、表示画面2の表示範囲a一杯に指定した分割画面で、指定した画像情報の向きで画像情報が表示される。
なお、このときの表示される画像情報は、映像入力端子36の入力(1)が優先されて表示される。また、ここまでの動作は操作部9a〜fのどの操作部であっても指示が可能であるが、最初に指示をした操作部9a〜fが優先し、他の操作部9a〜fは操作を行うことができない。
メニュー選択画面60において、画面の分割が決定された後は、入力映像の変更201と表示の向きの変更202と細分割203は、操作部9a〜fのどの操作部であっても、また、同時であっても操作を行うことが可能である。
この実施例の画面の分割と分割画面のレイアウトを4分割として説明したが、第15(a)図の1画面での分割レイアウト画面と、第15(b)図の2画面での分割レイアウト画面と、第15(c)図の3画面での分割レイアウト画面と、第15(d)図の4画面での分割レイアウト画面と、第15(e)図の5画面での分割レイアウト画面と、第15(f)図の6画面での分割レイアウト画面とで示した分割レイアウト画面を提供することができ、上記第15(a)図〜第15(f)図の選択はステップ125〜ステップ127で行うことができる。
次に、メニュー選択画面60における、入力映像の変更を行う操作の仕方について説明する。
第16図は、第8図に示した実施例の入力映像の変更の操作を示すフローチャートである。また、第17図は、第16図で示した入力選択画面を示す一具体例であり、第18図は、第16図で示した入力映像の変更の操作を行った状態を示す一具体例である。
第16図〜第18図において、メニュー選択画面60で入力画像情報の変更201をカーソル移動ボタン29により指定しメニューの決定ボタン28を押すと(ステップ131)、メニュー選択画面60は消えて入力画像情報の選択画面63が表示される(ステップ132)。
このとき、現在表示されている入力画像情報は、電源4を押してから入力画像情報の変更を指示しない限り、映像入力端子36の入力(1)から入力された画像情報が常に表示されている。入力画像情報の選択画面63には入力されている映像情報の種類名214〜217が表示されており、現在表示されている画像情報の種類名の部分が明きらからとなるように、斜線あるいは反転情報とか点滅とかの表示がなされる。
なお、第17図では、入力画像情報が4種類でPC(1)214とPC(2)215とVTR216とDVD217として説明してあるが、本発明はこれにこだわるものではなく、他の画像情報であっても良い。
ここで、入力画像情報の選択画面63が表示されたら、表示画面2に表示させる入力画像情報の種類名214〜217をカーソル移動ボタン29により指定し(ステップ133)、メニューの決定ボタン28を押すと入力画像情報の選択画面63が消えて指定した画像情報が表示される(ステップ134)。
また、ステップ131〜134の操作は、同時に複数の操作部9から行うことができ、他の画像情報画面はなんら制約を受けることがない。操作を行っていない他の画像情報は、映像入力端子36の入力(1)から入力された画像情報が表示されている。
次に、メニュー選択画面60における、表示の向きの変更202を行う操作の仕方について説明する。この表示の向きの変更は、自分が使用している画像情報の表示の向きを変更させるものである。
第19図は、第8図に示した実施例の表示の向きの変更の操作を示すフローチャートである。また、第20図は、第19図で示した表示の向きの変更選択画面を示す一具体例であり、第21図は、第19図で示した表示の向きの変更の操作を行った状態を示す一具体例である。
第19図〜第21図において、メニュー選択画面60で表示方向変更202をカーソル移動ボタン29により指定しメニューの決定ボタン28を押すと(ステップ135)、メニュー選択画面60は消えて画面表示変更選択画面65が表示される(ステップ136)。
このとき、現在表示されている画面表示方向画面は、既に設定されている画面分割と分割レイアウトが表示されるが、現在の画面表示方向が明きらからとなるように、斜線あるいは反転情報とか点滅とかの表示がなされる。
ここで、画面表示変更選択画面65が表示されたら、現在の画像情報の向き218を変更をしたい向き219〜221から選び、カーソル移動ボタン29により指定すると(ステップ137)、現在の画像情報の向き218は、通常の表示に変更され、変更した向き219〜221が斜線あるいは反転情報とか点滅とかの表示がなされる。変更した表示方向の内容を確認してメニューの決定ボタン28を押すと画面表示変更選択画面65が消えて指定した画像情報が表示される(ステップ138)。
なお、画面表示変更選択画面65は、使用している画面分割とレイアウトが表示されるので、第20図で説明した画面分割とレイアウトであっても、ステップ136〜138で行うことができる。
また、ステップ135〜138の操作は、同時に複数の操作部9から行うことができ、他の画像情報画面はなんら制約を受けることがない。
このことにより、同時に同じ表示装置を使用している他の人に対して、容易に自分の画像情報を正対する状態で表示させることができるので、一つの画像情報を共有化して使用することができる。
次に、メニュー選択画面60における、細分割203を行う操作の仕方について説明する。ここ細分割203は、自分が使用している画像情報の表示の分割を細分割させるものである。
第22図は、第8図に示した実施例の細分割をするの操作を示すフローチャートである。また、第23図は、第22図で示した画面細分割選択画面を示す一具体例、第24図は、第22図で示した細分割の数と分割レイアウトを示す一具体例、第25図は、第22図で示した細分割の操作を行った状態を示す一具体例である。
第22図〜第24図において、メニュー選択画面60で細分割をする203をカーソル移動ボタン29により指定しメニューの決定ボタン28を押すと(ステップ143)、メニュー選択画面60は消えて画面細分割選択画面69が表示される(ステップ144)。
このとき、画面細分割選択画面69には、1画面分割222〜全入力数226までが表示されるが、現在の画面分割数が明きらからとなるように、斜線あるいは反転情報とか点滅とかの表示がなされる。
ここで、画面細分割選択画面69が表示されたら、変更をしたい画面分割数2223〜226から選び、カーソル移動ボタン29により指定しメニューの決定ボタン28を押すと(ステップ145)、細分割レイアウト画面71が表示されるので、細分割レイアウトをカーソル移動ボタン29により指定しメニューの決定ボタン28を押すと(ステップ146)、細分割レイアウト画面71が消えて指定した分割レイアウトにより画像情報が表示される(ステップ147)。
第24図では、細分割レイアウト画面を2分割で左右および上下の方向で表示するとして説明したが、図示しないが、1分割222〜全入力数226においての細分割レイアウトは、どの分割画面も操作を行った操作部9a〜fに対して、正対する方向である左右および上下の方向に表示された細分割レイアウト画面が表示される。
また、ステップ144〜147の操作は、同時に複数の操作部9から行うことができ、他の画像情報画面はなんら制約を受けることがない。
この細分割画面においても、上記ステップ131〜134および上記ステップ135〜138の操作が可能であり、次に、細分割画面での入力映像の変更と表示の向きの変更について説明する。
第26図は、細分割画面での入力映像の変更選択画面である。また、第27図は、細分割画面での画面表示変更選択画面である。
第26図において、画像情報の細分割を決定した後に、上記ステップ131〜134の操作において、上記ステップ133で細分割画面のどの画面にどの入力映像を表示させるかを決定させる操作を追加することで、細分割画面に単一の入力映像やあるいは複数の入力映像を表示させることができる。入力映像の選択と決定はカーソル移動ボタン29とメニューの決定ボタン28とで行う。
第27図において、表示の向きの変更についても上記ステップ135〜138の操作において、上記ステップ137でそれぞれの細分割画面をどの方向に表示させるかを決定させる操作を追加することで、各細分割画面を使用するのに適した方向に表示させることができる。
このことにより、同時に同じ表示装置を使用している他の邪魔をすることなく、容易に自分の細分割させた画像情報に必要な画像情報を表示させることができるので、同時に複数の人が正対する状態で表示された画像情報を共有化して使用することができる。
さらに、複数の人たちが参加して行われる打合せや会議や商談などにおいて、あたかも紙などに出力された情報を基に、情報を手元において打合せなどをしている状態が提供することができるので、使用者にとって安心感を与えると共に、従来の紙などの情報と異なり、使用中に順序が乱雑になったりすることもなく、打合せなどがスムーズに進行できる。
なお、入力端子36に接続されたパーソナル・コンピュータ(PC)を利用して、表示されている画像情報画面に情報を追加、訂正、削除を行うようにしても良い。
また、図示しない出力端子を構成することにより、画像情報画面を表示させ作業を行った後に、プリンタや入力端子で接続されているPCや他のPCなどに出力させて、画像情報画面を取り出せたり、記録を残せるようにしても良い。
次に、本発明の第3の実施例について、添付の図面に従って説明する。なお、本発明の第1の実施例で説明した部位と同様な部位については、同一名称および同一符号で示し詳細の説明を省略する。
第28図は、本発明の第3の実施例に係わる表示装置の斜視図である。また、第29図は、本発明の第3の実施例に係わる表示装置の機能構成図である。
第28図〜第29図において、本発明の第3の実施例に係わる表示装置において、筐体90は表示画面2が露出するように上面部に開口部を有している。
また、筐体90の側方には、電源スイッチ4と画像情報の入力端子36とが構成されており、筐体90の枠部8には入力装置である操作部91a〜fが構成されている。操作部91a〜fには、それぞれ画像情報ONボタン92と画像情報OFFボタン93と入力映像変更ボタン94とが配置されている。画像情報ONボタン92と画像情報OFFボタン93と入力映像変更ボタン94とは、シート状のタッチボタンで構成されている。
なお、筐体90には表示装置2や操作部91a〜fの他に、操作部91a〜fの指示を受け動作の制御を行う制御部33と、入力端子36から入力された画像情報を選択するセレクト機能60と、入力されてくるビデオ信号やPC信号(RGB信号)を標準フォーマットに変換し、さらに指示された大きさや位置や角度に加工する映像加工部38と、複数の画像情報を1つの画像情報に合成する映像合成部37と、加工され合成された画像情報を記憶する映像メモリー39と、図示しない電源ユニットとがさらに構成されている。
この実施例は後述するように、表示画面2には、複数の画像情報を表示することが可能であり、各画像情報ごとに表示させる入力された画像情報を選択し、映像加工部38と映像合成部37とで指示された大きさや向きに処理をされて、制御部33を介して映像メモリー39に、一旦蓄えられてから表示画面2に表示されるものである。
以上、この実施例の概略を説明したが、次に、この実施例の動作を詳細に説明する。
第30図は、第28図に示した実施例の操作を示すフローチャートである。また、第31図は、一人で操作を行う状態を示した一具体例、第32図は、二人で操作を行う状態を示した一具体例、第33図は、三人および四人で操作を行う状態を示した一具体例、第34図は、一人で操作した状態の画面分割と画像情報の向きを示した一具体例、第35図は、二人で操作した状態の画面分割と画像情報の向きを示した一具体例、第36図は、三人で操作した状態の画面分割と画像情報の向きを示した一具体例、第37図は、四人で操作した状態の画面分割と画像情報の向きを示した一具体例、第38図は、五人で操作した状態の画面分割と画像情報の向きを示した一具体例、第39図は、六人で操作した状態の画面分割と画像情報の向きを示した一具体例である。
第30図〜第39図において、電源スイッチ4を押し筐体90に電源を投入する(ステップ200)。操作部91a〜fの中から、使用者が位置した場所の近くのに配置された操作部91a〜fに構成された画像情報ONボタン92を押すと(ステップ201)、押された画像情報ONボタン92に正対する位置に入力(1)からの画像情報が自動的に表示される(ステップ202)。
第31図(a)で示すように操作部91aを押すと、操作部91aに正対するように画像情報が表示されるが、操作部91aに代わり操作部91bを操作しても同じ状態で表示される。また、図示しないが、操作部91d、eを操作した場合には、画像情報は操作部91d、eに正対するように表示される。
表示されている表示画面を終了するときには、画像情報OFFボタン93を押すと(ステップ203)、押された画像情報OFFボタン93に正対する位置に表示された画像情報が消える(ステップ204)。
このステップ204の指示は、筐体90に図示しない出力端子を構成され、プリンタやPCに画像情報画面に表示されている情報を記録してから行うようにしても良い。
画像情報を表示させているときに、入力映像の変更を行う必要があれば、入力映像変更ボタン94を押すと(ステップ205)、画像情報が切り替わる(ステップ206)。第31図(b)で示すように、この入力映像の変更は、入力映像変更ボタン94を押す度に入力(1)〜(6)が順次切り替わるものである。
次に、複数の使用者が同時に本発明を使用する場合の具体的使用例を説明する。
第32図では二人の使用者が同時に使用している例を示しているが、操作部91aを操作した人に対しては、操作部91aに正対した画像情報画面240が表示され、操作部91dを操作した人に対しては、操作部91dに正対した画像情報画面241が表示される。
また、画像情報画面241の画像情報を切り替えるときは、上記ステップ205〜206により行うことができる。この画像情報の切り替えの操作は、操作部91aが行うことも操作部91a、bが同時に行うこともできる。
さらに、操作部91aに代えて操作部91bを操作しても画像情報画面240は表示され、操作部91dに代えて操作部91eを操作しても画像情報画面241は表示される。
第33図では三人の使用者が同時に使用している例を示しているが、操作部91aを操作した人に対しては、操作部91aに正対した画像情報画面240が表示され、操作部91dを操作した人に対しては、操作部91dに正対した画像情報画面241が表示され、操作部91cを操作した人に対しては、操作部91cに正対した画像情報画面242が表示される。
ここで、使用者が一人増えた場合には、操作部91bを操作すると画像情報画面243が表示されるが、その際に画像情報画面242は縮小された画像情報となる。
ここでまた、操作部91cを操作していた使用者が画像情報OFFボタン93を押し終了させた場合には、画像情報画面242消えて、その場所に画像情報画面241が表示され、四人で使用していたときに画像情報画面241が表示されていた場所は、画像情報が表示されない。第33図(d)で示すように、操作部91eもしくは図示しないが操作部91fの操作に備えるものである。
次に、操作部91を操作したときの画像情報の分割とレイアウトについて説明する。
第34図では一人の使用者が同時に使用している例を示しているが、操作部91aおよび操作部91bを操作した人に対しては、操作部91aおよび操作部91bに正対した画像情報が表示され、操作部91dおよび操作部91eを操作した人に対しては、操作部91dおよび操作部91eに正対した画像情報が表示され、操作部91cを操作した人に対しては、表示画面2の左側に操作部91cに正対する向きに画像情報が表示され、操作部91fを操作した人に対しては、表示画面2の右側に操作部91fに正対する向きに画像情報が表示される。
第35(a)〜(g)図は二人の使用者が同時に使用している例を示しているが、二人の人が異なる操作部91を操作すると、表示画面2を二つに分割して二つの画像情報を表示する。即ち、複数の操作部を使用すると使用した操作部の数と同一の画像情報が表示されるものである。
二人の人が操作部91aおよび操作部91bを操作した場合には、操作部91aおよび操作部91bにそれぞれ正対した画像情報が表示されるが、図示しないが、操作部91dおよび操作部91eを操作した場合には、操作部91dおよび操作部91eにそれぞれ正対した画像情報が表示される。
また、他の使用者が操作部91aを操作したときには、操作部91aに正対した画像情報240が表示され、他の使用者が操作部91dを操作したときには、操作部91dに正対した画像情報241が表示される。
なお、操作部91aの操作に代わり操作部91bを操作したときのも、操作部91aに正対した画像情報240が表示され、操作部91dの操作に代わり操作部91eを操作したときには、操作部91dに正対した画像情報241が表示される。
また、他の使用者が操作部91aを操作したときには、操作部91aに正対した画像情報画面240が表示され、他の使用者が操作部91cを操作したときには、操作部91cに正対した画像情報画面241が表示されるが、他の使用者が操作部91fを操作したときには、操作部91aに正対するのは画像情報画面241となり、操作部91cに正対するのは画像情報画面240となるように表示される。
また、他の使用者が操作部91cを操作したときには、操作部91cに正対した画像情報画面241が表示され、他の使用者が操作部91fを操作したときには、操作部91fに正対した画像情報画面240が表示される。
第36(a)〜(n)図は三人の使用者が同時に使用している例を示している。
三人の人が操作部91aと操作部91cと操作部91eとを操作した場合には、操作部91aに正対するように画像情報画面240が表示され、操作部91cに正対するように画像情報画面241が表示され、操作部91eに正対するように画像情報画面242が表示される。
また、操作部91aと操作部91bと操作部91eとを操作した場合には、表示画面2は四分割され画像情報画面243には画像情報がなにも表示されない。上記操作において、操作部91eに代えて操作部91dを操作すると、画像情報画面242には画像情報がなにも表示されない。
また、操作部91aと操作部91bと操作部91fとを操作した場合には、表示画面2は四分割され画像情報画面243には画像情報がなにも表示されず、操作部91fに代えて操作部91cを操作すると、画像情報画面242には画像情報がなにも表示されない。
また、操作部91aと操作部91dと操作部91eとを操作した場合には、表示画面2は四分割され画像情報画面241には画像情報がなにも表示されず、操作部91aに代えて操作部91bを操作すると、画像情報画面240には画像情報がなにも表示されない。
また、操作部91cおよび操作部91fを操作すると、画像情報画面は、操作部91aから見て縦長のワイド画面として表示される。
第37(a)〜(f)図は四人の使用者が同時に使用している例を示している。
四人の人が操作部91aと操作部91bと操作部91dと操作部91eとを操作した場合には、操作部91aに正対するように画像情報画面240が表示され、操作部91bに正対するように画像情報画面241が表示され、操作部91dに正対するように画像情報画面243が表示され、操作部91eに正対するように画像情報画面242が表示される。
このように、四人で使用する場合には操作した操作部91a〜fと正対するように画面情報表示をそれぞれ当分に分割して表示させるが、操作部91cと操作部91fとを操作すると、画像情報画面241および画像情報画面242はワイド画面として表示させ、画像情報画面240および画像情報画面243は縦横の比率が接近した画面として表示することになる。
第38(a)〜(f)図は五人の使用者が同時に使用している例を示している。
五人の人が操作部91aと操作部91bと操作部91cと操作部91dと操作部91eとを操作した場合には、操作部91aに正対するように画像情報画面240が表示され、操作部91bに正対するように画像情報画面241が表示され、操作部91cに正対するように画像情報画面244が表示され、操作部91dに正対するように画像情報画面243が表示され、操作部91e正対するように画像情報画面242が表示される。
操作部91aと操作部91bと操作部91dと操作部91eと、その他に、操作部91cもしくは操作部91fを操作したときには、画像情報画面244もしくは画像情報画面240がワイド画面として表示される。
また、操作部91dと操作部91eと操作部91cと操作部91fと、その他に、操作部91aもしくは操作部91bを操作したときには、画像情報画面240と画像情報画面241と画像情報画面244は縦横の比率が略同じとなる画面として表示される。
また、操作部91aと操作部91bと操作部91cと操作部91fと、その他に、操作部91dもしくは操作部91eを操作したときには、画像情報画面244と画像情報画面243と画像情報画面242は縦横の比率が略同じとなる画面として表示される。
この実施例によれば、単一の表示装置を使用者の人数にあわせて画像情報画面の数と、表示サイズを容易に変更することができ、常に、使用人数に適した最適な画像情報画面を提供することができるので、上記単一の表示装置を一人の使用者が独占することがない。
また、他の使用者が使っている画像情報を他の使用者も使うことができるので、情報の共有化が図れる。
さらには、画像情報画面の分割とレイアウトの指定により、表示画面2をワイド画面と標準画面の両方を表示できるので、画像情報の種類にあわせ良好な画面サイズを選択することができる。
なお、この実施例に、本発明の第2の実施例で説明した、画像情報画面の向きの変更をさせる機能をさらに構成させても良く、その場合には、自分の情報を他の使用者に提示することができるので、さらに情報の共有化が図れる。
次に、本発明の第4の実施例について、添付の図面に従って説明する。なお、本発明の第1の実施例で説明した部位と同様な部位については、同一名称および同一符号で示し詳細な説明を省略する。
第40図は、本発明の第4の実施例に係わる表示装置の斜視図である。また、第41図は、本発明の第4の実施例に係わる表示装置の機能構成図である。
第40図〜第41図において、本発明の第4の実施例に係わる表示装置において、筐体95は表示画面2が露出するように上面部に開口部を有している。
また、筐体95の側方には、電源スイッチ4と画像情報の入力端子36とが構成されており、筐体95の枠部8には入力装置である操作部300a〜dが構成されている。操作部300a〜dは、シート状のタッチボタンで構成されている。
なお、操作部300a〜dは、操作部300aを押すと操作部300aに正対する向きに画像情報画面(ウインドウ)を表示させ、操作部300bを押すと操作部300bに正対する向きにウインドウを表示させるように構成されており、最大四つのウインドウを指示した操作部300a〜dにそれぞれ正対する向きで表示されることが出来る。
なお、筐体95には表示装置2や操作部300a〜dの他に、操作部300a〜dの指示を受け動作の制御を行う制御部33と、入力端子36から入力された画像情報を選択するセレクト機能60と、入力されてくるビデオ信号やPC信号(RGB信号)15を標準フォーマットに変換し、さらに指示された大きさや位置や角度に加工する映像加工部38と、複数の画像情報を1つの画像情報に合成する映像合成部37と加工され合成された画像情報を記憶する映像メモリー39と図示しない電源ユニットとがさらに構成されている。
以上、この実施例の概略を説明したが、次に、この実施例の動作を詳細に説明する。
第42図は、第40図に示した実施例の操作を示すフローチャートである。また、第43図は、表示画面に表示される画像情報の詳細図、第44図は、第42図における電源入りから画像情報の縮小までの操作にともなう画像情報画面を示した一具体例、第45図は、第42図における画像情報の回転から新規ウインドウを開くまでの操作にともなう画像情報を示した一具体例、第46図は、第42図における他の画像情報画面を示した一具体的である。
このウインドウは第43図に示したように、ウインドウ上方枠350を有しており、ウインドウ上方枠350にはウインドウの向きを指示する画面方向変更ボタン354bと、表示させる入力画像情報を切り替える切り替えボタン355と、ウインドウ一杯に表示される表示サイズ拡大ボタン358と、表示されているウインドウを消す消去ボタン359とが構成されている。
また、ウインドウはウインドウ下方枠353をさらに有しており、ウインドウ下方枠353にはウインドウの向きを25指示する画面方向変更ボタン354dと、表示されているウインドウを回転させるボタン356と、表示されているウインドウを拡大および縮小する表示サイズ変更ボタン357が構成されている。
また、ウインドウはウインドウ右方枠352とウインドウ左方枠351とをさらに有しており、ウインドウ右方枠352にはウインドウの向きを指示する画面方向変更ボタン354cを、ウインドウ左方枠351にはウインドウの向きを指示する画面方向変更ボタン354aをそれぞれ構成されている。
上記ウインドウに構成されたボタンは、すべてシート状のタッチボタンで構成されており、指などで指示することで操作の指示が可能である。
第42図〜第45図において、電源スイッチ4を押し筐体95に電源を投入する(ステップ310)。操作部300a〜dの中から、使用者が位置した場所の近くに配置された操作部300a〜dを押すと、押された操作部300a〜dに正対する位置に入力(1)からの画像情報が自動的に表示される(ステップ311)。表示されたウインドウの情報の種類名が明記された切り替えボタン355の希望する画像情報名を押すと、ウインドウは指示した画像情報が表示される(ステップ312)。
表示されたウインドウの表示サイズを変更するときは、表示サイズ変更ボタン357を押すと予め設定されている表示サイズに変更され、表示サイズ拡大ボタン358を押すと予め設定されている表示画面一杯に表示され、画面方向変更ボタン354a〜dを押すと指示した画面方向変更ボタン354a〜dが上方となるように、ウインドウの向きが変更される(ステップ313)。
さらに他のウインドウを表示させるときは、現在表示の指示を行ている以外の操作部300a〜dを押すと指示をした操作部300a〜dと正対する向きに他のウインドウが表示される(ステップ314)。
このあらたに表示された他のウインドウも上記画面方向変更ボタン354a〜dと切り替えボタン355とウインドウを回転させるボタン356と表示サイズ変更ボタン357と表示サイズ拡大ボタン358とを構成しており、上記ステップ311〜313を操作することで、ウインドウの表示サイズの変更や向きの変更や入力画像情報の変更ができる(ステップ315〜316)。
なお、第45図にウインドウの他の実施例を示すが、表示画面に操作を指示する操作部配置し、表示されるウインドウには、画像情報とともに入力画像情報の種類名が表示されている。
先ず、ウインドウを表示させ、新規ボタン360で画像情報を呼出し、新規で画像情報を呼び出した時には、常に入力端子36の入力(1)が表示される。
表示されているウインドウの入力画像情報の種類名が表示されている上方枠をタッチし、指示を行うウインドウを決定する。その後、画面の向きを変更する表示方向ボタン361と、ウインドウを回転させる表示角度ボタン362と、表示サイズの拡大縮小を行う拡大縮小ボタン363と、入力切り替えボタン364と、ウインドウを消去する消去ボタン365とを指などでタッチして操作の指示を行う。
このことにより、回転や移動やサイズの変更などの変化をするウインドウに操作の指示を行う部分を有していないので、ウインドウが複数個表示されていても、上記操作の指示を行う操作部は常に露出されているので、操作の誤りが防止でき速やかな操作の指示を行うことができる。
以上、本発明を複数の実施例により説明したが、本発明によれば、単一の表示装置を表示画面が略上向きとなる平置き型として構成し、上記表示装置を囲むようにして使用させたときにおいても、画像情報画面の向きを使用者に正対するように予め表示させるように構成している。
また、画像情報画面の向きを決定した後においても、画像情報の画面数や向きを変更できるように構成したので、使用者の増減にあわせて常に最適な画像情報画面の画面数とその向きや表示サイズを提供できる。
このことから、単一の表示装置を複数の人が同時に使用することができ、装置の共有化や情報の共有化が図れる。
なお、本発明の実施例では、表示画面をプラズマ・ディスプレイ・パネルとして説明したが、本発明はこれにこだわるものではなく、液晶ディスプレイで構成しても良い。
Claims (9)
- 表示画面が水平に配置され、複数のウインドウを1つの表示画面に表示する情報処理装置の表示方法において、
前記表示画面に表示するウインドウの数を指定する操作を受け付け、
前記受け付けたウインドウの数に基づいて、予め設定された位置に、予め設定された表示方向で前記ウインドウを表示し、
前記ウインドウの表示方向を変更するための表示方向指示マークを前記各ウインドウに設け、この表示方向指示マークを介して、このウインドウに関する表示方向の変更操作を受け付け、
前記受け付けたウインドウの表示方向の変更に基づいて、このウインドウの表示方向を変更し、
前記ウインドウの数と表示方向を決定する操作を受け付け、
前記決定する操作に基づいて、前記各ウインドウに独立して操作可能なメニュー画面を表示し、この個々のメニュー画面での操作指示に基づいて、それぞれのウインドウに前記操作指示に対応した画像情報と操作ガイダンスを表示するとともに、当該個々のメニュー画面での操作指示に基づいてそれぞれのウインドウに対応したそれぞれの入力操作を受け付ける
ことを特徴とする情報処理装置の表示方法。 - 前記請求の範囲1記載の情報処理装置の表示方法において、
前記ウインドウの数を指定する操作は、リモコンを介して行われる
ことを特徴とする情報処理装置の表示方法。 - 前記請求の範囲1または2記載の情報処理装置の表示方法において、
前記表示画面は、その表面にタッチパネルを備え、
前記ウインドウの位置を変更するための移動マークを前記各ウインドウに表示し、
前記移動マークを所定位置に変更する操作を受け付け、この操作に基づいて前記ウインドウを所定位置に変更する
ことを特徴とする情報処理装置の表示方法。 - その表面にタッチパネルを備えた表示画面が水平に配置され、映像処理装置で処理された映像を複数のウインドウに表示する前記表示画面を備えた情報処理装置の表示方法において、
前記表示画面に表示するウインドウの数と各ウインドウの表示方向を指示するメニューウインドウを表示し、
前記メニューウインドウを介して、ウインドウの数と各ウインドウの表示方向を指示する操作と、前記ウインドウの数と表示方向を決定する操作を受け付け、
前記決定する操作がされた前記ウインドウの数と各ウインドウの表示方向に基づいて、1つの表示画面内に前記ウインドウを表示し、
当該ウインドウに、独立して操作可能なメニュー画面を表示し、この個々のメニュー画面での操作指示に基づいて、それぞれのウインドウに前記操作指示に対応した画像情報と操作ガイダンスを表示するとともに、当該個々のメニュー画面での操作指示に基づいてそれぞれのウインドウに対応したそれぞれの入力操作を受け付ける
ことを特徴とする情報処理装置の表示方法。 - 前記請求の範囲4記載の情報処理装置の表示方法において、
前記表示画面の周囲には、前記メニューウインドウの表示を受け付ける複数の操作部が配置され、前記メニューウインドウの表示を、操作を受け付けた前記操作部に対応する位置に表示する
ことを特徴とする情報処理装置の表示方法。 - 前記請求の範囲5記載の情報処理装置の表示方法において、
前記メニューウインドウには、前記各ウインドウについて細分割する指示手段が表示され、この指示手段の操作を受け付けることで、該当するウインドウの細分割を行う
ことを特徴とする情報処理装置の表示方法。 - 前記請求の範囲6記載の情報処理装置の表示方法において、
さらに細分割された画面の表示方向の指示に基づき指示された細分割の表示方向が決められる
ことを特徴とする情報処理装置の表示方法。 - 筐体の上面に配置される表示装置と、前記表示装置の表面に配置されるタッチパネルと、前記表示装置で表示する映像を処理する映像処理装置と、前記表示装置および前記映像処理装置への電源供給を操作するために前記筐体に設けられた電源スイッチと、前記筐体と分離して設けられる遠隔操作装置とを備えた情報処理装置において、
前記映像処理装置は、
前記表示装置に表示するウインドウの数を前記遠隔操作装置を介して受け付けて、予め設定された位置に、予め設定された表示方向で前記ウインドウを表示し、
前記ウインドウの表示方向を変更するための表示方向指示マークを前記各ウインドウに設け、この表示方向指示マークの操作を前記タッチパネルを介して受け付けて、このウインドウの表示方向の変更操作を受け付け、
前記受け付けたウインドウの表示方向の変更に基づいて、このウインドウの表示方向を変更し、
前記ウインドウの数と表示方向とを決定する操作を前記タッチパネルを介して受け付け、
前記決定する操作に基づいて、前記各ウインドウに独立して操作可能なメニュー画面を表示し、この個々のメニュー画面での操作指示に基づいて、それぞれのウインドウに前記操作指示に対応した画像情報と操作ガイダンスを表示するとともに、当該個々のメニュー画面での操作指示に基づいてそれぞれのウインドウに対応したそれぞれの入力操作を前記タッチパネルを介して受け付ける
ことを特徴とする情報処理装置。 - テーブルの上面に配置される表示装置と、前記表示装置の表面に配置されるタッチパネルと、前記表示装置で表示する映像を処理する映像処理装置と、前記表示装置および前記映像処理装置への電源供給を操作するために前記テーブルに設けられた電源スイッチと、前記表示装置の周囲のテーブル面に配置される操作スイッチとを備えた情報処理装置において、
前記映像処理装置は、
前記表示装置に表示するウインドウの数を前記操作スイッチを介して受け付けて、予め設定された位置にメニューウインドウを表示し、
前記メニューウインドウからウインドウの数と各ウインドウの表示方向を指定する操作を前記タッチパネルを介して受け付けて、1つの表示画面内に前記ウインドウを表示し、
前記ウインドウの数と表示方向の決定する操作を前記タッチパネルを介して受け付け、
前記決定する操作に基づいて、前記各ウインドウに独立して操作可能なメニュー画面を表示し、この個々のメニュー画面での操作指示に基づいて、それぞれのウインドウに前記操作指示に対応した画像情報と操作ガイダンスを表示するとともに、当該個々のメニュー画面での操作指示に基づいてそれぞれのウインドウに対応したそれぞれの入力操作を前記タッチパネルを介して受け付ける
ことを特徴とする情報処理装置。
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