JP3839909B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、原稿を先頭ページから順次給送する原稿給送手段を有する画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、電子写真方式の画像形成装置の複写動作は、以下のプロセスによって行われる。先ず原稿給送装置によって原稿を1枚ずつ順次読取位置へ搬送し、該読取位置にセットされた原稿の画像を光学的に読み取る。そして、読み取られた画像を変調してレーザービーム等によって画像形成部の感光体上に照射して静電画像を形成し、更に前記静電画像をトナーによって現像する。そして、画像形成部(の転写位置)に搬送されたシート材に前記トナー像を転写し、該シート材に転写されたトナー像を定着する、というプロセスで行われている。
【0003】
しかしながら、上記画像形成装置では、原稿が先頭ページから順次給送され、該原稿画像が順にシート材に形成されるため、該シート材をそのまま順に排出すると先頭ページの画像面上に次のページのシート材が排出されることになり、ページ順序が逆になってしまうという問題があった。
【0004】
そこで、画像形成されたシート材(定着後のシート材)の搬送方向を反転して排出することにより、排出されたシート材の表裏を反転させ、該シート材の束が原稿の束と同じページ順になるようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとしている課題】
しかしながら、上記従来例では、シート材の表裏が反転されて排出されるため、排出されたシート材に形成された画像を確認するためにはユーザがシート材を反転させなければならなず、該シート材のページ順が問題とならない出力を得ようとするユーザの使い勝手が悪いという問題があった。
【0006】
そこで、本発明の目的は、画像形成されたシート材のページ順が問題とならない出力を得ようとするユーザの使い勝手を向上することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するための本発明の代表的な構成は、画像読取位置に給送された原稿の画像を読み取る画像読取手段と、原稿を先頭ページから順に前記画像読取位置へ給送する原稿給送手段と、前記画像読取手段により読み取られた原稿の画像をシート材上に形成する画像形成手段と、前記画像形成手段により画像が形成されたシート材を搬送する搬送手段と、前記搬送手段により搬送されるシート材の表裏を反転させる反転手段と、前記反転手段によるシート材の反転動作を実行するか若しくは禁止するように前記反転手段の制御を行う制御手段と、を有し、前記制御手段は、画像が形成されたシート材の出力が1部あたり1枚である場合に、前記反転手段によるシート材の反転動作を禁止し、シート材の画像面が上向きに出力されるように制御することを特徴とする。
【0008】
上記構成によれば、画像が形成されたシート材の出力が1部あたり1枚である場合に、前記反転手段によるシート材の反転動作を禁止し、シート材の画像面が上向きに出力されるように制御しているため、画像形成されたシート材のページ順が問題とならない出力を得ようとするユーザの使い勝手が向上する。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明を適用した画像形成装置の実施の形態について詳しく説明する。
【0010】
〔第1実施形態〕
第1実施形態に係る画像形成装置について図面を参照して説明する。
【0011】
先ず、本画像形成装置の構成について図1を参照して簡単に説明する。図1は第1実施形態に係る画像形成装置の構成を示す外観図である。図1において、101 は画像形成装置本体であり、上部の原稿読取位置に載置された原稿の画像を読み取り、該画像を電子写真方式によりシート材に形成するものである。102 は原稿給送装置であり、複数枚の原稿を順次画像形成装置本体101 の原稿読取位置へセットする。104 はカセットペディスタルであり、複数枚のシート材が収容可能な複数のカセットを引き出し収納可能に備えている。尚、前記複数枚のシート材が収容可能なカセットは画像形成装置本体101 内にも引き出し収納可能に配置されている。103 はシート材処理装置であり、画像形成装置本体101 から画像形成後に排出されたシート材に対して帳合、仕分け等の処理を施す装置である。
【0012】
図2は図1で説明した画像形成装置の構成をハードウェアブロック図で示したものであり、図2中、点線で囲まれた部分が図1の画像形成装置本体101 に該当する部分である。201 は制御手段としてのCPUであり、読み出し専用メモリであるROM206 に格納された制御プログラムを実行し、後述する各ブロック202 〜207 を制御する。202 はRAMであり、前記CPU201 が制御に必要な情報を格納する読み出し書き込みメモリである。203 は画像読取手段としてのスキャナ部であり、原稿の画像を光学的に読み取りデジタル画像データに変換する。207 は記憶装置(メモリ)であり、前記スキャナ部203 が変換したデジタル画像データを記憶するものであり、ハードディスク、光磁気ディスク等で実現される。205 は搬送手段や画像形成手段等を備えているプリンタ部であり、前記記憶装置207 に格納された画像データを読み出しシート材に可視画像として形成する。204 は通信I/Fであり、原稿給送装置102 、カセットペディスタル104 、シート材処理装置103 との制御情報のやりとりを行うための手順を制御する。
【0013】
次に、原稿給送装置102 の構成を図3を用いて説明する。図3は原稿給送装置102 の略断面図である。図3において、301 は原稿トレイであり、複数枚の原稿Gが載置可能であり、本実施形態では原稿Gの画像面が上向きになるようにセットする構成となっている。原稿トレイ301 上に載置された原稿Gは、給紙ローラ302 が原稿上に落下して回転することによって上から順に分離ベルト303 と搬送ローラ304 との間に給送される。この原稿Gは分離ベルト303 と搬送ローラ304 により1枚ずつレジストローラ306 に搬送され、該レジストローラ306 で搬送による位置ズレが補正され、搬送ベルト305 により原稿読取位置へ搬送される。即ち、本実施形態では、原稿トレイ301 上に載置された原稿のうちの先頭ページの原稿が最初に給紙される構成になっている。そして、画像形成装置本体101 (のスキャナ部)での読み取り動作が終了した後は、搬送ベルト305 によって原稿排紙トレイ307 に排紙される。尚、前記原稿の給紙動作と排紙動作は同時に行われる構成となっている。
【0014】
次に、原稿給送装置102 の原稿給送動作を図4を用いて説明する。まず図4(a)は原稿Gの束が原稿給送装置102 の原稿トレイ301 上にセットされた状態を示している。この図4(a)に示す如き状態から、まず給紙ローラ302 が原稿Gの束の最上面上に落下する(図4(b))。この給紙ローラ302 が回転することによって上から順に分離ベルト303 と搬送ローラ304 との間に給送される。次に前記原稿Gは分離ベルト303 と搬送ローラ304 により1枚に分離されてレジストローラ304 に向けて搬送される(図4(c))。そして、前記原稿Gはレジストローラ306 に突き当てられて位置ズレが補正される(図4(d))。次に前記原稿Gはレジストローラ306 と搬送ベルト305 が回転することによって読取位置にセットされる(図4(e))。
【0015】
次に、画像形成装置本体101 の構成及び画像形成動作について図5を用いて説明する。図5は画像形成装置本体101 の略断面図である。尚、ここでは、原稿台ガラス501 上には原稿が載置されているものとする。この原稿台ガラス501 上への原稿の載置には、前述の原稿給送装置102 が用いられる。
【0016】
図示しないコピースタートキーが押されると、画像形成動作が開始される。先ず、原稿照明ランプ503 が点灯し、更に原稿照明ランプ503 を内包するスキャナユニット502 が移動しながら原稿の画像面を照射する。この原稿の反射光(画像光)は、ミラー504 ,505 ,506 を介してレンズ507 を通過し、その後、CCDセンサによって構成されるイメージセンサ部508 に入力される。図2に示したスキャナ部203 は、本図においては501 〜508 によって構成されている。
【0017】
このイメージセンサ部508 に入力された画像は光電変換され、デジタル画像データとして図2の記憶装置207 に格納される。格納された画像データは、プリントアウトのタイミングに合わせて図2のプリンタ部205 により読み出され、露光制御部509 に入力される。そして、露光制御部509 から画像データに応じた光信号が出力され、感光体510 に照射される。
【0018】
この感光体510 は一次帯電器511 によって一様に帯電されているため、この照射(露光)によって感光体510 上に静電画像が作成される。この感光体510 上の静電画像は現像器512 によってトナーが吸着して可視トナー像となる。一方、画像を転写するシート材は画像形成装置本体内101 内のカセット514 ,515 (又はカセットペディスタル104 内のカセット)に収納されており、選択的にリタードローラ516 ,517 によって給紙ローラ518 ,519 の位置まで搬送される。この給紙ローラ518 ,519 によりシート材は一枚ずつに分離され、搬送ローラ520 ,521 によってレジストローラ522 まで搬送される。
【0019】
そして、感光体510 上にトナー像が形成されるのと同期してレジストローラ522 が回転して前記シート材が転写位置に搬送され、転写分離器523 によって感光体510 上のトナー像がシート材に転写される。尚、転写されずに感光体510 上に残ったトナーはクリーナ513 によって掻き取られる。トナー像が転写されたシート材は搬送ベルト524 により定着ローラ525 に搬送される。そして、シート材に転写されたトナー像は定着ローラ525 にてシート材に定着された後、内排紙ローラ526 を経由して外排紙ローラ527 により装置外部に排出される。
【0020】
また、シート材の両面に画像を転写する両面コピー時には、片面に画像形成されたシート材がフラッパ528 の作用により両面搬送部529 ,530 ,531 へと搬送され、搬送ローラ521 を通って再びレジストローラ522 に到達し、上述と同様にして他方の面(裏面)に画像が形成され、定着ローラ525 、排紙ローラ526 ,527 を経由して装置外部に排出される。
【0021】
また、シート材の搬送方向を反転させる場合には、先ずフラッパ528 を駆動してシート材を両面搬送部529 の方へ導く。そして、シート材の後端がフラッパ528 を通過した後に該フラッパ528 を元に戻し、同時に反転ローラ532 の回転を反転させる。するとシート材は搬送方向が反転し、外排紙ローラ527 の方へ導かれ、装置外部に排出される。
【0022】
次に、画像形成されたシート材の搬送方向を反転させる動作について図6を用いて説明する。図6は図5に示す画像形成装置本体101 内の、定着ローラ525 、内排紙ローラ526 、外排紙ローラ527 、反転ローラ532 の部分を拡大したものである。また、図6中の各ローラに付された矢印はローラの回転方向を、搬送路に付された矢印はシート材の搬送経路を表している。
【0023】
図6(a)にシート材の搬送方向を反転させない場合を示す。即ち、図6(a)においては、フラッパ528 が内排紙ローラ526 と外排紙ローラ527 の間の搬送経路を塞いでいないため、シート材はそのまままっすぐ装置外に排出される。これにより、前記シート材は画像面が上向きの状態で排出される。
【0024】
図6(b)及び図6(c)にシート材の搬送方向を反転させる場合を示す。図6(b)においては、フラッパ528 が動作して内排紙ローラ526 と外排紙ローラ527 の間の搬送経路を塞いでいるため、シート材は図6(b)中の矢印のように両面搬送部の方へ送られる。そして、前記シート材の後端がフラッパ521 を通過した後に、図6(c)に示すようにフラッパ528 を図6(a)と同じ位置に戻すとともに反転ローラ532 の回転を逆転(図6(c)中矢印方向)させ、シート材を装置外へ向けて搬送する。このようにしてシート材の搬送方向を反転させることで、前記シート材は画像面が下向きの状態で排出される。
【0025】
本発明に係る画像形成装置では、画像が形成されたシート材の出力に応じて、上述したシート材の反転動作を実行/禁止する制御を行っている。更に具体的には、前記シート材の出力が1部あたり1枚である場合に、前記シート材の反転動作を禁止し、シート材の画像面が表向きに出力されるように制御している。
【0026】
以下に、本実施形態に係る画像形成装置の制御方法について図7のフローチャートを用いて説明する。この制御は画像形成動作の開始によって実施される。画像形成動作の開始は、例えば、図示しないスタートキー等の操作パネル上のキー操作によって指示される。
【0027】
画像形成動作の開始が指示されると、まずステップS701 において、原稿給送装置102 の原稿トレイ301 に載置された原稿を画像形成装置本体101 の原稿読取位置へ給送する。
【0028】
次に、ステップS702 において、スキャナ部203 により原稿読取位置に載置された原稿の画像を読み取り、読み取った画像データを記憶装置207 に格納する。
【0029】
そして、ステップS703 において、原稿枚数kをカウントするカウンタ(不図示)のカウント値を1枚分増やす。このカウント動作は前記原稿トレイ301 上にセットされた原稿の画像がすべて読み込まれるまで繰り返される。
【0030】
読み込み動作の終了をステップS704 にて判断し、該読み込み動作が終了したならばステップS705 へ進み、読み込み動作が終了していなければステップS701 へ戻る。
【0031】
ステップS705 においては、画像形成動作の動作モードを調べ、シート材の両面に画像を形成するモード(以下、両面モードという)であれば、ステップS706 へ進み、シート材の片面に画像を形成するモード(以下、片面モードという)であれば、ステップS709 へ進む。
【0032】
ステップS706 においては、ステップS703 にてカウントした原稿枚数kを調べ、原稿枚数kがk<2である場合は1部あたりの出力が1枚となるため、ステップS707 に進み反転排紙モードをOFFする。また原稿枚数kがk<2でない場合は1部あたりの出力が2枚以上になるため、ステップS708 に進み反転排紙モードをONする。
【0033】
一方、ステップS709 においては、ステップS706 と同様にステップS703 にてカウントした原稿枚数kを調べ、1部あたりの出力が1枚である場合にはステップS707 に進み反転排紙モードをOFFする。また1部あたりの出力が2枚以上の場合にはステップS708 に進み反転排紙モードをONする。
【0034】
そして、ステップS707 及びステップS708 の実行後は共にステップS710 へ進む。ステップS710 においては、再び画像形成動作の動作モードを調べ、両面モードの場合はステップS711 に進み、記憶装置207 に格納された画像データを原稿2枚分読み出して、シート材の両面に画像を形成する動作を行う。また画像形成動作の動作モードが片面モードの場合はステップS712 へ進み、記憶装置207 に格納された画像データを1枚分読み出して、シート材の片面に画像を形成する動作を行う。
【0035】
ステップS711 及びステップS712 の実施後は共にステップS713 に進む。ステップS713 においては、ステップS707 又はステップS708 で設定された反転排紙モードを調べ、反転排紙モードONの場合はステップS714 へ進み、ステップS711 又はステップS712 にて画像形成されたシート材を反転して排紙する。また反転排紙モードがOFFの場合はステップS715 へ進み、ステップS711 又はステップS712 にて画像形成されたシート材を反転しないでそのまま排紙する。
【0036】
上述したように、ステップS706 及びステップS709 において1部あたりの出力が1枚の場合にはシート材を反転しないで排紙する動作制御を行うことで、シート材の画像面が上向き(両面モードの場合は先のページが上向き)で出力されるため、特別な手段を設けることなく、ユーザの使い勝手を格段に向上することができる。
【0037】
〔他の実施形態〕
前述した実施形態では、画像形成後に排出されたシート材に対して帳合、仕分け等の処理を施すシート材処理装置を備えた画像形成装置を例示したが、これに限定されるものではなく、例えば前記シート材を1つのトレイ上に排出する構成の画像形成装置であっても本発明は有効である。
【0038】
また前述した実施形態では、電子写真方式を採用した画像形成装置を例示したが、これに限定されるものではなく、例えばインクジェット方式等の他の記録方式を採用した画像形成装置であっても画像データを記憶するメモリ等の記憶手段を有する画像形成装置であれば本発明は有効である。
【0039】
また前述した実施形態では、画像形成装置として複写機を例示したが、これに限定されるものではなく、例えばプリンタ,ファクシミリ等の他の画像形成装置であっても本発明は有効である。
【0040】
また前述した実施形態では、白黒画像が形成可能な単色画像形成装置を例示したが、これに限定されるものではなく、例えばカラー画像が形成可能な多色画像形成装置であっても本発明は有効である。
【0041】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば特別な手段を設けることなく、画像形成されたシート材のページ順が問題とならない出力を得ようとするユーザの使い勝手が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】画像形成装置の一構成例を示す外観図
【図2】前記画像形成装置の構成を説明するブロック図
【図3】原稿給送装置の略断面図
【図4】原稿給送装置の原稿給送動作を説明する略断面図
【図5】画像形成装置本体の略断面図
【図6】画像形成装置本体の反転排紙動作と非反転排紙動作を説明する部分拡大図
【図7】画像形成装置の制御方法を説明するフローチャート
【符号の説明】
101 …画像形成装置本体
102 …原稿給送装置
103 …シート材処理装置
104 …カセットペディスタル
201 …CPU
202 …RAM
203 …スキャナ部
204 …通信I/F
205 …プリンタ部
206 …ROM
207 …記憶装置(メモリ)
301 …原稿トレイ
302 …給紙ローラ
303 …分離ベルト
304 …搬送ローラ
305 …搬送ベルト
306 …レジストローラ
307 …原稿排紙トレイ307
501 …原稿台ガラス
502 …スキャナユニット
503 …原稿照明ランプ
504 ,505 ,506 …ミラー
507 …レンズ
508 …イメージセンサ部
509 …露光制御部
510 …感光体
511 …一次帯電器
512 …現像器
513 …クリーナ
514 ,515 …カセット
516 ,517 …リタードローラ
518 ,519 …給紙ローラ
520 ,521 …搬送ローラ
522 …レジストローラ
523 …転写分離器
524 …搬送ベルト
525 …定着ローラ
526 …内排紙ローラ
527 …外排紙ローラ
528 …フラッパ
529 ,530 ,531 …両面搬送部
532 …反転ローラ

Claims (4)

  1. 画像読取位置に給送された原稿の画像を読み取る画像読取手段と、
    原稿を先頭ページから順に前記画像読取位置へ給送する原稿給送手段と、
    前記画像読取手段により読み取られた原稿の画像をシート材上に形成する画像形成手段と、
    前記画像形成手段により画像が形成されたシート材を搬送する搬送手段と、
    前記搬送手段により搬送されるシート材の表裏を反転させる反転手段と、
    前記反転手段によるシート材の反転動作を実行するか若しくは禁止するように前記反転手段の制御を行う制御手段と、を有し、
    前記制御手段は、画像が形成されたシート材の出力が1部あたり1枚である場合に、前記反転手段によるシート材の反転動作を禁止し、シート材の画像面が上向きに出力されるように制御することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記反転手段は、シート材の搬送方向を反転させることで表裏を反転させることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 画像が形成されたシートが排出されるトレイであって、前記反転手段による反転動作が実行されたときにはシート材の画像面が下向きとなってシート材が排出され、前記反転手段による反転動作が禁止されたときにはシート材の画像面が上向きとなってシート材が排出されるトレイを有することを特徴とする請求項1または2に記載の画像形成装置。
  4. 前記制御手段は、シート材の出力が1部あたり1枚より多い場合に、前記反転手段によるシート材の反転動作を実行し、シート材の画像面が上向きに前記トレイに排出されるように制御することを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
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