JP3838858B2 - 耐銹性に優れたFe−Ni合金板およびその製造方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、耐銹性の良好な、30〜45wt%Niを含有するインバーFe−Ni合金板およびその製造方法に関するものである。
【0002】
36Ni合金や42Ni合金等のFe−Ni合金は、その優れた低熱膨張性により、従来、ブラウン管用シャドウマスクや、ICリードフレーム、ガラス封着合金用材料等として広く利用されている。また、極低温度の環境下においても、他の金属や合金にくらべると、熱膨張率が低くかつオーステナイト組織を有しかつ、低温靱性に優れたものになるから、LNGタンカーのタンク内張り用、あるいは輸送パイプ用素材としても広く利用されている。
ところで、Fe−Ni合金は、Ni含有率が高いので、普通鋼材に比べれば優れた耐食性を示す。一方、ステンレス鋼と比較すると、耐食性を大幅に向上させる作用のあるCrを含有していないので、湿度の高い環境で用いられたり、通常の大気中であっても長時間放置されると、銹が発生し易くなる。従って、素材の加工時や保管時、あるいは使用時の発銹を抑えるため、特別な防錆対策を施す必要が生じ、コストの上昇を招いていた。
【0003】
このような背景の下で、従来、Fe−Ni系合金の耐銹性を向上させる技術として、例えば、特公昭54−107841号公報では、クラッド法により表面に耐食材料層を設けてなる耐食性磁性部材が開示されている。また、特公昭58−100661号公報では、Crを 0.2〜0.4 wt%含有し、かつCrとCoとが次式;即ち (Cr-0.1) wt%≦Co≦Cr wt%の関係を満足するように、Cr,Coを添加したものが開示されている。
しかしながら、前者は大幅なコストの上昇を招き、後者は熱膨張係数が大きくなるため、必ずしも満足できる状態ではなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、従来技術が抱えている上述した課題に対し、それの解消を目的としており、特に製造上のコストの上昇を招くことなく、また、成分組成の大幅な変更を行うことなく、耐銹性に優れた30〜45wt%Fe−Ni合金とその製造方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
発明者らは、Fe−Ni合金板、とくに光輝焼鈍した冷延板の耐銹性が劣化する原因や、その耐銹性に優れた表面状態にするための方法について種々検討した。その結果、Fe−Ni合金板の耐銹性は、とくに光輝焼鈍した後の板表面の不動態皮膜の最表層部 (ここでは、この最表層部を、表面から3Å以内の厚みと定義する)の組成を制御する方法が有効であるとの知見を得て、本発明を開発した。
即ち、本発明では、その不動態皮膜の最表層部におけるFe/ (Fe+Ni) の原子比が0.6 を超えると、耐銹性が急激に劣化するので、この数値を0.6 以下に制御することにした。
【0006】
発明者らの研究によると、該合金の冷延板を製造する過程において、この合金の熱延板の表面酸化スケールを除去するために行う研削や冷延後の光輝焼鈍により、Feが板表面に濃縮する現象があり、このことが耐銹性劣化の原因であることがわかった。
そこで、本発明では、熱延鋼板の研削後に、硝弗酸等で酸洗し、あるいは光輝焼鈍後に酸または中性水溶液で、板表面のFe分を洗浄除去し、板表面の不動態皮膜の中の3Å程度以内の厚さである最表層部におけるFe/ (Fe+Ni) の原子比を0.6 以下に制御することにした。この点に関し、通常の不動態皮膜の厚みは20Å程度であるが、本発明ではその表面不動態皮膜のうちの約3Å以内である最表層部の数原子層分を改質するだけでも、耐銹性が十分に向上することを知見し、本発明を完成した。
【0007】
即ち、本発明は、下記のとおりのものである。
(1)C:0.05wt%以下、Si:0.3wt%以下、Mn:0.5wt%以下、P:0.005wt%以下、S:0.005wt%以下、Ni:30〜45wt%、Al:0.020wt%%以下、N:0.005wt%以下、O:60ppm以下を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなるFe−Ni合金板において、この合金板の表面に形成されている不動態皮膜中の3Å程度である最表層部がFe/(Fe+Ni)の原子比で0.6以下の組成比を有することを特徴とする、耐銹性に優れたFe−Ni合金板である。
【0008】
また、本発明は、上記(1) に記載の合金板の製造に当たり、熱間圧延から最終焼鈍後の製品を得るまでの過程において、少なくとも1回以上の酸洗、または酸もしくは中性水溶液への浸漬による表面洗浄を施すことにより、表面不動態皮膜中にFe/ (Fe+Ni)の原子比が0.6 以下の組成比を有する最表層部を生成させることを特徴とする、耐銹性に優れたFe−Ni合金板の製造方法である。
【0009】
なお、本発明の製造方法において、熱間圧延後に硝弗酸等にて酸洗を行い、その後、冷間圧延と光輝焼鈍を施すことが好ましい。
また、本発明の製造方法においては、光輝焼鈍した冷延板を、酸または中性水溶液への浸漬による表面洗浄を施すことが好ましい。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明において、合金の成分組成を前記の範囲に限定した理由について述べる。
▲1▼ Cは、その含有率の増加に伴い熱膨張係数が増加するだけでなく、溶接性を悪化させるので、少ないほうが望ましく、従って、0.05wt%以下に限定した。
▲2▼ Siは、Cと同様、熱膨張係数を増加させるが、極端に少ないと溶接性が劣化するので、その範囲を0.3 wt%以下とした。好ましくは0.05〜0.3 wt% である。
▲3▼ Mnは、C,Siと同様、熱膨張係数を増加させるので、少ない方が望ましいが、少なくするには高純度の原料が必要となり、コストの上昇につながる。従って、0.5 wt%以下に限定した。
▲4▼ Pは、耐銹性と溶接性を劣化させるので、できるだけ低減させることが望ましい。従って、0.005 wt%以下に限定した。
▲5▼ Sは、Pと同様、耐銹性と溶接性を劣化させるので、0.005 wt%以下とした。
▲6▼ Alは、溶接性を劣化させるので、できるだけ低減させる必要がある。従って、0.020 wt%以下とした。
▲7▼ Nは、Alと同様に溶接性を劣化させる元素であり、少ない方がよいので、0.005 wt%以下とした。
▲8▼ Oは、介在物の原因となり、溶接性と共に耐銹性を劣化させるので、60ppm 以下に限定した。
▲9▼ Niは、熱膨張を支配する基本的元素であり、この範囲外では熱膨張係数が大きくなりインバー特性が低下するので、30〜45wt%に限定した。
【0011】
次に、上記合金材料の表面に不動態皮膜を形成する工程を中心として、本発明にかかる製造方法の具体的な内容について説明する。
上記の成分組成範囲内に調整された鋼片は、一般に通常の熱間圧延の後に、表面に生成している酸化スケールを除去するために研削を行い、さらにその後、冷間圧延と光輝焼鈍 (NH3 クラッキングガス、またはH2+N2混合ガスの還元雰囲気中) とが施される。
本発明では、こうした製造工程の中で、
▲1▼熱間圧延した表面研削工程後に、熱延板表面を硝弗酸等で酸洗を行うか、
▲2▼あるいは熱間圧延した後の光輝焼鈍工程後に、酸または中性水溶液中に浸漬して洗浄することにより、
それぞれの段階で発生した表面不動態皮膜の3Å程度以内である最表層部における組成,即ちFe/ (Fe+Ni) の原子比が0.6 以下の組成にすることにて、耐銹性を向上させたのである。以下、このような製造工程、および表面不動態皮膜組成を制限する理由について、発明者らが行った実験に基づいて説明する。
【0012】
上述した合金組成の範囲内である、C:0.037 wt%、Si:0.19wt%、Mn:0.35wt%、P:0.003 wt%、S:0.0009wt%、Ni:36.01 wt%、Al:0.013 wt%、N:0.003 wt%およびO:19ppm を含有し、残部が実質的にFeの組成となるFe−36Ni合金を溶製し、この合金の熱延板を、
▲1▼ 酸化スケール除去の目的で表面を約 0.3mm程度研削し、そしてさらには板厚0.7 mmに冷間圧延した後、850 ℃、30%H2+N2、露点 -20℃の還元性雰囲気中で光輝焼鈍した冷延鋼板と、
▲2▼ 上記の研削後に硝弗酸等で酸洗し、以下は▲1▼と同様の製造工程で得られた冷延板と、
▲3▼ 上記▲1▼の製造工程で得られた冷延板を室温の10%硝酸に浸漬したものをそれぞれ用意し、温度70℃、相対湿度 100%の雰囲気に制御した容器内で100 時間保持する発銹加速試験を行って耐銹性を評価した。
その結果を図1、図2に示す。
【0013】
図1、2より明らかなように、熱延板の表面研削後に酸洗をした光輝焼鈍冷延板、あるいは表面研削後は酸洗せずに光輝焼鈍後に硝酸に浸漬して酸洗した場合とでは、発銹面積率がいずれも大きく低下し、耐銹性が大幅に改善されていることがわかった。ここで、耐銹性の評価を行った3種類の光輝焼鈍冷延板の表面に形成されている極めて薄い不動態皮膜の組成を、オージェ分光分析装置により深さ方向に分析した結果を図3に示す。なお、オージェ分析における深さ方向へのスパッタには、加速電圧1kVのAr+を用いた。この条件で測定を行うと、1分間当たり約0.7 Åの深さ分だけスパッタされることになる。
【0014】
その結果としては、耐銹性の著しく劣る▲1▼では、不動態皮膜中の3Å程度以内に相当する厚みの表面最表層部におけるFe+Niの原子%の総量に対するFeの原子%の比率 (Fe/(Fe+Ni))は0.6 を超えていた。これに対し、耐銹性の優れる▲2▼および▲3▼の場合、いずれも3Å程度以内の最表層部の組成: (Fe/(Fe+Ni))は 0.6以下であることがわかった。
さらに幾つかのFe−36NiおよびFe−42Ni合金の熱延板を、前述のように種々の製造工程および浸漬洗浄して、板厚0.7 mmtの冷延板を用意し、オージエ分析により表面不動態皮膜のFe/(Fe+Ni) 原子比の測定と、前述の発銹加速試験により耐銹性を評価した。その結果を図4に示す。
【0015】
図4により明らかなように、不動態皮膜の表面最表層部のFe/(Fe+Ni) 原子比が0.6 を境として耐銹性が大きく変化しており、このことから、Fe/(Fe+Ni) を0.6 以下にすれば耐銹性が大幅に改善されることが認められた。従って、熱延板の表面研削後に酸洗を行うか、あるいは光輝焼鈍後に酸に浸して表面を洗浄し、不動態皮膜中における3Å程度以内に相当している最表層部のFe/(Fe+Ni) 組成比を 0.6以下にすることで、耐銹性が大幅に向上することがわかった。
【0016】
なお、本発明によれば、光輝焼鈍後に中性水溶液に浸漬しても、酸に浸漬すると同様に不動態皮膜中における3Å程度以内の最表層部のFe/(Fe +Ni) は 0.6以下となり、耐銹性の向上を図ることができる。
【0017】
なお、発明者らの研究によれば、熱延板の表面研削後に酸洗を行なわずに冷間圧延、光輝焼鈍を行うと、表面不動態皮膜中における3Å以内の最表層部のFe/(Fe +Ni) は 0.6を超え、耐銹性が劣化する。この原因としては、表面研削の際に局部的に研削熱で表面温度が上昇してFeの酸化物が形成され、その後、還元性雰囲気で光輝焼鈍を行うことで、Feの酸化物が還元されて金属状のFeが表面に濃化するためであると考えられる。
【0018】
【実施例】
表1に示す化学成分による種々のFe−Ni合金を表2に示す工程にて製造し、板厚0.7 mmの光輝焼鈍冷延板を得た。これらの板の耐銹性は、前述の発銹加速試験 (70℃、相対湿度 100%、100 時間保持) にて発銹面積率を測定することにより評価した。表2から明らかなように、この発明により得られたFe−Ni合金光輝焼鈍冷延板は、良好な耐銹性を有していることがわかった。
【0019】
【表1】
【0020】
【表2】
【0021】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、製造上のコスト上昇を招くことなく、また、CrやCoのような熱膨張係数の増大をも招くような成分を添加しなくとも、Fe−Ni合金板の耐銹性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】耐銹性に及ぼす製造工程 (表面研削後の酸洗の有無、および光輝焼鈍後の酸への浸漬洗浄) の影響を示したグラフである。
【図2】発銹加速試験後の試験片外観写真である。
【図3】表面不動態皮膜のオージェ分析結果を示したグラフである。
【図4】表面不動態皮膜のオージェ分析による最表層部のFe/ (Fe+Ni) 原子比に対する発銹面積率 (即ち耐銹性) の関係を示したグラフである。
Claims (4)
- C:0.05wt%以下、Si:0.3wt%以下、
Mn:0.5wt%以下、P:0.005wt%以下、
S:0.005wt%以下、Ni:30〜45wt%、
Al:0.020wt%%以下、N:0.005wt%以下、
O:60ppm以下を含有し、
残部がFeおよび不可避的不純物からなるFe−Ni合金板において、この合金板の表面に形成されている不動態皮膜中の3Å程度である最表層部がFe/(Fe+Ni)の原子比で0.6以下の組成比を有することを特徴とする、耐銹性に優れたFe−Ni合金板。 - 請求項1に記載の合金板の製造に当たり、熱間圧延から最終焼鈍後の製品を得るまでの過程において、少なくとも1回以上の酸洗、または酸もしくは中性水溶液への浸漬による表面洗浄を施すことにより、表面不動態皮膜中にFe/(Fe+Ni)の原子比が0.6以下の組成比を有する最表層部を生成させることを特徴とする、耐銹性に優れたFe−Ni合金板の製造方法。
- 請求項2に記載の製造方法において、熱間圧延後に硝弗酸等にて酸洗を行い、その後、冷間圧延と光輝焼鈍を施すことを特徴とする、耐銹性に優れたFe−Ni合金板の製造方法。
- 請求項2に記載の製造方法において、光輝焼鈍した冷延板を、酸または中性水溶液への浸漬による表面洗浄を施すことを特徴とする、耐銹性に優れたFe−Ni合金板の製造方法。
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