JP3838653B2 - 頭髪メジャー用クリップ - Google Patents

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本発明は、メジャーの先端部に取り付けるヘアークリップが頭部に接触し頭髪の根本付近を挾持し、挾持された頭髪をカットしたカット面の誤差を小さくする頭髪メジャー用クリップに関する。
従来、頭部に接触し頭髪を頭皮に対して垂直に挾持し、頭皮に与える負担を軽減した頭髪メジャー用クリップが開発されていなかった。
実開平05−0704125号公報 特開2004−089670号公報
従来、出願されていた頭髪メジャーの挾着部は、本発明が解決しようとする課題が解決されていなかった。頭髪カットクリップは、カットに重要な髪の長さを計り決定することができなかった。また、頭髪カットクリップのサイズを大きくしても、本発明が解決しようとする課題が解決されていなかった。ところで、頭髪を計測しカットするためには頭皮上でメジャーの一端が接触し頭髪を固定し、頭髪とメジャーを同時に目的の長さまで引き伸ばさなければ正確に計測しカットできない。また、従来のクリップやヘアークリップにメジャーを取り付け、頭皮に接触させ頭皮に対して垂直に頭髪を挾持すると、頭皮上の毛髪と毛髪の間には空間があるため、計測する頭髪の取り幅全体が中心一点に挾持され両端の毛髪に力が強く作用し、頭皮に痛みをあたえてしまう。なお、計測するために頭髪を直線状に引き伸ばすとさらに頭皮には強い痛みをあたえてしまう。また、頭皮に対して垂直に挾持された頭髪を、カットしたカット面が取り幅の中心が短く両端にいくほど長くなり、頭髪の取り幅の約半分の長さの誤差が生じる。
本発明は、かかる現状に鑑みて創作されたものであって、その目的とするところは、頭部に接触し頭皮に与える負担を軽減し、頭皮に対して頭髪を垂直に挾持できる頭髪メジャークリップである。また、ヘアークリップをメジャーに取り付け頭髪を挾持し、計測後、カットしたカット面の誤差を小さくする頭髪メジャー用クリップを提供することである。さらに、技術者が目的の長さに頭髪を指間に挾持する時と同じ状態をつくる、メジャーと一体となる頭髪メジャー用クリップを提供することである。
かかる目的を達成するため、請求項1の発明は、基端側がグリップ部、先端側が頭髪を挾持する挾持部と、頭皮側に対応する頭髪を挾持しない非挾持部で形成された左右のクリップ体を重ね合わせて軸支し、左右のクリップ体のグリップ同士を開き、頭髪を挾持する挾持部を閉じるようにバネによって付勢してなるヘアークリップにおいて、前記バネの付勢によって頭髪が挾持部同士に閉じられた際に、頭皮側に対応する頭髪を挾持しない非挾持部が設けてあることを特徴としている。
本発明によれば、頭髪メジャー用クリップが頭部に接触し頭皮に対して頭髪を垂直に挾持することができるようになり、頭皮にあたえる負担が軽減される。頭髪メジャー用クリップによって、計測後カットしたカット面の誤差が小さくなる。従来ある、パネル状にカットするブラントカット技法により製作された、ヘアースタイルの各所のパネルの長さを表示したヘアーデザインを用いて、メジャーと一体となる頭髪メジャー用クリップの数種類の挾持部の角度と、頭髪の長さを延長させる数種類の延長部を組み合わせることにより、熟練した技術者でなくても、いろいろなヘアースタイルが容易にカットできるようになる。
以下、本発明の実施形態を図面を用いて説明する。図1から図5、及び、図7から図9は何れも本発明の実施形態にかかる頭髪メジャー用クリップ1を示しており、図1は斜視図、図2は前面図、図3は背面図、図4は右側面図、図5は本発明の頭髪メジャー用クリップをメジャーの先端部に取り付けクリップの一端が頭部に接触し頭髪を挾持した斜視図、図6は従来のヘアークリップを頭部に接触し頭髪を挾持した前面図と斜視図。図7は頭髪メジャークリップの頭髪を挾持する左右の挾持部の下側の両方に非挾持部が設けてある斜視図、図8は頭皮に対して挾持部の角度が45度に設定され頭髪を挾持した右側面図、図9は非挾持部の下側に延長部を接続した前面図
図示のヘアークリップ1は、例えば金属やプラスチックなどで構成される右のクリップ体2と左のクリップ体3を左右に重ね合わせた構成になっている。これら左右のクリップ体2、3の基端側は、何れもグリップ部4、5で形成されている。また、左右のクリップ体2,3の先端側は、上側に頭髪を挾持する挾持部6、7、下側に頭髪を挾持しない所定長さの非挾持部8で形成されている。そして、これらの左右のクリップ体2、3をそのグリップ部4、5同士およびその頭髪を挾持する挾持部6、7同士を重ね合わせるようにして、軸9により互いに回転自在に軸支している。この軸の周囲には、コイルバネ10がまきつけてあり、このバネ付勢によって、左右のクリップ体2、3のグリップ部4、5同士を開き、かつ、頭髪を挾持する、挾持部6、7同士を閉じる力が、左右のクリップ体2、3に常に作用している。
本発明にかかるヘアークリップ1によれば、挾持部6、7の下側に非挾持部8、が形成されているので、頭皮と挾持部の間に空間ができ、頭皮にあたえる負担が小さくなる。また、頭髪を頭皮上で挾持することがなくなるため計測後カットしたカット面の誤差も小さくなる。
本発明の実施形態を示す頭髪メジャー用クリップの斜視図。 本発明の実施形態を示す頭髪メジャー用クリップの前面図。 本発明の実施形態を示す頭髪メジャー用クリップの背面図。 本発明の実施形態を示す頭髪メジャー用クリップの右側面図。 本発明の実施形態を示す頭髪メジャー用クリップをメジャーの先端部に取り付けクリップの一端が頭部に接触し頭髪を挾持した斜視図。 従来のヘアークリップを頭部に接触し頭髪を挾持した前面図と斜視図 本発明の実施形態を示す頭髪用メジャー用クリップの頭髪を挾持する左右の挾持部の下側の両方に非挾持部が設けてある斜視図。 頭皮に対して挾持部の角度が45度に設定され頭髪を挾持した、本発明の実施形態を示す頭髪メジャー用クリップの右側面図。 非挾持部の下側に延長部を接続した本発明の実施形態を示す頭髪メジャー用クリップの前面図。
符号の説明
1 頭髪メジャー用クリップ
2 右のクリップ体
3 左のクリップ体
4 右のグリップ部
5 左のグリップ部
6 右の挾持部
7 左の挾持部
8 左の非挾持部
9 軸
10 コイルバネ
11 延長部

Claims (1)

  1. メジャーの先端部に取り付けてなる頭髪メジャー用クリップにおいて、頭髪メジャー用クリップは、基端側がグリップ部、先端側が頭髪を挾持する挾持部に形成された左右のクリップ体を重ね合わせて軸支し、前記挾持部同士を閉じるようにバネによって付勢してなり、さらに、前記左右のクリップ体の一方には非挾持部をメジャーが延伸する方向とは反対方向に設けたことを特徴とした頭髪メジャー用クリップ。
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