JP3838066B2 - 元止め式温水器システム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、元止め式温水器からの膨張水を排出する方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、温水器で沸かし上げた温水は給湯配管を通じて供給され、水栓から吐水させるといったことが広く行われている。この場合、水栓から温水を吐水させた際に配管内に貯まる温水は、配管内から抜けない構造となっている。
【0003】
図3は、元止め式温水器の設置例を示す。図3において、100は洗面器101付近に設置された元止め式電気温水器で、内部には電気ヒータ102が備えられており、その電気ヒータ102の加熱により水を温水化するようになっている。103は温水の吐水部としての水栓であり、水栓103に備えられたセンサー104に手をかざすと、センサー線105を通じて元止め式電気温水器内部のコントローラ106へ信号が送られ、コントローラ106より電磁弁107に信号が送られて電磁弁107の弁が開く。電磁弁107の弁が開くことにより、給水源からの水は給水管108を通じ元止め式電気温水器100内に内蔵されたタンク109に給水され、タンク109内に貯湯された温水が給湯管110を通じて水栓103へと供給されて洗面器101内に吐水され、排水管111に排水される。
【0004】
ところで、このように元止め式電気温水器100で予め水を温水化しておこうとした場合、元止め式電気温水器100で膨張水が発生する。従って、その膨張水を何らかの手段で元止め式電気温水器100の外へと逃してやる必要がある。図3に示す元止め式電気温水器100からの温水供給方式の場合、水栓103を閉塞できない構造にしておいて、電気温水器100からの膨張水を給湯管110を通じて水栓103へと導き外部へと逃すようにしていた。
【0005】
図4は、先止め式温水器の設置例を示す。図4において、200は洗面器201付近に設置された先止め式電気温水器で、内部には電気ヒータ202が備えられており、その電気ヒータ202の加熱により水を温水化するようになっている。203は温水の吐水部としての水栓であり、水栓203を開くと、給水源からの水は給水管204に設けられた減圧弁205にて設定圧力に減圧され、電気温水器200内に内蔵されたタンク206に給水され、タンク206内に貯湯された温水が給湯管207を通じて水栓203へと供給されて洗面器201内に吐水され、排水管208に排水される。
【0006】
ところで、このように先止め式電気温水器200で予め水を温水化しておこうとした場合、図3の元止め式電気温水器100の場合と同様、膨張水が発生する。従って、その膨張水を何らかの手段で先止め式電気温水器200の外へと逃してやる必要がある。図4に示す先止め式電気温水器200からの温水供給方式の場合、ある設定圧力にて開弁する逃し弁211を給湯管207に設ける。膨張水発生の際、給湯管207内の圧力が上昇するが、その圧力が逃し弁208の設定圧力を超えた場合、逃し弁208が開弁し、膨張水を逃し弁208より排出させる。逃し弁208より排出された膨張水は、配管209を通って排水ホッパー210へと至り、さらに排水ホッパー210下流側に接続された排水管208へと導びかれ外部へと逃す構造になっている。なお、排水ホッパー210は、排水管208からの汚臭を防止する排水トラップや、排水管208からの汚水の逆流を防止する逆流防止弁を備えている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、図3に示した元止め式電気温水器においては、元止め式電気温水器からの膨張水を水栓から外部に逃すようにしているが、この場合、水栓から吐水させていないのに膨張水が水栓から滴り落ちることになり、使用者に見苦しい感じを与えてしまうと同時に、水栓の止水不良との誤解を生じさせる恐れがあった。
【0008】
本発明は、上記課題を解決するためになされたもので、本発明の目的は、元止め式温水器からの膨張水が水栓から滴り落ちることがない元止め温水器を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段およびその作用・効果】
上記目的を達成するために請求項1は、元止め式温水器と、前記元止め式温水器の吐水口と水栓とを接続する配管の中途に設けられたチーズ継手と、排水管に接続された排水ホッパーとを備え、前記チーズ継ぎ手から分岐した連結管が前記排水ホッパーに接続された元止め式温水器システムにおいて、前記チーズ継手は、前記配管内を流れる水の流速が遅い場合に前記連結管へ導水し、流速が早い場合は前記連結管に水を流出させることなく前記水栓側の流路へ導水するアスピレータである。よって、膨張水が水栓から滴り落ちることがなく、使用者に見苦しい感じを与えたり、水栓の止水不良との誤解を生じさせたりすることがない。
【0010】
また、温水器からの膨張水のようにアスピレータ内の流速が遅い場合は重力の作用により排水ホッパー側の流路へ導水し、一般的な水栓からの吐水時のようにアスピレータ内の流速が早い場合はアスピレータの作用により排水ホッパー側への流路に水を流出させることなく水栓側の流路へ導水することができる。
【0011】
また、給湯管内部の温水を、重力の作用で連結管へ導くように構成すれば、給湯管内部を空の状態にすることができるので、温水の吐水停止後、時間が経ってから吐水させてもすぐに温水器からのお湯が出る。このため、最初に給湯管内部の冷たい水が出て使用者に不快感を与えることもない。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を、図面により詳細に説明する。
【0013】
図1は、本発明の一実施形態に係る元止め式温水器の膨張水排出方法を示す図である。図1において、10は電気温水器であって内部に電気ヒータ11が備えられており、電気温水器10内に導かれた水が電気ヒータ11の加熱作用で温水化され且つ保温されるようになっている。12は自動水栓で、電気温水器10内に貯められた温水は自動水栓12より吐水されるようになっている。13は給水源からの水を電気温水器10へと供給するための給水管で、電気温水器10に内蔵のタンク14底部に接続されている。また給水管13には、流路を開閉する電磁弁15が設けられている。一方、タンク14の上部からは温水を取り出すための出湯管16が延び出しており、出湯管16は電気温水器10の外装板に備えられた吐水口17を介し電気温水器10の外部へ導かれる。
【0014】
吐水口17には、チーズ継手であるアスピレータ19が自動水栓12の吐水部より低くなる位置に接続されており、アスピレータ19と自動水栓12とは、給湯管25にて接続されている。また、アスピレータ19からは連結管18が分岐し、連結管18は、自動水栓12より低い位置に設置された排水ホッパー26に接続され、排水ホッパー26は洗面器20に付随する排水管21に接続されている。
【0015】
アスピレータ19は、アスピレータ19内を流れる温水又は水の流速に応じて流路を可変する作用をなすものである。すなわち、電気温水器10からの膨張水のようにアスピレータ19内の流速が遅い場合は、重力の作用により連結管18を経由し排水ホッパー26側の流路へ導水され、排水管21へと排水される。一方、一般的な吐水時のようにアスピレータ19内の流速が早い場合は、エジェクター効果により連結管18へは流れ込まず、給湯管25を通じ自動水栓12へと導水される。
【0016】
自動水栓12の吐水部に備えられたセンサー22に手をかざすと、センサー線23を通じて電気温水器10内部のコントローラ24へ信号が送られ、コントローラ24より電磁弁15に信号が送られて電磁弁15の弁が開く。電磁弁15の弁が開くことにより、給水源からの水は給水管13を通じタンク14に給水され、自動水栓12より温水が吐水される。手洗い終了によってセンサー22が手を感知しなくなると電磁弁15が閉鎖され、自動水栓12からの吐水が停止する。
【0017】
本実施例によれば、電気温水器10で膨張水が生じたとき、その膨張水を自動水栓12の吐水部より低い位置に設けたアスピレータ19から、連結管18および排水ホッパー26を通じて排水管21へと逃すことができる。このため、膨張水が水栓から滴り落ちることがなく、使用者に見苦しい感じを与えたり、水栓の止水不良との誤解を生じさせることがない。
【0018】
また本実施例では、アスピレータ19と排水ホッパー26を自動水栓12の吐水部より低い位置に設けたので、給湯管25内の温水は、重力の作用で連結管18へ流れ込んで排水ホッパー26を通じ排水管21へと排水されるため、給湯管25の内部は空の状態となる。このため、温水の吐水停止後、時間が経ってから自動水栓12から吐水させてもすぐに電気温水器10からのお湯が出るので、最初に給湯管内部の冷たい水が出て使用者に不快感を与えることもない。
【0019】
図2は、図1の変形例で、図1におけるアスピレータ19を三方弁27に置き換えたものである。チーズ継手である三方弁27は、自動水栓12から吐水させるときは連結管18への流路を閉塞して出湯管25への流路を開放し、吐水させないときは連結管18への流路を開放して給湯管25への流路を閉塞するように構成されている。なお、三方弁27および排水ホッパー26は、図1の実施例同様、自動水栓12の吐水部より低い位置に設置されている。
【0020】
本実施例によれば、自動水栓12から吐水させていない場合に電気温水器10で膨張水が生じたとき、その膨張水を三方弁27から、連結管18および排水ホッパー26を通じて排水管21へと逃すことができる。このため、膨張水が水栓から滴り落ちることがなく、使用者に見苦しい感じを与えたり、水栓の止水不良との誤解を生じさせることがない。
【0021】
また本実施例で、自動水栓12からの吐水終了後、給湯管25への流路を閉塞するタイミング遅らせるように三方弁27を制御するようにすれば、三方弁27と排水ホッパー26は自動水栓12の吐水部より低い位置に設けていることから、給湯管25内の温水は、重力の作用で連結管18へ流れ込んで排水ホッパー26を通じ排水管21へと排水されるため、給湯管25の内部は空の状態となる。このため、温水の吐水停止後、時間が経ってから自動水栓12から吐水させてもすぐに電気温水器10からのお湯が出るので、最初に給湯管内部の冷たい水が出て使用者に不快感を与えることもない。
【0022】
さらに図2の三方弁27を、弁内部を通る水の温度で流路を切替える機構を備えるものとすれば、出湯は自動水栓12側へ、膨張水は排水ホッパー26側へ流路を切替えるようにすることもできる。
【0023】
以上、本発明の実施例を詳述したが、これはあくまで一例示である。例えば上記実施例では電気温水器10からの温水を自動水栓12から吐水させる場合に適用しているが、他の形態の水栓から温水を吐水する場合でも、本発明は適用可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態に係る元止め式温水器の膨張水排出方法を示す図
【図2】 図1の変形例を示す図
【図3】 従来の元止め式温水器の設置例を示す図
【図4】 従来の先止め式温水器の設置例を示す図
【符号の説明】
10…電気温水器
11、102、202…電気ヒータ
12…自動水栓
13、108、204…給水管
14、109、206…タンク
15、107…電磁弁
16…出湯管
17…吐水口
18…連結管
19…アスピレータ
20、101、201…洗面器
21、111、208…排水管
22、104…センサー
23、105…センサー線
24、106…コントローラ
25、110、207…給湯管
26、210…排水ホッパー
27…三方弁
100…元止め式電気温水器
103、203…水栓
200…先止め式電気温水器
205…減圧弁
209…配管
211…逃し弁

Claims (1)

  1. 元止め式温水器と、前記元止め式温水器の吐水口と水栓とを接続する配管の中途に設けられたチーズ継手と、排水管に接続された排水ホッパーとを備え、前記チーズ継ぎ手から分岐した連結管が前記排水ホッパーに接続された元止め式温水器システムにおいて、
    前記チーズ継手は、前記配管内を流れる水の流速が遅い場合に前記連結管へ導水し、流速が早い場合は前記連結管に水を流出させることなく前記水栓側の流路へ導水するアスピレータであることを特徴とする元止め式温水器システム。
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