JP2009052337A - 水栓装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】吐水開始時に吐水口からエア噛み状態の水が噴出したり、異音が発生したりすることのない水栓装置を提供する。
【解決手段】水栓装置40は、汚物流し10の背壁上縁部の設置面10aから引出し自在に設けられたプルアウト水栓11と、プルアウト水栓11の上流側に設けられたバキュームブレーカ12と、バキュームブレーカ12とプルアウト水栓11とを接続する給水路13に設けられた排水継手14と、排水継手14の下流側とプルアウト水栓11とを接続する可撓性のプルアウトホース15と、を備え、プルアウト水栓11の引出し位置11aより下方、かつ、排水継手14より上方の領域内においてプルアウトホース15を屈伸可能に保つ水受けトレイ16が設けられている。水受けトレイ16は、ホース保持手段としての機能と、プルアウトホース15を伝わって流下する水を受ける機能と、を有している。
【選択図】図1

Description

本発明は、設置面から引出し自在なプルアウト水栓を有する水栓装置に関する。
本願発明に関連する従来技術として、温水器と水栓とを接続する配管の途中に、流速が遅い場合には排水する継手を設け、止水時における水栓吐水口からの垂れを防止する構成を備えた「元止め式温水器システム」(例えば、特許文献1参照。)や、プルアウト水栓を備えた「洗髪兼用洗面化粧台」(例えば、特許文献2参照。)などがある。
特許文献1に記載された自動水栓は洗面器に固定された状態で使用するものであるが、この自動水栓を特許文献2に記載されたプルアウト水栓で代替した水栓装置が要請されている。このような構成とする場合、洗面ボウル内の溜水にプルアウト水栓が没したときに、前記溜水が給水源へ逆流するのを確実に防止しなければならない。このため、給水路の上流側にバキュームブレーカを設ける必要がある。
特許3838066号公報 実開昭63−45874号公報
プルアウト水栓の上流にバキュームブレーカを設けた場合、プルアウト水栓からの吐水を停止したときに、バキュームブレーカから排水継手までの給水配管中に残存する水が抜けて空気に置換される一方、排水継手からプルアウト水栓までのホースは、その途中の部分が下方に垂れ下がっているため、ホース内に水が残った状態となる。従って、次にプルアウト水栓からの吐水を開始したとき、ホース内の残水と新たに供給された水の圧力とにより、バキュームブレーカから排水継手までの配管中の空気が残水中に圧縮された状態(エア噛み状態)となってプルアウト水栓の吐水口から強い勢いで噴出し、予期せぬ部分を濡らしたり、異音が発生したりすることがある。
本発明が解決しようとする課題は、吐水開始時に吐水口からエア噛み状態の水が噴出したり、異音が発生したりすることのない水栓装置を提供することにある。
本発明の水栓装置は、設置面から引出し収納自在に設けられたプルアウト水栓と、
前記プルアウト水栓よりも上流側に設けられたバキュームブレーカと、
前記バキュームブレーカと前記プルアウト水栓とを接続する給水路に設けられ、前記給水路内の水流が速いときは前記プルアウト水栓側へ導水し、前記水流が遅いときは排水路側へ導水する排水継手と、
前記排水継手の下流側と前記プルアウト水栓とを接続する可撓性のプルアウトホースと、を備えた水栓装置において、
前記プルアウト水栓の収納時には、前記プルアウト水栓の引出し位置より下方、かつ、前記排水継手より上方の領域内に前記プルアウトホースを保つホース保持手段を設けたことを特徴とする。
このような構成とすれば、プルアウト水栓の収納時に、プルアウトホースは、常に、プルアウト水栓より低く、且つ排水継手より高い領域内に保たれるため、止水時にプルアウトホース内に存在する残水は全て排水継手から排出される。従って、次の吐水を開始したときに、エア噛みが発生したり、異音は発生したりすることがなく、吐水初期からスムーズに吐水することができる。
ここで、前記プルアウトホースを伝わって流下する水を受ける水受けトレイを設ければ、プルアウトホースの外周に付着した水が落下して、建物や他の部材などに悪影響を及ぼすのを防止することができる。
この場合、前記ホース保持手段を前記水受けトレイに設ければ、水受けトレイがホース保持機能を兼備するため、部品点数の増加を招くことなく、プルアウトホース内の水を排出することができる。
一方、前記水受けトレイに開設された排水孔から延設されたトレイ排水管を、前記排水継手から延設された排水管に連通させれば、排水経路を構成する配管系統を簡素化することができる。
また、前記バキュームブレーカからの溢水排水管を前記トレイ排水管に連通させれば、排水経路を構成する配管を集約化することができるため、配管系統の簡素化を図ることができる。
本発明により、吐水開始時に吐水口からエア噛み状態の水が噴出したり、異音が発生したりすることのない水栓装置を提供することができる。
以下、図面に基づいて、本発明の実施の形態について説明する。図1は本発明の実施の形態である水栓装置を用いたオストメイト流しの概略構成図、図2は図1に示すオストメイト流しの正面図、図3は図2のX−X線における一部省略断面図、図4は図2に示すオストメイト流しを構成する汚物流しの背面図である。
図1〜図3に示すオストメイト流し50は、オストメイト(人工肛門や人工膀胱の造設者)が排泄物を処理するための設備であり、本実施形態の水栓装置40は、このオストメイト流し50における給湯システムの一部を構成している。オストメイト流し50は、壁面Wの床面F近くに設置されたライニング35と、ライニング35の正面に取り付けられた汚物流し10と、ライニング35上方の壁面Wに設置された鏡キャビネット25と、を備えている。鏡キャビネット25の正面にはドア式に開閉可能な鏡扉25mが設けられ、鏡扉25の正面は全面鏡となっている。
水栓装置40は、汚物流し10の背壁上縁部の設置面10aから引出し自在に設けられたプルアウト水栓11と、プルアウト水栓11よりも上流側に設けられたバキュームブレーカ12と、バキュームブレーカ12とプルアウト水栓11とを接続する給水路13に設けられた排水継手14と、排水継手14の下流側とプルアウト水栓11とを接続する可撓性のプルアウトホース15と、を備え、プルアウト水栓11の引出し位置11aより下方、かつ、排水継手14より上方の領域内においてプルアウトホース15を屈伸可能に保つホース保持手段である水受けトレイ16が設けられている。水受けトレイ16は、前述したホース保持手段として機能するほか、プルアウトホース15を伝わって流下する水を受ける機能を有している。
図2に示すように、プルアウト水栓11の左右には、水石鹸吐出ノズル33、タッチスイッチ23が設けられている。水石鹸吐出ノズル33を押圧操作すると吐出口33aから水石鹸が吐出し、タッチスイッチ23を押圧操作するとプルアウト水栓11からの吐水、止水が行われる。汚物流し10に投入された排泄物などは排水管路36および排水ホッパ20を経由して排水経路21へ排出される。
図1,図3,図4に示すように、排水継手14、水受けトレイ16、ストレーナ付きの止水栓24などは汚物流し10の背面側のライニング35内に配置され、鏡キャビネット25内には、電磁弁(図示せず)を内蔵した電気温水器22およびバキュームブレーカ12などが配置されている。水道管37に接続された止水栓24から電気温水器22に給水管38が配管され、電気温水器22からバキュームブレーカ12に給湯管27が配管されている。また、水受けトレイ16に開設された排水孔16cから延設されたトレイ排水管18を、排水継手14から延設された排水管28に連通させ、バキュームブレーカ12の溢水受け12aから配管された溢水排水管19をトレイ排水管18に連通させている。排水管28の下流側は排水ホッパ20を経由して排水経路21に接続されている。
次に、図5〜図9に基づいて、ホース収納状態における水栓装置40の各部分の構造について説明する。図5は水栓装置を構成するバキュームブレーカ及びプルアウト水栓付近の一部切欠側面図、図6は図5に示すバキュームブレーカ及びプルアウト水栓付近の一部切欠平面図、図7は図6のA−A線における断面図、図8は図6のB−B線における断面図、図9は図6のC−C線における断面図である。
図5〜図8に示すように、汚物流し10背面に設けられた水平な保持部材31上に水受けトレイ16が取り付けられ、水受けトレイ16内に載置された円筒状の緩衝部材29が、汚物流し10背面から延設されたL字状の係止部材30によって係止されている。水受けトレイ16の底部16bは汚物流し10背面から遠ざかる方向に向かって全体的に下り勾配をなし、底部16bの一部には上方に突出した丘状部16aが形成されている。水受けトレイ16の底部16bにおいて、汚物流し10背面から最も遠くに位置する一方のコーナー部分に排水孔16cが設けられている。溢水排水管19の下流側が水受けトレイ16の上方から排水孔16cに接続され、その下流側は排水孔16cの下方においてトレイ排水管18に連通している。
図5,図6および図9に示すように、バキュームブレーカ12から延設された給水路13の下流側は、水受けトレイ16の側方に配置された排水継手14に接続され、排水継手14とプルアウト水栓11とがプルアウトホース15で接続されている。排水継手14は保持部材31に開設された湾状の係止部31aにナット14aで固定されている。図6,図8に示すように、プルアウトホース15の上流側は、保持部材31に立設された湾状の係止部31bに嵌入され、その下流側は水受けトレイ16内で「とぐろ」を巻いた状態で屈伸可能に収容されている。また、水受けトレイ16内のプルアウトホース15は丘状部16aによって保持されている。従って、プルアウト水栓11を出し入れするときにプルアウトホース15が屈伸する領域は、常に、プルアウト水栓11より低く、且つ排水継手14より高い領域内に保つことができる。
図6,図7に示すように、タッチスイッチ23内部のスイッチ部23aから延設された信号線26は汚物流し10の背面側へ配線され、図1に示す電気温水器22内の電磁弁(図示せず)に接続されている。タッチスイッチ23を押圧操作すると、前記電磁弁が開閉し、バキュームブレーカ12への給水、止水が行われる。図9に示すように、排水継手14は、その内部にT字状の流路14sh,14th,14vを有する部材であり、水平方向の流路14sh,14thは、当該流路14sh,14thと垂直方向の流路14vとの合流部14bに向かってテーパ状に縮径した形状をなし、合流部14bの内径が最も細くなっている。給水路13内の水流が速いとき、排水継手14の流路14shに流入した水は合流部14bおよび流路14thを経由してプルアウトホース15(プルアウト水栓11側)へ導水し、水流が遅いときは、流路14sh、合流部14bおよび流路14vを経由して排水路28側へ導水される。また、後述するように、使用後のプルアウトホース15内の残水が排水継手14に向かって逆流してきたとき、当該残水は流路14th、合流部14bおよび流路14vを経由して排水路28側へ導水される。
次に、オストメイト流し50の使い方について説明する。オストメイト流し50の使用者(オストメイトなど)は、パウチ内に溜まった排泄物を汚物流し10に投入した後、水洗スイッチ51(図2参照)を操作すると、洗浄水供給管52を経由して汚物流し10内へ洗浄水が供給され、図3に示す汚物流し10内のトラップ部10tの溜水10wとともに発生するサイホン作用により排水経路21へ排出される。使用者がタッチスイッチ23を押圧操作すると電気温水器22内の電磁弁(図示せず)が開き、内部に貯留されている温水が、給湯管27、バキュームブレーカ12、給水路13、排水継手14およびプルアウトホース15を経由してプルアウト水栓11から吐出される。
この場合、使用者がプルアウト水栓11を把持して手前に引くと、水受けトレイ16内に収容されているプルアウトホース15が繰り出され、プルアウト水栓11を設置面11aから引き出すことができる。従って、使用者の腹部を洗浄したり、排泄物の後始末をしたりする際に、プルアウト水栓11から吐出する温水を所望する部分に当てることが可能であり、使い勝手に優れている。また、プルアウトホース15の上流側にはバキュームブレーカ12が設けられているため、使用者が誤ってプルアウト水栓11を汚水流し10内の溜水10w中に落とすことがあっても給水設備の水質汚染が生じない。
排泄物の処理、腹部などの洗浄および後始末が終わった後、吐水状態のプルアウト水栓11をそのまま元の位置に戻すことができるが、タッチスイッチ23を押圧操作して吐水停止した後にプルアウト水栓11を元の位置に戻すこともできる。また、プルアウト水栓11を引き出さずにタッチスイッチ23を押圧操作しても、プルアウト水栓11からの吐水、止水が行われるので、両手を洗浄する際に便利である。なお、洗浄の際には水石鹸吐出ノズル33を押圧操作して吐出口33aから吐出する水石鹸を利用することができる。
水栓装置40においては、プルアウト水栓11を出し入れするときにプルアウトホース15が屈伸する領域が、常に、プルアウト水栓11より低く、且つ排水継手14より高い領域内に保たれるため、止水時にプルアウトホース15内に存在する残水は全て排水継手14内の流路14vを経由して排水管28から排出される。従って、使用者が次の吐水を開始したときに、エア噛みが発生したり、異音は発生したりすることがなく、吐水初期から極めてスムーズな吐水が得られる。
また、プルアウトホース15を伝わって流下する水を受ける水受けトレイ16を設けているため、プルアウトホース15の外周に付着した水が汚水流し10背面のライニング35内などへ落下して、建物や他の部材などに悪影響を及ぼすのを防止することができる。さらに、水受けトレイ16内の丘状部16aをホース保持手段としたことにより、水受けトレイ16がホース保持機能も兼備することとなるため、部品点数の増加を招くことなく、プルアウトホース15を所定領域内で屈伸可能に保つことができる。
一方、水受けトレイ16に開設された排水孔16cから延設されたトレイ排水管18を、排水継手14から延設された排水管28に連通させているため、排水経路を構成する配管系統を簡素化することができる。また、バキュームブレーカ12からの溢水排水管19をトレイ排水管18に連通させているため、排水経路を構成する配管が集約化され、配管系統を更に簡素化することができる。
なお、本実施形態の場合、プルアウトホース15の屈伸領域において、当該プルアウトホース15が、常に、プルアウト水栓11より低く、且つ排水継手14より高い範囲内に位置するように設定しているが、必ずしもその必要はなく、プルアウト水栓11が引き出し位置11aにある(収納状態)ときのみ、プルアウトホース15が上記範囲内(プルアウト水栓11より低く、且つ排水継手14より高い範囲内)あるようにしてもよい。
本発明の水栓装置は、オストメイト(人工肛門や人工膀胱の造設者)や身体障害者などが使用するオストメイト用トイレなどにおいて広く利用することができる。
本発明の実施の形態である水栓装置を用いたオストメイト流しの概略構成図である。 図1に示すオストメイト流しの正面図である。 図2のX−X線における一部省略断面図である。 図2に示すオストメイト流しを構成する汚物流しの背面図である。 図1に示す水栓装置を構成するバキュームブレーカ及びプルアウト水栓付近の一部切欠側面図である。 図5に示すバキュームブレーカ及びプルアウト水栓付近の一部切欠平面図である。 図6のA−A線における断面図である。 図6のB−B線における断面図である。 図6のC−C線における断面図である。
符号の説明
10 汚物流し
10a 設置面
10t トラップ部
10w 溜水
11 プルアウト水栓
11a 引き出し位置
12 バキュームブレーカ
12a 溢水受け
13 給水路
14 排水継手
14sh,14th,14v 流路
15 プルアウトホース
16 水受けトレイ
16a 丘状部
16b 底部
16c 排水孔
18 トレイ排水管
19 溢水排水管
22 電気温水器
23 タッチスイッチ
23a スイッチ部
24 止水栓
25 鏡キャビネット
25m 鏡扉
26 信号線
27 給湯管
28 排水管
29 緩衝部材
30 係止部材
31 保持部材
31a,31b 係止部
33 水石鹸吐出ノズル
33a 吐出口
35 ライニング
36 排水管路
37 水道管
38 給水管
40 水栓装置
50 オストメイト流し
F 床面
W 壁面

Claims (5)

  1. 設置面から引出し収納自在に設けられたプルアウト水栓と、
    前記プルアウト水栓よりも上流側に設けられたバキュームブレーカと、
    前記バキュームブレーカと前記プルアウト水栓とを接続する給水路に設けられ、前記給水路内の水流が速いときは前記プルアウト水栓側へ導水し、前記水流が遅いときは排水路側へ導水する排水継手と、
    前記排水継手の下流側と前記プルアウト水栓とを接続する可撓性のプルアウトホースと、を備えた水栓装置において、
    前記プルアウト水栓の収納時には、前記プルアウト水栓の引出し位置より下方、かつ、前記排水継手より上方の領域内に前記プルアウトホースを保つホース保持手段を設けたことを特徴とする水栓装置。
  2. 前記プルアウトホースを伝わって流下する水を受ける水受けトレイを設けたことを特徴とする請求項1記載の水栓装置。
  3. 前記ホース保持手段を前記水受けトレイに設けたことを特徴とする請求項2記載の水栓装置。
  4. 前記水受けトレイに開設された排水孔から延設されたトレイ排水管を、前記排水継手から延設された排水管に連通させたことを特徴とする請求項2または3記載の水栓装置。
  5. 前記バキュームブレーカからの溢水排水管を前記トレイ排水管に連通させたことを特徴とする請求項4記載の水栓装置。
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