JP3837250B2 - 乗用車用空気入りラジアルタイヤ - Google Patents
乗用車用空気入りラジアルタイヤ Download PDFInfo
- Publication number
- JP3837250B2 JP3837250B2 JP37061798A JP37061798A JP3837250B2 JP 3837250 B2 JP3837250 B2 JP 3837250B2 JP 37061798 A JP37061798 A JP 37061798A JP 37061798 A JP37061798 A JP 37061798A JP 3837250 B2 JP3837250 B2 JP 3837250B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steel
- carcass layer
- tire
- cord
- pneumatic radial
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Ropes Or Cables (AREA)
- Tires In General (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、カーカス層にスチール素材を用いた空気入りラジアルタイヤに関し、さらに詳しくは、製造コストを抑制しながら乗用車用として十分な耐久性を付与した空気入りラジアルタイヤに関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、空気入りラジアルタイヤは、左右一対のビード部間に複数本のカーカスコードをラジアル方向に配列したカーカス層を装架し、このカーカス層のタイヤ幅方向両端部をそれぞれビードコアの廻りにタイヤ内側から外側へ巻き上げた構成になっている。
【0003】
従来、タイヤのカーカス層にスチールコードを使用することは、重荷重用では頻繁に行われているが、乗用車用では提案がなされているものの殆ど行われていない。これは、乗用車用空気入りラジアルタイヤでは耐久性の観点から細いスチール素線を使うことが要求され、このように細いスチール素線を多数撚り合わせたコードは製造コストが極めて高くなるからである。
従って、乗用車用空気入りラジアルタイヤのカーカス層にスチール素材を使用するにあたって、耐久性の確保と製造コストの低減とを同時に達成することが要求されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、カーカス層にスチール素材を使用するに際し、製造コストを抑制しながら十分な耐久性を確保することを可能にした乗用車用空気入りラジアルタイヤを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するための本発明の乗用車用空気入りラジアルタイヤは、素線径が0.10〜0.25mmの範囲にある2〜9本のスチール素線を30mm以上、300mm以下の撚りピッチで撚り合わせて1×N構造のスチールコードとし、該スチールコードをゴムに埋め込んでカーカス層を構成すると共に、該カーカス層のタイヤ幅方向両端部をそれぞれビードコアの廻りにタイヤ内側から外側へ巻き上げ、その巻き上げ高さをリムラインよりも低くしたことを特徴とするものである。
【0006】
このように上記素線径を有するスチール素線を極軽く撚り合わせて1×N構造のスチールコードとし、該スチールコードを用いてカーカス層を構成することにより、コード撚り工程を簡略化して製造コストを抑制すると共に、乗用車用として十分な耐久性を確保することができる。
なお、スチール素線を無撚りにして単に引き揃えるようにした場合、コード撚り工程を完全に省略することが可能になるが、このようにスチール素線を無撚りにするとスチール素線の収束性が全く無くなるためカレンダー作業時におけるコードの引き出し作業性が低下してしまう。そのため、スチールコードには極軽くではあるがスチール素線の収束性を高めるために撚りを与えることが必要である。
【0007】
さらに、カーカス層のタイヤ幅方向両端部をそれぞれビードコアの廻りにタイヤ内側から外側へ巻き上げ、その巻き上げ高さをリムラインよりも低くすることにより、カーカス層にスチール素材を使用した場合の耐久性及び操縦安定性を向上することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の構成について添付の図面を参照して詳細に説明する。
図1は本発明の実施形態からなる乗用車用空気入りラジアルタイヤを例示するものである。図において、左右一対のビード部1,1間には複数本のスチールコード20をゴムに埋め込んで構成した1プライ構成のカーカス層2が装架されている。このカーカス層2はスチールコード20のタイヤ周方向E,E’に対する角度が実質的に90°となるように配置され、そのタイヤ幅方向両端部がビードコア3の廻りにタイヤ内側から外側へ巻き上げられている。カーカス層2の巻き上げ端2aはリムラインRよりもタイヤ径方向内側に位置している。
トレッド部4におけるカーカス層2の外周側には2層のベルト層5がタイヤ1周にわたって配置されている。これらベルト層5は補強コードがタイヤ周方向E,E’に対して5°〜40°の範囲で傾斜し、かつ層間で補強コードが互いに交差するようになっている。ベルト層5の補強コードとしてはスチールコード等を使用することができる。
【0009】
図2に示すように、カーカス層2を補強するスチールコード20は2〜9本、より好ましくは2〜6本のスチール素線21を極軽く撚り合わせたものである。スチール素線21の素線径は0.10〜0.25mmの範囲とする。この素線径が0.10mm未満であると強度が不足し、逆に0.25mmを超えると急激に曲げ剛性が増大し、耐疲労性が低下する。
スチール素線21の素線径は上記範囲において一定であることが好ましい。これは、スチールコード20に付与される撚りが極めて軽いため、スチール素線21の素線径が一定でないと、スチールコード20に対して荷重が不均一に負荷されて部分的な破断を生じやすくなるからである。また、各スチールコード20におけるスチール素線21の本数は9本以下にする。この本数が9本を超えると素線数が多くなり過ぎて撚りを入れた場合でもスチール素線21の収束性が悪くなる。
【0010】
上記スチール素線21の引張り強さは3500MPa以上にすることが好ましい。これは、スチールコードの比重は7.86と有機繊維に比べて遙かに大きいため、素線強度が低いと線材使用量が増加して重量増加を招くからである。従って、できるだけ高強度の材料を使うことが好ましい。このような引張り強さは、スチール素線を構成する線材の炭素量を0.9〜1.1重量%程度まで高めたり、炭素に加えてクロム、バナジウム、珪素、コバルト等の合金元素を単体で、或いは複数を組み合わせで加えても達成できる。また、最終伸線の伸線加工度を97%以上に高めることによっても達成できる。
スチールコード20の撚りピッチPは、30mm以上、好ましくは50mm以上、更に好ましくは100mm以上にする。この撚りピッチPが小さ過ぎるとコード撚り工程の簡略化による製造コストの低減効果が不十分になる。また、撚りピッチPの上限値は300mmにすると良い。この撚りピッチPが大き過ぎると実質的に撚りが付与されていないものと同等になるためスチール素線21の収束性が悪くなり、カレンダー作業時におけるコードの引き出し作業性が低下してしまう。
【0011】
図3は上記タイヤにおけるカーカス層の断面を示すものである。この図3に示すように、カーカス層2において複数本のスチール素線21が極軽く撚り合わされた状態でスチールコード20を形成している。スチール素線21に対してはゴムとの接着性を付与するため、Cu,Sn,Zn,Ni,Co等の中から2元素以上を合金化した合金メッキ処理が施されることが好ましい。
上述のようにスチール素線21を30mm以上の撚りピッチで軽く撚り合わせて1×N構造のスチールコード20とし、これらスチールコード20を用いてカーカス層2を構成することにより、コード撚り工程を簡略化して製造コストを低減することができる。しかも、スチール素線21の素線径を0.10〜0.25mmの範囲にすることにより、乗用車用として十分な耐久性を確保することができる。
【0012】
上記空気入りラジアルタイヤにおいて、カーカス層2の巻き上げ端2aの高さをリムラインRよりも低くする。即ち、乗用車用タイヤでカーカス層にスチール素材を使用した場合、カーカス層の巻き上げ端を従来のままリムラインよりも高い位置に配置すると、ビード部周辺の剛性が大きくなり過ぎるため巻き上げ端にセパレーションが発生し易く、しかも操縦安定性が低下してしまう。これに対して、カーカス層2の巻き上げ端2aの高さをリムラインRよりも低くすることにより、カーカス層2にスチール素材を使用した場合でもビード部周辺の剛性を適正化することが可能になるので、ターンナップエッジにおけるセパレーションの発生を防止し、操縦安定性を良好に保つことができる。巻き上げ端高さはリムラインRよりも低ければいくら低くても良く、カーカス層を全く巻き上げずにビード部の横で留めたり、カーカス端をビードワイヤ間に挟み込む等の構造でも良いことは言うまでもない。なお、リムラインRは一般にタイヤビード部のリムフランジとの接触部の外周側に描かれた輪郭線又は突条である。このリムラインRが無い場合は、カーカス層2の巻き上げ端2aの高さをそのタイヤに適用されるリムのフランジ高さよりも低くする。
【0013】
【実施例】
タイヤサイズを205/60R15で共通にし、表1のようにカーカス構造だけを種々異ならせた従来例、比較例1〜2、実施例1〜4の乗用車用空気入りラジアルタイヤをそれぞれ製作した。表において、カーカス巻き上げ端位置はリムラインからタイヤ径方向外側への高さで示したものである。
これら試験タイヤについて、カーカス層のコード疲労性と荷重耐久性を評価し、その結果を表1に示した。コード疲労性としては、カーカスコードに対して曲げ半径Rが22.5mmの曲げ変形を断続的に加え、破断が生じるまでの曲げ回数を測定した。荷重耐久性はJIS D4230に準拠した試験方法により評価した。
【0014】
【表1】
【0015】
この表1から判るように、実施例1〜4のタイヤはいずれもカーカスコードとして撚りピッチPが30mm以上のスチールコードを使用することにより製造コストの抑制が可能であるだけでなく、従来タイヤと同等の荷重耐久性を備えていた。これに対して、比較例1はスチールコードの素線径が細過ぎるため所定のコード間隔で必要本数のスチールコードを打ち込むことができず、タイヤを製作することができなかった。また、比較例2のタイヤはスチールコードの素線径が太過ぎるためコード疲労性が劣り、荷重耐久性試験後にスチール素線に破断を生じていた。
【0016】
上述する実施例2のタイヤのカーカス巻き上げ端位置のリムラインからタイヤ径方向外側への高さを表2のように異ならせて、実施例5及び比較例3、4の乗用車用空気入りラジアルタイヤをそれぞれ製作した。これら試験タイヤについて、カーカス層のターンナップエッジセパレーションの発生状況と操縦安定性を評価し、その結果を表2に示した。ターンナップエッジセパレーションの発生状況は上記と同様の荷重耐久性試験を行った後にカーカス層の巻き上げ端における剥離長さを測定したものである。操縦安定性は試験タイヤを空気圧200kPaとして排気量2000ccの乗用車に装着し、テストドライバーにてフィーリングにより評価したものであり、従来タイヤと比較して良好である場合を○で示し、劣る場合を×で示した。
【0017】
【表2】
【0018】
この表2から判るように、比較例3及び実施例5のタイヤはいずれもカーカス層の巻き上げ端にセパレーションが生じておらず、しかも操縦安定性が良好であった。一方、比較例4のタイヤはカーカス巻き上げ端位置がリムラインよりもタイヤ径方向外側であり、ビード部周辺の剛性が高過ぎるため、カーカス層の巻き上げ端にセパレーションが生じ、操縦安定性も劣っていた。
【0019】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、素線径が0.10〜0.25mmの範囲にある2〜9本のスチール素線を30mm以上、300mm以下の撚りピッチで撚り合わせて1×N構造のスチールコードとし、該スチールコードをゴムに埋め込んでカーカス層を構成すると共に、該カーカス層のタイヤ幅方向両端部をそれぞれビードコアの廻りにタイヤ内側から外側へ巻き上げ、その巻き上げ高さをリムラインよりも低くしたことにより、コード撚り工程を簡略化して製造コストを抑制しながら、乗用車用として十分な耐久性を確保すると共に、カーカス層にスチール素材を使用した場合の耐久性及び操縦安定性を向上させることができる。しかも、スチールコードには極軽くではあるが撚りを与えているので、スチール素線の収束性を確保することが可能になり、製造コストを抑えながらカレンダー作業性を改善することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態からなる乗用車用空気入りラジアルタイヤを一部切り欠いて示す斜視断面図である。
【図2】本発明においてカーカス層を構成するスチールコードを例示する側面図である。
【図3】図1におけるカーカス層の断面図である。
【符号の説明】
1 ビード部
2 カーカス層
3 ビードコア
4 トレッド部
5 ベルト層
20 スチールコード
21 スチール素線
R リムライン
Claims (3)
- 素線径が0.10〜0.25mmの範囲にある2〜9本のスチール素線を30mm以上、300mm以下の撚りピッチで撚り合わせて1×N構造のスチールコードとし、該スチールコードをゴムに埋め込んでカーカス層を構成すると共に、該カーカス層のタイヤ幅方向両端部をそれぞれビードコアの廻りにタイヤ内側から外側へ巻き上げ、その巻き上げ高さをリムラインよりも低くした乗用車用空気入りラジアルタイヤ。
- 前記スチール素線の引張り強さが3500MPa以上である請求項1に記載の乗用車用空気入りラジアルタイヤ。
- 前記スチール素線を構成する線材の炭素量が0.9〜1.1重量%である請求項1又は2に記載の乗用車用空気入りラジアルタイヤ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP37061798A JP3837250B2 (ja) | 1998-12-25 | 1998-12-25 | 乗用車用空気入りラジアルタイヤ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP37061798A JP3837250B2 (ja) | 1998-12-25 | 1998-12-25 | 乗用車用空気入りラジアルタイヤ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000190708A JP2000190708A (ja) | 2000-07-11 |
JP3837250B2 true JP3837250B2 (ja) | 2006-10-25 |
Family
ID=18497317
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP37061798A Expired - Fee Related JP3837250B2 (ja) | 1998-12-25 | 1998-12-25 | 乗用車用空気入りラジアルタイヤ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3837250B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5309869B2 (ja) * | 2008-10-14 | 2013-10-09 | 横浜ゴム株式会社 | 乗用車用空気入りラジアルタイヤ |
JP5316072B2 (ja) * | 2009-02-23 | 2013-10-16 | 横浜ゴム株式会社 | 乗用車用空気入りタイヤ |
JP7032928B2 (ja) * | 2017-12-28 | 2022-03-09 | Toyo Tire株式会社 | 空気入りタイヤ |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2538868B2 (ja) * | 1985-12-10 | 1996-10-02 | 株式会社ブリヂストン | 運動性能及び耐久性に優れた乗用車用ラジアルタイヤ |
JPH07115564B2 (ja) * | 1987-04-24 | 1995-12-13 | 横浜ゴム株式会社 | 乗用車用ラジアルタイヤ |
JPS6430803A (en) * | 1987-07-28 | 1989-02-01 | Bridgestone Corp | Radial tire for passenger car |
JP2714296B2 (ja) * | 1991-11-26 | 1998-02-16 | 住友ゴム工業株式会社 | 空気入りラジアルタイヤ |
JPH07189146A (ja) * | 1993-12-25 | 1995-07-25 | Bridgestone Metarufua Kk | ゴム製品補強用スチ−ルコ−ド |
JPH07229078A (ja) * | 1994-02-16 | 1995-08-29 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 金属コード及びこれとゴムとの複合物 |
JPH0880706A (ja) * | 1994-09-13 | 1996-03-26 | Toyo Tire & Rubber Co Ltd | ラジアルタイヤのベルト |
JP3368076B2 (ja) * | 1994-10-17 | 2003-01-20 | 東京製綱株式会社 | タイヤ補強用スチールコード及びこれを用いたラジアルタイヤ |
JPH08209566A (ja) * | 1995-02-01 | 1996-08-13 | Bridgestone Metalpha Kk | ゴム補強用スチ−ルコ−ド及びその製法 |
JPH09279492A (ja) * | 1996-04-12 | 1997-10-28 | Tokyo Seiko Co Ltd | ゴム製品補強用スチールコード及びラジアルタイヤ |
JP3887789B2 (ja) * | 1997-03-13 | 2007-02-28 | 金井 宏彰 | タイヤ補強用スチールコード |
-
1998
- 1998-12-25 JP JP37061798A patent/JP3837250B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2000190708A (ja) | 2000-07-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4053727B2 (ja) | 空気入りラジアルタイヤ | |
US7316254B2 (en) | Pneumatic tire | |
US8601782B2 (en) | Steel cord for reinforcing rubber article and pneumatic tire | |
EP2094513B1 (en) | Tire having an improved bead structure | |
JP4402198B2 (ja) | ゴム物品補強用スチールコードおよびその製造方法並びに空気入りラジアルタイヤ | |
JP3606972B2 (ja) | タイヤ補強用スチ−ルコ−ド及びそれを用いた空気入りタイヤ | |
JP2005179878A (ja) | タイヤカーカス補強用超極細線スチールコード及びこれを適用した乗用車用ラジアルタイヤ | |
JP4633517B2 (ja) | スチールコードおよびタイヤ | |
JP3707643B2 (ja) | ゴム物品補強用スチールコードおよび空気入りラジアルタイヤ | |
JP3179915B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP3837250B2 (ja) | 乗用車用空気入りラジアルタイヤ | |
JP3837249B2 (ja) | 乗用車用空気入りラジアルタイヤ | |
JP2006283198A (ja) | スチールコードおよびタイヤ | |
JP5837399B2 (ja) | トラック・バス用空気入りラジアルタイヤ | |
JP4365638B2 (ja) | タイヤ用の束撚り金属コード、及びそれを用いた空気入りタイヤ | |
JP3837243B2 (ja) | 乗用車用空気入りラジアルタイヤ | |
US7661453B2 (en) | Annular reinforcing element for a tyre and tyre including the annular reinforcing element | |
JP4116201B2 (ja) | 空気入りラジアルタイヤ | |
JP4153127B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP6384538B2 (ja) | 空気入りタイヤ及びその製造方法 | |
JP4848944B2 (ja) | ゴム補強用スチールコード及びそれを用いた空気入りラジアルタイヤ | |
JPH044162B2 (ja) | ||
JP4802943B2 (ja) | ゴム補強用スチールコード及びそれを用いた空気入りラジアルタイヤ | |
JP4138296B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP4915286B2 (ja) | ゴム補強用スチールコード及びそれを用いた空気入りラジアルタイヤ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20041020 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060413 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060425 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060619 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20060718 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20060731 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090804 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100804 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110804 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110804 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110804 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110804 Year of fee payment: 5 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |