JP3836629B2 - デジタルパルスプロセッサ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、放射線検出器から出力されるステップ波の信号を処理するパルスプロセッサに関する。
【0002】
【従来の技術】
放射線検出用半導体検出器において、高分解能用途では、S/Nの向上のため電荷感応型プリアンプを採用するのが一般的である。プリアンプでは、初段に電界効果型トランジスタ(FET)を使用し、入射光子によって検出素子に発生した電荷は、FETのゲートに蓄積される。電荷が一定量となった時、パルスを与え電荷を放電リセットする。プリアンプからは、波高が入射光子のエネルギーに比例したステップ波が出力される。このような半導体検出器用として、パルスプロセッサは、入力ステップ波の波高値を検出するための信号処理を行うものである。
【0003】
図6は従来のアナログパルスプロセッサの概略構成を示す図、図7は矩形フィルタの従来例を示す図である。図6に示すように検出器44からX線やγ線等の放射線を検出して出力されるステップ波の信号に対し、パルスプロセッサ41では、フィルタアンプ42に入力してノイズを除去増幅し、その出力信号をAD変換器43でデジタル信号に変換してその波高値を出力する。フィルタアンプ42では、例えば矩形フィルタとゲーテッド・インテグレータが用いられ、矩形フィルタは、ステップ波が入力されたときにそれを矩形波に変換して出力するものである。既に提案されている従来の矩形フィルタを示したのが図7である(特開平7−333346号公報参照)。この矩形フィルタでは、入力されたステップ波を微分回路51で微分して増幅器52により増幅した後、一方で反転増幅器53によって−1の利得で反転させ、他方で積分回路54によって微分回路51と同じ時定数で積分する。そして、これらの出力を加算回路55で加算することにより、入力信号VINを出力VOUT に再現する微分積分加算型フィルタとなる。さらに、このようなステップ波に対し、その立ち上がりから所定時間経過後に積分回路54をリセットすることにより矩形波が得られる。さらに、微分積分加算型フィルタ出力は、ゲーテッドインテグレータ(図示せず)を通過してノイズが除去される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
パルスプロセッサは、上記のように検出器出力信号のS/Nを向上させるためのフィルタ処理、ADC入力レベルまでの信号増幅、パイルアップ除去等の処理をしている。フィルタ処理では、三角波が理想とされているが、アナログ回路で理想的な波形を作ることは困難である。そのため、近似三角波を用いることになるが、理想的な波形との性能差が生じてしまう。
【0005】
また、信号に対するプリアンプの出力波高値は、数mV、例えば約6keVのMnKα線が入射した時の出力は、約1mVであるのに対し、ADC入力電圧は数V、例えば±5Vであるから、500〜1000倍程度の増幅が必要になる。プリアンプ出力信号を直流増幅器で増幅すると、検出器のリーク電流や出力信号のパイルアップ等による直流分も増幅してしまうので、大きな増幅度は、アンプの電源電圧による制限によってダイナミックレンジを狭くする。
【0006】
そのため、頻繁な入力電荷のリセットが必要になってしまい、リセットに伴うデッドタイムが多くなり、スループットは低下する。解決方法としてKoeman等の方法があるが、入力のスイッチが雑音源となるため、実用回路としては複雑で技術的困難度が高いのが問題である。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記課題を解決するものであって、簡単な構成により入力ステップ波を理想三角波に成形でき、デッドタイムを少なくしスループットが向上できるようにするものである。
【0008】
そのために本発明は、放射線検出器から出力されるステップ波の信号を処理するパルスプロセッサであって、入力信号を微分する微分手段と、該微分手段の出力信号をデジタル信号に変換する信号変換手段と、前記信号変換手段の出力に基づき入力ステップ波の波高値の検出信号を生成するデジタルフィルタとを備えたことを特徴とし、前記デジタルフィルタは、前記信号変換手段の出力を積分する積分手段と、該積分手段の出力と前記信号変換手段の出力とを加算する加算手段とを有し、変換されたステップ波離散データ列を三角波又は台形波に成形するフィルタを有することを特徴とするものである。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しつつ説明する。図1は本発明に係るデジタルパルスプロセッサの実施の形態を示す図、図2はデジタルによる微分積分型フィルタのブロックダイヤグラム、図3は微分、積分、ステップ波データの例を示す図である。図中、1は微分回路、2は増幅器、3はADC、4はデジタルフィルタ、5は微分データ積分処理部、6は加算部を示す。
【0010】
図1において、微分回路1は、放射線検出器から入力されるステップ波のアナログ信号を微分するものである。増幅器2は、微分回路1の微分波を次段のAD変換のレンジに合わせて増幅するものであり、微分回路1の微分波がAD変換に十分のレベルであれば省くことができることは勿論である。ADC3は、増幅器2で増幅されたアナログ信号の微分波をサンプリングクロックにしたがってAD変換することによりデジタル信号に量子化するものである。デジタルフィルタ4は、ADC3から出力される微分データとその積分データとを加算してステップ波を生成する微分積分加算型デジタルフィルタであり、そのためADC3から出力される微分データを積分処理する微分データ積分処理部5、及びその積分データとADC3から出力される微分データとを加算する加算部6を有する。このように本発明に係るデジタルパルスプロセッサは、放射線検出器から出力されるアナログ信号のステップ波をデジタル信号に直接量子化するのではなく、微分してからデジタル信号に量子化し、デジタル信号により微分データとその積分データとを加算して入力信号に対応したステップ波を離散データ上で再生するものである。微分積分型フィルタを差分方程式で再現すると、例えば次の〔数1〕のようになる。
【0011】
【数1】
Figure 0003836629
【0012】
ただし、TはAD変換のサンプリング周波数、CRはアナログ微分回路の時定数を表す。この差分方程式をブロックダイヤグラムで表したのが図2である。〔数1〕の(A)、(B)はそれぞれ図2の(A)、(B)と対応している。
【0013】
例えばADC3によりAD変換した微分データとして、図3(A)に示すデジタルデータが微分データ積分処理部5に入力されると、微分データ積分処理部5で微分データが積分処理されて、図3(B)に示す積分データが生成される。これを加算部6で図3(A)の微分データと加算することにより、図3(C)に示すステップ波データが得られる。
【0014】
次に三角波に変換するフィルタ処理について説明する。パルスプロセッサのフィルタ処理で三角波が理想とされていることは先に述べたとおりである。量子化されたステップ波D(t)を三角波Y(t)に変換するためには、次の〔数2〕あるいは〔数3〕の処理を行う。
【0015】
【数2】
Figure 0003836629
【0016】
【数3】
Figure 0003836629
【0017】
ここで、2aは三角波のパルス幅であり、aを変えることによってパルス幅の異なる三角波が得られる。また、〔数3〕は、三角波の頂点を平たくして台形波とする変形例であり、bはその幅である。
【0018】
図4は三角波フィルタの構成例を示す図、図5は三角波フィルタの出力波形の例を示す図である。図中、21、31はシフトレジスタ、22は乗算器、23、24、32、33は加算器、25はアキュムレータ、34は減算器を示す。上記処理を行う三角波フィルタのアルゴリズムは、例えば図4(A)に示すようにステップ波データをサンプリングクロックにしたがって順次入力してシフトし保持するシフトレジスタ21を備えた場合、プロセスタイムを12クロックとすると、12クロック前に入力したポジションのデータと、6クロック前に入力したポジションのデータに乗算器で−2を乗じたデータと、を加算器23で加算し、さらに、これに新たに入力されたデータを加算器24で加算して、アキュムレータ25で積算することによって実現される。
【0019】
また、三角波の幅を2aとすると、図4(B)に示すようにシフトレジスタ31に保持されたデータのうち、1〜aまでのデータと、その先のa+1から2aまでのデータをそれぞれ加算器32、33で加算し、それらの差を減算器34で演算してもよい。
【0020】
上記のような三角波フィルタは、図1に示すデジタルフィルタにおけるa、b、cのいずれかに挿入接続される。その結果、いずれの場合にも、最終出力として図5(A)に示す三角波が得られる。例えば加算部6の出力段、つまりcに挿入接続した場合には、三角波フィルタに図3(C)に示すステップ波が入力され、図5(A)に示す波形が三角波フィルタの出力波となる。また、ADC3の出力、つまり図1に示すaに三角波フィルタを挿入接続し微分波を入力とした場合には、図5(B)に示す波形が三角波フィルタの出力波となり、微分データ積分処理部5の出力波が図5(C)に示す波形となり、加算部6の出力波が図5(A)に示す波形となる。
【0021】
なお、本発明は、上記実施の形態に限定されるものではなく、種々の変形が可能である。例えば上記実施の形態では、ブロック図によりデジタルフィルタ、三角波フィルタの具体的な構成例を示したが、これらは、パソコンやDSPを使用しソフトウエアでフィルタ処理するように構成してもよいことはいうまでもない。
【0022】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、入力信号を微分する微分手段と、該微分手段の出力信号をデジタル信号に変換する信号変換手段と、前記信号変換手段の出力に基づき入力ステップ波の波高値の検出信号を生成するデジタルフィルタとを備えるので、簡単な構成により入力ステップ波の量子化データを生成し、入力ステップ波の波高値の検出を行うことができる。
【0023】
先に述べたようにプリアンプ出力の直流成分を含めてAD変換する場合、増幅度を下げるとAD変換器の1ビットに相当するエネルギーが大きくなるため、量子化精度が低下する。また、増幅度を上げて量子化精度を上げる方法として、AD変換の入力範囲を越えるとプリアンプをリセットする方法はリセットによって生じるデッドタイムのためスループットが低下する。さらに、リセットなしにAD変換するために、入力にDC成分を打ち消す電圧を加えたり、入力されたDC成分を保持して次の入力はその差分を取る方法など、DC成分を打ち消す方法は、入力で打ち消し操作を行うために回路が複雑になり、不安定になるなどの欠点がある。その点、本発明によれば、ステップ波を微分し直流成分をカットしてからAD変換するので、増幅しても不感時間を増加させるパルス期間の頻度が増加せず、リセットに伴うデッドタイムを少なくしスループットを向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るデジタルパルスプロセッサの実施の形態を示す図である。
【図2】 デジタルによる微分積分型フィルタのブロックダイヤグラムである。
【図3】 微分、積分、ステップ波データの例を示す図である。
【図4】 三角波フィルタの構成例を示す図である。
【図5】 三角波フィルタの出力波形の例を示す図である。
【図6】 従来のアナログパルスプロセッサの概略構成を示す図である。
【図7】 矩形フィルタの従来例を示す図である。
【符号の説明】
1…微分回路、2…増幅器、3…ADC、4…デジタルフィルタ、5…微分データ積分処理部、6…加算部

Claims (3)

  1. 放射線検出器から出力されるステップ波の信号を処理するパルスプロセッサであって、
    入力信号を微分する微分手段と、
    該微分手段の出力信号をデジタル信号に変換する信号変換手段と、
    前記信号変換手段の出力に基づき入力ステップ波の波高値の検出信号を生成するデジタルフィルタと
    を備えたことを特徴とするデジタルパルスプロセッサ。
  2. 前記デジタルフィルタは、前記信号変換手段の出力を積分する積分手段と、該積分手段の出力と前記信号変換手段の出力とを加算する加算手段とを有することを特徴とする請求項1記載のデジタルパルスプロセッサ。
  3. 前記デジタルフィルタは、変換されたステップ波離散データ列を三角波又は台形波に成形するフィルタを有することを特徴とする請求項1記載のデジタルパルスプロセッサ。
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