JP3834200B2 - 空気フィルタ及びダイヤフラム気化器から成る装置 - Google Patents

空気フィルタ及びダイヤフラム気化器から成る装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、請求項1の前提概念に記載した、空気フィルタ及びダイヤフラム気化器から成る装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の装置はドイツ特許出願公開第2902348号明細書(DE2902348A1)から知られている。ダイヤフラム気化器(膜気化器)は、燃料が充填されている気化器の調整室に対する周囲圧力の圧力変動を補償するための装置を有する。調整膜の乾燥した裏側には補償空間が配設されていて、この補償空間は補償通路と接続していて、この補償通路は大気圧を有する気流空間から分岐している。この装置により、機関の信頼性のある稼動方式が保証されている。ダイヤフラム気化器の吸引通路部分を通じて内燃機関の燃焼室へ流入する燃焼用空気は、調整室から吸引通路部分に入り込む燃料と混合する。それにより調整室内には負圧が生じ、それにより調整膜が移動され、調整弁が開き、この調整弁を介して燃料が調整室に追加流入する。周囲圧力の変動は補償空間を介して調整膜に作用するので、周囲空気圧力に依存して多かれ少なかれ燃料が配分される。それによりダイヤフラム気化器の吸引通路への燃料の適量以上の配量または適量以下の配量は回避される。この周知の装置は構造的に大きく、その組立には手間がかかる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の基礎を成す課題は、空気フィルタ及びダイヤフラム気化器から成る装置において、ダイヤフラム気化器における補償部を、製造と組立が簡単に成され、ダイヤフラム気化器に前置されている空気フィルタの汚染度が考慮されているように簡単に形成することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
前記課題は、本発明に従い、請求項1に記載した特徴により解決される。
【0005】
ダイヤフラム気化器の吸引通路部分と気流空間との間の接続管内に補償通路を構造的に形成、及び配設することにより、補償装置の簡単な組立が可能である。補償通路は、気流空間を形成するケーシング、特に空気フィルタケーシング内に通じている。この構造的な措置により、接続管の壁部の部分領域が同時に補償通路の壁部を形成し得る。気流空間を形成するケーシングは合目的には空気フィルタ要素により分割されていて、この場合、接続管の開口部と補償通路の開口部は気流空間の純粋空気側に位置する。接続管は、この接続管内に案内されている補償通路と共に、空気フィルタ要素を貫いてこの空気フィルタ要素から突出する。それにより、空気フィルタ要素と、この空気フィルタ要素を配置するためのフィルタ支持体は、1つの個所においてだけ貫通されている。
【0006】
補償通路の開口部により定められる面は、接続管自体の開口部を除く他の面内に位置する。有利には両方の開口部のそれらの面は、異なる高さに位置し、または互いに垂直に配置されている。それにより、動圧または動的な圧力の影響が補償通路の開口部では軽減されているということが保証される。
【0007】
空気フィルタの増加する汚染により、ダイヤフラム気化器により燃料供給される内燃機関の稼動時には、ケーシングの純粋空気側にて負圧が上昇する。それにより燃料/空気−混合気が過度に濃厚になるという危険性が生じる。この危険性に対抗するために、補償通路を介して、気流空間ないしはケーシングの純粋空気側の負圧は、ダイヤフラム気化器の調整膜の乾燥側に接していて、補償するようにダイヤフラム気化器の調整膜に作用する。このことにより、汚染物で塞がれている空気フィルタにおいても、燃料/空気−混合気は混合比率に関して更に同一のままである。
【0008】
補償通路の開口部が気流空間内にて燃焼用空気のための接続管の開口部に対して異なる地形測量的な高さで配設されると、補償通路の開口部は、気流空間を形成するケーシングの縁部分に配置され得る。それにより、償通路の開口部では動圧の影響が軽減されているということが保証される。
【0009】
接続管と補償通路を、気流空間を形成するケーシングと一体式で形成することは合目的であり得る。このケーシングは、空気フィルタ要素を交換するために、空気フィルタ要素が配設されている面にて、またはこの面に対してほぼ平行な面にて2つのケーシング半分部分に分割されている。この場合、補償通路と接続管は、有利にはケーシングの内部要素と一体式に形成され得て、空気フィルタを1つの部分で貫いてこの空気フィルタから突出する。
【0010】
内部要素は、その平面図にて有利には、円筒形状の縁部を有する円形として形成されている。円筒形状の縁部は、横断面にてU字形状に形成されていて、ダイヤフラム気化器の吸引通路部分と流動的に接続している空気フィルタケーシング部分内の気流空間における対応的な環状フランジと係合する。環形状の内部要素における底部は、両側に同じ距離をもって突出する円筒形状の接続管端部分を支持する。接続管の端部分における内部要素の底部を貫いてこの底部から突出する補償通路の端部分は、底部の領域におけるこの端部分の内側で、拡大する円錐部に通じる。この円錐部により、補償通路の端部分は、内部要素が組み立てられている状態で、空気フィルタケーシング内にて補償通路の円錐形状の接続端部に取り付けられている。それにより、補償通路と接続管との間には気体などを通さない分離が保証されている。
【0011】
支持要素における補償通路の自由端には、補償通路の開口部に配設されている絞り部材(止め栓)が設けられている。この絞り部材は、有利には円形状の中央開口部を有する。この絞り部材は、有利には金属から成り、補償通路の開口部に嵌め込まれ得る。様々な絞り部材は、異なる形式のダイヤフラム気化器に補償装置を適合させ得る。中央開口部の寸法が極めて安定している場合には、絞り部材は有利には金属で、特に回転部材として形成されている。
【0012】
補償通路及び接続管を接続するためのフランジを空気フィルタケーシングの外側に設けることは合目的である。フランジにおける密封面の密封は、弾性素材から成る異形パッキングまたはロールリングにより行われる。
【0013】
接続管内の空気騒音を消音する目的のために、合目的には、気流空間内の接続管の開口部に気流整流器、例えば格子状部材が固定され得る。この場合、気流整流器は有利には、接続管の内側横断面を吸引通路と補償通路に分割するように形成されている。
【0014】
【発明の実施の形態】
本発明の他の特徴は、他の請求項、説明、及び図面から明らかであり、次に、本発明の実施形態を図面を用いて詳細に説明する。
【0015】
図1に縦断面図で示されていてダイヤフラム気化器(膜気化器)1を備えた装置は、動力チェーンソー、切断研磨機、刈払機などの手動式作業機械における内燃機関のために設けられている。気化器ケーシング2内には、絞り弁34を有する吸引通路部分3が設けられている。ダイヤフラム気化器1は、そのケーシング2内に組み込まれているダイヤフラム燃料ポンプ(膜燃料ポンプ)35を有し、このダイヤフラム燃料ポンプ35の駆動空間は、ポンプ通路36を介して、詳細には図示されていないが、ダイヤフラム気化器1が配設されている内燃機関のクランクケース内を占める圧力を用いて付勢されている。ダイヤフラム燃料ポンプ35は、図示されていない燃料タンクから逆止め弁37を介して燃料を吸引し、この燃料を第2の逆止め弁38を介して、ダイヤフラム気化器1の気化器ケーシング2内の調整室5へ搬送する。調整室5へ流入通路39は調整弁40により制御され、この調整弁40は、調整室5を画成する調整膜6により制御されている。燃料は、調整室5から弁経路及び燃料を案内する通路4、4’を介して吸引通路部分3に到達する。
【0016】
吸引通路部分3の入口41には、吸引通路部分3の縦軸線42に対して90度曲げられている管の形式の接続管8が固定されている。この接続管8はケーシング21内へ案内されていて、このケーシング21は、吸引される周囲空気のための気流空間9を形成する。ケーシング21内に配設されているフィルタ支持体22は、ケーシング21における純粋空気側23を汚染側23’から分離する。作動する内燃機関において、燃焼用空気43は、フィルタ支持体22の空気フィルタ要素を介して空気フィルタの純粋空気側23へ流れ、絞り弁34を介して内燃機関の燃焼室へと流れる。ベンチュリーとして吸引通路部分3が形成されているので、生じる負圧により、燃料を案内する通路4、4’を介して燃料が吸引され、それにより、点火可能な燃料/空気−混合気が内燃機関の燃焼室へ流入される。
【0017】
吸引通路部分3内に燃料が入ることにより調整室5内では圧力が低下し、それにより調整膜6は、調整室5内へ移動され、調整膜6の中央部に係合する角度レバー(折曲げレバー)を介して調整弁40を開くので、負圧を調整するために燃料が調整室5に追加流入され得る。調整膜6から見て調整室5の反対側には、補償空間7が気化器ケーシング2内に設けられている。補償空間7は補償通路11を介してケーシング21の純粋空気側23と接続されている。従って、空気フィルタ22の汚染度が増加した場合には純粋空気側23にて構成される負圧が補償空間7内にて調整膜6に作用し、それにより、高い負圧に基づく過度の燃料流出が防止される。従って、内燃機関の燃焼室に供給される燃料/空気−混合気は濃厚すぎることはない。
【0018】
ダイヤフラム気化器の補償部を構造的に簡単に形成するために、空気フィルタケーシング21内にて接続管8の壁部13の少なくとも1つの区間10に渡って補償通路11と接続管8を共に案内することが考慮されている。図1が示すように、この場合、接続管8の壁部13の部分領域12が補償通路11の壁部分を形成する。補償通路11の開口部15は1つの面を決定し、この面は接続管8の開口部16により決定されている面から隔たっている。補償通路11の開口部と接続管8の開口部が、互いに反対側に位置し、それぞれの面17及び18が互いにほぼ直角を成すように配設されていると合目的である。この構造的な措置により、接続管8の開口部16には作動する内燃機関にて動圧が加わり、補償通路11の開口部15では動圧の影響が軽減されている。ケーシング21内における補償通路11の開口部15の地形測量的な高さ19は、この場合、接続管8の開口部16の地形測量的な高さ20よりも大きい。図6が示すように、有利には明確な差がそれぞれの地形測量的な高さの間に存在し得る。両方の開口部15、16のこの空間的な分離により、稼動する内燃機関において、接続管8の開口部16における動圧と異なり補償通路11の開口部15では動圧の影響が軽減されていることが保証される。図1に示されているように、接続管8及び補償通路11はフィルタ支持体22を貫いてこのフィルタ支持体22から突出し、このフィルタ支持体22はケーシング21を純粋空気側23と汚染側23’とに分割する。開口部15及び16はケーシング21の純粋空気側23に配設されている。
【0019】
図2は、補償通路11及び接続管8のためのフランジを備えた、空気フィルタケーシングの一部分25の側面図を示している。図1に示されていて気流空間9を形成するケーシング21は、1つの面29で分割され、この面29は、空気フィルタ支持体22の中央面28と平行または同一である(図1)。ケーシング21の一部分25を示す側面図は、図2にて、補償通路11及び接続管8のためにケーシング21の壁部32におけるフランジ26及び27が部分25の平面により形成されている様子を明確に示している。補償通路11の直径は、この場合、接続管8の吸引通路44の直径より何倍も小さい。吸引通路44から見て互いに対向する側面にはダイヤフラム気化器をケーシング部分25に固定するための穿孔部52が配設されている。これらの穿孔部52には螺子ボルトが案内され得る。
【0020】
面29の上方で接続管8は開口部16にて終端する。この場合、接続管8の開口部16は、横断面にて、平坦部45を有する円形状または円部分形状に形成されている。平坦部45は接続管8と補償通路11との間の隔壁を示す。接続管8の開口部16には、燃焼用空気43の消音のために、格子状に刻み目のあるプレート形状の気流整流器33が挿入されている。気流整流器33が図1における区間10に渡って接続管8内にて延びていて且つ気流整流器33がその平坦部45を用いて区間10に渡って補償通路11の壁部を形成するように気流整流器33を形成することは合目的であり得る。
【0021】
図3は、図2におけるケーシング部分25の俯瞰図を示している。ケーシング部分25の全縁部に渡って密封面46が案内されていて、この密封面46は、図1に示されているケーシング21の一部分24のための密封装着部として且つフィルタ支持体22の受部として用いられる。ケーシング部分25の中心部のほぼ中央(図3)には、図示されている実施形態では円筒形状の管として示されている接続管8が通じている。補償通路11は、接続管8の縦軸線42に対する補償通路11の縦軸線47の僅かなずれVと共に接続管8内に案内されている。図1における区間10に渡って補償通路11は円部分形状の横断面を有し、この場合、一方では接続管8の壁部13、他方では気流整流器33の平坦部45が、補償通路11の画成面を示している。この構造的な措置は、補償通路11と吸引通路44が少なくともフィルタ支持体を貫いてこのフィルタ支持体から突出する領域にて、それらが接続管8内にて共に案内されているということをもたらす。それにより、フィルタ支持体22は1つの個所だけで貫通されているので、空気フィルタケーシング自体の構成と組立は簡素化されている。
【0022】
図4は、接続管8の開口部における気流整流器33の俯瞰図を示している。気流整流器33は円筒形状の本体(図5)を有し、この本体の端部には、孔部48を有する格子形状の底部プレート49が配設されている。気流整流器33の直径dは、この場合、接続管8の内径にほぼ対応していて、この場合、気流整流器33は接続管8内に嵌め込まれている。気流整流器33はその平坦化されている壁部45により接続管8の内側横断面から補償通路11を分離する。それにより、平坦部45の長さl(図5)に渡って、接続管8の壁部、及び気流整流器33が補償通路11を形成する。
【0023】
図5は、図4おける気流整流器の縦断面図を示している。気流整流器33の平坦化されている壁部45は、長さlの円筒形状の本体を画成し、この場合、円筒部分の端部は、図4に示すように、対応的な孔部48を有する底部プレート49により形成されている。底部プレート49は気流整流器33を接続管8内にて固定するための穿孔部50を有する。
【0024】
図6は、補償部を有するダイヤフラム気化器と空気フィルタの装置の他の実施形態を示している。同じ構成部材には図1〜5におけるように同じ符号が対応している。気流空間9を形成するケーシング21は、ほぼフィルタ支持体22の中央面28に等しい面29にて、ダイヤフラム気化器1側のケーシング部分25とそれとは反対側のケーシング部分24とに分割されている。ケーシング部分24及び25の間にはフィルタ支持体22を支持するために内部要素51が配設されている。この内部要素51には、補償通路11の構成部分54と接続管8の構成部分53が一体式に形成されている。これらの構成部分は、管形状であり、ダイヤフラム気化器1における吸引通路部分3及び補償空間7のそれぞれのためにケーシング21の純粋空気側23との間の流体接続部を示す。図示されているように、補償通路11の開口部15の地形測量的な高さ19は接続管8の開口部16の地形測量的な高さ20の2倍よりも大きい。それにより、補償通路11の開口部15はケーシング21の気流空間9の縁領域に配設されている。この構造的な措置により、償通路11の開口部15では動圧の影響が軽減されていることが保証される。
【0025】
図7は、図6における空気フィルタとダイヤフラム気化器1の装置の分解図を示している。気流空間9を形成するケーシング21は面29にて2つのケーシング半分部分に分割されている。ケーシング半分部分25にはダイヤフラム気化器1が取り付けられる。他のケーシング半分部分24は図示されている実施形態では同時に例えば動力チェーンソーのケーシング部分である。両方のケーシング部分24、25の間には空気フィルタ要素を配置するためにフィルタ支持体が設けられていて、このフィルタ支持体は内部要素51をカバーする。内部要素51は円板形状の底部55を有する。底部55には横断面にてU字形状の縁部56が一体式に形成されていて、この縁部56は、ケーシング部分25側に位置する。支持要素51の底部55には、接続管8の構成部分または端部分53及び補償通路11の構成部分または端部分54が一体式に形成されている。横断面にてU字形状で円筒形状の縁部56は、所定どおりに、ケーシング部分25に形成されている円筒形状のフランジ57の縁部に係合し、それによりダイヤフラム気化器1の吸引通路部分3と補償空間7は、それぞれの構成部分または端部分53、54と流動的に接続されている。この目的のために補償通路11の構成部分または端部分54は、支持要素51の底部55にて円錐形状に拡大されていて、ケーシング部分25内にて補償通路11の対向円錐部58に密封状態で装着される。円錐形状の拡大部の反対側における補償通路11の開口部15には絞り部材59が設けられている。この絞り部材59は円形状の開口部60を有する。
【0026】
図8〜10は、補償通路11の構成部分54の開口部15における様々な形態の絞り部材59を備えた支持要素51の縦断面図を示している。絞り部材59はストッパ部分61を有する円筒形状の構成部材として構成部分54の開口部15に圧入され得る(図8参照)。絞り部材59をスリーブ形状の構成部材として補償通路11の開口部15にて構成部分54上に被せることは合目的であり得る(図9参照)。絞り部材59は有利にはプラスチック等の合成物質から成っている。また、絞り部材59の開口部60に高い寸法安定性が要求される場合には、絞り部材59は金属で製造され、例えば金属回転部材として実施され、補償通路11の開口部15にて、内側から、内部にて円錐形状に形成されている補償通路11の構成部分54に固定される(図10参照)。
【0027】
図11及び12による吸引消音器ないしは気流整流器33の実施形態は、基本構成にて、図4及び5によるものに対応し、同じ部分には同じ符号が使われている。使用部材の円筒形状の本体65は、円周側にて平坦化されている壁部45を有し、この壁部45は、その底部プレート49とは反対側の縁部66にて天井部分67を有し、この天井部分67は、本体65の外側に位置し、有利には僅かに傾斜している。図11が示すように天井部分67は、縁部66の全長に渡って延在し、接続管8内に案内されている補償通路11の開口部15をほぼ被うように壁部45から離れて斜角を付けられている。天井部分67は開口部15に対して距離vを有するので、開口部15は空気フィルタの純粋空気側23と連通することができる。開口部15への空気流入の面17が接続管8の開口部16に対して横向きに位置し且つ開口部16の反対側に位置するので、開口部15にて動圧の軽減が成されるということを天井部分67が保証する。
【図面の簡単な説明】
【図1】補償通路及び接続管を備え、空気フィルタ及びダイヤフラム気化器を有する装置を示す図である。
【図2】補償通路及び接続管のためのフランジを備えた空気フィルタケーシングの一部分を示す側面図である。
【図3】図2におけるケーシングの俯瞰図を示す図である。
【図4】接続管の開口部に使用するための気流整流器の俯瞰図を示す図である。
【図5】図4による気流整流器の側面図を示す図である。
【図6】空気フィルタ及びダイヤフラム気化器を有する本発明による装置の1つの構造的な実施形態を示す縦断面図である。
【図7】図6における装置の分解図を示す図である。
【図8】補償通路に絞り部材を備えたケーシング内部要素の縦断面図を示す図である。
【図9】補償通路に装着された絞り部材を備えたケーシング内部要素の縦断面図を示す図である。
【図10】補償通路の開口部に金属から成る絞り部材を備えたケーシング内部要素の縦断面図を示す図である。
【図11】接続管の開口部に使用するための他の気流整流器の俯瞰図を示す図である。
【図12】図11における気流整流器の軸方向断面図を示す図である。
【符号の説明】
1 ダイヤフラム気化器
2 気化器ケーシング
3 吸引通路部分
4 燃料を案内する通路
4’ 燃料を案内する通路
5 調整室
6 調整膜
7 補償空間
8 接続管
9 気流空間
10 接続管の壁部の一区間
11 補償通路
12 接続管の壁部の部分領域
13 接続管の壁部
14 補償通路の壁部
15 補償通路の開口部
16 接続管の開口部
17 補償通路の開口部における面
18 接続管の開口部における面
19 補償通路の開口部の地形測量的な高さ
20 接続管の開口部の地形測量的な高さ
21 空気フィルタケーシング
22 フィルタ支持体
23 空気フィルタケーシングの純粋空気側
23’ 空気フィルタケーシングの汚染側
24 空気フィルタケーシングの一部分
25 空気フィルタケーシングの一部分
26 接続管のためのフランジ
27 補償通路のためのフランジ
28 フィルタ支持体の中央面
29 空気フィルタケーシングを分割する面
30 補償通路の一部分
31 接続管の一部分
32 空気フィルタケーシングの壁部
33 気流整流器
34 絞り弁(スロットルバルブ)
35 ダイヤフラム燃料ポンプ
36 ポンプ通路
37 逆止め弁
38 逆止め弁
39 流入通路
40 調整弁
41 吸引通路部分の入口
42 吸引通路部分(接続管)の縦軸線
43 燃焼用空気
44 接続管の吸引通路
45 平坦部
46 密封面
47 補償通路の縦軸線
48 底部プレートの孔部
49 底部プレート
50 底部プレートの穿孔部
51 内部要素(支持要素)
52 穿孔部
53 接続管の構成部分
54 補償通路の構成部分
55 内部要素の底部
56 内部要素の底部の縁部
57 フランジ
58 補償通路の対向円錐部
59 絞り部材
60 絞り部材の開口部
61 絞り部材のストッパ部分
65 気流整流器の本体
66 気流整流器の本体の縁部
67 気流整流器の本体の天井部分
d 気流整流器の直径
l 平坦部の長さ
V 接続管の縦軸線と補償通路の縦軸線との間のずれ
v 気流整流器の天井部分と補償通路の開口部との間の距離

Claims (13)

  1. 空気フィルタ及びダイヤフラム気化器(1)から成る装置であって、この装置が、気化器ケーシング(2)に形成されている吸引通路部分(3)を有し、この吸引通路部分(3)には燃料を案内する通路(4、4’)が通じていて、これらの通路(4、4’)は気化器ケーシング(2)の調整室(5)から燃料供給されていて、調整室(5)が膜(6)を用いて補償空間(7)から分離されていて、更に前記装置が接続管(8)を有し、この接続管(8)が吸引通路部分(3)を空気フィルタの気流空間(9)と接続し、接続管(8)内にて1つの区間(10)に渡って補償通路(11)が案内されいて、この補償通路(11)が補償空間(7)を気流空間(9)と接続している前記装置において、
    区間(10)の領域にて接続管(8)の壁部(13)の部分領域(12)が、同時に補償通路(11)の壁部(14)を形成すること、
    気流空間(9)が、空気フィルタにより純粋空気側(23)と汚染側(23’)とに分割されていること、
    接続管(8)及び補償通路(11)の開口部(16、15)が、気流空間(9)にて純粋空気側(23)に位置すること、及び、
    補償通路(11)及び接続管(8)の開口部(15、16)が、空気フィルタの気流空間(9)の純粋空気側(23)の内部にて互いに異なる面(17、18)を、接続管(8)の開口部(16)における動圧と異なり補償通路(11)の開口部(15)では動圧の影響が軽減されているように定めることを特徴とする装置。
  2. 補償通路(11)の開口部(15)の面(17)が、接続管(8)の開口部(16)の面(18)に対してほぼ垂直に位置することを特徴とする、請求項1に記載の装置。
  3. 補償通路(11)及び接続管(8)の開口部(15、16)の面(17、18)が、気流空間(9)にて異なる地形測量的な高さ(19、20)に位置することを特徴とする、請求項1または2に記載の装置。
  4. 気流空間(9)を形成するケーシング(21)が、少なくとも補償通路(11)及び接続管(8)の一部分と一体式に形成されていることを特徴とする、請求項1〜3のいずれか一項に記載の装置。
  5. ケーシング(21)が、空気フィルタの配置面(28)に対してほぼ平行な面(29)にて2つのケーシング部分(24、25)に分割されていることを特徴とする、請求項4に記載の装置。
  6. 補償通路(11)及び接続管(8)が、一方のケーシング部分(25)の壁部(32)におけるフランジ(26、27)に通じていて、ダイヤフラム気化器(1)がその補償空間(7)及び吸引通路部分(3)を用いてフランジ(26、27)に当接することを特徴とする、請求項5に記載の装置。
  7. 接続管(8)の構成部分(53)及び補償通路(11)の構成部分(54)が、空気フィルタケーシング(21)の内部要素(51)と一体式に形成されていることを特徴とする、請求項1〜6のいずれか一項に記載の装置。
  8. 内部要素(51)が、横断面にてU字形状で円筒形状の縁部(56)を備えた円形状の底部(55)を有し、縁部(56)が、ケーシング部分(25)の円形状のフランジ(57)と係合することを特徴とする、請求項7に記載の装置。
  9. 補償通路(11)の構成部分(54)が、内部要素(51)の底部(55)にて円錐形状に拡大されていて、ケーシング部分(25)内における補償通路(11)の対向円錐部(58)に密封状態で装着されることを特徴とする、請求項7または8に記載の装置。
  10. 気流空間(9)内における補償通路(11)の開口部(15)に、有利には別個の構成部材として形成されている絞り部材(59)が配設されていることを特徴とする、請求項1〜9のいずれか一項に記載の装置。
  11. 絞り部材(59)が、金属製であることを特徴とする、請求項10に記載の装置。
  12. 絞り部材(59)の開口部(60)の直径が、ほぼ2mmであることを特徴とする、請求項10または11に記載の装置。
  13. 気流空間(9)における接続管(8)の開口部(16)に、気流整流器または消音器(33)が固定されていることを特徴とする、請求項1〜12のいずれか一項に記載の装置。
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