JP2001207914A - 空気フィルタ及びダイヤフラム気化器から成る装置 - Google Patents
空気フィルタ及びダイヤフラム気化器から成る装置Info
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Abstract
を有する装置において、ダイヤフラム気化器(1)にお
ける補償部を、製造と組立が簡単に成され、ダイヤフラ
ム気化器(1)に前置されている空気フィルタの汚染度
が考慮されているように形成する。 【解決手段】 補償通路(11)がケーシング(21)
内にて1つの区間(10)に渡って接続管(8)内に案
内されていること。補償通路(11)の開口部(15)
が第1の面(17)を決定し、接続管(8)の開口部
(16)が第2の面(18)を決定し、これらの面が互
いに隔たる面であり、有利には交差する面であること。
Description
念に記載した、空気フィルタ及びダイヤフラム気化器か
ら成る装置に関する。
902348号明細書(DE2902348A1)から知られてい
る。ダイヤフラム気化器(膜気化器)は、燃料が充填さ
れている気化器の調整室に対する周囲圧力の圧力変動を
補償するための装置を有する。調整膜の乾燥した裏側に
は補償空間が配設されていて、この補償空間は補償通路
と接続していて、この補償通路は大気圧を有する気流空
間から分岐している。この装置により、機関の信頼性の
ある稼動方式が保証されている。ダイヤフラム気化器の
吸引通路部分を通じて内燃機関の燃焼室へ流入する燃焼
用空気は、調整室から吸引通路部分に入り込む燃料と混
合する。それにより調整室内には負圧が生じ、それによ
り調整膜が移動され、調整弁が開き、この調整弁を介し
て燃料が調整室に追加流入する。周囲圧力の変動は補償
空間を介して調整膜に作用するので、周囲空気圧力に依
存して多かれ少なかれ燃料が配分される。それによりダ
イヤフラム気化器の吸引通路への燃料の適量以上の配量
または適量以下の配量は回避される。この周知の装置は
構造的に大きく、その組立には手間がかかる。
題は、空気フィルタ及びダイヤフラム気化器から成る装
置において、ダイヤフラム気化器における補償部を、製
造と組立が簡単に成され、ダイヤフラム気化器に前置さ
れている空気フィルタの汚染度が考慮されているように
簡単に形成することにある。
い、請求項1に記載した特徴により解決される。
空間との間の接続管内に補償通路を構造的に形成、及び
配設することにより、補償装置の簡単な組立が可能であ
る。補償通路は、気流空間を形成するケーシング、特に
空気フィルタケーシング内に通じている。この構造的な
措置により、接続管の壁部の部分領域が同時に補償通路
の壁部を形成し得る。気流空間を形成するケーシングは
合目的には空気フィルタ要素により分割されていて、こ
の場合、接続管の開口部と補償通路の開口部は気流空間
の純粋空気側に位置する。接続管は、この接続管内に案
内されている補償通路と共に、空気フィルタ要素を貫い
てこの空気フィルタ要素から突出する。それにより、空
気フィルタ要素と、この空気フィルタ要素を配置するた
めのフィルタ支持体は、1つの個所においてだけ貫通さ
れている。
接続管自体の開口部を除く他の面内に位置する。有利に
は両方の開口部のそれらの面は、異なる高さに位置し、
または互いに垂直に配置されている。それにより、動圧
または動的な圧力が補償通路の開口部に加わることはな
く、基本的には静圧が補償通路の開口部に加わるという
ことが保証される。
ヤフラム気化器により燃料供給される内燃機関の稼動時
には、ケーシングの純粋空気側にて負圧が上昇する。そ
れにより燃料/空気−混合気が過度に濃厚になるという
危険性が生じる。この危険性に対抗するために、補償通
路を介して、気流空間ないしはケーシングの純粋空気側
の負圧は、ダイヤフラム気化器の調整膜の乾燥側に接し
ていて、補償するようにダイヤフラム気化器の調整膜に
作用する。このことにより、汚染物で塞がれている空気
フィルタにおいても、燃料/空気−混合気は混合比率に
関して更に同一のままである。
空気のための接続管の開口部に対して異なる地形測量的
な高さで配設されると、補償通路の開口部は、気流空間
を形成するケーシングの縁部分に配置され得る。それに
より、静圧だけが補償通路の開口部に加わるということ
が保証される。
ケーシングと一体式で形成することは合目的であり得
る。このケーシングは、空気フィルタ要素を交換するた
めに、空気フィルタ要素が配設されている面にて、また
はこの面に対してほぼ平行な面にて2つのケーシング半
分部分に分割されている。この場合、補償通路と接続管
は、有利にはケーシングの内部要素と一体式に形成され
得て、空気フィルタを1つの部分で貫いてこの空気フィ
ルタから突出する。
筒形状の縁部を有する円形として形成されている。円筒
形状の縁部は、横断面にてU字形状に形成されていて、
ダイヤフラム気化器の吸引通路部分と流動的に接続して
いる空気フィルタケーシング部分内の気流空間における
対応的な環状フランジと係合する。環形状の内部要素に
おける底部は、両側に同じ距離をもって突出する円筒形
状の接続管端部分を支持する。接続管の端部分における
内部要素の底部を貫いてこの底部から突出する補償通路
の端部分は、底部の領域におけるこの端部分の内側で、
拡大する円錐部に通じる。この円錐部により、補償通路
の端部分は、内部要素が組み立てられている状態で、空
気フィルタケーシング内にて補償通路の円錐形状の接続
端部に取り付けられている。それにより、補償通路と接
続管との間には気体などを通さない分離が保証されてい
る。
補償通路の開口部に配設されている絞り部材(止め栓)
が設けられている。この絞り部材は、有利には円形状の
中央開口部を有する。この絞り部材は、有利には金属か
ら成り、補償通路の開口部に嵌め込まれ得る。様々な絞
り部材は、異なる形式のダイヤフラム気化器に補償装置
を適合させ得る。中央開口部の寸法が極めて安定してい
る場合には、絞り部材は有利には金属で、特に回転部材
として形成されている。
ンジを空気フィルタケーシングの外側に設けることは合
目的である。フランジにおける密封面の密封は、弾性素
材から成る異形パッキングまたはロールリングにより行
われる。
に、合目的には、気流空間内の接続管の開口部に気流整
流器、例えば格子状部材が固定され得る。この場合、気
流整流器は有利には、接続管の内側横断面を吸引通路と
補償通路に分割するように形成されている。
項、説明、及び図面から明らかであり、次に、本発明の
実施形態を図面を用いて詳細に説明する。
ム気化器(膜気化器)1を備えた装置は、動力チェーン
ソー、切断研磨機、刈払機などの手動式作業機械におけ
る内燃機関のために設けられている。気化器ケーシング
2内には、絞り弁34を有する吸引通路部分3が設けら
れている。ダイヤフラム気化器1は、そのケーシング2
内に組み込まれているダイヤフラム燃料ポンプ(膜燃料
ポンプ)35を有し、このダイヤフラム燃料ポンプ35
の駆動空間は、ポンプ通路36を介して、詳細には図示
されていないが、ダイヤフラム気化器1が配設されてい
る内燃機関のクランクケース内を占める圧力を用いて付
勢されている。ダイヤフラム燃料ポンプ35は、図示さ
れていない燃料タンクから逆止め弁37を介して燃料を
吸引し、この燃料を第2の逆止め弁38を介して、ダイ
ヤフラム気化器1の気化器ケーシング2内の調整室5へ
搬送する。調整室5へ流入通路39は調整弁40により
制御され、この調整弁40は、調整室5を画成する調整
膜6により制御されている。燃料は、調整室5から弁経
路及び燃料を案内する通路4、4’を介して吸引通路部
分3に到達する。
部分3の縦軸線42に対して90度曲げられている管の
形式の接続管8が固定されている。この接続管8はケー
シング21内へ案内されていて、このケーシング21
は、吸引される周囲空気のための気流空間9を形成す
る。ケーシング21内に配設されているフィルタ支持体
22は、ケーシング21における純粋空気側23を汚染
側23’から分離する。作動する内燃機関において、燃
焼用空気43は、フィルタ支持体22の空気フィルタ要
素を介して空気フィルタの純粋空気側23へ流れ、絞り
弁34を介して内燃機関の燃焼室へと流れる。ベンチュ
リーとして吸引通路部分3が形成されているので、生じ
る負圧により、燃料を案内する通路4、4’を介して燃
料が吸引され、それにより、点火可能な燃料/空気−混
合気が内燃機関の燃焼室へ流入される。
調整室5内では圧力が低下し、それにより調整膜6は、
調整室5内へ移動され、調整膜6の中央部に係合する角
度レバー(折曲げレバー)を介して調整弁40を開くの
で、負圧を調整するために燃料が調整室5に追加流入さ
れ得る。調整膜6から見て調整室5の反対側には、補償
空間7が気化器ケーシング2内に設けられている。補償
空間7は補償通路11を介してケーシング21の純粋空
気側23と接続されている。従って、空気フィルタ22
の汚染度が増加した場合には純粋空気側23にて構成さ
れる負圧が補償空間7内にて調整膜6に作用し、それに
より、高い負圧に基づく過度の燃料流出が防止される。
従って、内燃機関の燃焼室に供給される燃料/空気−混
合気は濃厚すぎることはない。
単に形成するために、空気フィルタケーシング21内に
て接続管8の壁部13の少なくとも1つの区間10に渡
って補償通路11と接続管8を共に案内することが考慮
されている。図1が示すように、この場合、接続管8の
壁部13の部分領域12が補償通路11の壁部分を形成
する。補償通路11の開口部15は1つの面を決定し、
この面は接続管8の開口部16により決定されている面
から隔たっている。補償通路11の開口部と接続管8の
開口部が、互いに反対側に位置し、それぞれの面17及
び18が互いにほぼ直角を成すように配設されていると
合目的である。この構造的な措置により、補償通路11
の開口部15には静圧のみが加わり、接続管8の開口部
16には作動する内燃機関にて動圧が加わる。ケーシン
グ21内における補償通路11の開口部15の地形測量
的な高さ19は、この場合、接続管8の開口部16の地
形測量的な高さ20よりも大きい。図6が示すように、
有利には明確な差がそれぞれの地形測量的な高さの間に
存在し得る。両方の開口部15、16のこの空間的な分
離により、稼動する内燃機関において、接続管8の開口
部16における動圧が補償通路11の開口部15におけ
る静圧に影響を及ぼさないことが保証される。図1に示
されているように、接続管8及び補償通路11はフィル
タ支持体22を貫いてこのフィルタ支持体22から突出
し、このフィルタ支持体22はケーシング21を純粋空
気側23と汚染側23’とに分割する。開口部15及び
16はケーシング21の純粋空気側23に配設されてい
る。
のフランジを備えた、空気フィルタケーシングの一部分
25の側面図を示している。図1に示されていて気流空
間9を形成するケーシング21は、1つの面29で分割
され、この面29は、空気フィルタ支持体22の中央面
28と平行または同一である(図1)。ケーシング21
の一部分25を示す側面図は、図2にて、補償通路11
及び接続管8のためにケーシング21の壁部32におけ
るフランジ26及び27が部分25の平面により形成さ
れている様子を明確に示している。補償通路11の直径
は、この場合、接続管8の吸引通路44の直径より何倍
も小さい。吸引通路44から見て互いに対向する側面に
はダイヤフラム気化器をケーシング部分25に固定する
ための穿孔部52が配設されている。これらの穿孔部5
2には螺子ボルトが案内され得る。
終端する。この場合、接続管8の開口部16は、横断面
にて、平坦部45を有する円形状または円部分形状に形
成されている。平坦部45は接続管8と補償通路11と
の間の隔壁を示す。接続管8の開口部16には、燃焼用
空気43の消音のために、格子状に刻み目のあるプレー
ト形状の気流整流器33が挿入されている。気流整流器
33が図1における区間10に渡って接続管8内にて延
びていて且つ気流整流器33がその平坦部45を用いて
区間10に渡って補償通路11の壁部を形成するように
気流整流器33を形成することは合目的であり得る。
の俯瞰図を示している。ケーシング部分25の全縁部に
渡って密封面46が案内されていて、この密封面46
は、図1に示されているケーシング21の一部分24の
ための密封装着部として且つフィルタ支持体22の受部
として用いられる。ケーシング部分25の中心部のほぼ
中央(図3)には、図示されている実施形態では円筒形
状の管として示されている接続管8が通じている。補償
通路11は、接続管8の縦軸線42に対する補償通路1
1の縦軸線47の僅かなずれVと共に接続管8内に案内
されている。図1における区間10に渡って補償通路1
1は円部分形状の横断面を有し、この場合、一方では接
続管8の壁部13、他方では気流整流器33の平坦部4
5が、補償通路11の画成面を示している。この構造的
な措置は、補償通路11と吸引通路44が少なくともフ
ィルタ支持体を貫いてこのフィルタ支持体から突出する
領域にて、それらが接続管8内にて共に案内されている
ということをもたらす。それにより、フィルタ支持体2
2は1つの個所だけで貫通されているので、空気フィル
タケーシング自体の構成と組立は簡素化されている。
流器33の俯瞰図を示している。気流整流器33は円筒
形状の本体(図5)を有し、この本体の端部には、孔部
48を有する格子形状の底部プレート49が配設されて
いる。気流整流器33の直径dは、この場合、接続管8
の内径にほぼ対応していて、この場合、気流整流器33
は接続管8内に嵌め込まれている。気流整流器33はそ
の平坦化されている壁部45により接続管8の内側横断
面から補償通路11を分離する。それにより、平坦部4
5の長さl(図5)に渡って、接続管8の壁部、及び気
流整流器33が補償通路11を形成する。
を示している。気流整流器33の平坦化されている壁部
45は、長さlの円筒形状の本体を画成し、この場合、
円筒部分の端部は、図4に示すように、対応的な孔部4
8を有する底部プレート49により形成されている。底
部プレート49は気流整流器33を接続管8内にて固定
するための穿孔部50を有する。
器と空気フィルタの装置の他の実施形態を示している。
同じ構成部材には図1〜5におけるように同じ符号が対
応している。気流空間9を形成するケーシング21は、
ほぼフィルタ支持体22の中央面28に等しい面29に
て、ダイヤフラム気化器1側のケーシング部分25とそ
れとは反対側のケーシング部分24とに分割されてい
る。ケーシング部分24及び25の間にはフィルタ支持
体22を支持するために内部要素51が配設されてい
る。この内部要素51には、補償通路11の構成部分5
4と接続管8の構成部分53が一体式に形成されてい
る。これらの構成部分は、管形状であり、ダイヤフラム
気化器1における吸引通路部分3及び補償空間7のそれ
ぞれのためにケーシング21の純粋空気側23との間の
流体接続部を示す。図示されているように、補償通路1
1の開口部15の地形測量的な高さ19は接続管8の開
口部16の地形測量的な高さ20の2倍よりも大きい。
それにより、補償通路11の開口部15はケーシング2
1の気流空間9の縁領域に配設されている。この構造的
な措置により、静圧だけが補償通路11の開口部15に
加わることが保証される。
ヤフラム気化器1の装置の分解図を示している。気流空
間9を形成するケーシング21は面29にて2つのケー
シング半分部分に分割されている。ケーシング半分部分
25にはダイヤフラム気化器1が取り付けられる。他の
ケーシング半分部分24は図示されている実施形態では
同時に例えば動力チェーンソーのケーシング部分であ
る。両方のケーシング部分24、25の間には空気フィ
ルタ要素を配置するためにフィルタ支持体が設けられて
いて、このフィルタ支持体は内部要素51をカバーす
る。内部要素51は円板形状の底部55を有する。底部
55には横断面にてU字形状の縁部56が一体式に形成
されていて、この縁部56は、ケーシング部分25側に
位置する。支持要素51の底部55には、接続管8の構
成部分または端部分53及び補償通路11の構成部分ま
たは端部分54が一体式に形成されている。横断面にて
U字形状で円筒形状の縁部56は、所定どおりに、ケー
シング部分25に形成されている円筒形状のフランジ5
7の縁部に係合し、それによりダイヤフラム気化器1の
吸引通路部分3と補償空間7は、それぞれの構成部分ま
たは端部分53、54と流動的に接続されている。この
目的のために補償通路11の構成部分または端部分54
は、支持要素51の底部55にて円錐形状に拡大されて
いて、ケーシング部分25内にて補償通路11の対向円
錐部58に密封状態で装着される。円錐形状の拡大部の
反対側における補償通路11の開口部15には絞り部材
59が設けられている。この絞り部材59は円形状の開
口部60を有する。
4の開口部15における様々な形態の絞り部材59を備
えた支持要素51の縦断面図を示している。絞り部材5
9はストッパ部分61を有する円筒形状の構成部材とし
て構成部分54の開口部15に圧入され得る(図8参
照)。絞り部材59をスリーブ形状の構成部材として補
償通路11の開口部15にて構成部分54上に被せるこ
とは合目的であり得る(図9参照)。絞り部材59は有
利にはプラスチック等の合成物質から成っている。ま
た、絞り部材59の開口部60に高い寸法安定性が要求
される場合には、絞り部材59は金属で製造され、例え
ば金属回転部材として実施され、補償通路11の開口部
15にて、内側から、内部にて円錐形状に形成されてい
る補償通路11の構成部分54に固定される(図10参
照)。
気流整流器33の実施形態は、基本構成にて、図4及び
5によるものに対応し、同じ部分には同じ符号が使われ
ている。使用部材の円筒形状の本体65は、円周側にて
平坦化されている壁部45を有し、この壁部45は、そ
の底部プレート49とは反対側の縁部66にて天井部分
67を有し、この天井部分67は、本体65の外側に位
置し、有利には僅かに傾斜している。図11が示すよう
に天井部分67は、縁部66の全長に渡って延在し、接
続管8内に案内されている補償通路11の開口部15を
ほぼ被うように壁部45から離れて斜角を付けられてい
る。天井部分67は開口部15に対して距離vを有する
ので、開口部15は空気フィルタの純粋空気側23と連
通することができる。開口部15への空気流入の面17
が接続管8の開口部16に対して横向きに位置し且つ開
口部16の反対側に位置するので、ほぼ静圧だけが開口
部15に加わるということを天井部分67が保証する。
ダイヤフラム気化器を有する装置を示す図である。
空気フィルタケーシングの一部分を示す側面図である。
る。
俯瞰図を示す図である。
る。
本発明による装置の1つの構造的な実施形態を示す縦断
面図である。
素の縦断面図を示す図である。
ング内部要素の縦断面図を示す図である。
備えたケーシング内部要素の縦断面図を示す図である。
流器の俯瞰図を示す図である。
示す図である。
の距離
Claims (14)
- 【請求項1】空気フィルタ及びダイヤフラム気化器
(1)から成る装置であって、この装置が気化器ケーシ
ング(2)に形成されている吸引通路部分(3)を有
し、この吸引通路部分(3)には燃料を案内する通路
(4、4’)が通じていて、これらの通路(4、4’)
は気化器ケーシング(2)の調整室(5)から燃料供給
されていて、調整室(5)が膜(6)を用いて補償空間
(7)から分離されていて、更に前記装置が接続管
(8)を有し、この接続管(8)が吸引通路部分(3)
を空気フィルタの気流空間(9)と接続し、接続管
(8)内にて1つの区間(10)に渡って補償通路(1
1)が案内されいて、この補償通路(11)が補償空間
(7)を気流空間(9)と接続している前記装置におい
て、区間(10)の領域にて接続管(8)の壁部(1
3)の部分領域(12)が、同時に補償通路(11)の
壁部(14)を形成し、補償通路(11)及び接続管
(8)の開口部(15、16)が、気流空間(9)内に
て互いに異なる面(17、18)を定めることを特徴と
する装置。 - 【請求項2】補償通路(11)の開口部(15)の面
(17)が、接続管(8)の開口部(16)の面(1
8)に対してほぼ垂直に位置することを特徴とする、請
求項1に記載の装置。 - 【請求項3】補償通路(11)及び接続管(8)の開口
部(15、16)の面(17、18)が、気流空間
(9)にて異なる地形測量的な高さ(19、20)に位
置することを特徴とする、請求項1または2に記載の装
置。 - 【請求項4】気流空間(9)が、空気フィルタにより純
粋空気側(23)と汚染側(23’)とに分割されてい
て、接続管(8)及び補償通路(11)の開口部(1
6、15)が、気流空間(9)の純粋空気側(23)に
位置することを特徴とする、請求項1〜3のいずれか一
項に記載の装置。 - 【請求項5】気流空間(9)を形成するケーシング(2
1)が、少なくとも補償通路(11)及び接続管(8)
の一部分(30、31)と一体式に形成されていること
を特徴とする、請求項3または4に記載の装置。 - 【請求項6】ケーシング(21)が、空気フィルタの配
置面(28)に対してほぼ平行な面(29)にて2つの
ケーシング部分(24、25)に分割されていることを
特徴とする、請求項5に記載の装置。 - 【請求項7】補償通路(11)及び接続管(8)が、1
つのケーシング部分(25)の壁部(32)におけるフ
ランジ(26、27)に通じていて、ダイヤフラム気化
器(1)がその補償空間(7)及び吸引通路部分(3)
を用いてフランジ(26、27)に当接することを特徴
とする、請求項6に記載の装置。 - 【請求項8】接続管(8)の構成部分(53)及び補償
通路(11)の構成部分(54)が、空気フィルタケー
シング(21)の内部要素(51)と一体式に形成され
ていることを特徴とする、請求項1〜7のいずれか一項
に記載の装置。 - 【請求項9】内部要素(51)が、横断面にてU字形状
で円筒形状の縁部(56)を備えた円形状の底部(5
5)を有し、縁部(56)が、ケーシング部分(25)
の円形状のフランジ(57)と係合することを特徴とす
る、請求項8に記載の装置。 - 【請求項10】補償通路(11)の構成部分(54)
が、内部要素(51)の底部(55)にて円錐形状に拡
大されていて、補償通路(11)の対向円錐部(58)
に密封状態で装着されることを特徴とする、請求項8ま
たは9に記載の装置。 - 【請求項11】気流空間(9)内における補償通路(1
1)の開口部(15)に、有利には別個の構成部材とし
て形成されている絞り部材(59)が配設されているこ
とを特徴とする、請求項1〜10のいずれか一項に記載
の装置。 - 【請求項12】絞り部材(59)が、金属製であること
を特徴とする、請求項1〜11のいずれか一項に記載の
装置。 - 【請求項13】絞り部材(59)の開口部(60)の直
径が、ほぼ2mmであることを特徴とする、請求項11
または12に記載の装置。 - 【請求項14】気流空間(9)における接続管(8)の
開口部(16)に、気流整流器または消音器(33)が
固定されていることを特徴とする、請求項1〜13のい
ずれか一項に記載の装置。
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