JP3834134B2 - 原色着色剤に余分な着色剤を添加してカラー画像を印刷するための方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、電子画像信号に基づいて画像が印刷されるデジタル印刷システムに関する。より詳細には、本発明は、「ハイファイ(hi-fi)」電子カラー印刷システムとして時々知られているものであり、実行可能なカラーの範囲が典型的な3原色以上によって形成されるように成したものに関する。
【0002】
【従来の技術】
図1は、加法混色及び減法混色の原色を示す、可視スペクトル内におけるカラー空間の典型的な「切片(slice)」を表わしている。(色彩科学の分野では周知であるように、図1で示された切片は、3次元カラー空間の断片であり、白から黒への中立軸は、ダイヤグラムの中心からページの外へ出るように現出する。しかしながら、カラー空間のこの次元は、本件の議論では直接関連するものではない。)カラー空間の当該断片の周辺には、イエロー(Y)、マゼンタ(M)及びシアン(C)の減法混色の原色に関する全彩度を表わす位置が示されている。これらの減法混色のカラーは、理論的にはこれらのカラーの組合せが可視スペクトル内におけるその他のすべてのカラーをシミュレーションすることが可能であるので、周知のように、画像の印刷で使用されている。
【0003】
カラー空間内における減法混色の原色の様々な対の間には、ここでは「2次的カラー(secondary colors)」と呼ばれる、青(B)、赤(R)及び緑(G)が配置される。図面から理解され得るように、各々の2次的カラーは、理論的には印刷面などの上において2つの隣接する原色の着色剤(トナー又はインクのような)を組合せることによってシミュレーションされることが可能であり、結果として、印刷シートの上においてマゼンタにシアンを併せて加えたものが青色を産み出すことになり、一方、シアン及びイエローが緑色を産み出すことなどになる。しかしながら、画像が紙シートに定着される乾燥粉体によって典型的に形成されるゼログラフィーの分野では特に、他のカラーを産み出すための原色のこの理論的な混合は、結果としてプリンタ領域を限定的なものにしてしまう可能性がある。典型的なトナー組成の不可避的な化学的欠陥は、しばしば、原色トナーの組合せに、所望の組合せカラーの最適状態に及ばない次善のレンダリングを生じさせることになるのである。
【0004】
何れの種類のカラーもその周辺に接近するにつれてより鮮明になる(即ち、より高い彩度を有する)ように成した当該図面で示された6角形の中において、湾曲した実線によって画成された陰影領域は、印刷装置によって達成され得るカラーの典型的な実際の領域を表わすものである。イエローのような原色の1つを印刷することが試みられるならば、イエローのトナーが、その他の何れのカラーをも混合せずに、シートに対して単純に適用される。そのような場合には、純粋なイエローのトナーが、所望カラーの理論的な最大のクロミナンスを産み出すことになる。この独立した原色の最適な使用は、イエローのトナーがマゼンタ又はシアンの何れのトナーとも組合せられないときに、6角形内部の湾曲した実線が純粋なカラーのポイントにおいてのみ6角形の周辺と交わるという事実によって表現される。
【0005】
しかしながら、例えば、緑色の領域を印刷することが所望される場合には、シアンを加えたイエローの視覚効果的な組合せ(ドットに隣接するドットであるか、或いは他の層の上に重ねられる1つのトナー層の何れか)が、用紙に対して供給されなければならない。1つの原色が優勢である限り、イエロー又はシアンが優勢であるときには、湾曲した実線が6角形に対して妥当に接近しているという事実によって示されるように、殆ど最適なクロミナンスが達成され得ることになる。純粋な緑色に近いカラーが所望される場合には、2種類のトナーのほぼ半々の配分を必要とすることになり、Gで表示された領域の近傍では湾曲した実線が完全な緑色を表わす6角形のコーナーから全く離れているという事実によって図面で示されるように、クロミナンスの欠乏が顕著になる。実際的な条件では、湾曲した実線が6角形の周辺から離れているという事実は、組合せカラーが試みられるときに、紛れもなく鈍い色であるか又は灰色がかった外観を呈することになる。同様なクロミナンスの欠乏は、赤色又は青色のようなその他の2次的な色相が減法混色のカラーのほぼ等しい割合によって印刷されるように試みられるときにも現われることになる。
【0006】
特にゼログラフィー印刷の分野では、CMY原色のみを展開させる印刷装置ばかりでなく、RGBのような2次的な色相を印刷するための1種類又はそれ以上の種類のトナーを展開させる1つ又はそれ以上の装置(現像ユニットのような)をも設けることによって、2次的な色相を達成することに関わる問題を克服することが提案されてきた。例えば、純粋な青色をマゼンタとシアンのトナーを混合することによって達成しようとする代わりに、そのようなシステムは、専用の青色のトナーを単純に展開させることになる。テキストの印刷などのための黒色(K)現像ユニットを追加すれば、そのような「ハイファイ」カラー印刷システムは、典型的には、7個もの現像ユニットを包含することになる。
【0007】
米国特許明細書第4,893,179号は、カラー画像を3色の基本的なカラーに分解するための分解回路を包含するデジタル・コピー機を開示している。原稿の分解から導出された原稿のRGBデータは、その後、ゼログラフィー的に画像を印刷するためにCMYKデータに変換される。
【0008】
米国特許明細書第5,077,604号は、RGB色分解信号を同等のCMYK画像信号に変換する方法を開示している。
【0009】
米国特許明細書第5,528,386号は、原稿のRGB画像を収容して、そこからの信号を印刷装置に対して供給され得るCMYK画像に変換する装置を説明している。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の1つの目的は、「ハイファイ」着色剤が減法混色の原色の組合せと最適に交換されるように成したシステムを提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明の1つの特徴に拠れば、着色剤の集合が少なくとも第1及び第2の着色剤とカラー空間内において第1及び第2の着色剤の間に配置される中間的な着色剤とから構成される、着色剤の集合の部分集合の組合せとして所望のカラーを印刷することが可能であるデジタル印刷装置において、第1着色剤及び第2着色剤を機能させる原色画像信号を、第1着色剤、第2着色剤及び中間的着色剤を機能させるハイファイ画像信号に変換する方法が提供される。原色画像信号の組合せは、反射率座標内における非線形関数に従って中間的着色剤を表わす中間的画像信号と交換される。
【0012】
【発明の実施の形態】
図1で示されたように、マゼンタ(M)、オレンジ(O)及びイエロー(Y)の各位置を接続する一点鎖線は、これらの3色のカラーの着色剤(トナー又は液体インクのような)を組合せることによって達成され得るそれらのカラーに関する最大クロミナンスの通路を表わしている。図2は、第1段階では、オレンジ色の着色剤以外には何も展開されなくなるまでマゼンタ着色剤を犠牲にしてオレンジ色の着色剤に交換し、第2段階では、図1の一点鎖線のO部分からY部分まで移動して、イエローのトナー以外には何も展開されなくなるまでオレンジ色のトナーをイエローのトナーと交換するように成したことによって、図1の一点鎖線に沿ってカラーを達成する直接的な方法を示すグラフである。図2で示されたように、異なった種類の着色剤に関する反射率空間内の100%の適用範囲と0%の適用範囲の間におけるそのように純粋な線形交換は、理論的には、図1の一点鎖線に沿って何らかの十分なクロミナンスのカラーを達成することを許容することになる。しかしながら、経験は、この種の交換が実際には最適な結果を産み出すものではないことを示した。
【0013】
図3は、その実線が実ワールドの印刷システムにおいて展開されるカラーの近似的な作用を表示するようにして、図1で示されたカラー空間の断片を示している。ハーフトーン的な原色のランダムシステム即ち傾斜スクリーンシステムが使用される場合、半々の領域には、画像内に着色剤が全く存在しない「空白空間(white space)」が大量に存在することになる。特に、図2でhとして示されたようにほぼ等しい割合のマゼンタ又はイエロー及びオレンジ色の着色剤が存在するポイントでは、基礎を為す白紙の存在は、特には図3のhで表示される曲線の部分において、十分なクロミナンスの欠乏の故に非常に明瞭となる。図3で示されたように、紙が透けて見えるこのクロミナンスの欠乏は、図3において実線で示されるように、混合によって生じた実際の達成され得るカラーを凹ませることになり、紙面上で混合される着色剤の種類が多くなればなるほど、そのクロミナンスも理論的な最適値から遠く離れることになる。
【0014】
例えば赤色又はオレンジ色の着色剤をマゼンタ及びイエローの組合せと交換するように、2色の原色の組合せになってしまうものを中間的なカラーの着色剤と交換するという全体的な技術は、概念的には、4色刷り印刷において使用される周知の「下色除去(undercolor removal)」技術のバリエーションである。当該技術では、3色の原色から構成される特に暗い領域は、3色の着色剤によって比較的暗いカラーを達成しようと試みる代わりに黒色着色剤という代用物を受け入れるのである。簡単に言えば、下色除去は、所望の暗い組合せカラーを理論的に達成するために使用される最小限の3原色を取り除き、当該最小限の3原色の関数として或る比率の黒色着色剤と交換することによって機能する。
【0015】
図2及び図3で示されたようにオレンジ色の着色剤をマゼンタ又はイエローと線形的に交換することは、実際には、ケッパーズ(Kueppers)の米国特許明細書第4,812,899号において説明された技術の実施例である。ケッパーズのシステムに拠れば、減法混色の原色に対して補助的なカラーを供給することは、反射率空間内における「下色除去」の1つの形態である。例えば特定の着色剤の50%の適用範囲のような多くのハーフトーンは、規則的に配向されたか又はランダムに配向されたハーフトーンドットのスクリーンによって達成されるので、各々の50%の適用範囲における2種類のドットの組合せは、何れの着色剤によってもカバーされない関連領域の中へプリントシートの25%を容易に置き去りにしてしまうことがあり得るのである。
【0016】
図4は、図2で示されたものと同様である本発明に従った交換機構を示している。理解され得るであろうが、図2を制御する交換アルゴリズムと図4を制御するものとの間における重要な相違は、図4における交換が、MからYへ通路に沿って移動するとき他のものに交換される着色剤の量に関して、非線形であるという事実である。本文における請求項の目的のためには、「非線形(non-linear)」とは、カラー空間を介して通路内を移動する際の1色のカラーにおけるパーセントの減少が、必ずしも代替的なカラーにおける等しいパーセントの増大とは適合しないように成した、関数として定義されるものとする。
【0017】
図4のx軸及びy軸は、プリントシート上における着色剤の相対的な反射率を表わしている。図4の非線形関数は、反射率(reflectance)と濃度(density)の間における非線形的な関係に関連するものである。ケッパーズの方法は、反射率カラー空間内における下色除去の1つの形式と考えられることも可能であるが、本発明のシステムは、濃度空間内における下色除去の1つの形式を実行する。下色除去の実行に先立つ反射率から濃度への変換は、減法混色の原色の間に位置するカラーのための最適に近い色域の達成における非常に重要なステップである。
【0018】
CMYをCMYKOGBに変換するステップは、以下のように要約されることが可能である。
【0019】
1) 次の公式を使用して、C,M,Yを反射率から濃度の座標に変換せよ。
【0020】
ここで、Dは濃度を意味し、1−Rは反射率を意味する(或いは、同義的にはRが吸収率を意味する)。これ以降、すべての数量は、濃度を表わすものと想定される。このステップは、その対数関数によって、交換関数における所望の非線形性を形成する。
【0021】
2) C1,C2及びC3に、濃度が増大する順番で3色の着色剤CMYを表現させよ(即ち、C1=min(C,M,Y)等)。変換は、先ず第1に、CMYからCMYKに対して行われる(即ち、従来的な下色除去)。
【0022】
K ← f1(C1,);
C1 ← C1−f2(C1);
C2 ← C2−f2(C1);
C3 ← C3−f2(C1);
ここで、f1()及びf2()は、Kに対するC,M,Yの相対的な比率を決定する滑らかな単調増大関数である。
【0023】
3) 着色剤C1及びC2に対して下色除去を適用し、ハイファイカラーと組合せて使用される原色を導入せよ。
【0024】
H ← f3(C2,);
C2 ← C2−f4(C2);
C3 ← C3−f4(C2);
ここでもまた、f3()及びf4()は、CMY原色及びハイファイカラーHの相対的な比率を決定する滑らかな単調増大関数である。後者のカラーは、2次的な上重ね印刷C2C3のものに色相が最も近いものであるようにして選択される。例えば、C2がイエローの着色剤であり、C3がシアンの着色剤であるならば、Hは、CYの上重ね印刷に色相が接近するように、緑色の着色剤である。
【0025】
4) 次の公式によって、濃度を反射率に変換せよ。
【0026】
R(D)=1−10−D;0≦D<Dmax
R(Dmax)=1
ここでもまた、1−Rは反射率を意味し、即ちRが吸収率を意味することになる。f1(x)=f2(x)=f3(x)=f4(x)=xである(100%UCRと呼ばれる)単純な場合には、3色の着色剤の信号が達成される: 1つは原色の着色剤(C,M,Yからのもの)であり; 1つはハイファイ着色剤(O,G,Bからのもの)であり; もう1つがKである。この場合、カラー空間における白と黒との間の輝度の軸である中立軸は、純粋なKによって再現される。しかしながら、概ね、この方式は、5色の着色剤の混合物(CMYK及び1色のハイファイ原色)まで許容するものとなる。再変換された反射率ベースの信号は、その後、デジタル印刷装置を操作するために使用され得ることになる。
【0027】
前文の請求項の範囲内では、上述の計算は、リアルタイムで画像信号に関して実施され得るものであるが、或いは代替的には、上述の計算は、実行可能な画像信号の集合に関して前もって実施されることも可能であり、カラー画像信号を変換するためにリアルタイムで使用される1つ又はそれ以上のルックアップ・テーブルを形成することになる。
【0028】
図1に戻ると、示されたように利用可能なオレンジ色の「ハイファイ」着色剤を有する印刷システムでは、M,O及びYの間の最適な色域を示す一点鎖線は、本質的には、MYから成る赤色処理に対応する6角形のコーナーから「逸脱(leaves out)」することが明白であることになる。上述したように、例えば、7色のハイファイ・ゼログラフィーシステムでは、典型的に作成される文書に関する経験的な研究が、純粋な赤色に対比してオレンジ色のカラーへの必要性がより大きいものであることを示した。しかしながら、最適な赤色を達成するためには、マゼンタ及びイエローの着色剤のみを使用して赤色を形成し、赤色の形成に関しては食い違いがあるオレンジ色の着色剤を使用しないようにすることが最も好適であろう。これを実行に移すため、本発明は、マゼンタ及びイエローの着色剤の組合せが最良の実際的な赤色を達成することを可能にするが、同時に、そのようなオレンジ色の着色剤が利益を提供する状況ではオレンジ色の着色剤のみの使用をも可能にするように成した、線形と非線形の交換技術の組合せを提案する。
【0029】
図5は、利用可能な3種類の着色剤が与えられていて、赤色とオレンジ色の両方に関して最大の実際的な彩度を達成するためのものである、本発明に拠る異なった種類の着色剤の交換を示すダイヤグラムである。図5のx軸から理解され得るであろうが、これらの着色剤の様々な組合せによる利用可能なカラーの選択は、純粋なマゼンタから最良の印刷可能な赤色を通り、純粋なオレンジ色の着色剤によって獲得される純粋なオレンジ色に至り、最終的には純粋なイエローの着色剤によって獲得される純粋なイエローにまで達する。
【0030】
図5のx軸に沿って移動すると、マゼンタから赤色を通ってオレンジ色に至りイエローに達するカラー空間を介して通路内を移動するとき、その交換関数は、1つが線形の関数を示し、他の2つが非線形の関数を示す、3つの独特な部分を有するものであると理解され得ることになる。純粋なマゼンタ(M)から純粋な赤色(R)まで伸延するIとして示される関数の1つの部分は、当然ながら、第2の着色剤が全く存在しないマゼンタの100%配置から始まる。しかしながら、純粋なマゼンタ(M)から赤色(R)に達するためには、マゼンタの100%配置の適用範囲は、一定に留まって、その間に、イエローの線形に増大する部分がその上に被せられる。そのようなカラー・オン・カラー技術は、当該分野では周知であるように、トナーの多数の層が感光体又は或る種の転写ロールの何れかに重ねられることが可能であるように成した、カラーゼログラフィーのシステムでは特に有益である。最大の実際的な赤色(R)が達成されるのは、イエローとマゼンタの両方に関して100%配置が存在するときだけであることになる。MとRの間の第1の部分の全体については、それらの関数が線形であり、オレンジ色の着色剤は全く何の役割も果たしていないことが留意されるべきである。
【0031】
赤色(R)からオレンジ色(O)まで達するIIとして示される交換関数のもう1つの部分では、増大する量のオレンジ色の着色剤と、マゼンタ及びイエローの組合せによって形成される赤色との直接的ではあるが非線形の交換が存在する。図5で示されたように、マゼンタ(M)及びイエロー(Y)の両方の着色剤は、独立したオレンジ色の着色剤によって形成される純粋なオレンジ色が達成されるまでは、一緒に削減され、オレンジ色の着色剤と交換される。この特殊な実施例においては、部分IIでは、M及びYの数値は、互いに等しく設定され、一緒に削減されるが、もう1つの実行可能な実施例においては、M及びYの数値は、互いに関係なく設定するようにしても良い。例えば、Oに接近するにつれてM及びYを異なった比率で減少させるか、或いは、部分IIの全体又は部分に渡ってM又はYを100%の適用範囲に維持することさえも構想され得るのである。
【0032】
IIIとして示される純粋なオレンジ色と純粋なイエローの間の交換関数の部分には、ここでもまた、示されているように、全体がオレンジから全体がイエローまでの非線形の交換が存在する。
【0033】
本発明は開示された構造に関連して説明されてきたが、それは、陳述された細部に対して限定されるものではなく、添付された請求項の範囲内に納まるような修正又は変更をカバーするものとして意図される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に従った「ハイファイ」カラーの原理を示すカラー空間の典型的な断片を示している。
【図2】 既知のカラー交換システムに従った1つ又はそれ以上の原色着色剤とのハイファイ着色剤の線形交換を示すグラフである。
【図3】 実行可能なカラー及びカラー空間の色域の達成においてそのような線形交換システムに関して観察される影響を示している。
【図4】 非線形的であり或いは濃度に基づくものである、本発明に従ったハイファイ着色剤の原色着色剤との交換を示すグラフである。
【図5】 当該関数が線形部分と非線形部分の両方を包含するように成した、本発明のもう1つの実施例に従った1つ又はそれ以上の原色着色剤とのハイファイ着色剤の交換関数を示している。
Claims (2)
- 着色剤の集合が少なくとも第1及び第2の着色剤とカラー空間内において第1及び第2の着色剤の間に配置される中間的な着色剤とから構成される、着色剤の集合の部分集合の組合せとして所望のカラーを印刷することが可能であるデジタル印刷装置において、第1着色剤及び第2着色剤を機能させる原色画像信号を、第1着色剤、第2着色剤及び中間的着色剤を機能させるハイファイ画像信号に変換する方法であって、
反射率座標内における非線形関数に従って、原色画像信号の組合わせと中間的着色剤を表わす中間的画像信号との置換を実行するように成した置換ステップによって特徴付けられ、
前記置換ステップは、原色画像信号を反射率座標から濃度座標に変換することと、濃度座標内における画像信号に関する下色除去の計算を実行することとを包含するように成した、前記変換方法。 - 前記置換ステップは、対数関数を包含するアルゴリズムの中に原色画像信号を入力することを包含するように成した、請求項1に記載の方法。
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