JP3833577B2 - Wll端末機を用いて通話する方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、通信システムに関するもので、特に、無線加入者網システムにおける通話を行う方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、無線加入者網(Wireless Local Loop:以下WLLと称する)システムは、加入者と電話局間に無線加入者線路を提供する。このようなWLLシステムは音声通信サービス、模写電送(FAX)サービス、データ通信サービスを必要に応じて提供できる。
【0003】
図1は一般的な分離型及び一体型WLLシステムの構成図である。
【0004】
図1を参照すると、前記WLLシステムは家庭又は事務所に設置された固定電話機10と、該固定電話機10に連結されて無線インタフェース上で情報を送信及び受信するWLL用無線接続装置20と、前記WLL用無線接続装置20が内蔵された一体型WLL端末機30と、前記WLL用無線接続装置20又は前記一体型WLL端末機30と無線接続する基地局40と、前記基地局40と有線接続して呼処理及びメッセージ伝達の機能を行う基地局制御装置50と、前記WLLシステムを運用し、前記WLLシステムのメンテナンス機能を行う運用装置60とから構成される。
【0005】
ここで、前記基地局制御装置50には交換局70が連結される。
【0006】
このように構成される前記WLLシステムの各構成要素に対する各々の動作を詳細に説明する。
【0007】
まず、前記WLL用無線接続装置20は前記WLLシステムの最終端に位置して無線インターフェイス上で情報を送信及び受信する機能、無線周波数信号から基底帯域信号に変換された信号を加入者に伝達する機能及び前記基底帯域信号から前記無線周波数信号に変換された信号を前記基地局40に伝達する機能、通信網との信号プロトコールを処理する機能、また、音声信号を処理する機能を有する。
【0008】
また、前記基地局40は前記WLL用無線接続装置20又は前記WLL用無線接続装置20を内蔵する前記一体型WLL端末機30と無線接続して無線周波数信号を処理して無線周波数信号を変調及び復調する。また、前記基地局40は前記変調及び復調された信号にチャネルコーディング及びデコーディングを行う。また、前記基地局40は前記基地局制御装置50と特定トランク(EI/HDSL)を介して有線接続される。
【0009】
前記基地局制御装置50は前記基地局40と交換局70の間に位置し、多数の基地局など40を管理する。前記基地局制御装置50は信号メッセージを伝達する機能、呼を処理する機能、コードを変換する機能及び前記基地局40と前記交換局70間のインターフェイス機能を有する。
【0010】
前記運用装置60は前記WLL用無線接続装置20、前記基地局40及び前記基地局制御装置50を運用し、これらのメンテナンス機能を担当する。即ち、ネットワーク構成を管理する機能、ネットワーク要素を管理する機能、性能を管理する機能、資料を処理する機能、ソフトウェアを管理する機能及び保安管理機能を運用し、維持する。
【0011】
このような前記WLLシステムにおいて、ユーザーが端末機30をオフフックすると、すぐに発信情報を前記該当基地局40に送り、前記端末機30と前記基地局40の間に通話チャネル(又はトラフィックチャネル)を、まず割り当てる。
【0012】
この時、前記トラフィックチャネルが割り当てられる前に前記ユーザーによって入力されたデジッド又はデジットなどがあれば、前記デジット又はデジットなどは一時的に格納され、前記トラフィックチャネルが割り当てられた以後に前記基地局に40に、まず伝送される。
【0013】
なお、前記トラフィックチャネルが割り当てられた以後に入力された各デジットは入力時ごとに基地局に伝送される方式になる。
【0014】
なお、前記基地局40は前記入力されたデジット情報を含むデュアルトーン多重周波数メッセージ(Dual Tone Multiple Frequency Message)を前記端末機30から受信した後、前記受信された多重メッセージに基づいて電話番号を分析し、該電話番号に当たる着信側端末機と前記発信側端末機30とを連結する。
【0015】
このように、従来技術では前記端末機30において前記ユーザーによって入力されるデジットの処理が全て基地局40で行われるので、前記基地局40において過負荷となるおそれがある。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記従来技術の問題点を解決するためのもので、その目的は、端末機の支援によって基地局と過負荷を減らすことができるWLLシステムにおいて通話を行う方法を提供することにある。
【0017】
【課題を解決するための手段】
本発明のWLL端末機を用いて通話する方法は、発信側WLL加入者端末機がオフフックされる時、ユーザーによって入力される少なくとも一つのデジットなどを格納し、前記格納されたデジットに応ずるサービスをおこなうステップと、前記最後のデジットが入力されてから所定時間が経過すると、前記格納されたデジット及び前記格納されたデジットに応ずる情報のうちいずれか一つをシステム側に伝送するステップとからなることを特徴とするWLL端末機を用いて通話する方法。
【0018】
前記発信側WLL端末機は、前記発信側WLL端末機自体の外側及び内側に前記WLLシステムと無線接続するための無線接続装置を備える。
【0019】
前記発信側WLL加入者端末機のオフフック以後、前記発信側WLL加入者端末機と、前記システムとの呼が設定される段階からなる。
【0020】
前記サービスをおこなう段階において、少なくとも一つの特定デジットが入力される場合に、前記入力されるデジットに応ずる着信側WLL加入者端末機と連結されるサービスをおこなう。
【0021】
前記サービスをおこなう段階において、少なくとも一つの特定デジットが入力される場合、前記入力されるデジットに応ずる着信側WLL加入者端末機が連結を切る前まで発信側WLL加入者端末機によって連結解除されないようにするサービスをおこなう。
【0022】
前記サービスを行う段階において、少なくとも一つの特定デジットが入力される場合、前記入力されるデジットに応ずる着信側WLL加入者端末機との連結のためのパスワードを要求した後、該当着信側WLL加入者端末機と連結されるサービスをおこなう。
【0023】
前記サービスを行う段階において、少なくとも一つの特定デジットが入力される場合、前記入力されるデジットに応ずる着信側WLL加入者端末機又は前記着信側WLL加入者端末機が位置する特定地域に制限するサービスを行う。
【0024】
前記サービスを行う段階において、少なくとも一つの特定デジットが入力される場合、前記入力されるデジットに応ずる着信側WLL加入者端末機へのファックスサービスを行う。
【0025】
本発明のWLL端末機を用いて通話する方法は、基地局及び該基地局と無線接続するための無線接続装置を有するWLL加入者端末機を備えたWLLシステムにおいて、前記発信側WLL加入者端末機がオフフックされる時、前記無線接続装置が前記発信側WLL加入者端末機から入力される少なくとも一つのデジットを分析して該デジットに応ずるサービスを行うステップと、前記入力デジットのうち、最後の入力デジット以後、所定期間の間入力されるデジットがない場合、前記無線接続装置が前記デジット及び前記デジット情報に応ずる情報のうち、いずれか一つを前記基地局に伝送するステップと、前記伝送によって前記発信側WLL加入者端末機と着信側WLL加入者端末機が連結されて通話が行われるステップとからなることを特徴とする。
【0026】
前記サービスを行う段階において、前記オフフックされるとき、前記無線接続装置が前記入力されるデジットを一時的に格納するステップとを更に含める。
【0027】
前記サービスを行う段階において、少なくとも一つの特定デジットが入力される場合に、前記入力されるデジットに応ずる着信側WLL加入者端末機と連結されるようにサービスを行う。
【0028】
前記サービスを行う段階において、少なくとも一つの特定デジットが入力される場合、前記入力されるデジットに応ずる着信側WLL加入者端末機が連結を切る前まで発信側WLL加入者端末機によって連結解除されないようにするサービスをおこなう。
【0029】
前記サービスを行う段階において、少なくとも一つの特定デジットが入力される場合、前記入力されるデジットに応ずる着信側WLL加入者端末機との連結のためのパスワードを要求した後、該当着信側WLL加入者端末機と連結されるサービスをおこなう。
【0030】
前記サービスを行う段階において、少なくとも一つの特定デジットが入力される場合、前記入力されるデジットに応ずる着信側WLL加入者端末機又は着信側前記WLL加入者端末機が位置する特定地域に制限するサービスを行う。
【0031】
前記サービスを行う段階において、少なくとも一つの特定デジットが入力される場合、前記入力されるデジットに応ずる着信側WLL加入者端末機へのファックスサービスを行う。
【0032】
前記発信側WLL加入者端末機のオフフック以後、前記発信側WLL加入者端末機と、前記システムと呼が設定されるステップとを更に含めることを特徴とする。
【0033】
本発明のWLL端末機を用いて通話する方法は、基地局及び該基地局と無線接続するための無線接続装置を有するWLL加入者端末機を備えたWLLシステムにおいて、前記交換局が前記交換局自体から発生されるダイヤルトーンが加入者に伝えられないようにするメッセージを無線接続装置に伝えるステップと、前記メッセージによって前記無線接続装置が、前記無線接続装置内部に備えられているボコーダーを停止させ、前記発信側WLL加入者端末機がオフフック以後、前記発信側WLL加入者端末機から入力される少なくとも一つのデジットを分析して前記入力されるデジットに応ずるサービスを行うステップと、前記入力デジットのうち、最後の入力デジット以後、所定期間の間、入力されるデジットがない場合に、前記無線接続装置は前記デジット及び前記デジット情報に応ずる情報のうち、いずれか一つを前記基地局に伝送するステップと、前記伝送によって発信側WLL加入者端末機と着信側WLL加入者端末機とが連結されて通話が行われるステップとからなることを特徴とする。
【0034】
上記目的を達成するための本発明によるWLL加入者端末機を用いた通話を行う方法は、WLL加入者端末機がオフフックされる時、ユーザーによって入力される少なくとも一つのデジットなどを格納し、前記格納されたデジットに応ずるサービスをおこなうステップと、
前記最後デジットが入力されてから所定時間が経過すると、前記格納されたデジット及び前記格納されたデジットに応ずる情報のうちいずれか一つをシステム側に伝送するステップとからなることを特徴とする。
【0035】
前記WLL端末機は、前記WLL端末機自体の外側及び内側に前記WLLシステムと無線接続するための無線接続装置を備えることを特徴とする。
【0036】
前記WLL加入者端末機のオフフック以後、前記WLL加入者端末機と、前記システムと呼が設定される段階とからなることを特徴とする。
【0037】
前記サービスをおこなう段階において、少なくとも一つの特定デジットが入力される場合に、前記入力されるデジットに応ずる着信側WLL加入者端末機と連結されるサービスをおこなうことを特徴とする。
【0038】
前記サービスをおこなう段階において、少なくとも一つの特定デジットが入力される場合、前記入力されるデジットに応ずる着信側WLL加入者端末機が連結を切る前まで発信側WLL加入者端末機によって連結解除されないようにするサービスをおこなうことを特徴とする。
【0039】
前記サービスを行う段階において、少なくとも一つの特定デジットが入力される場合、前記入力されるデジットに応ずる着信側WLL加入者端末機との連結のためのパスワードを要求した後、該当着信側WLL加入者端末機と連結されるサービスをおこなうことを特徴とする。
【0040】
前記サービスを行う段階において、少なくとも一つの特定デジットが入力される場合、前記入力されるデジットに応ずる着信側WLL加入者端末機又は前記WLL加入者端末機が位置する特定地域を制限するサービスを行うことを特徴とする。
【0041】
前記サービスを行う段階において、少なくとも一つの特定デジットが入力される場合、前記入力されるデジットに応ずる着信側WLL加入者端末機へのファックスサービスを行うことを特徴とする。
【0042】
以上のような目的を達成するための異なる一実施形態によると、基地局及び該基地局と無線接続するための無線接続装置を有するWLL加入者端末機を備えたWLLシステムにおいて、WLL加入者端末機を用いた通話を行う方法は、前記WLL加入者端末機がオフフックされる時、前記無線接続装置が前記WLL加入者端末機から入力される少なくとも一つのデジットを分析して該デジットに応ずるサービスを行うステップと、前記入力デジットのうち、最後の入力デジット以後、所定期間の間入力されるデジットがない場合、前記無線接続装置が前記デジット及び前記デジット情報に応ずる情報のうち、いずれか一つを前記基地局に伝送するステップと、前記伝送によって前記WLL加入者端末機と着信側WLL加入者端末機が連結されて通話が行われるステップとからなることを特徴とする。
【0043】
前記サービスを行う段階において、前記オフフックされるとき、前記無線接続装置が前記入力されるデジットを一時的に格納するステップとを更に含めることを特徴とする。
【0044】
以上のような目的を達成するための異なる一実施形態によると、基地局及び該基地局と無線接続するための無線接続装置を有するWLL加入者端末機を備えたWLLシステムにおいて、WLL加入者端末機を用いた通話を行う方法は、前記交換局が自信から発生されるダイヤルトンが加入者に伝えられないようにするメッセージを無線接続装置に伝えるステップと、前記メッセージによって前記無線接続装置が、自信内部に備えられているボコーダーを停止させ、前記WLL加入者端末機オフフック以後、前記WLL加入者端末機から入力される少なくとも一つのデジットを分析して前記入力されるデジットに応ずるサービスを行うステップと、前記入力デジットのうち、最後の入力デジット以後、所定期間の間入力されるデジットがない場合に、前記無線接続装置は前記デジット及び前記デジットに応ずる情報のうち、いずれか一つを前記基地局に伝送するステップと、前記伝送によって着信側加入者と連結されて通話が行われるステップとからなることを特徴とする。
【0045】
【発明の実施の形態】
以下、添付の図面を参照して本発明を更に詳細に説明する。
【0046】
本発明を適用するためのWLLシステムは図1と同一であるので、前記WLLシステムの構成説明は省略する。
【0047】
図2は本発明によるWLLシステムにおいて発信番号の伝送手続きを示す図である。
【0048】
図2を参照すると、まず発信側加入者端末機10又は30がオフフックされると(S10)、前記WLL端末機30内の無線接続装置又は前記有線端末機10に連結された無線接続装置20を介して前記WLL端末機10又は30の発信情報を含む発呼メッセージが前記基地局40に伝える(S11)。
【0049】
この時、前記WLL端末機10又は30は該発呼メッセージを介して前記基地局40から通話チャネル(又はトラフィックチャネル)を獲得しようとする。前記発呼メッセージには発信側加入者即ち、前記WLL端末機10又は30を介して入力されるデジット情報は含まれない。
【0050】
前記無線接続装置20又は30は前記発信情報が伝えられたことを知らせるローカルダイヤルトーンを前記WLL端末機10又は30に伝える(S13)。また、前記WLL端末機10又は30は前記基地局40間には呼が設定される(S11)。
【0051】
前記呼設定以後、前記基地局40と前記交換局70はV5.2シグナリングプロトコールを用いて相互のメッセージを交換する(S12)。
【0052】
なお、前記呼設定以後には前記交換局70からLEダイヤルトーンが前記無線接続装置20又は30に連続して伝えられる。前記交換局70は前記LEダイヤルトーンが前記WLL端末機10又は30ユーザーに伝えられないようにするために、既に決められたメッセージのトーン断絶信号メッセージを前記無線接続装置20又は30に伝える(S16)。
【0053】
これに前記無線接続装置20又は30は前記トーン断絶信号メッセージに応じて前記無線接続装置20又は30自体の内部に備えられたボコーダを動作させない。前記WLL端末機10又は30のユーザーが最後のデジットを入力してから一定時間の経過するまで前記ユーザーは前記LEダイヤルトーンを聞くことができない。即ち、前記無線接続装置10又は30がバストDTMFメッセージ(前記デジット及び前記デジットに応ずる情報のうち、いずれか一つ)を前記基地局40に送る前まで前記ユーザーはLEダイヤルトーンを聞くことができない。
【0054】
前記WLL端末機10又は30には前記呼が設定されると共に、トラフィックチャネルが割り当てられる(S14)。
【0055】
前記WLL端末機10又は30がオフクックされた以後(S10)、前記WLL端末機10又は30ユーザーの操作によって入力されるデジットは最後デジットが入力され、一定時間が過ぎる時まで前記無線接続装置20又は30の内部のバッファに一時的に格納される。
【0056】
また、前記一定時間が終了されると、前記無線接続装置20又は30はボコーダを動作させることになり、前記バッファ(図示せず)に格納された前記デジット及び前記デジットに応ずる情報のうち、いずれか一つは前記バストDTMFメッセージを介して前記基地局40に伝える(S18)。
【0057】
前記デジットに応ずる情報などは、前記デジットに該当するサービス情報を含む。
【0058】
詳しくは前記WLL端末機10又は30は前記バッファに臨時格納されるデジットを分析する。また、前記WLL端末機10又は30は前記分析結果によって前記ユーザーが設定した該当サービスを支援するための前記デジット及び前記デジットに応ずる情報のうち、いずれか一つを前記DTMFメッセージに乗せて前記無線接続装置20又は30を経て前記基地局40に選択的に伝える。
【0059】
前記基地局40は前記バストDTMFメッセージに基づいて前記交換局70に着信番号DTMFデジットを伝送し、前記交換局70は前記着信番号に該当する着信側加入者端末機と呼を連結するS19。
【0060】
前記着信番号を受信した前記交換局70は前記発信側加入者端末機のWLL端末機10又は30にリングバックトーンを伝えるものによって前記着信側加入者端末機との連結を知らせる。従って、前記WLL端末機10又は30と前記着信側加入者端末機の間に通話が可能になる(S20)。
【0061】
このように、本発明の実施形態を要約すると、オーバーラップ(over lap)発信で、発信側加入者端末機の前記WLL端末機10又は30がオフフックされると、前記発呼メッセージが前記基地局40に送って前記基地局40と前記WLL端末機10又は30間に呼が設定される。次に前記無線接続装置20又は30が前記デジット及び前記デジットに応ずるデジット情報のうちいずれかの一つを前記基地局40に伝える時、ブロック化タイプの発信のように前記ユーザーが最終デジットを入力した後、一定時間が経過すると、前記無線接続装置20又は30は前記バッファに格納されていたデジット及び前記デジットに応ずる情報のうち、いずれか一つを前記基地局40に伝える。
【0062】
即ち、前記WLL端末機10又は30はオフフック以後、前記最終デジットが入力されてから、一定時間経過した後、前記格納されたデジット及び前記デジットに応ずる情報のうちいずれか一つが伝送されるまで前記臨時格納されたデジットを加工処理できる。
【0063】
従って、本発明によると、前記WLLシステムにおいて、オーバーラップ発信を行ううち、前記WLL端末機10又は30オーバーラップダイヤルにおけるブロック化ダイヤル機能のうちの一つであるスピードダイヤル機能、緊急呼機能、また、外部呼ロック機能などを用いることができる。また、WLL端末機10又は30は呼制限機能と、プリフィックス(prefix)ダイヤル機能のような発信者番号の加工を必要とする機能を具現できる。
【0064】
前記スピードダイヤル機能は短縮ダイヤル機能として、特定なデジットを押す場合、該当されるデジットに該当する発信番号が伝えられる機能である。
【0065】
前記緊急呼機能は緊急発信機能として、前記WLL端末機10又は30が緊急通話モードのために登録された番号で発信を行う場合、相手の断絶前までは発信側が電話を切ろうとしても切られない機能である。
【0066】
前記外部呼ロック機能はユーザーが特定した秘密番号を予め与えて発信時予め指定された秘密番号が前記端末機に入力されていなければ前記WLL端末機10又は30の発信が行われない機能である。
【0067】
前記制限呼機能はユーザーが特定した発信番号や地域が制限できる機能である。
【0068】
前記プリフィックスダイヤル機能はユーザーが特定した番号で開始される発信番号に対してファックスモードに発信する機能である。
【0069】
なお、前記ブロック化ダイヤル機能によると、前記ユーザーが電話番号を全て押さえた後、自動ダイヤルタイマによって発信メッセージが伝えられる。前記入力されたデジットと発信情報などを含む発呼メッセージが基地局に送られた後、トラフィックチャネルが得られる。これによるWLL端末機10又は30の構成を図3に示した。
【0070】
図3を参照すると、本発明によるWLL端末機は送信及び受信データを処理するための端末機回路10又は30と、前記処理されたデータを前記基地局40から無線に伝送するための、且つ無線に受信するための無線接続装置20又は30からなる。
【0071】
前記無線接続装置20又は30はタイマ300と、前記ユーザーによって入力された前記デジットを一時的に格納するメモリ200と、前記タイマ300を制御し、前記タイマ300が終了されることによって、前記メモリ200が格納したデジットを出力するように制御する無線接続制御部100からなる。
【0072】
このように本発明は前記ブロック化ダイヤル機能を応用したものである。本発明は、加入者端末機、基地局、交換期間の提供される加入者線路を無線に提供するwireless local loopシステムにおいて、該加入者端末機に無線接続を提供する無線接続装置が、入力されるデジットを臨時格納し、分析して該入力されたデジット及び前記デジット情報に応ずる情報をシステムに伝えるようにして、overlap方式におけるenblock方式の通話方法を行うことを特徴とする。
【0073】
以上本発明の好適な一実施形態に対して説明したが、前記実施形態のものに
限定されるわけではなく、本発明の技術思想に基づいて種々の変形又は変更が可能である。
【0074】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明は発信番号を伝送する以前に該当端末機がユーザー操作によって入力されるデジットを分析してユーザーが設定したサービスを選択的に支援することによって基地局の負荷が少なくなる効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】一般的な分離型及び一体型WLLシステムの構成図である。
【図2】本発明の第1実施形態によるWLLシステムの発信番号伝送手続きを示す図である。
【図3】本発明によるWLL端末機の構成図である。
【符号の説明】
10 WLL端末機
20 無線接続装置
30 WLL端末機
40 基地局
50 基地局制御装置
60 運用装置
70 交換局
100 無線接続制御部
200 メモリ
300 タイマ
Claims (17)
- 発信側WLL加入者端末機がオフフックされる時、ユーザーによって入力される少なくとも一つのデジットを格納し、前記格納されたデジットに応ずるサービスを前記最後のデジットが入力されてから所定時間が経過する前に行なうステップと、
前記最後のデジットが入力されてから所定時間が経過すると、前記格納されたデジット及び前記格納されたデジットに応ずる情報のうちいずれか一つをシステム側に伝送するステップとからなることを特徴とするWLL端末機を用いて通話する方法。 - 前記発信側WLL端末機は、前記発信側WLL端末機自体の外側及び内側に前記WLLシステムと無線接続するための無線接続装置を備える請求項1に記載のWLL端末機を用いて通話する方法。
- 前記発信側WLL加入者端末機のオフフック以後、前記発信側WLL加入者端末機と、前記システムとの呼が設定される段階をさらに包含する請求項1に記載のWLL端末機を用いて通話する方法。
- 前記サービスをおこなう段階において、少なくとも一つの特定デジットが入力される場合に、前記入力されるデジットに応ずる着信側WLL加入者端末機と連結されるサービスをおこなう請求項1に記載のWLL端末機を用いて通話する方法。
- 前記サービスをおこなう段階において、
少なくとも一つの特定デジットが入力される場合、前記入力されるデジットに応ずる着信側WLL加入者端末機が連結を切る前まで発信側WLL加入者端末機によって連結解除されないようにするサービスをおこなう請求項1に記載のWLL端末機を用いて通話する方法。 - 前記サービスを行う段階において、
少なくとも一つの特定デジットが入力される場合、前記入力されるデジットに応ずる着信側WLL加入者端末機との連結のためのパスワードを要求した後、該当着信側WLL加入者端末機と連結されるサービスをおこなう請求項1に記載のWLL端末機を用いて通話する方法。 - 前記サービスを行う段階において、
少なくとも一つの特定デジットが入力される場合、前記入力されるデジットに応ずる着信側WLL加入者端末機又は前記着信側WLL加入者端末機が位置する特定地域に制限するサービスを行う請求項1に記載のWLL端末機を用いて通話する方法。 - 前記サービスを行う段階において、
少なくとも一つの特定デジットが入力される場合、前記入力されるデジットに応ずる着信側WLL加入者端末機へのファックスサービスを行う請求項1に記載のWLL端末機を用いて通話する方法。 - 基地局及び該基地局と無線接続するための無線接続装置を有するWLL加入者端末機を備えたWLLシステムにおいて、
前記発信側WLL加入者端末機がオフフックされる時、前記無線接続装置が前記発信側WLL加入者端末機から入力される少なくとも一つのデジットを一時的に格納して、前記格納されたデジットに応ずるサービスを前記最後のデジットが入力されてから所定時間が経過する前に行なうステップと、
前記所定期間の間入力されるデジットがない場合、前記無線接続装置が前記デジット及び前記デジット情報に応ずる情報のうち、いずれか一つを前記基地局に伝送するステップと、
前記伝送によって前記発信側WLL加入者端末機と着信側WLL加入者端末機が連結されて通話が行われるステップとからなることを特徴とするWLL端末機を用いて通話する方法。 - 前記サービスを行う段階において、
前記オフフックされるとき、前記無線接続装置が前記入力されるデジットを一時的に格納するステップとを更に含める請求項9に記載のWLL端末機を用いて通話する方法。 - 前記サービスを行う段階において、
少なくとも一つの特定デジットが入力される場合に、前記入力されるデジットに応ずる着信側WLL加入者端末機と連結されるようにサービスを行う請求項9に記載のWLL端末機を用いて通話する方法。 - 前記サービスを行う段階において、
少なくとも一つの特定デジットが入力される場合、前記入力されるデジットに応ずる着信側WLL加入者端末機が連結を切る前まで発信側WLL加入者端末機によって連結解除されないようにするサービスをおこなう請求項9に記載のWLL端末機を用いて通話する方法。 - 前記サービスを行う段階において、
少なくとも一つの特定デジットが入力される場合、前記入力されるデジットに応ずる着信側WLL加入者端末機との連結のためのパスワードを要求した後、該当着信側WLL加入者端末機と連結されるサービスをおこなう請求項9に記載のWLL端末機を用いて通話する方法。 - 前記サービスを行う段階において、
少なくとも一つの特定デジットが入力される場合、前記入力されるデジットに応ずる着信側WLL加入者端末機又は着信側前記WLL加入者端末機が位置する特定地域に制限するサービスを行う請求項9に記載のWLL端末機を用いて通話する方法。 - 前記サービスを行う段階において、
少なくとも一つの特定デジットが入力される場合、前記入力されるデジットに応ずる着信側WLL加入者端末機へのファックスサービスを行う請求項9に記載のWLL端末機を用いて通話する方法。 - 前記発信側WLL加入者端末機のオフフック以後、前記発信側WLL加入者端末機と、前記システムと呼が設定されるステップとを更に含むことを特徴とする請求項9に記載のWLL端末機を用いて通話する方法。
- 基地局及び該基地局と無線接続するための無線接続装置を有するWLL加入者端末機を備えたWLLシステムにおいて、
前記発信側WLL加入者端末機がオフフックされると、前記交換局が前記交換局自体から発生されるダイヤルトーンが加入者に伝えられないようにするメッセージを前記無線接続装置に伝えるステップと、
前記メッセージによって前記無線接続装置が、前記無線接続装置内部に備えられているボコーダーを停止させ、前記発信側WLL加入者端末機がオフフック以後、前記発信側WLL加入者端末機から入力される少なくとも一つのデジットを一時的に格納して、前記格納されたデジットに応ずるサービスを前記最後のデジットが入力されてから所定時間が経過する前に行なうステップと、
前記所定期間の間、入力されるデジットがない場合に、前記無線接続装置は前記デジット及び前記デジット情報に応ずる情報のうち、いずれか一つを前記基地局に伝送するステップと、
前記伝送によって発信側WLL加入者端末機と着信側WLL加入者端末機とが連結されて通話が行われるステップとからなることを特徴とするWLL端末機を用いて通話する方法。
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