JP3830220B2 - 棒材供給機におけるクランプ装置の芯出し機構 - Google Patents

棒材供給機におけるクランプ装置の芯出し機構 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、棒材供給機におけるクランプ装置の芯出し機構に関する。
【0002】
【従来の技術】
棒材供給機はフィードロッドの先端のフィンガーチャックにより棒材を把持してサポートレール上を自動旋盤等の加工機へと供給するようにした機械である。加工機はその主軸により棒材を把持して回転し刃物で切削し、棒材供給機はその回転する棒材をサポートレールとフィンガーチャックとで支持するようになっている。
【0003】
この棒材供給機に棒材を装填する場合、棒材を棒材供給機の中心に落とし込んだ後にクランプ装置で一時的に固定し、しかる後フィードロッドを前進させ、そのフィンガーチャック内に棒材の後端を差し込むようにしている。フィンガーチャックが棒材を把持すると、棒材はクランプ装置による拘束を解かれ、上述のように加工機の方に送られ、加工されることとなる。
【0004】
上記クランプ装置は、上記棒材供給機の中心に挿入された棒材を上下から挟む一対の爪片を有しており、該一対の爪片は棒材が来る前は開いており、棒材が来ると閉じて棒材を上下から挟むようになっている。一対の爪片は上下に対称的に移動し各種径の棒材を挟んだ場合、棒材の芯出しを行い棒材の軸芯をフィンガーチャックの中心に合致させるようになっている。
【0005】
また、それだけでは十分な芯出しを行うことができないので、爪片がそれらの左右間の中央において棒材を把持することができるよう、図10に示されるように、下方の爪片1にはV型切欠2を有したガイド板3が取り付けられている。爪片1の上面で棒材4,5を支えると同時にこのガイド板3のV型切欠2でも同時に保持することにより、棒材4,5を当該棒材供給機の中心に確実に合致させようというものである。
【0006】
しかし、当該棒材供給機には各種径の棒材が装填されるので、図10のように、ガイド板3は爪片1に止めネジ6及び長孔7を介し上下位置調節可能に取り付けられている。図10中大径の棒材4を把持する場合におけるV型切欠2の底と爪片1の上面との間の距離をa、小径の棒材5を把持する場合におけるV型切欠2の底と爪片1の上面との間の距離をbとすると、a>bであり、棒材の径が変わる都度ガイド板3の位置を変える必要がある。一般に、その位置変更はガイド板3を爪片1に固定する止めネジ6を緩めてガイド板3をずらし再び止めネジ6を締めるような操作がなされる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、従来のようにガイド板3の位置を止めネジ6を緩めて調節する操作は繁雑であり面倒であり、正確な芯出しが困難になる場合もある。
【0008】
したがって、本発明はこれらの問題点を解決することができる棒材供給機におけるクランプ装置の芯出し機構を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1の発明は、棒材供給機に装填された棒材を上下から挟んで一時的に固定するクランプ装置の一対の爪片中下方の爪片に、該下方の爪片の上面と共に棒材を受け止めるV型切欠を有したガイド板が該下方の爪片に対し上下に摺動可能に弾力的に保持されている棒材供給機におけるクランプ装置の芯出し機構とし、請求項2の発明は、上記ガイド板が板バネにより形成され、該板バネに屈曲部が設けられることにより上記下方の爪片に対し上下に摺動可能に弾力的に保持された請求項1に記載の棒材供給機におけるクランプ装置の芯出し機構とし、請求項3の発明は、上記ガイド板が上記下方の爪片に対し複数個設けられた請求項1又は請求項2に記載の棒材供給機におけるクランプ装置の芯出し機構としている。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面に基づいて説明する。
【0011】
実施の形態1
図1及び図2に示されるように、この棒材供給機は符号8で示される位置をその中心とし、棒材はその中心に合致するように装填されるようになっている。棒材供給機のフレーム9内にはこの棒材を中心上に支えるサポートレール10が水平に配置されている。サポートレール10は、横断面が略半円状の凹溝を有した棒材のガイドレールである。
【0012】
このサポートレール10の凹溝内を図示しないフィードロッドの先端のフィンガーチャックにより把持された棒材が移動し、図1中左方に位置する図示しない加工機へと向かうようになっている。フィードロッドは、棒材の供給部と加工機との間で往復移動可能にこの棒材供給機の内部に設けられている。具体的には、棒材供給機の内部に配置されたモーターで駆動される無端チェーン(図示せず)に固定され、該無端チェーンの往復駆動により棒材供給機内を前進したり後退したりするようになっている。フィンガーチャックは、このフィードロッドの先端にベアリング等を介し回転可能に取り付けられており、その弾性的な拡開変形により棒材の後端を把持するようになっている。フィンガーチャックはフィードロッドと共に棒材供給機内を移動し、その把持した棒材が加工機の主軸の回転と共に回転するとフィードロッドの先端で棒材と共回りすることとなる。
【0013】
加工機は、例えば自動旋盤であり、その主軸の中心軸が上記フィンガーチャック、該フィンガーチャックにより把持された棒材等の中心軸すなわちこの棒材供給機の中心8の延長線に合致するように棒材供給機の先方に配置されている。
【0014】
上記棒材供給機の中間部には、図3及び図4に示されるようなクランプ装置11が設けられている。
【0015】
このクランプ装置11は、棒材供給機に装填された棒材を上下から挟んで一時的に固定するためのもので、サポートレール10を部分的に除去した箇所に配置されており、棒材を上下から挟む一対の爪片12,13を有している。上方の爪片12は棒材の中心軸を含んだ略垂直面内で上下方向に回動可能に一本のアーム14及びピン15を介し上記フレーム9上に固定されたブラケット16に保持されている。このピン15はアーム14に固着されている。下方の爪片13は垂直面内で上下動可能に平行な二本のアーム17,18及びピン19,19aを介しブラケット16に保持されている。ピン19aはアーム17に固着されている。また、両爪片12,13をそれぞれ保持するアーム14,17の隣接したピン15,19aには互いに噛み合う歯車20,21が固着されている。また、一本のアーム17を支持するピン19aにはレバー23が固定され、該レバー23と上記フレーム9との間に該レバー23を往復回動させるためのエアシリンダー22が設けられている。
【0016】
このエアシリンダー22の伸縮動作により、レバー23からアーム17,18に至る箇所が同時に回動し、このため上下の爪片12,13が棒材を掴んだり、解放したりすることとなる。また、一対の爪片12,13は上下に対称的に移動し、そのため各種径の棒材を挟んだ場合、棒材の上下方向での芯出しが行なわれることになる。この芯出しにより棒材の中心軸は棒材供給機の中心8に合致することになる。
【0017】
また、棒材の芯出しは爪片12,13の幅方向でも行う必要があるので、爪片13の幅方向の中央において棒材を把持することができるよう、図5及び図6に示されるように、下方の爪片13にはV型切欠24を有したガイド板25が取り付けられている。爪片13の上面13aで棒材を支えると同時にこのガイド板25のV型切欠24でも同時に保持することにより、棒材を確実に芯出しするようになっている。
【0018】
このガイド板25は、下方の爪片13に上下に摺動可能に添えられ、かつ該下方の爪片13に対し弾力的に保持されている。具体的には、このガイド板25は板バネにより形成され、その中間部にU字形屈曲部25aが形成されている。そして、該屈曲部25aよりも下方において、爪片13の上記棒材と直交する向きの前面に止めネジ26で固定されている。また、該屈曲部25aよりも上方にはこのガイド板25の屈伸方向を案内規制するため上下方向に伸びる長孔27が形成され、該長孔27に爪片13から突出するガイドピン28が挿入されている。これにより、図5及び図6(A)に示されるように、棒材が装填されない時は、ガイド板25のV型切欠24は爪片13の上端13aよりも上方に突出しているが、棒材が装填されると、その重量でガイド板25の屈曲部25aが撓み、ガイド板25の上部はガイドピン28に案内されて下降することになる。棒材はその径の大小を問わずガイド板25を変形させて爪片13の上面13aに接するのであるが、図6(B)に示されるように、小径の棒材29の場合はV型切欠24が符号24aで示される位置に移動し、大径の棒材30の場合は符号24bで示される位置に移動し、いずれの場合においても棒材は爪片13の上面13aにおいてその左右間中央に位置決めされることになる。したがって、棒材はその種類の如何を問わず、自動的に芯出しされた状態で爪片12,13間にクランプされることとなる。
【0019】
次に、この棒材供給機におけるクランプ装置の芯出し機構の動作について説明する。
【0020】
まず、新しい棒材を棒材投入装置によりこの棒材供給機に供給すると、該新しい棒材はサポートレール10の凹溝内へと転がり落ちる。その時、クランプ装置11の上下の爪片12,13は開いており、その間に棒材が入り込む。そこで、図示しない押し棒が棒材をクランプ装置11に方へと押し出す。棒材の後端がクランプ装置11の位置に到来すると、クランプ装置11の上下の爪片12,13がエアシリンダー22の伸動作により該棒材の後端を掴んで固定する。その際、棒材の重みと上側の爪片12による加圧により下方の爪片13に沿ってガイド板25が降下し、棒材は下側の爪片13の上面13aとガイド板25のV型切欠24とで保持され、芯出しされることになる。
【0021】
次いで、フィードロッドはこのクランプされた棒材の後端に向かって前進し、その先端のフィンガーチャックで該棒材の後端を把持する。フィンガーチャックが棒材を把持すると、エアシリンダー22が縮動作し、クランプ装置11の上下の爪片12,13が棒材を解放する。
【0022】
その後、フィードロッドは前進し、棒材を加工機の主軸の方へと送り込む。該棒材は加工機の主軸の回転と共に回転し加工されることとなる。
【0023】
実施の形態2
この芯出し機構においては、図7に示されるように、ガイド板25が下方の爪片13の両側にそれぞれ設けられている。これにより、棒材は該爪片13上の前後二箇所において保持され、より正確に芯出しされることとなる。
【0024】
実施の形態3
この芯出し機構においては、図8及び図9に示されるように、下方の爪片13の前面に平坦な凹部31が形成され、該凹部31内にガイド板32が摺動自在に添えられ、さらにその上からカバー板33が添えられている。ガイド板32には上下方向に伸びる長孔34が複数個平行に設けられ、この長孔34をカバー板33から爪片32へと通され爪片32に固定されたピン状ボルト35が夫々貫通している。これにより、ガイド板32は上下に摺動可能になる。
【0025】
また、ガイド板32の下端と爪片13の凹部31の底との間には、ガイド板32を常時上方に付勢する弾性体であるコイルスプリング36が介装されている。これにより、ガイド板32のV型切欠37は爪片13の上面13aよりさらに上方に突出し、棒材が到来するとその重量で降下し、棒材の芯出しを行うことになる。
【0026】
なお、上記各実施の形態では弾性体を板バネ、コイルスプリングとしたが、その他ゴム、空気、油等を用いることも可能である。
【0027】
【発明の効果】
本発明によれば、棒材に押されてガイド板が移動するので、棒材の径に合わせてガイド板の位置を調節する必要がなく、従って簡易かつ正確に棒材の芯出しを行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明に係るクランプ装置の芯出し機構を備えた棒材供給機の側面図である。
【図2】図1に示される棒材供給機の正面図である。
【図3】クランプ装置の側面図である。
【図4】図3中IV−IV線断面図である。
【図5】芯出し機構の側面図である。
【図6】(A)は図5に示される芯出し機構の正面図、(B)は芯出し機構の作動状態を示す部分拡大図である。
【図7】他の態様の芯出し機構の側面図である。
【図8】さらに他の態様の芯出し機構の側面図である。
【図9】図8に示される芯出し機構をカバー板を除いて示す正面図である。
【図10】従来の芯出し機構の正面図である。
【符号の説明】
11…クランプ装置
12,13…一対の爪片
13a…下方の爪片の上面
24,37…V型切欠
25,32…ガイド板
25a…屈曲部
29,30…棒材
36…弾性体

Claims (3)

  1. 棒材供給機に装填された棒材を上下から挟んで一時的に固定するクランプ装置の一対の爪片中下方の爪片に、該下方の爪片の上面と共に棒材を受け止めるV型切欠を有したガイド板が該下方の爪片に対し上下に摺動可能に弾力的に保持されていることを特徴とする棒材供給機におけるクランプ装置の芯出し機構。
  2. 上記ガイド板が板バネにより形成され、該板バネに屈曲部が設けられることにより上記下方の爪片に対し上下に摺動可能に弾力的に保持されたことを特徴とする請求項1に記載の棒材供給機におけるクランプ装置の芯出し機構。
  3. 上記ガイド板が上記下方の爪片に対し複数個設けられたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の棒材供給機におけるクランプ装置の芯出し機構。
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