JP3830117B2 - ガラスラン - Google Patents

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    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60JWINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
    • B60J10/00Sealing arrangements
    • B60J10/70Sealing arrangements specially adapted for windows or windscreens
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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Window Of Vehicle (AREA)
  • Seal Device For Vehicle (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、サッシュあるいはドアパネル等の窓枠材に装着されるガラスランに関し、詳しくは、窓枠材の屈曲部に装着されるガラスランに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、図4に示すように、車両のドアガラス100の昇降を案内するとともにドアガラス100周縁を密封するために、窓枠を構成するサッシュ101のルーフ側、およびフロントピラー、センターピラー、リアピラー側に、図中破線で示されるようなガラスランが装着されている。一般的に、サッシュ101の直線部102および湾曲部103には押出成形により形成されたガラスランが装着され、直線部102と湾曲部103、または直線部102同士が交差する屈曲部104には型成形によって屈曲形状に形成されたガラスランが装着されている。
【0003】
図5に、図4のA部におけるガラスランを示す。図5に示すように、押出成形品であるガラスガイド用ガラスラン70(以下、ガイド部70とよぶ)およびガラスストッパー用ガラスラン80(以下、ストッパー部80とよぶ)は、型成形品である屈曲形状の屈曲部用ガラスラン50(以下、屈曲部50とよぶ)を介して接続されている。ガイド部70と屈曲部50との接続、およびストッパー部80と屈曲部50との接続は、型成形同時加硫接着等によってなされる。
【0004】
図5には、ガイド部70とストッパー部80の断面形状が異なるガラスランが示されている。ここではガイド部70が、基部73と、基部73の車外側および車内側に立設された一対の側壁部74,75と、各側壁部74,75の端部に内向きに突設され、ドアガラス100の縁側面を摺動可能に挟持する車外側のアウタリップ76と車内側のインナリップ77とを備えている。そしてストッパー部80は、基部83と、基部83の車内側に立設された側壁部85と、側壁部85の端部に突設されたインナリップ87と、基部83上に設けられ、ドアガラス100を閉じた際にドアガラス上端が弾性的に当接する中空シール部88とを備えている
【0005】
一方、屈曲部50は、当該屈曲部のストッパー部分51が、ストッパー部80と同じ形状に形成されている。そして、屈曲部50のガイド部分52は、ガイド部70と略同じ形状に形成されているものの、ストッパー部分51との接続部において良好な外観を保つために、アウタリップ56が、当該アウタリップが突設されている側壁部54にガイド部分52全域に渡って密着されている。こうすることで、金型成形に際して型割枚数を減らすこともできる。この密着も加硫接着等によって行われる。
【0006】
図6に、図5におけるB−B断面図を示す。図6には、側壁部54に密着される前のアウタリップ56aが破線で示されている。また、図5においては図示を省略した、底壁111と側壁112,113とを有するサッシュ110が二点鎖線で示されている。なお、図6においてはドアガラスの図示を省略した。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
前述したようなガラスランにおいては、屈曲部50の、アウタリップ56が側壁部54に密着された部分の、ドアガラス100に対するシール面積が減るとともにアウタリップ56の弾性が低下するので、当該部分におけるシール性、およびドアガラスの摺動性が共に低下するという問題があった。
本発明は、前記問題点に鑑みてなされたもので、その目的は、窓枠材の屈曲部におけるシール性およびドアガラスの摺動性を確保でき、かつ生産性が良好な、窓枠材の屈曲部用のガラスランを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明に係わる前記目的は、基部(13,33) と、当該基部の車外側および車内側に立設された一対の側壁部(14,15,34,35) と、各側壁部(14,15,34,35) の端部に内向きに突設され、ドアガラス(100) の縁側面を摺動可能に挟持する車外側のアウタリップ(16,36) と、車内側のインナリップ(17,37) とを備えている第一部材と、基部(83)と、当該基部の車内側に立設された側壁部(85)と、側壁部(85)の端部に突設されたインナリップ(87)と、前記基部(83)上に設けられ、ドアガラス(100) を閉じた際に当該ドアガラス上端が弾性的に当接する中空シール部(88)とを備えた第二部材とが屈曲状に接続され、
前記第一部材が、底壁(111) と側壁(112,113) とを有する窓枠材(110) に取り付けられる前記窓枠材の屈曲部用のガラスランにおいて、前記側壁部 (14,15) にはそれぞれ、前記側壁 (112,113) に設けられた段部 (112a,113a) に係止される抜け防止突部 (14a,15a) が設けられ、前記車外側の前記側壁部 (14) には前記アウタリップ (16) が設けられ、該アウタリップ (16) が、その前記側壁 (112) に面する部分に肉抜き部 (18) を具備して断面を略U字形状に形成され、前記肉抜き部 (18) の開口縁部 (18b) が、前記側壁 (112) における前記段部 (112a) との対向面に当接することを特徴とするガラスランによって達成される。
【0009】
前記ガラスランは、圧入成形や射出成形等の型成形によって形成されることが好ましい。
このように構成されたガラスランによれば、アウタリップの、弾性およびドアガラスに対するシール面積を確保でき、良好なシール性およびドアガラスの摺動性を有する、窓枠材の屈曲部用のガラスランを得ることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図1乃至図4に基づいて詳細に説明する。なお、既に説明した部材等については図中に同一符号を付すことにより説明を簡略化あるいは省略する。また、図1乃至図3においてはドアガラスの図示を省略した。
【0011】
図1は、図4におけるA部に装着可能な本発明の第1実施形態を示す斜視図である。ガイド部70およびストッパー部80は、型成形品である屈曲部10を介して接続されている。屈曲部10のストッパー部分11は、ストッパー部80と同じ断面形状に形成されている。屈曲部10のガイド部分12の断面形状を、図1におけるC−C断面図である図2に基づいて説明する。
【0012】
図2に示すように、ガイド部分12は、サッシュ110の底壁111に面する基部13と、基部13の、車外側に立設された側壁部14および車内側に立設された側壁部15とを備えている。側壁部14,15にはそれぞれ、サッシュ側壁112,113に設けられた段部112a,113aに係止される、抜け防止突部14a,15aが設けられている。また、車内側の側壁部15の端部には、ドアガラスの車内側面に摺接可能なインナリップ17が突設されている。更に、インナリップ17には、サッシュ側壁113の端面に当接するリップ17aが連結されている。
【0013】
そして、車外側の側壁部14の端部には、ドアガラスの車外側面に摺接可能なアウタリップ16が設けられている。アウタリップ16は、当該アウタリップのサッシュ側壁112に面する部分に肉抜き部18が設けられて略U字形状に形成されている。そして、肉抜き部18の開口縁部18bは、サッシュ側壁112に当接している。また、アウタリップ16にも、サッシュ側壁112の端面に当接するリップが18a連結されている。
【0014】
以上のような構成のガラスラン10においては、ガイド部分12のアウタリップ16は、当該アウタリップのサッシュ側壁112に面する部分に肉抜き部18が設けられて略U字形状に形成されているので、従来のアウタリップを側壁部に密着させる場合に比べて、アウタリップ16の弾性は高い。また、肉抜き部18の開口縁部18bがサッシュ側壁112に当接しているので、図示しないドアガラスがガイド部分12内を摺動する際に、アウタリップ16がサッシュ側壁112より車外側に大きく変形することはなく、ドアガラスに対するシール面積が確保される。従って、良好なシール性およびドアガラス摺動性を有する、サッシュ111の屈曲部用のガラスランが得られる。
【0015】
図3に、本発明の第2実施形態を示す。本実施形態は、第1実施形態におけるアウタリップの形状を変更したものであって、他の構成は第1実施形態と同じである。本実施形態においては、アウタリップ36と車外側の側壁部34との接続部の車内側の面に凹部39が形成されている。
【0016】
また、アウタリップ36は、ドアガラスが挿入されていない自由状態において、図2に示した第1実施形態におけるアウタリップ16を基部13側に歪ませたような断面形状を有している。すなわち、アウタリップ36の基部33側の面36aは、側壁部34側から車内側に向かって基部33側に近づくように傾斜している。また、肉抜き部38は、基部33側の縁部38cおよび当該縁部に対向する縁部38dが、車外側から車内側に向かって基部33側に近づくように傾斜している。本発明の要旨中の、「断面略U字形状」には、このような形状も含まれる。
【0017】
以上のような形状のガイド部分32を有するガラスランによれば、アウタリップ36が基部33側に向かって撓みやすく、その反対方向には撓みにくいので、シール性およびドアガラス摺動性が一層良好である。
【0018】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明のガラスランは、屈曲部用ガラスランのガイド部分が、窓枠材底壁に面する基部の車外側に立設された側壁部と、側壁部の端部に設けられ、窓枠材側壁に面する部分に肉抜き部が設けられて断面略U字形状に形成され、前記肉抜き部の開口縁部が前記窓枠材側壁に当接するアウタリップとを備えている。
従って、アウタリップの、弾性およびドアガラスに対するシール面積が確保され、良好なシール性およびドアガラスの摺動性を有する、窓枠材の屈曲部用のガラスランを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態を示す斜視図である。
【図2】図1におけるC−C断面図である。
【図3】本発明の第2実施形態を示す図である。
【図4】車両の側面図である。
【図5】図4のA部における従来のガラスランを示す斜視図である。
【図6】図5におけるB−B断面図である。
【符号の説明】
10 屈曲部(窓枠材の屈曲部用ガラスラン)
11 ストッパー部分(第二部材)
12 ガイド部分(第一部材)
13 基部
14 車外側の側壁部
15 車内側の側壁部
16 アウタリップ
17 インナリップ
18 肉抜き部

Claims (1)

  1. 基部(13,33) と、当該基部の車外側および車内側に立設された一対の側壁部(14,15,34,35) と、各側壁部(14,15,34,35) の端部に内向きに突設され、ドアガラス(100) の縁側面を摺動可能に挟持する車外側のアウタリップ(16,36) と、車内側のインナリップ(17,37) とを備えている第一部材と、
    基部(83)と、当該基部の車内側に立設された側壁部(85)と、側壁部(85)の端部に突設されたインナリップ(87)と、前記基部(83)上に設けられ、ドアガラス(100) を閉じた際に当該ドアガラス上端が弾性的に当接する中空シール部(88)とを備えた第二部材とが屈曲状に接続され、
    前記第一部材が、底壁(111) と側壁(112,113) とを有する窓枠材(110) に取り付けられる前記窓枠材の屈曲部用のガラスランにおいて、
    前記側壁部 (14,15) にはそれぞれ、前記側壁 (112,113) に設けられた段部 (112a,113a) に係止される抜け防止突部 (14a,15a) が設けられ、
    前記車外側の前記側壁部 (14) には前記アウタリップ (16) が設けられ、該アウタリップ (16) が、その前記側壁 (112) に面する部分に肉抜き部 (18) を具備して断面を略U字形状に形成され、
    前記肉抜き部 (18) の開口縁部 (18b) が、前記側壁 (112) における前記段部 (112a) との対向面に当接することを特徴とするガラスラン。
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