JP3828560B2 - 電子写真感光体及びその製造方法 - Google Patents
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請求項2記載の発明は、感光層形成用塗料を用いた感光層が形成されてなる電子写真感光体であって、該感光層形成用塗料は、少なくともオキシチタニウムフタロシアニンと結着樹脂が、分子内に水酸基若しくはカルボニル基を有し温度25℃における誘電率が20以上である極性溶媒に分散され、CuKα線を用いたX線回折スペクトルにおいて、ブラッグ角2θ(±0.2°)7.3°、10.2°、12.6°、13.1°、15.0°、16.2゜、17.2°、18.3°、22.5°、24.2°、25.4°、28.6°に強い回折ピークを示す結晶性のオキシチタニウムフタロシアニンを含むものであることを特徴とする。
本発明においては、請求項3記載の発明のように、請求項1又は2のいずれか1項記載の発明において、感光層がフッ素系界面活性剤を含有する場合にも効果的である。
特に、請求項4記載の発明のように、請求項3記載の発明において、感光層が電荷発生層と電荷移動層とからなり、該電荷発生層にオキシチタニウムフタロシアニンと結着樹脂及びフッ素系界面活性剤を含有してなる場合にも効果的である。
請求項5記載の発明は、少なくとも結晶性のオキシチタニウムフタロシアニンと結着樹脂とを分散させてなる感光層形成用塗料を用いて感光層を形成する工程を有する電子写真感光体の製造方法であって、該感光層形成用塗料の分散工程において、前記オキシチタニウムフタロシアニンとして、CuKα線を用いたX線回折スペクトルにおいて、ブラッグ角2θ(±0.2°)7.3°、9.3°、10.5°、13.1°、15.0°、15.6°、16.0°、20.7°、23.2°、26.2°、27.1°に強い回折ピークを示し、かつ、26.2°の回折ピークが最も強い結晶性のものを用いるものである。
請求項6記載の発明は、少なくとも結晶性のオキシチタニウムフタロシアニンと結着樹脂とを分散させてなる感光層形成用塗料を用いて感光層を形成する工程を有する電子写真感光体の製造方法であって、該感光層形成用塗料の分散工程において、前記オキシチタニウムフタロシアニンとして、CuKα線を用いたX線回折スペクトルにおいて、ブラッグ角2θ(±0.2°)7.3°、10.2°、12.6°、13.1°、15.0°、16.2゜、17.2°、18.3°、22.5°、24.2°、25.4°、28.6°に強い回折ピークを示す結晶性のものを用いるものである。
さらにまた、請求項7記載の発明のように、請求項5又は6のいずれか1項記載の発明において、感光層形成用塗料の分散工程において、フッ素系界面活性剤を含有させる場合にも効果的である。
したがって、本発明に係る電子写真感光体によれば、ローラ帯電、ブラシ帯電のような定電圧源を用いた電子写真装置において、白地画像上の黒点の発生を確実に防止することができる。
本発明の電子写真感光体に用いられる導電性支持体としては、公知のものなど各種のものを使用することができ、具体的には、例えば、アルミニウム、陽極酸化処理されたアルミニウム、ニッケル、銅、ステンレス、真ちゅう等、あるいは、プラスチック、プラスチック表面にアルミニウム、銅、ニッケル等の金属を蒸着又はめっきしたもの等を使用することができる。
バインダーポリマーとしてポリビニルブチラール(積水化学社製 エスレックBM−1)1重量部、図1に示されるCuKαX線回折スペクトルを有するオキシチタニウムフタロシアニン1重量部、水1重量部、シクロヘキサノン50重量部、フッ素系界面活性剤(旭硝子社製 S−383)0.001重量部、直径0.5mmのガラスビーズ15重量部をボールミルにより20時間分散させ、電荷発生層形成用塗液を得る。これを塗液aとする。本液をペレット状に加工してCuKαX線回折スペクトルを測定したところ、図2に示すように、7.3°、9.3°、10.5°、13.1°、15.0°、15.6°、16.0°、20.7°、23.2°、26.2°、27.1°に強い回折ピークを示し、かつ、26.2°の回折ピークが最も強い回折スペクトルを示した。
バインダーポリマーとしてポリビニルブチラール(積水化学社製 エスレックBM−1)1重量部、図1に示されるCuKαX線回折スペクトルを有するオキシチタニウムフタロシアニン1重量部、メタノール10重量部、シクロヘキサノン40重量部、フッ素系界面活性剤(旭硝子社製 S−383)0.001重量部、直径0.5mmのガラスビーズ15重量部をボールミルにより20時間分散させ、電荷発生層形成用塗液を調製する。これを塗液bとする。本液をペレット状に加工してCuKαX線回折スペクトルを測定したところ、実施例1の塗液aと同様の回折スペクトルを示した。
バインダーポリマーとしてポリビニルブチラール(積水化学社製 エスレックBL−1)1重量部、図1に示されるCuKαX線回折スペクトルを有するオキシチタニウムフタロシアニン1重量部、アセトン5重量部、シクロヘキサノン40重量部、フッ素系界面活性剤(旭硝子社製 S−383)0.001重量部、直径0.5mmのガラスビーズ15重量部をボールミルにより20時間分散させ、電荷発生層形成用塗液を調製する。これを塗液cとする。本液をペレット状に加工してCuKαX線回折スペクトルを測定したところ、実施例1の塗液aと同様の回折スペクトルを示した。
バインダーポリマーとしてポリビニルブチラール(積水化学社製 エスレックBM−1)1重量部、図1に示されるCuKαX線回折スペクトルを有するオキシチタニウムフタロシアニン1重量部、水1重量部、1−ペンタノール50重量部、フッ素系界面活性剤(旭硝子社製 S−383)0.001重量部、直径0.5mmのガラスビーズ15重量部をボールミルにより20時間分散させ、電荷発生層形成用塗液を調製する。これを塗液dとする。本液をペレット状に加工してCuKαX線回折スペクトルを測定したところ、実施例1と塗液aと同様の回折スペクトルを示した。
バインダーポリマーとしてポリビニルブチラール(積水化学社製 エスレックBM−1)1重量部、図3に示されるCuKαX線回折スペクトルを有するオキシチタニウムフタロシアニン1重量部、水1重量部、シクロヘキサノン50重量部、フッ素系界面活性剤(旭硝子社製 S−383)0.001重量部、直径0.5mmのガラスビーズ15重量部をボールミルにより20時間分散させ、電荷発生層形成用塗液を調製する。これを塗液eとする。本液をペレット状に加工してCuKαX線回折スペクトルを測定したところ、図4に示すように、7.3°、10.2°、12.6°、13.1°、15.0°、16.2゜、17.2°、18.3°、22.5°、24.2°、25.4°、28.6°に強い回折ピークを示す回折スペクトルが得られた。
バインダーポリマーとしてポリビニルブチラール(積水化学社製 エスレックBM−1)1重量部、図1に示されるCuKαX線回折スペクトルを有するオキシチタニウムフタロシアニンを1重量部、シクロヘキサノン50重量部、直径0.5mmのガラスビーズ15重量部をボールミルにより20時間分散させ、電荷発生層形成用塗液を調製する。これを塗液fとする。本液をペレット状に加工してCuKαX線回折スペクトルを測定したところ、図5のような回折スペクトルを示した。
すなわち、電子写真感光体評価装置(山梨電子工業社製)に試料を装着し、コロナ放電器に−5kVの電圧を印可して、試料を負の電位に帯電させた。この時、試料の表面電位(初期帯電電位)V01が−800Vになるように試料とコロナ放電器のギャップを調整した。その後、露光エネルギー20erg/cm2の露光光を試料に照射し、照射後の試料の表面電位(初期残留電位)VR1を測定した。この帯電−露光工程(ギャップの調整を除く)を1サイクルとし、20,000サイクル繰り返した後の帯電電位V02及び残留電位VR2を測定した。帯電電位の低下量は初期帯電電位からの20,000サイクル後の帯電電位の低下量(|V01|−|V02|)であり、残留電位の上昇量は初期残留電位から20,000サイクル後の残留電位の上昇量(|VR2|−|VR1|)である。
Claims (7)
- 感光層形成用塗料を用いた感光層が形成されてなる電子写真感光体であって、該感光層形成用塗料は、少なくともオキシチタニウムフタロシアニンと結着樹脂が、分子内に水酸基若しくはカルボニル基を有し温度25℃における誘電率が20以上である極性溶媒に分散され、CuKα線を用いたX線回折スペクトルにおいて、ブラッグ角2θ(±0.2°)7.3°、9.3°、10.5°、13.1°、15.0°、15.6°、16.0°、20.7°、23.2°、26.2°、27.1°に強い回折ピークを示し、かつ、26.2°の回折ピークが最も強い結晶性のオキシチタニウムフタロシアニンを含むものであることを特徴とする電子写真感光体。
- 感光層形成用塗料を用いた感光層が形成されてなる電子写真感光体であって、該感光層形成用塗料は、少なくともオキシチタニウムフタロシアニンと結着樹脂が、分子内に水酸基若しくはカルボニル基を有し温度25℃における誘電率が20以上である極性溶媒に分散され、CuKα線を用いたX線回折スペクトルにおいて、ブラッグ角2θ(±0.2°)7.3°、10.2°、12.6°、13.1°、15.0°、16.2゜、17.2°、18.3°、22.5°、24.2°、25.4°、28.6°に強い回折ピークを示す結晶性のオキシチタニウムフタロシアニンを含むものであることを特徴とする電子写真感光体。
- 感光層がフッ素系界面活性剤を含有することを特徴とする請求項1又は2のいずれか1項記載の電子写真感光体。
- 感光層が電荷発生層と電荷移動層とからなり、該電荷発生層にオキシチタニウムフタロシアニンと結着樹脂及びフッ素系界面活性剤を含有してなることを特徴とする請求項3記載の電子写真感光体。
- 少なくとも結晶性のオキシチタニウムフタロシアニンと結着樹脂とを分散させてなる感光層形成用塗料を用いて感光層を形成する工程を有する電子写真感光体の製造方法であって、該感光層形成用塗料の分散工程において、前記オキシチタニウムフタロシアニンとして、CuKα線を用いたX線回折スペクトルにおいて、ブラッグ角2θ(±0.2°)7.3°、9.3°、10.5°、13.1°、15.0°、15.6°、16.0°、20.7°、23.2°、26.2°、27.1°に強い回折ピークを示し、かつ、26.2°の回折ピークが最も強い結晶性のものを用いることを特徴とする電子写真感光体の製造方法。
- 少なくとも結晶性のオキシチタニウムフタロシアニンと結着樹脂とを分散させてなる感光層形成用塗料を用いて感光層を形成する工程を有する電子写真感光体の製造方法であって、該感光層形成用塗料の分散工程において、前記オキシチタニウムフタロシアニンとして、CuKα線を用いたX線回折スペクトルにおいて、ブラッグ角2θ(±0.2°)7.3°、10.2°、12.6°、13.1°、15.0°、16.2゜、17.2°、18.3°、22.5°、24.2°、25.4°、28.6°に強い回折ピークを示す結晶性のものを用いることを特徴とする電子写真感光体の製造方法。
- 感光層形成用塗料の分散工程において、フッ素系界面活性剤を含有させることを特徴とする請求項5又は6のいずれか1項記載の電子写真感光体の製造方法。
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