JP3826346B2 - 燃料供給装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、自動車等の内燃機関の燃焼室に燃料を噴射する内燃機関用燃料噴射システムにおいて用いられる燃料供給装置に関し、特に燃料を圧縮するプランジャ室の下流側に配置されるアウトレットバルブの構成に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図6に示すのは、従来の燃料供給装置に備えられるアウトレットバルブの構造を示すものであり、このアウトレットバルブ100は、弁体101、弁座102、ばね103を備えている。プランジャ室から圧送される燃料の圧力に応じてばね103が収縮し弁体101が移動することによって、高圧燃料をコモンレールやインジェクタ等の所定の機関に送出することができるようになされている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の燃料供給装置におけるアウトレットバルブ100においては、弁体101を着座方向に押し付けるばね103が単体であり、その反発力(ばね定数)が一定であるために、燃料の流量が少ない場合には、ばね103の押圧力が大き過ぎ弁体101のリフト量hが最適値よりも小さくなってしまう。このため、アイドリング時等の燃料供給量が少ない時には、弁体101と弁座102との間を通過する燃料の流速が速くなり、流速の変動に伴う弁体101の揺動が大きくなる。そして、これが原因となり、ハンチングが起こり、騒音が発生するという不具合あった。
【0004】
そこで、この発明は、燃料供給装置においてアウトレットバルブのハンチングが起きないようにすることを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、この発明に係る燃料供給装置は、内燃機関用燃料噴射システムにおいて用いられ燃料を圧縮して所定の機関に供給する燃料供給装置であって、料を圧縮するプランジャ室の下流側に配置され、弁体と、前記弁体が着座する弁座と、前記弁体を前記弁座方向へ押圧する押圧手段とを有して構成されるアウトレットバルブを備え、前記押圧手段は、所定のばね定数を有する第1のばねと、前記第1のばねよりも小さなばね定数を有する第2のばねと、前記第1のばねの一端に係止する片部と前記第2のばねが収納され且つ前記第1のばね内に配される凹状部とから成るばね受け部材とより構成され、前記第2のばねの反ばね受け部材側端を前記弁体に当接させ、前記第1のばねの反ばね受け部材側端をケーシング部材に固定又は一体的に形成された固定部の凸状部に当接させたことを特徴とする(請求項1)。
【0006】
また、この発明に係る燃料供給装置は、内燃機関用燃料噴射システムにおいて用いられる燃料を圧縮して所定の機関に供給する燃料供給装置であって、燃料を圧縮するプランジャ室の下流側に配置され、弁体と、前記弁体が着座する弁座と、前記弁体を前記弁座方向へ押圧する押圧手段とを有して構成されるアウトレットバルブを備え、前記押圧手段は、所定のばね定数を有する第1のばねと、前記第1のばねよりも小さなばね定数を有する第2のばねと、前記第1のばねの一端に係止する片部と前記第2のばねが収納され且つ前記第1のばね内に配される凹状部とから成るばね受け部材とより構成され、前記第1のばねの反ばね受け部材側端を前記弁体に当接させ、前記第2のばねの反ばね受け部材側端をケーシング部材に固定又は一体的に形成された固定部の凸状部に当接させたことを特徴とする(請求項2)。
【0007】
これらの両発明によれば、プランジャ室から圧送される燃料の圧力が所定値以下である場合に、例えば第1の弾性部材が収縮しなくても、第1の弾性部材よりも弾性係数(反発力)の小さい第2の弾性部材が主に収縮し、弁体のリフト量が確保される。これにより、アイドリング時等で燃料流量が少ない時でも最適な弁体のリフト量を確保することができるので、弁体と弁座との間を流れる燃料の流速が安定し、ハンチングを防止することができ、騒音、弁体及び弁座の摩耗、プランジャ室の圧力変動等を低減することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照してこの発明の実施の形態を説明する。
【0009】
この発明の実施の形態に係る燃料供給装置1は、図1に示すような内燃機関用燃料噴射システム50の一部として使用されるものである。ここで示す内燃機関用燃料噴射システム50は、燃料供給装置1、燃料タンク51、コモンレール52、インジェクタ53、これらを制御するコントロールユニット54等を備えて構成される。
【0010】
この実施の形態に係る燃料供給装置1は、燃料タンク51から汲み上げた燃料油を高圧化してコモンレール52に供給するものである。コモンレール52は、燃料供給装置1から供給された高圧燃料を蓄え所定のタイミングで複数のインジェクタ53へ分配し、インジェクタ53は、高圧燃料を所定のタイミングで燃料機関の燃焼室に噴射する。
【0011】
燃料供給装置1は、図2に示すように、ハウジング5、カムシャフト6、カム7、プランジャ8、プランジャ室9、アウトレットバルブ20等を備えて構成されている。カムシャフト6は、ハウジング5の外部に突出し内燃機関の駆動トルクを受けて回転するようになされており、このカムシャフト6に偏心形状のカム7が固定されている。プランジャ8は、プランジャ室9に挿入されていると共にその一端側が前記カム7に当接しており、カムシャフト6が回転すると、カム7の形状に沿って上下に摺動し、プランジャ室9内に供給される燃料を圧縮する。
【0012】
アウトレットバルブ20は、プランジャ室9の下流側に配置され、コモンレール52へ送られる燃料の圧力及び流量を調整する働きを有する。この発明の第1の実施の形態に係るアウトレットバルブ20は、図3に示すように、固定部25、第1のばね26、第2のばね27、ばね受け部材28、弁体29、弁座30、流入路31を含んで構成されている。
【0013】
固定部25は、所定のケーシング部材に固定又は一体的に形成され、その一部に形成された凸状部25aに第1のばね26の一端側が固定されている。前記第1のばね26の他端側には、断面凹形状のばね受け部材28の周縁部に形成された片部28aが係止され、このばね受け部材28の凹状部28bに第2のばね27が配置されている。前記第2のばね27の一端側は前記ばね受け部材28に固定されていると共に、その他端側は球形状の弁体29が当接されている。前記第1のばね26及び第2のばね27は、前記弁体29をプランジャ室9と連通する流入路31の端部に形成された弁座30方向に押し付けている。
【0014】
そして、前記第1のばね26と前記第2のばね27とでは、それぞれのばね定数が異なっている。第2のばね27のばね定数は、第1のばね26のばね定数よりも小さく、第2のばね27は、第1のばね26に比べて反発力が小さくなっている。これにより、流入路31から送られてくる燃料の圧力が、第1のばね26が収縮しない(若しくは十分に収縮しない)程度の圧力であっても、第2のばね27が収縮し、弁体29が所定のリフト量hを確保する。即ち、アイドリング時等で燃料の流量が少ない場合であっても、十分なリフト量hを確保することができるので、弁体29と弁座30との間を流れる燃料の流速が安定し、ハンチングによる騒音の発生を防止することができる。また、弁体29及び弁座30の磨耗やプランジャ室9の圧力変動を低減させることができる。
【0015】
図4に示すのは、燃料の低流量時(約72000mm3/s)における弁体のリフト量と時間との関係について、開弁圧Pを変化させてそれぞれ実験を行った結果を比較したものである。曲線Aは開弁圧P=2.0(bar)、曲線Bは開弁圧P=4.0(Bar)、曲線Cは開弁圧P=6.7(bar)とした場合を示している。このグラフから、開弁圧P=2.0(bar)の場合には、リフト量h≒0.15mmで定常状態となり、定常状態になった後のリフト量の変動(弁体の揺動)が小さく、開弁圧P=6.7(bar)の場合には、リフト量h≒0.10mmで定常状態となり、定常状態となった後のリフト量の変動が大きいことが読み取れる。また、開弁圧P=4.0(bar)の場合は、定常状態となった時のリフト量及び定常状態におけるリフト量の変動の度合いが共にP=2.0及びP=6.7の場合の間に存している。
【0016】
このことから、定常状態になった時のリフト量が大きいもの程、リフト量の変動、即ち弁体の揺動が少なく、安定度が高いことがわかる。これはリフト量が大きくなると、弁体と弁座との間を流れる燃料の流速が遅くなり、弁体に作用する圧力の変動が小さくなるためであると推測される。
【0017】
以上のことから、燃料の低流量時に、所定(例えば0.15mm以上)のリフト量hを確保できるようにすることが、ハンチング防止につながるとわかる。そこで、本発明者は、通常備えられている第1のばね26に加え、第1のばね26よりも小さい反発力(ばね定数)を有する第2のばね27を配することにより、低流量時における開弁圧を下げられるようにしたものである。これにより、燃料の低流量時には、第2のばね27が収縮し、所定のリフト量hを確保することができる。
【0018】
以下に、この発明の第2の実施の形態について説明するが、上記第1の実施の形態と同一又は同様の作用を奏する個所には同一の符号を付してその説明を省略する。
【0019】
図5に示すのは、第2の実施の形態に係る燃料供給装置におけるアウトレットバルブ60であり、このアウトレットバルブ60は、固定部25、第1のばね26、第2のばね27、ばね受け部材28、弁体29、弁座30、流入路31を含んで構成されている。
【0020】
この第2の実施の形態に係るアウトレットバルブ60においては、前記固定部25の凸状部25aに前記第2のばね27の一端側が当接されると共に、この第2のばね27の他端側に凹状部28bを被せるように前記ばね受け部材28が固定されている。そして、このばね受け部材28の片部28aには、前記第1のばね26の一端側が係止されており、この第1のばね26の他端側に前記弁体29が当接されている。
【0021】
上記第2の実施の形態に係るアウトレットバルブ60においても、流入路31から送られてくる燃料の圧力が第1のばね26が収縮しない(若しくは十分に収縮しない)程度の圧力であっても、第2のばね27が収縮し弁体29が所定のリフト量hを確保するので、燃料の低流量時におけるハンチングの発生を防止することができる。
【0022】
【発明の効果】
以上のように、この発明によれば、燃料供給装置において、アウトレットバルブ内に配され弁体を弁座方向に押圧する押圧手段が、弾性係数(ばね定数)の異なる複数(2つ)の弾性部材(ばね)を備えて構成されていることにより、プランジャ室から圧送される燃料の圧力が所定値以下であり第1の弾性部材が収縮しなくても、この第1の弾性部材よりも小さい弾性係数を有する第2の弾性部材が主に収縮するので、最適な弁体のリフト量を確保することができる。これにより、燃料の低流量時におけるアウトレットバルブのハンチングを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は、この発明の実施の形態に係る燃料供給装置が使用される内燃機関用燃料噴射システムの概要を示す図である。
【図2】 図2は、この発明の実施の形態に係る燃料供給装置の構造を示す断面図である。
【図3】 図3は、この発明の第1の実施の形態に係る燃料供給装置におけるアウトレットバルブの構造を示す拡大断面図である。
【図4】 図4は、燃料の低流量時における弁体のリフト量と時間との関係について、開弁圧を変化させて行なった実験結果を示すグラフである。
【図5】 図5は、この発明の第2の実施の形態に係る燃料供給装置におけるアウトレットバルブの構造を示す拡大断面図である。
【図6】 図6は、従来の燃料供給装置におけるアウトレットバルブの構造を示す断面図である。
【符号の説明】
1 燃料供給装置
9 プランジャ室
20,60 アウトレットバルブ
25 固定部
26 第1のばね
27 第2のばね
28 ばね受け部材
29 弁体
30 弁座
31 流入路
h リフト量
Claims (2)
- 内燃機関用燃料噴射システムにおいて用いられる燃料を圧縮して所定の機関に供給する燃料供給装置であって、
燃料を圧縮するプランジャ室の下流側に配置され、弁体と、前記弁体が着座する弁座と、前記弁体を前記弁座方向へ押圧する押圧手段とを有して構成されるアウトレットバルブを備え、
前記押圧手段は、所定のばね定数を有する第1のばねと、前記第1のばねよりも小さなばね定数を有する第2のばねと、前記第1のばねの一端に係止する片部と前記第2のばねが収納され且つ前記第1のばね内に配される凹状部とから成るばね受け部材とより構成され、
前記第2のばねの反ばね受け部材側端を前記弁体に当接させ、前記第1のばね
の反ばね受け部材側端をケーシング部材に固定又は一体的に形成された固定部の凸状部に当接させたことを特徴とする燃料供給装置。 - 内燃機関用燃料噴射システムにおいて用いられる燃料を圧縮して所定の機関に供給する燃料供給装置であって、
燃料を圧縮するプランジャ室の下流側に配置され、弁体と、前記弁体が着座する弁座と、前記弁体を前記弁座方向へ押圧する押圧手段とを有して構成されるアウトレットバルブを備え、
前記押圧手段は、所定のばね定数を有する第1のばねと、前記第1のばねよりも小さなばね定数を有する第2のばねと、前記第1のばねの一端に係止する片部と前記第2のばねが収納され且つ前記第1のばね内に配される凹状部とから成るばね受け部材とより構成され、
前記第1のばねの反ばね受け部材側端を前記弁体に当接させ、前記第2のばねの反ばね受け部材側をケーシング部材に固定又は一体的に形成された固定部の凸状部に当接させたことを特徴とする燃料供給装置。
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