JP3825552B2 - 散布機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、薬剤タンク内の薬剤が少なくなった時に、薬剤が薬剤タンク下部に残留することを防止すると共に、薬剤の散布量に応じた適正散布作業を行うことができる背負式動力散布機の調量シャッターに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から背負式動力散布機には薬剤タンクからブロワーケース内へ落下させる薬剤の量を調節するために、薬剤タンクとブロワーケースの間にはシャッターが配設され、該シャッターは調量レバーと連動連結されて、該調量レバーの回動によってシャッターの開度が変更され、該シャッターの開口部の大きさが数段階に変更されるように構成していた。例えば実公平3−40374号公報や特公平3−75225号公報に記載の技術の如くである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来技術においては、前記シャッターが側面視平板状に形成されていたため、散布作業をする際、薬剤タンクの底に薬剤の残粒、残粉が発生し、薬剤を最後まで散布することができず、作業終了後に、薬剤タンク内に残留した薬剤を取り出す作業を行わなければならず、非常に手間がかかるという問題があった。
【0004】
また、調量レバーを回動して散布量を調整する場合は、調量レバーのレバーガイドに形成された凹凸状の係止部の数と同数の段階の開度調整しかできない。従って、少量散布を行う場合には、散布量調節は大雑把となり微妙な調節が困難なため、薬剤の種類によっては効きすぎたり、弱すぎたりして、所望の薬効が得られないことがあるという問題があった。少量散布に対応するには、これ以外に、シャッター上板とシャッターを散布量の多少に応じて適した形状のものに交換する方法も考えられるが、それためにはシャッターを数種類揃えて置く必要があり、交換の手間もかかり、コスト高が避けられないという問題があった。
本発明は、前記の点に鑑み、タンク内の薬剤の残留が少なく、しかも少量散布時の散布量の微調整も可能な散布機を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次に該課題を解決するための手段を説明する。
すなわち、薬剤タンクとブロワーケースとの間にシャッター収納部を形成し、該シャッター収納部にシャッター上板とシャッターを上下平行配置し、該シャッターの回動により両者の開口重複面積を変更して散布量を調整する散布機において、シャッター上板とシャッターをシャッター回動中心が低くなるように傾斜させ、該シャッター上板の開口部の下部に回転方向に延びる切欠を設けたものである。
【0006】
【発明の実施の形態】
次に本発明の実施の形態を説明する。
図1は背負式動力散布機の正面図、図2はシャッター部分の側面断面図、図3は本発明のシャッターの平面図、図4は同じく側面断面図、図5はシャッター上板の平面図、図6は同じく側面断面図、図7はシャッターの回動による、シャッターとシャッター上板との共通の開口部の面積変化を示す平面図、図8は微調整と通常の調節を行えるようにしたシャッター部の平面図、図9はシャッター上板の第二実施例を示す側面断面図、図10は第三実施例のシャッター上板を用いて、シャッターとの共通の開口部の面積変化を示す平面図、図11は揺動リンクと連結リンクの連結部の正面図である。
【0007】
まず、本発明に係わる散布機の全体構成を図1により説明する。
上部には薬剤タンク1が、その下部にはブロワーケース2を配置し、これら薬剤タンク1及びブロワーケース2は、樹脂をブロー成形することによって一体的に構成されている。
ブロワーケース2の前面にはエンジン26が、また該ブロワーケース2内には送風ファンが配置され、エンジン26の出力軸上に送風ファンが固設されている。この薬剤タンク1やブロワーケース2やエンジン26等は、側面視L形状に形成した背負枠3上に載置されている。7は燃料タンク、8はエアクリーナーである。尚、燃料タンク7はエンジン26よりも下方に位置させてある為に燃料を上方のエンジン26まで強制的に送り出すために、燃料タンク7上部にパルスポンプ9を設けている。
【0008】
そして、前記ブロワーケース2と薬剤タンク1の間にはシャッター収納部25が形成されており、収納ケース10内に後述するシャッター12等を収納し、ブロワーケース2の一端(図1右側)に設けた噴出口には噴管5の一端が連結されている。また、ブロワーケース2側部にはレバーガイド4を設けて、アクセルレバー及び薬剤の調量レバーが後方へ突出されて、レバーガイド4により回動がガイドされるようにしている。
従って、圃場内では、背負式動力散布機を背負いつつ、エンジン26の駆動によりブロワーケース2内の送風ファンを駆動させ、該送風の大小の調節をアクセルレバーで行い、これにより発生した送風力を用いて、調量レバーの操作により散布量を調整し、薬剤を薬剤タンク1内から噴管5を通じて散布することが出来るのである。
【0009】
以上のような全体構成から成る散布機おけるシャッター収納部25について、図2により説明する。
薬剤タンク1とブロワーケース2の間の収納ケース10内の内面部には、シャッター枠11とその上にゴムパッキン18を嵌合し、該ゴムパッキン18上にシャッター座13を載置し、該シャッター座13上に本発明のシャッター12、弾性体14、シャッター上板15と順に載置して、これらの中央をピン23で枢支し、更に安定具17を載置して、締結金具19の両側を収納ケース10上部内面に引っかけて、締結金具19の中央に螺装した締結ネジ21を締め込むことによって安定具17を下方へ押し付けて、シャッター12やシャッター上板15等がガタつかないように固定している。
尚、前記弾性体14はシャッター12とシャッター上板15の間で薬剤等が詰まらないようにするためのものである。
【0010】
次に、シャッター12について、図2、図3、図4により説明する。
シャッター12は、円板の中心位置に、回動軸心となる前記ピン23を挿入する枢支孔12bが設けられ、該枢支孔12bが最も低くなるように傾斜させて漏斗状に構成し、該シャッター12の外周部は、側面視「ヘ」字状に折り曲げて縁部12dを構成している。斜面には薬剤を落下させるための開口部12a・12aが180度位置をズラせて対向して開口されている。但し、開口部12aを等間隔で三つ以上設けることも可能である。
【0011】
該シャッター12の傾斜面の下面には嵌合部12eが設けられ、回動アーム20のアーム部20c先端が嵌挿されている。該アーム部20cの基部は回動軸20aの先端部に固定され、該回動軸20aは収納ケース10に回転自在に支持され、該回動軸20aの他端は収納ケース10外に突出して揺動リンク20bが一体的に固設されている。該揺動リンク20bは図1に示す連結リンク22と枢結されて、該連結リンク22の他端は前記調量レバーと連結されており、該調量レバーを回動することによって、連結リンク22、回動アーム20を介してシャッター12を回動できるようにしている。
【0012】
前記シャッター上板15は、図5、図6に示すように、前記シャッター12と略同形状に漏斗状に構成されて上下に平行に配置できるようにしており、回動中心側が最も低くなるように傾斜され、該シャッター上板15の外周部は、側面視「ヘ」字状に折り曲げた縁部15dを形成している。
該シャッター上板15の中心には枢支孔15bが開口され、前記ピン23を挿入できるようにし、斜面には前記開口部12a・12aの位置に合わせて同数、略同形状の開口部15a・15aが設けられ、該開口部15a・15aの最も低い位置から回転方向でシャッター12が閉じる方向に延びる切欠15e・15eが設けられている。該切欠15eは枢支孔15bを中心とした扇形としているが、限定するものではなく、三角形状に構成することできる。また、切欠15eは前記開口部15aの大きさに比べて相当小さいが、大きい粒剤は落下できる大きさとしている。なお、該切欠15eは斜面の上下方向中央部や上部に形成することもできるが、最後まで薬剤を散布できるように開口部15aの最も低い位置で、シャッター12が閉じる側の位置に設けられている。
【0013】
また、薬剤がシャッター収納部に残らないように、図9に示すように、シャッター上板15の中心部において、開口部15a・15aがない部分は、断面視で三角状の傾斜部15fを形成することができる。この傾斜部15fからは上方に向かって徐々にシャッター上板15の内側斜面に近づく傾斜としており、薬剤タンク1の薬剤が残り少なくなったときに、薬剤はこの傾斜部15fから延びる斜面に沿って流れ落ち、開口部15a・15aへ落下するようにしている。
【0014】
このような構成において、図7により調量レバーの回動によりシャッターが回動されて、シャッター12とシャッター上板15との共通の開口部の面積を変化させる工程を説明する。調量レバーを閉位置、つまり、シャッターが閉じた図7(a)位置から開方向へ回動し、前記シャッター12を回動すると、まず、図7(b)のように切欠15eの部分が開かれ、開口部12aと切欠15eの重なり部分の面積、つまり、共通の開口面積(図7中の斜線部分)が変更され、薬剤の落下量を微調整ができ、少量散布時に有効となる。そして、切欠15aはシャッター上板15における最も低い位置に設けられているので、該少量散布時にタンク内の薬剤が残り少なくなっても最後の底部に至るまで調量して散布することができるのである。
シャッター12の開口部12aの端部が切欠15eの部分を越えると図7(c)のように従来と同様に調量レバーの回動に比例して開口面積を増減できる。図7(d)は最大開口時の状態である。
【0015】
また、薬剤の散布量を微調整する場合と従来と同様に調節する場合を同じシャッターで行うことも可能である。即ち、図8に示すように、調量レバーを閉位置から一側へ回動して、図8(b)(c)(d)のように、シャッター15を正回転させると、従来通りの調量ができ、調量レバーを閉位置から他側へ回動して、図8(e)(f)(g)のように、シャッター15を逆回転させると、前記のように切欠15aの部分で微調整ができるのである。
【0016】
次に、開口部の第三実施例について説明する。図10に示すように、シャッター上板15’の開口部15a’の形状は設定角度毎に半径方向に段階的に広くなるように構成してる。つまり、本実施例では三段階で広くなるようにしており、微粉の薬剤等では角度αの範囲で調量して、図10(b)のように微調整ができるようにしている。そして、この角度αの範囲で調量レバーが回動するように、図11に示す如く、前記連結リンク22の上端を、前記回動アーム20の揺動リンク20bの連結孔20eと連結して、調量レバーが同じ回動量であってもシャッターの回動角度は小さい角度の範囲でしか回動できないようにしている。
【0017】
また、通常の粉剤や粒剤等の薬剤の場合は、前記連結リンク22の上端は連結孔20dと連結し、揺動リンク20bの回動範囲を中程度とし、図10(c)に示すように、角度βの範囲で開閉して、調量できるようにしている。
肥料や粒剤等大粒の薬剤を散布する場合には、前記連結リンク22の上端は連結孔20cと連結し、図10(d)に示すように、角度γの範囲で開閉して、調量できるようにしており、薬剤の大きさ、散布量に応じた調節ができるようにしている。
このように、同じ調量レバーの回動範囲でありながら連結リンクと揺動アームの枢支孔との連結位置を変更することで精度良く調量できるようにしている。
【0018】
【発明の効果】
本発明は以上の如く構成したので、次のような効果を奏するのである。
すなわち、薬剤タンクとブロワーケースとの間にシャッター収納部を形成し、該シャッター収納部にシャッター上板とシャッターを上下平行配置し、該シャッターの回動により両者の開口重複面積を変更して散布量を調整する散布機において、シャッター上板とシャッターをシャッター回動中心が低くなるように傾斜させ、該シャッター上板の開口部の下部に回転方向に延びる切欠を設けたので、薬剤タンク1内の薬剤は、斜面に沿って下方に降下し、そして、シャッター12とシャッター上板15によって形成される共通の開口部を通って落下して、噴管5に導かれて圃場へ散布され、薬剤タンク1の底、つまり、シャッター上に薬剤が多く残留することはなくなるのである。よって、薬剤散布作業時に、薬剤タンク1内の薬剤を最後まで使い切ることができ、余分薬剤を投入する必要がなく、作業終了後の掃除も簡単に行えるのである。更に、切欠部分で散布量の微妙な調節が可能となり、薬剤の種類応じた所望の薬効を得ることができ、散布量制御をより高精度で行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】背負式動力散布機の正面図である。
【図2】シャッター部分の側面断面図である。
【図3】本発明のシャッターの平面図である。
【図4】同じく側面断面図である。
【図5】シャッター上板の平面図である。
【図6】同じく側面断面図である。
【図7】シャッターの回動による、シャッターとシャッター上板との共通の開口部の面積変化を示す平面図である。
【図8】微調整と通常の調節を行えるようにしたシャッター部の平面図である。
【図9】シャッター上板の第二実施例を示す側面断面図である。
【図10】第三実施例のシャッター上板を用いて、シャッターとの共通の開口部の面積変化を示す平面図である。
【図11】揺動リンクと連結リンクの連結部の正面図である。
【符号の説明】
1 薬剤タンク
2 ブロワーケース
12 シャッター
12a 開口部
15 シャッター上板
15a 切欠部
25 シャッター収納部

Claims (1)

  1. 薬剤タンクとブロワーケースとの間にシャッター収納部を形成し、該シャッター収納部にシャッター上板とシャッターを上下平行配置し、該シャッターの回動により両者の開口重複面積を変更して散布量を調整する散布機において、シャッター上板とシャッターをシャッター回動中心が低くなるように傾斜させ、該シャッター上板の開口部の下部に回転方向に延びる切欠を設けたことを特徴とする散布機。
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