JP3825428B2 - 配線基板の製造方法 - Google Patents

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本発明は、配線基板及びその製造方法に係り、さらに詳しくは配線パターン層同士が小径、狭ピッチの導体域で接続された高密度型配線基板及びその製造方法に関する。
従来の配線基板における層間接続方法として、スルーホールメッキやバンプによる工法が挙げられる。以下、一般的なバンプによる配線基板の製造方法を示す。先ず、導電性金属箔、例えば厚さ18μm程度の銅箔の一主面に、スクリーン印刷版を配置し、導電性ペーストをスクリーン印刷して、突起状のバンプ群を設ける。ここで、スクリーン印刷版は、例えば厚さ150μm程度のステンレス鋼板の所定位置に、径250μm程度の貫通孔を設けたものであり、また、前記バンプの印刷形成は、スクリーン印刷による一次バンプの形成、一次バンプの乾燥処理、一次バンプに重ねた二次バンプの印刷形成、二次バンプの乾燥処理などの繰り返しで、層間絶縁体の厚さを十分超える高さに形成する。
次いで、前記バンプ形成面に、熱可塑性樹脂層、及び導電性金属箔、例えば銅箔を順次積層、配置し、ステンレス鋼板で両主面側から挟み、加熱、加圧する。この加熱、加圧によって、前記導体域を形成する突起状バンプは、その先端側が絶縁体層を貫挿し、対向する銅箔面に当接、組成変形して両銅箔間を電気的に接続する両面銅箔貼り板を作成する。
その後、この銅箔貼り板の両面銅箔に、フォトエッチング処理を施して、両面を配線パターニングすることによって、配線パターン間が接続された配線基板とする。そして、3層以上の多層配線基板は、上記に準じた工程の繰り返しで製造している(特許文献1)。
なお、上記配線パターン層間の接続手段として、次のような手段も知られている。即ち、銅箔付き絶縁体シートの絶縁体側に、レーザー光などによって穿孔加工を施して銅箔面を露出させると共に、その銅箔を一方のメッキ電極としてメッキ処理を施す。この電解メッキによって、前記穿孔内にメッキ層を成長、埋め込み、ビアホール導体域を形成した後、給電体として機能した銅箔を配線パターン化して成るコア基板を作成する。次いで、このコア基板に対して、例えばビルドアップ方式などで、絶縁体層を介して配線パターン層を一体的に積層して多層配線基板化する製造方法も知られている(特許文献2)。
特開平8−264939号公報([0003]、[0010]参照) 特開2002−124769号公報([0008]、[0009]、図1参照)
ところで、電子機器類の短小軽薄化などに伴って、電気回路を形成する配線基板についても、高密度配線化や短小軽薄化だけでなく高信頼性さが要求されている。しかし、上記配線基板の製造工程は、次のような不都合がある。即ち、スクリーン印刷法で設ける導電性バンプ(ビア接続を成す)の高さは、スクリーン印刷板の厚みに依存する。一般に、スクリーン印刷用の版に貫通穴を形成する手法としてエッチングやレーザー加工が用いられるが、貫通穴径のばらつき、真円度、テーパ率等の点から特に直径100μm以下の小径貫通穴を形成する際、貫通穴径に対するスクリーン版の厚みの比率が1以上の貫通穴の形成が困難である。
また、導電性バンプの高さは、一般的に、層間絶縁体の厚さの1.5〜3倍程度、換言すると絶縁体層の厚さが50μm程度の場合、導電性バンプの高さは75〜150μm程度が望まれている。
ここで、例えばバンプ径80μm、高さ75〜150μm程度の導電性バンプを形成するためにスクリーン印刷を繰り返すと、上気した理由からスクリーン版の厚みは80μmが選択されるため、スキージ印刷工程時において、導電性バンプ高さが版の高さを超えることになり、バンプの折り曲げ損傷を発生し易いという問題がある。即ち、微小径(例えば60〜80μm程度)で高さが90〜150μm程度の微小な導電性バンプの形成は、きわめて困難であるため、微細な配線化乃至高密度配線化が制約され、配線基板のコンパクト化が損なわれる。
なお、例えばメッキ法により、コア基板などのビアーホールをメッキ金属で埋めて導電域を形成する場合も、ビアーホールの微小径化、高アスペクト比化に限度がある。つまり、ビアホール用の穿設孔が、例えば60〜80μm程度で、深さが90〜150μm程度の場合、メッキによって穿設孔内を緻密、均質に埋め込み(メッキ析出)が基板材質、特にフィラー無充填の液晶ポリマーによっては、事実上至難なことであって、量産的な手段と言えない。
本発明は、上記事情に対処してなされたもので、信頼性が高くて、よりコンパクト化が図られた高密度配線型の配線基板を歩留まりよく得られる製造方法の提供を目的とする。
本発明の第1は、第1の導電層と、前記第1の導電層に印刷形成された所定の高さを有する突起状バンプと、第1主面及びこの第1主面に対向する第2主面を有し、前記第1の導電層が前記第1主面に設置され前記突起状バンプが前記第1主面側に埋め込まれこの突起状バンプの位置から前記第2主面にかけて孔が形成され、前記突起状バンプの高さよりも層厚が厚い絶縁体層と、前記絶縁体層の前記孔に埋め込まれ前記突起状バンプに接続されて前記第2主面に延びる埋め込み導体とを具備することを特徴とする配線基板にある。この構造によれば、微細径の貫通導体をアスペクト比を大きくして形成することができる。ここでアスペクト比とは貫通導体の径に対する長さの比である。
本発明の第2は、導電性金属箔の主面所定位置に突起状バンプをスクリーン印刷で形成する工程と、
前記形成した突起状バンプ高の1.5〜3.0倍厚の絶縁体層を積層配置する工程と、
前記積層体を加熱加圧して突起状バンプが前記絶縁体層に圧入一体化した片面導電性金属箔張り板を作成する工程と、
前記片面導電性金属箔張り板の両主面にレジスト層を積層一体化する工程と、
前記積層された絶縁体層及び前記レジスト層に突起状バンプ先端側に到達するレーザー穿孔加工、及び表面配線パターン溝穿設加工を施す工程と、
前記絶縁体層の穿孔内及び配線パターン溝内に、メッキ処理によって金属層を成長させて絶縁体層を貫挿する埋め込み導体及び配線パターンを設ける工程と、
を有することを特徴とする配線基板の製造方法にある。
即ち、この出願に係る発明は、(1)導電性金属箔の一主面に層間接続用の一次的な微小径導電性バンプを設けること、(2)導電性バンプ形成面に絶縁体層を積層一体化すること、(3)導電性バンプ先端部に対向する微小径孔を絶縁体層に貫挿穿設すること、(4)絶縁体層の貫挿穿設孔をメッキによる析出金属で埋めること、を骨子とする。
更に具体的には(1)導電性金属箔の一主面に層間接続用の一次的な微小径導電性バンプを設けること、(2)導電性バンプ形成面に絶縁体層を積層一体化すること、(3)絶縁体層面にレジスト層を設けること、(4)レジスト層を配線パターン現像してパターン溝を形成し、さらに導電性バンプ先端部に対向する微小径孔を絶縁体層に貫挿穿設すること、(5)絶縁体層の貫挿穿設孔及び配線パターン溝内をメッキによる析出金属で埋めることにある。
そして、このような構成を採ることによって、微小径で高アスペクト比の層間接続用の貫通導体を備えた高密度配線を容易に達成し、短小軽薄化で、信頼性の高い配線基板を歩留まりよく、量産的に提供できる。
ここで、導電性の突起状バンプは、一般的に、熱硬化性の樹脂、例えばエポキシ樹脂、フェノール樹脂、ポリイミド樹脂などのバインダー成分に、たとえば銀、金、銅、半田などの金属粉を混練した組成物である。この突起状バンプは、層間接続を構成する導電域の一部を成すと共に、微細径で均質な無電解メッキ層の成長基点としても作用する。なお、その形状などは、上記機能を確保できる限り特に限定されないが、一般的には、底面径が60〜100μm、高さが20〜40μmの円錐状が望ましい。
本発明において、絶縁体層としては、例えばフェノキシ樹脂、ポリエーテルスルフォン樹脂、ポリスルフォン樹脂、ポリフェニレンスルフォン樹脂、ポリフェニレンサルファイド樹脂、ポリフェニールエーテル樹脂、ポリエーテルイミド樹脂、熱可塑性ポリイミド樹脂、液晶ポリマー、ポリテトラフロロエチレン樹脂などの熱可塑性樹脂、あるいはセミキュア状態に保持された例えばエポキシ樹脂、ビスマレイミドトリアジン樹脂、ポリイミド樹脂、ポリエステル樹脂などの熱硬化性樹脂が挙げられる。ここで、より容易に、かつ信頼性の高い層間接続用の微細径(微小径)な導電域を形成するため、メッキ成長の基点となる突起状バンプの高さに比較して絶縁層の厚さは、1.5〜3.0倍以上に設定する必要がある。
層間絶縁体の選択において、特に、液晶ポリマーは、優れた耐熱性、誘電率の安定性が活かされ、高周波伝送用などにも適する。
上記本発明によれば、絶縁体層を貫挿して、両面の配線パターン側を接続する微小径の導電域を形成するに当たって、メッキ手段を採用する一方、微小径の先端側に予め導電性の突起状バンプを植設、配置した構成を採っている。このような手段の採用によって、微小径で高アスペクト比の層間接続用の導電域を備えた高密度配線が容易に達成でき、短小軽薄化で、信頼性の高い配線基板を歩留まりよく、量産的に提供できる。
以下、図1(a)乃至(g)を参照して発明の実施形態を説明する。
図1は配線基板の製造方法の実施態様を模式的に示す要部断面図である。先ず、図1(a)に示すように、厚さ12μm銅箔1を用意し、この銅箔1の一主面側で、かつ被外形加工領域1aの内側に、例えば厚さ80μmのステンレス薄鋼板に、例えば100μm間隔で、径80μmの貫通孔を明けて成るメタルマスクを位置決め配置し、導電性ペーストをスキージー印刷する。次いで、前記印刷した導電性ペーストを乾燥(180℃、数10分間加熱)させ、底面径80μm程度で、高さが30μm程度の略円錐状の第1の突起状バンプを形成する。
このとき、前記銅箔1の被外形加工1aに相当する領域面に、互いに離隔して位置決め指標として機能させる高さ80μm程度、底面径150μm程度の第2の突起状バンプ3を第1の突起状バンプと同時に印刷形成する。ここで、指標用の第2の突起状バンプ3は、その先端部が層間絶縁体を貫挿し、層間絶縁体表面に露出させるため、前記第1の突起状バンプ2に比べて径及び高さが大きく設定される。なお、この第2の突起状バンプ3は、第1の突起状バンプ2の位置、及び層間絶縁体面に設ける配線パターンの位置決めの指標として機能するものであるから、離隔して少なくとも3箇所設ける必要がある。また、この第2の突起状バンプ3は、上記機能、作用を呈するならば、他の手段、例えば指標用の孔を予め層間絶縁体に穿設しておいてもよい。
次に、前記突起状バンプ2,3を形成した面に、厚さ50μmの液晶ポリマーフィルムを積層配置して積層体化する。次いで、この積層体の両面に当て板を配置して、樹脂圧として50kgf/cm程度、温度300℃程度の加熱、加圧によって一体化し、図1(b)に示すような片面銅箔貼り板4を製作する。ここで、当て板は、一体化後に、容易に剥離除去するため、対接面をポリテトラフロロエチレン樹脂で離型処理してある。
上記加熱加圧による一体化で、第1の突起状バンプ2は、塑性変形性を呈する液晶ポリマー層5に圧入され埋め込まれる。一方、第2の突起状バンプ3の先端部は、塑性変形性を呈する液晶ポリマー層5を貫挿し、その先端部が対向する当て板に到達して潰れた状態で平坦面化する。
次に、上記製作した片面銅箔貼り板4の両主面に、図1(c)に示すように、レジスト層6を被覆形成し、フォトエッチング処理することにより、ランド部10a、レーザー開口部位の溝6'、配線パターン形成用の溝6’’を形成する。その後、図1(d)に示すように指標部(第2の突起状バンプ3)を位置決めの基準とし、第1の突起状バンプ2先端部側に対向する位置にレーザー加工によって穿孔する。つまり、第2の突起状バンプ3を位置決めの基準とし、レジスト層6及び液晶ポリマー5の選択された領域をレーザー照射で、選択的に穿孔して第1の突起状バンプ2先端部に到達する微小径の孔7を形成する。この時、バンプ2先端部もレーザー加工されて削られて図1(d)の先端部2’となり、尖頭値が下がる。ここで、レーザー光源としては、COレーザー、UV−YAG等が挙げられるが、精度の点からUV−YAGが望ましい。
次いで、図1(e)のように、上記穿孔加工などを施した片面銅箔張り板4について、例えばパラジウム塩の水溶液等による触媒付与の前処理を施した後、無電解銅メッキにより孔7内、及び配線パターン溝6’’内に銅を析出させ肉盛りする。即ち、硫酸銅水和物等を含有する無電解メッキ液中に、上記穿孔加工などを施した片面銅箔張り板4を浸漬して、無電解メッキを進行させ、微小径の孔7内、及び配線パターン溝6’’内に下地メッキ層を形成する。なお、被メッキ面の粗化処理はアルカリ水溶液による粗化方法(例えば特公昭63-14879号公報)などを用いることができる。
次いで電解銅メッキにより所定厚み及び孔7をフィリングするまで厚付けメッキすることにより、導電域9及び配線パターン10bを形成する。特に、本実施形態の場合は、微小径孔7の先端封じ側に第1の突起状バンプ2が配置され、メッキのメッキ成長性が助長されると共に、実質的に、微小径孔7の深さも低減されているため、順調なメッキ層の成長、導電域9の形成が容易に行われることになる。
上記メッキ処理終了後、メッキレジスト6を除去して、図1(f)に示すように、配線パターン10a,10bを有する両面配線板11化する。ここで、両面配線板配線11の両配線パターン10a,10bは、液晶ポリマー5を貫挿する第1の突起状バンプ2及び導電域9によって層間接続されている。
次に、前記両面配線素板12の外形加工を行う。即ち、第2の突起状バンプ3が設けられている被外形加工領域1aを両面配線板12から切り離して、図1(g)に示すように、所定寸法、形状の配線基板13とする。
図1(g)は、本実施形態によって得られる配線基板であり、第1の導電層1(10a)に所定の高さを有する突起状バンプ2が印刷されている。この第1の導電層1の突起状バンプ2’が形成された主面に、第1主面5a及びこの第1主面に対向する第2主面5bを有する突起状バンプの高さよりも層厚が厚い絶縁体層5を配置する。
第1主面5a側に突起状バンプ2’を埋め込んで、絶縁体層のバンプ先端の位置から第2主面5bにかけて孔を設けて、この孔内に突起状バンプ2に接続されて第2主面5bに延びる埋め込み導体9を配置する。
突起状バンプ2とメッキ金属体(埋め込み導体)9で形成される貫通導体11において、埋め込み導体の径をd、貫通導体の長さ(液晶ポリマー層厚に相当)をhとすると、アスペクト比h/dは1.5以上が容易に得られる。これにより、かなり微細径で、アスペクト比の大きな貫通導体が得られる。
本発明は、上記実施例に限定されるものでなく、発明の主旨を逸脱しない範囲でいろいろの変形を採ることができる。たとえば層間絶縁体は、液晶ポリマー以外の熱可塑性樹脂、積層一体化する際の加熱で硬化する熱硬化性樹脂をセミキュアの状態で使用することも出来る。
(a),(b),(c),(d),(e),(f),(g)は本発明に係る配線基板の実施態様を工程順に模式的に示す要部断面図。
符号の説明
1:銅箔
1a:被外形加工領域
2:第1の突起状バンプ
3:第2の突起状バンプ(位置決め用指標)
4:片面銅箔張り板
5:絶縁体層
6:レジスト層
7:微小径孔
8:配線パターン溝
9:埋め込み導体(層間接続)
10a,10b:配線パターン(導電層)
12:両面配線基板

Claims (3)

  1. 導電性金属箔の主面所定位置に樹脂バインダーに金属粉を混ぜた錐形状の第1の突起状バンプと、この第1の突起状バンプに比較して径及び高さが大きく設定された樹脂バインダーに金属粉を混ぜた錐形状の指標用の第2の突起状バンプをスクリーン印刷で形成する工程と、
    前記形成した第1の突起状バンプ高さの1.5〜3.0倍で前記第2の突起状バンプ高さを超えない厚みの絶縁体層を積層配置する工程と、
    前記積層体を当て板に挟んで加熱加圧し、前記第2の突起状バンプの先端部は対向する当て板に当接して潰れた状態で平坦面化し指標部を形成すると同時に、前記第1の突起状バンプが前記絶縁体層に圧入一体化した片面導電性金属箔張り板を作成する工程と、
    前記片面導電性金属箔張り板の両主面にレジスト層を積層一体化する工程と、
    前記指標部を位置決め基準とし、前記積層された絶縁体層及び前記レジスト層に第1の突起状バンプ先端側に到達するレーザー穿孔加工、及び表面配線パターン溝穿設加工を施す工程と、
    前記絶縁体層の穿孔内及び配線パターン溝内に、メッキ処理によって金属層を成長させて絶縁体層を貫挿する埋め込み導体及び配線パターンを設ける工程と、
    を有することを特徴とする配線基板の製造方法。
  2. 前記絶縁体層が熱可塑性液晶ポリマーであることを特徴とする請求項1記載の配線基板の製造方法。
  3. 前記第1の突起状バンプの底面径が60〜100μm、高さが20〜40μmであることを特徴とする請求項1記載の配線基板の製造方法。
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