JP3824779B2 - 高周波焼入方法及び誘導加熱コイル - Google Patents
高周波焼入方法及び誘導加熱コイル Download PDFInfo
- Publication number
- JP3824779B2 JP3824779B2 JP14490498A JP14490498A JP3824779B2 JP 3824779 B2 JP3824779 B2 JP 3824779B2 JP 14490498 A JP14490498 A JP 14490498A JP 14490498 A JP14490498 A JP 14490498A JP 3824779 B2 JP3824779 B2 JP 3824779B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- surface layer
- heated
- induction
- heating coil
- induction heating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P10/00—Technologies related to metal processing
- Y02P10/25—Process efficiency
Landscapes
- General Induction Heating (AREA)
- Heat Treatment Of Articles (AREA)
- Furnace Details (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、所定方向に延びる底壁とこの底壁の幅方向両端部それぞれから立ち上がった一対の側壁とを備えた被加熱物を高周波焼入れする高周波焼入方法、及びこの高周波焼入れの際に用いられる誘導加熱コイルに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、誘導加熱を利用して鋼製部材などの被加熱物を加熱する技術が知られている。誘導加熱を利用して鋼製部材を加熱した後は、この鋼製部材を急冷したり加工したりするなど、目的に応じた作業が行われる。鋼製部材には様々な形状をしたものがあり、このような様々な形状の鋼製部材を誘導加熱する際には一般に、鋼製部材の形状に応じた誘導加熱コイルが使用される。
【0003】
鋼製部材の一つとして、所定方向に延びる底壁と、この底壁の幅方向両端部それぞれから立ち上がった一対の側壁とを備え、横断面が略「U」字状のものが挙げられる。このような鋼製部材は、例えば、一対の側壁の上部の内側表面層、及び、この一対の側壁それぞれと底壁との境界部分の内側表面層を硬化して使用することがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、この場合、鋼製部材の材質や成型法によっては、高周波焼入れ後に、図5に示すように、鋼製部材10の底壁12及び側壁14,16双方の長手方向中央部が長手方向両端部よりも低くなるように鋼製部材10の全体が弓なりに反る(逆曲りする)こともある。
【0005】
このように高周波焼入れ後に逆曲りが発生した場合は、通常、鋼製部材10を焼戻した後に矯正して曲りを無くす。しかし、逆曲りが発生した鋼製部材10を矯正すると、この鋼製部材10が折損する可能性が高い。この理由は、焼入れされた側壁14,16の内面が矯正の際に無理やりに引っ張られるからである。従って、横断面が略「U」字状の長尺な被加熱物を高周波焼入れする際には、反りがほとんど発生しないように高周波焼入れすることが望まれる。
【0006】
本発明は、上記事情に鑑み、横断面が略「U」字状であって所定方向に延びる被加熱物を高周波焼入れする際に、この被加熱物に反りがほとんど発生しないようにできる高周波焼入方法、及びこの高周波焼入れの際に使用される誘導加熱コイルを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するための本発明の高周波焼入方法は、所定方向に延びる底壁と、この底壁の幅方向両端部それぞれから立ち上がった一対の側壁とを備えた被加熱物を高周波焼入れする高周波焼入方法において、
(1)上記一対の側壁の上部の内側表面層、及びこの一対の側壁それぞれと上記底壁との境界部分の内側表面層並びに外側表面層を焼入温度に加熱し、これら加熱された部分を急冷して硬化させることを特徴とするものである。
【0008】
ここで、
(2)上記した上部の内側表面層、及び上記境界部分の内側表面層並びに外側表面層を加熱するに当り、上記所定方向の一端から他端に向けて順次に加熱してもよい。
【0009】
また、上記目的を達成するための本発明の誘導加熱コイルは、所定方向に延びる底壁と、この底壁の幅方向両端部それぞれから立ち上がった一対の側壁とを備えた被加熱物を高周波焼入れする際にこの被加熱物を誘導加熱する誘導加熱コイルにおいて、
(3)上記一対の側壁の内側表面層に向き合う一対の略U字状の内側導体部、
(4)上記一対の側壁それぞれと上記底壁との境界部分の外側表面層に向き合う一対の略U字状の外側導体部
を備え、
(5)上記内側導体部及び上記外側導体部で生成された交番磁束によって上記上部の内側表面層、上記境界部分の内側表面層、及びこの境界部分の外側表面層を、上記所定方向の一端から他端に向けて移動しながら誘導加熱することを特徴とするものである。
【0010】
ここで、誘導加熱コイルが、
(6)上記外側導体部で生成された交番磁束を上記境界部分の外側表面層に向けて収束させるコアを上記外側導体部の下部に固定されたものであってもよい。
【0011】
また、誘導加熱コイルが、
(7)上記所定方向の一端から他端に向けて移動する移動方向の上流側に一体に形成された、加熱された部分に冷却液を噴出する冷却ジャケットを有したものであってもよい。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の誘導加熱コイルの一実施形態を説明する。
【0013】
図1は、本発明の誘導加熱コイルの一実施形態の概略構成を模式的に示す斜視図であり、図2は、図1の誘導加熱コイルを用いて被加熱物を誘導加熱している状態を示す模式図である。これらの図において矢印は電流の一例を表わし、図2の破線で示す矢印は、手前の導体部の影に隠れて見えない導体部に流れる電流を表わす。また、図1においては、実線は誘導加熱コイルを示し、二点鎖線は鋼製の被加熱物を示す。
【0014】
銅製の誘導加熱コイル20は、図1に示すように、横断面が略「U」字状の鋼製部材10を誘導加熱する際に使用されるものである。鋼製部材10は、矢印A方向(本発明にいう所定方向の一例である)に延びる底壁12と、この底壁12の幅方向(矢印A方向に直交する方向)両端部それぞれから立ち上がった一対の側壁14,16とを備えている。誘導加熱コイル20は、底壁12の幅方向中央部を矢印A方向に延びる線分に対して、ほぼ対称的な形状になっている。
【0015】
誘導加熱コイル20は、鋼製部材10の一対の側壁14,16の上部の内側表面層14a,16aに向き合う一対の略U字状の内側導体部22,24を有している。これら内側導体部22,24では、U字の底辺に相当する部分22a,24aが、鋼製部材10の一対の側壁14,16それぞれと底壁12との境界部分18の内側表面層18bに向かって突出した形状になっている。このため、この内側表面層18bは効率良く誘導加熱される。また、内側導体部22,24では、U字の両辺に相当する部分22b,24bのうち、下の部分(境界部分18の内側表面層18bに向き合う部分)22c,24cは、図2に示すように、内側表面層14a,16aからやや離れている。一方、U字の両辺に相当する部分22b,24bのうち、上の部分(内側表面層14a,16aの上部に向き合う部分)22d,24dは、図2に示すように、内側表面層14a,16aに接近している。このため、内側表面層14a,16aの上部は効率良く加熱されるが、内側表面層14a,16aと境界部分18の内側表面層18bとの間の部分は、あまり加熱されない。
【0016】
また、誘導加熱コイル20は、一対の側壁14,16それぞれと底壁12との境界部分18の外側表面層18aに底辺26a,28aが向き合う一対の略U字状の外側導体部26,28を有している。外側導体部26,28の底辺26a,28aは矢印A方向に延びており、両辺26b,28bは、矢印A方向に直交する方向に延びている。また、両辺26b,28bのうち、底辺26a,28aに近い部分も、境界部分18の外側表面層18aに向き合っている。図2に示すように、外側導体部26,28の下部には、この外側導体部26,28で生成された交番磁束を境界部分18の外側表面層18aに向けて収束させる磁性体のコア60が固定されている。このコア60によって、境界部分18の外側表面層18aに磁束が集中するので、外側表面層18aが効率良く加熱される。
【0017】
誘導加熱コイル20は一対の端子部30,32を有しており、これら端子部30,32を介して誘導加熱コイル20が高周波電源(図示せず)に接続されている。端子部30からは、側壁14の上方を鋼製部材10の幅方向(矢印A方向に直交する方向)に第1導体部34が延びている。この第1導体部34の終端からはほぼ直角に折れ曲がって下方に第2導体部36が延びている。この第2導体部36の終端は、上記した外側導体部26につながっている。外側導体部26の終端26cからは、第2導体部36に並行に第3導体部38が延びている。第3導体部38の終端からはほぼ直角に折れ曲がって第1導体部34に並行に第4導体部40が延びている。この第4導体部40の終端は、上記した内側導体部22につながっている。
【0018】
内側導体部22の終端22eからは直角に折れ曲がって、第4導体部40に並行に第5導体部42が延びている。この第5導体部42の終端は、上記した内側導体部24につながっている。内側導体部24の終端24eからはほぼ直角にほぼ折れ曲がって第6導体部44が延びている。さらに、この第6導体部44の終端からはほぼ直角に折れ曲がって下方に第7導体部46が延びている。この第7導体部46の終端は、上記した外側導体部28につながっている。外側導体部28の終端28cからは、上に向かって第7導体部46に並行に第8導体部48が延びている。第8導体部48の終端からはほぼ直角に折れ曲がって、第6導体部44に並行に第9導体部50が延びている。この第9導体部50の終端は、上記した端子部32につながっている。
【0019】
上述した形状の誘導加熱コイル20は、鋼製部材10の、矢印A方向の一端から他端に向けて移動しながら、内側導体部22,24及び外側導体部26,28で生成された交番磁束によって側壁14,16の上部の内側表面層14a,16a、境界部分18の内側表面層18b及び外側表面層18aを誘導加熱して、これらの表面層をオーステナイト変態点以上の焼入温度にする。
【0020】
また、誘導加熱コイル20の移動方向(ここでは矢印A方向)の上流側には、冷却液を噴出する冷却ジャケット(図示せず)が誘導加熱コイル20に一体的に固定されている。従って、鋼製部材10のうち、誘導加熱コイル20によって焼入れ温度に加熱された部分が効率良く冷却され、図2の斜線で示す部分がマルテンサイトに変態して硬化する。
【0021】
このマルテンサイト変態に起因して、内側表面層14a,16a、及び境界部分18の内側表面層18bには圧縮残留応力が発生し、鋼製部材10を、図5に示すように反らせようとする。しかし、外側表面層18aにも圧縮残留応力が発生し、図5に示す反りとは反対方向に鋼製部材10を反らせようとする。この結果、2つの圧縮残留応力が釣り合って、鋼製部材10にはほとんど反りや曲りが発生しないこととなる。
【0022】
図3、図4を参照して、上記した反りについての実験結果を説明する。
【0023】
図3は、反りを測定する手法を示す、(a)は正面図であり、(b)は側面図である。図4は、反りの測定結果を示すグラフである。なお、鋼製部材10長さLは829mm、側壁14,16の高さHは約30mm、底壁12の内側の幅Wは約60mmであり、材質はJIS規格でS53C相当のものを使用した。また、反りの測定に先立って、上述した誘導加熱コイル20を用いて鋼製部材10を高周波焼入れし、側壁14,16の上部の内側表面層14a,16a、境界部分18の内側表面層18b及び外側表面層18aに、深さ1.0mm(Hv513)の硬化層を形成した。
【0024】
鋼製部材10の反りを測定するに当っては、鋼製部材10を底壁12が上になるように固定台70に固定しておき、ダイヤルゲージ72を底壁12の下面12aに接触させながら、表1に示す位置で反りを測定した。ここで、図3(b)に示すL1は49mm、L2は100mm、L3は100mm、……L8は100mm、L9は60mmとなる。
【0025】
【表1】
図1に示す矢印A方向の一端から10mmの位置を基準点(0)にして、ダイヤルゲージ72の振れを測定した。ダイヤルゲージ72が+側に振れた場合は、図5に示すような反りであり、−側に振れた場合は、図5に示す反りとは反対方向の反りである。表1の結果をグラフにしたものを図4に示す。図4の四角形で示す曲線は、側壁14,16の上部の内側表面層14a,16a、及び境界部分18の内側表面層18bのみを硬化させた従来法の結果である。一方、図4の円形で示す曲線(ほぼ直線)は、側壁14,16の上部の内側表面層14a,16a、境界部分18の内側表面層18b及び外側表面層18aを硬化させた本発明法の結果である。
【0026】
図4に示すように、従来法では、鋼製部材10に大きな反りが発生したのに対し、本発明法では、ほとんど反りが発生しなかった。このように高周波焼入れに起因して鋼製部材10に発生する圧縮残留応力を釣り合わせることにより、鋼製部材10の反りを防止できることが判明した。
【0027】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の高周波焼入方法によれば、一対の側壁の上部の内側表面層、及び一対の側壁それぞれと底壁との境界部分の内側表面層並びに外側表面層を焼入温度に加熱し、これら加熱された部分を急冷して硬化させるので、これに起因して発生した圧縮残留応力が被加熱物全体として釣り合って、被加熱物の反りをほぼ防止できることとなる。
【0028】
ここで、上部の内側表面層、及び境界部分の内側表面層並びに外側表面層を加熱するに当り、所定方向の一端から他端に向けて順次に加熱する場合は、比較的短い誘導加熱コイルであっても長尺な被加熱物を加熱できる。
【0029】
また、本発明の誘導加熱コイルによれば、内側導体部と外側導体部とによって、上部の内側表面層、境界部分の内側表面層、及び境界部分の外側表面層を焼入温度にまで誘導加熱できるので、上述したように被加熱物の反りを容易にほぼ防止できることとなる。
【0030】
ここで、誘導加熱コイルが、外側導体部で生成された交番磁束を境界部分の外側表面層に向けて収束させるコアを外側導体部の下部に有する場合は、境界部分の外側表面層を効率よく加熱できる。
【0031】
また、所定方向の一端から他端に向けて移動する移動方向の上流側に一体に形成された、加熱された部分に冷却液を噴出する冷却ジャケットを有する場合は、加熱された部分を迅速に効率良く冷却できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の誘導加熱コイルの一実施形態の概略構成を模式的に示す斜視図である。
【図2】図1の誘導加熱コイルを用いて被加熱物を誘導加熱している状態を示す模式図である。
【図3】被加熱物の反りを測定する手法を示す、(a)は正面図であり、(b)は側面図である。
【図4】反りの測定結果を示すグラフである。
【図5】高周波焼入れ後の被加熱物の反りを誇示する模式図である。
【符号の説明】
10 鋼製部材
12 底壁
14,16 側壁
20 誘導加熱コイル
22,24 内側導体部
26,28 外側導体部
14a,16a 側壁の上部の内側表面層
18 境界部分
18b 境界部分の内側表面層
18a 境界部分の外側表面層
60 コア
Claims (4)
- 所定方向に延びる底壁と、該底壁の幅方向両端部それぞれから立ち上がった一対の側壁とを備えた被加熱物の前記一対の側壁の上部の内側表面層及び該一対の側壁それぞれと前記底壁との境界部分の内側表面層を焼入温度に加熱し急冷して硬化する高周波焼入方法において、
前記上部の内側表面層及び前記境界部分の内側表面層と同時に前記境界部分の外側表面層を焼入温度に加熱し急冷して硬化することにより、前記内側表面層に発生した圧縮残留応力と前記外側表面層に発生した圧縮残留応力とを釣り合わせて前記被加熱物の歪を抑制することを特徴とする高周波焼入方法。 - 前記上部の内側表面層、及び前記境界部分の内側表面層並びに外側表面層を加熱するに当り、前記所定方向の一端から他端に向けて順次に加熱することを特徴とする請求項1に記載の高周波焼入方法。
- 前記境界部分の外側表面層を加熱するに当たり、磁性体のコアを用いて前記外側表面層に磁束を収束させることを特徴とする請求項1又は2に記載の高周波焼入方法。
- 前記所定方向の一端から他端に向けて順次に加熱した後に、この加熱した部分に冷却液を噴出することを特徴とする請求項2に記載の高周波焼入方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14490498A JP3824779B2 (ja) | 1998-05-26 | 1998-05-26 | 高周波焼入方法及び誘導加熱コイル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14490498A JP3824779B2 (ja) | 1998-05-26 | 1998-05-26 | 高周波焼入方法及び誘導加熱コイル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11335725A JPH11335725A (ja) | 1999-12-07 |
JP3824779B2 true JP3824779B2 (ja) | 2006-09-20 |
Family
ID=15373016
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14490498A Expired - Lifetime JP3824779B2 (ja) | 1998-05-26 | 1998-05-26 | 高周波焼入方法及び誘導加熱コイル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3824779B2 (ja) |
-
1998
- 1998-05-26 JP JP14490498A patent/JP3824779B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH11335725A (ja) | 1999-12-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR100899253B1 (ko) | 금속판용 유도 가열장치 | |
CN109943687B (zh) | 钢板构件及其制造方法 | |
JP3824779B2 (ja) | 高周波焼入方法及び誘導加熱コイル | |
JP7043958B2 (ja) | 鋼板部材及びその製造方法 | |
KR20190040892A (ko) | 강판 부재 및 그 제조 방법 | |
JP7537069B2 (ja) | 全鋼製針布の製造方法 | |
JP6331900B2 (ja) | 金属帯板の誘導加熱装置 | |
JP6282294B2 (ja) | 複合ワークピースのシングルショット誘導加熱用インダクタ | |
JP3761328B2 (ja) | 誘導加熱コイル | |
JP3669542B2 (ja) | 誘導加熱コイル | |
JP3862876B2 (ja) | 高周波焼入方法 | |
JP2011021242A (ja) | 高周波誘導加熱方法及び高周波誘導加熱装置 | |
JP5346368B2 (ja) | 高周波誘導加熱コイル | |
JPH11269538A (ja) | 誘導加熱装置 | |
JP3924084B2 (ja) | 誘導加熱コイル | |
JP2001279320A (ja) | 誘導加熱コイル及び高周波焼入方法 | |
JP6726472B2 (ja) | 誘導加熱コイル | |
WO2022137852A1 (ja) | 積層鉄心の加熱装置 | |
JP2001225184A (ja) | 溶接歪高速修正装置 | |
WO2024204187A1 (ja) | スタビライザの製造方法およびスタビライザ | |
JP2005259558A (ja) | 有底孔内表面加熱用誘導子 | |
JP2000234122A (ja) | 誘導加熱コイル | |
JP7092020B2 (ja) | 鋼板部材の誘導加熱方法 | |
JPH03219022A (ja) | レールの高周波誘導加熱法 | |
JP3810606B2 (ja) | 誘導加熱コイル |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050624 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050805 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060112 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060308 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20060626 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20060628 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100707 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100707 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110707 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120707 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120707 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130707 Year of fee payment: 7 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |