JP3824586B2 - エレベータの保守安全装置 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、エレベータの保守安全装置、特に保守員がエレベータかご上に乗った場合の運転モードの設定に関する。
【0002】
【従来の技術】
図5は、エレベータシステムの全体構成を示す図である。図5に示すように、エレベータシステムは、エレベータかご30と釣り合い重り32が主ロープ34の両端に吊されており、この主ロープ34が、昇降駆動を行う巻上機36の網車及びそらせ車に巻き掛けられる。エレベータかご30には、かご扉38が設けられ、各乗場40−1〜40−nには、停止するエレベータかご30のかご扉38に対峙する位置に乗場扉42−1〜42−nが設けられる。エレベータシステムは、エレベータ制御装置44が備えられており、エレベータ制御装置44は、乗場40−1〜40−nやエレベータかご30に設けられた操作盤へ入力された利用者の運転指示に応答して、エレベータかご30の昇降や扉の開閉を制御している。
【0003】
このように構成されたエレベータシステムにおいて、定期的に保守員がエレベータかご30上に乗り、保守点検を行っている。図6は、従来の保守点検の様子を示す図である。
【0004】
図6に示すように、保守点検作業時には、エレベータかご30の天井面30aと乗場床面、例えば2階乗場40−2の床面40−2aがほぼ同じ高さになるようにエレベータかご30を停止させ、保守員は2階の乗場扉42−2を専用治具(錠外し)を使って開き、エレベータかご30上に乗る。その後、保守員はエレベータかご30内やかご天井面30aに設けられた保守点検スイッチ46を操作して、エレベータを通常の高速自動運転等の運転モードから手動運転又は低速運転が可能な保守点検モードに設定し、保守点検を行う。
【0005】
また、エレベータかご30上に保守員の乗り込みを検知する搭乗センサ48(例えば、重量検出センサ)を設け、搭乗センサ48が保守員の乗り込みを検出した場合に、エレベータの保守点検モードに自動的に切り替える装置も提案されている。例えば、このような装置は、例えば特開平11−322214号公報(特許文献1)や特開2000−351545公報(特許文献2)に開示されている。
【0006】
【特許文献1】
特開平11−322214号公報
【特許文献2】
特開2000−351545公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、保守点検において、保守点検スイッチ46を操作して保守点検モードを設定する場合、保守員が保守点検スイッチ46を操作し忘れる可能性がある。このようなヒューマンエラーが発生すると、エレベータが通常通り運転されてしまい、保守員が所望の保守点検を行えなくなってしまう事態が発生する。
【0008】
また、エレベータかご30上に搭乗センサ48を設け、自動的に保守点検モードに切り替える装置は、コストがかかるという問題がある。
【0009】
そこで、本発明は、保守員がエレベータかご上に乗った場合に、所定の運転モードに設定可能な安価で容易に実現可能なエレベータ保守安全装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明のエレベータの保守安全装置は、エレベータかごの負荷重量を検出する負荷重量検出手段と、利用者等の挟まれ防止のため、開放されたかご扉の入口の利用者等の通過を検出するかご扉通過検出手段と、負荷重量検出手段が負荷重量の増加を検出し、且つ、かご扉通過検出手段が通過を検出しない場合に、エレベータの通常運転を禁止する通常運転禁止モードを設定するモード設定手段と、を備えることを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好適な実施の形態(以下、実施形態という)について、図面を参照し説明する。この場合において、従来技術と同様の同一又は相当部材には同一の符号を付してその説明を省略する。
【0012】
図1は、本実施形態のエレベータの保守安全装置1が適用されたエレベータシステムの全体構成を示す図である。
【0013】
図1に示すように、エレベータシステムは、エレベータかご30と釣り合い重り32と、これらの昇降駆動を行う巻上機36と、これらの制御を行うエレベータ制御装置10と、で構成されている。このエレベータ制御装置10は、マイコンを有し、マイコン制御でエレベータの運転制御を行っている。
【0014】
本実施形態においては、上述したエレベータシステムに、更に、エレベータかご30の負荷重量を検出する負荷重量検出部12と、開放されたかご扉38の入口の通過を検出するかご扉通過検出部14と、が備えられている。また、エレベータ制御装置10は、負荷重量検出部12とかご扉通過検出部14との検出信号に基づいて、エレベータの運転モードを設定するモード設定部16を有している。これにより、モード設定部16は、所定の判断を行い、保守員がエレベータかご30上に乗ったことを判定し、通常運転を禁止する通常運転禁止モードに設定することができる。以下、詳細に説明する。
【0015】
本実施形態において、負荷重量検出部は、例えば秤装置12で構成されている。秤装置12は、エレベータかご30下に設けられ、エレベータかご30の負荷重量を検出し、検出信号を出力する。この検出信号は、エレベータ制御装置10に出力される。また、秤装置12は、負荷重量が増加したときに負荷重量増加信号を出力しても好適である。負荷重量の増加検出は、例えば、エレベータかご30が停止した時点の負荷重量と停止期間中に検出された負荷重量とを比較することにより、また、所定時間内の負荷重量の変化量が所定の閾値を越えた場合に負荷重量の負荷重量増加信号を出力することができる。
【0016】
なお、従来よりエレベータかご30に秤装置12を設け、エレベータかご30の積載重量の超過検出に用いたり、秤装置12の検出信号をエレベータ制御装置10に出力し、負荷重量に応じた電流を巻上機36に供給してエレベータの運転制御を行うことに用いられている。本実施形態の秤装置12は、このような積載重量の超過検出や運転制御のための秤装置12と兼用することができる。
【0017】
かご扉通過検出部14は、図1に示すように、例えばマルチビームドアセンサ14(商品名,MBS)で構成されている。マルチビームドアセンサ14は、図1に示すように、かご扉38の扉枠の両側に設けられた赤外線を発光する発光部14a、それを受光する受光部14bと、で構成される。エレベータの利用者や積載荷物がかご扉38の入口38aを通過すると、発光部14aから発光された赤外線は利用者等の通過により遮られ、利用者の通過を検出することができる。従来より、このようなマルチビームドアセンサ14は、かご扉38の閉動作による利用者等の挟まれ防止のために用いられ、本実施形態においては、かご扉通過検出部14をこのような挟まり防止のためのマルチビームドアセンサ14と兼用することができる。マルチビームドアセンサ14の検出信号は、エレベータ制御装置10に出力される。
【0018】
図2は、かご扉通過検出部の他の実施態様を示す図である。図2に示すように、かご扉38の上部に設けられた超音波ドアセンサ(USDS)18により構成することができる。超音波ドアセンサ18は、超音波により利用者等の通過を検出する。また、この他に、かご扉通過検出部は、光電装置やヒューマンドアセンサ(商品名、熱電対集合素子を用いた検出装置でかご扉の上部にセンサを取り付け、入口を通過する利用者の放射赤外線エネルギーを検出する装置)により構成することもできる。
【0019】
本実施形態のエレベータ制御装置10は、上述したように、エレベータの運転制御を行うと共に、モード設定部16の機能を実現する。すなわち、モード設定部16は、秤装置12やマルチビームドアセンサ14からの検出信号に基づいて、保守員がエレベータかご30上に乗ったことを判定し、エレベータの通常運転を禁止する通常運転禁止モードを設定する。ここで通常運転とは、高速自動運転等のエレベータの通常の運転をいう。
【0020】
図3は、保守点検時において、保守員がエレベータかご30上に乗り込む様子を示す図である。図3に示すように、2階の乗場40−2の床面40−2aとエレベータかご30の天井面30aが面一とされ、保守員は乗場扉42−2を専用治具(錠外し)を使って開き、エレベータかご30上に乗り込む。このようなエレベータかご30上への乗り込み状態において、秤装置12は負荷重量の増加を検出し、且つ、マルチビームドアセンサ14はかご扉38の入口38aの通過を検出しない。従って、本実施形態において、モード設定部16は、秤装置12が負荷重量の増加を検出し、且つ、マルチビームドアセンサ14が通過を検出しない場合に、保守員がエレベータかご30上に乗ったと判定し、通常運転禁止モードを設定する。これにより、保守員がエレベータかご30上に乗った場合に、エレベータの通常運転を禁止することができる。
【0021】
次に、エレベータの保守安全装置1の作用について説明する。図4は、エレベータの保守安全装置1の動作を示すフローチャートである。
【0022】
秤装置12及びマルチビームドアセンサ14の検出信号が、エレベータ制御装置10に供給される(S10)。モード設定部16は、秤装置12の出力が増加、すなわち秤装置12が負荷重量の増加を検出しているか判断する(S12)。秤装置12が負荷重量の増加を検出している場合(S12でYES)、モード設定部16は、負荷重量の増加前の一定時間内(例えば、10秒以内)に、マルチビームドアセンサ14がかご扉38の入口38aの通過を検出したか否か判断する(S14)。マルチビームドアセンサ14が通過を検出しない場合(S14でNO)、モード設定部16は、通常運転禁止モードを設定する(S16)。S12,S14の判断により、エレベータ保守員がエレベータかご30上に乗ったと判定され、通常運転禁止モードが設定され、エレベータの通常運転を禁止することができる。
【0023】
なお、S12でNO、S14でYESの場合は、通常のエレベータかご30への乗り降り等と判定され、通常運転禁止モードは設定されない(S20)。
【0024】
続いて、運転通常禁止モードの解除について説明する。
【0025】
通常運転禁止モードの状態において、モード設定部16は、例えば保守点検スイッチ46が操作され、保守点検モードになったか判断する(S22)。保守点検モードになった場合は(S22でYES)、通常運転禁止モードを解除する(S24)。これにより、保守員は保守点検モードで所望の保守点検を行うことができる。S22でNOの場合は、すなわち、保守点検スイッチ46が操作されるまで通常運転禁止モードは解除されない。従って、保守員が保守点検スイッチ46を操作するまで、エレベータの通常運転を禁止することができる。
【0026】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明は、負荷重量検出部及びかご扉通過検出部の検出信号に基づいて、保守員のエレベータかご上の乗り込みを判定することができるので、保守点検時に通常運転禁止モードに設定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施形態のエレベータの保守安全装置が適用されたエレベータシステムの全体構成を示す図である。
【図2】 かご扉通過検出部の他の実施態様を示す図である。
【図3】 保守員がエレベータかご上に乗り込む様子を示す図である。
【図4】 エレベータの保守安全装置の動作を示すフローチャートである。
【図5】 エレベータシステムの全体構成を示す図である。
【図6】 従来の保守点検の様子を示す図である。
【符号の説明】
1 エレベータの保守安全装置、10 エレベータ制御装置、12 負荷重量検出部、14 かご扉通過検出部、16 モード設定部、18 超音波ドアセンサ、30 エレベータかご、32 釣り合い重り、34 主ロープ、36 巻上機、38 かご扉、38a 入口、40 乗場、42 乗場扉、44 エレベータ制御装置、46 保守点検スイッチ、48 搭乗センサ。

Claims (1)

  1. エレベータかごの負荷重量を検出する負荷重量検出手段と、
    利用者等の挟まれ防止のため、開放されたかご扉の入口の利用者等の通過を検出するかご扉通過検出手段と、
    前記負荷重量検出手段が負荷重量の増加を検出し、且つ、前記かご扉通過検出手段が通過を検出しない場合に、エレベータの通常運転を禁止する通常運転禁止モードを設定するモード設定手段と、
    を備えることを特徴とするエレベータの保守安全装置。
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