JP3823514B2 - 破砕ゴミホッパ並びにその運転方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は都市ゴミ等の乾燥設備における破砕ゴミホッパに関するものであり、特にホッパ内に多量の破砕ゴミが投入された場合でも、切り出しスクリューに対して堆積による負荷を与えることなく、定量排出することのできる、破砕ゴミホッパ並びにその運転方法に係るものである。
【0002】
【発明の背景】
従来、都市において排出される家庭ゴミ、産業廃棄物等(以下都市ゴミと称する)は、大部分が埋立処分や焼却処分されていたのであるが、近時このものを乾燥させて例えば固形燃料としてRDF発電等に再利用することが試みられている。
このような都市ゴミ等の乾燥設備における破砕ゴミホッパは、高温熱風乾燥機に対して都市ゴミの破砕ゴミを定量供給するための機器であり、その構成は箱型のホッパの底部にスクリューコンベヤを具えて成り、構造上、破砕ゴミの定量排出を妨げる以下に示すような問題点がある。
【0003】
まずホッパ内に多量の破砕ゴミが投入された場合には、スクリュー軸の軸受けに対して、破砕ゴミの移送によるスラスト荷重に加え、スクリュー軸の上方に位置する破砕ゴミの自重によるラジアル荷重が加わるため、駆動モータの負荷が多大となって消費電力の増大等を招き、場合によっては機器の破損が発生することもある。
【0004】
また、切り出しスクリューの終端(排出口)付近においては破砕ゴミが圧密凝集され、ホッパ内における破砕ゴミの流動状態を悪化させてしまい、定量排出を妨げる要因となっている。
【0005】
このような問題点を解決すべく成された発明には、一例として特開平9−57085号「定量切り出し方法」に開示されたものがある。この発明は、貯蔵ホッパ中段(切り出し装置の上方)に回転羽根軸または回動羽根軸を水平に並設し、切り出し装置の排出量を、回転羽根からの落下量よりも多くして、回転羽根下部に空間を設けながら、切り出し装置による切り出しを行うようにしたものである。
しかし、上述の装置を用いた方法では切り出し装置の定量排出を、貯蔵ホッパ中段に設けた回転羽根からの落下量を一定にすることで行おうとしているが、回転羽根下部に空間があるため回転羽根の隙間から都市ゴミが自重によって落下してしまい、定量供給の精度において難点があった。またホッパ内部に設けた空間は、ホッパ容積の有効利用という点ではかえって無駄となっている。
【0006】
【解決を試みた技術課題】
本発明はこのような背景から成されたものであり、特にホッパ内に多量の破砕ゴミが投入された場合でも、切り出しスクリューに対して堆積による負荷を与えることなく、定量排出することができ、更にホッパ容積の利用率低下を伴うことのない、新規な破砕ゴミホッパ並びにその運転方法を開発することを技術課題としたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
すなわち請求項1記載の破砕ゴミホッパは、ホッパ下部に連接して形成したトラフ内に切り出しスクリューを具え、前記ホッパ内における切り出しスクリューの上方に複数の中段スクリューを設けた貯留ホッパであって、前記中段スクリューは、スクリュー軸に対して破砕ゴミを水平方向に移送するためのスクリュー羽根と、破砕ゴミを下方に移送するための押下片とを具えて成るものであり、また前記切り出しスクリューの終端部上方には、終端側に向けて上昇する斜面を形成するガイドプレートを設けたことを特徴として成る。
この発明によれば、複数の中段スクリューに破砕ゴミの荷重を受けさせ、中段スクリュー間に破砕ゴミをいわゆるブリッジ状態に載架させ、中段スクリュー上に支持しながら移送するため、切り出しスクリューに対してかかる負荷が軽減し、安定した定量排出をなすことができる。
また中段スクリューの終端部において破砕ゴミを下方に位置する切り出しスクリューの始端部に送り込むことができ、中段スクリュー上に破砕ゴミが滞留するのを防ぐことができる。
更にまた、切り出しスクリューによって移送されて、この切り出しスクリューの終端部に位置した破砕ゴミのうち、排出されなかったものは再び中段スクリューの始端側に戻されるように移送されるため、破砕ゴミの滞留及びこれに伴う圧密凝集を防ぐことができ、切り出しスクリューにかかる負荷の増大を防ぐとともに、定量排出を行うことができる。
【0008】
また請求項2記載の破砕ゴミホッパの運転方法は、ホッパ内に投入された破砕ゴミを、前記ホッパ内における切り出しスクリューの上方に具えた複数の中段スクリューによって支持しながら移送し、中段スクリューの終端部において破砕ゴミを下方に位置する切り出しスクリューの始端部に送り込み、破砕ゴミを切り出しスクリューによって定量排出するものであり、前記中段スクリューの移送量を、前記切り出しスクリューの移送量以上とし、更に前記切り出しスクリューの終端部に位置した破砕ゴミの一部を、前記切り出しスクリューの終端部上方に設けたガイドプレートによって、中段スクリューの始端側に戻すことを特徴として成る。
この発明によれば、複数の中段スクリューに破砕ゴミの荷重を受けさせ、中段スクリュー間に破砕ゴミをいわゆるブリッジ状態で載架させ、中段スクリュー上に支持しながら移送するため、切り出しスクリューに対してかかる負荷が軽減し、安定した定量排出をなすことができる。
また中段スクリューの終端部において破砕ゴミを下方に位置する切り出しスクリューの始端部に送り込むことで、中段スクリュー上に破砕ゴミが滞留するのを防ぐことができる。
更にまた、中段スクリューと、切り出しスクリューとの間には、切り出しスクリューに過負荷がかからない状態で常時破砕ゴミが位置することとなるため、この部分に空間が生じず、切り出しスクリューの移送量が破砕ゴミホッパの排出量となり、安定した定量排出をなすことができる。
更にまた、切り出しスクリューによって移送されてこの切り出しスクリューの終端部に位置した破砕ゴミのうち、排出されなかったものを再び中段スクリューによって移送する ため、破砕ゴミの滞留及びこれに伴う圧密凝集を防ぐことができ、切り出しスクリューにかかる負荷の増大を防ぐとともに、定量排出を行うことができる。
そしてこれら各請求項記載の発明により前記課題の解決が図られる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下図面に基づいて本発明の「破砕ゴミホッパ」について説明し、この装置の作動状態と併せて本発明の「破砕ゴミホッパの運転方法」について説明する。
図1に示すのが破砕ゴミホッパ1であり、このものはいわゆる都市ゴミ等の乾燥設備における高温熱風乾燥機に対して都市ゴミの破砕ゴミDを定量供給するための機器である。そしてその構成は箱型のホッパ2の底部に連接して形成したトラフ3内に切り出しスクリュー4を具え、前記ホッパ2内における切り出しスクリュー4の上方に複数の中段スクリュー5を設けて成る。
また前記中段スクリュー5は、破砕ゴミDを前記切り出しスクリュー4と反対の水平方向に移送するためのスクリュー羽根19と、破砕ゴミDを下方に移送するための押下片20とをスクリュー軸18に対して具えて成る。
【0010】
以下、前記破砕ゴミホッパ1を構成する諸部材について詳細に説明する。
本実施の形態では一例として角型下部スクリュー排出式の破砕ゴミホッパ1について説明する。
破砕ゴミホッパ1は、適宜鋼材を組み合わせて成る機枠Fに対して長手方向全域に位置するトラフ3を固定し、このトラフ3の上部にホッパ2の下部開口部を連接して具え、これらを適宜金属板で囲繞して成る。
前記ホッパ2は一例として容量12m3 の金属製の中空体であり、上面の一部を開口して投入口6とし、また下面全域を開口し、更に側周部に対しては適宜の点検窓等を設けて成る。また長手方向の寸法は前記トラフ3よりも短く設定されるのであって、トラフ3の約2/3とする。
【0011】
そして前記トラフ3内に切り出しスクリュー4を具えるのであり、トラフ3の両端を適宜金属板で閉塞するとともに、この金属板に対してそれぞれ軸受10を固定し、これらの軸受10間に、軸上に螺旋状のスクリュー羽根12を具えたスクリュー軸11を軸支する。このスクリュー軸11の一端には従動スプロケット14を具え、また機枠F上に設けた駆動モータM1 の出力軸に駆動スプロケット13を具え、これら駆動スプロケット13と従動スプロケット14とにチェーン15を巻回して成る。
また前記スクリュー羽根12は移送方向の途中までしか形成されておらず、トラフ3におけるスクリュー羽根12の形成されていないスクリュー軸11の下方の部分を開口し、排出口7とする。
【0012】
このような切り出しスクリュー4は、本実施の形態では駆動源を共通にした二基を単位ユニットとし、このユニットを二組具えるのであり、図4に示すように内側の切り出しスクリュー4を駆動モータM1 に直接駆動されるものとし、その外側に設ける切り出しスクリュー4を従動するものとする。具体的には前記駆動側及び従動側のスクリュー軸11に対して平歯車16を具え、これらを噛み合わせて成る。従って単位ユニットにおける二基の切り出しスクリュー4は回転方向が逆になる。また本実施の形態においては駆動モータM1 側を移送始端とし、他端を移送終端とする。
【0013】
次に中段スクリュー5について説明する。このものは前記ホッパ2内における切り出しスクリュー4の上方に設けられるのであり、本実施の形態においては三基を具えて成る。そしてその構成は、前記ホッパ2の対向する側壁に対してそれぞれ軸受17を固定し、これらの軸受17間に、軸上に螺旋状のスクリュー羽根19及び押下片20を具えたスクリュー軸18を軸支する。このスクリュー軸18の一端には従動スプロケット21を具え、また機枠F上に設けた駆動モータM2 の出力軸に駆動スプロケット22を具え、これら駆動スプロケット22と従動スプロケット21とにチェーン23を巻回して成る。
このような中段スクリュー5は、本実施の形態では駆動源を共通にした三基を具えるのであり、図4に示すように個々のスクリュー軸18に具えた従動スプロケット21と駆動スプロケット22に対してチェーン23を巻回する。
【0014】
また本実施の形態においては駆動モータM2 側を移送終端とし、他端を移送始端とする。そして図5に示すように前記スクリュー軸18に対してはスクリュー羽根19が移送始端から三ピッチ形成されるのであり、また図5及び図6(a)に示すように移送終端には軸接線に対して垂直に平板状の押下片20が取り付けられる。この押下片20としては図6(b)(c)に示すように丸鋼や山形綱を用いてもよい。
【0015】
次に請求項1で定義したガイドプレート8について説明する。このものは前記切り出しスクリュー4の終端部上方に、終端側に向けて上昇する斜面を形成するようにしてホッパ2またはトラフ3の内壁に取り付けられる板状部材であり、トラフ3の幅方向全域にわたって設けられる。
【0016】
本発明の破砕ゴミホッパ1は前記したような構成を有するものであり、以下この装置の作動状態を説明し、併せて本発明の「破砕ゴミホッパの運転方法」について説明する。破砕ゴミホッパ1に投入される破砕ゴミDは都市ゴミをφ30mm程度に破砕した湿潤状態の半固形物である。
【0017】
まずホッパ2における投入口6より前記破砕ゴミDを投入すると、破砕ゴミDは図7(a)に示すように平行に配置された三基の中段スクリュー5によって支持され、その一部が中段スクリュー5の間から落下して切り出しスクリュー4上に堆積してゆく。やがて図7(b)に示すように切り出しスクリュー4と中段スクリュー5との間は破砕ゴミDによって満たされた状態となる。
【0018】
そして前記駆動モータM1 及び駆動モータM2 を駆動して中段スクリュー5及び切り出しスクリュー4を稼働するのであるが、このとき前記中段スクリュー5の移送量を、前記切り出しスクリュー4の移送量以上となるように駆動モータM1 及び駆動モータM2 の回転速度を設定する。もちろんこのとき、あらかじめ前記駆動モータM1 及び駆動モータM2 を駆動させておいた状態で破砕ゴミDを投入してもよい。
【0019】
ホッパ2内の破砕ゴミDは図7(c)に示すように、中段スクリュー5によって移送終端に向けて移送され、この移送終端において押下片20によって下方に位置するトラフ3内に送られる。トラフ3内に位置した破砕ゴミDは切り出しスクリュー4によってトラフ3内を移送され、その一部が排出口7から排出される。またスクリュー羽根12の上方に位置する破砕ゴミDは、スクリュー羽根12のピッチ間に位置する破砕ゴミDによって引きずられるようにして移送終端に向けて移動するのであるが、ガイドプレート8によってその進行を規制され、終端側に向けて上昇する斜面に沿って上昇し、前記中段スクリュー5の下方の移送始端に送られる。
【0020】
中段スクリュー5の下方の移送始端に送られた破砕ゴミDは、中段スクリュー5の移送終端に向けて移送され、やがて移送終端において押下片20によって中段スクリュー5上方から移送された破砕ゴミDと合流して切り出しスクリュー4によって移送される。
以降順次投入口6に投入される破砕ゴミDは図7(d)に示すように同様の動きを繰り返し、一部が排出口7から排出され、一部が中段スクリュー5の下方の移送始端に送られるのであり、ホッパ2及びトラフ3内に位置する破砕ゴミDはすべてが滞留することなく常時移動状態となる。またホッパ2内における中段スクリュー5の上方に位置する破砕ゴミDは中段スクリュー5によって支持されるため、切り出しスクリュー4には実質的に前記中段スクリュー5の下方に位置する破砕ゴミDの重量のみがかかることとなる。このため破砕ゴミDは圧密凝集することがなく、また切り出しスクリュー4には過負荷がかからないため、破砕ゴミDの定量排出が行われる。
【0021】
【他の実施の形態】
本発明の破砕ゴミホッパ1は、上述した実施の形態を基本の実施の形態とするものであるが、本発明の技術的思想に基づいて以下に示す実施の形態も採ることができる。
まず、中段スクリュー5に具えるスクリュー羽根19を、図8に示すようにスクリュー軸18の軸方向全域にわたって形成するようにしてもよく、この場合破砕ゴミDを下方に移送するために、終端部に近づくにつれて徐々にピッチが広く成り、また山高を低く形成する。
【0022】
また、先の実施の形態では中段スクリュー5を三基、切り出しスクリュー4を四基具えた構成としたが、これらの数は破砕ゴミDの性状等に応じた任意の数を選択することができる。
【0023】
【発明の効果】
本発明によれば、ホッパ2内に多量の破砕ゴミDが投入された場合でも、切り出しスクリュー4に対して堆積による負荷を与えることなく、定量排出することのできる、破砕ゴミホッパ1並びにその運転方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の破砕ゴミホッパを一部透視して示す斜視図である。
【図2】同上正面図である。
【図3】同上側面図である。
【図4】同上平面図である。
【図5】中段スクリューにおけるスクリュー軸を示す正面図である。
【図6】押下片の三種の実施の形態を示す縦断側面図である。
【図7】破砕ゴミの移動状態を段階的に示す説明図である。
【図8】中段スクリューにおけるスクリュー羽根の他の実施の形態を示す正面図である。
【符号の説明】
1 破砕ゴミホッパ
2 ホッパ
3 トラフ
4 切り出しスクリュー
5 中段スクリュー
6 投入口
7 排出口
8 ガイドプレート
10 軸受
11 スクリュー軸
12 スクリュー羽根
13 駆動スプロケット
14 従動スプロケット
15 チェーン
16 平歯車
17 軸受
18 スクリュー軸
19 スクリュー羽根
20 押下片
21 従動スプロケット
22 駆動スプロケット
23 チェーン
F 機枠
D 破砕ゴミ(都市ゴミ)
M1 駆動モータ
M2 駆動モータ
Claims (2)
- ホッパ下部に連接して形成したトラフ内に切り出しスクリューを具え、前記ホッパ内における切り出しスクリューの上方に複数の中段スクリューを設けた貯留ホッパであって、前記中段スクリューは、スクリュー軸に対して破砕ゴミを水平方向に移送するためのスクリュー羽根と、破砕ゴミを下方に移送するための押下片とを具えて成るものであり、また前記切り出しスクリューの終端部上方には、終端側に向けて上昇する斜面を形成するガイドプレートを設けたことを特徴破砕ゴミホッパ。
- ホッパ内に投入された破砕ゴミを、前記ホッパ内における切り出しスクリューの上方に具えた複数の中段スクリューによって支持しながら移送し、中段スクリューの終端部において破砕ゴミを下方に位置する切り出しスクリューの始端部に送り込み、破砕ゴミを切り出しスクリューによって定量排出するものであり、前記中段スクリューの移送量を、前記切り出しスクリューの移送量以上とし、更に前記切り出しスクリューの終端部に位置した破砕ゴミの一部を、前記切り出しスクリューの終端部上方に設けたガイドプレートによって、中段スクリューの始端側に戻すことを特徴とする破砕ゴミホッパの運転方法。
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