JP3823264B2 - 延線用スリーブ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、延線時に電線を接続するためのスリーブに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、延線作業を行う際には、図3に示すスリーブを用いていた。これは筒状の本体21と、本体内に挿入されて圧縮により一体化される鋼芯圧縮部22と、鋼芯圧縮部22と一体で本体から突出したワイヤ連結部23とを具えている。本体の開口部付近は外周面にテーパが設けられて開口端ほど肉薄に形成されている。一方、内周面にはテーパーはなく、本体21の内径は全長にわたって均一に構成されている。
【0003】
このスリーブを使用する場合、電線(例えばACSR)の端部から鋼芯を露出させ、この端部にスリーブを取り付ける。スリーブの取り付けは、まず電線の外側に本体21をはめ込み、露出された鋼芯を鋼芯圧縮部22に挿入して圧縮する。次に、この圧縮部22を本体21の端部に挿入する。このとき、本体内周と鋼芯圧縮部22との間にはカラー(図示せず)を介在させる。カラーは2分割できるパイプ状のもので、本体21に鋼芯圧縮部22を挿入する前に圧縮部22を挾むように配置する。そして、本体21を圧縮して鋼芯圧縮部22と一体化する。これと同様にして接続する各電線の端部にスリーブを取り付け、各スリーブのワイヤ連結部23にワイヤを通して各電線を連結する。図4にスリーブ30を取り付けた電線31をワイヤ32で連結した状態を示す。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記の延線スリーブでは、開口部付近の内周面にはテーパがなく、延線に伴う金車通過時に電線の接続部に大きな曲げ荷重がかかり、電線の笑いや電線の素線切れが生じ易い。また、各電線の接続箇所ごとに2つのスリーブを必要とする。
従って、本発明の主目的は、金車通過時に電線にかかる曲げ荷重を緩和できる延線用スリーブを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明延線用スリーブは、端部に開口部を有する筒状の本体を具え、電線の端部に取り付けられる延線用スリーブにおいて、前記本体の少なくとも一方の開口部付近の内径を、開口部に近づくに伴って大きく形成したことを特徴とする。
【0006】
開口部内面にテーパーを設け、その内径を開口部に近づくに伴って大きく形成することで、金車通過時の曲げ荷重を緩和する。また、金車通過時の曲げ荷重により開口部が広がって変形することで曲げ荷重の緩和に一層寄与すると共に、電線が損傷することを抑制する。
【0007】
より具体的には、次の2つの構成が挙げられる。一つは直接電線を連結するスリーブで、もう一つは電線をワイヤを介して接続するスリーブである。
▲1▼端部に開口部を有する筒状の本体と、本体内に配置され、突き合わされた電線の鋼芯を圧縮して連結する鋼芯圧縮部と、本体と鋼芯圧縮部との間に介在される鋼製のカラーとを具え、この本体両端における開口部付近の内径は、開口部に近づくに伴って大きく形成されている。
【0008】
▲2▼端部に開口部を有する筒状の本体と、電線の鋼芯に圧縮接続され、本体の一端から挿入して本体に一体化される鋼芯圧縮部と、鋼芯圧縮部と一体で、本体から露出するワイヤ連結部とを具え、この本体他端における開口部付近の内径は、開口部に近づくに伴って大きく形成されている。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を説明する。
(具体例1)
まず、直接電線を連結するタイプの延線用スリーブを説明する。ここでは、810mm2 のTACSR用のスリーブを例とする。図1は本発明スリーブを示すもので、(A)は本体の側面図、(B)は鋼芯圧縮部の側面図、(C)はカラーの側面図である。
このスリーブは筒状の本体1と、電線の鋼芯を圧縮して接続する鋼芯圧縮部2と、本体1と鋼芯圧縮部2の間に介在されるカラー3とで構成される。
【0010】
本体は両端が開口したアルミ製筒状体で、両端部のみ厚みが薄く形成されている。すなわち、両端部の外周面と内周面とにテーパが設けられている。このテーパにより、本体両端部の内径は開口部に近づくに伴って大きく形成されている。本例では、全長420mmの本体のうち、各端部から68mmの箇所についてテーパを設けた。
【0011】
鋼芯圧縮部2は鋼製の筒状体で、両端部から電線(例えばTACSR)の鋼芯を挿入し、圧縮することで電線を連結する。鋼芯圧縮部2の中間における内周面には内径が絞られた止めが形成され、挿入された鋼芯を正規の位置に保持させる。本例では全長150mmの筒状体とした。
【0012】
カラー3も鋼製のパイプ状のもので、その軸を含む面で2分割することができる。つまり、各分割片は樋状に形成されている。これは、鋼芯圧縮部を圧縮した後、この圧縮部と本体内面との間に介在して、両者の隙間を埋めるものである。本例では長さが160mmのパイプを分割したものを用いた。
【0013】
このようなスリーブを用いた延線作業を説明する。
まず、電線の端部から鋼芯を露出しておき、この電線の外側に本体1をはめ込んでおく。既に延線されている電線の末尾とこれから延線する電線の先端における各鋼芯を鋼芯圧縮部2の両端部から突き合わせて挿入する。その状態で鋼芯圧縮部2を圧縮し、両鋼芯を接続する。次に、この鋼芯圧縮部2をカラー3で挟み、カラー3の外周に本体1をはめ込む。そして、本体1を圧縮機で圧縮して電線の接続作業を完了する。延線はドラムから引き出された電線を延線車で繰り出し、所用箇所で金車を通過させて行う。各電線を所定の位置に延線できれば、各延線スリーブは取り外し、電線を引留クランプなどを用いて所定箇所に固定する。
【0014】
このような構成のスリーブを用いれば、1つの電線接続部を形成するのに1つのスリーブを用いればよく、従来のようにワイヤを介して2つのスリーブを連結する必要はない。このことは圧縮回数の低減という効果も兼ねる。
【0015】
また、カラーを鋼製としたことで、スリーブに十分な曲げ強度を持たせ、接続部が金車を通過する際にスリーブ自体が曲げられることを抑制する。
【0016】
さらに、スリーブ両端の開口部付近の内周面にもテーパを設けたことで、金車通過時の電線接続部における曲げ荷重を緩和し、電線に笑いや素線切れが発生することを抑制する。図3に説明した従来例では、スリーブ開口端部の外周面にしかテーパがないため、金車通過時の曲げ荷重によって開口部が変形し難い構造になっていた。本発明スリーブでは開口端部の内周面にテーパを設けたことで金車通過時の曲げ荷重により開口部が押し広げられて変形し易い構造となっており、電線にかかる曲げ荷重の緩和に一層寄与する。特に、外周面にもテーパを設ければ、開口部の肉厚を薄くでき、より変形し易い構造となる。なお、前述したように、本発明スリーブは延線後に取り外すため、スリーブ自体が変形しても電線が損傷しなければ何ら問題はない。
【0017】
(具体例2)
次に、ワイヤを介して電線を接続するための延線用スリーブを説明する。ここでも、810mm2 のTACSR用のスリーブを例とする。図2は同スリーブを示すもので、(A)は本体と鋼芯圧縮部を組み合わせた状態の側面図、(B)はカラーの側面図である。
【0018】
これは本体11と鋼芯圧縮部12とカラー13とから構成され、図3に記載したスリーブとほぼ同様な構成であるが、本体の開口端部内面にテーパを設けた点が異なっている。
【0019】
本体11は両端部が開口した筒状で、一端側は厚みが一様な開口部を具え、他端側は内周面と外周面にテーパを設けた開口部を具えている。すなわち、他端側の内径は開口部に近づくに伴って大きく、開口部側ほど厚みが薄く構成されている。本例はアルミ製で300mmの長さのものを用いた。
【0020】
鋼芯圧縮部12は、本体11の一端側から内部に挿入され、電線の鋼芯を圧縮接続するもので、パイプ状に形成されている。この圧縮部12の一端側には凹凸部14が形成され、鋼芯圧縮部12が挿入された本体11を圧縮した際、鋼芯圧縮部12と本体11とを一体化できる。
【0021】
さらに、この凹凸部14に連続してワイヤ連結部15が形成されている。この外径は本体11の内径よりも大きく、鋼芯圧縮部12を本体11と一体化したとき、ワイヤ連結部14は本体の外に露出される。ワイヤ連結部15は二股部にボルト16を貫通して構成され、二股部とボルト16で囲まれる空間にワイヤが通される。なお、鋼芯圧縮部12を本体内に挿入したとき、ワイヤ連結部15を含む全長は391mmである。
【0022】
カラー13は、図1(C)で説明したカラーと同様な構成である。すなわち、縦割りされて2分割可能なパイプで構成される。
【0023】
このスリーブを使用する場合、電線の端部から鋼芯を露出させ、この端部にスリーブを取り付ける。スリーブの取り付けは、まず電線の外側に本体11をはめ込み、露出された鋼芯を鋼芯圧縮部12に挿入して圧縮する。次に、この圧縮部12をカラー15で挾んでから本体11の端部に挿入・圧縮して一体化する。そして、接続する電線端部のそれぞれに同様のスリーブを取り付け、各スリーブのワイヤ連結部14にワイヤを通して各電線を連結し、この状態で延線する。
【0024】
本スリーブでも開口部付近の内周面にもテーパを設けたことで、金車通過時の電線接続部における曲げ荷重を緩和し、電線に笑いや素線切れが発生することを抑制する。
【0025】
(試験例)
図1,図2および図3の各スリーブを用いて実際に金車の通過試験を行った。
試験は各スリーブで接続した電線を抱き角60°の金車に通し、スリーブの変形具合や電線の損傷状況を調べることとした。なお、図2,3のスリーブを用いた場合、各電線の連結にはワイヤを用いた(図4参照)。
【0026】
内周面にテーパを設けた本発明スリーブ(図1,図2)は、金車に20回通過させたとき、開口部が押し広げられて変形したものの、スリーブの曲がりや電線の素線切れは生じなかった。また、耐久試験として30回金車を通過させたが、それでも素線切れは生じなかった。
【0027】
一方、開口部内周面にテーパのない従来のスリーブ(図3)は、金車を通過させても開口部の変形やスリーブの曲がりはなかった。しかし、金車に15回通過させたとき、素線切れが確認された。
【0028】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明スリーブは開口部に近づくほど内径を大きくすることで、金車通過時に電線にかかる曲げ荷重を緩和し、電線の笑いや素線切れを抑制することができる。
【0029】
特に、金車通過時に開口部が押し広げられて変形し易い形状に構成されているため、曲げ荷重の緩和に効果的である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明スリーブを示し、(A)はその本体を示す側面図、(B)はその鋼芯圧縮部を示す側面図、(C)はそのカラーを示す側面図。
【図2】図1とは異なる構成の本発明スリーブを示し、(A)は本体と鋼芯圧縮部を組み合わせた状態の側面図、(B)はカラーの側面図。
【図3】従来のスリーブを示す側面図。
【図4】図3のスリーブを用いて電線を接続した状態の説明図。
【符号の説明】
1,11,21 本体 2,12,22 鋼芯圧縮部 3,13 カラー 14 凹凸部
15,23 ワイヤ連結部 16 ボルト 30 スリーブ 31 電線 32 ワイヤ

Claims (1)

  1. 端部に開口部を有する筒状の本体と、
    本体内に配置され、突き合わされた電線の鋼芯を圧縮して連結する鋼芯圧縮部と、
    本体と鋼芯圧縮部との間に介在される鋼製のカラーとを具え、
    この本体両端における開口部付近の内径は、開口部に近づくに伴って大きく形成されていることを特徴とする延線用スリーブ。
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