JPS5897451A - 撚線作業における素線の接続方法 - Google Patents
撚線作業における素線の接続方法Info
- Publication number
- JPS5897451A JPS5897451A JP19411581A JP19411581A JPS5897451A JP S5897451 A JPS5897451 A JP S5897451A JP 19411581 A JP19411581 A JP 19411581A JP 19411581 A JP19411581 A JP 19411581A JP S5897451 A JPS5897451 A JP S5897451A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- strand
- strands
- sleeve
- wire
- connection
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21F—WORKING OR PROCESSING OF METAL WIRE
- B21F15/00—Connecting wire to wire or other metallic material or objects; Connecting parts by means of wire
- B21F15/02—Connecting wire to wire or other metallic material or objects; Connecting parts by means of wire wire with wire
- B21F15/06—Connecting wire to wire or other metallic material or objects; Connecting parts by means of wire wire with wire with additional connecting elements or material
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Wire Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は撚線機を用いた撚線作業における素線の接続方
法に関するものである。
法に関するものである。
従来の撚線作業における素線の接続は、撚線加工されて
いる素線の終端部と、ドラムに巻取られて保持されてい
る新たな素線の先端部とケそれぞれ鉤形状に曲折し、内
駒形状部分を相反に用台したのち、各自由端部を各素1
蕨に巻きつけて結線することにより行われてきた。
いる素線の終端部と、ドラムに巻取られて保持されてい
る新たな素線の先端部とケそれぞれ鉤形状に曲折し、内
駒形状部分を相反に用台したのち、各自由端部を各素1
蕨に巻きつけて結線することにより行われてきた。
しかしながら、このよ5な結線による接続では、素線の
径が大きくなると結線作業が非nに困t1tとなると共
に、一般的に、線径が犬きくなると一本の線長が短くな
っていることにより、作業性の悪い結線作業をしばしば
行わねばならず、作業のタイムロスを増加する要因とな
るものであった。また、このよ5な結線による接続では
、その接続部の寸法が素線の件に対して非常に大きくな
ってしまうため、撚線機の撚緋集合部を通過できず、そ
れ故、集合部ダイスを解体して通過させねばならず、撚
線作業にとって無駄な手数を・V・要どし、その稼動率
全低下してしま5ものであった。
径が大きくなると結線作業が非nに困t1tとなると共
に、一般的に、線径が犬きくなると一本の線長が短くな
っていることにより、作業性の悪い結線作業をしばしば
行わねばならず、作業のタイムロスを増加する要因とな
るものであった。また、このよ5な結線による接続では
、その接続部の寸法が素線の件に対して非常に大きくな
ってしまうため、撚線機の撚緋集合部を通過できず、そ
れ故、集合部ダイスを解体して通過させねばならず、撚
線作業にとって無駄な手数を・V・要どし、その稼動率
全低下してしま5ものであった。
従って、本発明の目的は上述の如き従来技術における欠
点を除去し、撚1@作業における水産の接続全簡便かつ
短時間で遂行でき、素線接続時に接続を行うためにのみ
使用されろ素線を不要にして屑の生じるのを低減できる
イ汐続方法を私供することにある。
点を除去し、撚1@作業における水産の接続全簡便かつ
短時間で遂行でき、素線接続時に接続を行うためにのみ
使用されろ素線を不要にして屑の生じるのを低減できる
イ汐続方法を私供することにある。
本発明の要旨とするところは、撚線作業における素線の
接続を薄肉金属管を接続用スリーブとして使用し、この
スリーブを素線の両端部にそれぞれかしめて接続を行う
ことにあり、以下、本発明による実施例について図面と
共に説明する。
接続を薄肉金属管を接続用スリーブとして使用し、この
スリーブを素線の両端部にそれぞれかしめて接続を行う
ことにあり、以下、本発明による実施例について図面と
共に説明する。
第1図は本発明の実施例による接続方法に用いられるス
リーブ1を示す図で、スリーブ1は中空薄肉管形体を有
し、スリーブ1の中央部位にはそれによりスリーブ1の
中空部21”3に突起するよう形成される位置決め溝3
が設けられる。
リーブ1を示す図で、スリーブ1は中空薄肉管形体を有
し、スリーブ1の中央部位にはそれによりスリーブ1の
中空部21”3に突起するよう形成される位置決め溝3
が設けられる。
このように形成されるスリーブ1を用いて素線を接続す
るには、接続されるべき一対の素線4゜4の各対同端部
を、スリーブ10両端からも端部が位置決め溝6に当接
するまで、中空部2内に挿入し、スリーブ1の位置決め
溝6の両側部分にかしめ加工することにより、スリーブ
1のかしめ加工部分5が各素想4に嵌入または圧接して
画素材間の接続を達成できる〇 ここにおいて、本発明の接続方法による接続部の耐荷重
性能示す例として 5mmφの(H−Al)線材の各対向端部間に、外径6
龍φ、肉厚0.8龍、長さ80朋のアルミ・ξイブから
なるスリーブを挿着し、かしめ加工を施して接続したも
の作成し、破断荷重を測定したところ、素線の破断荷重
の約70%の値ヲ廟することが判明した。
るには、接続されるべき一対の素線4゜4の各対同端部
を、スリーブ10両端からも端部が位置決め溝6に当接
するまで、中空部2内に挿入し、スリーブ1の位置決め
溝6の両側部分にかしめ加工することにより、スリーブ
1のかしめ加工部分5が各素想4に嵌入または圧接して
画素材間の接続を達成できる〇 ここにおいて、本発明の接続方法による接続部の耐荷重
性能示す例として 5mmφの(H−Al)線材の各対向端部間に、外径6
龍φ、肉厚0.8龍、長さ80朋のアルミ・ξイブから
なるスリーブを挿着し、かしめ加工を施して接続したも
の作成し、破断荷重を測定したところ、素線の破断荷重
の約70%の値ヲ廟することが判明した。
上述と同じスリーブを用いて、4韮φの(H−Al)線
材を同様にして接続し、その破断荷重を測定したところ
、上述の場合と同等な、素線破断荷重の約70%の値で
あった。
材を同様にして接続し、その破断荷重を測定したところ
、上述の場合と同等な、素線破断荷重の約70%の値で
あった。
上述の各素線の両対回端部間へのスリーブの取着は、撚
線加工されている素線がなくなってきたとき毎に、その
素線の終端部とリールに巻取られて保持されている新た
な素線の先端部とにスIJ−ブの装着をそれぞれ行って
も良いが、撚線作業時における接続作業のための所要時
間をより短縮するために、ドラムに巻取られて保持され
ている各素線の先端部にスリーブ1を外段取りによりそ
の位置決め溝6を境とする一方の側の部分を挿入してか
しめ加工を予め行って取付けてお(ことにより、撚線作
業時における接続作業は、撚線加工されている素線の終
端部へのスリーブの取付けのみで達成されることとなり
、撚線作業中に占める接続作業時間を2分の1あるいは
それ以下に短縮できることとなる。
線加工されている素線がなくなってきたとき毎に、その
素線の終端部とリールに巻取られて保持されている新た
な素線の先端部とにスIJ−ブの装着をそれぞれ行って
も良いが、撚線作業時における接続作業のための所要時
間をより短縮するために、ドラムに巻取られて保持され
ている各素線の先端部にスリーブ1を外段取りによりそ
の位置決め溝6を境とする一方の側の部分を挿入してか
しめ加工を予め行って取付けてお(ことにより、撚線作
業時における接続作業は、撚線加工されている素線の終
端部へのスリーブの取付けのみで達成されることとなり
、撚線作業中に占める接続作業時間を2分の1あるいは
それ以下に短縮できることとなる。
以上述べた如く、本発明によれば、接続のために用いら
れる素線の量を少なくすることができるため素線接続時
の屑の量を減少でき、撚線作業中における素線接続のた
めの作業時間を短縮できることにより撚線機の稼動率を
向上できるものである。
れる素線の量を少なくすることができるため素線接続時
の屑の量を減少でき、撚線作業中における素線接続のた
めの作業時間を短縮できることにより撚線機の稼動率を
向上できるものである。
第1図は本発明の実施徊による接続方法に用いられるス
リーブを示す断面図。第2図は第1図に示すスリーブを
用いた素線の接続部を示す図。 1・・・スリーブ 6・・・位置決め溝 4・・・素 線 代理人弁理士佐藤不二雄 tEJ ! 72 口
リーブを示す断面図。第2図は第1図に示すスリーブを
用いた素線の接続部を示す図。 1・・・スリーブ 6・・・位置決め溝 4・・・素 線 代理人弁理士佐藤不二雄 tEJ ! 72 口
Claims (2)
- (1)撚線機を用いた撚線作業中において、撚線加工さ
れている索線の終端部と新たな素線の先端部との間に中
空博聞金属管形体を廟するスリーンを介在させ、かしめ
加工することにより画素線間の接続が完遂されろことを
特徴とする接続方法。 - (2)前記新たな素線の先端部へのスリーンの装着は、
核素線が撚線加工中の素線と接続される前に、予め外段
取り設けられろことを特徴とする特許請求の範囲第(1
)項に記載の方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19411581A JPS5897451A (ja) | 1981-12-02 | 1981-12-02 | 撚線作業における素線の接続方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19411581A JPS5897451A (ja) | 1981-12-02 | 1981-12-02 | 撚線作業における素線の接続方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5897451A true JPS5897451A (ja) | 1983-06-09 |
Family
ID=16319166
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19411581A Pending JPS5897451A (ja) | 1981-12-02 | 1981-12-02 | 撚線作業における素線の接続方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5897451A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2000067933A1 (en) * | 1999-05-11 | 2000-11-16 | Innovatech International Sa | Method and machine for the manufacture of metallic frames for inner spring mattresses |
EP1818117A1 (de) * | 2006-02-08 | 2007-08-15 | Jankowski GmbH & Co. KG | Form-und/oder kraftschlüssige Verbindung von zwei Drähten |
JP2014133816A (ja) * | 2013-01-10 | 2014-07-24 | Nippon Steel & Sumitomo Metal | コークス炉炭化室の炉内圧調整装置及び炉内圧調整方法 |
US9067256B2 (en) | 2011-06-22 | 2015-06-30 | Antonios Anagnostopoulos | Systems and processes for the production of metallic frames |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51119775A (en) * | 1975-04-14 | 1976-10-20 | Kobe Steel Ltd | Method of combining coils in cable bead for tire |
JPS5444397A (en) * | 1977-09-16 | 1979-04-07 | Kawasumi Lab Inc | Blood dialyzer |
-
1981
- 1981-12-02 JP JP19411581A patent/JPS5897451A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51119775A (en) * | 1975-04-14 | 1976-10-20 | Kobe Steel Ltd | Method of combining coils in cable bead for tire |
JPS5444397A (en) * | 1977-09-16 | 1979-04-07 | Kawasumi Lab Inc | Blood dialyzer |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2000067933A1 (en) * | 1999-05-11 | 2000-11-16 | Innovatech International Sa | Method and machine for the manufacture of metallic frames for inner spring mattresses |
EP1818117A1 (de) * | 2006-02-08 | 2007-08-15 | Jankowski GmbH & Co. KG | Form-und/oder kraftschlüssige Verbindung von zwei Drähten |
US9067256B2 (en) | 2011-06-22 | 2015-06-30 | Antonios Anagnostopoulos | Systems and processes for the production of metallic frames |
JP2014133816A (ja) * | 2013-01-10 | 2014-07-24 | Nippon Steel & Sumitomo Metal | コークス炉炭化室の炉内圧調整装置及び炉内圧調整方法 |
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