JP3822341B2 - 伸縮継手用補強部の除去用分離装置 - Google Patents

伸縮継手用補強部の除去用分離装置 Download PDF

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
この発明は、河川用橋梁や高架道路等の継ぎ目に設けられる伸縮継手用補強部の除去用分離装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来河川用橋梁や高架道路等の継ぎ目には、橋梁や道路の寒暖による伸縮を吸収する伸縮継手が用いられている。橋梁や道路に伸縮継手を設置するには、床版の上面を切欠いてコンクリート等より成る補強部を形成することが普通であるが、伸縮継手を取換える場合には補強部を除去する必要がある。本発明者は、特開平7−305521号公報に示される除去装置を提案した。この除去装置は、床版上に水平に延びかつ床版から延びた鉄筋に結合された支持部材と、支持部材に連結されかつ伸縮継手取付用アンカーボルトに接続された複数個の分離装置と、補強部の床版との境界付近に埋設された扁平パイプとを有する。分離装置は、連結部材と、除去装置の支持部材の上面に螺入させるボルトと、ボルトを連結部材に結合するエポキシ樹脂等の結合部材とを備え、連結部材は、上部に形成した伸縮継手取付用アンカーボルトに接続された棒状部と、下部に形成した上端が閉塞して下に向かって開放した筒状部とを有する。ボルトに設けられる角型の頭部は、連結部材の筒状部内に挿入され、筒状部から下方に延びるボルトは結合部材により筒状部に結合される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
補強部を除去する際に、加圧液体を分離装置に供給して膨張させ分離装置を破壊して補強部を除去するが、分離装置を支持部材へ取付ける際に、分離装置を強く締付けると、連結部材と結合部材の接着部が破壊され周面から分離する恐れがあった。また、設置後に多年伸縮継手を使用すると、連結部材と結合部材との接着部が弱くなり、補強部を除去するまで十分な強度を維持できない恐れがあった。従って、分離装置が十分な引張強度を維持すると同時に、補強部の除去時にのみ結合部材が破壊されて分離できる構造を付与する必要がある。また、従来の分離装置では、支持部材上にコンクリートが少しでも残ると、伸縮継手を交換して補強部を再構築する際に、取付ける連結部材を回動しなければならないが、多角形断面の外形を有する連結部材の筒状部を回動する際に残るコンクリートが邪魔になる。このため、残るコンクリートを削り取る大きい作業が必要となる欠点があった。
【0004】
この発明は、取付時に大きい力のモーメントが作用しても筒状部が結合部材から分離して回動せずかつ補強部の除去時まで筒状部が結合部材から抜けずに十分な引張り強度を維持出来て補強部の除去時にのみ結合部材が破壊されて補強部を分離できる伸縮継手用補強部の除去用分離装置を提供することを目的とする。また、この発明は、伸縮継手を交換して補強部を再設置する際に、連結部材の回動に障害が生じない伸縮継手用補強部の除去用分離装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この発明による伸縮継手用補強部(11)の除去用分離装置は、床版(10)内から延びる鉄筋(15)と、床版(10)上に水平に配置されかつ鉄筋(15)に結合される支持部材(16)と、支持部材(16)に連結されかつ伸縮継手(13)を取付けるアンカーボルト(28)に直接的又は間接的に接続される複数の分離装置(70)と、床版(10)上に設けられた補強部(11)と床版(10)との境界付近に埋設される扁平パイプ(31)とを備えている。複数の分離装置(70)の各々に引張に弱い部分を設け、扁平パイプ(31)に加圧液体を供給して扁平パイプ(31)を膨張させ分離装置(70)の引張に弱い部分を破壊して補強部(11)を除去することができる。分離装置(70)は、筒状部(74)及び筒状部(74)から上方に延伸してアンカーボルト(28)に間接的又は直接的に接続される棒状部(73)を有する連結部材(71)と、連結部材(71)の筒状部(74)内に頭部(77)が挿入されるボルト(76)と、連結部材(71)の筒状部(74)内に充填されてボルト(76)の頭部(77)を筒状部(74)内に固定する結合部材(85)とを備えている。連結部材(71)の筒状部(74)内の上端面に形成された凹所(79)にボルト(76)の頭部(77)を嵌合して、連結部材(71)とボルト(76)とを一体に回転可能である。分離装置(70)を大きい力で引張ると、結合部材(85)が破壊されて連結部材(71)の凹所(79)からボルト(76)を分離できる。従って、取付時に大きい力のモーメントが作用しても筒状部(74)が結合部材(85)から分離して回動せずかつ補強部(11)の除去時まで筒状部(74)が結合部材(85)から抜けずに十分な引張り強度を維持でき、補強部(11)の除去時にのみ結合部材(85)を破壊して補強部(11)を分離できる。
【0006】
また、伸縮継手を交換して補強部を再設置する際に、円形断面を有する筒状部(74)は、連結部材(71)を回動する際に障害を生じない。
【0007】
【発明の実施の形態】
この発明による伸縮継手用補強部の除去用分離装置の実施の形態を図1〜図5について以下説明する。
図1〜図3に示すように、この発明の実施の形態による除去用分離装置70は、連結部材71と、頭部77が連結部材71内に配置されるボルト76と、ボルト76を連結部材71に固定する結合部材85とを備えている。連結部材71は、円形断面の筒状部74と、筒状部74の上端に設けられた操作部75と、操作部75から上方に延伸する棒状部73とを備えている。筒状部74は、下端が開放し、上端は操作部75により閉鎖される。操作部75の外側断面は、図3に示すように六角断面等の角型に形成される。連結部材71の上部に形成された棒状部73は、間接的又は直接的にアンカーボルト28に接続される。
【0008】
ボルト76の頭部77は、六角形状等の角型断面に形成され、対向して平行な1対の平面部78を少なくとも有する。操作部75の底面、即ち筒状部74の上端面形成された凹所79が連結部材71の中心に形成され、ボルト76の頭部77を筒状部74内に挿入して、頭部77を凹所79内に嵌合すると、連結部材71に対して自動的にボルト76を心出しすることができる。頭部77を凹所79内に嵌合すると、ボルト76の頭部77に形成された平面部78は、凹所79の1対の平面より成る係合部82と接触可能となり、操作部75と頭部77の軸心が一致し、操作部75を回転することにより、連結部材71とボルト76とを一体として回転できる。エポキシ樹脂等の樹脂よりなる結合部材85は、筒状部74の内面に形成されたメネジ状螺旋溝83に固定され、連結部材71に対してボルト76を固定する。分離装置70を大きい力で引張ると、結合部材85が破壊されて連結部材71の凹所79からボルト76を分離できる。
【0009】
図4及び図5に示すように、補強部11は、舗装部14を有するコンクリート製の床版10の端部を切り欠いてコンクリート等より形成される。例えば2個の支持部材16は、床版10内より延びる鉄筋15と結合して床版10上で水平に配置される。支持部材16は3個以上でもよく又は例えばU字形に形成される等1個でもよい。伸縮継手13は、鉄筋27に結合したアンカーボルト28に接続される。鉄筋27は、連結部材71の上部の棒状部73に結合した鉄筋26に結合される。多数の鉄筋30は、支持部材16上に適当間隔で支持部材16を横切る方向に配置され、例えば点溶接又は図示しない針金等で支持部材16に固定される。分離装置70は通常工事現場でボルト76を支持部材16に適当間隔で形成したネジ孔16aに螺合させて取付けられる。
【0010】
鉄筋30上に配置されるU字形の扁平パイプ31は、例えば図示しない針金等で固定される。扁平パイプ31は、最初外径20〜50mmで厚さ1〜5mmの円形断面のステンレスパイプをU字状に形成し、例えばロール等により両側より押圧して扁平に変形して形成される。詳細には図示しないが、扁平パイプ31の両端は、上方に折曲げられて補強部11の上面付近で近接して配置する開口部33を構成する。各開口部33は、補強部11の表面に露出する例えばゴム等より成る閉塞部材35により閉塞される。例えば鉄筋30と同じ個数程度の鉄筋36は、扁平パイプ31上にこれを横切る方向に配置して図示しない針金等で固着される。
【0011】
持上用取付部材37は、補強部11の除去時に図示しないクレーンの持上用フックを取付けることができる。持上用取付部材37の上端は補強部11の表面に露出され、持上用取付部材37の上面から形成されるネジ孔38内には例えばゴム等の埋設物40が埋設される。通常一度に除去される補強部11に複数個の取付部材37が設けられ、各取付部材37は、例えば鉄筋27に固着される。このように鉄筋等を全て配置した状態で適当な型枠を使用してコンクリート打設して補強部11を構成し、アンカーボルト28を使用して伸縮継手13を取付ける。
【0012】
例えば多年使用した伸縮継手13を取換えるとき、コンクリートカッターを用いて補強部11の舗装部14又は隣接する他の舗装部との境界面を切断する。特開平7−305521号公報に示されるように、例えば紙等より成るシート部材を境界面に埋設した場合には、この切断作業は不要である。次に、扁平パイプ31の開口部33から閉塞部材35を引張って除去し、一端の開口部33から水等の加圧液体を供給し、扁平パイプ31内の加圧液体が他端に達したとき、他端の開口部33を閉塞する。更に加圧液体の供給を続けると、扁平パイプ31が膨張して補強部11が持上げられ、分離装置70の結合部材85が破壊されるので、連結部材71はボルト85から離れ、補強部11が持上げられて床版10から分離する。
【0013】
扁平パイプ31内に加圧液体を供給する際に、鉄筋30及び鉄筋36を設けないと、補強部11のコンクリート部分の破断面に凹凸が多く発生し、補強部11を平坦に破断できないことが判明した。鉄筋30,36を設けると補強部11のコンクリート部分が扁平パイプ31から水平方向に平坦に切断され、その後、扁平パイプ31を再設置するのに非常に都合がよい。
【0014】
また、取付部材37の露出した表面から埋設物40を除去し、ネジ穴38に螺合させた図示しない係合部材をロープを介してクレーンにより引上げることによりブロック状の補強部11を除去することができる。補強部11を除去して次に再び伸縮継手13を設置するとき、スパナー等を使用して分離装置70のボルト76を除去し、残る支持部材16に新しい分離装置70を設置し、そのまま鉄筋30を用い、他の部分を新しいものと交換して同様に伸縮継手13を設置することができる。図1に示す新しい分離装置70を支持部材16に固定するとき、スパナーを使用して分離装置70の操作部75を回転させて、ボルト76を支持部材16のネジ孔16aに螺入させる。この場合、ボルト76の頭部77が凹所79の係合部82に係合するため、大きい力のモーメントを連結部材71とボルト76に作用させても、結合部材85の筒状部74との接着面が破損しない。扁平パイプ31内に加圧液体を加えたとき、螺旋溝83等が結合部材85に係合して連結部材71の筒状部74より抜け出ずに、連結部材71が上方に引張られて結合部材85が破壊される場合のみ、ボルト76が連結部材71の凹所79から分離し、補強部11を除去することができる。
【0015】
また、一度使用した補強部11を除去して再設置する場合、多少のコンクリートが支持部材16上に残っても、新しい連結部材71を螺合させるときに、連結部材71の筒状部74の上端付近に設けられた角型の操作部75をボルト76の頭部77と共に回動するのに、図3に示すように、円形断面を有する筒状部74が邪魔にならない利点を有する。
【0016】
この発明の他の実施の形態では、分離装置70の連結部材71の筒状部74の内面に螺旋溝83を連続的に形成せずに、部分的に形成し、適当個数の環状溝を形成し、又は角ねじ状の螺旋溝を形成する等の変更を行ってもよい。
【0017】
【発明の効果】
前記の通り、この発明による伸縮継手用補強部の除去用分離装置では、取付時に大きい力のモーメントが作用しても筒状部が結合部材から分離して回動せずかつ補強部の除去時まで筒状部が結合部材から抜けずに十分な引張り強度を維持出来て補強部の除去時にのみ結合部材が破壊されて分離できる。また、伸縮継手を交換して補強部を再設置する際に、連結部材の回動に障害が生じない。
【0018】
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施例による伸縮継手用補強部の除去用分離装置の断面図
【図2】 一部を切欠いた連結部材の正面図
【図3】 連結部材の底面図
【図4】 図1の伸縮継手用補強部の除去用分離装置の使用状態を示す断面図
【図5】 図4の縦断面図
【符号の説明】
10・・床版、 11・・補強部、 13・・伸縮継手、 15・・鉄筋、 16・・支持部材、 28・・アンカーボルト、 31・・扁平パイプ、 33・・開口部、 35・・閉塞部材、 70・・分離装置、 71・・連結部材、 73・・棒状部、 74・・筒状部、 75・・操作部、 76・・ボルト、 77・・頭部、 78・・平面部、 79・・凹所、 82・・係合部、 83・・螺旋溝、 85・・結合部材、

Claims (3)

  1. 床版内から延びる鉄筋と、床版上に水平に配置されかつ鉄筋に結合される支持部材と、支持部材に連結されかつ伸縮継手を取付けるアンカーボルトに直接的又は間接的に接続される複数の分離装置と、床版上に設けられた補強部と床版との境界付近に埋設される扁平パイプとを備え、複数の分離装置の各々に引張に弱い部分を設け、扁平パイプに加圧液体を供給して扁平パイプを膨張させ分離装置の引張に弱い部分を破壊して補強部を除去する伸縮継手用補強部において、
    分離装置は、筒状部及び筒状部から上方に延伸してアンカーボルトに間接的又は直接的に接続される棒状部を有する連結部材と、連結部材の筒状部内に頭部が挿入されかつ支持部材の上面に螺入されるボルトと、連結部材の筒状部内に充填されてボルトの頭部を筒状部内に固定する結合部材とを備え、
    連結部材の筒状部内の上端面に形成された凹所にボルトの頭部を嵌合して、連結部材とボルトとを一体に回転可能であり、
    分離装置を大きい力で引張ると、結合部材が破壊されて連結部材の凹所からボルトを分離できることを特徴とする伸縮継手用補強部の除去用分離装置。
  2. 筒状部は、上端が閉塞し下端が開放する円形断面を有する請求項1に記載の伸縮継手用補強部の除去用分離装置。
  3. 分離装置の連結部材は、筒状部の上端に角型に形成された操作部を有する請求項1又は2に記載の伸縮継手用補強部の除去用分離装置。
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